JP2008078664A - 積層型チップキャパシタ - Google Patents

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Abstract

【課題】積層型チップキャパシタに関する。
【解決手段】本発明による積層型チップキャパシタは、複数の誘電体層が積層されて形成され、相互対向する第1及び第2側面と相互対向する第3及び第4側面を有するキャパシタ本体と、上記キャパシタ本体内で上記誘電体層によって分離されて積層された複数の内部電極層と、上記第1側面に形成された一つ以上の第1外部電極と、上記第2側面に形成された一つ以上の第2外部電極とを含む。上記第1外部電極と第2外部電極は相互オフセットされるよう配置されて上記第1側面の長さ方向に所定の間隔だけ離隔されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、積層型チップキャパシタに関するもので、特に小型化に適合し対向の側面上の外部電極間ショートの可能性が防止された高信頼性の積層型チップキャパシタに関する。
積層型チップキャパシタは、LSIの電源回路などの高周波回路内に配置されるデカップリングキャパシタとして有用に用いられている。電源回路を安定化させるためには、積層型チップキャパシタのESL(equivalent series inductance:等価直列インダクタンス)がより低くなるべきであり、並列連結された多数のキャパシタが使用できるようキャパシタの小型化が求められる。このような要求は電子装置の高周波、高電流化の傾向に伴ってさらに増加している。
高速MPU(micro processor unit)のパッケージに使用されるデカップリングキャパシタとしては、2端子及び多端子の積層型チップキャパシタがある。またEMIフィルターなどに使用される3端子貫通積層型チップキャパシタもデカップリングキャパシタとして利用可能である。このような2端子、3端子または多端子の積層型チップキャパシタにおいて、小型化及び低ESL化の要求が増加するにつれ、対向側面の外部電極間のショート不良が発生する問題がある。
図1aは、2端子の低インダクタンスセラミックキャパシタを表した斜視図である。図1aを参照すると、キャパシタ10はキャパシタ本体11と2つの外部電極13,14を含む。キャパシタ本体11は複数の誘電体層が積層されて形成されたものである。キャパシタ本体11の内部には、誘電体層によって分離され外部電極13,14と連結された複数の内部電極(未図示)が積層されている。2つの外部電極13,14は相互対向する側面B1,B2に形成されている。
低ESL化のためには相対的に広い面積の側面B1,B2に外部電極13,14を塗布することが有利である。側面B1,B2に外部電極を塗布する時、塗布工程方式の特性により外部電極13,14がキャパシタ本体の上面A1にまで延長される。キャパシタが小型化されることにより、上面A1での外部電極13,14間の離隔距離dが段々短くなり、外部電極13,14間のショート(electrical short)の可能性が高くなる。特に、外部電極の塗布工程上の限界により上面A1での各外部電極13,14の延長の長さが0.1〜0.2mm程度であることを踏まえると、上面A1での外部電極間のショートの可能性により0306サイズ(0.3mmの幅W、0.6mmの長さL)の小型化された2端子積層型チップキャパシタの開発が非常に困難となる。また、開発者以外の使用者の観点でも、非常に隣接した外部電極を有する積層型チップキャパシタをPCB(print circuit board)の上に実装することは非常に困難である。実装位置の微細な誤差によっても深刻な不良をもたらすことがあるためである。このような問題は、多端子及び3端子貫通キャパシタでも同様に発生する。
図1bは、多端子積層型チップキャパシタの斜視図である。図1bを参照すると、キャパシタ20はキャパシタ本体21と複数の外部電極23,24を含む。4個の外部電極23と他の4個の外部電極24は相互対向する側面B1,B2上に配置されている。本体21の内部にはリードを通して外部電極23,24と連結される内部電極(未図示)が積層されている。
低ESL化及び小型化によって上面A1での対向側面B1,B2上の外部電極23,24間の離隔距離d'は短くなり、これにより外部電極23,24間のショートの可能性はさらに高くなる。特に、多端子キャパシタ20が1608サイズから1005サイズに小型化され、また0603サイズ(0.6mmの長さL'及び0.3mmの幅W')に小型化される場合、このような外部電極間のショートの可能性は非常に高くなる。異なる極性の外部電極がショートすると、正常のキャパシタの動作が期待できなくなる。
