JP2002262806A - 豆乳及び豆腐の製造方法 - Google Patents

豆乳及び豆腐の製造方法

Info

Publication number
JP2002262806A
JP2002262806A JP2001068104A JP2001068104A JP2002262806A JP 2002262806 A JP2002262806 A JP 2002262806A JP 2001068104 A JP2001068104 A JP 2001068104A JP 2001068104 A JP2001068104 A JP 2001068104A JP 2002262806 A JP2002262806 A JP 2002262806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soymilk
pressure
temperature
soybean milk
tofu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001068104A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3781177B2 (ja
Inventor
Takao Nakano
高雄 中野
Shigeki Kawashima
茂樹 川島
Masaki Sato
正貴 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahiko Co Ltd
Original Assignee
Asahi Food Processing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Food Processing Co Ltd filed Critical Asahi Food Processing Co Ltd
Priority to JP2001068104A priority Critical patent/JP3781177B2/ja
Priority to US10/058,738 priority patent/US6838111B2/en
Priority to EP02002714A priority patent/EP1240830B1/en
Priority to DE60211058T priority patent/DE60211058T2/de
Priority to KR10-2002-0012856A priority patent/KR100456925B1/ko
Publication of JP2002262806A publication Critical patent/JP2002262806A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3781177B2 publication Critical patent/JP3781177B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23CDAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; MAKING THEREOF
    • A23C11/00Milk substitutes, e.g. coffee whitener compositions
    • A23C11/02Milk substitutes, e.g. coffee whitener compositions containing at least one non-milk component as source of fats or proteins
    • A23C11/10Milk substitutes, e.g. coffee whitener compositions containing at least one non-milk component as source of fats or proteins containing or not lactose but no other milk components as source of fats, carbohydrates or proteins
    • A23C11/103Milk substitutes, e.g. coffee whitener compositions containing at least one non-milk component as source of fats or proteins containing or not lactose but no other milk components as source of fats, carbohydrates or proteins containing only proteins from pulses, oilseeds or nuts, e.g. nut milk
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L11/00Pulses, i.e. fruits of leguminous plants, for production of food; Products from legumes; Preparation or treatment thereof
    • A23L11/40Pulse curds
    • A23L11/45Soy bean curds, e.g. tofu
