JP2013159002A - 一体型のパンク修理キット - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の内部構造の簡略化、小型化、低コスト化を図る。組み立て作業性や操作性を向上させる。
【解決手段】前記抽出キャップは、通常時は、圧縮空気を取り込む取入れ口部と接続して、該取入れ口部をボトル容器内を通ることなく取出し口部に導通させる空気専用流路、及び切り換え手段により前記空気専用流路に代わって前記取入れ口部と接続するパンク修理専用流路を具える。パンク修理専用流路は、取入れ口部をボトル容器内に導通させる第1流路部と、ボトル容器内を取出し口部に導通させる第2流路部とからなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、パンク修理と圧縮空気のみの充填とを切替え可能として汎用性を高めるとともに操作性を向上させた一体型のパンク修理キットに関する。
パンク修理と圧縮空気のみの充填とを切替え可能として汎用性を高めた一体型のパンク修理キットとして、下記の特許文献1に記載のものが知られている。このものは、図9に概念的に示すように、収納ケースa内に、コンプレッサb、パンク修理液を収容したボトル容器c1の口部に抽出キャップc2を取り付けたボトルユニットc、及び前記コンプレッサbと抽出キャップc2との間に介在する手動の切替スイッチdを収納している。
前記抽出キャップc2には、圧縮空気を取り込む取入れ口部e1と、この圧縮空気の取り込みにより前記ボトル容器c1からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す取出し口部e2とが設けられる。又手動の切替スイッチdは、コンプレッサbに接続される流入ポートPiと、この流入ポートPiに選択的に切り替えて導通される第1、第2の流出ポートPo1、Po2とを有する。前記第1の流出ポートPo1は、前記空気取入れ口部e1に接続され、かつ前記第2の流出ポートPo2には、圧縮空気専用ホースfが連結される。又前記取出し口部e2にはパンク修理専用ホースgが連結される。
しかしこのパンク修理キットの場合、2本のホースf、gが装備されているため、どちらのホースを対象物に接続するのかが紛らわしく、誤操作の恐れを招く。切替スイッチdが別途設けられているため、内部の配管が複雑となり組み立て作業性を損ねるとともに、装置の小型化、低コスト化を難しくしている。又2本のホースf、gを用いることも、前記小型化、低コスト化の妨げになっている。
特開2010−274450号公報
そこで本発明は、抽出キャップ自体に、空気専用流路とパンク修理専用流路とを設けるとともに、この空気専用流路とパンク修理専用流路とを切り換え可能に構成することを基本として、装置の内部構造を簡略化して組み立て作業性を高めるとともに、ホースを1本化でき、操作性の向上を図り、かつ装置の小型化、低コスト化に貢献しうる一体型のパンク修理キットを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本願請求項1の発明は、収納ケースに、圧縮空気を吐出させるコンプレッサと、パンク修理液を収容したボトル容器の口部に抽出キャップを取り付けたボトルユニットとを収納した一体型のパンク修理キットであって、
前記抽出キャップは、
前記コンプレッサからの圧縮空気を抽出キャップ内に取り込む取入れ口部、
取り込んだ前記圧縮空気、又は圧縮空気とパンク修理液との双方を抽出キャップ外に取り出す取出し口部、
通常時は、前記取入れ口部と接続し、該取入れ口部をボトル容器内を通ることなく取出し口部に導通させる空気専用流路、
切り換え手段により前記空気専用流路に代わって前記取入れ口部と接続し、この取入れ口部をボトル容器内に導通させる第1流路部と、ボトル容器内を取出し口部に導通させる第2流路部とからなるパンク修理専用流路、
前記第2流路部に介在し、通常時は、該第2流路部を閉じる第1の開閉弁、
並びに前記切り換え手段を具え、
しかも前記切換え手段は、切換えキャップを有しかつ該切換えキャップを前記収納ケースに取り付けることによって作動し、前記取入れ口部を空気専用流路からパンク修理専用流路に切り換えて接続させるとともに、前記第1の開閉弁を解除させて前記第2流路部を開くことを特徴としている。
また請求項2では、前記収納ケースは、その底部に取付け凹部が設けられるとともに、前記切換えキャップが前記取付け凹部に取り付けられることによって前記切り換え手段が作動することを特徴としている。
また請求項3では、前記抽出キャップは、前記ボトル容器の口部に上端が取り付く筒状部分の下端を底部分で継いだ胴部と、前記底部分から筒状部分と同心に立ち上がり前記ボトル容器内に至る支柱部とを一体に設けたキャップ本体、
及び前記支柱部に上下に移動可能に外挿保持される移動体を具え、
しかも前記移動体に、前記第1の開閉弁が一体移動可能に形成されるとともに、
この移動体の上方への移動により、前記空気専用流路からパンク修理専用流路に接続が切り換わり、かつ第1の開閉弁の解除が行われることを特徴としている。
また請求項4では、前記筒状部分の内壁面は、内径が大な大径壁部と、この大径壁部に段差部を介して下方側に連なる内径が小な小径壁部とを具え、
前記移動体は、前記小径壁部と気密に接触するピストン部と、このピストン部から同心に立ち上がる鞘管部とからなり、
しかも前記ピストン部には、その外周面に周溝状の凹み部と、この凹み部の下方側に設けられピストン部の外周面側と内周面側とを導通する貫通孔部とが設けられるとともに、
前記空気専用流路は、前記凹み部から形成され、
前記パンク修理専用流路は、その第1流路部が、前記貫通孔部、及び前記鞘管部と前記支柱部との間の第1間隙部から形成され、かつ第2流路部が、前記凹み部、及び前記ピストン部と前記大径壁部との間の第2間隙部を含んで形成されることを特徴としている。
また請求項5では、前記切換え手段は、前記移動体の下端から、前記底部分を貫通して下方に突出してのびる突出片を有し、前記切換えキャップの収納ケースへの取り付けに伴い前記切換えキャップが前記突出片の下端と当接して前記移動体を上方へ押し上げることを特徴としている。
また請求項6では、前記第1の開閉弁は、前記ピストン部の外周面にかつ前記凹み部の上方側及び下方側に設けられる上下のシールリングを具え、
通常時、前記上下のシールリングが前記小径壁部と密に接触することにより前記第2流路部を閉じるとともに、前記移動体の上方への移動に伴い、前記上のシールリングが前記大径壁部と対向することにより前記第2流路部を開くことを特徴としている。
また請求項7では、前記支柱部の上端及び鞘管部の上端は、前記パンク修理液の液面よりも上方に位置することを特徴としている。
また請求項8では、前記支柱部の上端部には、通常時、前記第1流路部を閉じる第2の開閉弁を有し、この第2の開閉弁は、前記移動体の上方への移動に伴い前記第1流路部を開くことを特徴としている。
本発明は叙上の如く、抽出キャップ自体に、通常時は取入れ口部に接続する空気専用流路と、切り換え手段により前記空気専用流路に代わって前記取入れ口部に接続するパンク修理専用流路とを設けるとともに、この空気専用流路とパンク修理専用流路とを切り換え可能に構成している。
従って、装置内の配管、及び構造が簡略化でき、組み立て作業性を高めうる。しかも、対象物に接続するホースが1本のみとなるため、誤配管の恐れがなくかつ操作性も向上しうる。又前記装置内の配管や構造の簡略化、及びホースの削減により、装置の小型化、低コスト化を促進することができる。
又前記パンク修理専用流路の第2流路部に介在する第1の開閉弁は、通常時はこの第2流路部を閉じるため、保管時などにおいてボトル容器内のパンク修理液が外部に漏れ出すのを防止しうる。
本発明の一体型のパンク修理キットの一実施例を示す斜視図である。 通常時のボトルユニットを拡大して示す断面図である。 通常時の抽出キャップをさらに拡大して示す断面図である。 収納ケースに設ける取付け凹部と、それに取り付く切換えキャップとを示す分解斜視図である。 切り換え時のボトルユニットを拡大して示す断面図である。 切り換え時の抽出キャップをさらに拡大して示す断面図である。 (A)、(B)は、通常時及び切り換え時における鞘管部の状態を拡大して示す断面図である。 本発明のパンク修理キットにおける流路構造を簡略化して示す概念図である。 従来のパンク修理キットにおける流路構造を簡略化して示す概念図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1において、本実施形態の一体型のパンク修理キット1は、収納ケース2内に、圧縮空気を吐出させるコンプレッサ3と、パンク修理液Tを収容したボトル容器4に抽出キャップ5を取り付けたボトルユニット6とを、例えば横方向に並べて収納保持している。
前記コンプレッサ3としては、特に規制されるものではなく、自動車用バッテリーで作動する周知構造のものが好適に採用しうる。
又前記収納ケース2は矩形箱状をなし、本例ではその上面に、圧力計7と電源スイッチ8とが配される。
次に、前記ボトルユニット6は、図2に示すように、ボトル容器4と抽出キャップ5とからなり、前記ボトル容器4は、パンク修理液Tを収容する有底の容器部4Bの下端に、小径円筒状の口部4Aを突出している。
又前記抽出キャップ5は、
・前記コンプレッサ3からの圧縮空気を、抽出キャップ5内に取り込む取入れ口部11、
・取り込んだ圧縮空気のみ、又は圧縮空気とパンク修理液Tとの双方を、外に取り出す取出し口部12、
・通常時は、前記取入れ口部11と接続し、該取入れ口部11をボトル容器4内を通ることなく取出し口部12に導通させる空気専用流路13、
・切り換え手段14、及び
・この切り換え手段14により前記空気専用流路13に代わって前記取入れ口部11と接続するパンク修理専用流路15、
を具える。
なお前記パンク修理専用流路15は、前記取入れ口部11をボトル容器4内に導通させる第1流路部15Aと、ボトル容器4内を取出し口部12に導通させる第2流路部15Bとからなる。又前記第2流路部15Bには、通常時、該第2流路部15Bを閉じてパンク修理液Tの流出を防ぐ第1の開閉弁30が配される。
前記切換え手段14は、図1、2に示すように、切換えキャップ9を有する。そしてこの切換えキャップ9を、前記収納ケース2の底部に設ける取付け凹部10に取り付けることによって作動し、図5に示すように、前記取入れ口部11を空気専用流路13からパンク修理専用流路15に切り換えて接続させるとともに、前記第1の開閉弁30を解除させて前記第2流路部15Bを開放させる。
具体的には、本例の抽出キャップ5は、図3に拡大して示すように、キャップ本体16と移動体17とを具える。前記キャップ本体16は、前記ボトル容器4の口部4Aに上端が取り付く筒状部分18Aと、その下端を継ぐ底部分18Bとからなる胴部18、及び前記底部分16Bから前記筒状部分18Aと同心に立ち上がる支柱部19を一体に具える。なお前記支柱部19の上端は、前記ボトル容器4内にて終端している。
本例のキャップ本体16では、前記筒状部分18Aが口部4Aと溶着によって固定される場合が示される。しかし、例えば接着剤を用いて固定しても良く、又螺着によって両者を固定する等、種々な方法が採用しうる。
前記筒状部分18Aの内壁面は、内径が大な大径壁部18A1と、この大径壁部18A1に段差部を介して下方側に連なる内径が小な小径壁部18A2とを具える。そしてこの小径壁部18A2に、前記取入れ口部11及び取出し口部12の各中心孔を開口させている。前記取入れ口部11の開口11Hは、取出し口部12の開口12Hよりも下方側に位置する。
又前記支柱部19は、その下端部に、前記移動体17を同心に位置決めする大径な位置決め部19Aが設けられ、この位置決め部19Aよりも上方側において、前記支柱部19と移動体17との間を通って上方側にのびる第1間隙部20が形成される。前記位置決め部19Aの上端は、前記取入れ口部11の開口11Hを上方側に超えることなく終端している。
なお使用者がボトルユニット6を交換できるように、前記取入れ口部11では、コンプレッサ3とは脱着容易に形成される必要があり、本例では、前記取入れ口部11を、コンプレッサ3からのびるホース31aの先端部と螺着可能なニップル継手として形成している。これに対して、前記取り出し口部12では、使用者によってタイヤ接続用のホース31bを取り外す必要がなく、従って本例ではタケノコ継手として形成している。
次に、前記移動体17は、前記支柱部19に上下に相対移動可能に外挿保持される。この移動体17は、本例では、前記小径壁部18A2と気密に接触するピストン部21と、このピストン部21から同心に立ち上がる小径の鞘管部22とから形成される。
前記鞘管部22は、前記支柱部19と略同高さであり、本例では、前記第1間隙部20内へのパンク修理液Tの逆流を防止するため、前記鞘管部22の上端、及び支柱部19の上端は、前記パンク修理液Tの液面TSよりも上方に位置している。
前記ピストン部21には、その外周面に周溝状の凹み部23と、この凹み部23の下方側に、ピストン部21の外周面側と内周面側とを導通する貫通孔部24とが設けられる。又前記ピストン部21の外周面には、前記凹み部23の上方側及び下方側に、前記小径壁部18A2と気密に接触しうる第1の上下のシールリング25U、25Lが配される。又前記ピストン部21の外周面には、前記貫通孔部24の上方側及び下方側にも、前記小径壁部18A2と気密に接触しうる第2の上下のシールリング26U、26Lが配される。本例では、前記第1の下のシールリング25Lは、第2の上のシールリング26Uを兼用している。又本例では、ピストン部21の内周面には、貫通孔部24の下方側に、位置決め部19Aと気密に接触しうる第3のシールリング27が配される。
本実施形態のパンク修理キット1には、前記図2に示すように、ボトルユニット6を収納ケース2内に一定高さ位置で保持する保持手段32が設けられる。前記保持手段32は、本例では、前記胴部18の外周に形成される周溝状の係止溝32Aと、収納ケース2に設けられかつ前記係止溝32A内に填り込んで係止する係止板部32Bとから形成される。
ここで、前記図3に示すように、通常状態Y1においては、前記移動体17は、ピストン部21の下面が前記底部分18B上面と当接する下限位置にて保持される。この時、前記取入れ口部11の開口11Hが前記凹み部23に導通するとともに、該凹み部23は、前記取出し口部12の開口12Hと導通している。従って、本例では、この凹み部23によりボトル容器4内を経由しない前記空気専用流路13を形成している。
又前記ピストン部21の下端には、前記底部分18Bを貫通して下方に突出してのびる突出片28が突設されている。そして、前記切換えキャップ9を前記取付け凹部10に取り付けることにより、前記突出片28の下端が前記切換えキャップ9の上面9Sと当接し、前記移動体17を上方へ押し上げる。
本例の取付け凹部10は、図4に示すように、断面矩形状をなし、前記横方向とは直角な前後方向に沿ってのびる。詳しくは、本例の取付け凹部10は、前記収納ケース2の底板2Aをコ字状に屈曲させて形成され、その上面10Aには、前記キャップ本体16を挿通させてその位置ずれを防止するとともに前記キャップ本体16の下端部を露出させる挿通孔10Bが形成される。
又前記切換えキャップ9は、取付け凹部10に取り付くことにより、前記突出片28と当接して移動体17を上方へ押し上げる上面9Sを有する矩形箱状をなす。又切換えキャップ9の前後の端部には、前記上面9Sから立ち上がる弾性変形可能な係止片9Aが設けられるとともに、各係止片9Aの上端には、例えば断面三角形状をなすフック爪9A1が内向きに突設される。このフック爪9A1は、前記収納ケース2の前後の側面2Bに設けられる係止孔2B1と係合し、前記切換えキャップ9の取付け凹部10での取付き状態Y2(以下、切換えキャップ取付き状態Y2という場合がある。)を維持する。従って、本例では、前記係止片9Aと係止孔2B1とにより、前記切換えキャップ9を切換えキャップ取付き状態Y2に維持する切換え維持手段35を構成している。
前記切換えキャップ取付き状態Y2では、図6に拡大して示すように、前記取入れ口部11の開口11Hが貫通孔部24と導通するとともに、この貫通孔部24は、前記第1間隙部20と導通している。従って、本例では、前記貫通孔部24と第1間隙部20とにより、取入れ口部11をボトル容器4内に導通させる前記第1流路部15Aを形成している。
又前記切換えキャップ取付き状態Y2では、前記第1のシールリング25Uが前記大径壁部18A1と対向することにより、前記ピストン部21と大径壁部18A1との間に第2間隙部38が形成される。この第2間隙部38は、前記凹み部23を介して前記取出し口部12の開口12Hと導通する。従って、本例では、前記鞘管部22と大径壁部18A1との間のスペース39と、前記第2間隙部38と、前記凹み部23とによって、ボトル容器4内を取出し口部12に導通させる前記第2流路部15Bを形成している。
又ピストン部21に設ける前記第1の上下のシールリング25U、25Lは、通常状態Y1においては、前記第2間隙部38を閉じることで前記第2流路部15Bを閉止でき、又切換えキャップ取付き状態Y2では、前記第2間隙部38を開くことで前記第2流路部15Bを開放しうるなど、前記第1の開閉弁30を形成している。
又本例では、前記突出片28と、移動体17と、切換えキャップ9と、取付け凹部10と、切換え維持手段35とにより、空気専用流路13とパンク修理専用流路15とを切り換える切換え手段14を構成している。
次に、本例では、図7(A)、(B)に示すように、前記支柱部19の上端には、通常状態Y1において、前記移動体17が上方に位置ずれするのを防止する位置ずれ防止部40を形成している。この位置ずれ防止部40は、前記支柱部19の外周面から小高さで突出する断面半円弧状の突起40aであり、前記鞘管部22の上端が前記突起40aと当接することで、前記移動体17の上方への位置ずれを防止しうる。又前記切換えキャップ9による強い突き上げ力によって、鞘管部22は突起40aを乗り越えて上方に移動しうる。
又前記支柱部19の上端部には、通常時、前記第1流路部15Aを閉じる第2の開閉弁41が形成される。この第2の開閉弁41は、支柱部19の外周に配されるシールリング41aであり、又前記鞘管部22の上端部には、前記シールリング41aと当接して前記第1間隙部20を閉じる絞り部43が形成される。又前記切換えキャップ取付き状態Y2においては、前記絞り部43が上方側に移動し、前記シールリング41aと非接触となることにより前記第1間隙部20(第1流路部15A)を開放しうる。
なお図8は、本発明のパンク修理キット1における流路構造を簡略化して示す概念図である。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 一体型のパンク修理キット
2 収納ケース
3 コンプレッサ
4 ボトル容器
4A 口部
5 抽出キャップ
6 ボトルユニット
9 切換えキャップ
10 取付け凹部
11 取入れ口部
12 取出し口部
13 空気専用流路
14 切り換え手段
15 パンク修理専用流路
15A 第1流路部
15B 第2流路部
16 キャップ本体
17 移動体
18 胴部
18A 筒状部分
18A1 大径壁部
18A2 小径壁部
18B 底部分
19 支柱部
20 第1間隙部
21 ピストン部
22 鞘管部
23 凹み部
24 貫通孔部
25U、25L 上下のシールリング
28 突出片
30 第1の開閉弁
38 第2間隙部
41 第2の開閉弁
T パンク修理液
TS 液面

Claims (8)

  1. 収納ケースに、圧縮空気を吐出させるコンプレッサと、パンク修理液を収容したボトル容器の口部に抽出キャップを取り付けたボトルユニットとを収納した一体型のパンク修理キットであって、
    前記抽出キャップは、
    前記コンプレッサからの圧縮空気を抽出キャップ内に取り込む取入れ口部、
    取り込んだ前記圧縮空気、又は圧縮空気とパンク修理液との双方を抽出キャップ外に取り出す取出し口部、
    通常時は、前記取入れ口部と接続し、該取入れ口部をボトル容器内を通ることなく取出し口部に導通させる空気専用流路、
    切り換え手段により前記空気専用流路に代わって前記取入れ口部と接続し、この取入れ口部をボトル容器内に導通させる第1流路部と、ボトル容器内を取出し口部に導通させる第2流路部とからなるパンク修理専用流路、
    前記第2流路部に介在し、通常時は、該第2流路部を閉じる第1の開閉弁、
    並びに前記切り換え手段を具え、
    しかも前記切換え手段は、切換えキャップを有しかつ該切換えキャップを前記収納ケースに取り付けることによって作動し、前記取入れ口部を空気専用流路からパンク修理専用流路に切り換えて接続させるとともに、前記第1の開閉弁を解除させて前記第2流路部を開くことを特徴とする一体型のパンク修理キット。
  2. 前記収納ケースは、その底部に取付け凹部が設けられるとともに、前記切換えキャップが前記取付け凹部に取り付けられることによって前記切り換え手段が作動することを特徴とする請求項1記載の一体型のパンク修理キット。
  3. 前記抽出キャップは、
    前記ボトル容器の口部に上端が取り付く筒状部分の下端を底部分で継いだ胴部と、前記底部分から筒状部分と同心に立ち上がり前記ボトル容器内に至る支柱部とを一体に設けたキャップ本体、
    及び前記支柱部に上下に移動可能に外挿保持される移動体を具え、
    しかも前記移動体に、前記第1の開閉弁が一体移動可能に形成されるとともに、
    この移動体の上方への移動により、前記空気専用流路からパンク修理専用流路に接続が切り換わり、かつ第1の開閉弁の解除が行われることを特徴とする請求項1又は2記載の一体型のパンク修理キット。
  4. 前記筒状部分の内壁面は、内径が大な大径壁部と、この大径壁部に段差部を介して下方側に連なる内径が小な小径壁部とを具え、
    前記移動体は、前記小径壁部と気密に接触するピストン部と、このピストン部から同心に立ち上がる鞘管部とからなり、
    しかも前記ピストン部には、その外周面に周溝状の凹み部と、この凹み部の下方側に設けられピストン部の外周面側と内周面側とを導通する貫通孔部とが設けられるとともに、
    前記空気専用流路は、前記凹み部から形成され、
    前記パンク修理専用流路は、その第1流路部が、前記貫通孔部、及び前記鞘管部と前記支柱部との間の第1間隙部から形成され、かつ第2流路部が、前記凹み部、及び前記ピストン部と前記大径壁部との間の第2間隙部を含んで形成されることを特徴とする請求項3記載の一体型のパンク修理キット。
  5. 前記切換え手段は、前記移動体の下端から、前記底部分を貫通して下方に突出してのびる突出片を有し、前記切換えキャップの収納ケースへの取り付けに伴い前記切換えキャップが前記突出片の下端と当接して前記移動体を上方へ押し上げることを特徴とする請求項3又は4記載の一体型のパンク修理キット。
  6. 前記第1の開閉弁は、前記ピストン部の外周面にかつ前記凹み部の上方側及び下方側に設けられる上下のシールリングを具え、
    通常時、前記上下のシールリングが前記小径壁部と密に接触することにより前記第2流路部を閉じるとともに、前記移動体の上方への移動に伴い、前記上のシールリングが前記大径壁部と対向することにより前記第2流路部を開くことを特徴とする請求項4又は5記載の一体型のパンク修理キット。
  7. 前記支柱部の上端及び鞘管部の上端は、前記パンク修理液の液面よりも上方に位置することを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載の一体型のパンク修理キット。
  8. 前記支柱部の上端部には、通常時、前記第1流路部を閉じる第2の開閉弁を有し、この第2の開閉弁は、前記移動体の上方への移動に伴い前記第1流路部を開くことを特徴とする請求項4〜7の何れかに記載の一体型のパンク修理キット。


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