JP2015027804A - ラベル印刷器に使用するためのカセット - Google Patents

ラベル印刷器に使用するためのカセット Download PDF

Info

Publication number
JP2015027804A
JP2015027804A JP2014180189A JP2014180189A JP2015027804A JP 2015027804 A JP2015027804 A JP 2015027804A JP 2014180189 A JP2014180189 A JP 2014180189A JP 2014180189 A JP2014180189 A JP 2014180189A JP 2015027804 A JP2015027804 A JP 2015027804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
ink ribbon
spool
label printer
receiving chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014180189A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6057959B2 (ja
Inventor
ディルク・ヴァン・ブリトソム
Van Britsom Dirk
ステファン・ヴァン・デン・ブルーク
Van Den Broecke Stefaan
クリス・ヴァンダーミューレン
Vandermeulen Kris
ピーテル・ヴァン・ポテルベルゲ
Van Pottelberghe Peter
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dymo NV
Original Assignee
Dymo NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB0907280A external-priority patent/GB0907280D0/en
Priority claimed from GBGB0907281.0A external-priority patent/GB0907281D0/en
Application filed by Dymo NV filed Critical Dymo NV
Publication of JP2015027804A publication Critical patent/JP2015027804A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6057959B2 publication Critical patent/JP6057959B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J32/00Ink-ribbon cartridges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J15/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
    • B41J15/04Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J15/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
    • B41J15/04Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
    • B41J15/044Cassettes or cartridges containing continuous copy material, tape, for setting into printing devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/32Detachable carriers or holders for impression-transfer material mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4075Tape printers; Label printers

Abstract

【課題】カセットのコンパクトな配置が達成出来るラベル印刷器カセットを提供する。
【解決手段】受像媒体7と、インクリボン供給スプール26bと、インクリボン巻取りスプール26aと、ラベル印刷器の印刷機構の少なくとも一部を受容する印刷領域とを有するラベル印刷器カセット2であって、インクリボン供給スプール26bとインクリボン巻取りスプール26aと印刷領域は直線状に配置され、インクリボン供給スプール26bは印刷領域に近接している、ラベル印刷器カセット。
【選択図】図9