図1cは、3端子貫通積層型チップキャパシタの斜視図である。図1cを参照すると、キャパシタ30はキャパシタ本体31と外部電極33,34,35,36を含む。一極性の外部電極33,34が相互対向する2つの側面B1,B2に配置され、他の一極性の外部電極35,36が相互対向する残りの2つの側面C1,C2に配置されている。このような3端子キャパシタは、EMIフィルター用として用いられるだけでなく、デカップリング用として用いられることが出来る。
3端子貫通キャパシタ30においても、1005サイズから0603サイズ(0.6mmの長さL''及び0.3mmの幅W'')に小型化される場合、上面A1での外部電極33,34間の離隔距離d''は短くなり、これにより外部電極33,34間のショートの可能性は非常に高くなる。このような外部電極33,34間のショート現象はキャパシタの特性を劣化させることがある。
本発明は、上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、キャパシタ本体の対向側面上に配置された外部電極間のショートの可能性を効果的に低減させることにより、小型化に適合し高い信頼性を有する積層型チップキャパシタを提供することにある。
上述の技術的課題を達成すべく、本発明による積層型チップキャパシタは、
複数の誘電体層が積層されて形成され、相互対向する第1及び第2側面と相互対向する第3及び第4側面を有するキャパシタ本体と、
上記キャパシタ本体内で上記誘電体層によって分離され積層された複数の内部電極層と、
上記第1側面に形成された一つ以上の第1外部電極と、
上記第2側面に形成された一つ以上の第2外部電極とを含み、
上記第1外部電極と第2外部電極は相互オフセットされるよう配置されて上記第1側面の長さ方向に所定の間隔だけ離隔されている。
好ましくは、上記第3側面(または第4側面)の長さは上記第1側面(または第2側面)の長さより短い。
本発明の一実施形態によると、上記積層型チップキャパシタは2端子積層型チップキャパシタである。この場合、上記複数の内部電極は複数の第1及び第2内部電極を含み、上記第1内部電極と第2内部電極は相互交代に配置され、上記第1内部電極のそれぞれは第1側面に延長されて第1外部電極に連結されたリードを有し、上記第2内部電極のそれぞれは第2側面に延長されて第2外部電極に連結されたリードを有することが出来る。
上記2端子積層型チップキャパシタにおいて、上記第1側面に延長された第1内部電極のリードは上記第3側面にも延長され、上記第2側面に延長された第2内部電極のリードは上記第4側面にも延長されることが出来る。この場合、第1外部電極は第3側面に延長され第2外部電極は第4側面に延長されることが出来る。
本発明の他の実施形態によると、上記積層型チップキャパシタは4端子以上の多端子積層型チップキャパシタである。この場合、上記複数の内部電極は複数の第1及び第2内部電極を含み、上記第1内部電極と第2内部電極は相互交代に配置され、上記第1内部電極のそれぞれは一極性の外部電極に連結される一つ以上のリードを有し、上記第2内部電極のそれぞれは他極性が外部電極に連結される一つ以上のリードを有することが出来る。好ましくは、第1内部電極のリードは第2内部電極のリードと隣接して交代に配置される。
上記多端子積層型チップキャパシタは4端子積層型チップキャパシタであることが出来る。この場合、上記第1側面には相違する極性を有する2つの第1外部電極が配置され、上記第2側面には相違する極性を有する2つの第2外部電極が配置されることが出来る。また、上記内部電極のそれぞれは第1側面に延長された一つのリードと第2側面に延長された他の一つのリードを有することが出来る。
また上記多端子積層型チップキャパシタは8端子積層型チップキャパシタであることが出来る。この場合、上記第1側面には4個の第1外部電極−2つの第1外部電極は第1極性を有し残りの2つの第1外部電極は第2極性を有する−が配置され、上記第2側面には4個の第2外部電極−2つの第2外部電極は第1極性を有し残りの2つの第2外部電極は第2極性を有する−が配置されることが出来る。また、上記内部電極のそれぞれは第1側面に延長された2つのリードと第2側面に延長された他の2つのリードを有することが出来る。
上記多端子積層型チップキャパシタは4端子、8端子の他にも6端子、10端子などの他の数の端子を有することも出来る。
本発明のさらに他の実施形態によると、上記積層型チップキャパシタは3端子貫通積層型チップキャパシタである。この場合、上記積層型チップキャパシタは、相互対向する上記第3及び第4側面にそれぞれ形成された第3外部電極及び第4外部電極をさらに含む。上記第1及び第2外部電極は一極性を有し、第3及び第4外部電極は他極性を有する。
上記3端子貫通積層型チップキャパシタにおいて、上記複数の内部電極は複数の第1及び第2内部電極を含み、上記第1内部電極と第2内部電極は相互交代に配置され、上記第1内部電極のそれぞれは第1及び第2側面に延長されて第1及び第2外部電極にそれぞれ連結された第1及び第2リードを有し、第2内部電極のそれぞれは第3及び第4側面に延長されて第3及び第4外部電極と連結される。
