JP6221532B2 - テープ印字装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印字媒体となるテープに印字を行う機能を備えたテープ印字装置に関する。
長尺状のテープを収納したテープカセットが着脱可能に装着されるテープ印字装置に関して種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のテープ印字装置は、装置本体と、カバーとを備える。装置本体の一側面側には、カセット装着部、ローラホルダ、印字ヘッド、レバー、及びセンサ等が配置される。カセット装着部は、テープカセットを装着可能である。ローラホルダは、プラテンローラを回転可能に支持する。印字ヘッドは、テープカセットから供給されるテープに印字を実行可能であり、プラテンローラに対向して配置される。レバーは、カバーの開閉に連動して、ローラホルダを第一位置と第二位置との間で揺動させる。第一位置は、プラテンローラが印字ヘッドに圧接される位置である。第二位置は、プラテンローラが印字ヘッドから離間した位置である。カバーは、装置本体に対して開閉可能に取り付けられている。カバーが閉じられた場合、カバーは、装置本体の一側面側を覆う。センサは、カバーが閉じられているか否かを検知する。印字ヘッドによる印字処理は、センサにより装置本体に対してカバーが閉じられていると検知された場合に実行される。
特開2008−213405号公報
上記テープ印字装置では、装置本体内に多くの部材が配置されており、テープ印字装置を小型化することが難しい。
本発明の目的は、複数のテープ幅のテープに印字を行う機能を備えたテープ印字装置において、従来の機能を損なうことなく小型化を可能にすることである。
本発明の一態様に係るテープ印字装置は、装置本体と、前記装置本体に配置され、テープカセットから供給されるテープに印字を行う印字ヘッドと、前記印字ヘッドに対向して配置されるプラテンローラと、前記プラテンローラを回転可能に支持し、前記プラテンローラを前記印字ヘッドに所定の圧力で圧接させる第一位置と、前記プラテンローラを前記印字ヘッドから離間させる第二位置との間で揺動可能に前記装置本体に支持されたローラホルダと、前記ローラホルダを前記第一位置に移動させる第三位置と、前記ローラホルダを前記第二位置に移動させる第四位置との間で直線移動可能なリリース部材と、ヒンジ軸を中心に回動可能に前記装置本体に支持され、前記装置本体に対して開閉可能であり、前記装置本体に対して閉じられた場合に前記印字ヘッド及び前記ローラホルダを覆い、前記装置本体と対向する側の面の前記ヒンジ軸から遠い側に前記装置本体に向かって突出する部分であって、レバー押圧部と、前記レバー押圧部よりも更に前記装置本体に向かって突出するセンサ押圧部とを有する突起部を有するカバーと、一端部が前記リリース部材と係合し、前記装置本体に揺動可能に支持されたレバーであって、前記カバーが閉じられた場合に前記突起部の前記レバー押圧部に当接して第一方向に揺動することで前記リリース部材を前記第三位置に移動させ、それにより前記ローラホルダを前記第一位置に移動させ、閉じられた状態の前記カバーが開かれた場合に前記レバー押圧部と当接して前記第一方向とは反対の第二方向に揺動することで前記リリース部材を前記第四位置に移動させ、それにより前記ローラホルダを前記第二位置に移動させるレバーと、進出及び退入が可能なスイッチ端子を有する、前記装置本体の前記ヒンジ軸から遠い側且つ前記カバーが閉じられた場合に前記レバーと対向する位置に配置された機械式センサであって、前記カバーが閉じられた場合に前記スイッチ端子が前記突起部の前記センサ押圧部と当接して退入し、前記カバーが開かれた場合に前記スイッチ端子が前記センサ押圧部と離間して進出することで、前記カバーの開閉状態を検知可能なセンサとを備える。
本態様のテープ印字装置は、レバーを押圧するための突起部と、センサを押圧するための突起部とが一体に形成されているため、従来のように両者を別体に設ける場合に比べ小型化が可能である。テープ印字装置は更に、カバー及び装置本体を樹脂又は金属成形する場合の、型の構造を簡素化することができる。