Description

本発明はラベル印刷器に使用するためのカセット、ラベル印刷器、及びカセットとラベル印刷器の組合せに関する。
ラベル印刷器は、一般に受像テープ媒体上或いは予め切断されているラベルが貼着されている長尺の支持シートの形の消費性媒体上に、印字を行うように制御される印刷ヘッドを具備している。受像テープ媒体は一般にラベル印刷器のカセット収容室に収容されるカセットに収容される。
ラベル印刷器の製造会社は、2以上のモデルのラベル印刷器を提供したり、現在のモデルを更新することを望むことがある。しかし、各ラベル印刷器が異なったカセットを使用するのは消費者に不便であり、また混乱を招くおそれがある。現在のところ、新規なラベル印刷器は、典型的にはその製造会社が提供する最新のカセットの仕様により制限される。
ある種のラベル印刷器はカセット受容室の底にスイッチを具備している。このようなスイッチの位置は、カセットに収納される受像媒体の特性に依存してカセットにより制御される。そのためには、カセットとカセット受容室とがスイッチ及びカセットのスイッチ作動表面を収容するに十分な寸法を有することが必要である。
本発明の第1の形態によると、少なくとも1つの印刷媒体供給部と、第1表面と、該第1表面に対向した第2表面と、前記第1及び第2表面の間を延びる少なくとも1つの側面とを有し、前記少なくとも1つの側面には使用時にラベル印刷器のスイッチを作動させる傾斜面を有するスイッチ作動部材を有している、ラベル印刷器が提供される。
本発明の第2の形態によれば、第1表面と、該第1表面に対向した第2表面と、前記第1及び第2表面の間を延びる第1側面、第2側面、第3側面及び第4側面とより構成されるハウジングより成り、前記ハウジングは、前記第1側面、第2側面、第3側面及び第4側面の少なくとも1つの面で、前記第1表面と前記第2表面との中間に延在する平面に関して実質的に対称である第1部分及び第2部分を含み、そして、さらに少なくとも一種の印刷媒体供給部を有するラベル印刷器カセットが提供される。
本発明の第3の態様によると、受像媒体供給部と、インクリボン供給部と、インクリボン巻取りスプールと、ラベル印刷器の印刷機構の少なくとも一部を受容する印刷領域とを有するラベル印刷器カセットであって、前記インクリボン供給部と前記インクリボン巻取りスプールと前記ラベル印刷器は直線状に配置されている、ラベル印刷器カセットが提供される。
本発明の第4の形態によると、ラベル印刷器カセットにおいて使用される副組立体であって、インクリボン供給部と、インクリボン巻取りスプールと、ラベル印刷器の印刷機構の少なくとも一部を受容する印刷領域とを有し、前記インクリボン供給部と前記インクリボン巻取りスプールと前記印刷領域は直線状に並んでいる副組立体が提供される。
本発明の第5の実施形態によると、カセットを受容するカセット受容室と、前記カセット受容室内に配置された印刷ヘッドと、前記カセット受容室内に配置されたプラテンとを含み、前記カセット受容室は、前記カセットの輪郭にほぼ対応する形状を有し、さらに、互いに対向する第1グリップ領域と第2グリップ領域を有し、前記カセットが前第1グリップ領域と第2グリップ領域のいずれかの側で使用者が把持できるようにしたラベル印刷器が提供される。
本発明の第6の実施形態によると、受像媒体供給部を有する第1部分、ならびに、印刷領域、インクリボン供給スプール及びインクリボン巻取りスプールを有する第2部分からなっているカセットが提供される。
本発明の第7の実施形態によると、カセットを受容するように構成されたカセット受容室と、前記カセット受容室に配置された印刷ヘッドと、前記カセット受容室に配置されたプラテンとを含み、前記カセット受容室はベース表面と少なくとも1つの側面を有し、前記側面にはスイッチが設けられ、該スイッチはカセットが前記カセット受容室にあるときに前記カセットにより作動される位置に設けられている、ラベル印刷器が提供される。
本発明の第8の形態によると、カセットを受容するように構成されたカセット受容室と、前記カセット受容室内に配置された印刷ヘッドと、前記カセット受容室内に配置されたプラテンとを含むラベル印刷器であって、前記カセット受容室はベース表面を備え、前記ラベル印刷器はさらに前記ベース表面から離間していて、カセットが挿入されたとき該カセットを支持する複数の支持表面を含んでいる、ラベル印刷器が提供される。
以下に本発明の例示のためいくつかの実施例を説明する。
本発明の一実施例によるカセットの斜視図で、カセットの一つの側面が見えている図である。 図1とは反対側を示すカセットの斜視図である。 図1のカセットの第2の表面を示す斜視図であって、図1又は図2には示されていない側を示す図である。 第1のラベル印刷器に挿入された図1のカセットを示す。 第2のラベル印刷器に挿入された図1のカセットを示す。 図4aの線D−Dに沿った断面図である。 図4bの線D−Dに沿った断面図である。 図4aの線A−Aに沿った断面図である。 図4bの線A−Aに沿った断面図である。 図4aの線B−Bに沿った断面図である。 図4bの線B−Bに沿った断面図である。 図4aの線C−Cに沿った断面図である。 図4bの線C−Cに沿った断面図である。 図1のカセットの内面を示す図である。 ラベル印刷器の要素の概略を例示する断面図である。 第1のラベル印刷器の概略図である。 第2のラベル印刷器の概略図である。 本発明の第2のカセットを示す。 比較のために図1のカセットを示す。 ラベル印刷器の傾斜スイッチに関連した第2カセットを示す。 ラベル印刷器の傾斜スイッチに関連して図1のカセットを示す。 カセット受容室の壁の部分の概略図である。 図1のカセットの分解図である。 図14のインクリボンを示す。 インクリボン、供給スプール及び巻き取りスプールを備えた図15のインクリボンサブ組立体を示す。 図4aにおいて、カセットがない状態のラベル印刷器のカセット受容室を示す。 図4bにおいて、カセットがない状態のラベル印刷器のカセット受容室を示す。 図4aにおいて、ラベル印刷器のカセット受容室の図17aの壁とは反対側の壁の一部を示す。 図4bにおいて、ラベル印刷器のカセット受容室の図17bの壁とは反対側の壁の一部を示す。 本発明を具体化した2つのカセットのうち、狭い方のカセットを例示する。 本発明を具体化した2つのカセットのうち、広い方のカセットを例示する。 ロック部材による偏倚されたスプールの断面図である。 ロック部材による偏倚されたスプールの断面図である。
図面において、同一の参照番号は同様な部分を示す。図示のカセットは1以上の印刷媒体を収容するように構成される。印字媒体はインクリボン及び/又は受像媒体でありうる。受像媒体は、上層の受像層と裏打ち層とからなる受像テープの形態を有し、裏打ち層は印刷後に取り除かれて受像層が対象表面に付着できるものであり得る。この受像テープは連続した供給源でありうる。従って、カセットは印刷後に受像テープからある長さ部分を切断するカッターを備えたラベル印刷器と共に使用できる。
他の形態として、受像媒体は、連続した裏打ち層と、あらかじめ切断されているラベルの形態をなす受像層とから構成しうる。この例ではラベルは印字され、次いで裏打ち層から剥がされうる。別法として、ラベルは裏打ち層なしに連結されてもよい。この場合ラベルはユーザが切断するか、または穿孔線のような弱化線で切り離すことができる。
上述のように、カセットは受像媒体またはインクリボンを保持することができる。ある例ではカセットは受像媒体及びインクリボンを収容することができる。
あるカセットでは熱ラベル印刷器と共に使用されてもよい。この場合、像は熱印刷ヘッドをインクリボンに対して押しつけて、インクがインクリボンから受像媒体の印刷領域に転写される。
カセットが単に受像媒体を収容するような本発明のいくつかの実施形態では、受像媒体は直熱受像媒体の形式を有しうる。直熱受像媒体は、像が熱印刷ヘッドにより直熱受像媒体の表面又は内部に直接形成でき、インクリボンを要しない。別の実施形態では、カセットは受像媒体のみを収容でき、インクリボンは別個のカセットに収容することができる。
本発明の他の実施形態では、異なった受像媒体構造を有することができる。例えば、ある実施形態では、保護層を印刷後の印刷表面に施すことができる。他の実施形態では保護層は受像表面に設け、印刷が保護層を通して行われ、次いで受像媒体は裏打ち層に接着される。さらに他の実施形態では、像は受像媒体の表面に適用され、次いで受像媒体は裏打ち層に接着され、印刷される像は裏打ち層に接着された受像媒体の側に存在するようにする。またある実施形態では、裏打ち層を使用しないこともできる。これらの実施形態は接着層を有する。さらに他の実施形態では、接着層を有しない。これらは受像媒体の若干例にすぎず、他の構造もありうることはもちろんである。
ある実施形態では、ラベル印刷器は、異なった受像媒体及び/又はインクリボンを収容する或る範囲の異なったカセットを受容するように構成することができる。印刷媒体は異なった形式及び/又は幅を有してよい。カセットはそこに収納するインクリボンの寸法に従って異なった厚みを有することができる。
熱印刷ヘッドの使用を述べたが、インクジェット、その他、適当な印刷技術を使用する実施形態が使用できることに注意されたい。
次の本発明を具体化した若干のカセットを添付図面を参照して説明する。カセット2はハウジング4を有する。ハウジング4はほぼ長方形の六面体の箱形である。ハウジング4は第1表面6及び第2表面8を有する。これらの第1及び第2表面6、8はハウジング4の大きい方の面積を有し、互いに対向している。あとで詳しく述べるが、第1及び第2表面6、8の一方はラベル印刷器内のカセット受容室の対応した表面に対面するかまたは接触する。これはそれぞれの受容室の構造に依存する。
ハウジング4はまた第1側面10、第2側面12、第3側面14、及び第4側面16を有する。これらの側面はいずれも第1表面6から第2表面8へと延びている。第1側面10は第2側面12に対向し、第3側面14は第4側面16に対向している。
ハウジング4は印刷領域18を備え、この印刷領域18は使用時にラベル印刷器(図10に関して後述)の印刷機構の少なくとも一部を収容するように配置されている。印刷領域18は第4側面16からカセット2へ延びている。印刷領域18は第1表面6及び第2表面8で開放していて、アクセス可能な印刷領域を提供している。これは、カセットがそれぞれのカセット受容室に、第1表面又は第2表面のいずれかが底面を向いた状態でそれぞれのカセット受容室に挿入できることを意味している。カセット受容室の底面に向く表面はラベル印刷器のカセット受容室の構造に依存するであろう。
本発明の1つの実施例では、可動カバー20が第4側面16に設けられる。カバー20は、印刷領域18が第4側面16の平面で閉鎖されている位置(図3参照)から、印刷領域18が第4側面16の平面から開かれている位置へと第4側面16に沿ってスライド移動できる。他の実施例ではカバー20は省略できる。
カセットは第1表面6に第1開口22a及び第2開口22bを備えている。これらの開口には第2表面8に形成された第1開口24a及び第2開口24bが直接に対向している。第1表面の第1開口22aは第2表面の第1開口24aと整列し、第1表面の第2開口22bは第2表面の第2開口24bと整列している。第1インクリボンスプール26a(図9参照)は開口22aと開口24aの間に延びている。同様に、第2インクリボンスプール26b(図9参照)は開口22bと開口24bの間に延びている。これらのインクリボンスプールの一方はインクリボン供給スプールであり、他方はインクリボン巻取りスプールである。図示の例では、第2インクリボンスプール26bが供給スプールであり、第1インクリボンスプール26aが巻き取りスプールである。
図17a、図17bから分かるように、カセット受容室は第1及び第2インクリボン軸326、328を有する。これらの軸はインクリボン供給体と巻き取りスプールをそれぞれ受容して係合する。少なくとも一方のインクリボン軸は前進及び/又は逆進方向に駆動できる。カセット受容室は以下でさらに説明する。
図示のカセットは構造の異なる種々のラベル印刷器と共に使用できる。例えば図11a及び図11bを参照すると、図11は第1のラベル印刷器88を示す。このラベル印刷器の同一の表面にはカセット受容室90、ディスプレイ92、及びキーボード94が設けられている。図11aから分かるように、カセット受容室90、ディスプレイ92、及びキーボード94はラベル印刷機88の同一表面に設けられている。
これに対して、第2のラベル印刷器96が図11bに示されており、ディスプレイ98とキーボード102はラベル印刷器の第1側面に設けられ、カセット受容室100はラベル印刷器の対向面に設けられている。
本発明の他の実施例ではキーボードがなく、その代わりにラベル印刷器は、ラベル上に印刷すべきラベルデータを与えるPC(パソコン)に連結することができる。もちろん、図11aや11bに示したラベル印刷器は自立モード及び/又はラベルデータを与えるPC結合モードで使用できる。
変形例では、ディスプレイ及びキーボードはこれら両機能を備えたタッチスクリーンで置換してもよい。
例示の目的で、図4a、図4bを参照する。図4aでは、カセット2は第1ラベル印刷機28aに挿入される。カセット2が第1ラベル印刷器28aに挿入されたとき、第1表面6はカセット受容室30aの底54aに向き、第2表面8は上に向く。図17aはカセット受容室30aの斜視図である。
これは図4bの第2ラベル印刷器28bとは対照的である。第2ラベル印刷器28bでは、カセット2はカセット受容室30bに、第2表面8がカセット受容室30bの底54bに向き、第1表面6が最上部にあるように逆向きに挿入される。
図17bはカセット受容室30bの斜視図である。