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L11/00Pulses, i.e. fruits of leguminous plants, for production of food; Products from legumes; Preparation or treatment thereof
    • A23L11/60Drinks from legumes, e.g. lupine drinks
    • A23L11/65Soy drinks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2250/00Food ingredients
    • A23V2250/15Inorganic Compounds
    • A23V2250/154Water
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2300/00Processes
    • A23V2300/26Homogenisation

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Dairy Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 豆乳粒子の微細化の比率を高めることにより
ミルキーでまろやかであるとともに、青臭さがなく、
味、風味に優れた豆乳及び豆腐が得られる豆乳及び豆腐
の製造方法を提供する。 【解決手段】 軟水によって原料大豆を浸漬したのち、
軟水を加水しながら磨砕し、おから分離により豆乳をう
る。この豆乳に対し、温度を120〜150℃としたの
ち−0.05〜−0.08MPaの圧力迄減圧する高温
減圧処理を施す。こうして得られた豆乳を内部管に流
し、同内部管と外部管との間に加熱媒体を流す2重管式
加熱装置により圧力5〜15MPa、温度70〜100
℃で、又は高圧ホモゲナイザにより圧力20〜150M
Pa、温度70〜80℃で高圧処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、豆乳及び豆腐の製
造方法に関し、特に、青臭みがなく、味と風味に優れ、
まろやかでミルキー感のある豆乳及び豆腐の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の豆乳及び豆腐の製造方法において
は、原料の大豆を通常水に浸漬した後、その大豆を加水
しながら磨砕して呉汁を得た後、その呉汁を加熱し、お
からを分離して豆乳(70〜90℃)を得、これに適量
の凝固剤を添加して攪拌し凝固させて豆腐を得るもので
ある。
【0003】また、豆乳粒子を0.2〜0.5μmに超
微粒化して美味で高品質な豆乳を得るために、おから分
離後の豆乳を加熱処理(圧力0.2〜0.3MPa、温
度105〜110℃)後、均質機を用いて、20〜50
MPaの圧力、85〜90℃の温度で均質処理を施すや
り方も提案されている(特開昭63−63358号)。
しかしながら、この従来の豆乳の製造方法では加熱温度
が低いために青臭みの除去が不充分であり、また、この
均質処理の前に行う加熱処理をオートクレーブで行うな
どバッチ処理を想定したものであって量産化には適さな
い。
【0004】また、おからを分離して得られた豆乳を加
熱処理する前に300MPa〜500MPaの圧力を1
0分間加えるようにした超高圧法による豆乳の製造方法
も提案されている(特開平5−244866号)が、こ
の製法によって得られた豆乳も青臭みが抜け切れておら
ず、更に、ミルキー感が不充分である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、豆乳粒子の
微細化の比率を高めることによりミルキーでまろやかで
あるとともに、青臭さがなく、味、風味に優れた豆乳及
び豆腐が得られる豆乳及び豆腐の製造方法を提供するこ
とを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明による豆乳及び豆腐の製造方法では、呉汁か
らおから分離後の豆乳に対し、高温にしたのち減圧する
高温減圧処理を施し、そのあと、高圧処理を施すことに
より1μm以下の豆乳粒子比率を高める。
【0007】本発明による豆乳及び豆腐の製造方法にお
ける高温減圧処理では、温度を120〜150℃とし、
また、減圧を−0.05〜−0.08MPaとするのが
好ましい。
【0008】また、本発明による豆乳及び豆腐の製造方
法における高圧処理としては、内部管に豆乳を流し同内
部管と外部管との間に加熱媒体を流す2重管式加熱装置
により圧力5〜15MPa、温度70〜100℃で行う
ことができる。或いは、この高圧処理を、高圧ホモゲナ
イザにより圧力20〜150MPa、温度70〜80℃
で行うことができる。
【0009】本発明の豆乳及び豆腐の製造方法では、前
記した高温減圧処理と高圧処理を施こすことによって、
得られる豆乳粒子における1μm以下の豆乳粒子比率を
高めることができ、これによってミルキーな豆乳及び豆
腐の製造が可能となった。
【0010】また、本発明による豆乳及び豆腐の製造方
法では、120〜150℃程度の温度で行なうのが好ま
しい高温減圧処理を施こすことによって、得られる豆乳
及び豆腐において、不快臭とされる青臭成分であるヘキ
サナールやヘキサノールの含有量を、従来の製法ではヘ
キサナール1.7ppm、ヘキサノール1.0ppm程
度であったのを、ヘキサナール0.4ppm程度まで低
減させることができ、青臭さがなく、口当りのよい豆乳
及び豆腐が得られる。
【0011】本発明による豆乳及び豆腐の製造方法にお