本発明によると、外部電極間のショートの可能性を効果的に減少させることが出来る。これによってキャパシタを小型化することが容易になり、電源回路などに多数のキャパシタをデカップリング用として容易に使用できるようになる。また十分低減されたESLを具現することができる。
以下、添付の図面を参照に本発明の実施形態を説明する。しかし、本発明の実施形態は様々な形態に変形することができ、本発明の範囲が以下に説明する実施形態に限定されるのではない。本発明の実施形態は当業界で平均的な知識を有している者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。従って、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張されることがあり、図面上の同一符号で表される要素は同一要素である。
図2は本発明の一実施形態による積層型チップキャパシタの斜視図で、図3a、3bは図2のキャパシタの内部電極構造を表す。特に、本実施形態は2端子の低インダクタンスセラミックキャパシタ(2−Terminal Low Inductance Ceramic Capacitor)を表す。図2を参照すると、キャパシタ100はキャパシタ本体101と2つの外部電極103,104を含む。キャパシタ本体101は複数の誘電体層の積層によって形成され、本体101の内部には複数の内部電極123,124が配置されている(図3参照)。外部電極103,104は本体101の相互対向する第1及び第2側面B1,B2に配置されており、本体101の上面A1に延長されている。
図3を参照すると、複数の内部電極123,124は誘電体層121,122上に形成され、第1内部電極123と第2内部電極124に分けられる。第1内部電極123は第1側面B1に延長されたリード123aを通して一極性(例えば、+極性)の第1外部電極103と連結される。第2内部電極124は第2側面B2に延長されたリード124aを通して他極性(例えば、−極性)の第2外部電極104と連結される。隣接した第1及び第2内部電極123,124は誘電体層121または122によって分離され一つのキャパシタ要素を成す。
図2に図示された通り、キャパシタ本体101の第3または第4側面C1またはC2の長さWaが第1または第2側面B1またはB2の長さLaより短い。即ち、第1側面B1と第2側面B2間の距離Waが第3側面C1と第4側面C2間の距離Laに比べて小さい。従って、第1側面B1と第2側面B2に外部電極103,104を配置すると、電流経路が短くなりキャパシタの全体的なESLが低くなる効果が得られる。しかし、外部電極を有する対向側面B1,B2間の距離が短すぎると、前述の通り本体の上面A1から外部電極103,104間のショートの危険性が高くなる。本発明は外部電極の配置構造を変えることにより、このようなショートの危険性を効果的に低減させる長所を提供する。
図2に図示された通り、第1側面B1に形成された第1外部電極103と第2側面B2に形成された第2外部電極104は、相互オフセッされるよう配置されている。外部電極のオフセット配置によって、第1外部電極103と第2外部電極104は第1側面B1の長さ方向(Y方向)に所定の間隔aだけ離隔される。これによって対向側面B1,B2上の外部電極103,104は相互対向する位置から完全に外れることになり、本体101の上面A1での外部電極103,104間のショートの可能性は著しく減ることになる。特に、0510サイズ(Wa=0.5mm、La=1.0mm)から0360サイズ(Wa=0.3mm、La=0.6mm)に小型化が求められる場合、ショートによる不良の危険性を減らすことにより、0360サイズの2端子の低インダクタンスセラミックキャパシタの製造及び使用が容易になる。
図4は図2の変形例であって、2端子の低インダクタンスセラミックキャパシタ100'を表し、図5a、5bは図4のキャパシタの内部電極構造を表す。図4の実施形態では、内部電極のリードが隣接した2つの側面に連続して延長されることで、広い幅を有することになる。リードの広い幅はESLをさらに低減させる。
図4を参照すると、キャパシタ本体101'の相互対向する第1及び2側面B1,B2には、第1及び第2外部電極103',104'がそれぞれ形成されている。第1外部電極103'は第3側面C1にまで延長され、第2外部電極104'は第4側面C2にまで延長されている。これによって外部電極103',104'は広い面積を有することになる。広い面積の外部電極103',104'は広い幅のリード(図5の123a'及び124a'参照)と共にESLの減少に寄与する。
図5を参照すると、第1内部電極123'は、誘電体層121上に形成されて第1側面B1及び第3側面C1に延長された一つのリード123a'を有する。広い幅のリード123a'を通して第1内部電極123'は第1外部電極103'に連結される。第2内部電極124'は誘電体層122上に形成され第2側面B2及び第4側面C2に延長された一つのリード124a'を有する。広い幅のリード124a'を通して第2内部電極124'は第2外部電極104'に連結される。
この実施形態においても、対向側面B1,B2上の第1及び第2外部電極103',104'はオフセットされるよう配置され、第1側面B1の長さ方向(Y方向)に所定の間隔a'だけ離隔される。従って、外部電極103',104'間のショートの可能性が減ることになる。さらに、それぞれのリード123a',124a'が隣り合う2側面にわたって延長されることで、広い幅を有することになり、これによってキャパシタ100'全体のESLはさらに低減する。
図6は、本発明の一実施形態による多端子積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図で、図7a、7bは図6のキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。この実施形態は4端子キャパシタに該当するが、本発明はこれに限定されず、6端子、8端子、10端子などさらに多い端子数のキャパシタにも適用することが出来る。
図6を参照すると、キャパシタ200は、キャパシタの本体201と4個の外部電極203a,203b,204a,204bを含む。第1側面B1には相違する極性の2つの第1外部電極203a,204aが配置され、第1側面B1に対向する第2側面B2には相違する極性の2つの第2外部電極203b,204bが配置されている。
図7を参照すると、第1内部電極223は誘電体層221上に形成され、第1側面に延長されたリード223aと第2側面に延長されたリード223bを有する。第2内部電極224は誘電体層222上に形成され、第1側面に延長されたリード224aと第2側面に延長されたリード224bを有する。第1内部電極223のリード223a,223bは一極性を有する外部電極203a,203bに連結され、第2内部電極224のリード224a,224bは他極性を有する外部電極204a,204bに連結される。キャパシタ本体201内にはこのような第1及び第2内部電極223,224が交代に積層されている。
図7に図示された通り、第1内部電極223のリード223a,223bは、第2内部電極224のリード224a,224bと隣接して交代に配置されている。このように相違する極性のリード(例えば223a、224a)が相互隣接して交代に配置されることで、高周波電流により発生した磁束が隣接したリード223a,224aの間で相殺され、これによってESLが減少する。
図6に図示された通り、第1側面B1上の第1外部電極203a,204aと第2側面B2上の第2外部電極204b,203bはオフセットされるよう配置され、第1側面の長さ方向(Y方向)に所定の間隔bだけ離隔されている。従って、本実施形態においても対向側面上の外部電極間のショートの可能性が抑制される。特に、多端子積層型チップキャパシタの1608サイズ(Lb=1.6mm、Wb=0.8mm)が1005サイズ(Lb=1.0mm、Wb=0.5mm)に小型化されたり、または、さらに0603サイズ(Lb=0.6mm、Wb=0.3mm)に小型化される場合、本発明によってショートによる不良の危険性を低くすることで、0603サイズの多端子の積層型チップキャパシタをより容易に製造及び使用できるようになる。
図8は本発明の他の実施形態による8端子の積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図で、図9a、9bは図8のキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。
図8を参照すると、キャパシタ300はキャパシタ本体301と8個の外部電極303a,303b,303c,303d,304a,304b,304c,304dを含む。第1側面B1には4個の第1外部電極303a,303c,304b,304d−2つの第1外部電極303a,303cの極性は他の2つの第1外部電極304b,304dの極性と異なる−が配置され、第2側面B2には4個の第2外部電極303b,303d,304a,304c−2つの第2外部電極303b,303dの極性は他の2つの第2外部電極304a,304cの極性と異なる−が配置されている。
図9を参照すると、第1内部電極323は誘電体層321上に形成され、第1側面B1に延長されたリード323a,323cと第2側面B2に延長されたリード323b,323dを有する。第2内部電極324は誘電体層322上に形成され、第1側面B1に延長されたリード324b,324dと第2側面B2に延長されたリード324a,324cを有する。第1内部電極323のリード323a,323b,323c,323dは一極性を有する外部電極303a,303b,303c,303dに連結され、第2内部電極324のリード324a,324b,324c,324dは他極性を有する外部電極304a,304b,304c,304dに連結される。キャパシタ本体301内にはこのような第1及び第2内部電極323,324が交代に積層されている。
