JP2009541116A - 膨張式物品の修復及び空気注入を行うための治具 - Google Patents

膨張式物品の修復及び空気注入を行うための治具 Download PDF

Info

Publication number
JP2009541116A
JP2009541116A JP2009515985A JP2009515985A JP2009541116A JP 2009541116 A JP2009541116 A JP 2009541116A JP 2009515985 A JP2009515985 A JP 2009515985A JP 2009515985 A JP2009515985 A JP 2009515985A JP 2009541116 A JP2009541116 A JP 2009541116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container part
container
support
jig
jig according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009515985A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5221530B2 (ja
Inventor
ロッリ、セルジオ
マリーニ、マウリツォ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tek Global SRL
Original Assignee
Tek Global SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=38779542&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2009541116(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Tek Global SRL filed Critical Tek Global SRL
Publication of JP2009541116A publication Critical patent/JP2009541116A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5221530B2 publication Critical patent/JP5221530B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S5/00Servicing, maintaining, repairing, or refitting of vehicles
    • B60S5/04Supplying air for tyre inflation
    • B60S5/043Supplying air for tyre inflation characterised by the inflation control means or the drive of the air pressure system
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C73/00Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D
    • B29C73/16Auto-repairing or self-sealing arrangements or agents
    • B29C73/166Devices or methods for introducing sealing compositions into articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00Pneumatic or solid tyres or parts thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