本態様のテープ印字装置において、前記センサは、前記レバーの前記第一方向側に前記レバーと対向して配置されてもよい。この場合のテープ印字装置は、ユーザがセンサのスイッチ端子を操作しにくい。故に、テープ印字装置は、ユーザがスイッチ端子を操作しやすい位置にセンサが設けられている場合に比べ、ユーザが誤ってスイッチ端子を操作する可能性を低減することができ、カバーの開閉状態を適切に検知できる。本態様のテープ印字装置において、前記レバー押圧部は前記突起部の先端部に設けられた、前記レバーの回動中心側に屈曲した部分であり、前記レバーは、前記カバーが閉じられた場合に前記レバー押圧部の前記回動中心側の曲面に当接してもよい。本態様のテープ印字装置において、前記レバーの回動中心から前記レバーの端部に向かう方向において、前記スイッチ端子の両側に、前記カバーが閉じられた場合の前記カバーに向かって突出する板状部を更に備えてもよい。
カバー12を開いた状態のテープ印字装置1及びカセット装着部7に装着されたテープカセット30の左側面図である。 カバー12を開いた状態のテープ印字装置1の正面図である。 可動機構200の斜視図である。 可動機構200の斜視図である。 装置本体11に配置されたレバー16及びセンサ33を拡大した斜視図である。 センサ33の平面図である。 カバー12が開いた状態におけるレバー16、突起部14、及びセンサ33のスイッチ端子326の位置関係を上から見た図である。 カバー12が閉じた状態におけるレバー16、突起部14、及びセンサ33のスイッチ端子326の位置関係を上から見た図である。
本発明を具体化した実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態の説明では、図1の上側、下側、左側、右側、表側、及び裏側を、各々テープ印字装置1の上側、下側、後ろ側、前側、左側、右側とする。テープカセット30から供給される搬送経路及び排出経路のテープカセット30側を上流といい、排出口25側を下流という。
図1を参照して、テープ印字装置1について説明する。テープ印字装置1は、コンピュータ装置(例えば、パーソナルコンピュータ)と電気的に接続可能な、汎用のテープ印字装置である。テープ印字装置1は、コンピュータ装置から送信されるキャラクタ(文字、数字、及び図形等)のデータに基づいて、テープカセットから供給され、印字媒体となるテープにキャラクタの印字を行う。テープ印字装置1は、1台でサーマルタイプ、レセプタタイプ、ラミネートタイプ、チューブタイプ等、各種タイプのテープカセット30を使用可能である。テープカセット30はタイプに応じて内部に収容するテープの種類が異なる。テープの種類には、例えば、感熱紙テープ、印字テープ、両面粘着テープ、チューブテープ、フィルムテープがある。サーマルタイプのテープカセットは、感熱紙テープを備える。レセプタタイプのテープカセットは、印字テープとインクリボンとを備える。ラミネートタイプのテープカセットは、両面粘着テープとフィルムテープとインクリボンとを備える。チューブタイプのテープカセットは、熱収縮可能なチューブテープとインクリボンとを備える。以下の説明では、テープカセット30に収容されるテープの種類を総称する場合、又は何れかを特定しない場合には、単にテープという。テープカセット30に収納されるテープの属性(例えば、テープ幅、印字態様、テープの色、及び印字色等)を、総称してテープ属性という。
図1に示すように、テープ印字装置1は、装置本体11及びカバー12を有する。装置本体11及びカバー12は各々、プラスチック樹脂によって形成されている。カバー12は、装置本体11に対して開閉可能である。図1は、カバー12が装置本体11に対して開いた状態を示している。装置本体11には、カセット装着部7、印字機構70、センサ配置部9、切断機構80、排出部99、及び電池収容部(図示略)が配置されている。カセット装着部7は、テープカセット30を着脱可能な部位である。印字機構70は、テープカセット30から供給されるテープ57に印字するよう構成された機構である。センサ配置部9は、カバー12の閉状態を検知する機械式のセンサ33を配置する部位である。切断機構80は、印字機構70の下流側に設けられ、印字済みのテープ57を所定の長さで切断するよう構成されたヒンジ式の機構である。排出部99は、排出口25を有し、切断機構80によって切断されたテープであるラベルをテープ印字装置1の外部に排出するよう構成された部位である。カセット装着部7、印字機構70、切断機構80、及び排出部99は各々、装置本体11の一方の側面(本実施形態では、左側面)側に設けられている。電池収容部は、テープ印字装置1に電力を供給する電池を収容可能な部位であり、装置本体11の他方の側面(本実施形態では、右側面)側に設けられている。
