JP3935666B2 - ノズル、トナー移送装置および画像形成装置 - Google Patents
ノズル、トナー移送装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3935666B2 JP3935666B2 JP2000273153A JP2000273153A JP3935666B2 JP 3935666 B2 JP3935666 B2 JP 3935666B2 JP 2000273153 A JP2000273153 A JP 2000273153A JP 2000273153 A JP2000273153 A JP 2000273153A JP 3935666 B2 JP3935666 B2 JP 3935666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- nozzle
- storage means
- toner storage
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/14—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
- B05B7/1404—Arrangements for supplying particulate material
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノズル、トナー移送装置および電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、トナー収納容器はカートリッジ、ボトルといったハードボトルで作られているために、トナー収納容器の交換に伴う使用済み容器の廃棄に大きな課題を生じていた。すなわち、使用済みトナー収納容器はユーザー先からメーカーが引き取り、再生、再利用、焼却処理が行われるが、該容器は容量が嵩み、回収するまでの物流コストに高額を要していた。
【0003】
また、従来においても、トナー収納容器の容積が減容可能なものも提案されているが、該容器からトナー補給装置を用いて補給する際、補給性能を安定して維持することができず、また運搬時にのみ減容可能な容器を使用する場合でもトナー移し替えるときに、トナー汚染を招く等の問題が生じ、実用化に至っていない。
【0004】
また、従来のトナー移送技術では、機械的オーガ手段に基づいているので、トナー補給装置及びトナー収納容器は現像装置と一体的、または非常に近接した位置に設置せざるを得なかった。このため、トナー補給装置の構成が複雑となりコスト高、低生産性、機械メンテナンス性を阻害し、トナー品質特性の保護・維持の確保も大変で、さらにユーザーのトナー収納容器交換作業の操作性にも難があった。
【0005】
なお、本願出願人よりトナー収納容器内に空気を噴出しトナーを流動化させて容器より排出し、排出したトナーを空気流または粉体ポンプを用いて現像装置へ移送する移送装置が公知ではないが提案している。
【0006】
このトナー移送装置では、トナー収納容器の設置位置を現像装置の位置に関係なく設定できる、容器にソフトケースが使用できる、トナーに無用なストレスを与えることがない等の種々の利点を備えているものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したトナー移送装置においても多少の問題点がある。例えば、容器内のトナー排出孔付近、特にその上部において、トナーの流動化が十分にされていないと、トナーが安定した供給がしにくくなり、また流動化されるトナーの量が少ないと、トナー収納容器に残るトナーの量が多くなるという問題が発生することがあった。
【0008】
さらに、トナー移送はトナー収納容器内に差し込まれたノズルを介して行われ、このためトナー収納容器にはノズルの抜き差しで開閉するスポンジ等からなるスリット付シール手段が設けられている。かかる構成において、ノズルの抜き差しでシール手段が千切れるという問題が発生することがあった。
【0009】
本発明は、上記した問題に鑑み、確実なトナー移送してトナー収納手段内の残トナー量が少なくすることができ、しかもシール手段の千切れを軽減することができるノズル、トナー移送装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、粉体のトナーを収納するトナー収納手段の底面に形成されたトナー排出部から抜き差しされるノズルにおいて、該ノズルは上方に延びており、前記トナー収納手段が上方から落とし込まれることで前記トナー排出部に挿入され、管状に形成されたノズル本体を有し、該ノズル本体の2重管の内側に前記トナー収納手段から搬出されるトナーが通るトナー通路を、2重管の外側に前記トナー収納手段内に空気を流入する空気導通路をそれぞれ設け、前記空気導通路に通ずる空気口と前記トナー通路に通ずるトナー口を備え、前記空気口がトナー口よりも前記トナー収納手段へ差し込み方向上流側に設けられていることを特徴とするノズルを提案する。
【0013】
なお、本発明のノズルは、前記空気口が前記ノズル本体の側面に設けられていると、効果的である。
【0014】
さらに、本発明のノズルは、前記トナー口が前記ノズル本体の先端で、かつ、その延在方向に開口されていると、効果的である。
さらにまた、本発明のノズルは、前記ノズル本体の先端に尖端部が設けられていると、効果的である。
【0016】
さらにまた、本発明のノズルは、前記尖端部が両端をそれぞれ前記ノズル本体に外周部分に固定され、アーチ状に形成された尖端軸であると、効果的である。
【0017】
さらにまた、本発明のノズルは、前記尖端軸が陵部に丸みがつけられた断面多角形状に形成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明のノズルは、前記尖端軸が断面円形状に形成されていると、効果的である。
【0018】
さらにまた、本発明のノズルは、前記尖端部の先端角度が鋭角であると、効果的である。
また、上記目的を達成するため、本発明は、請求項1ないし8の何れか1つに記載のノズルを具備し、前記トナー収納手段に収納されたトナーを移送することを特徴とするトナー移送装置を提案する。
【0019】