図4a、図4bのカセット受容室は、図11a、図11bに示したようにそれぞれのテープ印刷器の反対面に設けられる。別法として図4a、図4bのカセット受容室は、それぞれのテープ印刷器の同じ面に設けられてもよい。いずれにしても、図4a、図4bのカセット受容室は、他方の鏡像となっている。第1表面6がカセット受容室30aの底54aに向くようにしてカセット受容室30aに挿入でき、また、第2表面8が鏡像の第2カセット受容室30bの底54bに向くようにしてカセット受容室30bに挿入できるカセットは、テープ出口の位置がもはやプリンタ内のカセット受容室の位置により決定されない利点を有しうる。例えば、もしもカセットが一方向のみに挿入できるなら、前面で開放したカセット受容室を有するラベル印刷器は、(同一カセットに対し)ラベル印刷器の背部で開放したカセット受容室を有するラベル印刷器と同一のテープ出口位置を有しないであろう。
第1表面6及び第2表面がカセット受容室の底に面することが出来るようなカセットにあっては、これはもはや当てはまらない。
第1表面6と第2表面8がカセット受容室の底に向くことができるようなカセットにあっては、もはやこのようなことはない。従って、図5a〜図8aと図5b〜図8bとの対比から、カセットは、第1表面6がカセット受容室の底に面するか、又は第2表面8がカセット受容室の底に面する配向で使用できることが分かる。もしも第1表面6が第1カセット受容室の底に面するように配置されると、第2表面8がカセット受容室の底に面するカセットを収容するように配置された第2カセット受容室は、第1カセット収容室の鏡像となる。
図4aに示したラベル印刷器28aでは、第1領域32aと第2領域34aはカセット2の両側に対向して設けられている。図4aの実施例では、第1領域32aはカセットの第2側面16に近接し、第2領域34aはカセットの第3側面14に近接して設けられる。第1領域32aと第2領域34aは使用者の親指側と人差指を受け入れるように設けられている。このようにして、使用者はカセットの第3側面14及び第4側面16を持ってカセットをカセット受容室から取り出すことができる。なお、これは例示であってカセットをカセット受容室から取り出すため、排出機構等の他の各種の機構が使用できる。
第2のラベル印刷器28bも同様に第1及び第2領域32b、34bを備えていてカセット受容室からカセットを取り出すことを可能にしている。
次に、カセット受容室30a又は30bにカセットを位置づけることを可能にするカセットの特徴を、図5−8及び図17−18を参照して詳しく説明する。図5〜8は図4a及び4bのラベル印刷器を通る断面図である。しかし、カセットとカセット受容室の部材間の相互関係を明瞭に示すために、カセットは断面の代わりに各断面図に示されるカセットの輪郭のみで示す。
第2側面12の側に第1位置決め構造36がある場合を示す図2を参照する。第1位置決め構造36は、第2側面12の中間で且つ第1表面6と第2表面8に平行に延びる直線に関して対称形態であり、且つ両表面6、8の中間までに至らない個所にある。中間線の各側には、第1及び第2表面6、8からそれぞれ延びた、大きい第1凹入部40が存在する。各第1凹入部40は第1及び第2表面6、8に平行な平面状表面42を有する。この平面状表面42はそれ自身の第2の小さい凹入部44を有し、この凹入部44も同様に中間線に向けて延びている。小さい凹入部44は中間線までは延長していない。こうして、位置決め構造36は、中間線の両側に配置されていて第1及び第2凹入部により形成された2つの対称部部分を有する。
この第1位置決め構造36とラベル印刷器のカセット受容室の相互作用は図7及び図8を参照して説明する。
図8aと図8bはカセット受容室(輪郭線で表示)を通る断面図であり、この断面は第2凹入部44を通る。これに対して、図7aと図7bは第1位置決め構造36の第1凹入部40を通るが第2凹入部44は通っていない断面図である。図7aと図7bに示したように、第1凹入部40の平面状表面42はカセット受容室の表面46と接触してカセットを所定位置に維持する。表面46はカセット需要室の底54a/bに平行である。カセット受容室のこれらの要素は図18a、図18bからも明らかに理解できる。
図8a、図8bから分かるように、カセット受容室のピン48は第1位置決め構造36の第2の凹入部44に受容される。他の実施例ではこのピンはカセット受容室の下に設けた基板により提供できる。ピン48の寸法は、第1の向きではごくわずかな遊びを持ってまた第2の向きではより大きな遊びを持って、第2の凹入部44に受け入れられるように定められる。ピン48は表面46から延長しており、第2の凹入部44の寸法よりも少し短い。これはカセットの製造誤差を吸収するためである。
次に図1を参照するに、カセットの第1側面10には第2位置決め構造38が示されている。この第2位置決め構造38もまた第1側面10の長さ方向に延びかつ第1及び第2表面6、8に平行な中間線に関して対象に配置されている。第2位置決め構造38は中間線の各側に段部39を有する。段部39は第1側面10において第1及び第2表面6、8から始まり、中間線に向けて延び、次いで第1及び第2表面6、8に平行な平面50となり、更に直角に曲がって中間線へ向う平面51となる。
第2位置決め構造38と各カセット受容室の相互関係は図7〜8、図17a〜17bに例示されている。カセット受容室の底に面するカセット表面6、8に近い段部39は、カセット受容室の表面52に作用するように配置されている。特に、平面状表面50はカセット受容室の表面52に接触するように配置されている。表面52はカセット受容室の底表面54に平行でもある。表面52はまた表面46に平行である。ある実施形態では、表面52、46は同一面内にある。しかし、ある実施例では、表面52、46とは異なった平面内にあってもよい。
図1を再び参照するに、第1側面10にはスイッチ作動部材60が配置されている。ここでもスイッチ作動部材60は前記中間線に関して対称である。このスイッチ作動部材60は、中間線の両側に形成された段部62である。段部62は第2位置決め構造38の対応する段部39よりも大きい。段部62はある実施形態では第1側面10の長さの半分よりも長く延びている。段部62は前記中間線の両側において第4側面16近傍から始まり、中間線に向けて延び、次いで第1及び第2表面に平行な平面状表面63として延び、その端部から中間線まで延びる傾斜面64となる。傾斜面64は同じ平面内にあって第1側面の面に対してほぼ直角に終わる。各段部62の2つの傾斜面64は中間線で会合して段部62の末端にV字形領域を作る。この実施形態においては、傾斜面64の端部と第2位置決め構造38の表面51の間には空隙又はスペースが形成される。他の実施形態では傾斜面64の端部と第2位置決め構造38の表面51との間に2つの凹入領域がある。これらの2つの凹入領域は中間線の両側で対称である。
各段部62は平面状表面63を貫通して前記中間線に向けて延びる位置決め穴69を有する。この位置決め穴は平面状表面63の端部よりも第4側面16に近い位置で平面状表面63に形成されている。このように位置決め穴69を設けることにより、第1側面が一端で第2位置決め構造38を有し、他端で第3位置決め構造を有し(すなわち、穴69と反対側での対応した穴の配置)、これらが第1位置決め構造36と組み合わさってカセット受容室におけるカセットに対して3通りの位置決め構造を確保する。これらの3通りの位置決め構造は協働してカセット受容室にカセットを正確に位置付ける。
一つの実施形態において、これら3通りの位置決め構造が設けられるのは、平面が少なくとも3点で定義できるからである。したがって、一つの実施形態では、カセットが正しく平面内に配置されるようにするために3通りの位置決め構造が使用される。かくしてある実施形態では、3つの位置決め構造が、カセットを正しい平面内に静止させることを保証する。二種の位置決めピンはカセットが平面内で2方向に移動しないことを確実にし、ロック部材がカセットを3方向に移動しないことを確実にする。
本発明のある実施形態では一組のカセットが提供される。この実施形態では2個のカセットが組で提供される。他の実施形態では一つのセットに異なった数のカセットを有しうる。セットには上にすでに説明したカセットと、図12aに示した第2のカセットを含む。比較のため、図12aの第2のカセットは図12bに示したカセットを並べて示した。このセットのカセットは全体的にはほぼ同一であるが、第1側面で異なった構成を有する。
図12aと図12bは第2カセット102の第1側面の異なった構成を示す。
図12aの第2カセット102では、第1側面110が第2位置決め構造138を有する。第2位置決め構造138は図1に示した第2位置決め構造38に類似しているが、代わりにカセットの第4側面116に近接した第1側面110を有する。さらに、この第2位置決め構造138もまた、位置決め構造138の各側に、それぞれの位置決め穴169を、第2位置決め構造138の互いに対抗する各側に有するように構成されている。これらの位置決め穴は図1のスイッチ作動部材60の位置決め穴69と同一の作用と位置を有する。図示の実施例では、第2位置決め構造の長さは図1のカセットのスイッチ作動部材60の長さ(傾斜面64は除く)にほぼ対応している。
第2カセット102の第1側面210は図1のカセットのスイッチ作動部材60に類似したスイッチ作動部材60を含む。しかし、第2カセット102のスイッチ作動部材160は第3側面114に近接して配置されている。スイッチ作動部材160の、傾斜面164を除いた長さは、第1カセットの第2位置決め構造の長さとほぼ同一である。ついで傾斜面164が第1カセットに関連して説明したと同様にして延びている。したがって、第2カセットのスイッチ作動部材は一般に第1カセットのスイッチ作動部材と鏡像になる。スイッチ作動部材160は位置決め穴が存在しないが、それはすでに述べたように第2位置決め構造により提供されるからである。
カセットのセットはスイッチ作動部材を持たないが、効果的な2つの第2位置決め構造を有する第3カセットを有するように構成できる。こうして傾斜面は設けられない。
本発明の別の形態では、カセットのセットは3個以上のカセットからなりうる。
セットのカセットは異なった形式の受像媒体を収容するように構成できる。例えば、第1カセットは第1幅の受像媒体を、また第2カセットは第2幅の受像媒体を収容しうる。ある実施形態では、第1カセットは2以上の幅の第1サブセットを、第2カセットは2以上の幅の第2サブセットを収容しうる。第3カセットが設けられる場合には、これは第3幅の又は2以上の幅の第3サブセットを収容しうる。もしもセットのカセットが異なった幅のテープを収容する場合には、カセットの幅(すなわち、第1表面と第2表面の間の距離)はセットのカセットの異なったものに対して異なったものでありうる。
傾斜面の位置(従ってラベル印刷器におけるスイッチとの相互作用)はカセットの印刷媒体(受像媒体及び/又はインクリボン)に関する情報を伝えるのに使用できる。その情報は幅及び/又は印刷エネルギーの条件、印刷媒体の厚さ、印刷媒体の形式などである。比較のため、図19a、図19bを参照するに、図19bは広い幅のカセット、図19aは狭い幅のカセットを示す。これらのカセットは異なった幅の媒体を収容する。各カセットの第1の位置決め構造40は第1側面10の中間線を中心にしてそれに沿い配置されている。さらに2つの凹入領域の平面状表面42の間の距離は各カセットで同一である。さらに、第2の凹入領域44は各カセットに対して同一である。したがって、カセットはカセット受容室に取り付けられたとき中心で整列するように構成されている。これはすべての異なった寸法のカセットの2つの表面間における中心平面が常に同一平面内にあることを意味する。こうして、中心平面の周りに配置された同一寸法に形成された第1位置決め構造はカセットの幅にかかわりなく使用できる。他方の位置決め構造もカセットの幅にかかわりなく同一の寸法を有することができる。
図13にはラベル印刷器の一部、特に受容室壁70の一部が示されている。受容室壁70はカセットが使用時にカセット受容室に挿入された時、カセットの第1側面10または110に面する部分である。カセット受容室壁70はスイッチ72を有する。ある実施形態では、スイッチは図13中に中立位置偏移される。この中立位置は中央位置である。こうして一つの実施形態では、カセット受容室内にカセットがない場合に、スイッチは中立位置にある。
第1カセットがカセット受容室に受容されると、スイッチ72は傾斜面64により図13で右方向へ移動される。これは図17a、17bからもわかる。スイッチ72はスイッチ作動部材160の各傾斜面に係合するように配置された第1及び第2傾斜面73を有する。これはまた図12dにも示されている。図12dでは、スイッチ72は、傾斜面64によりスイッチがスイッチ作動部材60と第2位置決め構造38の間に受容された位置にある。他の実施形態ではスイッチ72は傾斜面を持たず、平坦、丸み、又はその他の表面形状を有する。
第2カセットがカセット受容室に受容されると、スイッチ72は傾斜面164により図13で左へ移動される。これはまた図17a、図17bにも示されている。また、図12cにも示され、スイッチ72は傾斜面164によってスイッチがスイッチ作動部材160と第2位置決め構造138との間に受け入れられた位置へと移動されている。図12cと図12dを対比すれば分かるように、スイッチ72は第1カセットによって一つの位置に、第2カセットによって異なった位置に移動される。
