JP2002017286A - 豆腐および豆乳の製造方法 - Google Patents

豆腐および豆乳の製造方法

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JP2002017286A
JP2002017286A JP2000209200A JP2000209200A JP2002017286A JP 2002017286 A JP2002017286 A JP 2002017286A JP 2000209200 A JP2000209200 A JP 2000209200A JP 2000209200 A JP2000209200 A JP 2000209200A JP 2002017286 A JP2002017286 A JP 2002017286A
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JP
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filter
filtration
soybean
tofu
pressure homogenizer
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Shinsuke Nakano
信介 中野
Kumiko Takenouchi
久美子 竹之内
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SAN SHOKUHIN KK
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SAN SHOKUHIN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な手段により、おからの産生量を
軽減させるとともに、食感の点でも優れた豆腐や豆乳を
製造する。 【解決手段】 原料大豆を水に浸漬した後、加水して磨
砕および加熱して得られた呉を高圧ホモジナイザーで均
質化処理した後、孔径20〜50μmのフィルターを通
してろ過して豆乳を調製し、豆腐を製造する場合は該豆
乳に凝固剤を添加して凝固させる。ろ過操作は、孔径2
0μmのフィルターを通して回転数2500〜3500
rpmの遠心ろ過によって行うのが特に好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、豆腐および豆乳の
新規な製造方法に関し、特に、おからの産生量を軽減し
ながら食感においても優れた豆腐および豆乳の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】豆腐は、大豆由来の優れた健康食品とし
て古くから多くの人に愛好されている。現在知られてい
る豆腐の一般的な製法においては、原料大豆を水に浸漬
した後、加水して磨砕および加熱して得られる所謂
「呉」をろ過した際のろ液である豆乳に凝固剤を添加し
て凝固させることによって豆腐とする。このときにろ過
残渣として副生する「おから」は、家畜類の飼料等とし
て供される他は、廃棄物として処理されている。
【0003】しかし、近年、産業廃棄物に関する規制が
厳しいという社会事情に加えて、栄養学的研究からもお
からに含有される非消化性の食物繊維を摂取することが
推奨され、おからの産生を少なくして大豆中の成分を可
及的に有効利用した豆腐や豆乳が所望されている。
【0004】最近、物理的手段によりおからを産生させ
ない方法として、呉やおからを高圧ホモジナイザー(ホ
モゲナイザー)を用いて均質化処理することが幾つか提
案されている(特開平8−228708、特開昭63−
304961、特開昭63−304960、特公昭62
−17507、特公昭62−17509、特公昭61−
3464など)。このような高圧ホモジナイザーによる
処理によっておからの産生は軽減されるが、得られる豆
腐および豆乳は、舌にざらつき感を与えのどごしが悪
く、上述したようにおからをろ過除去する従来より知ら
れた一般的な製法で得られる豆腐や豆乳に比べて食感の
点で劣っているのが難点であった。したがって、高圧ホ
モジナイザーで均質化するとともに、煩雑な処理、例え
ば、容器への充填・密封時の加圧加熱による凝固(特開
昭63−304961)、あるいは、高調波電位発生装
置による処理(特公昭62−17507、特公昭61−
3464)というような処理を付加している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、比較
的簡単な手段により、おからの産生量を軽減させるとと
もに、食感の点でも優れた豆腐や豆乳を製造することの
できる新しい技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、豆腐や豆乳の
製造に際して得られる呉を高圧ホモジナイザーで処理し
た後に、更に、特定の孔径を有するフィルター(ろ材)
に通すことによって上述の目的が達成されることを見出
すことによって導き出されたものである。
【0007】かくして、本発明に従えば、原料大豆を水
に浸漬した後、加水して磨砕および加熱して得られた呉
を高圧ホモジナイザーで均質化処理した後、孔径20〜
50μmのフィルターを通してろ過して調製した豆乳に
凝固剤を添加して凝固させることを特徴とする豆腐の製