図9に図示された通り、第1内部電極323のリード323a,323b,323c,323dは第2内部電極324のリード324a,324b,324c,324dと隣接して交代に配置される。このように相違する極性のリード(例えば323a,324b)が相互隣接して交代に配置されることにより、高周波電流によって発生した磁束が隣接したリード323a,324bの間で相殺され、これによってESLが減少する。
図8に図示された通り、第1側面B1上の第1外部電極303a,304b,303c,304dと第2側面B2上の第2外部電極304a,303b,304c,303dはオフセットされるよう配置され、第1側面の長さ方向(Y方向)に所定の間隔cだけ離隔されている。従って、本実施形態でも対向側面上の外部電極間のショートの可能性が抑えられる。特に、8端子の積層型チップキャパシタの1608サイズ(Lc=1.6mm、Wc=0.8mm)が1005サイズ(Lc=1.0mm、Wc=0.5mm)に小型化されたり、または、さらに0603サイズ(Lc=0.6mm、Wc=0.3mm)に小型化される場合、本発明によってショートによる不良の危険性を低くすることで、0603サイズの8端子の積層型チップキャパシタをより容易に製造及び使用できるようになる。
図10は本発明の一実施形態による3端子貫通積層型チップキャパシタの斜視図で、図11a、11bは図10のキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。図10を参照すると、キャパシタ400はキャパシタ本体401と外部電極403a,403b,404a,404bを含む。本体401の対向する第1及び第2側面B1,B2には一極性の第1及び第2外部電極403a,403bがそれぞれ配置され、対向する第3及び第4側面C1,C2には他極性の第3及び第4外部電極404a,404bがそれぞれ配置される−相互対向する側面に形成された外部電極(例えば403aと403b)は相互同じ極性を有する−。
図11を参照すると、誘電体層421上に形成された第1内部電極423は第1リード423aと第2リード423bを有する。第1リード423aは第1側面B1に延長されて第1外部電極403aに連結され、第2リード423bは第2側面B2に延長されて第2外部電極403bに連結される。従って、第1内部電極423は第1及び第2リード423a,423bを通して一極性の第1及び第2外部電極403a,403bに電気的に接続される。誘電体層422上に形成された第2内部電極424は第3及び第4側面C1,C2に延長されて他極性の第3及び第4外部電極404a、404bに連結される。キャパシタ本体401内には、このような第1及び第2内部電極423,424が交代に積層されている。
図10に図示された通り、第1側面B1上の第1外部電極403aと第2側面B2上の第2外部電極403bはオフセットされるよう配置され、第1側面B1の長さ方向(Y方向)に所定の間隔eだけ離隔されている。従って、本実施形態においても対向側面上の外部電極間のショートの可能性が抑えられる。特に、3端子貫通積層型チップキャパシタが0603サイズに小型化される場合、本発明によってショートによる不良の危険性を低くすることにより、0603サイズの3端子の貫通積層型チップキャパシタをより容易に製造及び使用できるようになる。
本実施形態によると、外部電極間のショートの可能性を減らすだけでなく、同じサイズにおいても従来に比べてESLをさらに低減させることが出来る。これは、後述のように、種々の電流経路のうち何れか一つの電流経路が特に短くなるためである。
図12aは本実施形態による3端子貫通積層型チップキャパシタ(図10、11参照)の電流経路を概略的に表し、図12bは従来の技術による3端子貫通積層型チップキャパシタ(図1c参照)の電流経路を概略的に表したものである。
図12に図示された通り、本実施形態のキャパシタ400では、第1及び第3外部電極403a,404a間の電流経路lが第2及び第3外部電極403b,404a間の電流経路lに比べて特に短い。これに対して従来のキャパシタ30では2つの電流経路l,lが類似な長さを有する。2つのキャパシタ400,30が同一サイズである場合、経路lは経路lまたはlより短い。2つの電流経路によるインダクタンスが相互並列に連結されている場合、全体インダクタンスは最も短い電流経路によるインダクタンスより小さい。従って、類似な長さの電流経路l,lを有するキャパシタ30に比べて、相違する長さの電流経路l,lを有するキャパシタ400の方がより低減されたESLを表す。
本発明者は本発明の積層型チップキャパシタのESLの適合性を確認するため、0306サイズの2端子積層型チップキャパシタ(実施例:図2参照)に対するESLシミュレーション実験を行った。比較のため、従来構造による0603サイズの2端子積層型チップキャパシタ(従来例:図1a参照)についてもESLシミュレーションでESLを測定した。下記の表はその結果を示したものである。
Figure 2008078664
上記の表1に示されたとおり、実施例によると、従来例に比べて約17%のESLの低減効果が得られた。このように、十分低いESLを具現することができるだけでなく、0306サイズ(またはそれより小さいサイズ)のように非常に小型化された場合であっても、外部電極間のショートの可能性は著しく減ることになる。相互対向する(オフセットされない)外部電極を有する0306サイズの2端子キャパシタは、上記実施例のESLよりは小さいESLを表すものと予想されるが、外部電極間のショートの可能性によりその製造自体が困難であり、歩留まりが非常に落ちる。これに対して実施例のキャパシタは十分小さいESLを具現しつつも外部電極間のショートの可能性が小さいため、その製造と使用が容易である。
本発明は上述の実施形態及び添付の図面により限定されず、添付の請求範囲により限定する。請求範囲に記載された本発明の技術的思想を外れない範囲内で様々な形態の置換、変形及び変更が可能ということは当技術分野の通常の知識を有している者には自明である。
2端子積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図である。 多端子積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図である。 3端子貫通積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図である。 本発明の一実施形態による2端子積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図である。 図2の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 図2の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 図2のキャパシタの変形例による2端子積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図である。 図4の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 図4の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 本発明の一実施形態による多端子積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図である。 図6の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 図6の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 本発明の他の実施形態による多端子積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図である。 図8の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 図8の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 本発明の一実施形態による3端子貫通積層型チップキャパシタの外形を表した斜視図である。 図10の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 図10の積層型チップキャパシタの内部電極構造を表した平面図である。 実施形態及び従来技術による3端子貫通積層型チップキャパシタの電流経路を概略的に表した平面図である。 実施形態及び従来技術による3端子貫通積層型チップキャパシタの電流経路を概略的に表した平面図である。
符号の説明
100、100'、200、300、400 積層型チップキャパシタ
101、101'、201、301、401 キャパシタ本体
103、104、203a、203b、204a、204b、303a、303b、303c、303d、304a、304b、304c、304d、403a、403b、404a、404b 外部電極
121、122、221、222、321、322、421、422 誘電体層
123、124、123'、124'、223、224、323、324、423、424 内部電極
123a、124b、123a'、124a'、223a、223b、224a、224b、323a、323b、323c、323d、324a、324b、324c、324d、423a、423b リード
A1 キャパシタ本体の上面
B1、B2、C1、C2 キャパシタ本体の側面

Claims (16)

  1. 複数の誘電体層が積層されて形成され、相互対向する第1及び第2側面と相互対向する第3及び第4側面を有するキャパシタ本体と、
    前記キャパシタ本体内で前記誘電体層によって分離されて積層された複数の内部電極層と、
    前記第1側面に形成された一つ以上の第1外部電極と、
    前記第2側面に形成された一つ以上の第2外部電極とを含み、
    前記第1外部電極と第2外部電極は相互オフセットされるよう配置され前記第1側面の長さ方向に所定の間隔だけ離隔されたことを特徴とする積層型チップキャパシタ。
  2. 前記第3側面の長さは、前記第1側面の長さより短いことを特徴とする請求項1に記載の積層型チップキャパシタ。
  3. 前記積層型チップキャパシタは、2端子積層型チップキャパシタであることを特徴とする請求項1に記載の積層型チップキャパシタ。
  4. 前記複数の内部電極は複数の第1及び第2内部電極を含み、
    前記第1内部電極と第2内部電極は相互交代に配置され、
    前記第1内部電極のそれぞれは第1側面に延長され第1外部電極に連結されたリードを有し、前記第2内部電極のそれぞれは第2側面に延長されて第2外部電極に連結されたリードを有することを特徴とする請求項3に記載の積層型チップキャパシタ。
  5. 前記第1側面に延長された第1内部電極のリードは前記第3側面にも延長され、前記第2側面に延長された第2内部電極のリードは前記第4側面にも延長されたことを特徴とする請求項4に記載の積層型チップキャパシタ。
  6. 第1外部電極は第3側面に延長され、第2外部電極は第4側面に延長されたことを特徴とする請求項5に記載の積層型チップキャパシタ。
  7. 前記積層型チップキャパシタは、4端子以上の多端子積層型チップキャパシタであることを特徴とする請求項1に記載の積層型チップキャパシタ。
  8. 前記複数の内部電極は複数の第1及び第2内部電極を含み、
    前記第1内部電極と第2内部電極は相互交代に配置され、
    前記第1内部電極のそれぞれは一極性の外部電極に連結される一つ以上のリードを有し、前記第2内部電極のそれぞれは他極性が外部電極に連結される一つ以上のリードを有することを特徴とする請求項7に記載の積層型チップキャパシタ。
  9. 第1内部電極のリードは、第2内部電極のリードと隣接して交代に配置されたことを特徴とする請求項8に記載の積層型チップキャパシタ。
  10. 前記多端子積層型チップキャパシタは、4端子積層型チップキャパシタであることを特徴とする請求項7に記載の積層型チップキャパシタ。
  11. 前記第1側面には相違する極性を有する2つの第1外部電極が配置され、前記第2側面には相違する極性を有する2つの第2外部電極が配置され、
    前記内部電極のそれぞれは第1側面に延長された一つのリードと第2側面に延長された他の一つのリードを有することを特徴とする請求項10に記載の積層型チップキャパシタ。
  12. 前記多端子積層型チップキャパシタは、8端子積層型チップキャパシタであることを特徴とする請求項7に記載の積層型チップキャパシタ。
  13. 前記第1側面には4個の第1外部電極−2つの第1外部電極は第1極性を有し残りの2つの第1外部電極は第2極性を有する−が配置され、
    前記第2側面には4個の第2外部電極−2つの第2外部電極は第1極性を有し残りの2つの第2外部電極は第2極性を有する−が配置され、
    前記内部電極のそれぞれは第1側面に延長された2つのリードと第2側面に延長された他の2つのリードを有することを特徴とする請求項12に記載の積層型チップキャパシタ。
  14. 前記積層型チップキャパシタは、3端子貫通積層型チップキャパシタであることを特徴とする請求項1に記載の積層型チップキャパシタ。
  15. 相互対向する前記第3及び第4側面にそれぞれ形成された第3外部電極及び第4外部電極をさらに含み、
    前記第1及び第2外部電極は一極性を有し、第3及び第4外部電極は他極性を有することを特徴とする請求項14に記載の積層型チップキャパシタ。
  16. 前記複数の内部電極は複数の第1及び第2内部電極を含み、
    前記第1内部電極と第2内部電極は相互交代に配置され、
    前記第1内部電極のそれぞれは第1及び第2側面に延長され第1及び第2外部電極にそれぞれ連結された第1及び第2リードを有し、第2内部電極のそれぞれは第3及び第4側面に延長され第3及び第4外部電極と連結されたことを特徴とする請求項15に記載の積層型チップキャパシタ。
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