JP2005534669A5 - - Google Patents

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Description

本明細書に使用する用語「ハロ」は、他に明示しなければ、フルオロ、クロロ、ブロモまたはヨードを意味する。好ましいハロ基は、フルオロ、クロロおよびブロモである。
本明細書に使用する用語「アルキル」は、他に明示しなければ、直鎖、環式または分岐鎖部分を有する1価の飽和炭化水素基を意味する。
用語「シクロアルキル」は、炭素および水素だけを含有して、飽和であり得る単環式または多環式の基を意味する。好ましいシクロアルキル基には、3〜12の環原子、より好ましくは5〜10の環原子、そしてなおより好ましくは5〜6の環原子を有する基が含まれる。シクロアルキル基の例示の例には、以下の部分が含まれる:
Figure 2005534669
、等。
本明細書に使用する用語「置換される」は、問題としている基、例えばアルキル基が、1以上の置換基を担い得ることを意味する。

Claims (13)

  1. 式I:
    Figure 2005534669
    [式中:
    Yは、−NH−、−O−、−S−、または−CH−であり;
    Zは、−O−、−S−、または−N−であり;
    14は、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cアルキルヒドロキシ、C〜C10シクロアルキルアミノ、シクロプロピル、またはメチルウレイド基であり;
    15とR17は、独立して、H、ハロ、または、未置換であるかまたは1以上のR基により置換されるC〜Cアルキル基であり;
    16は、ZがNであるとき、HまたはC〜Cアルキル基であり、そしてR16は、Zが−O−または−S−であるとき、非存在であり;
    11は、H、C〜Cアルキル、C〜C10シクロアルキル、−C(O)NR1213、−C(O)(C〜C10アリール)、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−(CHNR1213、−SONR1213、または−CO12であり、ここで前記R11基の前記C〜Cアルキル、−C(O)(C〜C10アリール)、−(CH(C〜C10アリール)、および−(CH(5〜10員の複素環)部分は、未置換であるかまたは1以上のR基により置換され;
    それぞれのRは、独立して、ハロ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチル、アジド、−C(O)R、−C(O)OR、−OC(O)R、−OC(O)OR、−NRC(O)R、−C(O)NR、−NR、−OR、−SONR、C〜Cアルキル、C〜C10シクロアルキル、C〜Cアルキルアミノ、−(CHO(CHNR、−(CHO(CHOR、−(CHOR、−S(O)(C〜Cアルキル)、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−C(O)(CH(C〜C10アリール)、−(CHO(CH(C〜C10アリール)、−(CHO(CH(5〜10員の複素環)、−C(O)(CH(5〜10員の複素環)、−(CHNR(CHNR、−(CHNRCHC(O)NR、−(CHNR(CHNRC(O)R、−(CHNR(CHO(CHOR、−(CHNR(CHS(O)(C〜Cアルキル)、−(CHNR(CH、−SO(CH(C〜C10アリール)、および−SO(CH(5〜10員の複素環)より選択され、前記R基の−(CH−および−(CH−部分には、炭素−炭素二重または三重結合が随意に含まれ、前記R基のアルキル、アリールおよび複素環式部分は、未置換であるかまたはハロ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、アジド、−OH、−C(O)R、−C(O)OR、−OC(O)R、−OC(O)OR、−NRC(O)R、−C(O)NR、−(CHNR、C〜Cアルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−(CHO(CHOR、および−(CHORより独立して選択される1以上の置換基で置換され;
    それぞれのRおよびRは、独立して、H、OH、C〜Cアルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−(CHO(CHOR、−(CHCN(CHOR、−(CHCN(CH、および−(CHORより選択され、そして前記RおよびR基のアルキル、アリールおよび複素環式部分は、未置換であるかまたはヒドロキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、アジド、−C(O)R、−C(O)OR、−CO(O)R、−OC(O)OR、−NRC(O)R10、−C(O)NR10、−NR10、C〜Cアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−(CHO(CHOR、および−(CHORより独立して選択される1以上の置換基で置換され、ここでRおよびRがいずれも同じ窒素へ付くとき、RおよびRがともに酸素を介して直接窒素へ結合することはなく;
    それぞれのRは、独立して、H、C〜C10アルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、および−(CH(5〜10員の複素環)より選択され;
    tは、0〜6の整数であり;jは、0〜2の整数であり;qは、2〜6の整数であり;
    それぞれのRおよびR10は、独立して、H、−OR、C〜Cアルキル、およびC〜C10シクロアルキルより選択され;そして、
    それぞれのR12およびR13は、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CH(C〜C10シクロアルキル)、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−(CHO(CHOR、および−(CHORより選択され、そして前記R12およびR13基のアルキル、アリールおよび複素環式部分は、未置換であるかまたはRより独立して選択される1以上の置換基で置換される、またはR12およびR13は、それらが付く窒素と一緒になって、C〜Cアザ二環式、アジリジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、イソキノリニル、またはジヒドロイソキノリニル環を形成し、ここで前記C〜Cアザ二環式、アジリジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、イソキノリニル、またはジヒドロイソキノリニル環は、未置換であるかまたは1以上のR置換基で置換され、ここでR12およびR13がともに酸素を介して直接窒素へ結合することはない]により表される化合物、またはその製剤的に許容される塩若しくは溶媒和物。
  2. 11が未置換であるかまたは1〜5のR基により置換されるチアゾリルである、請求項1の化合物。
  3. 11が未置換であるかまたは1〜5のR基により置換されるイミダゾリルである、請求項1の化合物。