なお、本発明のトナー移送装置は、前記トナー収納手段の底部に前記ノズルが抜き差しされるトナー排出部が設けられ、該トナー排出部に差し込まれたノズルのトナー口が前記トナー収納手段内の最下位置より所定の距離以上トナー収納手段内に入り込んでいると、効果的である。
【0020】
さらに、本発明のトナー移送装置は、前記トナー収納手段の底部に前記ノズルが抜き差しされるトナー排出部が設けられ、該トナー排出部に差し込まれたノズルの空気口が前記トナー収納手段内の最下位置より所定の距離以上トナー収納手段内に入り込んでいると、効果的である。
【0021】
さらにまた、本発明のトナー移送装置は、前記トナー収納手段のトナー排出部がスリットを形成したシール手段によって封止され、該スリットと前記尖端軸とにおける前記ノズル本体の周方向における位置が一致していると、効果的である。
【0022】
また、上記目的を達成するため、本発明は、請求項9ないし12の何れか1つに記載のトナー移送装置を具備し、トナー収納手段に収納されたトナーを現像装置に移送してトナー補給を行うことを特徴とする画像形成装置を提案する。
【0023】
なお、本発明の画像形成装置は、前記ノズルが画像形成装置本体に設けられ、前記トナー収納手段の着脱により前記ノズルが前記トナー収納手段に対して抜き差しされると、効果的である。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置に用いられるトナー補給機構を示す構成図、図2はそのトナーが補給される側である現像装置の一部を示す断面図である。
【0025】
図1において、本実施形態のトナー補給機構は現像装置10にトナーを補給するものであって、補給するトナーを収納したトナー収納手段としてのトナー収納容器20、該トナー収納容器20に収納されたトナーを現像装置10に移送するためのトナー移送力を付与するトナー移送装置とを有している。
【0026】
現像装置10には、図1および図2に示すように、像担持体としての感光体1に対向配置された現像スリーブ11と、第1攪拌スクリュー12、第2攪拌スクリュー13とが備えられている。現像装置10内でのトナーとキャリアからなる現像剤は、第1攪拌スクリュー12によって図2の左から右へ搬送され、第2攪拌スクリュー13によって右から左へ搬送されるようにして循環される。この循環の間に搬送路の途中で現像スリーブ11に移送された現像剤により感光体1上に形成された静電潜像を現像する。
【0027】
この現像装置10には、図2に明示するように、装置の手前側端部において第1攪拌スクリュー12と対応する位置にトナー受け入れ口14が設けられ、トナー受け入れ口14には接続部材15が取り付けられ、この接続部材15に移送部材としてのトナー移送チューブ16が脱着可能に連結されている。接続部材15の一部には空気フィルター17が設けられ、トナーと空気流の混合気中の空気のみを現像装置から脱気し、トナー補給時の接続部材15および現像装置10からのトナー飛散を防止している。なお、トナーの補給位置は現像装置10の片側端部に限らず任意であり、特に制約を受けることはない。また、現像装置10も図示する例に限定されず、トナー補給を必要とする種々の形式のものあってもよい。
【0028】
上記トナー収納容器20は、現像装置10と別体のユニットとして構成されていて、画像形成装置本体の適宜な位置にセットされる。このトナー収納容器20から現像装置10までの間には、上記トナー移送チューブ16を介して接続されている。このトナー移送チューブ16としては例えば直径4〜10mmのフレキシブルなチューブで、耐トナー性に優れたゴム材料(例えば、ポリウレタン、ニトリル、EPDM、シリコン等)から作られているものを用いることがきわめて有効であり、フレキシブルなチューブは上下左右の任意方向へ配管が容易に行い得る。 図3および図4は、トナー収納容器20の正面図及び部分底面図であり、トナー収納容器20はその正面および背面が下部へ向かうほど横幅が狭くなる台形に形成された6面体の箱状に構成されている。このトナー収納容器20は、密閉構造をなし、ポリエチレンやナイロン等の樹脂製または紙製であって、その底面にはシール手段としてのシール弁21が設けられている。このシール弁21は弾性体、好ましくは発泡スポンジ等で作られ、円盤状に形成されたシール部材22と、これを容器20に固定するための固定部材23とから構成されている。シール部材22には、本実施形態の場合、その中心で交差する十字状の貫通したスリット24が形成されている(図4参照)。上記トナー収納容器20は、ブロー成形法などにより形成された口金部とトナー収納部が一体構造をなすハードケースのトナー容器を用いることも可能であるが、本実施形態の容器は例えば80〜200μm程度の樹脂または紙製フレキシブルなシートを単層または複層に構成して作られている。これらのシートの表面または裏面にアルミ蒸着処理を施すことは静電気対策や防湿対策に有効である。
【0029】
このように構成されたトナー収納容器20は、容器自体がフレキシブルであるので、ハードケースと比較して運搬や保管時での取扱性が良く、収納スペースをとらない。さらに、使用済みトナー収納容器20はユーザー先からメーカーに引き取り、再生・再利用や焼却処理が行われるが、本トナー収納容器20はフレキシブルな袋状のものであるため折り畳みが可能であり、運搬や保管時での取扱性が良く、運搬や保管時の収納スペースをとらないという利点がさらに増長し、ユーザー先からメーカーへ回収物流コストの大幅な低減が可能となる。なお、トナー収納容器20、シール弁21は同一材料もしくは同一系統の材料を使用すれば、リサイクル時に両者を分別する手間が省けるので有利である。
【0030】
図5は、上記のトナー収納容器20を画像形成装置本体へセットした状態を示す断面図である。
図5において、画像形成装置本体には上記トナー収納容器20が図3に示す上下方向でセットされるセット部40が設けられている。このセット部40を設ける位置は、画像形成装置本体の扉やカバー等を開けたときに現れる装置内部側の箇所でもよいし、画像形成装置の外部に現出する位置にすることもできる。セット部40は、トナー収納容器20の着脱のため、上部が開放されている支持枠41を有し、この支持枠41はトナー収納容器1に対応した形状に形成されているとともに、画像形成装置本体の機枠42に支持されている。セット部40の底部には、上記シール弁21が嵌合される凹部43が形成され、該凹部43の底部には上方へ延びるノズル45が立設されている。