検出器74はスイッチ72がどの位置にあるか、すなわち左位置か右位置かを決定するように構成されている。従って、検出器74はカセットが第1カセットであるか第2カセットであるかを示す出力を制御器に与えることができる。これにより制御器にカセット内の印刷媒体の1以上の特徴に関する情報を提供する。例えば、もしも第1カセットが検出されたら、制御器はラベル印刷器を第1カセットに関係した幅に従って制御する。同様にもしも第2カセットが検出されたら、制御器はラベル印刷器を第2カセットに関係した幅に従って制御する。例えばこの情報はラベル印刷器により使用されて像の寸法を制御し、こうして得られる像が受像媒体上に印刷されうる。
ある実施形態では、カセットは2つの異なった向きで挿入できないものもあり得る。これらの例では、側面10、100について示した手段の半分だけが具備されている。例えば、印刷器に係合する位置決め穴69とは中間線を挟んで反対側にある傾斜面は省略できる。
図5〜図6を参照するに、これらはそれぞれ図4の線D−D、A−A断面を示す。具体的には図6はカセット受容室のロック部材70を示す。ロック部材70は弾性材から制作されている。したがって、カセットをカセット受容室に矢印Eの方向で挿入するためには、ロック部材70はカセットから離れる矢印Fの方向に移動して、段部62がロック部材70の突起部72を通過するようにする。突起部72は、カセットが受容室72に完全に受容されたとき、突起部72がカセット受容室の底から見て遠い側で段部62の平面状表面63に係合するように構成されている。同様なロック部材70(図18aと図18bを参照)がカセット受容室の他の側に近接した表面46とピン48が設けられている。
図5に示したように、カセット受容室のピン74は受容室の底により近い段部の位置決め穴69に嵌るように構成されている。このピンの寸法は位置決め穴の寸法にほぼ対応するが、カセットに関連した製造誤差を許容する寸法である。位置決め穴は円形断面その他の形状を有しうる。ピンは好ましいが、必ずしも位置決め穴の断面と同一形状の断面を有しない。
図示の位置決めロック部材は一つ以上の部材は省略するかまたは異なった部材と交換してもよい。位置決め構造は同一または異なっていてよい。スイッチ部材は本発明のある実施形態では省略してよい。第2の位置決め構造は第4側面に近接した第1側面に配置することができる。本発明の他の実施形態では、上記の部材又は手段はカセットの側面のどの側に設けてもよい。
本発明の他の実施形態では、他の部材又は手段が受容室内のカセットを位置づけて保持するのに使用できる。
本発明を具体化するカセットの展開図である図14を参照する。カセット2は第1部分202、第2部分204を含む。これらの部分はカセットのハウジング4を構成する。本発明の一つの実施形態では第1部分202、第2部分204は鏡像の関係を有するように構成される。これはカセットの成形金型が安価になることを意味する。それらの内部は類似しているが同一ではない。これは両部分が互いに嵌合(例えば圧嵌め、スナップ係合など)するからである。したがって、第1部分及び第2部分は互いに係止できるように協働している。
第1部分202、第2部分204は同一の厚さtを有する。この厚さは表面6と8に対して直角な方向の厚さである。言い換えると、これら両部分により規定されるカセットの側面の各肉厚は2tである。これは従来のカセットが一般にカセットの大部分の厚さを与える一つの部分とカセットの小部分の厚さを与える蓋とから構成されるカセットであるのとは異なる。同一厚さの2つの部分は、例えばカセット受容室へ逆向きで挿入できるカセットを提供する場合に有利である。
カセットは受像媒体7の供給源を収容する。図示のように受像媒体はスプール212に巻かれている。スプール212は第1部分即ち半分体202にスプール係合部材216に対して配置されている。同様なスプール係合部材を第2部分即ち他の半分体204に設ける。これらのスプール係合部材216はスプール212の内部に嵌合されて、スプール212を位置決めしている。これらのスプール係合部材216は、受像媒体スプールが所定位置に保持され且つスプール係合部材216の周りで回転できるように構成されている。
カセットはまたカバー20を有する。このカバー20は第1位置と第2位置の間を移動できる。図3などに示している第1位置では、受像媒体とインクリボンが印刷領域でカバー28により保護されている。第2の解放位置では、カバー20は受像媒体とインクリボンが印刷領域18で露出されるように移動している。
クランプ/ロック部材206が設けられている。クランプ/ロック部材206は、カバー20の開口220に係合してカバーを閉鎖位置に保持するように構成された第1ロック突起208を有する。部材206はクランプ端211を有し、クランプ端211は部分202、204の一方又は両方に係合してそれらの間に受像媒体をクランプする。このクランプはカバーが閉鎖位置にある時に起きる。カバーの閉鎖位置から開放位置への移動はクランプ211により提供されるクランプ力を減じ、それにより受像媒体が供給部から引き出されうる。ある実施形態ではクランプ力はカバーが完全開放状態になった時にのみ除去される。
カセットはまたインクリボン副組立体214を有する。この副組立体は図15、図16に明瞭に示されている。図15はインクリボン巻取りスプール271と供給スプール270がない状態の副組立体214を示している。図16はインクリボン巻取りスプール271と供給スプール270が存在する状態の副組立体214を示している。図15は片側から見た図であり、図16は反対側から見た図である。副組立体214は第1円形開口230とその片側の第2円形開口232を有する。これらの2つの開口はインクリボン巻取りスプール271と供給スプール270のそれぞれの端部を受けるようになっている。インクリボン副組み立て体214の反対側には、第1カラー233と第2カラー234が設けられている。各カラーはほぼ円形の一部を構成している。カラーはインクリボン供給体270と巻取りスプール271の各上部領域236、238がカラー内の所定位置への押しこみ可能な寸法及び形状を有する。カラーはスプールが横からインクリボン組み立て体の中に挿入できるように、完全に閉じた円を構成していない。2つのスプールは反対側から横に挿入される。カラーの寸法は、スプールがカラーの中に完全に収容されるには押圧される必要があるように定める。ある実施形態では、カラーはスプールがカラーに押し込み可能で、しかも押し込み後にこれらのカラーの所定位置に保持されるように十分に可撓性である。
インクリボン副組立体214は第1及び第2ロック部材240、242を有する。これらのロック部材はインクリボンスプールの対応したものに係合する。これらのロック部材240、242はインクリボンスプールに係合して、例えば巻取スプール271及び供給スプール270のいずれかからの駆動により十分な力が加わらない限り、インクリボンが各スプールから引き出されないようにする。各ロック部材は下側表面8(図3)の切除部221に収容できる。これらのロック部材240、242は対応する切除部221と同様にスプールの両側に設けられる。別法としてロック部材240、242とそれらに対応する切除部221はスプールの同じ側にあることができる。
上記実施例のロック部材は図20aに示されている。ロック部材240、242はスプール270、271を、図中にPで示したように、スプールの回転軸に平行な方向に偏移させる。図20bに示した他の実施形態では表面8に切除部がなく、ロック部材260、262はスプール270、271を図20aにQで示したようにスプールの回転軸に直角な方向に偏移させる構成を有する。
副組み立て体はまた印刷領域16を提供する。印刷領域18に近接したスプールは供給スプールである。インクリボンは供給スプールから印刷領域18を通り、巻取りスプールへ進む。図示のように、供給スプールと巻取りスプールは印刷領域に対して直線状に配列している。特に、組み立てられたカセット内でインクリボン巻取りスプールと供給スプールが印刷領域の下側において直線状に整列している状態で、受像媒体供給部は印刷領域の片側に配置されている。これはカセットのコンパクトな配置が達成できる点で有益である。
図17a、17bを参照する。カセット受容室は固定印刷ヘッド322とプラテン324を有する。プラテンはその軸の周りに回転可能である。プラテンはまた印字ヘッド322に向けて移動可能である。印刷ヘッド322はカセットの印刷領域18に収容可能である。受像媒体とインクリボンはプリントヘッド322とプラテン324の間を頂上状態で通過する。印刷領域はしたがってプリントヘッド322とプラテン324の間にある。
この実施形態では、印刷ヘッド322は所定位置に固定され、プラテンは可動である。しかし、別の実施形態ではプラテンが固定で、印刷ヘッドが印刷位置と非印刷位置との間で移動するときに単にその軸の周りに回転できるだけである。さらに他の実施形態では、印刷ヘッドとプラテンの両者が互いの方向に、例えば非印刷位置と印刷位置の間を移動できる。
また、カセット受容室320には第1インクリボン部材326と第2インクリボン部材328が収容できる。第1インクリボン部材326はインクリボン供給スプールに係合し、第2インクリボン部材328はインクリボン巻取りスプールに係合するように構成される。これ等の一方または両方が駆動されてインクリボンを前進又は逆進させることができる。
図示のように、カセット受容室はカバー332(点線で示した)を有し、プラテンの印刷ヘッドに向けた運動を制御する。カバーが332が開いたとき、プラテンと印刷ヘッドは分離され、カセットが容易に挿入できる。しかし、カバーが閉じるとプラテンが印刷ヘッドに向けて移動される。
図10を参照するに、同図はラベル印刷器を制御するための基本回路を示す。マイクロプロセッサチップ300があり、実際には一個以上のチップが存在しうる。このチップは読取専用メモリ302、処理部301、RAM304を含む。しかし、これは例示に過ぎず他の実施形態としては異なったメモリと処理装置が使用できる。マイクロプロセッサチップはキーボードなどのデータ入力装置からラベルデータを受け取る。別法として又は追加として、データ入力装置はタッチスクリーン及び/又はデータポート(USBなど)がパソコン等からデータを受け取ることができる。マイクロプロセッサチップ300はディスプレイドライバ309からディスプレイ310を駆動するデータを出力することができる。このディスプレイは印刷すべきラベル(またはその一部)及び/又はユーザのためのメッセージを表示することができる。このディスプレイは例えばLCDディスプレイやタッチスクリーンでありうる。ディスプレイ駆動コンデンサはマイクロプロセッサチップの一部として提供できる。
マイクロプロセッサチップ300を用い、印刷ヘッド322を駆動するためのラベルデータを出力し、受像媒体に印刷を行ってもよい。マイクロプロセッサチップ300はまた受像媒体の駆動のためのモータ307を制御することができる。
最後に、マイクロプロセッサチップもまた切断機構358を制御してテープの長さを切断することができる。本発明の他の実施形態では、手動カッターが代わりに設けられてもよい。
本発明の一つの実施形態では、ラベル印刷器は独立型の印刷器である。この独立型印刷器は独立に、又はパソコンに係合されそこからのデータを受信して動作しうる。他の実施形態では、ラベル印刷器はパソコン用プリンタであり、その場合キーボードやディスプレイは省略してパソコンでデータ入力し表示される。この場合にパソコンはプリンタの入力装置として用いられる。
本発明は特許請求の範囲を限定することなく、本書に明示的または暗示的に記載した任意の特徴またはそれらの組み合わせ又は一般化を含むことができる。上の記載に照らし、当業者には、各種の変形例が本発明の範囲内で可能なことが明らかであろう。
2 カセット
4 ハウジング
6 第1表面
7 受像媒体
8 第2表面
10 第1側面
12 第2側面
14 第3側面
16 第4側面
18 印刷領域
20 可動カバー
22a 第1開口
22b 第2開口
24a 第1開口
24b 第2開口
26a 第1インクリボンスプール
26b 第2インクリボンスプール
28a 第1ラベル印刷機
28b 第2ラベル印刷器
30a カセット受容室
30b カセット受容室
32a、34a 第1領域
32b、34b 第2領域
36 第1位置決め構造
38 第2位置決め構造
39 段部
40 大きい第1凹入部
42 平面状表面
44 小さい第2凹入部
46 カセット受容室の表面
48 カセット受容室のピン
50 平面状表面
51 第2位置決め構造の表面
52 カセット受容室の表面
54a、54b 底
60 スイッチ作動部材
62 段部
63 平面状表面
64 傾斜面
69 位置決め穴
70 受容室壁
72 スイッチ
73 第2傾斜面
74 検出器
70’ ロック部材
72’ 突起部
74’ カセット受容室のピン
88 ラベル印刷器
90 カセット受容室
92 ディスプレイ
94 キーボード
98 ディスプレイ
100 カセット受容室
102 キーボード
102 第2カセット
110 第1側面
138 第2位置決め構造
116 第4側面
169 位置決め穴
210 第1側面
160 スイッチ作動部材
114 第3側面
164 傾斜面
100 側面
202 第1部分
204 第2部分
212 スプール
202 第1部分(半分体)
216 スプール係合部材
204 第2部分(半分体)
206 クランプ/ロック部材
208 第1ロック突起
211 クランプ
214 カセットはまたインクリボン副組立体
222 柱
233 第1カラー
234 第2カラー
236、238 上部領域
240、242 第1及び第2ロック部材
270 供給スプール
271 インクリボン巻取りスプール
320 カセット受容室
322 固定印刷ヘッド
324 プラテン
326 第1インクリボン部材
328 第2インクリボン部材
332 カバー