  4. 16がメチルである、請求項1の化合物。
  5. 14がメチルまたはCH シクロプロピルである、請求項1の化合物。
  6. 式II:
    Figure 2005534669
    [式中:
    Zは、−O−、−S−、または−N−であり;
    14は、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cアルキルヒドロキシ、C〜C10シクロアルキルアミノ、シクロプロピル、またはメチルウレイド基であり;
    15とR17は、独立して、H、ハロ、またはC〜Cアルキル基であり;
    16は、Zが−N−であるとき、HまたはC〜Cアルキル基であり、そしてR16は、Zが−O−または−S−であるとき、非存在であり;
    11は、未置換であるか、または1以上のハロ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチル、アジド、−C(O)R、−C(O)OR、−OC(O)R、−OC(O)OR、−NRC(O)R、−C(O)NR、−NR、−OR、−SONR、C〜Cアルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CHO(CHNR、−(CHO(CHOR、−(CHOR、−S(O)(C〜Cアルキル)、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−C(O)(CH(C〜C10アリール)、−(CHO(CH(C〜C10アリール)、−(CHO(CH(5〜10員の複素環)、−C(O)(CH(5〜10員の複素環)、−(CHNR(CHNR、−(CHNRCHC(O)NR、−(CHNR(CHNRC(O)R、−(CHNR(CHO(CHOR、−(CHNR(CHS(O)(C〜Cアルキル)、−(CHNR−(CH、−SO(CH(C〜C10アリール)、および−SO(CH(5〜10員の複素環)により置換されるヘテロアリール基であり、−(CH−および−(CH−部分には、炭素−炭素二重または三重結合が随意に含まれ、アルキル、アリールおよび複素環式部分は、未置換であるかまたはハロ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、アジド、−OH、−C(O)R、−C(O)OR、−OC(O)R、−OC(O)OR、−NRC(O)R、−C(O)NR、−(CHNR、C〜Cアルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−(CHO(CHOR、および−(CHORより独立して選択される1以上の置換基で置換され;
    それぞれのRおよびRは、独立して、H、OH、C〜Cアルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−(CHO(CHOR、−(CHCN(CHOR、−(CHCN(CH、および−(CHORより選択され、そして前記RおよびR基のアルキル、アリールおよび複素環式部分は、未置換であるかまたはヒドロキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、アジド、−C(O)R、−C(O)OR、−CO(O)R、−OC(O)OR、−NRC(O)R10、−C(O)NR10、−NR10、C〜Cアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、−(CH(5〜10員の複素環)、−(CHO(CHOR、および−(CHORより独立して選択される1以上の置換基で置換され、ここでRおよびRがいずれも同じ窒素へ付くとき、RおよびRがともに酸素を介して直接窒素へ結合することはなく;
    それぞれのRは、独立して、H、C〜C10アルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、および−(CH(5〜10員の複素環)より選択され;
    それぞれのRおよびR10は、独立して、H、C〜Cアルキル、およびC〜C10シクロアルキルより選択され;
    tは、0〜6の整数であり;jは、0〜2の整数であり;qは、2〜6の整数である]により表される化合物、またはその製剤的に許容される塩若しくは溶媒和物。
  7. 14がメチルまたはCH シクロプロピルである、請求項6の化合物。
  8. 式IV:
    Figure 2005534669
    [式中:
    14は、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cアルキルヒドロキシ、C〜C10シクロアルキルアミノ、シクロプロピル、またはメチルウレイド基であり;
    15とR17は、独立して、H、ハロ、またはC〜Cアルキル基であり;
    11は、未置換であるか、または−C(O)OR、C〜Cアルキル、および−(CHORより選択される1以上の基によって置換される複素環式若しくはヘテロアリール基であり;
    それぞれのRは、独立して、H、C〜C10アルキル、C〜C10シクロアルキル、−(CH(C〜C10アリール)、および−(CH(5〜10員の複素環)より選択され、
    それぞれのRは、独立して、H、C〜Cアルキル、およびC〜C10シクロアルキルより選択され;そして
    tは、0〜6の整数であり;jは、0〜2の整数であり;qは、2〜6の整数である]により表される化合物、またはその製剤的に許容される塩若しくは溶媒和物。
  9. 前記化合物が:
    Figure 2005534669
    Figure 2005534669
    Figure 2005534669
    からなる群より選択される、請求項1の化合物、またはその製剤的に許容される塩若しくは溶媒和物。
  10. 請求項1の化合物、塩または溶媒和物の治療有効量と製剤的に許容される担体を含んでなる、哺乳動物における過剰増殖障害の治療用の医薬組成物。
  11. 前記過剰増殖障害が癌であるかまたは非癌性である、請求項10の医薬組成物。
  12. 請求項1の化合物、塩または溶媒和物の治療有効量と製剤的に許容される担体を含んでなる、哺乳動物における脈管形成または血管形成に関連した疾患を治療するための医薬組成物であって、前記疾患が、腫瘍血管形成、慢性炎症疾患、アテローム性動脈硬化症、皮膚疾患、糖尿病、糖尿病性網膜症、未熟児網膜症、加齢関連黄斑変性、血管腫、神経膠腫、黒色腫、カポシ肉腫、そして卵巣、乳房、肺、膵臓、前立腺、結腸および類表皮の癌からなる群より選択される、前記医薬組成物
  13. 請求項1の化合物、、塩または溶媒和物の治療有効量、降圧剤の化合物、塩または溶媒和物の治療有効量、並びに製剤的に許容される担体を含んでなる、哺乳動物における脈管形成または血管形成に関連した疾患を治療するための医薬組成物であって、前記疾患が、腫瘍血管形成、慢性炎症疾患、アテローム性動脈硬化症、皮膚疾患、糖尿病、糖尿病性網膜症、未熟児網膜症、加齢関連黄斑変性、血管腫、神経膠腫、黒色腫、カポシ肉腫、そして卵巣、乳房、肺、膵臓、前立腺、結腸および類表皮の癌からなる群より選択される、前記医薬組成物
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