膨張式物品の修復及び空気注入のための治具であって、コンプレッサ部(C)と、前記コンプレッサ部(C)に接続可能な吸気口(23)を規定する密封流体コンテナ部(3)と、前記コンテナ部(3)を膨張式物品に流体的に接続する噴き出し口(24)と、前記コンプレッサ部(C)を少なくとも部分的に収納するケース(2)と、前記ケース(2)に対して固定されている支持部(11)と、前記コンテナ部(3)を前記支持部(11)に接続するためのクリックオン接続手段(26)と、を具備する。具体的に言うと、前記クリックオン接続手段(26)は、前記コンテナ部(3)と、コンプレッサ部(C)とを流体的に接続するためのコンジット(34)を規定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば自動車のタイヤなどの膨張式物品の修復及び空気注入用治具に関する。
タイヤの修復及び空気注入に用いられる治具は、ケース(casing)と、ケース内に収納されているコンプレッサと、ケースに設けられている支持部と、コンプレッサ及び支持部に気密に接続されるコンテナとで構成されていることが知られている。
公知のコンテナは、密封流体用ボトルと、このボトルにねじ取止めされ、コンプレッサとチューブによって接続されている吸気口を規定する流体素子と、密封流体を注入するため及びタイヤに空気注入するためにタイヤに接続可能な噴き出し口と、を具備する。
より具体的には、コンテナは、支持部に作動されて、チューブとレバー式接続によって流体的に(fluidically)コンプレッサに接続されている。
治具が使用された後、空のコンテナは充填されたコンテナと交換されなければならない。これを行うために、ユーザーはレバー式接続を切り離し、空のコンテナを取り除き、新しいコンテナを取り付け、さらに新しいコンテナにレバー式接続を接続しなければならない。
本発明の目的は、密封流体用コンテナをより容易に、より素早く交換するタイヤ修復及び空気注入治具を提供することである。
請求項1に記載されている本発明に従い、膨張式物品の修復及び空気注入のための治具を提供する。
説明を明確にするために一部を取り除かれた、本発明に従った治具の縦の部分図である。 図1における線II−IIに沿った部分図である。 図1の治具を斜め上から見た分解組み立て図である。
以下、本発明の最良で限定されない実施形態は、添付図面を参照して例として説明される。
図1における符号1は、膨張式物品、特にタイヤ、の修復及び空気注入を行うための治具を示している。治具1は、ケース(casing)2と、コンプレッサ部C(模式的に示されている)と、ケース2に着脱可能に接続され、公知の密封流体を含むコンテナ部3を有する。
より具体的には、ケース2は、実質上、箱形状(平行六面体型)であり、コンプレッサ部Cを収納する容器5を位置決めし、底壁6と、実質上平らな側壁7(図1においてのみ図示されている)と、側壁7に繋がる凸面後壁8と、後壁8と対向する凹面壁9と、底壁6に実質上、平行である上面壁10とを有する。より具体的には、凹面壁9は、後壁8よりも高さが低く、四角形の開口部15ならびに底壁6及び側壁7の各底端部の間に設けられる。
治具1は、ケース2の四角形の開口部15に固着される箱型部材11を備え、後述するように、コンテナ部3と協働するクリックオン接続用機器26に対するハウジング27を規定する。
箱型部材11は、ケース2と一体になっていることが好ましく、それぞれ底壁6及び側壁7の延長部である底壁12及び側壁13と、凸面前壁14と、四角形の開口部15を閉じるために前壁14と後壁18との間に置かれている横断壁16と、実質上底壁12に平行であり、成形された開口部(図示せず)を規定する上面壁17と、を有する。
横断壁16は、凹面壁9において底壁12と上面壁17とを接続し、ハウジング27に対して容器5との境界を定めている(bound)。
治具1のコンテナ部(container assembly)3は、密封流体が充填された容器20を規定するボトル19と、ボトル19のねじ式ネック22に螺着される流体ユニット(a fluidic unit)21とを有する。
より具体的には、流体ユニット21は、コンプレッサ部(compressor assembly)Cに接続可能な吸気口23を規定し、使用中は、タイヤを修復するための接続可能な噴き出し口を規定する。
コンテナ部3は、吸気口23と噴き出し口24との間に設けられたバルブ25もまた有し、図示しないスライドによって、通常閉じられている第1と第2の複数の穴P1及びP2を規定する。コンテナ部3は、導管34内の密封流体の逆流を防止するためのバルブ25と直列にある逆止め弁(示されていない)を有するのが好ましい。