閉じた状態のカバー12は、左側面視矩形状に延設された平面部102を有する。カバー12は、装置本体11の左下部において前後方向に軸支され、装置本体11の左側を覆う閉鎖位置と、図1及び図2に示す装置本体11の左側を外部に露出させる開放位置との間で揺動可能である。カバー12が、装置本体11に対して閉じられた場合、カバー12は、後述のサーマルヘッド10及びローラホルダ18を覆う。カバー12は、例えば、テープカセット30を着脱する場合に開放位置に移動される。カバー12を閉じた状態における、カバー12の装置本体11と対向する側の面(本実施形態では右面)には、装置本体11側に向かって突出する突起部14を有する。本実施形態の突起部14は、カバー12の平面部102の延設面に対して略垂直に設けられている。突起部14は、レバー押圧部142及びセンサ押圧部143を備える。レバー押圧部142は、突起部14の先端部が前方に向けて屈曲され、図1に示す例では、左側面視C状の有する曲面を備える。詳細は後述するが、レバー押圧部142は、カバー12が閉じられた場合に、後述のレバー16を押圧し、レバー16を第一方向D1(図3参照)に揺動させる。レバー押圧部142は、閉じられた状態のカバー12が開かれた場合に、レバー16と当接し、レバー16を第二方向D2(図3参照)に揺動させる。図1及び図2に示すように、レバー押圧部142は、カバー12が所定割合開かれると、レバー16と離間する。図1に示す一例では、センサ押圧部143は、突起部14におけるレバー押圧部142よりも上方側(平面部102から遠ざかる側)に位置する。詳細は後述するが、センサ押圧部143は、カバー12が閉じられた場合に、後述のセンサ33のスイッチ端子326を押圧し、スイッチ端子326を退入させる。センサ押圧部143は、カバー12が開かれた場合に、スイッチ端子326と離間し、スイッチ端子326を進出させる。
カセット装着部7に装着可能なテープカセット30について説明する。図1に示すように、テープカセット30は、全体としては丸みを帯びた角部を有する略長方体状(箱型)のカセットケース31を備える。カセットケース31は、左右方向に貫通した3つの支持孔64、65、及び68を備える。支持孔64は、ローラ46を回転可能に支持する。ローラ46は、後述の可動搬送ローラ79とともに、カセットケース31から供給されるテープを所定の搬送経路に沿って搬送する。支持孔65及び68の各々は、カセットケース31の内部に装着されるスプール類を回転可能に支持する。支持孔65は、テープが巻回されたスプール40を回転可能に支持する。支持孔68は、スプール42から供給されたテープを巻き取るためのスプール44を回転可能に支持する。カセットケース31は更に、左右方向に延設された支持孔66及び67を備える。支持孔66は、テープが巻回されたスプール41を回転可能に支持する。支持孔67は、テープが巻回されたスプール42を回転可能に支持する。カセットケース31は更に、下後部に、左右方向に貫通した孔63を備える。スプール40から42の各々に巻回されるテープは、テープカセット30のタイプに応じて設定される。
カセットケース31は、上面にテープカセット30のテープ属性の一部を示す指標部800を備える。指標部800は、テープカセット30のテープ属性の一部に応じて規定のパターンで設けられた少なくとも1つの孔部(図示略)を含む。各孔部は、図4を参照して後述する、テープ印字装置1に設けられた検知部850が備える5つのスイッチ端子851から855のうち何れかに対応する位置に設けられる。よって、テープ印字装置1にテープカセット30が装着されると、スイッチ端子851から855は、指標部800によって選択的に押圧される。テープ印字装置1では、検知部850のスイッチ端子851から855の押圧(オン)又は非押圧(オフ)の組合せに基づいて、テープカセット30のテープ属性の一部が検知される。