Claims (7)

  1. 受像媒体供給部と、インクリボン供給部と、インクリボン巻取りスプールと、ラベル印刷器の印刷機構の少なくとも一部を受容する印刷領域とを有するラベル印刷器カセットであって、前記インクリボン供給部と前記インクリボン巻取りスプールと印刷領域は直線状に配置され、前記インクリボン供給部は前記印刷領域に近接している、ラベル印刷器カセット。
  2. 前記受像媒体供給部は、直線状に配列された前記インクリボン供給部と前記インクリボン巻取りスプールと前記ラベル印刷器の片側に配置されている請求項1に記載のカセット。
  3. 前記インクリボン供給部と前記インクリボン巻取りスプールの軸線を含む平面は、前記カセットの第1側面に平行な平面上に配置されている請求項1又は2に記載のカセット。
  4. 前記インクリボン供給部と前記インクリボン巻取りスプールの軸線を含む平面は、前記カセットの第2側面に直交する平面上に配置されている請求項1〜3のいずれか一項に記載のカセット。
  5. 前記第2側面は前記第1側面よりも長い請求項3又は4に記載のカセット。
  6. ラベル印刷器カセットにおいて使用される副組立体であって、
    インクリボン供給部と、インクリボン巻取りスプールと、
    ラベル印刷器の印刷機構の少なくとも一部を受容する印刷領域とを有し、
    前記インクリボン供給部と前記インクリボン巻取りスプールと前記印刷領域は直線状に並んでおり、前記インクリボン供給部は前記印刷領域に近接して配置されている副組立体。
  7. 第1部分と第2部分を有するカセットであって、前記第1部分は受像媒体供給部を含み、前記第2部分は印刷領域とインクリボン供給スプールとインクリボン巻取りスプールよりなる副組立体を含み、前記インクリボン供給スプールは前記印刷領域に近接している、カセット。
JP2014180189A 2009-04-28 2014-09-04 ラベル印刷器に使用するためのカセット Active JP6057959B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB0907280A GB0907280D0 (en) 2009-04-28 2009-04-28 Cassette for use in a tape printer
GBGB0907281.0A GB0907281D0 (en) 2009-04-28 2009-04-28 Cassettes
GB0907280.2 2009-04-28
GB0907281.0 2009-04-28
GB0919126A GB0919126D0 (en) 2009-04-28 2009-10-30 Sub-assemblies
GB0919126.3 2009-10-30