クリックオン接続機器26は、箱型部材11を用いて、コンテナ部3を流体的及び機械的にケース2に接続する。
接続用機器26(図3)は、底壁12に固着されているベース28と、ベース28に載設され、使用中のコンテナ部3を支持するガイド部材29とを有する。
ベース28は、実質上平行六面体であり、横断壁16において開口部32を貫通している管31によってコンプレッサ部Cに接続されている管状突出部30が一体的に設けられる。
ベース28は、底壁12の反対側に開いている、円筒状シート33を規定しており、底壁12に対して垂直の軸Aと、シート33を流体的に管31に接続するための管状突出部30を貫通している導管34とを有する。
クリックオン接続機器26は、係止部材35をも有しており、係止部材35は、軸Aに対して垂直の方向にスライドし、ベース28に設けられたハウジング36に収納される。
より具体的には、係止部材35は、ロッド37と、ロッド37の一端に固着される輪38を備え、輪38は、ロッド37を反対側から所定の位置に保持させるためのばね40と協働する。
ハウジング36は、軸Aの方向において、ベース28及びガイド部材29によって閉ざされ、シート33と案内部材29との間に配置されている。係止部材35がハウジング36内に装着されると、ロッド37は、ベース28から側面に沿って突出し、箱型部材11の2つの側壁13の一方に設けられた開口部42を通じてユーザーがアクセス可能となる(図2)。
ガイド部材29は、実質上平行六面体型のブロックを構成するベース28に嵌め込まれて固着されている。
ガイド部材29は、軸Aと同軸上にありシート33と連通している穴43を画定しており、該穴は、軸Aに対して平行で、穴43に関して90度ごとの間隔を空けられている3つのスリット44及び溝45を伴っている。
これらのスリット44は、軸Aに対して平行に固定された軸に沿って、コンテナ部3の摺動移動部をガイドするために、流体ユニット21と連結する(mate)。
この目的のため、流体ユニット21は、ボトル19に対して螺着される円筒状胴体46と、3つのスリット44に係合する円筒状胴体46から放射状に突出している3つのリブ47と、溝45に収納される噴き出し口24を規定する管状突出部48とが一体的に構成される。管状突出部48は、コンプレッサ部Cによって生成された圧縮空気によって、コンテナ部3から送り込まれた密封流体を損傷したタイヤに注入するために必要とするときに、接続可能なホース49に接続される。より具体的には、溝45は、放射状に通る溝であり、前壁14はホース49が挿入されるように対応する溝を有する。
各リブ47は、軸Aへ向かって窄まる傾斜エッジ50を設けることが好ましく、これに関わるスリット44もまた底部に向かって傾斜する。
ボトル19に対向する側では、流体ユニット21は、円筒状胴体46と一体になり、円筒状胴体46と同軸にある取り付け部位51を有する。取り付け部位51は、円筒状胴体46に近接する環状の溝52と、円筒状胴体46から離間する密封部位53と、密封部位53と環状の溝52との間に置かれている密封部位54と、が設けられる。
密封部位53、54は、コンテナ部3がベース28に接続されている時に、気密を維持するために、各々にOリングが嵌め込まれている。
流体ユニット21は、円筒状胴体46から突出し、リブ47をカバーし、露呈する管状突出部48をそのまま維持する半円型フランジ55を有する。
それゆえ、半円型フランジ55及び管状突出部48は、上から見ると、ほぼ等しいが箱型部材11の上面壁17における成形された開口部よりは小さく成形された輪郭を有する。
治具1は、ベース28に支えられ、コンテナア部3、特に流体ユニット21と協働している弾性部材56、好ましくはコイルばねを有する。
弾性部材56は、穴43と連通し、ベース28とガイド部材29との間に設けられている円筒状シート57に収納されているのが好ましい。シート57は、便宜上、ベース28の底表面59と、ガイド部材29の肩部58によって軸方向に移動範囲が規定され、穴43と連通しているので、弾性部材56は、開放されると、その一部が流体ユニット21と協働するために穴43内に延び出る。
治具1は、以下のように用いる。
使う準備が整ったら、コンテナ部3は、所定の手順で、ベース28と、箱型部材11と、ケース2とによってコンプレッサ部Cに接続し、吸気口23を配管34と、チューブ31とによって、流体的にコンプレッサ部Cに接続する。
必要であれば、コンプレッサ部Cの動作による、吸気口23における加圧に従い、バルブ25は、穴P1を通じて容器20内に圧縮空気を送り込むことと、穴P2及び噴き出し口24を通じて密封流体を流出することが可能になる。その後、密封流体は、圧縮空気によって、ホース49を通ってパンクを密封するためにタイヤ内へと送り込まれる。