【0031】
ノズル45は、図6に明示するように、円筒状に形成されたノズル本体44と、そのノズル本体44の上部に設けられ、断面円錐状に形成された尖端部46と備えている。ノズル本体44の先端側、すなわち尖端部46と対向する側には空気口47とトナー口48とがほぼ同じ高さレベルに設けられている。ノズル本体44の内部は、2重管構造になっており、空気口47とトナー口48に対しそれぞれ連通する空気導通路49とトナー通路50が隔壁51によって形成されている。トナー通路50は、ノズル本体44の下端まで延びて図の左方へ曲げられ、上記したトナー移送チューブ16が嵌合されているトナー用接続口52に達している。また、空気導通路49は、トナー通路50よりも上方で図の右方へ曲げられ、空気接続口53に達している。この空気接続口53は本実施形態の場合、トナー移送手段を兼ねるエアーポンプ30に接続された空気移送パイプ31が嵌合されている。
【0032】
トナー収納容器20が、上記セット部40にセットすると、ノズル45がスリット24を押し広げてシール弁21のシール部材22を貫通し、先端が容器内に差し込まれる。このとき、シール弁21のシール部材22が弾性体で作られ、かつノズル45の先端に円錐状の尖端部46が設けられているので、ノズル45の頭部がスムーズに容器内に入り込むことができる。この尖端部46は、図7のθで示す錐の角度を90度以下の鋭角に設定すると、ノズル45の容器への差し込みがスムーズに行われる。なお、ノズル45の先端である尖端部46はその頂部が鋭く尖っていると、正規の位置よりずれてセットしようとしたときに、シール弁21のスポンジを破損する恐れがあるので、尖端部46の頂部は丸みを付けることが好ましい。また、トナー収納容器20の離脱時はノズル45が抜かれることでシール弁21のスリット24が元の状態に復元し、トナー収納容器20を密閉するので、トナーがスリット24から殆ど飛散することはない。
【0033】
このようにしてトナー収納容器20がセット部40にセットされた状態では、空気口47とトナー口48がトナー収納容器底部20aより上方に位置される。この場合、空気口47とトナー口48の高さ位置は図8に示すように、トナー収納容器底部20aから空気口47の最下位置までの長さをL1、トナー収納容器底部20aからトナー口48までの長さをL2としたとき、L1およびL2は共に所定の長さに設定している。具体的には、L1およびL2を3mm以上10mm以下に設定している。このように、トナー収納容器底部20aから空気口47もしくはトナー口48の最下位置の長さL1およびL2を3mm以上離すことでスポンジのシール弁21がめくれ上がっても口を塞ぐことが防止できる。また、その長さL1およびL2を10mm以下とすることで、空気によるトナー攪拌が十分に行い得るとともに、トナー残量を低減できる。
【0034】
上記の如く、トナー収納容器20はセット部40に落とし込むというワンタッチ操作で、画像形成装置本体側に設けられたノズル45がシール弁21を開いて所定位置まで入り込み、これにてトナー収納容器20の画像形成装置へのセットが完了する。
【0035】
ここで、トナーの補給指令が発せられると、エアーポンプ30が作動し、該ポンプからの空気は空気移送パイプ31、空気通路49および空気口47を介してトナー収納容器20内に流入される。トナー収納容器20内に噴出された空気は、トナー層を拡散しながら通過することにより、トナーを流動化し、そしてトナー収納容器20内を充満される。さらに、エアーポンプ30による空気供給が続行されると、トナー収納容器20は実質上密閉容器であるので容器内の空気圧が高まり、トナーは空気の吐出圧とトナー自身の重力とによって下方へ移動する。そして、トナーはトナー口48、トナー通路50、およびトナー移送チューブ16を経てトナー受け入れ口14に移送され、現像装置10にトナーが補給される。
【0036】
このようにトナー収納容器20に収納されたトナーは、空気圧によって現像装置10へ移送することができる。このとき、容器内に噴出される空気は、トナーを流動化させることによって空気圧によるトナー移送を円滑かつ確実に行うことができる。さらに、トナー収納容器20はノズル45に向かって漏斗状の形状をなしているので、容器内のトナーはほぼすべてが残留することなく排出される。また、袋状のトナー収納容器20は供給される空気により常に充満された状態であり、トナー収納容器20としてフィルム状のものを用いてもオレ、シワの発生がないので容器壁面の摩擦抵抗も少なくなる。なお、現像装置10にはトナーとともに空気が送られるが、この空気は空気フィルター17から抜けるので、現像部でのトナー飛散等の問題を惹起させることもない。
【0037】
上記した空気圧によるトナーの移送は、トナーに対して機械的ストレスが加わらず、かつ空気により流動化されるのでトナー凝集、架橋現象等の発生が防止される。さらに、空気圧によるトナーの移送は容器内のトナー収納量の多少にかかわりなくトナー物性が常に安定した状態で、収納されているトナーは袋内に残ることなく排出される。
【0038】
図9及び図10は、本発明の他の実施形態を示すノズル145の正面及び断面図であり、本例のノズル145は上記実施形態と同様に二重管構造であるが、その内側が空気通路149、外側がトナー通路150となっている。また、ノズル145の先端には傘状の尖端部146が設けられている。
【0039】
このように構成されたノズル145を用いると、図10に示すように、空気口147より上方に向かった空気が、尖端部146の底面に衝突しほぼ水平方向に向かうため、空気が上方だけではなく広範囲に流れる。したがって、図3に示す形状のトナー収納容器20を用いた場合、容器の斜面の部分では、垂直部に比べて、空気が届きにくく、また斜面の角度が小さいと、さらにトナーが自重で落ちるのが困難となるが、ノズル145を採用すれば空気の流れを広範囲にすることができるため、斜面部のトナーも流動化でき、トナー残量を減らすことができる。
【0040】