いては、呉汁を造るための原料豆の浸漬水、及び磨砕時
の加水に軟水、特に蒸留水を使用するのが望ましい。こ
のように原料大豆の浸漬水と、磨砕時の加水に軟水を使
用すると、前記した高温減圧処理、高圧処理による豆乳
粒子の微細化作用との相乗効果によって、得られる豆乳
粒子における1μm以下の粒子比率が高められ、よりミ
ルキーな豆乳及び豆腐を得ることができる。以上のとお
り、本発明の方法によれば、青臭みがなく、味、風味に
優れ、まろやかでミルキー感のある豆乳及び豆腐が得ら
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による豆乳及び豆腐の製造
方法においては、まず原料大豆を水洗いしたのち、好ま
しくは軟水に、更に好ましくは蒸留水に、所定時間浸漬
して膨潤させる。膨潤された大豆は、好ましくは軟水、
更に好ましくは蒸留水を加水しながら磨砕したのち70
〜80℃で蒸煮して呉汁を得、次いでその呉汁を濾過し
ておからを分離し豆乳を得る。
【0013】こうして得られた豆乳をチューブに流がし
ながら、これに蒸気を直接吹き込む操作等によって、好
ましくは120〜150℃に加熱させる。豆乳が流され
るチューブの長さは、蒸気を吹き込む等によって120
〜150℃とされた豆乳が5〜10秒その温度に保持さ
れるように選定するのが好ましい。
【0014】こうして高温にされた豆乳は真空に保たれ
たタンク内にフラッシングさせる等によって、好ましく
は−0.05〜−0.08MPaに急激に減圧させる。
この高温減圧処理によって豆乳粒子は微細化されるとと
もに、その減圧によって豆乳加熱のために吹き込まれた
蒸気による水分とともに青臭さ等の雑味も取り除かれ
て、得られる豆乳及び豆腐の青臭さが低減される。
【0015】こうして得られた豆乳及び豆腐を高圧にし
て容器内に噴出させる高圧処理を施こすことにより、得
られた豆乳及び豆腐の豆乳粒子における1μm以下の粒
子比率が、従来法によって得られる豆乳では50〜60
%程度であるのに対し、100%迄高められる。
【0016】この高圧処理は、2重管式加熱装置を用
い、その内部管に豆乳を流し同内部管と外部管との間に
加熱媒体を流し、圧力5〜15MPa、温度70〜10
0℃で行なったり、或いは、高圧ホモナイザを用いて圧
力20〜150MPa、温度70〜80℃で行なってよ
い。以上のように行なわれる本発明の豆乳及び豆腐の製
造方法におけるプロセスを図1にフロー線図で示してあ
る。
【0017】以上のようにして、本発明の方法で得られ
る豆乳及び豆腐の粒度分布の一例を、従来の方法で得ら
れた豆乳と牛乳の粒子分布を比較のため一緒に図2に示
してある。図2から明らかなように、本発明の方法によ
って得られる豆乳及び豆腐の粒子分布は牛乳のそれに近
似している。
【0018】また、本発明によって行なわれる高温減圧
処理、高圧処理、及び原料大豆の浸漬水と磨砕時の加水
における軟水の使用の有無により、得られる豆乳粒子に
おける1μm以下のものの比率、それに雑味、青臭さ、
まろやか感の官能評価の結果を表1に示してある。表1
から明らかなように、軟水使用、高温減圧処理、高圧処
理の3つの組み合わせには相乗効果が見られる。
【0019】
【表1】 次に、本発明によって得られた豆腐と、本発明によらな
い通常の市販の豆腐について行なった官能検査の結果は
表2のとおりであった。
【0020】
【表2】
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。丸
大豆100kgを水洗後10時間軟水に浸漬し220k
gまで膨潤した浸漬大豆に、300リットルの軟水を逐
次加水しながら磨砕した。得られた磨砕物を70〜80
℃で5分間蒸煮した後、濾過して豆乳400リットルを
得た。
【0022】この豆乳が流されるチューブ内に直接蒸気
を注入することにより140〜150℃まで瞬時に昇温
させ、5〜10秒間保持した後、急激に真空度−0.0
67〜−0.093MPa(−500〜−700mmH
g)に減圧することで70〜80℃まで蒸発冷却させ
た。この際のフラッシングによって青臭等の雑味も低減
され、数値としては85%の除去を確認した。この時点
での豆乳粒子は1μm以下が70%程度である。
【0023】この後、チューブ式高圧加熱装置により圧
力5〜15MPa、温度70〜100℃で高圧処理によ
り、更に豆乳粒子を微細化した。以上の処理によって、
得られた豆乳粒子は1μm以下が100%となり、青臭
みがなく、味・風味に優れ、まろやかでミルキーであっ
た。
【0024】この豆乳に凝固剤として塩化マグネシウム
を0.25〜0.35%(対豆乳)添加して得られた豆
腐も、同様に青臭みがなく、味・風味に優れ、まろやか
でミルキーであった。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による豆乳
及び豆腐の製造方法では、呉汁からおから分離後の豆乳
に対し、高温にしたのち減圧する高温減圧処理を施し、
そのあと、高圧処理を施すことにより1μm以下の豆乳
粒子比率を高める。
【0026】このように高温減圧処理と高圧処理を施こ
すことによって、得られる豆乳粒子における1μm以下
の豆乳粒子比率を高めることができ、これによってミル
キーな豆乳及び豆腐の製造が可能となる。
【0027】また、本発明による豆乳及び豆腐の製造方
法では、高温減圧処理を施こすことによって、得られる
豆乳及び豆腐において、不快臭とされる青臭成分である
ヘキサナールやヘキサノールの含有量を低減させること
ができ、青臭さがなく、口当りのよい豆乳及び豆腐が得
られる。
【0028】本発明による豆乳及び豆腐の製造方法にお