より具体的には、密封部位53、54は、それぞれ配管34及びシート33に収納されており、漏れはシールリングによって防止される。さらに、コンテナ部3は、環状の溝52を係合する位置でばね40に付勢される係止部材の輪38によってベース28に接続される。
より具体的には、係止部材35が環状の溝52を係合する時、円筒状胴体46は弾性部材56を縮める。
密封流体が使い切られた場合または使用期限を過ぎた場合は、コンテナ部3は新しいものと取り替えられなければならない。
このため、ユーザーは、環状の溝52から輪38を開放するために、ばね40と反対にある係止部材35のロッド37を押す。弾性部材56の弾性力は、流体ユニット21、ベース28及びガイド部材29と、コンテナ部3とホース49とにおける双方の重量と摩擦とに見合うように設計されている。
それゆえ、輪38が環状の溝52から開放されると、弾性部材56はガイド部材29から部分的に流体ユニット21を送り出す。
コンテナ部3が外されると、弾性部材56は肩部58に保持され、シート57内にとどまる。
新たなコンテナ部3が挿入されると、絶対確実な角度姿勢で(in a foolproof angular position)リブ47はスリット44に係合し、スリット44及びリブ47は、コンテナ部3を、垂直に、軸Aに対して平行な固定された取り付け方向に誘導するためにスライドガイドを規定する。
より具体的には、複数のスリット44及び複数のリブ47によって定められたスライドガイドは、軸Aに対して垂直な平面における回転及び移動を制限する。
複数のリブ47の位置は、シート33の軸Aに関係していることが好ましく、そのため、密封部位53、54はそれぞれ、配管34及びシート33に対してセンタリングされ係合される。同時に、管状突出部48及びホース49は、溝45内部に挿入され、溝は前壁14によって規制され、溝45と向き合う。
流体ユニット21がガイド部材29内に挿入されるに従い、円筒状胴体46は弾性部材56を縮める。
ガイド部材29上に軸方向に支えられるようになる半円型フランジ55は、固定された軸上の取り付け位置を規定し、この位置において、リング38は、ばね40によって、環状の溝52内に自動的に係合され、コンテナ部3は、箱型部材11に固着される。
本明細書で説明され図示される治具1は、以下の利点を有する。
コンプレッサ部Cへの機械的及び流体的な接続に備えるクリックオン接続機器26によって、コンテナ部3はより容易に素早く交換できる。
弾性部材56は、コンテナ部3の引き出しを容易にし、治具1が使用できる状態にある時、軸上の弛みを引き締める。
流体ユニット21を伴うガイド部材29によってガイドされるスライドガイドは、配管34に対する密封部位53、54のセンタリングのために設けられ、ベース28の端部によるOリングへの損傷を防止する。
コンテナ部3は、係止部材35による離脱から、及びガイド部材29による他のいずれの応力形態から保護されるので、係止部材35は、偶発的な衝撃の場合においても、とても小さな応力に従い、設計上コンパクトになりうる。
係止部材35は、軸Aに対して横方向に移動可能なことは、軸方向へのコンパクト性を高めるので、それゆえ、リング38は、実質上、純剪断応力に従い、微小な内部応力を生じる。
組み立て構成は、流体ユニット21が、スリット44によって規定される正確で簡易な角度位置にある時にのみ可能であるスライドによって簡易化され、この時、管状突出部48は溝45内に挿入されうる。
肩部58は、コンテナ部が案内部材29から取り外される時、シート57からの離脱と弾性部材56の損失を防止する。
本発明において説明され図示されている治具1に対する変更は、以下の請求項によって定義される本発明の適用範囲を逸脱しない形で行われるのは明らかである。
例えば、ベース28に対するコンテナ部3の軸上に取り付ける位置は、各スリット44の傾斜する底部に支えられるリブ47によって定義されうる。
更なる実施形態において、治具1は、コンテナ部3を着脱できる機構を備え、この機構は、ベース28に基づき、ガイド部材29によって、上面で閉じられる各円筒状シートに収納されている、第1と第2のコイルばねを有する。各シートにはガイド部材29に当接するばねが組み込まれる、スライドするインサートを収納する。各インサートは、関連するインサートを伴う軸Aに対して平行移動可能なロッドに堅く接続されている。また、コンテナ部3がクリックオン接続機器26から取り外される時、ロッドはガイド部材29に対して突出部と同じような長さであり、コンテナ部3が装置26に挿入される時、コンテナ部3によって圧縮される。