図11及び図12は、本発明の他の実施形態を示すノズル245の正面及び断面図であり、本例のノズル245は図6の実施形態と同様に、その内側がトナー通路250、外側が空気通路249となっている。そして、ノズル245の側面には幅1mm〜3mm程度のスリットを設けており、このスリットを空気口247としている。
【0041】
このように構成されたノズル245を用いると、図12に示すように、空気口247から排出される空気は水平方向に向かって流れる。したがって、空気が上方だけではなく広範囲に流れ、トナー収納容器20の斜面部のトナーも流動化でき、トナー残量を減らすことができる。
【0042】
また、図13及び図14は、図11に示すノズル245の変形例を示す正面図及び断面図であり、本例のノズル245’はその側面に空気口247’としての孔を設けている。この構成においても、上記例と同様に空気口247’から排出される空気が水平方向に向かって流れ、空気が広範囲に行き届くことができる。
【0043】
図15及び図16は、本発明のさらに他の実施形態を示すノズル345の平面及び正面図であり、本例のノズル345は図6の実施形態と同様に外側が空気通路の2重管構造になっている。このノズル345は、その先端に上方に向けたトナー口348が設けられており、トナー口348には傘の骨状に形成された尖端部346が設けられ、ノズル345のトナー収納容器20への挿入を行い易くしている。
【0044】
このように構成されたノズル345を用いると、空気口347が2重管の外側に配置されており、トナー収納容器20内に噴出された空気はトナー口348の側面を通る。このため、その近傍のトナーを容易に流動化することができ、トナーが排出され易くなる。また、ノズル345のトナー口348は上部に開口されているため、トナー収納容器20を取り外したとき、ノズル345内のトナーがノズル345から脱落し、トナー収納容器20に溜まることがない。
【0045】
図17及び図18は、本発明のまたさらに他の実施形態を示すノズル445の平面及び正面図であり、本例のノズル445も図6の実施形態と同様に外側が空気通路の2重管構造になっている。そして、このノズル445も上記実施形態のノズル345と同様に、その先端に上方に向けたトナー口448が設けられている。このノズル445のトナー口448には、4本の骨部を持つ傘の骨状に形成された尖端部446が設けられ、尖端部446は図17に示すように、上から見て十字状に形成されている。したがって、トナー口448は図16に明示する如く、十字状の非開口部448bとその間の開口部448aとで構成される。また、空気口447はノズル445の側面に形成された複数個の孔で構成されており、本例の空気口447の孔は4個で、その位置はノズル445の周方向においてトナー口448の開口部448aと一致させている。
【0046】
このように構成されたノズル445を用いると、空気口447が周方向においてトナー口448の開口部448aと一致されているため、トナー口448の開口部448a近傍のトナーが特に攪拌される。よって、該部分のトナーが十分に流動化され、容易にノズル445内にトナーが移送されるため、確実な補給量を得ることができる。
【0047】
図19は、上記ノズル445の先端部とトナー収納容器20のシール弁21を示す斜視図である。本実施形態では、上記ノズル445に十字状の尖端部446が設けられ、また、トナー収納容器20の円形に形成されたシール弁21には十字のスリット24が形成されている。これら十字状の尖端部446及び十字のスリット24は、それぞれの円の中心点で交差するものとしている。そして、トナー収納容器20を装着するとき、図20に示すように、スリット24に尖端部446が係合するように、両者の位置関係を決定する。
【0048】
このスリット24に尖端部446が係合することは、トナー口448の開口部448aにスリット24が重ならないことであり、このようにしてノズル445がトナー収納容器20に挿入されると、尖端部446がスリット24に位置するので、スムーズにシール弁21がセットできる。また、ノズル445のトナー口448の開口部448aの位置にスリット24があると、容器を引き抜くとき、スリット24は隙間があるため、ノズル445からのトナーが脱落するおそれがある。しかし、スリット24がトナー口448の開口部448aに重ならなければ、このようなトナー脱落が発生しない。なお、図17及び図18に示すノズル345を用いた場合、シール弁21のスリット24もノズル345の尖端部346に合わせて120度間隔の3本スリットにすれば、トナー口348の開口部348aにスリット24が重ならないようにすることができる。
【0049】
図21は、本発明のさらに他の実施形態を示す断面図であり、図5の機構にトナー移送手段として吸引型の粉体ポンプ60を付設し、さらにノズル75を2重管でなく単管に構成したものである。
【0050】
図21において、現像装置10の近傍または一体に吸い込み型の粉体ポンプ60である一軸偏芯スクリューポンプが設けられている。この粉体ポンプ60の構成は、金属などの剛性をもつ材料で偏芯したスクリュー形状に作られたロータ61と、ゴム等の弾性体で作られ、2条スクリュー形状に形成されたステータ62と、これらを包み、かつ粉体の搬送路を形成する樹脂材料などで作られたホルダ63とを有している。上記ロータ61は、ピン継ぎ手により連結された駆動軸64に一体連結された歯車65を介して回転駆動される。なお、符号66は電磁クラッチであり、該クラッチにより粉体ポンプ60の稼働が制御されている。また、上記ホルダ63の先端、すなわち、図21の右端にはトナー吸い込み部67が設けられ、トナー吸い込み部67とノズル75に設けられたトナー用接続口52とトナー移送チューブ16によって接続されている。 このように構成されたトナー補給装置は、粉体ポンプ60である1軸偏芯スクリューポンプが、高い固気比で連続定量移送が可能であって、ロータ61の回転数に比例した正確なトナーの移送量が得られることが知られている。そこで、画像濃度検知等によりトナー補給指令が発せられると、粉体ポンプ60が作動し、要求された量のトナーが現像装置10に補給される。
【0051】
トナー収納容器20は、画像形成装置本体に設けられたセット部40にセットされ、セット部40は現像装置10と別体のユニットとして構成されている。このセット部40には、トナー収納容器20内に挿入されるノズル75が立設され、トナー収納容器20は上方から画像形成装置本体のセット部40へセットされる。
【0052】
セット部40に設けられたノズル75は、図21ないし図23に示すように、ノズル本体74に空気を流入する空気導通路とトナーが通るトナー通路とを兼ねた単独の通路54が設けられ、該通路54にはトナー用接続口52および空気接続口53が設けられている。ノズル75は、ノズル本体74の先端に尖端部76が一体もしくは接着等に固定されており、この尖端部76は1本の先端軸をアーチ状に湾曲して形成されている。尖端部76の断面形状は、ほぼ正4角形に形成され、その陵線部分には適度な丸みが付けられている。なお、尖端部76としては、図24(a)に示すように断面形状が円形のもの(楕円でも良い)、図24(b)に示すように断面形状が3角形状のもの、および図24(c)に示すように上部が円弧で下部が角形状の断面形状を有するものであってもよい。また、これら図示した例は、尖端部断面形状の一例であって、その断面形状は多角形状のもの等であってもよい。但し、角形のものはその陵線に丸みを付けることが必要である。
【0053】
このように構成された尖端部76は、陵線部があるものでもそれに丸みを付けているので、尖った角部がなく、トナー収納容器20のセット部40への着脱により、ノズル75が抜き差しされても尖端部76がシール弁21のスポンジに引っかかりにくくなっている。よって、尖端部76によるスポンジの千切れが大幅に軽減される。
【0054】
さらに、本実施形態のノズル75は、その尖端部76が1本の尖端軸から作られているので、上述した傘状の尖端部46,146,246や3本や4本軸状の尖端部346,446に比べて次のような利点が得られる。
【0055】
まず、通路54の先端に設けられた開口77を覆う割合を上述した傘状の尖端部46,146,246や3本や4本軸状の尖端部346,446に比べて小さくすることができる。さらに、ノズル75の尖端部76は、上方から見てIの字状に形成されているので、ノズル75がシール弁21に抜き差しされたとき、上述した尖端部46,146,246,346,446に比べてシール弁のスポンジが引っかかっりにくい。この構成からもスポンジが千切れることが大幅に軽減することができ、スポンジの小片が現像装置10に送られて画像を乱すような恐れを抑制することができる。
【0056】
このように構成されたトナー補給装置は、エアーをトナー収納容器20内にその内圧を高めることで、トナーが攪拌・流動化が促された状態でトナー収納容器20から排出することができる。このとき、上記粉体ポンプ60はトナーの排出を補助するとともに、排出されたトナーを確実に現像装置10へ補給することができる。
【0057】
上記トナー収納容器20は、トナーを収納する変形可能な袋体25と、その袋体25を収納し、その袋体25よりも剛性の大きい外箱26とを有したバックインボックスタイプに構成されている。このトナー収納容器20は、トナーをフレキシブルな袋体25に収納してもそれを外箱26に収めて使用するので取り扱い易く、使用後は袋体25と外箱26とを分解して回収・運搬を行うことができ、きわめて有利な容器となっている。
【0058】
このように構成されるトナー補給機構は、通路54が空気導通路とトナー通路とを兼ねるので、トナー収納容器20への空気供給とトナー補給とが同時に行われないように制御される。まず、トナー補給に先立ち、エアーポンプ30の作動によりトナー収納容器20に空気が送り込まれ、トナーを流動化させる。この空気の供給は、トナー補給する度でなく、トナー補給が所定数行われるとき、または画像形成装置のメインスイッチがオンされるときに設定しても良いし、1日に1回の割合で行うようにしても良い。
【0059】
そして、トナー補給するときは粉体ポンプ60を作動してその吸引力によりノズル75を介して現像装置10に補給される。粉体ポンプに1軸偏芯スクリューポンプ60を用いると、該ポンプは高い固気比で連続定量移送が可能であって、ロータ61の回転数に比例した正確なトナーの移送量が得られることが知られている。したがって、トナーの移送量の制御は粉体ポンプ60の駆動時間を制御すればよい。なお、粉体ポンプ60の機構はユニット化することが有利であり、ユニット化されたスクリューポンプ機構は生産、機械メンテナンスが容易になる。
【0060】
なお、本画像形成装置の駆動、制御は、未図示の電源コンセント、電源と未図示のスイッチ、制御回路により駆動モータやエアーポンプの駆動・制御を行う。これらは、従来周知の技術を用いればよい。
【0061】
このように構成されたトナー補給の制御は、現像装置10の一部に設けられた従来周知の透磁率検出器(図示せず)に基づくトナーとキャリアの混合比の変化を検知し、この検知値がある定められた値以下であると、粉体ポンプ60を駆動してトナー収納容器20のトナーを現像装置10に移送する。そして、この移送によるトナー補給は現像剤の濃度がある定められた値以上になると停止される。
【0062】
これらの制御により、現像装置10には常に一定の現像剤濃度の現像剤が収納され、安定した現像行程が保証される。また、透磁率検出器にて現像剤濃度がある定められた値以下であると検知し、これが予め定められた回数・時間等を越えると、トナー収納容器20にトナーが無いと判断し、複写機やプリンタ等の本体(図示せず)に設けられた操作部または表示部へオペレータにわかるような警告を発する。これにより、トナー収納容器20の交換を適正な時期に行うことができる。
【0063】
また、透磁率検出器の代わりに従来周知の感光体ドラム上に形成したトナー像の濃度を検出し、同様のトナーの補給制御を行うことも可能である。
ところで、電子写真方式の画像形成装置が用いているトナーは流動性が非常に悪く、その移送が困難であることが知られている。
【0064】
本発明では、トナーがトナー移送チューブ中をエアーとの混合気状態で移送されるので、トナーへの機械的ストレスはほとんどかからない。さらに、移送部材での駆動負荷も無い。これらから、トナー特性の維持、トナー移送の確実化がはかれ、トナー補給装置の信頼性、耐久性の確保も充分はかれる。さらには、トナー補給装置の構成の簡易化がはかれ低駆動負荷化による低消費電力化、低コスト化も可能としている。
【0065】
さらに、上記したトナー補給機構は、画像形成装置の現像装置10に対して、フレキシブルなトナー移送チューブのみを接続するだけでよく、トナーの飛散がないので粉塵問題の発生も無く安全である。かつ現像装置に対するトナー補給装置の設置位置・場所の制約を持たないので、ユーザーによるトナー収納(補給)容器の交換操作が最もやり易い場所にトナー補給機構を設けることが可能となる。
【0066】
また、現像装置10によれば、トナー収納部を一体もしくは近傍に付設していないため、構成が非常に簡易となるばかりでなく、現像装置の駆動も現像スリーブ及びトナー供給用のスクリューを駆動するだけでよいので、現像装置として小型化・簡易化・低コスト化、高信頼性化、省電力化、メンテナンス容易化が図れる。更に画像形成装置全体として前述の効果が得られることも言うまでもない。
【0067】
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、各種改変できるものである。
例えば、ノズルの断面形状は上記した実施形態のように、円形することが好ましいが、円形に限定する必要はないので、多角形、楕円、トラック形状であっても良い。また、トナーが補給される現像装置の構成等は任意のものでよく、上記実施形態の如き2成分現像剤ではない1成分現像剤を使用する装置にも適用することができる。
【0068】
【発明の効果】
請求項1および2の構成によれば、トナー収納手段の広範囲に空気が流れ、トナー収納手段からトナーを確実に搬出することができ、しかもトナー収納手段内に残留するトナー量もほぼ無くすことができる。
【0070】
請求項3の構成によれば、トナー収納手段の取り外し時にトナーがこぼれにくくすることができる。
【0072】
請求項4,5および8の構成によれば、ノズルのシール弁への差し込みがスムーズに行うことができる。
請求項6および7の構成によれば、ノズルのシール弁への引っ掛かりを軽減することができる。
【0073】
請求項9ないし11の構成によれば、トナー収納手段の着脱が容易で、安定したトナー移送を実現することができる
請求項12の構成によれば、トナー収納手段のシール手段のめくれによるトナー口の閉塞等を防止することができる。
【0075】
請求項13の構成によれば、トナー収納手段内に残留するトナー量の少ないトナー補給機構を持つ画像形成装置を提供することができる。
請求項14の構成によれば、トナー収納手段のセット動作が簡便な画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を説明するための説明図である。
【図2】現像装置のトナー受け入れ部を示す断面図である。
【図3】本発明のトナー収納容器を示す断面図である。
【図4】図3の底面図である。
【図5】本発明の1実施形態のトナー収納容器セット状態を示す断面図である。
【図6】図5の主要部の拡大断面図である。
【図7】ノズルの一例を示す正面図である。
【図8】トナー収納容器セット状態を示す説明図である。
【図9】ノズルの他の実施形態を示す正面図である。
【図10】図9に示すノズルの断面図である。
【図11】ノズルのさらに他の実施形態を示す正面図である。
【図12】図11に示すノズルの断面図である。
【図13】図11のノズルの変形例を示す正面図である。
【図14】図13に示すノズルの断面図である。
【図15】ノズルのまたさらに他の実施形態を示す正面図である。
【図16】図15に示すノズルの断面図である。
【図17】ノズルのまたさらに他の実施形態を示す正面図である。
【図18】図17に示すノズルの断面図である。
【図19】図17に示すノズルとシール弁のスリットとの位置関係を示す斜視図である。
【図20】図19の平面説明図である。
【図21】本発明の他の実施形態のトナー収納容器セット状態を示す断面図である。
【図22】図21に示すノズルの斜視図である。
【図23】図21に示すノズルの断面図である。
【図24】(a),(b),(c)はそれぞれ異なるノズル尖端部を示す断面図である。
【符号の説明】
10 現像装置
20 トナー収納容器
21 シール弁
24 スリット
30 エアーポンプ
44,74 ノズル本体
45,145,245,245’、345,445 ノズル
46,76,146,246,346,446 尖端部
47,147,247,247’、347,447 空気口
48,148,248,248’、348,448 トナー口
49,149,249,249’、349,449 空気導通路
50,150,250,250’、350,450 トナー通路
54 通路
77 開口
Claims (14)
- 粉体のトナーを収納するトナー収納手段の底面に形成されたトナー排出部から抜き差しされるノズルにおいて、
該ノズルは上方に延びており、前記トナー収納手段が上方から落とし込まれることで前記トナー排出部に挿入され、
管状に形成されたノズル本体を有し、該ノズル本体の2重管の内側に前記トナー収納手段から搬出されるトナーが通るトナー通路を、2重管の外側に前記トナー収納手段内に空気を流入する空気導通路をそれぞれ設け、
前記空気導通路に通ずる空気口と前記トナー通路に通ずるトナー口を備え、前記空気口がトナー口よりも前記トナー収納手段へ差し込み方向上流側に設けられていることを特徴とするノズル。 - 請求項1に記載のノズルにおいて、前記空気口が前記ノズル本体の側面に設けられていることを特徴とするノズル。
- 請求項1に記載のノズルにおいて、前記トナー口が前記ノズル本体の先端で、かつ、その延在方向に開口されていることを特徴とするノズル。
- 請求項1ないし3の何れか1つに記載のノズルにおいて、前記ノズル本体の先端に尖端部が設けられていることを特徴とするノズル。
- 請求項4に記載のノズルにおいて、前記尖端部が両端をそれぞれ前記ノズル本体に外周部分に固定され、アーチ状に形成された尖端軸であることを特徴とするノズル。
- 請求項5に記載のノズルにおいて、前記尖端軸が陵部に丸みがつけられた断面多角形状に形成されていることを特徴とするノズル。
- 請求項5に記載のノズルにおいて、前記尖端軸が断面円形状に形成されていることを特徴とするノズル。
- 請求項4ないし7の何れか1つに記載のノズルにおいて、前記尖端部の先端角度が鋭角であることを特徴とするノズル。
- 請求項1ないし8の何れか1つに記載のノズルを具備し、前記トナー収納手段に収納されたトナーを移送することを特徴とするトナー移送装置。
- 請求項9に記載のトナー移送装置において、前記トナー収納手段の底部に前記ノズルが抜き差しされるトナー排出部が設けられ、該トナー排出部に差し込まれたノズルのトナー口が前記トナー収納手段内の最下位置より所定の距離以上トナー収納手段内に入り込んでいることを特徴とするトナー移送装置。
- 請求項9または10に記載のトナー移送装置において、前記トナー収納手段の底部に前記ノズルが抜き差しされるトナー排出部が設けられ、該トナー排出部に差し込まれたノズルの空気口が前記トナー収納手段内の最下位置より所定の距離以上トナー収納手段内に入り込んでいることを特徴とするトナー移送装置。
- 請求項9ないし11の何れか1つに記載のトナー移送装置において、前記トナー収納手段のトナー排出部がスリットを形成したシール手段によって封止され、該スリットと前記尖端軸とにおける前記ノズル本体の周方向における位置が一致していることを特徴とするトナー移送装置。
- 請求項9ないし12の何れか1つに記載のトナー移送装置を具備し、トナー収納手段に収納されたトナーを現像装置に移送してトナー補給を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項13に記載の画像形成装置において、前記ノズルが画像形成装置本体に設けられ、前記トナー収納手段の着脱により前記ノズルが前記トナー収納手段に対して抜き差しされることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000273153A JP3935666B2 (ja) | 1999-09-30 | 2000-09-08 | ノズル、トナー移送装置および画像形成装置 |
EP00308553A EP1089138B1 (en) | 1999-09-30 | 2000-09-29 | Nozzle capable of penetrating into a toner container and toner conveying device including the same |
DE60025113T DE60025113T2 (de) | 1999-09-30 | 2000-09-29 | In einem Tonerbehälter einführbare Düse und damit ausgestattete Tonerzufuhrvorrichtung |
US09/672,962 US6393241B1 (en) | 1999-09-30 | 2000-09-29 | Nozzle having an end portion capable of penetrating into a toner discharging portion included in a toner container that stores powdery toner |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-280032 | 1999-09-30 | ||
JP28003299 | 1999-09-30 | ||
JP2000273153A JP3935666B2 (ja) | 1999-09-30 | 2000-09-08 | ノズル、トナー移送装置および画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001166581A JP2001166581A (ja) | 2001-06-22 |
JP3935666B2 true JP3935666B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=26553592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000273153A Expired - Lifetime JP3935666B2 (ja) | 1999-09-30 | 2000-09-08 | ノズル、トナー移送装置および画像形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6393241B1 (ja) |
EP (1) | EP1089138B1 (ja) |
JP (1) | JP3935666B2 (ja) |
DE (1) | DE60025113T2 (ja) |
Families Citing this family (76)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6058099A (en) | 1995-12-29 | 2000-05-02 | Sony Corporation | Disc-shaped information recording medium having offset address information data |
US6608984B1 (en) | 1999-04-23 | 2003-08-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming method and apparatus using developer carrier pressed into engagement with image carrier |
CN1900837B (zh) | 2000-02-17 | 2012-10-03 | 株式会社理光 | 墨粉收纳容器、补给墨粉的方法及墨粉补给装置 |
JP3967078B2 (ja) * | 2000-02-29 | 2007-08-29 | 株式会社リコー | 粉体収納容器および該容器の組み立て方法 |
JP4167807B2 (ja) | 2000-03-10 | 2008-10-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置およびトナー収納容器 |
JP3849971B2 (ja) | 2000-03-16 | 2006-11-22 | 株式会社リコー | 劣化状態確認可能な製品 |