いて、呉汁を造るための原料大豆の浸漬水、及び磨砕時
の加水に軟水、特に蒸留水を使用すると、前記した高温
減圧処理、高圧処理による豆乳粒子の微細化作用との相
乗効果によって、得られる豆乳粒子における1μm以下
の粒子比率が高められ、よりミルキーな豆乳及び豆腐を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による豆乳及び豆腐の製造方法における
プロセスを示すフロー線図。
【図2】本発明の方法により得られる豆乳及び豆腐の粒
子分布を、従来の通常豆腐及び牛乳における粒子分布と
対比して示すグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 正貴 埼玉県行田市持田二丁目17番8号 朝日食 品工業株式会社食品研究所内 Fターム(参考) 4B001 AC08 BC06 BC08 BC11 BC12 BC99 EC01 EC02 EC99 4B020 LB02 LB18 LC01 LC02 LC04 LG01 LG05 LP02 LP03 LP08 LP09 LP10 LQ02 LQ03 LQ04 LQ05 LQ06 LR01 LR02 LR04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呉汁からおから分離後の豆乳に対し、高
    温にしたのち減圧する高温減圧処理を施し、その後、高
    圧処理を施すことにより1μm以下の豆乳粒子比率を高
    めることを特徴とする豆乳及び豆腐の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記呉汁を造るための原料大豆の浸漬
    水、及び磨砕時の加水に軟水を使用することを特徴とす
    る請求項1に記載の豆乳及び豆腐の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記高温減圧処理における温度を120
    〜150℃とすることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の豆乳及び豆腐の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記高温減圧処理における減圧を−0.
    050〜−0.08MPaとすることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の豆乳及び豆腐の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記高圧処理を、内部管に豆乳を流し同
    内部管と外部管との間に加熱媒体を流す2重管式加熱装
    置により圧力5〜15MPa、温度70〜100℃で行
    うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の豆
    乳及び豆腐の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記高圧処理を、高圧ホモゲナイザによ
    り圧力20〜150MPa、温度70〜80℃で行うこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の豆乳及
    び豆腐の製造方法。
JP2001068104A 2001-03-12 2001-03-12 豆乳及び豆腐の製造方法 Expired - Fee Related JP3781177B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001068104A JP3781177B2 (ja) 2001-03-12 2001-03-12 豆乳及び豆腐の製造方法
US10/058,738 US6838111B2 (en) 2001-03-12 2002-01-30 Soymilk and tofu manufacturing method
EP02002714A EP1240830B1 (en) 2001-03-12 2002-02-06 Soymilk and tofu manufacturing method
DE60211058T DE60211058T2 (de) 2001-03-12 2002-02-06 Methode zur Herstellung von Sojamilch und Tofu
KR10-2002-0012856A KR100456925B1 (ko) 2001-03-12 2002-03-11 두유 및 두부의 제조 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001068104A JP3781177B2 (ja) 2001-03-12 2001-03-12 豆乳及び豆腐の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002262806A true JP2002262806A (ja) 2002-09-17
JP3781177B2 JP3781177B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=18926338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001068104A Expired - Fee Related JP3781177B2 (ja) 2001-03-12 2001-03-12 豆乳及び豆腐の製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6838111B2 (ja)