Claims (13)

  1. 膨張式物品の修復及び空気注入のための治具であって、
    コンプレッサ部(C)と、
    前記コンプレッサ部(C)に対して接続可能な吸気口(23)、及び前記コンテナ部(3)を膨張式物品に対して流体的に接続する噴き出し口(24)を規定する密封流体のコンテナ部(3)と、
    前記コンプレッサ部(C)を、少なくとも部分的に収納するケース(2)と、
    前記ケース(2)に対して固定されている支持部(11)と、
    前記コンテナ部(3)を前記支持部(11)に接続するためのクリックオン接続手段(26)と、
    を具備し、
    前記クリックオン接続手段(26)は、前記コンテナ部(3)を支持するために、前記支持部(11)に対して固定されるシート(33、43)を備え、前記支持部に固定され、前記コンテナ部(3)と前記コンプレッサ部(C)とを接続するための前記シート(33、43)に流体的に接続されている導管(34)と、を具備することを特徴とする治具。
  2. 前記支持部(11)に固定されて、前記コンテナ部(3)の固定角度姿勢を決定するための前記コンテナ部(3)と協働し、さらに、前記コンテナ部(3)を前記クリックオン接続手段(26)に垂直取り付け方向(A)に誘導するためのスライドガイド手段(29)を具備することを特徴とする請求項1に記載の治具。
  3. 前記スライドガイド手段(29)は、
    前記取り付け方向(A)に対して交差し、前記支持部(11)に対する前記コンテナ部(3)の回転及び移動を防止して制約するように設計されていることを特徴とする請求項2に記載の治具。
  4. 前記スライドガイド手段(29)は、前記支持部(11)に対して固定されており、少なくとも1つの空洞(44)を画定するガイド部材を備え、
    前記コンテナ部(3)は、前記少なくとも1つの空洞(44)内部をスライドする少なくとも1つの壁(47)を画定する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の治具。
  5. 前記クリックオン接続手段(26)は、前記支持部(11)に固着されているベース(28)を具備し、
    前記ガイド部材(29)は、前記ベース(28)によって支持されていることを特徴とする請求項4に記載の治具。
  6. 前記コンテナ部(3)は、
    密封流体のためのチャンバー(20)となる容器(19)と、
    前記容器(19)に結合され、前記吸気口(23)を規定する流体本体(21)と、
    前記少なくとも1つの壁(47)を一体的に(integrally)具備する前記流体本体(21)と、
    を具備することを特徴とする請求項5に記載の治具。
  7. 前記クリックオン接続手段(26)が離間された時に、前記コンテナ部(3)と協働して前記コンテナ部を取り外すために、予め加重された弾性手段(56)を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の治具。
  8. 前記クリックオン接続手段(26)は、
    前記コンテナ部(3)と協働し、前記コンテナ部(3)が前記支持部(11)に対して固定されているロック位置と、前記コンテナ部(3)が前記支持部(11)から取り除かれるリリース位置間とで、手動によって移動可能な係止部材(35)を具備することを特徴とする請求項7に記載の治具。
  9. 前記係止部材(35)は、前記取り付ける方向に対して横方向にスライドすることを特徴とする請求項8に記載の治具。
  10. 前記係止部材(35)は、前記ベース(28)と前記ガイド部材(29)との間で規定されているシート(36)内でスライドすることを特徴とする請求項5及び9に記載の治具。
  11. 前記弾性手段(56)は、第2のシート(57)に収納され、前記弾性手段(56)を前記第2のシート(57)内において保持するために前記弾性手段(56)と協働する制約手段(58、59)を具備することを特徴とする請求項7ないし10のいずれか1つに記載の治具。
  12. 前記弾性手段(56)はコイルばねにより構成され、前記制約手段(58、59)は、前記第2のシート(57)を縦方向に規定する支持面(59)及び肩部(58)を規定すること、を特徴とする請求項11に記載の治具。
  13. 前記支持部(11)は、前記ケース(2)と一体になっていることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか1つに記載の治具。
JP2009515985A 2006-06-20 2007-06-19 膨張式物品の修復及び空気注入を行うための治具 Active JP5221530B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITTO2006A000454 2006-06-20
ITTO20060454 ITTO20060454A1 (it) 2006-06-20 2006-06-20 Kit per la riparazione e il gonfiaggio di articoli gonfiabili
PCT/IB2007/001670 WO2008001179A2 (en) 2006-06-20 2007-06-19 Kit for repairing and inflating inflatable articles

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009541116A true JP2009541116A (ja) 2009-11-26
JP5221530B2 JP5221530B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=38779542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009515985A Active JP5221530B2 (ja) 2006-06-20 2007-06-19 膨張式物品の修復及び空気注入を行うための治具

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8857477B2 (ja)
EP (1) EP2029348B1 (ja)
JP (1) JP5221530B2 (ja)
CN (1) CN101472733B (ja)
BR (1) BRPI0712620A2 (ja)
DE (1) DE602007014040D1 (ja)
IT (1) ITTO20060454A1 (ja)
WO (1) WO2008001179A2 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5376754B2 (ja) * 2006-12-21 2013-12-25 株式会社ブリヂストン シーリング装置
ITTO20070591A1 (it) * 2007-08-08 2009-02-09 Tek Global Srl Kit per la riparazione e il gonfiaggio di articoli gonfiabili provvisto di un dispositivo di controllo e relativo gruppo contenitore
US8517760B2 (en) 2007-08-20 2013-08-27 Ford Global Technologies, Llc Cord wrap and power plug receptacle arrangement for inflator
US8115615B2 (en) * 2007-09-08 2012-02-14 Ford Global Technologies Status indicator and reminder system for vehicle temporary mobility kit
US8276624B2 (en) * 2008-01-31 2012-10-02 Ford Global Technologies, Llc Sealant bottle snap-in feature for vehicle temporary mobility kit
US8146622B2 (en) 2007-08-20 2012-04-03 Ford Global Technologies, Llc Switch and hose-valve connection arrangement for vehicle temporary mobility kit
US8981921B2 (en) 2007-09-08 2015-03-17 Ford Global Technologies, Llc Status indicator and reminder system for vehicle temporary mobility kit
WO2009119317A1 (ja) * 2008-03-25 2009-10-01 住友ゴム工業株式会社 タイヤのパンク修理装置
DE102008027024A1 (de) 2008-06-06 2009-12-10 Sumitomo Rubber Industries Ltd., Kobe Vorrichtung zum Einbringen von Luft und/oder Abdichtmittel in einen Reifen
US8522833B2 (en) * 2008-11-04 2013-09-03 Wen San Chou Device for sealing and inflating inflatable object
IT1391874B1 (it) 2008-11-13 2012-01-27 Tek Global Srl Kit per la riparazione e il gonfiaggio di articoli gonfiabili provvisto di una valvola di selezione
ITTO20080918A1 (it) 2008-12-09 2010-06-10 Tek Global Srl Compressore compatto perfezionato ad alimentazione dc ad alte prestazioni e kit per la riparazione e il gonfiaggio di articoli gonfiabili provvisto di tale compressore
CN102596549B (zh) 2009-11-04 2014-09-10 住友橡胶工业株式会社 穿孔修补套件
DE102009060272B4 (de) 2009-12-23 2022-11-10 Sumitomo Rubber Industries Ltd. Vorrichtung zum Einbringen von Luft und/oder Abdichtmittel in einen Reifen
EP2527131B1 (en) * 2010-03-12 2019-06-05 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Cap unit
IT1399274B1 (it) * 2010-04-07 2013-04-11 Tek Global Srl Kit per la riparazione e il gonfiaggio di articoli gonfiabili
EP3521113B1 (en) * 2011-01-28 2022-08-03 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Compressor device
JP5568068B2 (ja) * 2011-09-20 2014-08-06 住友ゴム工業株式会社 パンク修理キット
US8746293B2 (en) * 2011-10-12 2014-06-10 Wen San Chou Device for sealing and inflating inflatable object
JP5568101B2 (ja) * 2012-02-03 2014-08-06 住友ゴム工業株式会社 一体型のパンク修理キット
DE102013113618A1 (de) * 2013-12-06 2015-06-11 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Vorrichtung zum Einbringen von Druckluft und/oder Abdichtmittel in einen Reifen
KR20160113635A (ko) * 2014-01-29 2016-09-30 테크글로발 에스.알.엘. 개선된 실런트 액체 용기
TWM498680U (zh) * 2014-11-20 2015-04-11 ming-xian Wang 具充氣及補胎之空壓機
TWI647129B (zh) * 2015-04-23 2019-01-11 周文三 空氣壓縮機裝置
USD842354S1 (en) * 2016-07-05 2019-03-05 Tek Global S.R.L. Tire sealing and inflation device
USD914769S1 (en) * 2018-11-30 2021-03-30 Tek Global S.R.L. Tire sealing and inflation device
US11794426B2 (en) 2021-06-30 2023-10-24 Illinois Tool Works Inc. Flat tire repair device
DE102021124118A1 (de) 2021-09-17 2023-03-23 Aircom Automotive Sp. z o.o. Sp. k. Kompressor für eine Vorrichtung zum Abdichten von Luftreifen mittels einer Dichtflüssigkeit
DE102021124116A1 (de) 2021-09-17 2023-03-23 Aircom Automotive Sp. z o.o. Sp. k. Adapter für eine Vorrichtung zum Abdichten von Luftreifen mittels einer Dichtflüssigkeit, System aus Adapter und Dichtflüssigkeitsbehälter sowie Vorrichtung zum Abdichten von Luftreifen mittels einer Dichtflüssigkeit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008537906A (ja) * 2005-04-13 2008-10-02 インテラガード インコーポレイテッド 圧縮空気泡および高圧液体散布システム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4765367A (en) * 1986-07-03 1988-08-23 Scott Mark E Valve assembly
CN1194618A (zh) * 1996-04-22 1998-09-30 快速充气有限公司 电子轮胎充气和压力平衡系统
DE20115003U1 (de) 2001-09-11 2003-02-06 Dunlop Gmbh Abdichtsystem
ATA352003A (de) * 2003-01-13 2005-04-15 Ventrex Automotive Gmbh Gerät für die provisorische reparatur eines schadhaften reifens eines kraftfahrzeuges
ITTO20040117A1 (it) 2004-02-27 2004-05-27 Tek Srl Kit per il gonfiaggio e la riparazione di articoli gonfiabili, in particolare pneumatici
DE102004060662A1 (de) * 2004-12-15 2006-07-06 Continental Aktiengesellschaft Sytem zum Abdichten aufblasbarer Gegenstände, insbesondere Reifen
JP4673134B2 (ja) * 2005-06-02 2011-04-20 株式会社ブリヂストン シーリング剤の保管・注入容器
US7798183B2 (en) * 2006-10-26 2010-09-21 Illinois Tool Works Inc. Integrated compressor-tire sealant injection device with large mouth sealant container