カセット装着部7について説明する。カセット装着部7は、テープカセット30を左右方向に着脱可能な領域である。カセット装着部7は、カセットケース31の右側面の形状と略対応するように凹設されている。カセット装着部7は、右方から左方に伸びる軸95、100、110、及び120を備える。軸95は、カセット装着部7の上側の前後方向中央部に立設されている。軸95は、テープカセット30のスプール44に挿入可能な軸体である。軸100は、軸95の前方に立設されている。軸100は、テープカセット30のローラ46に挿入可能な軸体である。軸110は、軸100の下後方に立設されている。軸110は、テープカセット30の支持孔65に挿入可能な軸体である。軸120は、カセット装着部7の下後部に立設されている。軸120は、テープカセット30の孔63に挿入可能な軸体である。
印字機構70について説明する。印字機構70は、カセット装着部7から供給されるテープに、コンピュータ装置(図示略)から送信されるデータに基づいて印字を行うよう構成された機構である。印字機構70は、ヘッドホルダ74を備える。ヘッドホルダ74は、カセット装着部7の上側に立設されている。ヘッドホルダ74は、前後方向に延びる1枚の板状部材によって形成されている。ヘッドホルダ74の上面には、発熱体(図示略)を備えるサーマルヘッド10が設けられている。
印字機構70は、ヘッドホルダ74の上側に、前後方向に延びるアーム状のローラホルダ18を備える。ローラホルダ18は、装置本体11によってホルダ軸121を中心に揺動可能に軸支されている。ローラホルダ18の前部には、プラテンローラ78及び可動搬送ローラ79が回転可能に軸支されている。プラテンローラ78は、サーマルヘッド10に相対して、サーマルヘッド10と接離可能である。可動搬送ローラ79は、テープカセット30のローラ46に相対して、ローラ46と接離可能である。カセット装着部7の裏側(右側)には、ステッピングモータであるテープ駆動モータ(図示略)が配置されている。軸95及びローラ46は、各々複数のギア(図示略)を介してテープ駆動モータに接続されており、テープ駆動モータの駆動に伴って回転するよう構成されている。
図3から図5を参照して、可動機構200の概略構成について説明する。本実施形態の可動機構200は、レバー16、リリースロッド17、ローラホルダ18、壁部20、及びセンサホルダ19を含む。図3の上やや左側、下やや右側、左側、右側、左下側、及び右上側を各々、可動機構200の左側、右側、下側、上側、前側、及び後ろ側とする。図4の左上側、右下側、右上側、左下側、上側、及び下側を各々、可動機構200の上側、下側、前側、後ろ側、左側、及び右側とする。
図3及び図4に示すように、レバー16は、所定の厚み及び幅を有し、平面視で左後ろ方向に延びる略円弧を描くように湾曲している部材である。レバー16の前端には、レバー16を揺動自在に支持するレバー軸部161が設けられている。レバー軸部161には、巻きバネ168(図4参照)のコイル部が装着されている。巻きバネ168のコイル部から径外側に延設された両腕部のうち、一方の腕部はレバー16に固定されており、他方の腕部は壁部20に固定されている。巻きバネ168は、レバー16を第二方向D2に揺動させるように、弾性付勢している。本実施形態の第二方向D2は左方向(図3では反時計回り方向)である。閉じた状態のカバー12が左方に開かれるのに伴って、突起部14におけるレバー押圧部142と当接し、レバー16は第二方向D2に揺動する。カバー12が右方に閉じられるのに伴って、突起部14におけるレバー押圧部142と当接し、レバー16は第一方向D1に揺動する。本実施形態の第一方向D1は右方向である(図3では時計回り方向)。第二方向D2は、第一方向D1の反対の方向である。
図3に示すように、リリースロッド17は、平面視で前後方向を長手とする板状の部材である。リリースロッド17は、レバー16の前端と係合する。リリースロッド17は、前後方向を長手方向とする板状の第一係合部171及び第二係合部172を備える。第一係合部171は、第二係合部172よりも上側且つ前側に延設されている。リリースロッド17は更に、第一ガイド部173及び第二ガイド部174を備える。第一ガイド部173及び第二ガイド部174は、上方向に突出し、且つ、先端が右方向に屈曲された爪部である。第一ガイド部173及び第二ガイド部174は、リリースロッド17の前後方向への移動を案内する。リリースロッド17は、レバー16の揺動に伴って前後方向(図3に示す移動方向D5)に移動する。詳細は後述するが、レバー16が最も左側となる位置にあるとき、リリースロッド17は、可動範囲の後端にある。レバー16が右方向(図3の下方向)に揺動した場合には、リリースロッド17は前方向(図3の左下方向)に移動する。レバー16が左方向(図3の上方向)に揺動した場合には、リリースロッド17は後ろ方向(図3の右上方向)に移動する。
図3及び図4に示すように、ローラホルダ18は、リリースロッド17(図3参照)の下側に設けられた、下方に開口する箱状体である。ローラホルダ18は、左右方向に延びるホルダ軸121を中心に揺動可能に装置本体11に軸支されている。ホルダ軸121には、巻きバネ185(図4参照)が装着されている。ローラホルダ18の内部には、プラテンローラ78(図1及び図4参照)及び可動搬送ローラ79のローラ面を下方に露出させつつ回転可能に支持されている。可動搬送ローラ79は、ローラホルダ18の前端縁部に配置されており、左右方向に延びる軸141によって軸支されている。プラテンローラ78は、可動搬送ローラ79の後ろ側に配置され、左右方向に延びる軸151によって軸支されている。可動搬送ローラ79及びプラテンローラ78は、各々ローラ46及びサーマルヘッド10に対向する位置に配置されている(図1参照)。ローラホルダ18には、開口部182が設けられている(図4参照)。開口部182は、ホルダ軸121とプラテンローラ78との間に設けられている。
ローラホルダ18は、巻きバネ185(図4参照)によって上方向に弾性付勢されている。ローラホルダ18は、リリースロッド17が前後方向(移動方向D5)に移動するのに伴って、ホルダ軸121を中心にして、第一位置と、第二位置との間で上下方向(図3に示す揺動方向D3)に揺動可能に装置本体11に支持されている。第一位置は、プラテンローラ78をサーマルヘッド10に所定の圧力で圧接させる位置である。第二位置は、プラテンローラ78をサーマルヘッド10から離間させる位置である。リリースロッド17が前方向に移動した場合には、ローラホルダ18は巻きバネ185の付勢力に抗って下方に揺動する。リリースロッド17が後ろ方向に移動した場合には、ローラホルダ18は巻きバネ185の付勢力によって上方に揺動する。壁部20は、ローラホルダ18の上部に前後方向に延設された板部材であり、右端が下方に折り曲げられた形状を有する。
センサホルダ19は、リリースロッド17の下側(図3では左上側)において、開口部182の内側に設けられている。センサホルダ19は、センサ基板820(図3参照)及び箱状のユニット本体191(図4参照)を主に備える。
図3に示すように、センサ基板820は、底面視略矩形状の板状部材である。センサ基板820は、下面に検知部850(図4参照)を搭載する。図示しないが、センサ基板820の上面には電気配線が接続されている。センサ基板820は、電気配線を介して、テープ印字装置1の内部に備えられた制御部に電気的に接続されている。具体的には、センサ基板820は、検知部850として、センサ822及び823を下面に備える。センサ822は、4つのスイッチ端子851から854を一体に保持する。センサ823は、スイッチ端子855を保持する。各スイッチ端子851から855は、下方に突出している。言い換えると、各スイッチ端子851から855は、カセット装着部7に装着されているテープカセット30の指標部800に対向するように突出している。各スイッチ端子851から855は、指標部800に対応する位置に設けられている。
ユニット本体191は、上方に開口する箱状体である。ユニット本体191は、センサ基板820を上側に保持する。ユニット本体191は、下面に2箇所の開口である開口201及び202を備える。開口202は、左右方向に長い略長方形に形成されている。開口201は、開口202の左前側(図4では左下側)において、開口202よりも大きい開口面積で矩形状に形成されている。図4に示すように、ユニット本体191は、上方に延びる円筒状の円筒部199を有する。円筒部199は、上下方向に延びる軸孔204を有し、軸孔204には小径の円柱部材23が挿入されている。図示しないが円筒部199の軸孔204は、同軸をなすように連通した第一軸孔と第二軸孔とを含む。第一軸孔は、ユニット本体191の下面から上方に、円筒部199の中央付近まで延びている。第二軸孔は、第一軸孔から円筒部199の上端まで延び、且つ、第一軸孔よりも開口径が大きい。円筒部199の軸孔204に挿入された円柱部材23は、円柱部材23と略同径の第一軸孔に沿って上下方向(図3に示す揺動方向D4)に摺動可能である。円柱部材23の上側の先端部は、壁部20に固定されている。
第二軸孔の開口径は、円柱部材23の直径よりも大きい。円柱部材23と円筒部199の間には、第二軸孔の軸長よりも全長が大きいバネ部材24が、バネ部材24の巻回中心に円柱部材23が挿入されて収容されている。バネ部材24の下端は、第一軸孔と第二軸孔との径差によって形成される段差部分に接触している。バネ部材24の上端は、壁部20に接触している。バネ部材24は、センサホルダ19を下方(図3では左方向)に付勢する。
円筒部199の上部における開口縁部には、右方に向けて延びるガイド部207が設けられている。ガイド部207の右方に屈曲した先端部が、リリースロッド17の第一係合部171又は第二係合部172に係合されている。バネ部材24によって下方に付勢されるセンサホルダ19は、ガイド部207とリリースロッド17との係合によって下方への移動が規制されている。壁部20に対するセンサホルダ19の上下方向の位置は、ガイド部207が係合する対象に応じて決まる。センサホルダ19は、リリースロッド17が前後方向に移動するのに伴って、リリースロッド17の第一係合部171及び第二係合部172に案内されつつ上下方向に移動する。
センサ配置部9について説明する。センサ配置部9は、カセット装着部7の上後方に設けられた凹部である。図1及び図5に示すように、センサ配置部9は、カバー32と、図6に示すセンサ33の機械式のスイッチ端子326とを有する。スイッチ端子326は、進出及び退入が可能なスイッチ端子である。スイッチ端子326は、図示しない付勢部材(例えば、バネ)によって付勢されており、外力が加わらない場合に進出した状態になる。センサ33は、レバー16の第一方向D1側に、レバー16と対向するように設けられている。より具体的には、センサ33は、センサ基板327(図7及び図8参照)の左面に固定され、スイッチ端子326を壁34から左方に突出させた姿勢で壁34の右面側に固定されている。カバー32は、スイッチ端子326の前方及び後方に設けられ左方に向けて板状に突出する。カバー32の壁34からの高さは、スイッチ端子326の壁34からの高さと同程度である。カバー32は、カバー12が開いている状態で、誤ってスイッチ端子326が押圧されることを防止するために設けられている。
カバー12が閉じられる場合の、可動機構200及びセンサ33の動作態様を説明する。レバー16は巻きバネ168(図4参照)によって左方向(図2の上やや左方)に付勢されている。図7に示すように、カバー12が開放位置にあるとき、レバー16の付勢力によって、レバー16の先端は最も左側の位置となる。このとき、レバー16の下端に連結されたリリースロッド17が、リリースロッド17の可動範囲の後端位置にある。ガイド部207(図3参照)は、リリースロッド17の第一係合部171と係合している。センサ33のスイッチ端子326は、進出した状態である。
カバー12が閉じられるのに伴って、ローラホルダ18が下方に揺動し、且つ、センサホルダ19が下方に移動する。具体的には、カバー12が開放位置から閉鎖位置に移動する場合、カバー12に設けられた突起部14のレバー押圧部142が、レバー16に当接する。レバー押圧部142は、レバー16をレバー押圧部142の図1におけるC状の曲面形状に沿って案内しながらレバー16を右方(図7では下方)に押圧する。このため、レバー16は、巻きバネ168の付勢力に抗して、レバー軸部161を中心にして第一方向D1(右方)に揺動する。レバー16の揺動に伴って、リリースロッド17は前方向に移動する。
カバー12が図8に示す閉鎖位置に移動すると、レバー16は、レバー押圧部142の後左部に保持される。リリースロッド17は、可動範囲の前端位置に移動する。ローラホルダ18が後方に揺動すると、プラテンローラ78がサーマルヘッド10に圧接され、且つ、可動搬送ローラ79がローラ46に圧接される。つまり、カバー12が閉じられた場合、レバー16はレバー押圧部142と当接して、第一方向D1(右方)に揺動することで、ローラホルダ18を第一位置に移動させる。リリースロッド17の移動に伴い、ガイド部207は、リリースロッド17の第二係合部172と係合する。このため、センサホルダ19は下方に移動する。センサホルダ19が下方に移動すると、検知部850のスイッチ端子851から855が指標部800に圧接される。