EP (1) EP1240830B1 (ja)
JP (1) JP3781177B2 (ja)
KR (1) KR100456925B1 (ja)
DE (1) DE60211058T2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082510A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Fuji Oil Co Ltd 大豆食品の製造法
JPWO2005074711A1 (ja) * 2004-02-03 2007-09-13 株式会社ソイフ 大豆加工品の連続製造方法及び装置
WO2011111814A1 (ja) * 2010-03-12 2011-09-15 大塚製薬株式会社 ウレアーゼ含量を低減させた加工大豆、及びその製造方法
CN103250811A (zh) * 2013-05-03 2013-08-21 张红伟 一种用三连磨及冲浆机工艺加工的鸡蛋豆腐的方法
CN103960371A (zh) * 2014-04-24 2014-08-06 南昌大学 一种低致敏豆腐的加工方法
CN111447839A (zh) * 2017-12-27 2020-07-24 株式会社泰进Gns 利用压力调节方式的豆浆以及豆腐的制造方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070031583A1 (en) * 2005-08-08 2007-02-08 Parker Francis J Organic-oil-based food product
ATE458405T1 (de) * 2007-01-08 2010-03-15 Brasfanta Ind E Com Ltda Bohnenverarbeitungsverfahren und anwendungen dafür
CN108378135A (zh) * 2018-03-06 2018-08-10 北京香豆豆食品有限公司 一种方便豆皮的制备方法
US20190350218A1 (en) * 2018-05-17 2019-11-21 Ian Schenkel Healthy food products and methods
KR20230093893A (ko) * 2021-12-20 2023-06-27 씨제이제일제당 (주) 두부 제조용 응고제 및 이를 사용하여 제조된 두부

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3765090A (en) * 1968-10-17 1973-10-16 Kraftco Corp Method and apparatus for making cheese
JPS4834224B1 (ja) 1970-12-24 1973-10-19
JPS5510718B2 (ja) * 1971-09-06 1980-03-18
US3901978A (en) * 1972-08-21 1975-08-26 Univ Illinois Soybean beverage and process
US4041187A (en) 1973-07-06 1977-08-09 The University Of Illinois Foundation Soybean beverage and process
JPS6363358A (ja) 1986-09-05 1988-03-19 Buichi Kusaka 超微粒子化豆乳の製造方法
JPH05244866A (ja) 1991-09-02 1993-09-24 Hayashikane Sangyo Kk 豆乳の処理法及び豆乳を含有する食品及び飲料
CN1070347C (zh) * 1994-03-28 2001-09-05 雀巢制品公司 制备细碎的大豆制品的方法、大豆制品及应用
CN1113121A (zh) 1995-04-14 1995-12-13 佳木斯市牛奶公司 一种低糖速溶强化补钙中老年饮用豆粉
JPH09234010A (ja) * 1996-02-28 1997-09-09 Supika Corp:Kk 手作り容易な大豆まるごと豆腐の製造法とその材料セット
JP3156124B2 (ja) * 1996-05-31 2001-04-16 株式会社丸正 豆乳の製造方法
US5863590A (en) * 1996-06-25 1999-01-26 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Method for producing an aseptic packaged tofu product
JPH10271972A (ja) * 1997-03-28 1998-10-13 Miyoujiyou Shokuhin Kk 凍結乾燥豆腐及びその製造方法
JPH1189532A (ja) 1997-09-19 1999-04-06 Fuji Oil Co Ltd 大豆食品素材の製造法
JPH11215960A (ja) * 1998-01-30 1999-08-10 Toofuaa:Kk 高濃度豆乳を用いた豆腐の製造方法
KR20000035393A (ko) * 1998-11-11 2000-06-26 이창열 전두부의 제조 방법
KR20000000358A (ko) * 1999-10-14 2000-01-15 최병연 장기보존이 가능한 두부 제조방법
KR20010016545A (ko) * 2000-12-08 2001-03-05 이익형 전지활성생두미세분말을 이용한 분말 전두부 및 분말 두유제조법

