JP2002072645A - 粉体補給装置、現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
粉体補給装置、現像装置及び画像形成装置Info
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Abstract
いて、良好な粉体補給を行うことができるとともに、粉
体収容器の物流コストを低減することができる粉体補給
装置を提供する。 【解決手段】 交換可能に設けられたトナー収容器11
を有し、該トナー収容器内のトナーをトナー補給先であ
る現像装置2に補給するトナー補給装置10において、
トナー収容器10として、容積を変更できる材料からな
り、且つ一側壁の端部寄りにトナー排出口部11aが形
成されているものを用いる。また、排出口部11aに向
かってトナー収容器内のトナーが移動するように、該ト
ナー収容器11を往復運動させる往復運動手段として、
容器保持部材12とトナー収容器11とを付勢するバネ
15と、カム16と、ダンパー18とを設けた。
Description
れた粉体収容器を有し、該粉体収容器内の粉体を粉体補
給先に補給する粉体補給装置、該粉体補給装置を備えた
現像装置及び画像形成装置に関するものである。
ー等の画像形成装置の現像装置にトナーを補給するトナ
ー補給装置として、交換可能に設けられたトナー収容器
を有し、該トナー収容器内のトナーをトナー補給先であ
る現像装置の現像剤補給部に補給するトナー補給装置が
知られている。このようなトナー補給装置では、トナー
収容器内のトナーがなくなった時点で、トナーを収容し
た新たなトナー収容器と交換する。
0に示すように、トナー収容器111内にスクリュー又
はコイルスプリング等の可動部材112を設けるものが
知られている。このトナー補給装置では、可動部材11
2の回転軸112aを回転駆動することによってトナー
収容器111内のトナーを排出口111aに向かう方向
に移送し、排出口111aから排出させて現像剤補給部
に補給する。
1示すように、スクリューボトル211と呼ばれる、そ
の内周面に円周方向に沿った螺旋状の突起212が形成
された円筒状のトナー収容器を用いるものも知られてい
る。このトナー補給装置では、スクリューボトル211
を回転駆動することによって、スクリューボトル内のト
ナーを排出口211aの方向に移送し、排出口211a
から排出させて現像剤補給部に補給する。
材を用いる場合には、トナー収容器内に可動部材を設け
る必要があるため、トナー収容器の交換コストが高くな
るという不具合がある。また、可動部材は、トナー収容
器外部の駆動源から駆動を与えられるため、トナー収容
器には駆動伝達部材用の開口部が形成される。このた
め、この開口部をシールするためのシール部材を設ける
必要があり、トナー収容器の構造が複雑化する、という
不具合もある。また、上記スクリューボトルを用いる場
合にも、その内周面に螺旋状突起を設ける必要があるた
め、トナー収容器の構造の複雑化は免れない。
は鋭意研究を重ね、内部に可動部材や螺旋状突起等のな
い、シンプルな構造で低コストなトナー収容器を用い
て、トナー収容器内のトナーを現像装置に補給すること
ができるトナー補給装置を開発するに至った。このトナ
ー補給装置は、トナー収容器として、シンプルな構造で
低コストな例えば直方体のトナー収容器を用い、このト
ナー収容器に形成された排出口に向かって容器内の粉体
が移動するように、トナー収容器を往復運動させる往復
運動手段を設けたものである。このトナー補給装置にお
いては、トナー収容器の往復運動加速度と、トナー収容
器内のトナーに生じる慣性力とで、トナーが排出口に向
かって徐々に移動し、排出口から排出される。
器の構造の複雑化、及びそれに伴うトナー収容器の交換
コスト増という不具合を解決できる。しかしながら、上
記トナー収容器として、該容器の容積を変更できない剛
性を有する材料を用いて構成されたものを使用すると、
トナー収容器の交換に伴う使用済みの容器の回収にあた
って次の不具合が生じてしまう。すなわち、粉体を補給
した後に空になった使用済みのトナー収容器は、ユーザ
ー先からメーカーが回収し、再生・再利用あるいは廃棄
(焼却)されるが、トナー収容器が剛性材料からなる場
合、容器が嵩張るため運搬効率が悪く、物流コストに高
額を要することになる。また、新たに製造したトナー収
容器を、トナー充填場所まで運搬する場合にも、同様の
不具合が生じてしまう。
像装置に補給するためのトナーを収容するトナー収容器
を有するトナー補給装置のみならず、交換可能に設けら
れた粉体収容器を有し、該粉体収容器内の粉体を粉体補
給先に補給する粉体補給装置においては、同様に発生す
るものである。
のであり、その第1の目的は、シンプルな構造で低コス
トな粉体収容器を用いて、良好な粉体補給を行うことが
できるとともに、粉体収容器の物流コストを低減するこ
とができる粉体補給装置を提供することである。また、
第2の目的は、シンプルな構造で低コストな現像剤収容
器を用いて、良好な現像剤補給を行うことができるとと
もに、現像剤収容器の物流コストを低減することができ
る現像剤補給装置を備えることにより、現像剤収容器の
交換コストが低く、且つ良好な現像を行うことができる
現像装置及び画像形成装置を提供することである。
るために、請求項1の粉体補給装置は、交換可能に設け
られた粉体収容器を有し、該粉体収容器内の粉体を粉体
補給先に補給する粉体補給装置において、上記粉体収容
器として、容積を変更できる材料からなり、且つ一側壁
の端部寄りに粉体排出口部が形成されているものを用
い、該排出口部に向かって粉体が移動するように、該粉
体収容器を往復運動させる往復運動手段を設けたことを
特徴とするものである。
の往復運動加速度と、該容器内の粉体に生じる慣性力と
で、粉体収容器内の粉体を上記端部寄りに形成された粉
体排出口部に向かって徐々に移動させる。このような粉
体の移動を可能にするためには、例えば後述する請求項
5のように、上記一側壁を、粉体収容器内の粉体が排出
口部に向かうにつれて低くなるように傾斜して設けた
り、後述する請求項6ように、粉体が上記排出口部に向
かう方向に対して、粉体収容器が後退するときの加速度
の大きさを、前進するときの加速度の大きさよりも大き
くなるように設定したり、あるいは、後述する請求項8
のように、粉体が上記排出口部に向かう方向に対して、
前進する粉体収容器の停止時に生じる加速度の大きさ
を、後退する粉体収容器の停止時に生じる加速度の大き
さよりも大きくなるように設定したりする。上記移動に
より、上記排出口部に達した粉体は排出口部から徐々に
排出され、粉体補給先に補給される。このように、往復
運動加速度と粉体収容器内の粉体に生じる慣性力とで、
粉体補給を行うことができるので、粉体収容器内に螺旋
状突起を形成したりスクリュー等の可動部材を設けたり
することなく、シンプルな構造で低コストな粉体収容器
を用いることが可能になる。そして、粉体を補給した後
に空になった使用済みの粉体収容器は、ユーザー先から
メーカーが回収する。この粉体収容器の回収時には、容
器の容積を変更することができるので、回収時の物流コ
ストを低減することができる。また、新たに製造した粉
体収容器を、粉体充填場所まで運搬する場合の物流コス
トも低減することができる。
置において、上記粉体収容器の一部に剛性部材を係合さ
せて配設するか、又は上記粉体収容器の一部を剛性材料
で構成したことを特徴とするものである。
容器の一部が剛性を持つようにすることで、粉体収容器
のハンドリング性を向上させることができる。
粉体収容器を有し、該粉体収容器内の粉体を粉体補給先
に補給する粉体補給装置において、上記粉体収容器とし
て、容積を変更できる材料からなり、且つ一側壁の端部
寄りに粉体排出口部が形成されている内容器と、該排出
口部を除いて該内容器全体を覆う剛性材料からなるカバ
ー容器とで構成されているものを用い、該排出口部に向
かって粉体が移動するように、該粉体収容器を往復運動
させる往復運動手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
ついて記載したのと同様の作用により、シンプルな構造
で低コストな内容器を用いて、内容器内の粉体を確実に
排出することができることに加え、内容器が剛性材料か
らなるカバー部材で覆われているので、例えば粉体収容
器を落してしまったような場合でも、内容器への衝撃を
やわらげることができる。そして、粉体を補給した後に
空になった使用済みの粉体収容器は、ユーザーが使用済
みの内容器と上記カバー容器とを分離し、メーカーが内
容器のみを回収する。あるいは、内容器とカバー容器と
を分離せずに、メーカーが内容器とカバー容器とを一体
で1次的に回収した後、内容器とカバー容器とを分離し
て、内容器のみを2次的に回収する。この内容器の回収
時には、内容器の容積を変更することができるので、回
収時の物流コストを低減することができる。また、新た
に製造した粉体収容器を、粉体充填場所まで運搬する場
合の物流コストも低減することができる。
粉体補給装置において、上記粉体排出口部が鉛直方向下
方を向くように配置した状態で、上記粉体収容器の往復
運動を行うように構成したことを特徴とするものであ
る。
部が鉛直方向下方を向いているので、往復運動によって
排出口部に達した粉体が重力によって落下し、粉体補給
先に補給される。ここで、粉体収容器の一側壁に粉体排
出口部が開口するように配置した場合には、往復運動に
よって該側壁に向かって徐々に移動してきた粉体は、該
側壁にぶつかることによって排出口部付近に堆積する。
そして堆積した粉体が重力で圧縮され、この圧縮された
粉体によって排出口部が部分的にあるいは全体的に塞が
れたり、排出口部よりも大きな塊が発生して補給量が低
下したりして、粉体の良好な排出が阻害されてしまうお
それがある。そこで、この粉体補給装置では、粉体排出
口部は鉛直方向下方を向くように配置することにより、
排出口部上に粉体が堆積するのを防止し、堆積した粉体
が重力で圧縮されることに起因する排出口部の閉塞や排
出量の低下を防止する。
4の粉体補給装置において、上記一側壁を、粉体収容器
内の粉体が上記粉体排出口部に向かうにつれて低くなる
ように傾斜して設けたことを特徴とするものである。
内の粉体が上記粉体排出口部に向かう向きに、粉体重力
の分力が生じる。この粉体重力の分力を利用することに
より、例えば粉体収容器が往時と復時とで同じ大きさの
加速度で往復運動する場合、後述する請求項6のよう
に、粉体が上記粉体排出口部に向かう方向に対して、粉
体収容器が後退するときの加速度の大きさを、前進する
ときの加速度の大きさよりも大きくなるように設定する
場合、あるいは、後述する請求項8のように、粉体が該
排出口部に向かう方向に対して、前進する粉体収容器
の、停止時に生じる加速度の大きさを、後退する粉体収
容器の、停止時に生じる加速度の大きさよりも大きく設
定したりする場合に、粉体収容器内の粉体を該排出口部
に向けて移動させることができる。
又は5の粉体補給装置において、粉体が上記粉体排出口
部に向かう方向に対して、前進する粉体収容器の、停止
時に生じる加速度の大きさを、後退する粉体収容器の、
停止時に生じる加速度の大きさよりも大きくなるように
設定したことを特徴とするものである。
より、前進する粉体収容器の停止時生じる、収容器内の
粉体の上記前進方向への慣性力が、後退する粉体収容器
の停止時に生じる、収容器内の粉体の上記後退方向への
慣性力よりも大きくなるので、粉体収容器の往復運動を
繰り返すことで、例えば上記鉛直方向下向きの容器壁
を、略水平に設けた場合にも、粉体収容器内の粉体を排
出口部に向けて移動させることができる。なお、粉体補
給先の位置によっては、上記一側壁を、粉体が排出口部
に向かうにつれて高くなるように傾斜して設ける場合が
ある。この場合にも、粉体を排出口部に向かわせる力と
して作用する上記慣性力が、該慣性力の向きとは反対向
きに生じる粉体重力の分力よりも大きくなるように、上
記各加速度を設定することにより、粉体収容器内の粉体
を排出口部に向けて移動させることができる。また、上
記一側壁を、粉体収容器内の粉体が排出口部に向かうに
つれて低くなるように傾斜して設けた場合には、上記慣
性力と粉体重力との相乗効果で、粉体収容器内の粉体を
排出口に向けてより確実に移動させることができる。
置において、上記往復運動手段を、上記粉体収容器を上
記前進方向に付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力
に抗して粉体収容器を上記後退方向に押圧して移動する
押圧移動手段と、該押圧移動を解除する押圧解除手段
と、押圧が解除され該付勢手段の付勢力で上記前進方向
に移動する粉体収容器と当接することにより粉体収容器
を停止させるストッパーとを用いて構成したことを特徴
とするものである。
動手段で、粉体収容器を押圧することにより粉体収容器
を上記後退方向に移動させ、上記押圧解除手段で、該押
圧移動を解除した瞬間に上記付勢手段の付勢力によって
粉体収容器を上記前進方向に移動させる。この繰り返し
により、粉体収容器を往復運動させることができる。そ
して、上記前進方向に移動する粉体収容器は、上記スト
ッパーと当接することによって上記前進方向への移動が
急激に停止される。このように、付勢力によって高速度
で移動する粉体収容器を、上記ストッパーで急激に停止
させることにより、前進する粉体収容器の停止時に大き
な加速度を発生させることができる。
4、5、6又は7の粉体補給装置において、粉体が上記
排出口に向かう方向に対して、粉体収容器が後退すると
きの加速度の大きさを、前進するときの加速度の大きさ
よりも大きくなるように設定したことを特徴とするもの
である。
より、粉体収容器が上記後退方向に加速されることによ
って生じる、収容器内の粉体の上記前進方向への慣性力
が、粉体収容器が上記前進方向に加速されることによっ
て生じる、収容器内の粉体の上記後退方向への慣性力よ
りも大きくなるので、粉体収容器の往復運動を繰り返す
ことで、粉体収容器内の粉体を粉体排出口部に向けて移
動させることができる。また、上記一側壁を、粉体収容
器内の粉体が排出口部に向かうにつれて低くなるように
傾斜して設けた場合には、上記慣性力と粉体重力との相
乗効果で、粉体収容器内の粉体を排出口部に向けてより
確実に移動させることができる。また、請求項6につい
て記載したのと同様に、粉体を排出口部に向かわせる力
として作用する上記慣性力が、該慣性力の向きとは反対
向きに生じる粉体重力の分力よりも大きくなるように、
上記各加速度を設定することにより、粉体収容器内の粉
体を排出口部に向けて移動させることができる。さら
に、粉体が上記粉体排出口部に向かう方向に対して、前
進する粉体収容器の、停止時に生じる加速度の大きさ
を、後退する粉体収容器の、停止時に生じる加速度の大
きさよりも大きくなるように設定すれば、粉体収容器が
一往復運動する間の粉体排出量を増大させることができ
る。
置において、上記往復運動手段を、粉体収容器が上記後
退方向に移動するように、粉体収容器に繰り返し衝撃力
を付与する衝撃付与手段と、上記後退方向に移動した粉
体収容器を上記前進方向に移動する移動手段とを用いて
構成したことを特徴とするものである。
与手段で、粉体収容器に衝撃力を付与することにより、
粉体収容器を上記後退方向に大きな加速度で移動させる
ことができる。そして、上記移動手段で、粉体収容器を
上記前進方向に移動させる。この繰り返しにより、粉体
収容器を往復運動させることができる。
装置において、上記移動手段が、上記後退方向における
上記粉体収容器と装置本体との間に配設された弾性部材
であることを特徴とするものである。
の上記後退方向への移動により、上記弾性部材が弾性変
形し、弾性変形することで吸収した衝撃エネルギーは、
内部変形のエネルギーとして貯えられ、弾性部材が復元
する際の復元力になる。この弾性部材の復元によって、
粉体収容器を上記前進方向に移動させる。このように、
粉体収容器の上記前進方向への移動を、機械的機構を用
いるのではなく、弾性部材の特性を利用して実現してい
るので、構造が複雑化せずに装置の簡素化、低コスト化
を図ることが可能となる。
給装置において、上記弾性部材として、装置本体に対し
て揺動自在に取り付けられた板バネを用い、該板バネ
を、上記粉体収容器を上記往復運動可能に支持する支持
手段として兼用したことを特徴とするものである。
して、安価で入手しやすい板バネを用い、この板バネ
に、上記粉体収容器を上記前進方向に移動させる方向の
弾性力を発揮させるとともに、粉体収容器を往復運動可
能に支持する支持手段としての機能を発揮させるので、
よりいっそう装置の簡素化、低コスト化を図ることが可
能となる。
給装置において、上記弾性部材として、発砲弾性体を用
いたことを特徴とするものである。
して、比較的安価で入手しやすい発砲弾性体を用いるこ
とにより、装置の簡素化、低コスト化を図ることが可能
となる。また、発砲弾性体が適度な粘性抵抗を有するこ
とから、該発砲弾性を介して粉体収容器が装置本体と当
接する際の騒音を緩和することができる。
1又は12の粉体補給装置において、上記衝撃付与手段
を、装置本体に対して揺動自在に取り付けられた板バネ
と、該板バネに支持され、該板バネの弾性力によって上
記粉体収容器に向かって移動して粉体収容器に衝突する
移動部材とを用いて構成したことを特徴とするものであ
る。
性力によって、上記移動部材を粉体収容器に向かって移
動させて衝突させることにより、粉体収容器に上記衝撃
力を付与する。このように、安価で入手しやすい板バネ
の弾性力を利用して、粉体収容器に上記衝撃力を付与す
るので、装置の低コスト化を図ることが可能となる。
1、12又は13の粉体補給装置において、上記装置本
体への衝撃力を軽減する衝撃緩衝手段を設けたことを特
徴とするものである。
衝手段によって、粉体収容器に衝撃力を付与する際に、
装置本体に及ぶ衝撃を緩和する。これにより、該衝撃に
伴う衝撃音の発生を低減することができる。
4、5、6、7、8、9、10、11、12、13又は
14の粉体補給装置において、上記往復運動に伴って、
上記容積を変更できる材料からなる粉体収容器又は上記
内容器を変形させる容器変形手段を設けたことを特徴と
するものである。
の摩擦係数、粉体排出口部の大きさ、あるいは上記往復
運動における加速度やストローク等の設定条件によって
は、上記往復運動に伴って容器内の粉体が大量に排出口
部へ向かって移動してしまい、排出口部からの排出が追
いつかなくなる場合がある。このように粉体の排出が追
いつかなくなると、粉体が排出口部近傍に次々と溜り、
排出口部近傍の容器壁で徐々に圧接されることにより、
排出口部に部分的あるいは全体的な粉体ブリッジを形成
し易くなる。この粉体ブリッジは、後続の粉体の排出を
阻止するいわゆるブロッキングという現象を起こし、粉
体の補給を妨げるという不具合を生ずることになる。そ
こで、この粉体補給装置においては、上記容器変形手段
によって、往復運動に伴って上記容積を変更できる材料
からなる粉体収容器又は内容器を変形させる。この変形
により、容器内部に形成された粉体ブリッジを崩す、あ
るいは粉体ブリッジの形成を阻止することができるの
で、容器内の粉体を安定して補給することができる。
給装置において、上記容積を変更できる材料からなる粉
体収容器又は上記内容器の粉体排出口部近傍を変形させ
るように、上記容器変形手段を構成したことを特徴とす
るものである。
部近傍を変形させることにより、排出口部に形成される
粉体ブリッジをより効果的に崩す、あるいは該粉体ブリ
ッジの形成をより効果的に阻止することができるので、
容器内の粉体をよりいっそう安定して補給することがで
きる。
の粉体補給装置において、上記往復運動に伴って上記容
積を変更できる材料からなる粉体収容器が変形するよう
に、該粉体収容器の一部を装置本体に固定した状態で、
上記往復運動を行わせることにより、上記容器変形手段
を構成したことを特徴とするものである。
の一部を、上記往復運動を行わない装置本体に固定する
ことにより、往復運動に伴って粉体収容器を変形させ
る。この変形により、容器内部に形成された粉体ブリッ
ジを崩す、あるいは粉体ブリッジの形成を阻止すること
ができる。このように、粉体収容器の一部を装置本体に
固定するという容易な構成で、容器内の粉体を安定して
補給することができる。
は17の粉体補給装置において、上記容積を変更できる
材料からなる粉体収容器を往復運動可能に支持しなが
ら、該粉体容器とともに上記往復運動を行う容器保持部
材を有し、該粉体収容器と該容器保持部材とを上記往復
運動の方向に相対移動可能に構成し、且つ上記往復運動
に伴って該粉体収容器と該容器保持部材とを衝突させる
ことにより、上記容器変形手段を構成したことを特徴と
するものである。
動加速度と粉体収容器に生じる慣性力とで、粉体収容器
を容器保持部材に対して相対的に移動させ、粉体収容器
と容器保持部材とを衝突させる。この衝突により、粉体
収容器を変形させることができるので、容器内部に形成
された粉体ブリッジを崩す、あるいは粉体ブリッジの形
成を阻止することができる。このように、往復運動加速
度と粉体収容器に生じる慣性力とで、粉体収容器を変形
させることができるので、粉体収容器を変形させるため
の部材を別途設ける場合に比して、装置構成の簡素化及
び低コスト化を図ることが可能になる。
は17の粉体補給装置において、上記内容器と上記カバ
ー容器とを上記往復運動の方向に相対移動可能に構成
し、且つ上記往復運動に伴って内容器とカバー容器とを
衝突させることにより、上記容器変形手段を構成したこ
とを特徴とするものである。
動によって内容器に生じる慣性力で、内容器をカバー容
器に対して相対的に移動させ、内容器とカバー容器とを
衝突させる。この衝突により、内容器を変形させること
ができるので、内容器内部に形成された粉体ブリッジを
崩す、あるいは粉体ブリッジの形成を阻止することがで
きる。このように、往復運動によって内容器に生じる慣
性力で、内容器を変形させることができるので、内容器
を変形させるための部材を別途設ける場合に比して、装
置構成の簡素化及び低コスト化を図ることが可能にな
る。
17、18又は19の粉体補給装置において、上記容積
を変更できる材料からなる粉体収容器又は上記内容器の
少なくとも一部を、空気を通過させ、且つ粉体の通過を
遮断する材料で構成したことを特徴とするものである。
容器又は上記内容器の通気部が、上記粉体排出口部だけ
の場合、外気が取り込まれにくいため容器内が負圧にな
りやすく、上記容器変形手段によって変形した容器が変
形したまま元の状態に戻らなくなるおそれがある。容器
が変形したまま元の状態に戻らなくなると、繰り返し変
形させることができず、上記粉体ブリッジの粉体ブリッ
ジの形成を阻止することができなくなったり、容器の変
形によって生じた折り目の部分に粉体が挟まって、容器
内から排出されずに残ってしまったりするおそれがあ
る。そこで、この粉体補給装置においては、上記容積を
変更できる材料からなる粉体収容器又は上記内容器の少
なくとも一部を、空気を通過させ、且つ粉体の通過を遮
断する材料で構成することにより、この部分から外気を
取り込むことができるので、容器内を負圧になりにくく
することができる。これにより、変形した容器が変形し
まま元に戻らなくなることを防止できるので、繰り返し
粉体収容器を変形させるとこができなくなったり、変形
によって生じた折り目に粉体が挟まって容器内に残った
りすることがない。よって、容器内の粉体を安定して、
且つ容器内に残すことなく排出することが可能になる。
いずれかの粉体補給装置において、上記粉体収容器の外
形状が、直方体であることを特徴とするものである。
して、外形状が平面のみからなる直方体の容器を用いる
ことにより、例えば大量に保管する際や輸送時等におい
て積み重ねることが可能になる。よって、従来のスクリ
ューボトルのような円筒状の容器を用いる場合に比し
て、容器の取り扱いが容易になる。また、例えば直方体
の容器と円筒状の容器とを、大きさの同じ断面四角形状
の容器ホルダで支持する場合の、両者の粉体収容量を比
較すると、円筒状の容器には四隅にデッドスペースが生
じるため、直方体の容器に比して収容量が小さくなる。
よって、直方体の容器を用いることにより、円筒状の容
器を用いる場合に比して、同じスペースでの粉体収容量
を増大することが可能になる。
請求項22の発明は、交換可能に設けられた現像剤収容
器を有し、該現像剤収容器内の現像剤を現像装置内の現
像剤補給部に補給する現像剤補給装置を備えた現像装置
において、請求項1乃至21の粉体補給装置のいずれか
を、上記トナー補給装置として用いたことを特徴とする
ものである。ここで、上記現像剤は、トナーのみ、キャ
リアのみ、及びトナーとキャリアとを含む二成分現像剤
のいずれであってもよい。
1のいずれかの粉体補給装置を現像剤補給装置として用
いることにより、シンプルな構成で低コスト、且つ物流
コストの低い現像剤収容器内の現像剤が上記現像剤補給
部に良好に補給される。
た潜像を現像する現像装置を備えた画像形成装置におい
て、上記現像装置に現像剤を補給する現像剤補給装置と
して、請求項1乃至21のいずれかの粉体補給装置を備
えたことを特徴とするものである。ここで、上記現像剤
は、トナーのみ、キャリアのみ、及びトナーとキャリア
とを含む二成分現像剤のいずれであってもよい。
至21のいずれかの粉体補給装置を現像剤補給装置とし
て用いることにより、シンプルな構成で低コスト、且つ
物流コストの低い現像剤収容器内の現像剤が、上記現像
剤補給部に良好に補給される。そして、現像剤補給部に
補給された現像剤を、潜像担持体の表面に形成された潜
像の現像に用いる。
体補給装置を、電子写真式複写機(以下、複写機とい
う)の現像装置におけるトナー補給装置に適用した実施
形態について説明する。図1は本実施形態に係る複写機
の作像部分を示す概略構成図である。潜像担持体として
の感光体1の周囲には、感光体1の表面を一様に帯電せ
しめる帯電器、原稿の光像を感光体ドラム1の表面に結
像して静電潜像を形成する露光光学系、現像装置2、現
像装置2で該静電潜像が現像されて得られたトナー像を
記録媒体である転写紙に転写せしめる転写装置、トナー
像の転写後に感光体1上に残留するトナーを掻き落すク
リーニング装置等(何れも図示せず)が夫々近接あるい
は接触するようにして配設されしている。そして、現像
装置2には、現像装置2にトナーを補給するためのトナ
ー補給装置10が取付けられている。なお、この複写機
全体のコピー動作については、周知の電子写真プロセス
であるので説明は省略する。
るいわゆる2成分現像剤を用いる2成分現像装置であ
り、この現像装置2の現像ケーシング6内には、トナー
とキャリアとを混合した現像剤7が収容されている。ま
た、現像ケーシング6内には、現像ローラ3、上記トナ
ー補給装置10のトナー受け部19を介して補給された
トナーTを現像ケーシング6内の現像剤7と混合攪拌す
るとともに現像ローラ3に供給するための搬送スクリュ
ー4,5、現像ローラ3上の現像剤量を規制する規制ブ
レード8などが配設されている。
中奥行き方向に延在するように平行配設され、図示しな
い駆動系により現像ローラ3長手方向で互いに逆向きに
回転駆動されるようになっている。これら搬送スクリュ
ー4と5との間には仕切板9が設けられ、この仕切板9
により、現像剤7を収容する現像剤収容スペースが両者
の周りに個別に確保されている。但し、搬送スクリュー
4,5の両端近傍(図中手前端近傍、及び奥端近傍)に
対応する領域には、仕切板9が設けられておらず、2つ
の現像剤収容スペースは該両端近傍で連通するようにな
っている。上記トナー補給装置10から現像装置2内に
補給されたトナーTは、搬送スクリュー4,5の回転に
伴い、現像剤7と混合・攪拌されながら現像ローラ3へ
と搬送される。そして、現像ローラ3の回転に伴い、現
像ローラ3表面に担持された現像剤中のトナーTが、上
記感光体1上に形成された潜像に供給され、該潜像の現
像が行われる。
装置10について説明する。まず、トナー補給装置10
のトナー収容器11について説明する。図2は、トナー
収容器11の拡大図である。トナー収容器11は、ブロ
ー成形法などにより形成され、例えば80〜200μm
程度のポリエチレンやバイロン等の樹脂製又は紙製のシ
ートを単層又は複層にして作られており、その容積を変
更可能ないわゆるフレキシブル容器である。トナー収容
器11は、膨らませたときの外形状が略直方体をなし、
その一側壁の端部寄りには、トナー排出口部11aを形
成する口金11bが設けられている。本実施形態におい
ては、上記シートに金属等の剛性材料を係合させて口金
11bを構成している。このようにトナー収容器11の
一部に剛性を持たせることで、トナー収容器のハンドリ
ング性を向上させることができる。また、この口金11
bには、図示しないシャッタ部材が設けられており、ト
ナー補給装置10にセットされるまで、密閉状態が保た
れるようになっている。なお、トナー収容器11として
は、外形状が直方体のものに限定されるものではなく、
例えば円筒状の容器を用いることもできる。また、静電
気対策や防湿対策として、上記シートの表面又は裏面に
アルミ蒸着処理を施してもよい。
がなくなった時点で、トナーを充填した新たなトナー収
容器と交換され、空になった使用済みのトナー収容器1
1は、ユーザー先からメーカーが回収し、再生・再利用
あるいは廃棄(焼却)される。本実施形態においては、
トナー収容器11の容積を変更できるので、ユーザーの
取り扱い性が向上するとともに、回収時の物流コストを
低減することができる。また、新たに製造したトナー収
容器11を、トナー充填場所まで運搬する場合の物流コ
ストも低減することができる。なお、上記口金11b
を、上記シートと同一材料もしくは同一系統の材料で構
成すれば、再生・再利用時に両者を分別する手間が省け
る点において有利である。
について説明する。図3はトナー補給装置10の概略構
成を示す斜視図である。図1及び図3に示すように、ト
ナー補給装置10は、トナー収容器11と、容器保持部
材12と、支持台13とを有している。支持台13は、
図示しない現像装置側板に、略水平に固定支持されてお
り、容器保持部材12は、この支持台13に対して着脱
可能に構成され、トナー収容器11は、容器保持部材1
2及び支持台13に対して着脱可能に構成されている。
セットする際には、まず、予めトナー補給装置10から
取り出しておいた容器保持部材12とトナー収容器11
とを一体化する。具体的には、トナー収容器11の口金
11bを、容器保持部材12に形成された開口部に係合
させて両者を一体化する。そして、容器保持部材12と
一体化したトナー収容器11の排出口部11aを、支持
台13に形成された開口部に対向させるようにして、容
器保持部材12と一体化したトナー収容器11を、コロ
14a及び14bを介して支持台13上にセットする。
支持台13にセットした後、口金11bに設けられたシ
ャッタ部材を開放し、トナー排出口部11aを開口す
る。このようにトナー収容器11をトナー補給装置10
にセットすることにより、トナー収容器11は、その排
出口部11aが鉛直方向下方を向くように配置された状
態で、トナー収容器11と容器保持部材12とが一体的
に、支持台13上を矢印A方向に移動することができる
構成となっている。
トナー収容器11内のトナーを上記排出口部11aに向
かって移動させるように、トナー収容器11を往復運動
させる往復運動手段について説明する。本実施形態で
は、この往復運動手段として、上記支持台13に固定さ
れ、トナー収容器11を容器保持部材12を介して図1
中右方向に付勢する付勢手段としてのバネ15と、バネ
15が当接する容器保持部材12の端部とは反対側の端
部に周面が当接するように回動可能に配設されたカム1
6と、支持台13の端部に固定された弾性ゴムからなる
ダンパー18とを設けている。カム16は、支持台13
に固定されたモータM及び減速機17によって適宜設定
された回転数で回転駆動される(図3参照)。また、カ
ム16は、図示のように、偏心カム面と段差部とからな
り、後述するように、図1中矢印B方向の回転に伴っ
て、バネ15の付勢力に抗して容器保持部材12の端部
を図中左方向に押圧し、トナー収容器11を容器保持部
材12とともに移動させるとともに、該押圧移動を解除
する機能を発揮する。なお、以上の説明において、支持
台13とダンパー18とで、図1中右方向に移動するト
ナー収容器11を停止させるストッパーが構成されてい
る。
により図1中矢印B方向に回転すると、カム16の偏心
カム面16aが、容器保持部材12端部に当接し、バネ
15の付勢力に抗して容器保持部材12端部を押圧す
る。この押圧により、容器保持部材12とトナー収容器
11とが図中左方向に移動する(往時)。カム16が更
に回転して、容器保持部材12端部が段差部16bに至
ると、容器保持部材12に対するカム面16aによる押
圧移動が解除され、バネ15の付勢力によって、容器保
持部材12とトナー収容器11とが、図中右方向に加速
しながら移動する(復時)。このように、カム16が1
回転する毎にトナー収容器11が図中矢印A方向に一往
復運動する。
する容器保持部材12及びトナー収容器11は、支持台
13に固設されたダンパー18に衝突し、残留振動の
後、停止する。この停止時には、トナー収容器11に、
図中右方向に対してマイナスの大きな加速度が発生する
ので、この加速度とトナー収容器11内のトナーの図中
右方向への慣性力とによって、容器内のトナーは、図中
右方向、すなわち排出口部11aに向かう方向に移動す
る。よって、このような往復運動を繰り返すことによ
り、略水平に配置されたトナー収容器11内のトナー
を、排出口11aに向かって徐々に移動させることがで
きる。この移動により、排出口部11aに達したトナー
は、トナー自身の重力で落下し、トナー補給先である現
像装置2に良好に補給される。
容器11内のトナーに生じる慣性力とで、トナー補給を
行うことができるので、トナー収容器内に螺旋状突起を
形成したりスクリュー等の可動部材を設けたりすること
なく、シンプルな構造で低コストなトナー収容器11を
用いることが可能になる。
造で低コスト、且つ物流コストの低いトナー収容器11
を用いるので、トナー収容器11の交換コストを低減す
ることができる。また、トナー収容器11内のトナーを
現像装置に良好に補給できるので、良好な現像を行うこ
とができ、良質な画像を得ることができる。
器11底面を、トナーが排出口部11aに向かうにつれ
て高くなるように傾斜して設けることもできる。この場
合、トナー収容器11内のトナーの図中右方向への慣性
力が、上記左方向に働くトナーの重力の分力よりも大き
くなるように、上記復時及び往時の停止時の加速度を設
定することにより、トナー収容器11内のトナーを排出
口部11aに向けて移動させることができる。
る往復運動手段の変形例について説明する。図4は、本
変形例に係る往復運動手段を備えたトナー補給装置10
を示す概略構成図である。本変形例では、往復運動手段
として、トナー収容器11が図中左方向に移動するよう
に、容器保持部材12を介してトナー収容器11に繰り
返し衝撃力を付与することができる衝撃付与手段と、図
中左方向に移動したトナー収容器11を図中右方向に移
動する移動手段としてのバネ15を設けている。本変形
例では、この衝撃付与手段を、支持台13に揺動自在に
取り付けられた板バネ24と、該板バネ24に支持さ
れ、該板バネ24の弾性力によってトナー収容器11に
向かって移動して容器保持部材12を介してトナー収容
器11に衝突する移動部材としてのおもり25等を用い
て構成している。
す斜視図である。図4及び図5に示すように、2つの板
バネ24a及び24bの各基部は、支持台13に取り付
けられており、一方、その各自由端部に、おもり25が
固定されている。また、おもり25にはカム当接部材2
7が固定されており、このカム当接部材27のおもり2
5に固定された面と反対側の面に周面が当接するように
カム26が配設されている。さらに、容器保持部材12
のおもり25との当接部には、トナー収容器11への衝
撃力を軽減する衝撃緩衝手段としての緩衝部材28が設
けられている。
矢印B方向に回転すると、カム26の偏心カム面が、カ
ム当接部材27の端面に当接し、板バネ24の付勢力に
抗して、カム当接部材27が図中右方向に押し出され
る。これにより、上記板バネ24及びおもり25が、支
持台13に固定された部分を中心に揺動し、図中右方向
に移動する。カム26が更に回転して、カム当接部材2
7の端面がカム26の段差部に至ると、カム当接部材2
7に対するカム26による押圧移動が解除され、板バネ
24の付勢力によって、おもり26が、図中左方向に加
速しながら移動し、容器保持部材12を介してトナー収
容器11に衝突する。この衝突により、トナー収容器1
1に衝撃力が付与され、トナー収容器11が図中左方向
に大きな加速度で移動する(往時)。そして、トナー収
容器11の図中左方向への移動により、バネ15が弾性
変形し、弾性変形することで吸収した衝撃エネルギー
は、内部変形のエネルギーとして貯えられ、バネ15が
復元する際の復元力になる。このバネ15の復元によっ
て、トナー収容器11を図中右方向に移動させる(復
時)。このように、トナー収容器11の図中右方向への
移動を、機械的機構を用いるのではなく、バネ15の特
性を利用して実現しているので、構造が複雑化せずに装
置の簡素化、低コスト化を図ることが可能となる。
11に衝撃力が与えられることにより、トナー収容器1
1が図中左方向へ移動する往時の加速度が非常に大きく
なるので、該左方向に加速されることによって生じる、
トナー収容器11内のトナーの図中右方向への慣性力
で、トナーを上記排出口部11aに向けて移動させるこ
とができる。また、上記緩衝部材28によって、トナー
補給装置本体、引いては現像装置2及び複写機本体に及
ぶ衝撃を緩和できるので、該衝撃に伴う衝撃音の発生を
低減するとともに、現像中(画像形成中)にトナー収容
器11に衝撃が付与されても、該衝撃による異常画像の
発生を軽減することができる。
11底面を、トナーが排出口部11aに向かうにつれて
高くなるように傾斜して設けてもよい。
記移動手段としてバネ15を用いたが、バネ15に代え
て、図6に示すように、発砲弾性体35を用いてもよ
い。このように、比較的安価で入手しやすい発砲弾性体
35を用いれば、装置の簡素化、低コスト化を図ること
が可能となる。また、発砲弾性体が適度な粘性抵抗を有
することから、該発砲弾性を介してトナー収容器11が
支持台13と当接する際の騒音を緩和することができ
る。
る往復運動手段の他の変形例について説明する。図7
は、本変形例に係る往復運動手段を備えたトナー補給装
置10を示す概略構成図であり、図8は、該トナー補給
装置10の一部分を示す斜視図である。本変形例では、
上記変形例1で示したのと同様の衝撃付与手段を備えて
いる。変形例1と異なる点は、図7に示すように、トナ
ー収容器11の底面を、容器内のトナーが排出口部11
aに向かうにつれて低くなるように傾斜して設けた点に
ある。
に、上記往復運動手段を、支持台13に揺動自在に取り
付けられた板バネ44a,44bと、該板バネ44a,
44bよりも長い板バネ45a,45bと、上記衝撃付
与手段とを用いて構成している。トナー収容器11は、
これら4つの板バネに固定された容器保持部材12にセ
ットされ、これにより、トナー収容器11底面は、容器
内のトナーが排出口部11aに向かうにつれて低くなる
ように傾斜して配置される。また、このような構成によ
り、図中左側の板バネ44a及び44bは、トナー収容
器11を図中右側へ移動する移動手段としての機能と、
トナー収容器11を往復運動可能に支持する支持手段と
しての機能を発揮している。
11底面が、上記のように傾斜して配置されていること
から、トナーが上記排出口部11aに向かう向きに、ト
ナーの重力の分力が生じる。したがって、上記衝撃力に
よって生じるトナーの図中右方向への慣性力と、トナー
の重力との相乗効果で、トナー収容器11内のトナーを
より確実に排出することができる。
乃至3においては、トナー収容器11の排出口部11a
が鉛直方向下方を向くように配置されるので、排出口部
11a上にトナーが堆積するのを防止し、堆積したトナ
ーが重力で圧縮されることに起因する排出口部11aの
閉塞や排出量の低下を防止しうるものである。しかしな
がら、トナー収容器11内のトナーの収容量、容器内壁
の摩擦係数、排出口部11aの大きさ、あるいは上記往
復運動における加速度やストローク等の設定条件によっ
ては、上記往復運動に伴って容器内のトナーが大量に排
出口部11aへ向かって移動してしまい、排出口部11
aからの排出が追いつかなくなり、容器の図中右側端面
で徐々に圧接凝集されてしまうおそれがある。このよう
な状態では、トナーが重力で排出されにくくなり、排出
口部11aの上部に位置するトナーの一部が崩れ落ちる
のみで、その上部には、図9に示すように、部分的ある
いは全体的なトナーブリッジTbが形成され、後続のト
ナーTの排出を阻止するいわゆるブロッキングという現
象を起こてしまう。
動に伴って、トナー収容器11を変形させる容器変形手
段を設け、これにより、容器内部に形成されたトナーブ
リッジを崩す、あるいはトナーブリッジの形成を阻止す
ることができる構成を採用している。図10(a)は、
上記容器変形手段を備えたトナー補給装置10を示す概
略構成図である。本変形例では、容器変形手段として、
支持台13の図中右側のひさし部13aを設けている。
また、上記実施形態1のカム16と同様の機能を有する
カム56と、実施形態1のバネ15と同様の機能を有す
るバネ55とを設けている。なお、バネ15に代えて、
発砲弾性体を用いて構成することできる。
と、バネ15の付勢力に抗して容器保持部材12端部を
押圧し、容器保持部材12とトナー収容器11とが図中
左方向に移動する(往時)。ついで、カム56による押
圧移動が解除され、バネ15の付勢力によって、容器保
持部材12とトナー収容器11とが、図中右方向に加速
しながら移動する(復時)。そして、図中右方向に加速
しながら移動するトナー収容器11は、支持台13のひ
さし部13aに衝突する。この衝突により、トナー収容
器11は、図10(b)に示すように変形し、停止す
る。このように、ひさし部13aは、上記容器変形手段
としての機能と、トナー収容器11の右方向への移動を
停止する上記ストッパーとしての機能を兼ねている。こ
の停止時には、トナー収容器11に、図中右方向に対し
てマイナスの大きな加速度が発生するので、トナー収容
器11内のトナーの図中右方向への慣性力によって、容
器内のトナーは排出口部11aに向かう方向に移動す
る。
って、トナー収容器11の排出口部11a近傍を変形さ
せるので、容器内部に形成されたトナーブリッジを効果
的に崩す、あるいはトナーブリッジの形成を効果的に阻
止することができるので、容器内のトナーを安定して補
給することができる。
ように、トナー収容器11を変更できる材料からなる粉
体収容器又は上記内容器の一部を、空気を通過させ、且
つ粉体の通過を遮断する材料からなるエアフィルター5
7で構成することが望ましい。これによれば、エア部分
から外気を取り込むことができるので、容器内を負圧に
なりにくくすることができ、変形した容器が変形しまま
元に戻らなくなることを防止できる。
の構成例について説明する。図12は、本変形例に係る
容器変形手段を備えたトナー補給装置10の一部を示す
概略構成図である。本変形例では、トナー収容器11の
一部を装置本体に固定した状態で、上記往復運動を行わ
せることにより、上記容器変形手段を構成している。ト
ナー収容器11の一部を装置本体に固定する方法として
は、例えば、トナー収容器11をトナー補給装置10に
セットする際に、トナー収容器11の一部を接着又は粘
着テープ等で支持台13に固定したり、あるいは、図1
3で示すように、トナー収容器11に取手部11cを取
り付け、体取手部11cを支持台13に係合させたりす
ればよい。
11は、トナー収容器11の図中左側方向への移動に伴
って、図12(a)に示すように膨らみ、その後トナー
収容器11の図中右方向への移動に伴って、図12
(b)に示すように元の形状に戻る。このように、トナ
ー収容器11の一部を支持台13に固定するという容易
な構成で、往復運動に伴ってトナー収容器11を変形さ
せ、容器内の粉体を安定して補給することができる。
記往復運動に伴ってトナー収容器11を支持台13に衝
突させることにより、トナー収容器11を変形させた
が、トナー収容器11と容器保持部材12とを衝突させ
ることにより、トナー収容器11を変形させてもよい。
具体的には、例えば図1のトナー補給装置において、容
器保持部材12の長手方向の長さを、トナー収容器11
の長手方向の長さよりも大きくなるように構成すること
により、両者を上記往復運動の方向に相対移動可能に構
成する。
に加速しながら移動する容器保持部材12及びトナー収
容器11が、支持台13に固設されたダンパー18に衝
突すると、トナー収容器11に生じる慣性力で、トナー
収容器11が容器保持部材12に対して相対的に図中右
方向へ移動し、トナー収容器11と容器保持部材12と
が衝突する。この衝突により、トナー収容器11が変形
するので、容器内部に形成されたトナーブリッジを崩
す、あるいはトナーブリッジの形成を阻止することがで
きる。このように、往復運動加速度とトナー収容器11
に生じる慣性力とで、トナー収容器11を変形させるこ
とができるので、トナー収容器11を変形させるための
部材を別途設ける場合に比して、装置構成の簡素化及び
低コスト化を図ることが可能になる。
置を、実施形態1と同様の現像装置におけるトナー補給
装置に適用した他の実施形態について説明する。図14
は、本実施形態に係るトナー補給装置10を現像装置2
及び感光体1とともに示す概略構成図である。このトナ
ー補給装置10の基本的な構成及び動作は図1のトナー
補給装置10と同様であり、対応する部材には同じ符号
を付している。上記実施形態1のトナー補給装置10と
異なる点は、トナー収容器として、容積を変更できる材
料からなり、且つその一側壁の端部寄りにトナー排出口
部101aを形成する口金101bが設けられた内容器
101と、該排出口部101aを除いて内容器101全
体を覆う剛性材料からなるカバー容器102とで構成さ
れたものを用いた点にある。図15に、本実施形態に係
るトナー収容器100の拡大図を示す。内容器101
は、上記実施形態1と同様のフレキシブル容器である。
また、カバー容器102は、外形状が直方体をなし、組
み立て分解可能に構成されている。
内のトナーがなくなった時点で、例えばユーザーが使用
済みの内容器101とカバー容器102とを分離して、
トナーを充填した新たな内容器101と交換し、空にな
った使用済みの内容器101をユーザー先からメーカー
が回収して、再生・再利用あるいは廃棄(焼却)する。
本実施形態においては、内容器101の容積を変更でき
るので、ユーザーの取り扱い性が向上するとともに、回
収時の物流コストを低減することができる。また、新た
に製造した内容器101を、トナー充填場所まで運搬す
る場合の物流コストも低減することができる。また、ト
ナー収容器100は、内容器101内のトナーがなくな
った時点で、ユーザーが内容器101とカバー容器10
2とを分離せずに、メーカーが内容器101とカバー容
器102とを一体で回収してもよい。この場合、図16
に示すように、メーカーが内容器101とカバー容器1
02とを一体で1次的に回収し(物流ルートA)、1次
回収場所で内容器101とカバー容器102とを分離し
た後、内容器のみを2次回収場所へ運搬して回収する
(物流ルートB)。このような場合には、物流ルートB
における物流コストを低減することができる。
タMの駆動により図中矢印B方向に回転すると、カム1
6の偏心カム面が、カバー容器102の端部に当接し、
バネ15の付勢力に抗してカバー容器102を押圧す
る。この押圧により、トナー収容器100と容器保持部
材12とが図中左方向に移動する(往時)。カム16が
更に回転して、カバー容器102端部がカム16の段差
部に至ると、カバー容器102に対するカム面による押
圧移動が解除され、バネ15の付勢力によって、トナー
収容器100と容器保持部材12とが、図中右方向に加
速しながら移動する(復時)。そして、図1中右方向に
加速しながら移動するトナー収容器100は、カバー容
器102が支持台13に固設されたダンパー18に衝突
することによって、停止する。
1と同様に、シンプルな構造で低コスト、且つ物流コス
トの低いトナー収容器11を用いるので、トナー収容器
11の交換コストを低減することができる。また、トナ
ー収容器11内のトナーを現像装置に良好に補給できる
ので、良好な現像を行うことができ、良質な画像を得る
ことができる。
1乃至3の構成を採用することができる。
も、上記変形例4と同様に、上記往復運動に伴って、内
容器101を変形させる容器変形手段を設け、これによ
り、容器内部に形成されたトナーブリッジを崩す、ある
いはトナーブリッジの形成を阻止することができる構成
を採用することができる。図17(a)及び(b)は、
上記容器変形手段を備えたトナー補給装置10を示す概
略構成図である。本変形例では、容器変形手段として、
上記変形例4と同様に、支持台13の図中右側のひさし
部13aを設けている。また、カバー容器102及び容
器保持部材12には、ひさし部13aが貫通することの
できる開口部を設けている。
に示すように、トナー収容器100が図中右方向へ移動
する際に、内容器101が、支持台13のひさし部13
aに衝突し、内容器101の排出口部101a近傍が変
形する。よって、内容器内部に形成されたトナーブリッ
ジを効果的に崩す、あるいはトナーブリッジの形成を効
果的に阻止することができるので、容器内のトナーを安
定して補給することができる。なお、本変形例において
も、内容器101の一部を、空気を通過させ、且つ粉体
の通過を遮断する材料からなるエアフィルターで構成す
ることが望ましい。
記往復運動に伴って内容器101を支持台13に衝突さ
せることにより、内容器101を変形させたが、内容器
101とカバー容器102とを衝突させることにより、
内容器101を変形させてもよい。具体的には、図14
のトナー補給装置において、図18に示すように、内容
器101の口金101bとカバー容器との間に間隙Gが
生じるようにトナー収容器100を構成することによ
り、内容器101とカバー容器102とを上記往復運動
の方向に相対移動可能に構成する。
図14で示したトナー補給装置に採用した場合、図14
中右方向に加速しながら移動する内容器102及びカバ
ー容器102が、支持台13に固設されたダンパー18
に衝突すると、内容器101に生じる慣性力で、内容器
101がカバー容器102に対して相対的に図中右方向
へ移動し、内容器101とカバー容器102とが衝突す
る。この衝突により、内容器101が変形するので、内
容器101内部に形成されたトナーブリッジを崩す、あ
るいはトナーブリッジの形成を阻止することができる。
このように、往復運動加速度と内容器101に生じる慣
性力とで、内容器101を変形させることができるの
で、内容器101を変形させるための部材を別途設ける
場合に比して、装置構成の簡素化及び低コスト化を図る
ことが可能になる。
置を、上記実施形態1と同様に複写機の現像装置におけ
るキャリア補給装置に適用した実施形態について説明す
る。なお、この複写機の基本的な構成及び動作について
は、上記実施形態1の複写機と同様であるので説明を省
略する。
装置内にトナーとキャリアとを混合した現像剤が収容さ
れており、通常、現像に伴って現像剤中のトナーのみを
消費し、キャリアを繰り返し使用している。しかしなが
ら、キャリアは、使用に伴って劣化するため、キャリア
劣化に応じて、新しいキャリアと交換する必要がある。
感光体1と共に示す概略構成図である。本実施形態の現
像装置2は、キャリア劣化に応じて新しいキャリアCを
補給するキャリア補給装置150と、劣化したキャリア
を含む現像剤を現像装置2から排出するための、後述の
現像剤排出手段とを備えている。なお、図19に示す現
像装置2において、図1に示した現像装置2の各構成部
材と同等の機能及び作用を有する部材には、図1の符号
と同一符号を付しており、その説明は省略する。また、
図19で示す現像装置2には、図示は省略するが、図1
で示したトナー補給装置10が別途設けられており、現
像装置2にトナー補給されるものとする。
動作について説明する。本実施形態のキャリア補給装置
150は、図1に示したトナー収容器11と同様に、そ
の容積を変更可能ないわゆるフレキシブル容器からな
り、且つ一側壁の端部寄りに排出口部150aが形成さ
れた、外形状が直方体のキャリア収容器151を備えて
いる。また、キャリア収容器151は、その排出口部1
51aが鉛直方向下方を向くように、容器保持部材12
及び支持台13上に配置されている。また、キャリア補
給装置150は、上記実施形態1と同様の、キャリア収
容器150内のキャリアCを上記排出口部151aに向
かって移動させるように、キャリア収容器151を往復
運動させる往復運動手段を備えている。これにより、上
記実施形態1と同様に、往復運動加速度と、キャリア収
容器151内のキャリアCの図中右方向への慣性力とに
よって、容器内のキャリアCを、図中右方向、すなわち
排出口部151aに向かう方向に移動させ、現像装置2
に新しいキャリアCを補給することができる。
て説明する。図19において、現像装置2の現像ケーシ
ング6内には、上記搬送スクリュー5に隣接して、現像
剤を排出するための排出用搬送スクリュー61が配設さ
れている。搬送スクリュー5と排出用搬送スクリュー6
1との間には、図中奥行き方向に延在するように、且つ
一部で高さが低くなった仕切板62が設けられている。
この構成では、キャリアの劣化に応じて、上記キャリア
補給装置150からキャリアCが補給されることによっ
て、搬送スクリュー5が配設された現像剤収容スペース
内の現像剤7の嵩が増し、現像剤7が仕切板62を超え
て、排出用搬送スクリュー61側へ流出する。流出した
現像剤は、排出用搬送スクリュー61によって図中手前
側に搬送され、現像ケーシング6の鉛直方向下向きの容
器壁に開口された現像剤排出口部63から現像装置2外
部へ排出される。これにより、キャリアの劣化に応じ
て、新しいキャリアCを補給するとともに、劣化したキ
ャリアを含む現像剤7を排出することができるので、キ
ャリア劣化による現像能力の低下を防止することができ
る。排出された現像剤7は、現像装置2の鉛直方向下方
に設けられた現像剤回収容器64に回収される。なお、
キャリア収容器151と現像剤回収容器64とを、同等
の容積に設定すれば、キャリア収容器151内のキャリ
アがなくなった時点で、現像剤回収容器64が満杯とな
るので、これら容器を同時に交換することができ、交換
作業を軽減できる。また、上記新しいキャリアCに代え
て、予めキャリアとトナーとを適正な比率で混合した新
しい現像剤を補給するようにしてもよい。
1と同様の効果を得ることができるとともに、キャリア
劣化による現像能力の低下を防止することができる。
1乃至6の構成を採用することができる。また、本実施
形態においても、キャリア収容器151として、上記実
施形態2で示したトナー収容器100と同様に、容積を
変更できる材料からなる内容器と、該内容器のキャリア
排出口部を除いて該内容器全体を覆う剛性材料からなる
カバー容器とで構成されたものを用いてもよい。この場
合には、上記変形例7及び8の構成を採用することがで
きる。
プルな構造で低コストな粉体収容器を用いて、良好な粉
体補給を行うことができるとともに、粉体収容器の物流
コストを低減することができるという優れた効果があ
る。
器のハンドリング性を向上させることができるので、粉
体収容器の持ち運びや装置本体への着脱動作が容易にな
るという優れた効果がある。
剛性材料からなるカバー部材で覆われていることによ
り、例えば粉体収容器を落してしまったような場合で
も、内容器への衝撃がやわらげるので、内容器の破損を
防止できるという優れた効果がある。
口部上に粉体が堆積するのを防止し、堆積した粉体が重
力で圧縮されることに起因する排出口部の閉塞や排出量
の低下を防止することができるという優れた効果があ
る。
の分力を利用して、粉体収容器が往時と復時とで同じ大
きさの加速度で往復運動する場合にも、粉体収容器内の
粉体を該排出口部に向けて移動させることができるとい
う特有の効果を奏する。
記一側壁を、粉体収容器内の粉体が排出口部に向かうに
つれて低くなるように傾斜して設けた場合には、上記慣
性力と粉体重力との相乗効果で、粉体収容器内の粉体を
より確実に排出することができるという特有の効果を奏
する。また、粉体収容器が略水平にあるいは粉体が排出
口に向かうにつれて高くなるように傾斜して設けられて
いる場合にも、上記慣性力で、粉体収容器内の粉体を排
出することができるという優れた効果がある。
容器の上記前進方向への移動を、機械的機構を用いるの
ではなく、弾性部材の特性を利用して実現しているの
で、構造が複雑化せずに装置の簡素化、低コスト化を図
ることができるという優れた効果がある。
ば、比較的安価で入手しやすい弾性部材を用いて、上記
粉体収容器を上記前進方向に移動させるとともに、粉体
収容器を往復運動可能に支持するので、よりいっそう装
置の簡素化、低コスト化を図ることができるという優れ
た効果がある。
砲弾性体が適度な粘性抵抗を有するので、該発砲弾性を
介して粉体収容器が装置本体と当接する際の騒音を緩和
することができるという優れた効果がある。
安価で入手しやすい板バネの弾性力を利用して、粉体収
容器に上記衝撃力を付与するので、装置の低コスト化を
図ることがができるという優れた効果がある。
伴う衝撃音の発生を低減することができるという優れた
効果がある。
ば、容器内部に形成された粉体ブリッジを崩す、あるい
は粉体ブリッジの形成を阻止することができるので、容
器内の粉体を安定して補給することができるという優れ
た効果がある。
出口部に形成される粉体ブリッジをより効果的に崩す、
あるいは該粉体ブリッジの形成をより効果的に阻止する
ことができるので、容器内の粉体をよりいっそう安定し
て補給することができるという優れた効果がある。
体収容器の一部を装置本体に固定するという容易な構成
で、容器内部に形成された粉体ブリッジを崩す、あるい
は粉体ブリッジの形成を阻止することができるという優
れた効果がある。
復運動加速度と、粉体収容器に生じる慣性力とで、粉体
収容器を変形させることができるので、装置構成の簡素
化及び低コスト化を図ることができるという優れた効果
がある。
復運動加速度と、内容器に生じる慣性力とを利用して、
内容器に変形させることができるので、装置構成の簡素
化及び低コスト化を図ることができるという優れた効果
がある。
器内の粉体を安定して、且つ容器内に残すことなく排出
することができるという優れた効果がある。
の粉体収容器を用いることにより、円筒状の容器を用い
る場合に比して、容器の取り扱い性が向上するととも
に、同じ容器保持スペースでの粉体収容量を増大するこ
とができるという優れた効果がある。
ルな構造で低コスト、且つ物流コストの低い現像剤収容
器を用いるので、現像収容器の交換コストを低減するこ
とができるという優れた効果がある。また、現像剤収容
器の現像剤を現像剤補給部に良好に補給できるので、良
好な現像を行うことができ、良質な画像を得ることがで
きるという優れた効果がある。
成図。
す斜視図。
図。
の概略構成を示す斜視図。
略構成図。
明する説明図。
補給装置の概略構成図。
す斜視図。
補給装置の一部を示す概略構成図。
を説明する説明図。
び現像装置と共に示す概略構成図。
図。
補給装置の概略構成図。
構成図。
Claims (23)
- 【請求項1】交換可能に設けられた粉体収容器を有し、
該粉体収容器内の粉体を粉体補給先に補給する粉体補給
装置において、 上記粉体収容器として、容積を変更できる材料からな
り、且つ一側壁の端部寄りに粉体排出口部が形成されて
いるものを用い、該排出口部に向かって粉体が移動する
ように、該粉体収容器を往復運動させる往復運動手段を
設けたことを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項2】請求項1の粉体補給装置において、 上記粉体収容器の一部に剛性部材を係合させて配設する
か、又は上記粉体収容器の一部を剛性材料で構成したこ
とを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項3】交換可能に設けられた粉体収容器を有し、
該粉体収容器内の粉体を粉体補給先に補給する粉体補給
装置において、 上記粉体収容器として、容積を変更できる材料からな
り、且つ一側壁の端部寄りに粉体排出口部が形成されて
いる内容器と、該排出口部を除いて該内容器全体を覆う
剛性材料からなるカバー容器とで構成されているものを
用い、該排出口部に向かって粉体が移動するように、該
粉体収容器を往復運動させる往復運動手段を設けたこと
を特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項4】請求項1、2又は3の粉体補給装置におい
て、 上記粉体排出口部が鉛直方向下方を向くように配置した
状態で、上記粉体収容器の往復運動を行うように構成し
たことを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項5】請求項1、2、3又は4の粉体補給装置に
おいて、 上記一側壁を、粉体収容器内の粉体が上記粉体排出口部
に向かうにつれて低くなるように傾斜して設けたことを
特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項6】請求項1、2、3、4又は5の粉体補給装
置において、 粉体が上記粉体排出口部に向かう方向に対して、前進す
る粉体収容器の、停止時に生じる加速度の大きさを、後
退する粉体収容器の、停止時に生じる加速度の大きさよ
りも大きくなるように設定したことを特徴とする粉体補
給装置。 - 【請求項7】請求項6の粉体補給装置において、 上記往復運動手段を、上記粉体収容器を上記前進方向に
付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して粉体
収容器を上記後退方向に押圧して移動する押圧移動手段
と、該押圧移動を解除する押圧解除手段と、押圧が解除
され該付勢手段の付勢力で上記前進方向に移動する粉体
収容器と当接することにより粉体収容器を停止させるス
トッパーとを用いて構成したことを特徴とするものであ
る。 - 【請求項8】請求項1、2、3、4、5、6又は7の粉
体補給装置において、 粉体が上記排出口に向かう方向に対して、粉体収容器が
後退するときの加速度の大きさを、前進するときの加速
度の大きさよりも大きくなるように設定したことを特徴
とする粉体補給装置。 - 【請求項9】請求項8の粉体補給装置において、 上記往復運動手段を、粉体収容器が上記後退方向に移動
するように、粉体収容器に繰り返し衝撃力を付与する衝
撃付与手段と、上記後退方向に移動した粉体収容器を上
記前進方向に移動する移動手段とを用いて構成したこと
を特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項10】請求項9の粉体補給装置において、 上記移動手段が、上記後退方向における上記粉体収容器
と装置本体との間に配設された弾性部材であることを特
徴とする粉体補給装置。 - 【請求項11】請求項10の粉体補給装置において、 上記弾性部材として、装置本体に対して揺動自在に取り
付けられた板バネを用い、該板バネを、上記粉体収容器
を上記往復運動可能に支持する支持手段として兼用した
ことを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項12】請求項10の粉体補給装置において、 上記弾性部材として、発砲弾性体を用いたことを特徴と
する粉体補給装置。 - 【請求項13】請求項9、10、11又は12の粉体補
給装置において、 上記衝撃付与手段を、装置本体に対して揺動自在に取り
付けられた板バネと、該板バネに支持され、該板バネの
弾性力によって上記粉体収容器に向かって移動して粉体
収容器に衝突する移動部材とを用いて構成したことを特
徴とする粉体補給装置。 - 【請求項14】請求項9、10、11、12又は13の
粉体補給装置において、 上記装置本体への衝撃力を軽減する衝撃緩衝手段を設け
たことを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項15】請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9、10、11、12、13又は14の粉体補給装
置において、 上記往復運動に伴って、上記容積を変更できる材料から
なる粉体収容器又は上記内容器を変形させる容器変形手
段を設けたことを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項16】請求項15の粉体補給装置において、 上記容積を変更できる材料からなる粉体収容器又は上記
内容器の粉体排出口部近傍を変形させるように、上記容
器変形手段を構成したことを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項17】請求項15又は16の粉体補給装置にお
いて、 上記往復運動に伴って上記容積を変更できる材料からな
る粉体収容器が変形するように、該粉体収容器の一部を
装置本体に固定した状態で、上記往復運動を行わせるこ
とにより、上記容器変形手段を構成したことを特徴とす
る粉体補給装置。 - 【請求項18】請求項15、16又は17の粉体補給装
置において、 上記容積を変更できる材料からなる粉体収容器を往復運
動可能に支持しながら、該粉体容器とともに上記往復運
動を行う容器保持部材を有し、該粉体収容器と該容器保
持部材とを上記往復運動の方向に相対移動可能に構成
し、且つ上記往復運動に伴って該粉体収容器と該容器保
持部材とを衝突させることにより、上記容器変形手段を
構成したことを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項19】請求項15、16又は17の粉体補給装
置において、 上記内容器と上記カバー容器とを上記往復運動の方向に
相対移動可能に構成し、且つ上記往復運動に伴って内容
器とカバー容器とを衝突させることにより、上記容器変
形手段を構成したことを特徴とする粉体補給装置。 - 【請求項20】請求項15、16、17、18又は19
の粉体補給装置において、 上記容積を変更できる材料からなる粉体収容器又は上記
内容器の少なくとも一部を、空気を通過させ、且つ粉体
の通過を遮断する材料で構成したことを特徴とする粉体
補給装置。 - 【請求項21】請求項1乃至20のいずれかの粉体補給
装置において、 上記粉体収容器の外形状が、直方体であることを特徴と
する粉体補給装置。 - 【請求項22】交換可能に設けられた現像剤収容器を有
し、該現像剤収容器内の現像剤を現像装置内の現像剤補
給部に補給する現像剤補給装置を備えた現像装置におい
て、 請求項1乃至21の粉体補給装置のいずれかを、上記ト
ナー補給装置として用いたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項23】像担持体に形成された潜像を現像する現
像装置を備えた画像形成装置において、 上記現像装置に現像剤を補給する現像剤補給装置とし
て、請求項1乃至21のいずれかの粉体補給装置を備え
たことを特徴とする画像形成装置。
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