カバー12が閉鎖位置にある場合、センサ33のスイッチ端子326は、突起部14のセンサ押圧部143と当接し、押圧されて右方に退入し、オン状態になる。テープ印字装置1の制御部は、センサ33からオン状態である場合の信号を取得している期間、印字処理を許可する。これにより、テープ印字装置1では、カセット装着部7に装着されたテープカセット30を用いた印字動作及び印字後のテープの切断動作が可能となり、且つ、テープカセット30のテープ属性を特定可能となる。
カバー12が開かれた場合の動作は、カバー12が閉じられる場合の動作の逆の動作となる。カバー12が閉じられた状態から開かれる場合、突起部14が左方に移動する。スイッチ端子326は突起部14のセンサ押圧部143から離間する。レバー16は巻きバネ168(図4参照)の付勢力によって、レバー押圧部142の図1におけるC状の曲面に当接し、曲面に案内されながら第二方向D2に移動する。所定の位置までカバー12が開かれると、レバー16と、レバー押圧部142との当接が解除され、レバーが図2及び図7に示すように、レバー16の先端は最も左側の位置となる。このとき、レバー16の下端に連結されたリリースロッド17が、リリースロッド17の可動範囲の後端位置に戻る。
カバー12が開かれるのに伴って、ローラホルダ18が上方に揺動し、且つ、センサホルダ19が上方に移動する。ローラホルダ18が上方に揺動すると、プラテンローラ78がサーマルヘッド10と離間し、且つ、可動搬送ローラ79とローラ46とが離間する。つまり、閉じられた状態のカバー12が開かれる場合、レバー16はレバー押圧部142と当接して、第二方向D2(左方)に揺動することで、ローラホルダ18を第二位置に移動させる。リリースロッド17の移動に伴い、ガイド部207は、リリースロッド17の第一係合部171と係合する。このため、センサホルダ19は上方に移動する。センサホルダ19が上方に移動すると、検知部850のスイッチ端子851から855は指標部800と離間する。したがって、カバー12が開かれた状態では、テープカセット30を取り外し可能となる。カバー12が開放位置にある場合、センサ33のスイッチ端子326は、突起部14のセンサ押圧部143と離間し、左方に進出し、オフ状態になる。センサ33は、スイッチ端子326の状態に基づきカバー12の開閉状態を検知可能である。
上記実施形態のテープ印字装置1において、装置本体11及びカバー12は各々、本発明の装置本体及びカバーに相当する。サーマルヘッド10、プラテンローラ78、ローラホルダ18及びレバー16は各々、本発明の印字ヘッド、プラテンローラ、ローラホルダ及びレバーに相当する。スイッチ端子326及びセンサ33は各々、スイッチ端子及びセンサに相当する。
テープ印字装置1は、レバー16を押圧するための突起部と、センサ33のスイッチ端子326を押圧するための突起部とが一体に形成されている。更に、レバー16の第一方向側を有効利用することによって、レバー16を収納するスペースとは別途センサ33を配置するスペースを設けることが不要となった。このため、従来のように両者を別体に設ける場合に比べ小型化が可能である。テープ印字装置1は更に、カバー12及び装置本体11を樹脂成形する場合の、型の構造を簡素化することができる。テープ印字装置1は、レバー16の第一方向D1にセンサ33のスイッチ端子326を備える。カバー12を開いた状態において、センサ33とユーザとの間には、レバー16が配置されている。本実施形態では、センサ33は、装置本体11の上後部の角部の比較的狭いスペースに設けられている。故に、テープ印字装置1は、ユーザがスイッチ端子326を操作しやすい位置にセンサが設けられている場合に比べ、ユーザが誤ってスイッチ端子326を操作する可能性を低減することができ、カバー12の開閉状態を適切に検知できる。本実施形態では、カバー12が閉じている場合にのみ印字処理が実行される。カバー12の開閉状態を適切に検知することによって、カバー12が開かれている状態で、印字処理及び印字後の切断処理、並びにローラホルダ18の第二位置への移動が実行されることを、より確実に回避することができる。
本発明のテープ印字装置は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更が加えられてもよい。例えば、以下の(A)から(C)までの何れかの変形が適宜加えられてもよい。
(A)テープ印字装置の構成、テープ印字装置に装着可能なテープカセットのタイプ、収容可能なテープの種類及び構成は適宜変更されてよい。装置本体に対するカバーの配置は適宜変更されてよい。装置本体及びカバーの形状及び材料の各々は適宜変更されてよい。
(B)センサ33によるカバー12の開閉状態の検知結果を利用した処理は適宜変更されてよい。例えば、センサ33の検知結果は、ユーザにカバー12の開閉状態を報知する処理に利用されてもよい。
(C)レバー16の形状及び配置等の構成は適宜変更されてよい。センサ33はスイッチ端子326を備える機械式のスイッチであればよい。センサ33の配置は、カバー12が閉じられた場合にスイッチ端子326が突起部14の何れかの部位と当接して退入し、カバー12が開かれた場合にスイッチ端子326が突起部14と離間して進出する位置であればよい。突起部14の形状及び配置は各々、レバー16の構成及びセンサ33の配置等に応じて適宜変更されてよい。
1 テープ印字装置
10 サーマルヘッド
11 装置本体
12 カバー
14 突起部
16 レバー
18 ローラホルダ
33 センサ
78 プラテンローラ
142 レバー押圧部
143 センサ押圧部
326 スイッチ端子

Claims (4)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体に配置され、テープカセットから供給されるテープに印字を行う印字ヘッドと、
    前記印字ヘッドに対向して配置されるプラテンローラと、
    前記プラテンローラを回転可能に支持し、前記プラテンローラを前記印字ヘッドに所定の圧力で圧接させる第一位置と、前記プラテンローラを前記印字ヘッドから離間させる第二位置との間で揺動可能に前記装置本体に支持されたローラホルダと、
    前記ローラホルダを前記第一位置に移動させる第三位置と、前記ローラホルダを前記第二位置に移動させる第四位置との間で直線移動可能なリリース部材と、
    ヒンジ軸を中心に回動可能に前記装置本体に支持され、前記装置本体に対して開閉可能であり、前記装置本体に対して閉じられた場合に前記印字ヘッド及び前記ローラホルダを覆い、前記装置本体と対向する側の面の前記ヒンジ軸から遠い側に前記装置本体に向かって突出する部分であって、レバー押圧部と、前記レバー押圧部よりも更に前記装置本体に向かって突出するセンサ押圧部とを有する突起部を有するカバーと、
    一端部が前記リリース部材と係合し、前記装置本体に揺動可能に支持されたレバーであって、前記カバーが閉じられた場合に前記突起部の前記レバー押圧部に当接して第一方向に揺動することで前記リリース部材を前記第三位置に移動させ、それにより前記ローラホルダを前記第一位置に移動させ、閉じられた状態の前記カバーが開かれた場合に前記レバー押圧部と当接して前記第一方向とは反対の第二方向に揺動することで前記リリース部材を前記第四位置に移動させ、それにより前記ローラホルダを前記第二位置に移動させるレバーと、
    進出及び退入が可能なスイッチ端子を有する、前記装置本体の前記ヒンジ軸から遠い側且つ前記カバーが閉じられた場合に前記レバーと対向する位置に配置された機械式センサであって、前記カバーが閉じられた場合に前記スイッチ端子が前記突起部の前記センサ押圧部と当接して退入し、前記カバーが開かれた場合に前記スイッチ端子が前記センサ押圧部と離間して進出することで、前記カバーの開閉状態を検知可能なセンサと
    を備えることを特徴とするテープ印字装置。
  2. 前記センサは、前記レバーの前記第一方向側に前記レバーと対向して配置されていることを特徴とする請求項1に記載のテープ印字装置。
  3. 前記レバー押圧部は前記突起部の先端部に設けられた、前記レバーの回動中心側に屈曲した部分であり、
    前記レバーは、前記カバーが閉じられた場合に前記レバー押圧部の前記回動中心側の曲面に当接することを特徴とする請求項1又は2に記載のテープ印字装置。
  4. 前記レバーの回動中心から前記レバーの端部に向かう方向において、前記スイッチ端子の両側に、前記カバーが閉じられた場合の前記カバーに向かって突出する板状部を更に備えることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のテープ印字装置。
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