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005074711A1 (ja) * 2004-02-03 2007-09-13 株式会社ソイフ 大豆加工品の連続製造方法及び装置
JP2007082510A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Fuji Oil Co Ltd 大豆食品の製造法
JP4696816B2 (ja) * 2005-09-26 2011-06-08 不二製油株式会社 大豆食品の製造法
JP6016628B2 (ja) * 2010-03-12 2016-10-26 大塚製薬株式会社 ウレアーゼ含量を低減させた加工大豆、及びその製造方法
CN102791147A (zh) * 2010-03-12 2012-11-21 大塚制药株式会社 降低了脲酶含量的加工大豆及其制造方法
US8993036B2 (en) 2010-03-12 2015-03-31 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Method for producing soybeans having reduced urease content
WO2011111814A1 (ja) * 2010-03-12 2011-09-15 大塚製薬株式会社 ウレアーゼ含量を低減させた加工大豆、及びその製造方法
CN103250811A (zh) * 2013-05-03 2013-08-21 张红伟 一种用三连磨及冲浆机工艺加工的鸡蛋豆腐的方法
CN103250811B (zh) * 2013-05-03 2014-09-17 张红伟 一种用三连磨及冲浆机工艺加工鸡蛋豆腐的方法
CN103960371A (zh) * 2014-04-24 2014-08-06 南昌大学 一种低致敏豆腐的加工方法
CN111447839A (zh) * 2017-12-27 2020-07-24 株式会社泰进Gns 利用压力调节方式的豆浆以及豆腐的制造方法
JP2021505160A (ja) * 2017-12-27 2021-02-18 テジン ジーエヌエス カンパニー リミテッドTaejin Gns Co.,Ltd. 圧力調節方式を用いた豆乳及び豆腐の製造方法
JP7128545B2 (ja) 2017-12-27 2022-08-31 テジン ジーエヌエス カンパニー リミテッド 圧力調節方式を用いた豆乳及び豆腐の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE60211058T2 (de) 2006-12-07
EP1240830B1 (en) 2006-05-03
US20020176925A1 (en) 2002-11-28
KR20020072788A (ko) 2002-09-18
JP3781177B2 (ja) 2006-05-31
EP1240830A2 (en) 2002-09-18
US6838111B2 (en) 2005-01-04
EP1240830A3 (en) 2003-09-17
KR100456925B1 (ko) 2004-11-10
DE60211058D1 (de) 2006-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1118275B1 (en) Production method for soybean processed food and heating-deaerating device for mashed soybean soup
JP2007503828A (ja) 大豆の多段階超高圧微細化による全成分豆乳及び豆腐の製造方法
JP2002262806A (ja) 豆乳及び豆腐の製造方法
JP5805171B2 (ja) 高濃度豆乳を用いた硬度及び弾力性が増大した豆腐及びその製造方法
JP2007082510A (ja) 大豆食品の製造法
JP2001346535A (ja) 豆乳の製造方法、豆腐の製造方法および豆腐の製造装置
JPWO2004008880A1 (ja) 大豆加工素材及びその製造方法
JPWO2005087019A1 (ja) 大豆胚軸高含有豆乳およびその豆腐
KR100354498B1 (ko) 두유제조방법 및 그 장치
JP2858984B2 (ja) 豆腐用豆乳の製造法
JPS60224462A (ja) 豆腐の製造方法およびその装置
JP3210867B2 (ja) 豆腐の製造方法
JPH08242801A (ja) 手作り豆腐用豆乳の製造方法
JPH1189532A (ja) 大豆食品素材の製造法
JP2004357621A (ja) 豆乳及び豆腐の製造方法
JP4906061B2 (ja) 大豆豆汁液の製造方法および該製造方法により得られる大豆豆汁液
JP4180232B2 (ja) 豆腐の製造方法
JP2000217532A (ja) 枝豆豆腐とその製造方法
JP2002017286A (ja) 豆腐および豆乳の製造方法
JPH02117354A (ja) 豆乳及びその関連製品の製法
JP4313530B2 (ja) 大豆加工食品の製造方法および呉汁の加熱脱気装置
JPH0223844A (ja) 豆腐の製造方法
JPH04304858A (ja) 豆腐の製造方法
KR20060107245A (ko) 전두부의 제조방법
JPH0257157A (ja) 豆乳及び豆腐の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees