JP2009007978A - エンジン作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置面積を広くすることなく増設燃料タンクを配置することができ、簡単な構造で内蔵燃料タンクと増設燃料タンクとを接続できる燃料タンクの接続構造及び接続方法を提供する。
【解決手段】エンジン作業機の内部に配置する内蔵燃料タンク10と、外部に配置する増設燃料タンク20とを接続管30により接続する。接続管30を大径管31と大径管31の内部に挿通した小径管32との二重管構造とする。内蔵燃料タンク10の下方に増設燃料タンク20を配置し、内蔵燃料タンク10の底部に設けた配管装着口を兼ねるドレン11に大径管31の上端部を接続し、増設燃料タンク20の上部に設けた配管接続口21に大径管31の下端部を接続し、小径管32の上端部を内蔵燃料タンク10の内部上方に、下端部を増設燃料タンク20の内部上方にそれぞれ開口させる。増設燃料タンク20にエンジン作業機のエンジンに接続する燃料供給管22を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジン作業機の内部に配置される内蔵燃料タンクに、外部に配置される増設燃料タンクを接続するエンジン作業機に関する。
建築や土木工事などの現場あるいは災害時の避難所では、発電機、コンプレッサ、溶接機、油圧ユニットなどの各種エンジン作業機が稼働している。これらのエンジン作業機は、エンジンに燃料を供給するための燃料タンクを本体内に内蔵しているが、作業機を小型化させる要求があることから、内蔵する燃料タンクの大きさには限界があった。このため、内蔵燃料タンクの燃料だけでは連続して運転できる時間が制限されるので、外部に増設燃料タンクを設けてエンジン作業機に接続し、長時間の連続運転を可能にしたものがある。従来の増設燃料タンクは、エンジン作業機の側方に並設されるとともに、内蔵燃料タンク及び増設燃料タンクからエンジンに接続する燃料供給管及び燃料戻し管のそれぞれに切替弁が備えられ、該切替弁により増設燃料タンクと内蔵燃料タンクとを切り替えてエンジンに燃料を供給するようにしている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特開2004−27855号公報 特開平11−264352号公報
しかし、上述のエンジン作業機では、内蔵燃料タンクと増設燃料タンクとが並設されていることから、広い設置場所が必要になるとともに、各タンクにそれぞれ給油する必要があった。さらに、内蔵燃料タンク及び増設燃料タンクからエンジンに接続する燃料供給管及び燃料戻し管のそれぞれに切替弁を設け、該切替弁により増設燃料タンクと内蔵燃料タンクとを切り替えてエンジンに燃料を供給することから、構造が複雑になっていた。
そこで本発明は、設置面積を広くすることなく増設燃料タンクを配置することができるとともに、簡単な構造で内蔵燃料タンクと増設燃料タンクとを接続することのできるエンジン作業機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、エンジン作業機の内部に配置される内蔵燃料タンクと、外部に配置される増設燃料タンクとを接続管により接続する燃料タンクの接続構造を備えたエンジン作業機において、前記接続管を大径管と該大径管の内部に挿通した小径管との二重管構造とし、前記内蔵燃料タンクの下方に前記増設燃料タンクを配置し、前記内蔵燃料タンクの底部に設けた配管装着口に前記大径管の上端部を接続し、前記増設燃料タンクの上部に設けた配管接続口に前記大径管の下端部を接続するとともに、前記小径管の上端部を前記内蔵燃料タンクの内部上方に、下端部を前記増設燃料タンクの内部上方にそれぞれ開口させ、前記増設燃料タンクにエンジンに接続する燃料供給管を設けたことを特徴としている。
さらに、本発明のエンジン作業機は、前記大径管が、前記内蔵燃料タンクに接続される上部接続管と、前記増設燃料タンクに接続される下部接続管と、上部接続管と下部接続管と接続する可撓性の連結管とで形成されていること、前記内蔵燃料タンクは、配管装着口の上方位置に、該配管装着口のタンク内開口部に向けて仕切管を挿入可能な上部開口を有するとともに、該上部開口を閉塞する蓋部材を備えていることを特徴としている。
