JPS6342138B2 - - Google Patents
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- JPS6342138B2 JPS6342138B2 JP1028683A JP1028683A JPS6342138B2 JP S6342138 B2 JPS6342138 B2 JP S6342138B2 JP 1028683 A JP1028683 A JP 1028683A JP 1028683 A JP1028683 A JP 1028683A JP S6342138 B2 JPS6342138 B2 JP S6342138B2
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- circuit
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
- B60G17/018—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method
- B60G17/0185—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method for failure detection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の車体と車軸部との間に配
設される減衰力可変型液圧緩衝器用の、制御回路
に関する。
設される減衰力可変型液圧緩衝器用の、制御回路
に関する。
従来から、自動車等の乗心地あるいは走行安定
性の向上を図るために、自動車等の走行状況に応
じて、ピストンロツド内部または外部に備えたモ
ータを所定の角度回転させて、この回転力により
減衰力調整用の調整子を回転制御することによつ
て、所望の減衰力調整を行うことができる減衰力
可変型液圧衝器及びこの液圧緩衝器を制御するた
めの制御回路(以下、「制御回路」という。)が知
られている。第1図はこのような従来の制御回路
の概要を示すブロツク図であり、第2図はこの制
御回路により制御される液圧緩衝器の構成を示す
断面図である。
性の向上を図るために、自動車等の走行状況に応
じて、ピストンロツド内部または外部に備えたモ
ータを所定の角度回転させて、この回転力により
減衰力調整用の調整子を回転制御することによつ
て、所望の減衰力調整を行うことができる減衰力
可変型液圧衝器及びこの液圧緩衝器を制御するた
めの制御回路(以下、「制御回路」という。)が知
られている。第1図はこのような従来の制御回路
の概要を示すブロツク図であり、第2図はこの制
御回路により制御される液圧緩衝器の構成を示す
断面図である。
そこで、第1図及び第2図に基づいて、従来の
制御回路と液圧緩衝器の概要について説明する。
制御回路と液圧緩衝器の概要について説明する。
第1図において、1は所望の減衰力設定位置
(この従来例では、ハード・ノーマル、ソフトの
三つに区分された各減衰力設定位置)H,N,S
の一つを選択する切換スイツチ、2はこの切換ス
イツチ1により選択された一つの選択信号を受け
てその選択信号に応じて選択基準信号を発生する
選択基準信号発生回路、3はこの選択基準信号発
生回路2から出力された選択基準信号と後述する
モータ4の回転角度位置に対応した出力信号と比
較して、これら選択基準信号及び出力信号の不一
致または一致を判別する信号比較回路、5はこの
信号比較回路3から出力された不一致または一致
の各信号を受けて作動されるモーター駆動回路で
ある。
(この従来例では、ハード・ノーマル、ソフトの
三つに区分された各減衰力設定位置)H,N,S
の一つを選択する切換スイツチ、2はこの切換ス
イツチ1により選択された一つの選択信号を受け
てその選択信号に応じて選択基準信号を発生する
選択基準信号発生回路、3はこの選択基準信号発
生回路2から出力された選択基準信号と後述する
モータ4の回転角度位置に対応した出力信号と比
較して、これら選択基準信号及び出力信号の不一
致または一致を判別する信号比較回路、5はこの
信号比較回路3から出力された不一致または一致
の各信号を受けて作動されるモーター駆動回路で
ある。
4は前記モーター駆動回路5により駆動または
停止されるモータ、6はモータ4の、詳しくはこ
のモータ4の駆動軸4aの回転角度位置を検出し
て前記信号比較回路3にその回転角度位置に対応
した出力信号を入力する回転角度位置検出回路で
ある。なお、この回転角度位置検出回路6が所定
のエンコーダで構成されている場合には、この従
来例に示すように、この検出回路6から出力され
た接点信号をデジタル信号に変換して信号比較回
路3に出力信号を出力するための信号変換回路7
を、前記回転角度位置検出回路6と信号比較回路
3との間に設ける。
停止されるモータ、6はモータ4の、詳しくはこ
のモータ4の駆動軸4aの回転角度位置を検出し
て前記信号比較回路3にその回転角度位置に対応
した出力信号を入力する回転角度位置検出回路で
ある。なお、この回転角度位置検出回路6が所定
のエンコーダで構成されている場合には、この従
来例に示すように、この検出回路6から出力され
た接点信号をデジタル信号に変換して信号比較回
路3に出力信号を出力するための信号変換回路7
を、前記回転角度位置検出回路6と信号比較回路
3との間に設ける。
以上のような構成からなる制御回路Sを構成す
るモーター4により、第2図に示す液圧緩衝器T
に設けた調整子8が回転駆動されるようになつて
いる。
るモーター4により、第2図に示す液圧緩衝器T
に設けた調整子8が回転駆動されるようになつて
いる。
すなわち、第2図において、9は作動液を充填
したシリンダ、10は一端が封止されたシリンダ
9の他端を封止した状態で貫通して延びるピスト
ンロツドである。11は前記シリンダ9内に摺動
可能に嵌挿されたピストンであり、このピストン
11により、前記シリンダ9内部が上部液室12
と下部液室13との二室に隔成されている。この
ピストン11には、前記上部、下部の各液室1
2,13間を置換作動する作動液に流通抵抗を生
じさせる減衰力発生手段14が備えられている。
したシリンダ、10は一端が封止されたシリンダ
9の他端を封止した状態で貫通して延びるピスト
ンロツドである。11は前記シリンダ9内に摺動
可能に嵌挿されたピストンであり、このピストン
11により、前記シリンダ9内部が上部液室12
と下部液室13との二室に隔成されている。この
ピストン11には、前記上部、下部の各液室1
2,13間を置換作動する作動液に流通抵抗を生
じさせる減衰力発生手段14が備えられている。
15は前記ピストンロツド10とピストン11
とを連繋する、全体として筒状のスタツドで、こ
のスタツド15の内部には、調整子収容部16及
び該調整子収容部16内と前記下部液室13とを
連通する軸方向の貫通孔17がそれぞれ形成され
ている。また、このスタツド15の筒壁部15a
には、第3図に示すように、上部液室12と開口
連通する、互いに異なる開口面積をもつて円周方
向に所定の間隔を置いて配設された各オリフイス
18,19,20が穿設されている。
とを連繋する、全体として筒状のスタツドで、こ
のスタツド15の内部には、調整子収容部16及
び該調整子収容部16内と前記下部液室13とを
連通する軸方向の貫通孔17がそれぞれ形成され
ている。また、このスタツド15の筒壁部15a
には、第3図に示すように、上部液室12と開口
連通する、互いに異なる開口面積をもつて円周方
向に所定の間隔を置いて配設された各オリフイス
18,19,20が穿設されている。
前記スタツド15の調整子収容部16内には、
ピストンロツド10の中空部内に収容配置された
モーター4により回転駆動される調整子8が回転
可能に収容されており、この調整子8には、前記
下部液室13に向つて開口連通する軸方向の通孔
22、及びこの通孔22と前記スタツド15に設
けた各オリフイス18,19……のいずれか一つ
と選択的に連通可能な連通孔23がそれぞれ形成
されている。
ピストンロツド10の中空部内に収容配置された
モーター4により回転駆動される調整子8が回転
可能に収容されており、この調整子8には、前記
下部液室13に向つて開口連通する軸方向の通孔
22、及びこの通孔22と前記スタツド15に設
けた各オリフイス18,19……のいずれか一つ
と選択的に連通可能な連通孔23がそれぞれ形成
されている。
なお、前記モーター4の入力端は、所定のハー
ネス24,24……を介して第1図に示すように
モーター駆動回路5に接続されており、モータ4
は、このモーター駆動回路5により駆動されるよ
うになつている。
ネス24,24……を介して第1図に示すように
モーター駆動回路5に接続されており、モータ4
は、このモーター駆動回路5により駆動されるよ
うになつている。
以上のような制御回路S及び液圧緩衝器Tの構
成によれば、ピストン11を伴うピストンロツド
10の上下動により、ピストン11に設けた減衰
力発生手段14を構成する貫通油路25,25の
いずれか一方を、これら各貫通油路25,25の
一方の開口端を閉塞しているバルブプレート2
6,26のばね力による抵抗を受けつつ、前記上
部、下部の各液室12,13間に作動液を置換流
動させて、所望の減衰力を確保することができ
る。
成によれば、ピストン11を伴うピストンロツド
10の上下動により、ピストン11に設けた減衰
力発生手段14を構成する貫通油路25,25の
いずれか一方を、これら各貫通油路25,25の
一方の開口端を閉塞しているバルブプレート2
6,26のばね力による抵抗を受けつつ、前記上
部、下部の各液室12,13間に作動液を置換流
動させて、所望の減衰力を確保することができ
る。
一方、自動車等の走行状況に応じて、任意の減
衰力設定位置、例えばこの例に示すようにノーマ
ル減衰力設定位置を選択し、切換スイツチ1を切
換えると、この切換スイツチ1からの選択信号に
応じた選択基準信号が選択基準信号発生回路2か
ら出力される。この選択基準信号は、信号比較回
路3に接続されており、またこの比較回路3に
は、前記選択基準信号のほか、回転角度位置検出
回路6から、モーター4に設けられている駆動軸
4aの現時点での回転角度位置を示す回転位置検
出信号が信号変換回路7によりデイジタル値に変
換されて入力されているので、これら2つの信号
がこの信号比較回路3において比較される。この
信号比較回路3において、前記2つの信号が一致
している場合には、一致信号が、また一致してい
ない場合には、不一致信号が出力される。したが
つて、これら各信号により、モーター駆動回路5
が作動される。すなわち、モータ駆動回路5に一
致信号が入力されている場合には、このモーター
駆動回路5からのモーター4への駆動電流の供給
は停止され、したがつて、モータ4の回転は、停
止される。一方、モーター駆動回路5に不一致信
号が入力されている場合には、この不一致信号に
応じて駆動電流がモーター駆動回路5からモータ
4に供給され、したがつて、前記信号比較回路3
からの出力信号が一致信号となるまで、モータ4
の回転は継続される。このようにして、切換スイ
ツチ1で選択されたノーマル減衰力設定用の、ス
タツド15に設けたオリフイス19に、調整子8
の連通孔23が開口連通することとなる。このた
め、前記上部、下部の各液室12,13間を置換
流通する作動液の一部を、前記オリフイス19内
を通じてバイパス通過させることにより、前記減
衰力発生手段14で得られる減衰力を調整して、
所望の減衰力を確保することができる。
衰力設定位置、例えばこの例に示すようにノーマ
ル減衰力設定位置を選択し、切換スイツチ1を切
換えると、この切換スイツチ1からの選択信号に
応じた選択基準信号が選択基準信号発生回路2か
ら出力される。この選択基準信号は、信号比較回
路3に接続されており、またこの比較回路3に
は、前記選択基準信号のほか、回転角度位置検出
回路6から、モーター4に設けられている駆動軸
4aの現時点での回転角度位置を示す回転位置検
出信号が信号変換回路7によりデイジタル値に変
換されて入力されているので、これら2つの信号
がこの信号比較回路3において比較される。この
信号比較回路3において、前記2つの信号が一致
している場合には、一致信号が、また一致してい
ない場合には、不一致信号が出力される。したが
つて、これら各信号により、モーター駆動回路5
が作動される。すなわち、モータ駆動回路5に一
致信号が入力されている場合には、このモーター
駆動回路5からのモーター4への駆動電流の供給
は停止され、したがつて、モータ4の回転は、停
止される。一方、モーター駆動回路5に不一致信
号が入力されている場合には、この不一致信号に
応じて駆動電流がモーター駆動回路5からモータ
4に供給され、したがつて、前記信号比較回路3
からの出力信号が一致信号となるまで、モータ4
の回転は継続される。このようにして、切換スイ
ツチ1で選択されたノーマル減衰力設定用の、ス
タツド15に設けたオリフイス19に、調整子8
の連通孔23が開口連通することとなる。このた
め、前記上部、下部の各液室12,13間を置換
流通する作動液の一部を、前記オリフイス19内
を通じてバイパス通過させることにより、前記減
衰力発生手段14で得られる減衰力を調整して、
所望の減衰力を確保することができる。
ところで、各液圧緩衝器の制御系に異常発生が
あるとき、例えばモータ4の駆動不能、ハーネス
の断線、回転角度位置検出回路6の誤動作等の異
常発生があるとき、異常発生した制御系によつて
制御される液圧緩衝器と他の健全な制御系によつ
て制御される液圧緩衝器とではその減衰力調整位
置が違つてしまうことがある。例えば、健全な制
御系の液圧緩衝器はスイツチ1の設定に基づいて
ソフト位置Sにされるも、異常発生した制御系の
液圧緩衝器がハード位置Hに放置されることがあ
る。この場合、全部の液圧緩衝器の減衰力が揃わ
ないため、車両の走行安定性が悪くなつてしまう
ことがあつた。
あるとき、例えばモータ4の駆動不能、ハーネス
の断線、回転角度位置検出回路6の誤動作等の異
常発生があるとき、異常発生した制御系によつて
制御される液圧緩衝器と他の健全な制御系によつ
て制御される液圧緩衝器とではその減衰力調整位
置が違つてしまうことがある。例えば、健全な制
御系の液圧緩衝器はスイツチ1の設定に基づいて
ソフト位置Sにされるも、異常発生した制御系の
液圧緩衝器がハード位置Hに放置されることがあ
る。この場合、全部の液圧緩衝器の減衰力が揃わ
ないため、車両の走行安定性が悪くなつてしまう
ことがあつた。
したがつて、緩衝器Tの制御系のシステム異常
を検知できる故障検出手段の出現が望まれてい
た。また、このようなシステム異常を運転者等の
操作者に、迅速かつ確実に検出表示できる異常表
示手段の出現が望まれていた。
を検知できる故障検出手段の出現が望まれてい
た。また、このようなシステム異常を運転者等の
操作者に、迅速かつ確実に検出表示できる異常表
示手段の出現が望まれていた。
また、従来の液圧緩衝器Tでは、制御回路Sの
モータ4を回転駆動させて、液圧緩衝器Tに設け
た調整子8を回転駆動させることにより、スタツ
ド15に設けた複数のオリフイス18,19……
のうちの所望の開口面積を有する一つのオリフイ
ス18……と前記調整子8の連通孔23と開口連
通させて、所望の減衰力を得るようにしているも
のである関係上、所望の減衰力設定を正確に行う
ためには、前記オリフイス18……と調整子8の
連通孔23との開口位置が正確に合致するよう
に、モータ4を所定の回路角度位置で停止させる
ことが必要となる。
モータ4を回転駆動させて、液圧緩衝器Tに設け
た調整子8を回転駆動させることにより、スタツ
ド15に設けた複数のオリフイス18,19……
のうちの所望の開口面積を有する一つのオリフイ
ス18……と前記調整子8の連通孔23と開口連
通させて、所望の減衰力を得るようにしているも
のである関係上、所望の減衰力設定を正確に行う
ためには、前記オリフイス18……と調整子8の
連通孔23との開口位置が正確に合致するよう
に、モータ4を所定の回路角度位置で停止させる
ことが必要となる。
しかしながら、モータ4及びこのモータ4によ
つて駆動される調整子8は、ある大きさの質量を
もつており、そのため、モータ4への駆動電流の
供給を停止した後も、モータ4及び調整子8が慣
性によつて余分に回転してしまう場合がある。そ
うすると、所望の開口面積を有するオリフイス1
8……と調整子8の連通孔23との開口位置が正
確に合致せず、所期する減衰力が得られなくなる
虞があつた。したがつて、モータ4を所望の減衰
力設定位置に正確に停止させる制御回路の出現が
望まれていた。
つて駆動される調整子8は、ある大きさの質量を
もつており、そのため、モータ4への駆動電流の
供給を停止した後も、モータ4及び調整子8が慣
性によつて余分に回転してしまう場合がある。そ
うすると、所望の開口面積を有するオリフイス1
8……と調整子8の連通孔23との開口位置が正
確に合致せず、所期する減衰力が得られなくなる
虞があつた。したがつて、モータ4を所望の減衰
力設定位置に正確に停止させる制御回路の出現が
望まれていた。
さらに、前述したように、液圧緩衝器に設けら
れている調整子は、制御回路を構成しているモー
タにより回転駆動されるのであるが、そのモータ
が何んらかの理由でロツクされたり、あるいはモ
ーター駆動回路の出力端側が短絡したりすると、
モーター駆動回路を構成している電源部からモー
タに異常に多い駆動電流が流れ込み、そのため、
モータやモータとモーター駆動回路との間に配線
したハーネスが発熱して火災が発生する虞があ
り、あるいはモーター駆動回路自体が過負荷状態
となり、破損したりするなどの問題があつた。し
たがつて、ハーネス等の損傷を未然に防止できる
制御回路の出現が望まれていた。
れている調整子は、制御回路を構成しているモー
タにより回転駆動されるのであるが、そのモータ
が何んらかの理由でロツクされたり、あるいはモ
ーター駆動回路の出力端側が短絡したりすると、
モーター駆動回路を構成している電源部からモー
タに異常に多い駆動電流が流れ込み、そのため、
モータやモータとモーター駆動回路との間に配線
したハーネスが発熱して火災が発生する虞があ
り、あるいはモーター駆動回路自体が過負荷状態
となり、破損したりするなどの問題があつた。し
たがつて、ハーネス等の損傷を未然に防止できる
制御回路の出現が望まれていた。
本発明は、このような従来からの要望を同時に
満足させることができる制御回路を提案するため
に開発されたものである。
満足させることができる制御回路を提案するため
に開発されたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。なお、前述した従来例と同一構成部分に
は、同一の指示符号を付してその重複する説明は
省略する。
する。なお、前述した従来例と同一構成部分に
は、同一の指示符号を付してその重複する説明は
省略する。
第4図は本発明に係る制御回路の全体的構成例
を示すものである。
を示すものである。
この第4図に示す本発明に係る制御回路S1は、
前述した第1図に示す従来の制御回路Sに、ブレ
ーキ回路25(第5図にその具体的構成例を示
す。)電流制限回路47、故障検出回路50、減
衰力切換信号発生回路51、減衰力表示灯回路5
3及び異常表示制御回路54をそれぞれ付加して
構成されている。
前述した第1図に示す従来の制御回路Sに、ブレ
ーキ回路25(第5図にその具体的構成例を示
す。)電流制限回路47、故障検出回路50、減
衰力切換信号発生回路51、減衰力表示灯回路5
3及び異常表示制御回路54をそれぞれ付加して
構成されている。
まず、第5図に示すモーター駆動回路5及びブ
レーキ回路25について説明する。
レーキ回路25について説明する。
これらモーター駆動回路5及びブレーキ回路2
5は、信号比較回路3の出力端とモータ4の入力
端との間に設けられている。前者のモーター駆動
回路5は、信号比較回路3から不一致信号が出力
されている間、電源部26から駆動電流をモータ
4に供給し続け、逆に、信号比較回路3から一致
信号が出力されたときに、電源部26からの駆動
電流のモーター4への供給を停止する回路であ
る。後者のブレーキ回路25は、前記モーター駆
動回路5によるモータ4への駆動電流の供給を停
止した後モータ4の慣性力によりその駆動軸4a
が余分に回転しないようにそれに制動を加える回
路である。
5は、信号比較回路3の出力端とモータ4の入力
端との間に設けられている。前者のモーター駆動
回路5は、信号比較回路3から不一致信号が出力
されている間、電源部26から駆動電流をモータ
4に供給し続け、逆に、信号比較回路3から一致
信号が出力されたときに、電源部26からの駆動
電流のモーター4への供給を停止する回路であ
る。後者のブレーキ回路25は、前記モーター駆
動回路5によるモータ4への駆動電流の供給を停
止した後モータ4の慣性力によりその駆動軸4a
が余分に回転しないようにそれに制動を加える回
路である。
前記モーター駆動回路5は、この実施例では、
信号比較回路3の出力側にベース端子を接続し、
かつ電源部26側にコレクタ端子を第1の抵抗2
7を介して接続した第1のトランジスタ28と、
この第1のトランジスタ28のコレクタ端子側に
ベース端子を接続し、前記電源部26側にコレク
タ端子を接続し、さらにモータ4の入力端にエミ
ツタ端子を電位差発生抵抗29を介して接続した
第3のトランジスタ30とから構成している。
信号比較回路3の出力側にベース端子を接続し、
かつ電源部26側にコレクタ端子を第1の抵抗2
7を介して接続した第1のトランジスタ28と、
この第1のトランジスタ28のコレクタ端子側に
ベース端子を接続し、前記電源部26側にコレク
タ端子を接続し、さらにモータ4の入力端にエミ
ツタ端子を電位差発生抵抗29を介して接続した
第3のトランジスタ30とから構成している。
また、ブレーキ回路25は、この実施例では、
前記第1のトランジスタ28のコレクタ端子とモ
ータ4との間に設けた第1のダイオード25aを
用いて構成している。
前記第1のトランジスタ28のコレクタ端子とモ
ータ4との間に設けた第1のダイオード25aを
用いて構成している。
なお、この実施例では、電源部26とモータ4
との間に、第2のダイオード31を設けている。
これは、モータ4の電源遮断に伴つて、そのモー
タ4から、第3のトランジスタ30とモータ4と
の間の配線路に生ずるサージ電圧に対して、駆動
回路5を保護するためのものである。
との間に、第2のダイオード31を設けている。
これは、モータ4の電源遮断に伴つて、そのモー
タ4から、第3のトランジスタ30とモータ4と
の間の配線路に生ずるサージ電圧に対して、駆動
回路5を保護するためのものである。
また、前記モーター駆動回路5とモータ4との
間には、電流制限回路47が設けられている。こ
の電源制限回路47は、モーター駆動回路5を構
成している電源部26から、異常に多量の駆動電
流がモータ4に流れないように、その電流量を制
限する作用を行う回路であり、具体的には、前記
電源部26からの駆動電流をモータ4へ供給する
働きをする前記第3のトランジスタ30のエミツ
タ端子に一端が接続され、他端がモータ4の入力
端に接続された電位差発生抵抗29と、この電位
差発生抵抗29と前記第3のトランジスタ30の
エミツタ端子との間にベース端子が接続され、第
3のトランジスタ30のベース端子にコレクタ端
子が接続され、かつ、モータ4の入力端にエミツ
タ端子が接続された第4のトランジスタ34とか
ら構成されている。
間には、電流制限回路47が設けられている。こ
の電源制限回路47は、モーター駆動回路5を構
成している電源部26から、異常に多量の駆動電
流がモータ4に流れないように、その電流量を制
限する作用を行う回路であり、具体的には、前記
電源部26からの駆動電流をモータ4へ供給する
働きをする前記第3のトランジスタ30のエミツ
タ端子に一端が接続され、他端がモータ4の入力
端に接続された電位差発生抵抗29と、この電位
差発生抵抗29と前記第3のトランジスタ30の
エミツタ端子との間にベース端子が接続され、第
3のトランジスタ30のベース端子にコレクタ端
子が接続され、かつ、モータ4の入力端にエミツ
タ端子が接続された第4のトランジスタ34とか
ら構成されている。
さらに、この実施例では、前記第3、第4の各
トランジスタ30,34のエミツター端子と接地
端子33との間に、定電圧ダイオード35を設け
ている。このダイオード35は、第3、第4の各
トランジスタ30,34とモータ4との間の配線
路に生ずるサージ電圧により、これらの第3、第
4のトランジスタ30,34が破損することなど
を防止するためである。
トランジスタ30,34のエミツター端子と接地
端子33との間に、定電圧ダイオード35を設け
ている。このダイオード35は、第3、第4の各
トランジスタ30,34とモータ4との間の配線
路に生ずるサージ電圧により、これらの第3、第
4のトランジスタ30,34が破損することなど
を防止するためである。
次に、以上のような構成を有するブレーキ回路
及び電流制限回路の動作について説明する。
及び電流制限回路の動作について説明する。
まず、切換スイツチ1を例えばノーマル設定位
置Nを示す端子1b側に切換操作すると、この切
換スイツチ1により選択された一つの選択信号に
応じた選択基準信号が選択基準信号発生回路2か
ら出力されて信号比較器3に入力されるが、この
信号比較回路3には、モータ4の駆動軸4aの現
時点での位置が回転角度位置検出回路6にて検出
され、その位置に対応した出力信号が信号変換回
路7を経て入力されているので、この信号比較回
路3において両信号が比較される。
置Nを示す端子1b側に切換操作すると、この切
換スイツチ1により選択された一つの選択信号に
応じた選択基準信号が選択基準信号発生回路2か
ら出力されて信号比較器3に入力されるが、この
信号比較回路3には、モータ4の駆動軸4aの現
時点での位置が回転角度位置検出回路6にて検出
され、その位置に対応した出力信号が信号変換回
路7を経て入力されているので、この信号比較回
路3において両信号が比較される。
この信号比較回路3において両信号が比較され
た結果、両信号が一致せず、したがつて、信号比
較回路3から不一致信号が出力されている場合
(信号比較回路3からの出力信号電流がローレベ
ルの場合)は、この信号比較回路3の出力側に第
3の抵抗46を介して接続されている第1のトラ
ンジスタ28のベース電流が低位となり、この第
1のトランジスタ28はOFF状態となる。その
ため、電源部26からの駆動電流は、第1の抵抗
27を介して第3のトランジスタ30のベースに
供給され、この第3のトランジスタ30はON状
態となる。したがつて、駆動電流は電源部26か
らこの第3のトランジスタ30のコレクタ・エミ
ツタ間を通り、さらに電位差発生抵抗29を介し
て、モータ4の入力端に供給され、この駆動電流
にてモータ4が回転駆動されることとなる。この
ため、モータ4の駆動軸4aにより調整子が調整
子収容部内にて回転駆動させることとなる。調整
子は、回転角度位置検出回路6から出力された出
力信号が、切換スイツチ1で選択されて、選択基
準信号発生回路2にて発生する所定の選択基準信
号と一致するまで回転駆動される。
た結果、両信号が一致せず、したがつて、信号比
較回路3から不一致信号が出力されている場合
(信号比較回路3からの出力信号電流がローレベ
ルの場合)は、この信号比較回路3の出力側に第
3の抵抗46を介して接続されている第1のトラ
ンジスタ28のベース電流が低位となり、この第
1のトランジスタ28はOFF状態となる。その
ため、電源部26からの駆動電流は、第1の抵抗
27を介して第3のトランジスタ30のベースに
供給され、この第3のトランジスタ30はON状
態となる。したがつて、駆動電流は電源部26か
らこの第3のトランジスタ30のコレクタ・エミ
ツタ間を通り、さらに電位差発生抵抗29を介し
て、モータ4の入力端に供給され、この駆動電流
にてモータ4が回転駆動されることとなる。この
ため、モータ4の駆動軸4aにより調整子が調整
子収容部内にて回転駆動させることとなる。調整
子は、回転角度位置検出回路6から出力された出
力信号が、切換スイツチ1で選択されて、選択基
準信号発生回路2にて発生する所定の選択基準信
号と一致するまで回転駆動される。
一方、調整子の連通孔が所定の開口面積を有す
るオリフイスの開口位置に占位した結果、信号比
較回路3から一致信号が出力された場合(信号比
較回路3からの信号電流がハイレベルの場合)
は、第1のトランジスタ28のベース電流が高位
となり、この第1のトランジスタ28はON状態
となる。そのため、第3のトランジスタ30のベ
ース電流が、第1のトランジスタ28のコレク
タ・エミツタ間を通じて接地され、この第3のト
ランジスタ30はOFF状態となる。したがつて、
電源部26からの駆動電流は、この第3のトラン
ジスタ30にて遮断され、モータ4への駆動電流
の供給が停止される。ところが、モータ4の駆動
軸4aには慣性力があるので、その後もモータ4
が慣性力で引き続き回転しようとし、その回転の
ためにモータ4には起電力が発生することとな
る。しかし、本実施例にあつては、モータ4と第
1のトランジスタ28のコレクタとの間には、ブ
レーキ回路25を構成している第1のダイオード
25aが設けられており、ここに、モータ4に発
生した起電力は、この第1のダイオード25aを
介し、さらに、第1のトランジスタ28のコレク
タ・エミツタ間を通じて接地端子32に流れるこ
ととなる。このように、前記起電力は、慣性力に
より発生した直後、前記第1のダイオード25a
の働きにより、接地端子32にすべて流れてそこ
で消費されることとなるので、モータ4に制動力
が付与される。したがつて、信号比較回路3から
一致信号が出力された瞬間、モータ4の回転は停
止される。そのため、所望の開口面積を有するオ
リフイスに、調整子の連通孔の開口位置がずれる
ことなく、正確に合致するように、モータ4を所
定の回転角度位置で停止させることができる。
るオリフイスの開口位置に占位した結果、信号比
較回路3から一致信号が出力された場合(信号比
較回路3からの信号電流がハイレベルの場合)
は、第1のトランジスタ28のベース電流が高位
となり、この第1のトランジスタ28はON状態
となる。そのため、第3のトランジスタ30のベ
ース電流が、第1のトランジスタ28のコレク
タ・エミツタ間を通じて接地され、この第3のト
ランジスタ30はOFF状態となる。したがつて、
電源部26からの駆動電流は、この第3のトラン
ジスタ30にて遮断され、モータ4への駆動電流
の供給が停止される。ところが、モータ4の駆動
軸4aには慣性力があるので、その後もモータ4
が慣性力で引き続き回転しようとし、その回転の
ためにモータ4には起電力が発生することとな
る。しかし、本実施例にあつては、モータ4と第
1のトランジスタ28のコレクタとの間には、ブ
レーキ回路25を構成している第1のダイオード
25aが設けられており、ここに、モータ4に発
生した起電力は、この第1のダイオード25aを
介し、さらに、第1のトランジスタ28のコレク
タ・エミツタ間を通じて接地端子32に流れるこ
ととなる。このように、前記起電力は、慣性力に
より発生した直後、前記第1のダイオード25a
の働きにより、接地端子32にすべて流れてそこ
で消費されることとなるので、モータ4に制動力
が付与される。したがつて、信号比較回路3から
一致信号が出力された瞬間、モータ4の回転は停
止される。そのため、所望の開口面積を有するオ
リフイスに、調整子の連通孔の開口位置がずれる
ことなく、正確に合致するように、モータ4を所
定の回転角度位置で停止させることができる。
ところで、前記モータ4の駆動軸4aが何らか
の理由で回転駆動中においてロツクされたり、あ
るいはモータ駆動回路5の出力端以降が短絡した
りすると、電源部26からモータ4へ流れる駆動
電流量が異常に多くなり、そのため、モータ4あ
るいはモータ4とモータ駆動回路5との間に配線
したハーネスが発熱したり、あるいはモータ駆動
回路5を構成している第3のトランジスタ30が
過負荷状態となつて破損したりする虞があるが、
本発明では、モータ4とモータ駆動回路5との間
に電流制御回路47を設けているので、前述した
ような不都合を回避することができる。
の理由で回転駆動中においてロツクされたり、あ
るいはモータ駆動回路5の出力端以降が短絡した
りすると、電源部26からモータ4へ流れる駆動
電流量が異常に多くなり、そのため、モータ4あ
るいはモータ4とモータ駆動回路5との間に配線
したハーネスが発熱したり、あるいはモータ駆動
回路5を構成している第3のトランジスタ30が
過負荷状態となつて破損したりする虞があるが、
本発明では、モータ4とモータ駆動回路5との間
に電流制御回路47を設けているので、前述した
ような不都合を回避することができる。
すなわち、モータ4の駆動軸4aが回転駆動中
にロツクするなどして、モータ4側に過剰電流が
生じた場合は、電位差発生抵抗29のモータ4側
と第4のトランジスタ34側との間で所定以上の
電位差が生ずるので、この電位差によりこの第4
のトランジスタ34がON状態となる。したがつ
て、第3のトランジスタ30のベース電流の一部
は、前記第4のトランジスタ34のコレクタ端子
に流れることとなる。そのため、その流れた分だ
け、第3のトランジスタ30のベース電流が少な
くなることとなり、その第3のトランジスタ30
のコレクタ一電流は減ることとなる。そのため、
第3のトランジスタ30を介して電源部29から
モータ4へ流れる過剰な駆動電流の流量を、この
第4のトランジスタ34の動きで制限することが
できる。したがつて、モータ4及びハーネスの発
熱に伴うそれらの破損等を未然に防止できる。
にロツクするなどして、モータ4側に過剰電流が
生じた場合は、電位差発生抵抗29のモータ4側
と第4のトランジスタ34側との間で所定以上の
電位差が生ずるので、この電位差によりこの第4
のトランジスタ34がON状態となる。したがつ
て、第3のトランジスタ30のベース電流の一部
は、前記第4のトランジスタ34のコレクタ端子
に流れることとなる。そのため、その流れた分だ
け、第3のトランジスタ30のベース電流が少な
くなることとなり、その第3のトランジスタ30
のコレクタ一電流は減ることとなる。そのため、
第3のトランジスタ30を介して電源部29から
モータ4へ流れる過剰な駆動電流の流量を、この
第4のトランジスタ34の動きで制限することが
できる。したがつて、モータ4及びハーネスの発
熱に伴うそれらの破損等を未然に防止できる。
なお、前述した第5図に示す実施例では、ダイ
オード25aを用いてブレーキ回路25を構成し
た例が示されているが、この例に限られず、例え
ば第6図に示すように、ブレーキ回路25を構成
する第1のダイオード25aの代わりに、モータ
4の入力端と信号比較回路3の出力端との間に、
第2のトランジスタ36を設けて構成してもよ
い。このように構成した場合でも、前述の第1実
施例と同様にモータ4に制動力を付与することが
できる。
オード25aを用いてブレーキ回路25を構成し
た例が示されているが、この例に限られず、例え
ば第6図に示すように、ブレーキ回路25を構成
する第1のダイオード25aの代わりに、モータ
4の入力端と信号比較回路3の出力端との間に、
第2のトランジスタ36を設けて構成してもよ
い。このように構成した場合でも、前述の第1実
施例と同様にモータ4に制動力を付与することが
できる。
すなわち、信号比較回路3から不一致信号が出
力され続けている間は、第1のトランジスタ28
はOFF状態となり、第2のトランジスタ36の
ベース電流が高位となつて、この第2のトランジ
スタ36はOFF状態となつているので、電源部
26からの駆動電流は、この第2のトランジスタ
36を介して接地端子37には流れず、すべて第
3のトランジスタ30を介してモータ4に供給さ
れ続ける。そのため、その間、モータ4は回動し
続ける。
力され続けている間は、第1のトランジスタ28
はOFF状態となり、第2のトランジスタ36の
ベース電流が高位となつて、この第2のトランジ
スタ36はOFF状態となつているので、電源部
26からの駆動電流は、この第2のトランジスタ
36を介して接地端子37には流れず、すべて第
3のトランジスタ30を介してモータ4に供給さ
れ続ける。そのため、その間、モータ4は回動し
続ける。
逆に、信号比較回路3から一致信号が出力され
ると、第1のトランジスタ28はON、第3のト
ランジスタ30はOFF状態となり、したがつて、
電源部26からのモータ4への駆動電流の供給が
停止されるとともに、第2のトランジスタ36が
ON状態となり、したがつて、モータ4にその慣
性力により生じた起電力は、この第2のトランジ
スタ36のエミツタ・コレクタ間を介して、接地
端子37にすべて流れる。そのため、モータ4に
制動力が付与される。したがつて、所定の回転角
度位置でモータ4を停止することができる。
ると、第1のトランジスタ28はON、第3のト
ランジスタ30はOFF状態となり、したがつて、
電源部26からのモータ4への駆動電流の供給が
停止されるとともに、第2のトランジスタ36が
ON状態となり、したがつて、モータ4にその慣
性力により生じた起電力は、この第2のトランジ
スタ36のエミツタ・コレクタ間を介して、接地
端子37にすべて流れる。そのため、モータ4に
制動力が付与される。したがつて、所定の回転角
度位置でモータ4を停止することができる。
次に、故障検出回路50及び減衰力切換信号発
生回路51について説明する。
生回路51について説明する。
まず、故障検出回路50は、選択基準信号発生
回路2及び各信号比較回路3の出力信号レベルを
時間管理で監視する回路で、これら出力信号レベ
ルがハイレベルHの定常状態から少なくとも1つ
がローレベルLになるときは、切換スイツチ1の
切換えやモータ4の駆動開始として時間監視を開
始し、この出力信号レベルのローレベルからハイ
レベルへの復帰までの時間が設定時間を越えると
きに減衰力調整異常(以下、「システム異常」と
いう。)としてハイレベルの異常検出出力を得、
この出力はイグニツシヨンスイツチのオフなどシ
ステム運転停止まで保持する。
回路2及び各信号比較回路3の出力信号レベルを
時間管理で監視する回路で、これら出力信号レベ
ルがハイレベルHの定常状態から少なくとも1つ
がローレベルLになるときは、切換スイツチ1の
切換えやモータ4の駆動開始として時間監視を開
始し、この出力信号レベルのローレベルからハイ
レベルへの復帰までの時間が設定時間を越えると
きに減衰力調整異常(以下、「システム異常」と
いう。)としてハイレベルの異常検出出力を得、
この出力はイグニツシヨンスイツチのオフなどシ
ステム運転停止まで保持する。
一方、減衰力切換信号発生回路51は、故障検
出回路50の異常検出信号を与えられることで選
択基準信号回路2の出力をノーマル位置Nに強制
する信号出力を得る。
出回路50の異常検出信号を与えられることで選
択基準信号回路2の出力をノーマル位置Nに強制
する信号出力を得る。
こうした故障検出回路50及び減衰力切換信号
発出回路51により、システム異常を減衰力調整
開始から完了までの時間監視で検出し、さらに異
常検出時には健全な制御系はノーマル位置Nに強
制制御して異常発生制御系における減衰力と健全
な制御系の減衰力の差を最小のものにすることが
できる。
発出回路51により、システム異常を減衰力調整
開始から完了までの時間監視で検出し、さらに異
常検出時には健全な制御系はノーマル位置Nに強
制制御して異常発生制御系における減衰力と健全
な制御系の減衰力の差を最小のものにすることが
できる。
第7図は故障検出回路50と減衰力切換信号発
生回路51の一実施例を示す。故障検出回路50
は、インバータとして使用するノアゲートG1,
G2と周辺CR素子によつて構成されるクロツクパ
ルス発生回路と、このクロツクパルス発生回路の
出力パルスを計数する第2段縦続のカウンタ
CNT1,CNT2と、各信号比較回路3の少なくと
も1つが不一致出力状態(モータ駆動中)をロー
レベルで検出するアンドゲートG3と、このアン
ドゲートG3のローレベル出力又は切換スイツチ
1の切換え操作時に選択基準信号発生回路2から
出力されるローレベル信号を検出するアンドゲー
トG4と、このアンドゲートG4のロールベル出力
又はC0,R0の微分回路により検出するシステム
運転開始時のローレベル出力を検出してカウンタ
CNT1,CNT2をリセツトしてその計数動作を開
始させるオアゲートG5と、カウンタCNT2の時間
設定桁Q2出力又は該桁Q2よりも上位の桁Q3出力
をハイレベルで検出するオアゲートG6とで構成
される。なお、カウンタCNT1,CNT2は、リセ
ツト端子Rにローレベルが与えられるときにその
内容をリセツトし、ローレベルが与えられ続けて
計時が可能で、ローレベルからハイレベルに戻る
と計時停止になる。また、カウンタCNT2は、そ
の計数入力にイネーブルEとし、クロツク端子C
にQ3桁の出力が与えられ、このQ3桁出力がハイ
レベルに継続される計数停止状態になる。また、
カウンタCNT2はそのQ2桁までの計数に要する時
間が異常検出のための設定時間にされ、Q3桁は
異常検出によつて健全な制御系の減衰力をノーマ
ル位置Nに制御するに要する時間、すなわちQ2
桁のハイレベルからQ3桁のハイレベルまでの計
数に要する時間に設定される。Q3桁出力は各比
較回路3と駆動回路5の間に設けるオアゲート構
成のシステム停止回路52の停止指令信号にされ
る。
生回路51の一実施例を示す。故障検出回路50
は、インバータとして使用するノアゲートG1,
G2と周辺CR素子によつて構成されるクロツクパ
ルス発生回路と、このクロツクパルス発生回路の
出力パルスを計数する第2段縦続のカウンタ
CNT1,CNT2と、各信号比較回路3の少なくと
も1つが不一致出力状態(モータ駆動中)をロー
レベルで検出するアンドゲートG3と、このアン
ドゲートG3のローレベル出力又は切換スイツチ
1の切換え操作時に選択基準信号発生回路2から
出力されるローレベル信号を検出するアンドゲー
トG4と、このアンドゲートG4のロールベル出力
又はC0,R0の微分回路により検出するシステム
運転開始時のローレベル出力を検出してカウンタ
CNT1,CNT2をリセツトしてその計数動作を開
始させるオアゲートG5と、カウンタCNT2の時間
設定桁Q2出力又は該桁Q2よりも上位の桁Q3出力
をハイレベルで検出するオアゲートG6とで構成
される。なお、カウンタCNT1,CNT2は、リセ
ツト端子Rにローレベルが与えられるときにその
内容をリセツトし、ローレベルが与えられ続けて
計時が可能で、ローレベルからハイレベルに戻る
と計時停止になる。また、カウンタCNT2は、そ
の計数入力にイネーブルEとし、クロツク端子C
にQ3桁の出力が与えられ、このQ3桁出力がハイ
レベルに継続される計数停止状態になる。また、
カウンタCNT2はそのQ2桁までの計数に要する時
間が異常検出のための設定時間にされ、Q3桁は
異常検出によつて健全な制御系の減衰力をノーマ
ル位置Nに制御するに要する時間、すなわちQ2
桁のハイレベルからQ3桁のハイレベルまでの計
数に要する時間に設定される。Q3桁出力は各比
較回路3と駆動回路5の間に設けるオアゲート構
成のシステム停止回路52の停止指令信号にされ
る。
減衰力切換信号発生回路51は、選択基準信号
発生回路2の出力段に一部共用され、該信号発生
回路2の比較信号出力段がオアゲートG7,G8に
されてその入力に、切換スイツチ1の位置信号の
ほかに故障検出回路50のオアゲートG6の出力
が与えられる。選択基準信号発生回路2は、切換
スイツチ1の、ハード、ノーマル、ソフトの各減
衰力設定位置H,N,Sの各端子1a,1b,1
c入力のうち、その選択された入力にローレベル
Lが与えられ、これら入力のうち設定位置H,S
による入力は夫々回り込み防止用ダイオードD1,
D2及びノイズ除去用CR積分回路を介してオアゲ
ートG7,G8の一方のゲート入力にされ、設定位
置Nによる入力は回り込み防止用ダイオードD3
及びCR積分回路を介してノアゲートG9の一方の
ゲート入力にされ、さらに設定位置Nの入力端子
から設定位置H,Sの入力端子には順方向にダイ
オードD4,D5が設けられる。この構成による選
択基準信号選択回路2は、切換スイツチ1の各減
衰力設定位置H,N,Sに応じてオアゲートG7,
G8から2ビツトの出力として得るほかに、スイ
ツチ1の位置切換時の各位置H,N,Sの全端子
1a,1b,1cが一旦ハイレベルになる間、ノ
アゲートG9にローレベル出力を得て故障検出回
路50のアンドゲートG4にリセツト入力を与え
る。これにより、切換スイツチ1の切換時に故障
検出回路50のカウンタCNT1,CNT2の内容を
初期状態に戻す。また、切換スイツチ1の切換後
はダイオードD3,D4,D5によつてH,N,Sの
何れの位置にあつてもノアゲートG9の入力をロ
ーレベルにしてカウンタCNT1,CNT2の計数を
許容する。このノアゲートG9の他方入力には故
障検出回路50のオアゲートG6の出力が与えら
れ、制御系の異常検出時にはノアゲートG9の出
力をローレベルに保持する。
発生回路2の出力段に一部共用され、該信号発生