造方法が提供される。さらに、本発明は、原料大豆を水
に浸漬した後、加水して磨砕および加熱して得られた呉
を高圧ホモジナイザーで均質化処理した後、孔径20〜
50μmのフィルターを通してろ過することを特徴とす
る豆乳の製造方法も提供する。本発明の豆腐の製造方法
および豆乳の製造方法の特に好ましい態様においては、
孔径20μmのフィルターを通して2500〜3500
rpmの遠心ろ過によってろ過を行う。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に従えば、豆腐または豆乳
の製造に際して得られる呉を高圧ホモジナイザーで均質
化した後、孔径が20〜50μmのフィルターを通して
ろ過するというきわめて簡単な操作により、おからの産
生量を軽減させるとともに食感の優れた豆腐および豆乳
を得ることができる。これは、下記のように、高圧ホモ
ジナイザーによる均質化処理の限界を特定のろ過操作に
よって補うことに因るものである。
【0009】本発明者は、後述の実施例に示すように、
高圧ホモジナイザーによって処理された呉の粒径を調べ
たところ、高圧ホモジナイザー処理により150〜20
0μm程度以下の粒径にはなるが、比較的大径のものも
残存していることを見出した。たとえば、現在多用され
ている高圧ホモジナイザーの最大圧力(一般に500〜
700kg/cm2)下で処理しても粒径が50μm以
上のものが相当量存在しており、このような粒径の大き
いものが食感に悪影響を与えるものと考えられる。本発
明は、粘着性が高い呉の均質化にはこのように高圧ホモ
ジナイザーによる処理には限界があることを明らかに
し、比較的大粒径の呉成分をろ過操作により削減するこ
とにより、食感の優れた豆腐および豆乳の製造を可能に
したものである。
【0010】高圧ホモジナイザーで均質化処理した後の
呉のろ過操作には、遠心、加圧、真空などにより適当な
圧力差を与えながらろ過を行う各種のろ過装置が使用で
きる。例えば、回転円筒式遠心ろ過装置、フィルタープ
レスなどの加圧ろ過装置、真空ろ過装置などを用いるこ
とができるが、操作が比較的簡単であり連続運転が可能
であることに加えて、高圧ホモジナイザーで均質化処理
した後の呉の特性を考慮すると、後記のように、用いた
フィルターの孔径に応じて一定の粒径以下の粒子から成
るろ液が確実に得られるということから、回転円筒式遠
心ろ過装置が特に適している。(これに対して、フィル
タープレスなどの加圧ろ過装置や真空ろ過装置では、例
えば、20μmのフィルターを用いても20μmを超え
る粒径のものがかなり存在することがある。)
【0011】本発明に従えば、このようなろ過装置を用
い孔径が20〜50μmのフィルター(ろ材)を通すこ
とにより食感の優れた豆腐や豆乳を製造することがで
き、特に20μm程度のフィルターを通すことによって
食感のきわめて優れた豆腐および豆乳が得られることが
見出されている。孔径が20μm以下のフィルターも原
理的には可能であるが、目づまり起こし易く操作が困難
となるので、実用的には20〜50μmのフィルターを
通すことで充分である。フィルター(ろ材)の材質とし
ては、ナイロンフィルターが好適であるが、ステンレス
製の網目から成るフィルターなどを使用することもでき
る。また、ろ過に際して付与する圧力差も重要な因子で
あり、圧力差が小さすぎるとろ過の進行が円滑でなくな
るが、圧力差が大きすぎるとろ過後のろ液中に大粒径の
ものが多くなる傾向がある。
【0012】かくして、本発明の特に好ましい態様に従
えば、孔径20μmのフィルター、好ましくはナイロン
フィルターを通して回転数2500〜3500rpmの
遠心ろ過によってろ過を行う。このようなろ過によって
得られるろ液(豆乳)中に含まれる粒子はきわめて粒径
が小さく、約90%以上が20μm以下の粒径を有して
いることが見出されており、これによって、なめらかな
食感の豆腐や豆乳が得られるものと考えられる。
【0013】本発明の豆腐または豆乳の製造方法におけ
る呉の調製は、従来より既知の方法に従って実施され
る。すなわち、洗浄した脱皮大豆または丸大豆を水に浸
漬して吸水させた後、更に水を加えて磨砕し、加熱す
る。
【0014】以上のようにして調製された呉は、次に、
高圧ホモジナイザーによる均質化処理に供される。この
均質化処理は、従来から提示されているような条件で行
うことができる。すなわち、100kg/cm2以上の
できるだけ高圧下で行う。但し、上述したような500
kg/cm2程度の超高圧下で行っても完全に微細な粒
径のものは不可能であり、粒径が200μm以下、好ま
しくは150μm以下程度になるまで行えばよい。
【0015】高圧ホモジナイザーによる均質化処理が行
われた呉は、上で詳述したような20〜50μmのフィ
ルターを通すろ過、好ましくは20μmのフィルターを
通す遠心ろ過に供される。ろ過操作によって得られたろ
液(豆乳)に凝固剤を添加することによって豆腐を製造
することができる。この操作も、呉からおからを除去し
て得られる一般的な豆乳から豆腐を製造する方法に準じ
て行われる。すなわち、0.2〜0.3重量%程度の凝
固剤、例えば、グルコノデルタラクトン(GDL)、硫
酸カルシウムなどを添加することによって、充填豆腐や
その他の豆腐類が得られる。また、孔径20〜50μm
のフィルターを通すろ過操作によって得られたろ液は、
そのまま豆乳として、飲料、さらには乾燥して各種の食
品(例えば、菓子類、揚げ物類など)への添加物として
使用される。
【0016】
【実施例】本発明の特徴を更に明らかにするために以下
に実施例を示す。実施例1 洗浄処理した脱皮大豆1kgを15〜17℃の室内で、
3時間浸漬し、吸水した脱皮大豆に水5kgを加え磨
砕、加熱した後、高圧ホモジナイザー(米国製APV GAUL
IM, INC. MARATHON ELECTRIC)にて500kg/cm2
の圧力下に、10分間循環方式により磨砕して均質化処
理した。この高圧ホモジナイザー処理後の呉の粒径分布
を図1に、また、走査型電子顕微鏡(SEM)写真を図
3に示す。呉を高圧ホモジナイザーで処理しても50μ
m以上の大粒径の粒子が多量に存在していることがわか
る。
【0017】高圧ホモジナイザー処理した呉を、次に、
孔径20μmのナイロンフィルターを張った円筒プラス
チックろ過器に入れ、遠心管にセットし、3000rp
m、10分間遠心してろ液と残渣を分別した。図4に残
渣のSEM写真、図5にろ液のSEM写真を示す。ま
た、図2にろ液の粒度分布を示す。20μmのフィルタ
ーを通すろ過により、ろ液中の粒径は大部分が20μm
になっていることが分かる。
【0018】さらに、20μmのフィルターを通すろ過
後の残渣(おから)の乾燥重量を測定した。その結果を
表1に示す。比較例1 洗浄処理した大豆1kgを15〜17℃の室内で14時
間浸漬し、吸水した大豆に水5kgを加え磨砕、加熱
し、実施例1と同様に20μmのフィルターでろ過した
おからの乾燥重量を測定した。その測定結果を表1に示
す。高圧ホモジナイザー処理により、おからの産生量が
激減することが理解される。
【0019】
【表1】
【0020】実施例2 実施例1の方法に従い、高圧ホモジナイザーによる均質
化処理の後、20μmのフィルターを通す遠心ろ過によ
って得られたろ液(豆乳)に凝固剤(GDL)を0.2
5重量%添加し、容器に充填し、85℃で50分間ボイ
ル後、冷却し、充填豆腐を製造した。この充填豆腐につ
いて10名のパネラーによる官能検査を実施した。その
結果を表2に示す。
【0021】比較例2 洗浄処理した脱皮大豆1kgを15〜17℃の室内で3
時間浸漬し、吸水した脱皮大豆に水5kgを加え磨砕、
加熱した後、500kg/cm2の圧力下に高圧ホモジ
ナイザーで磨砕し、これに凝固剤(GDL)を0.25
重量%添加し、容器に充填し、85℃50分ボイル後冷
却し、充填豆腐を製造した。この充填豆腐について10
名パネラーによる官能検査を実施した。その結果を表2
に示す。本発明に従い、20μmのフィルターを通すろ
過によって食感のきわめて優れた豆腐が得られることが
理解される。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明に従えば、豆腐や豆乳の製造に際
して得られる呉を高圧ホモジナイザーで処理した後、2
0〜50μmのフィルターを通してろ過するという簡単
な手段により、おからの産生量を軽減しながら、食感の
点においてもきわめて優れた豆腐および豆乳を製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高圧ホモジナイザーで処理された呉の粒度分布
を示す。
【図2】高圧ホモジナイザーで処理された呉を更に20
μmのフィルターでろ過して得られたろ液(豆乳)の粒
度分布を示す。
【図3】高圧ホモジナイザーで処理された呉の粒子構造
を示す走査型電子顕微鏡写真である。
【図4】高圧ホモジナイザーで処理された呉を更に20
μmのフィルターでろ過して得られた残渣の粒子構造を
示す走査型電子顕微鏡写真である。
【図5】高圧ホモジナイザーで処理された呉を更に20
μmのフィルターでろ過して得られたろ液(豆乳)の粒
子構造を示す走査型電子顕微鏡写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B001 AC08 BC03 BC08 BC11 BC12 BC99 EC04 EC05 4B020 LB02 LB18 LC04 LC05 LG01 LP02 LP04 LP08 LP12 LP30 LQ02 LQ03 LQ04 LQ05 LQ10 LR02 LR04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料大豆を水に浸漬した後、加水して磨
    砕および加熱して得られた呉を高圧ホモジナイザーで均
    質化処理した後、孔径20〜50μmのフィルターを通
    してろ過して調製した豆乳に凝固剤を添加して凝固させ
    ることを特徴とする豆腐の製造方法。
  2. 【請求項2】 原料大豆を水に浸漬した後、加水して磨
    砕および加熱して得られた呉を高圧ホモジナイザーで均
    質化処理した後、孔径20〜50μmのフィルターを通
    してろ過することを特徴とする豆乳の製造方法。
  3. 【請求項3】 孔径20μmのフィルターを通して回転
    数2500〜3500rpmの遠心ろ過によってろ過を
    行うことを特徴とする請求項1の豆腐の製造方法。
  4. 【請求項4】 孔径20μmのフィルターを通して回転
    数2500〜3500r.p.m.の遠心ろ過によってろ過を
    行うことを特徴とする請求項2の豆乳の製造方法。
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