本発明によれば、内蔵燃料タンクの下方に増設燃料タンクを配置することから、エンジン作業機の設置面積が大きくなることがない。さらに、配管が簡素化されていることから、配管の取り回しに大きなスペースを取ることがなく、増設燃料タンクのエア抜き管を配管内に通せば、エア抜き管をタンク内に納めることができ、設置スペースをよりコンパクト化させることができる。また、仕切管を用いることにより、内蔵燃料タンクに燃料が入った状態でも、増設燃料タンクの取り付け作業や、取り外し作業を行えるので、作業性が向上するとともに、廃油処理を容易に行え、環境汚染も少ない。さらに、あらかじめ三方切替弁を設けておけば、増設燃料タンクを増設したときのタンクの切り替えを簡単に行うことができる。
図1及び図2は本発明の第1形態例を示す燃料タンクの接続構造を示し、図1は内蔵燃料タンクと増設燃料タンクとを接続した状態の説明図、図2は内蔵燃料タンクに仕切管と上部接続管と小径管とを装着する状態を示す説明図である。
エンジン作業機のエンジンに燃料を供給するための内蔵燃料タンク10は、エンジン作業機の本体内部に配設されており、底部には、増設燃料タンク20を接続管30を介して接続する際の配管装着口を兼ねるドレン11が設けられている。また、内蔵燃料タンク10の上部には、給油口12と、蓋部材13を有する上部開口14と、エンジンに接続される燃料供給管15及び燃料戻し管16とが設けられている。上部開口14は、前記ドレン11の上方位置に設けられており、増設燃料タンク20の接続作業時以外は蓋部材13によって閉塞されている。ドレン11は、ドレンプラグ17が螺着される下部雌ねじ孔11aと、該下部雌ねじ孔11aの上方に通孔11bを介して連設された上部雌ねじ孔11cとを有しており、増設燃料タンク20の非接続時にはドレンプラグ17で閉塞されている。
また、燃料供給管15及び燃料戻し管16からエンジンに至る燃料経路の途中には、増設燃料タンク20を接続したときに、エンジンへの燃料供給を内蔵燃料タンク10側から増設燃料タンク20側に切り替えるための三方切替弁18があらかじめ設けられており、増設燃料タンク20の非接続時には、図1に示す内蔵側18aの位置に固定されている。
増設燃料タンク20を接続せずに内蔵燃料タンク10からエンジンに燃料を供給する際には、図2(A)に示されるように、ドレン11の下部雌ねじ孔11aにドレンプラグ17が螺着され、上部開口14に蓋部材13が装着された状態となっており、内蔵燃料タンク10内の燃料は、燃料供給管15から三方切替弁18の内蔵側18aを通ってエンジンに供給され、エンジンから戻る燃料は、三方切替弁18の内蔵側18aから燃料戻し管16を通って内蔵燃料タンク10内に戻される。
また、増設燃料タンク20は、上部に配管接続口21と、燃料供給管22と、燃料戻し管23とを備えており、前記配管接続口21には前記接続管30を貫通状態で液密に保持する蓋部材24が取り付けられている。
前記接続管30は、大径管31と、該大径管31の内部に挿通された小径管32とからなる二重管構造に形成され、さらに、大径管31は、内蔵燃料タンク10に接続される上部接続管33と、増設燃料タンク20に接続される下部接続管34と、上部接続管33と下部接続管34と接続する可撓性の連結管35とで形成されている。上部接続管33の上端外周には、ドレン11の下部雌ねじ孔11aに螺合する雄ねじ部33aが設けられ、下部接続管34は、上端を配管接続口21から所定長さ突出させた状態で、下端が増設燃料タンク20の底部近傍に至る長さを有している。上部接続管33及び下部接続管34は、前記雄ねじ部33aを形成可能な径の管材からなるもので、両管33,34には同一径のものが用いられ、連結管35には両管31,33の端部を挿入して接続可能な径のものが用いられている。
小径管32は、該小径管32の外周と前記大径管31の内周との間に燃料がスムーズに流下する燃料流下路を形成するとともに、小径管32の内部をガスがスムーズに流通できる径の管材からなるものであって、僅かに可撓性を有する管材で形成されている。この小径管32の上端部は、ドレン11を貫通して内蔵燃料タンク10内の上部に開口し、小径管32の下端部は、増設燃料タンク20内の上部に開口するように配置される。
エンジンを長時間運転するため、内蔵燃料タンク10に増設燃料タンク20を接続する際には、まず、図2(B)に示すように、内蔵燃料タンク10においては、前記上部開口14から前記蓋部材13を取り外した後、上部開口14から仕切管36を挿入し、該仕切管36の下端部に形成された雄ねじ部36aをドレン11の上部雌ねじ孔11cに螺着する。そして、ドレン11の下部雌ねじ孔11aからドレンプラグ17を取り外した後、上部接続管33の雄ねじ部33aを下部雌ねじ孔11aに螺着し、内蔵燃料タンク10の底部に上部接続管33を液密に接続する。
前記仕切管36を内蔵燃料タンク10内に挿入してドレン11の上部に装着することにより、内蔵燃料タンク10内が仕切管36の内外に区画された状態になり、ドレン11からドレンプラグ17を取り外したときに、ドレン11からは仕切管36の内部に存在する燃料のみが流出し、仕切管36の外側の内蔵燃料タンク10内の燃料が流出することはない。したがって、内蔵燃料タンク10内に燃料が存在する状態で作業を行ってもタンク外に流出する燃料の量を少なくできるので、燃料が無駄になることはなく、廃油の処理も容易に行うことができる。さらに、上端開口に塞ぎ板を設けた仕切管36や、上端開口を適宜な手段、例えば手で閉塞した状態の仕切管36を内蔵燃料タンク10内に挿入することにより、仕切管36内の空気が上部開口から抜け出ないので、仕切管36内に流入してドレン11から外部に流出する燃料を極めて少量にすることができる。
また、増設燃料タンク20においては、配管接続口21から取り外した蓋部材24の支持孔24aに下部接続管34を挿通し、所定位置で液密に固着するとともに、蓋部材24の僅かに下方位置になるように形成した下部接続管34の通孔34aから小径管32の下部を所定長さ突出させる。この状態で下部接続管34の下部を配管接続口21から増設燃料タンク20内に挿入し、蓋部材24を配管接続口21に装着する。これにより、下部接続管34が増設燃料タンク20の上部に液密に接続されるとともに、下部接続管34の下端部が増設燃料タンク20内の下部に開口し、小径管32の下端部が増設燃料タンク20内の上部に開口した状態になる。
次に、下部接続管34の上端部から所定長さ突出させた小径管32の上部を連結管35の一端から挿入し、連結管35内を通って他端から突出した小径管32を、さらに上部接続管33の下端開口から上方に向けて挿入し、図2(C)に示すように、小径管32の上端部を仕切管36の上部まで挿入する。そして、連結管35の両端に上部接続管33と下部接続管34とを挿入してそれぞれ液密に接続した後、仕切管36をドレン11の上部雌ねじ孔11cから取り外し、内蔵燃料タンク10から抜き取り、必要に応じて小径管32の位置調整や長さ調整を行い、蓋部材13を上部開口14に取り付ける。
これにより、図1に示すように、内蔵燃料タンク10の下方に配置した増設燃料タンク20が接続管30を介して内蔵燃料タンク10に接続された状態になる。さらに、増設燃料タンク20の燃料供給管22及び燃料戻し管23を前記三方切替弁18の増設側ポートに接続し、三方切替弁18を内蔵側18aから増設側18bに切り替えることにより、増設燃料タンク20内の燃料がエンジンに供給され、増設燃料タンク20内の燃料の消費に伴って内蔵燃料タンク10内の燃料が大径管31と小径管32との間の燃料流下路を通って増設燃料タンク20内に流下する状態となる。
燃料タンク10,20内への給油は、内蔵燃料タンク10の給油口12から行えばよく、内蔵燃料タンク10内に流入した燃料は、大径管31と小径管32との間の燃料流下路を通って増設燃料タンク20内に流下する。このとき、増設燃料タンク20内のガス(空気)は、小径管32内を通って内蔵燃料タンク10内に上昇して給油口12から排出されるので、内蔵燃料タンク10から増設燃料タンク20への燃料の流下をスムーズに行うことができ、短時間で両燃料タンク10,20に給油を行うことができる。また、エンジンへの燃料の供給は、増設燃料タンク20側からのみ行うので、エンジン作動中に三方切替弁18を切り替える必要はなく、三方切替弁切替用の機器が不要で、構造の簡略化を図れる。
また、内蔵燃料タンク10の下方、すなわちエンジン作業機の下方に増設燃料タンク20を配置することから、増設燃料タンク20をエンジン作業機の側方に設置するスペースが不要となり、エンジン作業機の設置面積が大きくなることがない。さらに、接続管30を二重管構造としてエア抜き管となる小径管32を大径管31内に収めているので配管が簡素化され、複数の配管を取り回すための大きなスペースを取ることがなく、接続作業も容易に行うことができる。さらに、エンジン作業機に三方切替弁18をあらかじめ設置しておくことにより、増設燃料タンク20を接続した際に、増設燃料タンク20からの燃料供給管22及び燃料戻し管23の接続を簡単に行うことができ、増設燃料タンク20側からの燃料供給の切り替えも簡単に行うことができる。また、仕切管36を使用することにより、内蔵燃料タンク10に燃料が入った状態でも、増設燃料タンク20の取り付け作業や、取り外し作業を行えるので、作業性が向上するとともに、廃油処理も容易に行うことができる。
なお、接続管30の接続手順は、作業機や両燃料タンク10,20の大きさ、両燃料タンク10,20間の上下間隔などに応じて適宜に変更することが可能であり、増設燃料タンク20に、下部接続管34、小径管32及び連結管35をあらかじめ一体化した状態で搬送し、所定位置に設置してから内蔵燃料タンク10に接続することもできる。また、連結管35は通常の燃料用ホースを用いることができる。さらに、上部開口14は、仕切管36を内蔵燃料タンク10内に挿入してドレン11に装着できる位置及び大きさであればよく、位置や形状は任意に選択できる。
図3は仕切管の他の装着例を示す要部断面図である。本形態例のドレン40は、下方に下部雌ねじ孔40aが形成され、該下部雌ねじ孔40aに連続して上方に上部接続孔40bが形成されている。仕切管41は、下端部外周にOリング42が嵌着され、該Oリング42を介して上部接続孔40bに液密に連結される。これにより、仕切管36の抜き差しを容易に行うことができる。
図4は下部接続管の増設燃料タンクへの他の装着例を示す要部断面図である。本形態例の増設燃料タンク20は、配管接続口21の蓋部材24の上部に、下部接続管34の支持部材43が設けられている。該支持部材43は、下部接続管34を挿通する大径筒部材44と、該大径筒部材44と下部接続管34との間に配設される複数の筒状パッキン45と、該筒状パッキン45を圧縮させる圧縮部材46とを備えている。大径筒部材44は、上部に前記圧縮部材46を装着するフランジ部44aを備え、圧縮部材46は、大径筒部材44と下部接続管34との間に挿入され、前記筒状パッキン45を上方から圧縮する環状突部46aと、前記フランジ部44aに装着される大径リング部46bとを備えている。
下部接続管34は、圧縮部材46に挿通させた状態で筒状パッキン45の内周に上方から挿入され、環状突部46aを大径筒部材44と下部接続管34との間に挿入し、位置決め後に大径リング部46bをフランジ部44aに締結し、環状突部46aで筒状パッキン45を上方から圧縮することにより、筒状パッキン45を下部接続管34の外周面に密着させ、下部接続管34を配管接続口21に液密状態で確実に支持することができる。このように下部接続管34を増設燃料タンク20に装着することにより、下部接続管34の突出長さを簡単に調節することができ、下部接続管34を回転させることもできるので、内蔵燃料タンク10との接続作業を効率よく行うことができる。
図5は本発明の第2形態例を示す要部断面図であって、内蔵燃料タンク10に設けられるドレン11の下部雌ねじ孔11aには、L字状のエルボ47を介して可撓性を有する接続管48の一端が接続され、接続管48の他端は、増設燃料タンク20の側部上方に装着したニップル49を介して増設燃料タンク20に接続されている。また、接続管48の内周には、上端が内蔵燃料タンク10内の上部に開口し、下端が増設燃料タンク20内の上部に開口した前記小径管32が挿通されている。このように、可撓性を有する接続管48を用いることにより、内蔵燃料タンク10と増設燃料タンク20との上下間隔が狭い場合にも対応が可能である。本形態例では、接続管48の一部が燃料タンク外に突出した状態になるが、その突出量は僅かであり、大きなスペースを必要とすることはない。
なお、上述の形態例では、内蔵燃料タンク及び増設燃料タンクの各燃料供給管及び燃料戻し管を三方切替弁を介してエンジンに接続したが、三方切替弁に代えて複数の弁の組み合わせを採用することもでき、内蔵燃料タンクの燃料供給管及び燃料戻し管をエンジンから外して、増設燃料タンクの燃料供給管及び燃料戻し管をエンジンに取り付けることにより、増設燃料タンク側からエンジンに燃料を供給するようにしてもよい。また、燃料供給管のみを増設燃料タンク側に切り替えて燃料戻し管は内蔵燃料タンク側をそのまま使用することも可能である。
本発明の第1形態例を示す燃料タンクの内蔵燃料タンクと増設燃料タンクとを接続した状態の説明図である。 同じく内蔵燃料タンクに仕切管と上部接続管と小径管とを装着する状態を示す説明図である。 仕切管の他の装着例を示す要部断面図である。 下部接続管の増設燃料タンクへの他の装着例を示す要部断面図である。 本発明の第2形態例を示す要部断面図である。
符号の説明
10…内蔵燃料タンク、11…ドレン、11a…下部雌ねじ孔、11b…通孔、11c…上部雌ねじ孔、12…給油口、13…蓋部材、14…上部開口、15…燃料供給管、16…燃料戻し管、17…ドレンプラグ、18…三方切替弁、20…増設燃料タンク、21…配管接続口、22…燃料供給管、23…燃料戻し管、24…蓋部材、24a…支持孔、30…接続管、31…大径管、32…小径管、33…上部接続管、33a…雄ねじ部、34…下部接続管、34a…通孔、35…連結管、36…仕切管、36a…雄ねじ部、40…ドレン、40a…下部雌ねじ孔、40b…上部接続孔、41…仕切管、42…Oリング、43…支持部材、44…大径筒部材、44a…フランジ部、45…筒状パッキン、46…圧縮部材、46a…環状突部、46b…大径リング部、47…エルボ,48…接続管、49…ニップル

Claims (3)

  1. エンジン作業機の内部に配置される内蔵燃料タンクと、外部に配置される増設燃料タンクとを接続管により接続する燃料タンクの接続構造を備えたエンジン作業機において、前記接続管を大径管と該大径管の内部に挿通した小径管との二重管構造とし、前記内蔵燃料タンクの下方に前記増設燃料タンクを配置し、前記内蔵燃料タンクの底部に設けた配管装着口に前記大径管の上端部を接続し、前記増設燃料タンクの上部に設けた配管接続口に前記大径管の下端部を接続するとともに、前記小径管の上端部を前記内蔵燃料タンクの内部上方に、下端部を前記増設燃料タンクの内部上方にそれぞれ開口させ、前記増設燃料タンクにエンジンに接続する燃料供給管を設けたことを特徴とするエンジン作業機。
  2. 前記大径管は、前記内蔵燃料タンクに接続される上部接続管と、前記増設燃料タンクに接続される下部接続管と、上部接続管と下部接続管とを接続する可撓性の連結管とで形成されていることを特徴とする請求項1記載のエンジン作業機。
  3. 前記内蔵燃料タンクは、配管装着口の上方位置に、該配管装着口のタンク内開口部に向けて仕切管を挿入可能な上部開口を有するとともに、該上部開口を閉塞する蓋部材を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン作業機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106246425A (zh) * 2016-08-30 2016-12-21 重庆万力联兴实业(集团)有限公司 用于压调器、引射泵和螺柱连接的易更换的转接头

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