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012507739A Division JP5612669B2 (ja) 2009-04-28 2010-04-28 ラベル印刷器に使用するためのカセット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015027804A true JP2015027804A (ja) 2015-02-12
JP6057959B2 JP6057959B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=42225029

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012507736A Expired - Fee Related JP5584286B2 (ja) 2009-04-28 2010-04-28 ラベルプリンタに使用されるカセット
JP2012507739A Active JP5612669B2 (ja) 2009-04-28 2010-04-28 ラベル印刷器に使用するためのカセット
JP2014180189A Active JP6057959B2 (ja) 2009-04-28 2014-09-04 ラベル印刷器に使用するためのカセット

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012507736A Expired - Fee Related JP5584286B2 (ja) 2009-04-28 2010-04-28 ラベルプリンタに使用されるカセット
JP2012507739A Active JP5612669B2 (ja) 2009-04-28 2010-04-28 ラベル印刷器に使用するためのカセット

Country Status (8)

Country Link
US (3) US8939665B2 (ja)
EP (3) EP2974874B1 (ja)
JP (3) JP5584286B2 (ja)
CN (3) CN104802537A (ja)
AU (2) AU2010243577B2 (ja)
ES (1) ES2390262T3 (ja)
PL (1) PL2246197T3 (ja)
WO (4) WO2010125114A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018065298A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 カシオ計算機株式会社 印刷装置

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2202082B1 (en) 2008-12-25 2012-02-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape printer
KR20150038644A (ko) 2008-12-25 2015-04-08 브라더 고오교오 가부시키가이샤 테이프 카세트
JP5136503B2 (ja) 2009-03-31 2013-02-06 ブラザー工業株式会社 テープカセット
CN201989425U (zh) 2009-03-31 2011-09-28 兄弟工业株式会社 带盒和带式打印机
EP2415610B1 (en) 2009-03-31 2019-07-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette
WO2010113441A1 (en) 2009-03-31 2010-10-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette and tape printer
EP2415612B1 (en) 2009-03-31 2019-09-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette
WO2010125114A1 (en) 2009-04-28 2010-11-04 Dymo Cassette for use in a label printer
US8641304B2 (en) 2009-06-30 2014-02-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette
JP5212550B2 (ja) 2009-12-16 2013-06-19 ブラザー工業株式会社 テープカセット
WO2011080840A1 (ja) 2009-12-28 2011-07-07 ブラザー工業株式会社 テープカセット
US20110229238A1 (en) * 2010-03-18 2011-09-22 Seiko Epson Corporation Tape Cartridge
JP1466615S (ja) * 2010-04-28 2016-04-04
GB201007082D0 (en) * 2010-04-28 2010-06-09 Dymo Nv Cassette for use in a label printer
GB201007087D0 (en) * 2010-04-28 2010-06-09 Dymo Nv Cassette for use in a label printer
GB201007081D0 (en) * 2010-04-28 2010-06-09 Dymo Nv Cassette for use in a label printer
GB201007070D0 (en) * 2010-04-28 2010-06-09 Dymo Nv Cassette for use in a label printer
JP5857633B2 (ja) * 2011-10-31 2016-02-10 ブラザー工業株式会社 テープ印字装置
CN202573313U (zh) * 2012-04-18 2012-12-05 珠海天威飞马打印耗材有限公司 打印模板
GB201304743D0 (en) * 2013-03-15 2013-05-01 Dymo Nv Label Printer
JP6134283B2 (ja) * 2014-03-24 2017-05-24 セイコーエプソン株式会社 テープカートリッジ
JP6381941B2 (ja) * 2014-03-24 2018-08-29 セイコーエプソン株式会社 テープカートリッジ
EP3150530B1 (en) * 2015-09-29 2020-01-08 Canon Kabushiki Kaisha Reception apparatus
JP6737676B2 (ja) * 2016-09-30 2020-08-12 日本電産サンキョー株式会社 カード処理装置
JP7121025B2 (ja) 2017-09-26 2022-08-17 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
JP7064503B2 (ja) * 2017-09-26 2022-05-10 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
JP2019089253A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 株式会社東芝 綴じ機構および綴じユニット
WO2019230011A1 (ja) 2018-06-01 2019-12-05 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
JP7208785B2 (ja) * 2018-12-26 2023-01-19 セイコーエプソン株式会社 カートリッジ
JP7213680B2 (ja) * 2018-12-26 2023-01-27 セイコーエプソン株式会社 カートリッジ
JP7287840B2 (ja) * 2019-06-19 2023-06-06 セイコーエプソン株式会社 収容体およびテープ印刷システム
US11241896B2 (en) * 2019-06-19 2022-02-08 Seiko Epson Corporation Housing case and tape ribbon set
JP7279537B2 (ja) * 2019-06-19 2023-05-23 セイコーエプソン株式会社 載置台およびテープ印刷システム
JP7439596B2 (ja) * 2020-03-19 2024-02-28 セイコーエプソン株式会社 基板カートリッジ

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09277630A (ja) * 1996-04-15 1997-10-28 Brother Ind Ltd テープ状ラベル作成装置
JPH11240232A (ja) * 1998-12-25 1999-09-07 Seiko Epson Corp テ―プカ―トリッジ
JP2000229750A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Casio Comput Co Ltd 用紙カセット及び記録用紙
JP2002137510A (ja) * 2000-10-31 2002-05-14 Seiko Epson Corp テープカートリッジおよびテープ印刷装置
JP2002356012A (ja) * 2001-05-31 2002-12-10 Seiko Epson Corp テープカートリッジおよびテープ印刷装置の印刷外機能実行方法
JP2004255656A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Seiko Epson Corp テープカートリッジおよびテーププリンタ
JP2005288858A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Casio Comput Co Ltd テープカセット
JP2005335292A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Canon Inc カートリッジ及びプリンタ装置
JP2006240310A (ja) * 2006-05-31 2006-09-14 Brother Ind Ltd テープ状ラベル作成装置及びテープカセット
JP2008508115A (ja) * 2004-07-30 2008-03-21 ダイモ カセットの固定及び排出構成
JP2009523624A (ja) * 2005-12-19 2009-06-25 ダイモ 磁気テープ

Family Cites Families (75)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1406084A (en) * 1971-09-17 1975-09-10 Sony Corp Cartridge for use in magnetic recording and or reproducing apparatus
DE3405164A1 (de) 1984-02-14 1985-08-22 Olympia Werke Ag, 2940 Wilhelmshaven Tintenvorratsbehaelter fuer tintenschreibeinrichtungen
JPH066389B2 (ja) * 1985-01-18 1994-01-26 株式会社リコー 記録媒体用カセツト
JPH0696328B2 (ja) 1985-09-12 1994-11-30 キヤノン株式会社 プリント装置
JPS62292474A (ja) * 1986-06-12 1987-12-19 Fujitsu Ltd カ−トリツジ
US4884159A (en) 1986-11-05 1989-11-28 Tdk Corporation Braking arrangement in a magnetic tape cassette
JP2635049B2 (ja) * 1987-07-24 1997-07-30 株式会社日立製作所 熱転写記録装置
JPH0162064U (ja) 1987-10-14 1989-04-20
US4966476A (en) * 1987-12-29 1990-10-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape printer
US4930913A (en) * 1988-02-01 1990-06-05 Kroy Inc. Thermal printing device and tape supply cartridge therefor
US4832514A (en) * 1988-02-01 1989-05-23 Kroy Inc. Thermal transfer device and tape-ribbon cartridge therefor
US4998220A (en) 1988-05-03 1991-03-05 Waferscale Integration, Inc. EEPROM with improved erase structure
JP2752402B2 (ja) 1988-07-25 1998-05-18 イーストマン コダック カンパニー プリンタ用のプリント媒体容器監視システム
JP2965041B2 (ja) * 1988-11-08 1999-10-18 株式会社リコー 画像形成装置
JPH02200474A (ja) 1989-01-31 1990-08-08 Seiko Epson Corp 印写装置
US4961088A (en) 1989-04-20 1990-10-02 Xerox Corporation Monitor/warranty system for electrostatographic reproducing machines using replaceable cartridges
JPH03165387A (ja) * 1989-11-22 1991-07-17 Teac Corp ディスクカートリッジ及びその駆動装置
GB2250716A (en) * 1990-11-20 1992-06-17 Esselte Dymo Nv Lid-responsive release of thermal printhead in printer using cassetted ink-ribbon.
JPH04246583A (ja) 1991-01-31 1992-09-02 Max Co Ltd テーププリンタの印字制御装置
US5253334A (en) 1991-01-31 1993-10-12 Casio Computer Co., Ltd. Tape printer
MY124305A (en) * 1991-01-31 2006-06-30 Casio Computer Co Ltd Tape printer.
JP2985911B2 (ja) 1992-01-08 1999-12-06 ブラザー工業株式会社 テープ印字装置におけるテープカセット装着構造
JP2686013B2 (ja) * 1992-02-07 1997-12-08 富士写真フイルム株式会社 サーマルプリンタ用給紙マガジン
JP3204791B2 (ja) * 1992-09-11 2001-09-04 アルプス電気株式会社 ラベル作成用カセット
CA2107746A1 (en) 1992-10-06 1994-04-07 Masahiko Nunokawa Tape printing device and tape cartridge used therein
JPH06328821A (ja) * 1993-05-19 1994-11-29 Brother Ind Ltd テープカセット
JP2927146B2 (ja) 1993-06-15 1999-07-28 ブラザー工業株式会社 テープカセット
GB9314387D0 (en) * 1993-07-12 1993-08-25 Esselte Dymo Nv Printing apparatus
JP3370740B2 (ja) * 1993-07-23 2003-01-27 ブラザー工業株式会社 テープユニット、テープカセット並びにテープ印字装置
US5559577A (en) * 1994-02-16 1996-09-24 Konica Corporation Device for replenishing solid processing agent used in a light-sensitive material processing apparatus
US6190069B1 (en) * 1994-05-25 2001-02-20 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape-shaped label printing device
US6042280A (en) * 1995-05-25 2000-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape label printing device
JP3968130B2 (ja) * 1994-08-09 2007-08-29 セイコーエプソン株式会社 テープカートリッジ
JP3431697B2 (ja) * 1994-10-19 2003-07-28 ブラザー工業株式会社 印字テープ作成装置
US5727888A (en) * 1995-03-29 1998-03-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer and a composite cassette including a tape cassette and a ribbon cassette used in the printer
JPH09109500A (ja) 1995-10-18 1997-04-28 Dainippon Printing Co Ltd カセット
US6006014A (en) * 1995-10-19 1999-12-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape-shaped label printing device having color range setting means
US5823689A (en) 1996-03-19 1998-10-20 Varitronic Systems, Inc. Computer system with bi-directional communication and method
GB2311765A (en) 1996-04-01 1997-10-08 Esselte Nv Tape holding case
US5921688A (en) 1996-04-15 1999-07-13 Seiko Epson Corporation Tape printing apparatus
US6449004B1 (en) * 1996-04-23 2002-09-10 Minolta Co., Ltd. Electronic camera with oblique view correction
JPH111054A (ja) * 1997-06-11 1999-01-06 Tec Corp サ−マルプリンタのインクリボンマガジン
DE19832093A1 (de) * 1997-08-22 1999-02-25 Esselte Nv Banddruckgerät
JPH11157191A (ja) * 1997-11-26 1999-06-15 Alps Electric Co Ltd リボンカセットおよびこのリボンカセットを使用する熱転写プリンタ
EP0919393B1 (en) * 1997-11-27 2004-02-11 Esselte N.V. Refillable tape cassette
WO1999039912A1 (en) * 1998-02-06 1999-08-12 Casio Computer Co., Ltd. Label printing apparatus
JPH11286129A (ja) * 1998-04-01 1999-10-19 Seiko Epson Corp テープ印刷装置
EP0958927B1 (de) 1998-04-23 2003-10-29 Esselte N.V. Banddruckgerät und Bandkassette
JP2000001225A (ja) 1998-06-16 2000-01-07 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 記録材料用容器、印刷装置及び印刷方法
JP2000343799A (ja) * 1999-06-09 2000-12-12 Alps Electric Co Ltd リボンカセット
EP1084852B1 (en) 1999-09-14 2003-11-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cassette and detecting device for installation thereof
JP4378580B2 (ja) * 1999-11-02 2009-12-09 ソニー株式会社 インクリボンカセット
JP2002127533A (ja) * 2000-10-23 2002-05-08 Dainippon Printing Co Ltd 熱転写リボンカセット
JP2002273911A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Seiko Epson Corp インクジェットプリンタ
CN101683790B (zh) * 2002-12-24 2013-01-02 迪默公司 打印装置和盒
GB0230196D0 (en) * 2002-12-24 2003-02-05 Esselte Nv Identifying compatible combination for a thermal printer
JP2004323243A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Takatomi:Kk 酸素発生装置および酸素発生方法
WO2005120844A1 (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Citizen Watch Co., Ltd. リボン送り装置とプリンター
EP1800875B1 (en) * 2004-09-24 2010-11-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape printer
MX2007011310A (es) * 2005-03-16 2007-10-08 Panduit Corp Impresora portatil de transferencia termica de etiquetado.
US20080080918A1 (en) * 2005-03-17 2008-04-03 Panduit Corp. Hand-held thermal transfer printer for labeling
JP4561442B2 (ja) 2005-03-30 2010-10-13 ブラザー工業株式会社 テープカセット
GB0521754D0 (en) 2005-10-25 2005-11-30 Esselte Tape printing apparatus
JP4677329B2 (ja) * 2005-11-25 2011-04-27 キヤノン株式会社 記録装置、および、カセット
JP4777267B2 (ja) * 2006-02-17 2011-09-21 キヤノン株式会社 消耗品カセット及び記録装置
JP2007301872A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Seiko Epson Corp 分割ケース、ケース分解装置およびテープカートリッジ
JP2008158914A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Atsumi Electric Co Ltd 電子機器のカバー開閉検出構造
JP4877222B2 (ja) * 2007-06-11 2012-02-15 ブラザー工業株式会社 テープカセット及び印字装置
JP2009073135A (ja) * 2007-09-25 2009-04-09 Casio Comput Co Ltd テープカセット
CN101204884A (zh) * 2007-12-06 2008-06-25 珠海天威技术开发有限公司 芯片、墨盒及墨盒的制造方法
GB2459531B (en) 2008-04-29 2010-10-13 Dymo Nv Label printer
JP5136503B2 (ja) 2009-03-31 2013-02-06 ブラザー工業株式会社 テープカセット
GB0907280D0 (en) 2009-04-28 2009-06-10 Dymo Nv Cassette for use in a tape printer
WO2010125114A1 (en) 2009-04-28 2010-11-04 Dymo Cassette for use in a label printer
JP6218657B2 (ja) * 2014-03-24 2017-10-25 セイコーエプソン株式会社 テープカートリッジ