回路2の比較信号出力段がオアゲートG7,G8に
されてその入力に、切換スイツチ1の位置信号の
ほかに故障検出回路50のオアゲートG6の出力
が与えられる。選択基準信号発生回路2は、切換
スイツチ1の、ハード、ノーマル、ソフトの各減
衰力設定位置H,N,Sの各端子1a,1b,1
c入力のうち、その選択された入力にローレベル
Lが与えられ、これら入力のうち設定位置H,S
による入力は夫々回り込み防止用ダイオードD1,
D2及びノイズ除去用CR積分回路を介してオアゲ
ートG7,G8の一方のゲート入力にされ、設定位
置Nによる入力は回り込み防止用ダイオードD3
及びCR積分回路を介してノアゲートG9の一方の
ゲート入力にされ、さらに設定位置Nの入力端子
から設定位置H,Sの入力端子には順方向にダイ
オードD4,D5が設けられる。この構成による選
択基準信号選択回路2は、切換スイツチ1の各減
衰力設定位置H,N,Sに応じてオアゲートG7,
G8から2ビツトの出力として得るほかに、スイ
ツチ1の位置切換時の各位置H,N,Sの全端子
1a,1b,1cが一旦ハイレベルになる間、ノ
アゲートG9にローレベル出力を得て故障検出回
路50のアンドゲートG4にリセツト入力を与え
る。これにより、切換スイツチ1の切換時に故障
検出回路50のカウンタCNT1,CNT2の内容を
初期状態に戻す。また、切換スイツチ1の切換後
はダイオードD3,D4,D5によつてH,N,Sの
何れの位置にあつてもノアゲートG9の入力をロ
ーレベルにしてカウンタCNT1,CNT2の計数を
許容する。このノアゲートG9の他方入力には故
障検出回路50のオアゲートG6の出力が与えら
れ、制御系の異常検出時にはノアゲートG9の出
力をローレベルに保持する。
こうした構成において、切換スイツチ1を切換
えて減衰力を現在のものから変える場合、信号比
較回路3の出力は制御動作開始で不一致出力(ロ
ーレベル)になつて故障検出回路50のカウンタ
CNT1,CNT2の計数が開始され、そのQ2桁がハ
イレベルになる計数に要する時間内に各比較回路
3に一致出力が得られないときには制御系の異常
検出になり、この検出出力はオアゲートG6を通
してゲートG7〜G9に与えられ、ゲートG7,G8の
両出力を強制的にハイレベルにして選択基準信号
をノーマル位置Nにするし、ゲートG9の出力を
ローレベルにしてカウンタCNT1,CNT2の計数
を継続させる。各比較回路3は選択基準信号がノ
ーマル位置Nにされたことで減衰力をノーマル位
置にするよう不一致出力による駆動信号を出力
し、健全な制御系の減衰力をノーマル位置に制御
する。この制御終了後、カウンタCNT2のQ3桁出
力にハイレベルを得て該カウンタCNT2の計数を
停止させて該Q3桁出力のハイレベルを保持させ、
この出力によつてシステム停止回路52の各入力
を強制的にハイレベルにして異常制御系も含めて
モータ駆動を停止させる。
えて減衰力を現在のものから変える場合、信号比
較回路3の出力は制御動作開始で不一致出力(ロ
ーレベル)になつて故障検出回路50のカウンタ
CNT1,CNT2の計数が開始され、そのQ2桁がハ
イレベルになる計数に要する時間内に各比較回路
3に一致出力が得られないときには制御系の異常
検出になり、この検出出力はオアゲートG6を通
してゲートG7〜G9に与えられ、ゲートG7,G8の
両出力を強制的にハイレベルにして選択基準信号
をノーマル位置Nにするし、ゲートG9の出力を
ローレベルにしてカウンタCNT1,CNT2の計数
を継続させる。各比較回路3は選択基準信号がノ
ーマル位置Nにされたことで減衰力をノーマル位
置にするよう不一致出力による駆動信号を出力
し、健全な制御系の減衰力をノーマル位置に制御
する。この制御終了後、カウンタCNT2のQ3桁出
力にハイレベルを得て該カウンタCNT2の計数を
停止させて該Q3桁出力のハイレベルを保持させ、
この出力によつてシステム停止回路52の各入力
を強制的にハイレベルにして異常制御系も含めて
モータ駆動を停止させる。
次に、第7図に基づいて減衰力表示灯回路53
及び異常表示制御回路54について説明する。
及び異常表示制御回路54について説明する。
まず、前者の減衰力表示灯回路53は、切換ス
イツチ1の減衰力選択端子1a〜1c……毎に設
けられた表示灯1H,1N,1Sにより構成され
ており、切換スイツチ1の減衰力選択位置H,
N,Sに応じてそれに対応する端子1a,1b,
1cが接地されることにより、その対応する一つ
の表示灯1H,1N,1Sの連続点灯回路が形成
されている。したがつて、切換スイツチ1の減衰
力選択位置H,N,Sに応じた一つの表灯1H,
1N,1Sが連続して点灯表示されるようになつ
ている。なお、表示灯1N,1H,1Sは、例え
ば発光ダイオードまたは電球により構成され、各
ダイオードまたは電球には、電流制限用抵抗53
a,53b,54cが直列接続で設けられる。
イツチ1の減衰力選択端子1a〜1c……毎に設
けられた表示灯1H,1N,1Sにより構成され
ており、切換スイツチ1の減衰力選択位置H,
N,Sに応じてそれに対応する端子1a,1b,
1cが接地されることにより、その対応する一つ
の表示灯1H,1N,1Sの連続点灯回路が形成
されている。したがつて、切換スイツチ1の減衰
力選択位置H,N,Sに応じた一つの表灯1H,
1N,1Sが連続して点灯表示されるようになつ
ている。なお、表示灯1N,1H,1Sは、例え
ば発光ダイオードまたは電球により構成され、各
ダイオードまたは電球には、電流制限用抵抗53
a,53b,54cが直列接続で設けられる。
次に、後者の異常表示制御回路54は、液圧緩
衝器Tの制御システムに異常が発生したとき、そ
の異常信号を受けて各表示灯1H,1N,1S
を、切換スイツチ1による選択的点灯と並行して
同時に点滅駆動することにより、制御系のシステ
ム異常を迅速かつ確実に検出表示して運転者等の
操作者に視覚的に認識し得るようにするための回
路であり、この実施例では、故障検出回路50の
ゲートG6の出力とカウンタCNT1のQ3桁出力と
をゲート入力とするナンドゲート54Aと、この
ナンドゲート54Aの出力を入力として反転した
増幅出力を得るバツフア回路54Bと、切換スイ
ツチの各選択位置端子1a,1b,1cに接続さ
れる選択基準発生回路2の各入力端子にアノード
が夫々接続され、カソードが共通にバツフア回路
54Bの出力端に接続されるダイオード回路54
cとによつて構成されている。
衝器Tの制御システムに異常が発生したとき、そ
の異常信号を受けて各表示灯1H,1N,1S
を、切換スイツチ1による選択的点灯と並行して
同時に点滅駆動することにより、制御系のシステ
ム異常を迅速かつ確実に検出表示して運転者等の
操作者に視覚的に認識し得るようにするための回
路であり、この実施例では、故障検出回路50の
ゲートG6の出力とカウンタCNT1のQ3桁出力と
をゲート入力とするナンドゲート54Aと、この
ナンドゲート54Aの出力を入力として反転した
増幅出力を得るバツフア回路54Bと、切換スイ
ツチの各選択位置端子1a,1b,1cに接続さ
れる選択基準発生回路2の各入力端子にアノード
が夫々接続され、カソードが共通にバツフア回路
54Bの出力端に接続されるダイオード回路54
cとによつて構成されている。
こうした異常表示制御回路54と減衰力表示灯
回路53との構成において、故障検出回路50が
故障検出してそのゲートG6にハイレベルを出力
し続けると、カウンタCNT1は依然として計数動
作中にあることから、ナンドゲート54Aはカウ
ンタCNT1の出力(一定周期パルス)を反転した
出力を得、この出力はバツフア回路54Bを経て
ダイオード回路54cの各ダイオードを周期的に
接地することとなる。これにより、表示灯1H,
1N,1Sのうち、切換スイツチ1により選択さ
れる位置のものは連続点灯し、残りのものはバツ
フア回路54Bの出力によつて点滅駆動されるこ
ととなる。このように、現在の切換スイツチ1の
選択位置表示と異常発生表示を同時に行うもので
あるので、システム異常か否かを視覚により、迅
速かつ確実に確認することができる。
回路53との構成において、故障検出回路50が
故障検出してそのゲートG6にハイレベルを出力
し続けると、カウンタCNT1は依然として計数動
作中にあることから、ナンドゲート54Aはカウ
ンタCNT1の出力(一定周期パルス)を反転した
出力を得、この出力はバツフア回路54Bを経て
ダイオード回路54cの各ダイオードを周期的に
接地することとなる。これにより、表示灯1H,
1N,1Sのうち、切換スイツチ1により選択さ
れる位置のものは連続点灯し、残りのものはバツ
フア回路54Bの出力によつて点滅駆動されるこ
ととなる。このように、現在の切換スイツチ1の
選択位置表示と異常発生表示を同時に行うもので
あるので、システム異常か否かを視覚により、迅
速かつ確実に確認することができる。
以上のように、この実施例では制御系の異常検
出時に、切換スイツチ1の、選択位置表示用とし
ての表示灯1H,1N,1Sを利用して点滅状態
にて異常表示し、しかも切換スイツチ1の選択位
置H,N,Sは1つの連続点灯させる表示灯1
H,1N,1Sで表示するため、別途、異常表示
専用の表示灯を設置することが不要になるし、切
換スイツチ1の選択位置表示機能も確保すること
ができる。また、異常表示のための回路構成は、
故障検出回路50が待つ周期パルスを利用するた
め、比較的少ない回路素子による低コストの回路
で実現することができる。
出時に、切換スイツチ1の、選択位置表示用とし
ての表示灯1H,1N,1Sを利用して点滅状態
にて異常表示し、しかも切換スイツチ1の選択位
置H,N,Sは1つの連続点灯させる表示灯1
H,1N,1Sで表示するため、別途、異常表示
専用の表示灯を設置することが不要になるし、切
換スイツチ1の選択位置表示機能も確保すること
ができる。また、異常表示のための回路構成は、
故障検出回路50が待つ周期パルスを利用するた
め、比較的少ない回路素子による低コストの回路
で実現することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明では、
制御系の異常検出に制御開始から完了までの時間
管理で行う故障検出回路を設けているため、検出
回路構成を簡単にして確実な異常検出ができる。
また、本発明では、異常検出の場合は、健全な制
御系をノーマル位置に強制制御するための減衰力
切換信号発生回路を設けているので、異常発生の
制御系の減衰力がノーマル、ハード、ソフトの何
れの位置にあつても健全な制御系の減衰力とは最
大1ステツプ分の減衰力の差に抑えられて走行安
定性が著しく悪くなることはない。さらに、健全
な制御系の減衰力をノーマル位置に制御した後、
システム停止制御をするため、その後の減衰力調
整操作等を禁止して減衰力調整状態を安全側に維
持することができる。
制御系の異常検出に制御開始から完了までの時間
管理で行う故障検出回路を設けているため、検出
回路構成を簡単にして確実な異常検出ができる。
また、本発明では、異常検出の場合は、健全な制
御系をノーマル位置に強制制御するための減衰力
切換信号発生回路を設けているので、異常発生の
制御系の減衰力がノーマル、ハード、ソフトの何
れの位置にあつても健全な制御系の減衰力とは最
大1ステツプ分の減衰力の差に抑えられて走行安
定性が著しく悪くなることはない。さらに、健全
な制御系の減衰力をノーマル位置に制御した後、
システム停止制御をするため、その後の減衰力調
整操作等を禁止して減衰力調整状態を安全側に維
持することができる。
また、本発明では、制御系のシステム異常発生
時に切換スイツチの減衰力選択位置表示灯を利用
して異常表示を行う異常表示制御回路を設けてい
るので、この回路による異常表示が切換スイツチ
の選択位置表示機能をも持つ表示とすることがで
きるので、少しの回路素子による構成にして、し
かも異常状態を操作者に正確に知らせることがで
きる。
時に切換スイツチの減衰力選択位置表示灯を利用
して異常表示を行う異常表示制御回路を設けてい
るので、この回路による異常表示が切換スイツチ
の選択位置表示機能をも持つ表示とすることがで
きるので、少しの回路素子による構成にして、し
かも異常状態を操作者に正確に知らせることがで
きる。
また、本発明は、信号比較回路とモータとの間
に、該モータの慣性力によりモータ自身に生ずる
起電力を消費させて、モータを制動するためのブ
レーキ回路を設け、前記信号比較回路において切
換スイツチからの信号と回転角度位置検出回路か
らの信号とが一致したとき、前記ブレーキ回路を
作動するように構成したので、モータ自体に外部
から制動力を加えることなく、確実かつ正確に制
動力を付与することができる。したがつて、モー
タを所定の回転角度位置で確実に停止することが
できるので、信頼性の高い減衰力調整を行うこと
ができる。
に、該モータの慣性力によりモータ自身に生ずる
起電力を消費させて、モータを制動するためのブ
レーキ回路を設け、前記信号比較回路において切
換スイツチからの信号と回転角度位置検出回路か
らの信号とが一致したとき、前記ブレーキ回路を
作動するように構成したので、モータ自体に外部
から制動力を加えることなく、確実かつ正確に制
動力を付与することができる。したがつて、モー
タを所定の回転角度位置で確実に停止することが
できるので、信頼性の高い減衰力調整を行うこと
ができる。
また、本発明では、モータと該モータを回転駆
動するためのモーター駆動回路との間に、電流制
限回路を設けたものであるから、モーター駆動回
路を構成している電源部からのモータへの過剰な
駆動電流の流量を制限して、常にモータへの適正
な駆動電流量を供給することができる。したがつ
て、モータ、ハーネスの発熱に伴う火災の発生の
虞を未然に防止できるほか、モーター駆動回路自
体の過負荷状態に伴う破損等を未然に防止でき
る。
動するためのモーター駆動回路との間に、電流制
限回路を設けたものであるから、モーター駆動回
路を構成している電源部からのモータへの過剰な
駆動電流の流量を制限して、常にモータへの適正
な駆動電流量を供給することができる。したがつ
て、モータ、ハーネスの発熱に伴う火災の発生の
虞を未然に防止できるほか、モーター駆動回路自
体の過負荷状態に伴う破損等を未然に防止でき
る。
第1図は従来の減衰力可変型液圧緩衝器用制御
回路を示すブロツク図、第2図は液圧緩衝器の構
造を示す要部断面図、第3図は第2図における
−線断面図、第4図は本発明に係る減衰力可変
型液圧緩衝器用制御回路の全体構成を示すブロツ
ク図、第5図は本発明の制御回路を構成するブレ
ーキ回路及び電流制限回路の具体的構成例を示
す、電子回路構成を含むブロツク図、第6図はブ
レーキ回路の他の具体的構成例を示す、電子回路
構成を含むブロツク図、第7図は減衰力表示灯回
路、故障検出回路、減衰力切換信号発生回路及び
異常表示制御回路の具体的構成例を示す、電子回
路構成を含むブロツク図である。 1……切換スイツチ、1a,1b,1c……減
衰力選択用の端子、2……選択基準信号発生回
路、3……信号比較回路、4……モータ、5……
モーター駆動回路、6……回転角度位置検出回
路、8……調整子、9……シリンダ、10……ピ
ストンロツド、11……ピストン、12……上部
液室、13……下部液室、14……減衰力発生手
段、15……スタツド、25……ブレーキ回路、
25a……第1のダイオード、28……第1のト
ランジスタ、36……第2のトランジスタ、30
……第3のトランジスタ、34……第4のトラン
ジスタ、47……電流制限回路、50……故障検
出回路、51……減衰力切換信号発生回路、53
……減衰力表示灯回路、54……異常表示制御回
路、T……緩衝器、S1……制御回路。
回路を示すブロツク図、第2図は液圧緩衝器の構
造を示す要部断面図、第3図は第2図における
−線断面図、第4図は本発明に係る減衰力可変
型液圧緩衝器用制御回路の全体構成を示すブロツ
ク図、第5図は本発明の制御回路を構成するブレ
ーキ回路及び電流制限回路の具体的構成例を示
す、電子回路構成を含むブロツク図、第6図はブ
レーキ回路の他の具体的構成例を示す、電子回路
構成を含むブロツク図、第7図は減衰力表示灯回
路、故障検出回路、減衰力切換信号発生回路及び
異常表示制御回路の具体的構成例を示す、電子回
路構成を含むブロツク図である。 1……切換スイツチ、1a,1b,1c……減
衰力選択用の端子、2……選択基準信号発生回
路、3……信号比較回路、4……モータ、5……
モーター駆動回路、6……回転角度位置検出回
路、8……調整子、9……シリンダ、10……ピ
ストンロツド、11……ピストン、12……上部
液室、13……下部液室、14……減衰力発生手
段、15……スタツド、25……ブレーキ回路、
25a……第1のダイオード、28……第1のト
ランジスタ、36……第2のトランジスタ、30
……第3のトランジスタ、34……第4のトラン
ジスタ、47……電流制限回路、50……故障検
出回路、51……減衰力切換信号発生回路、53
……減衰力表示灯回路、54……異常表示制御回
路、T……緩衝器、S1……制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所望の減衰力を選択する切換スイツチと、こ
の切換スイツチにより選択された一つの選択信号
を受けてその選択信号に応じた選択基準信号を発
生する選択基準信号発生回路と、この選択基準信
号発生回路から出力された選択基準信号と各液圧
緩衝器の減衰力を調整するモータの回転角度位置
に対応した出力信号とを比較して、これら選択基
準信号及び出力信号の不一致または一致を判別す
る信号比較回路と、この信号比較回路から出力さ
れた不一致または一致の各信号を受けて作動され
るモーター駆動回路と、このモーター駆動回路に
より駆動または停止されるモータと、このモータ
の駆動軸の回転角度位置を検出して前記信号比較
回路にその回転角度位置に対応した出力信号を入
力する回転角度位置検出回路と、前記比較回路の
不一致出力になる減衰力調整制御開始から完了ま
でに要する時間が設定時間以上になるときに前記
制御系の異常と判定する故障検出回路と、この故
障検出回路の異常検出信号が与えられたときに前