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008537906A (ja) * 2005-04-13 2008-10-02 インテラガード インコーポレイテッド 圧縮空気泡および高圧液体散布システム

Also Published As

Publication number Publication date
DE602007014040D1 (de) 2011-06-01
JP5221530B2 (ja) 2013-06-26
CN101472733B (zh) 2011-12-21
US20090266440A1 (en) 2009-10-29
EP2029348A2 (en) 2009-03-04
BRPI0712620A2 (pt) 2012-10-16
CN101472733A (zh) 2009-07-01
WO2008001179A2 (en) 2008-01-03
WO2008001179A3 (en) 2008-03-20
ITTO20060454A1 (it) 2007-12-21
EP2029348B1 (en) 2011-04-20
US8857477B2 (en) 2014-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5221530B2 (ja) 膨張式物品の修復及び空気注入を行うための治具
JP4846026B2 (ja) 可膨張式品物の修理用および空気注入用のキット
WO2011055633A1 (ja) パンク修理キット
JP4705655B2 (ja) タイヤの一体型パンク修理装置
JP5788967B2 (ja) 膨張式アイテムを修理し膨張させるためのキット
RU2650482C2 (ru) Устройство для выдачи напитка и емкость для использования с устройством для выдачи напитка
KR101100378B1 (ko) 연결장치
JP5568101B2 (ja) 一体型のパンク修理キット
KR20070080563A (ko) 용기에서 타이어 밀봉재를 꺼내는 장치
JP4914394B2 (ja) タイヤのパンク修理装置
US20160271892A1 (en) Apparatus for the introduction of pressurized air and/or sealant into a tire
JP2017506174A (ja) 改良されたシーラント液容器
JP5650978B2 (ja) バルブ接続金具、及びそれを用いたパンク修理キット
US9469115B2 (en) Liquid container, adapter, and liquid ejecting apparatus
KR100921666B1 (ko) 자동차단장치 및 이를 이용한 차단기능형 lpg용기용밸브어셈블리
DK2748509T3 (en) Device for filling systems under pressure
JP5357704B2 (ja) パンク修理キット
JP5799341B2 (ja) バルブ付きガス貯蔵容器
CN111684198B (zh) 填充装置
JP2010234795A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
JP2004060684A (ja) 液封状態の発生防止機能付き連結用高圧ホース

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121010

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130307

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5221530

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250