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09277630A (ja) * 1996-04-15 1997-10-28 Brother Ind Ltd テープ状ラベル作成装置
JPH11240232A (ja) * 1998-12-25 1999-09-07 Seiko Epson Corp テ―プカ―トリッジ
JP2000229750A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Casio Comput Co Ltd 用紙カセット及び記録用紙
JP2002137510A (ja) * 2000-10-31 2002-05-14 Seiko Epson Corp テープカートリッジおよびテープ印刷装置
JP2002356012A (ja) * 2001-05-31 2002-12-10 Seiko Epson Corp テープカートリッジおよびテープ印刷装置の印刷外機能実行方法
JP2004255656A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Seiko Epson Corp テープカートリッジおよびテーププリンタ
JP2005288858A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Casio Comput Co Ltd テープカセット
JP2005335292A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Canon Inc カートリッジ及びプリンタ装置
JP2008508115A (ja) * 2004-07-30 2008-03-21 ダイモ カセットの固定及び排出構成
JP2009523624A (ja) * 2005-12-19 2009-06-25 ダイモ 磁気テープ
JP2006240310A (ja) * 2006-05-31 2006-09-14 Brother Ind Ltd テープ状ラベル作成装置及びテープカセット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018065298A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 カシオ計算機株式会社 印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102481795A (zh) 2012-05-30
EP2974874A3 (en) 2016-10-26
EP2246197B1 (en) 2012-08-22
US20120057917A1 (en) 2012-03-08
WO2010125122A1 (en) 2010-11-04
EP2416966A1 (en) 2012-02-15
EP2974874A2 (en) 2016-01-20
US20160031253A1 (en) 2016-02-04
EP2246197A1 (en) 2010-11-03
ES2390262T3 (es) 2012-11-08
WO2010125126A1 (en) 2010-11-04
CN104802537A (zh) 2015-07-29
JP6057959B2 (ja) 2017-01-11
WO2010125128A1 (en) 2010-11-04
WO2010125122A9 (en) 2011-04-14
AU2010243577A1 (en) 2011-12-15
US8939665B2 (en) 2015-01-27
JP5612669B2 (ja) 2014-10-22
CN102458867A (zh) 2012-05-16
JP5584286B2 (ja) 2014-09-03
CN102458867B (zh) 2015-04-08
US8469615B2 (en) 2013-06-25
US20100272492A1 (en) 2010-10-28
JP2012525282A (ja) 2012-10-22
EP2416966B1 (en) 2015-07-15
AU2010243573A1 (en) 2011-11-24
PL2246197T3 (pl) 2012-11-30
AU2010243573B2 (en) 2013-07-04
AU2010243577B2 (en) 2013-12-19
EP2974874B1 (en) 2019-09-04
JP2012525283A (ja) 2012-10-22
WO2010125114A1 (en) 2010-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6057959B2 (ja) ラベル印刷器に使用するためのカセット
RU2533666C2 (ru) Кассета с лентой и ленточный принтер
EP1707395B1 (en) Tape cassette
JP6144221B2 (ja) テープカートリッジ
JP5229196B2 (ja) テープカセット
WO2017010508A1 (ja) リボンカセット
JP2011110845A (ja) リボンカセット
JP2002192769A (ja) テープ印刷装置
WO2015146795A1 (ja) テープカートリッジ
JP3823918B2 (ja) テープ印字装置
WO2015146092A1 (ja) テープ印刷装置およびテープ印刷システム
JP2012006209A (ja) 印字装置
JP2019025809A (ja) ユニット装着構造および印刷装置
JP2001278510A (ja) 印字装置
JP6194690B2 (ja) 基板取付構造及びテープ印字装置
JP6221532B2 (ja) テープ印字装置
JP6530105B2 (ja) テープカートリッジ
JP6358168B2 (ja) 印字装置
JP6339268B2 (ja) テープカートリッジ
JP2014231191A (ja) 開閉構造
US9741982B2 (en) Battery storage structure
JP2022056774A (ja) 印刷用カセット、印刷装置及び印刷装置本体
BE1020169A5 (nl) Cassette voor gebruik in een etikettenprinter.
JP2005088596A (ja) テープカセット
WO2010125125A1 (en) Cassettes

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20151026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6057959

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250