記選択基準信号発生回路からの選択基準信号出力
を選択減衰力の中間(ノーマル)位置に強制して
前記各制御系のうち健全な制御系による減衰力を
中間位置に切換え制御する減衰力切換信号発生回
路と、前記信号比較回路と前記モーターとの間に
設けられていて該モーターの慣性力により生ずる
起電力を消費させることにより該モーターを制動
するブレーキ回路と、前記モーター駆動回路とモ
ーターとの間に設けられていて該モーター駆動回
路を構成する電源部から前記モーターへ供給され
る駆動電流の流量を制限する電流制限回路と、前
記切換スイツチの減衰力選択用の端子毎に設けら
れた表示灯のうちの一つを該切換スイツチの減衰
力選択位置に対応して選択的に連続点灯する減衰
力表示灯回路と、前記液圧緩衝器の制御系にシス
テム異常が発生したときの、前記故障検出回路か
らの異常信号により前記各表示灯を前記切換スイ
ツチによる選択点灯と並行して点減駆動する異常
表示制御回路とを備えたことを特徴とする減衰力
可変型液圧緩衝器用制御回路。 2 前記故障検出回路は、異常の判定出力を得た
時点から前記減衰力切換信号発生回路による健全
な制御系の減衰力制御完了に要する時間後に各制
御系の停止信号を発生する手段を含む特許請求の
範囲第1項記載の減衰力可変型液圧緩衝器用制御
回路。 3 前記ブレーキ回路は、前記信号比較回路の出
力端にベース端子を接続し、かつ、アース端子に
エミツタ端子を接続した第1のトランジスタのコ
レクタ端子に、一端を接続し、他端を前記モータ
の入力端に接続したダイオードから構成されてい
る前記特許請求の範囲第1項記載の減衰力可変型
液圧緩衝器用制御回路。 4 前記ブレーキ回路は、前記信号比較回路の出
力端にベース端子を接続し、かつ、アース端子に
エミツタ端子を接続した前記第1のトランジスタ
のコレクタ端子に、ベース端子を接続し、前記モ
ーターの入力端にエミツタ端子を接続し、かつ、
アース端子にコレクタ端子を接続した第2のトラ
ンジスタから構成されている前記特許請求の範囲
第1項記載の減衰力可変型液圧緩衝器用制御回
路。 5 前記電流制限回路は、前記電源部にコレクタ
端子を接続し、ベース端子を前記第1のトランジ
スタのコレクタ端子に接続した第3のトランジス
タのエミツタ端子に一端が接続され、他端が前記
モーターの入力端に接続された電位差発生抵抗
と、この電位差発生抵抗と前記第3のトランジス
タとの接続点にベース端子が接続され、前記第3
のトランジスタのベース端子にコレクタ端子が接
続され、かつ、前記モーターの入力端にエミツタ
端子が接続された第4のトランジスタとから構成
されている前記特許請求の範囲第1項記載の減衰
力可変型液圧緩衝器用制御回路。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028683A JPS59137641A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 |
| US06/555,610 US4526401A (en) | 1982-11-30 | 1983-11-28 | Electronic control system for adjustable shock absorbers |
| FR8319098A FR2541197B1 (fr) | 1982-11-30 | 1983-11-30 | Systeme de commande electronique pour amortisseurs reglables |
| DE19833343338 DE3343338A1 (de) | 1982-11-30 | 1983-11-30 | Elektronisches steuersystem fuer einstellbare stossdaempfer |
| DE3348241A DE3348241C2 (de) | 1982-11-30 | 1983-11-30 | Steuervorrichtung für einstellbare Stoßdämpfer |
| GB08331934A GB2133582B (en) | 1982-11-30 | 1983-11-30 | Electronic control system for adjustable shock absorbers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028683A JPS59137641A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137641A JPS59137641A (ja) | 1984-08-07 |
| JPS6342138B2 true JPS6342138B2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=11746063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1028683A Granted JPS59137641A (ja) | 1982-11-30 | 1983-01-25 | 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137641A (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60259513A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用サスペンシヨン制御装置 |
| JPH0329627Y2 (ja) * | 1984-10-04 | 1991-06-24 | ||
| JPH047387Y2 (ja) * | 1984-10-04 | 1992-02-27 | ||
| JPS6173848U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-19 | ||
| JPS6173850U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-19 | ||
| JPH047388Y2 (ja) * | 1984-10-19 | 1992-02-27 | ||
| JPH0318756Y2 (ja) * | 1984-12-10 | 1991-04-19 | ||
| JPS61108543U (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-09 | ||
| JPH0329628Y2 (ja) * | 1984-12-20 | 1991-06-24 | ||
| JPS61156745U (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-29 | ||
| JPS61179432U (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-08 | ||
| CA1263414A (en) * | 1986-06-05 | 1989-11-28 | Magnus Lizell | Restriction valve device for hydraulic pressure fluids in vehicle shock absorbing mechanisms |
| JPH0162106U (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | ||
| JP2625824B2 (ja) * | 1988-02-19 | 1997-07-02 | 日産自動車株式会社 | 能動型サスペンション |
| US5123671A (en) * | 1989-03-13 | 1992-06-23 | Monroe Auto Equipment Company | Method and apparatus for controlling shock absorbers |
| US4943083A (en) * | 1989-03-13 | 1990-07-24 | Monroe Auto Equipment Company | Signal conditioning circuit assembly |
| US5152379A (en) * | 1990-04-16 | 1992-10-06 | Monroe Auto Equipment Company | Adjustable shock absorber assembly |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP1028683A patent/JPS59137641A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137641A (ja) | 1984-08-07 |
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