US7619130B2 (en) * | 2000-07-18 | 2009-11-17 | Coloplast A/S | Multi-layer wound dressing formed as a single unit |
JP4351814B2 (ja) | 2000-07-21 | 2009-10-28 | 株式会社リコー | カラー画像形成装置 |
JP2002046843A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-12 | Ricoh Co Ltd | 粉体補給装置、粉体移送装置、現像装置及び画像形成装置 |
JP2002072645A (ja) | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Ricoh Co Ltd | 粉体補給装置、現像装置及び画像形成装置 |
JP3958511B2 (ja) | 2000-09-28 | 2007-08-15 | 株式会社リコー | トナー補給装置および画像形成装置 |
US6542707B2 (en) | 2000-11-13 | 2003-04-01 | Ricoh Co., Ltd. | Method and apparatus for image forming capable of effectively transferring various kinds of powder |
ATE514976T1 (de) * | 2001-01-31 | 2011-07-15 | Ricoh Co Ltd | Tonerbehälter und damit versehene bilderzeugungsvorrichtung |
US6597883B2 (en) | 2001-02-13 | 2003-07-22 | Ricoh Company, Ltd. | Powder pump capable of effectively conveying powder and image forming apparatus using powder pump |
JP2002351287A (ja) | 2001-03-23 | 2002-12-06 | Ricoh Co Ltd | 作像ユニット及び画像形成装置 |
EP1253480B1 (en) | 2001-04-27 | 2011-01-05 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with improved capabilities for toner supply |
JP3570714B2 (ja) | 2001-05-24 | 2004-09-29 | 株式会社リコー | 現像剤収納容器及び画像形成装置 |
JP4121333B2 (ja) * | 2001-08-27 | 2008-07-23 | 株式会社リコー | 画像形成装置,プログラム更新方法および記録媒体 |
JP4083505B2 (ja) * | 2001-08-27 | 2008-04-30 | 株式会社リコー | 画像形成装置,プログラム更新方法および記録媒体 |
US6560429B2 (en) * | 2001-09-20 | 2003-05-06 | Nexpress Solutions Llc | Apparatus and method for dispensing toner from a container to an image development station of an electrostatographic printer |
JP4095875B2 (ja) | 2001-10-30 | 2008-06-04 | 株式会社リコー | 現像剤収納容器及び画像形成装置 |
US6826381B2 (en) * | 2001-12-28 | 2004-11-30 | Ricoh Company, Ltd | Image formation device and agent supplying device including absorber conveying by negative pressure |
JP2003233230A (ja) * | 2002-02-12 | 2003-08-22 | Ricoh Co Ltd | カラー画像形成装置 |
JP2003241512A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003255794A (ja) | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003263092A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Ricoh Co Ltd | 作像手段位置決め方法、画像形成装置、および位置決め治具 |
JP2003330218A (ja) | 2002-05-17 | 2003-11-19 | Ricoh Co Ltd | トナー、トナー搬送装置及び画像形成装置 |
US7542703B2 (en) * | 2002-05-20 | 2009-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device replenishing a toner or a carrier of a two-ingredient type developer and image forming apparatus including the developing device |
CN100504654C (zh) * | 2002-06-03 | 2009-06-24 | 株式会社理光 | 色调剂运送装置及图像形成装置 |
JP3684212B2 (ja) | 2002-06-05 | 2005-08-17 | 株式会社リコー | 現像剤収納容器の減容方法及び現像剤補給装置並びに画像形成装置 |
JP2004037889A (ja) * | 2002-07-04 | 2004-02-05 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、画像形成装置およびカラー画像形成装置 |
CN100437373C (zh) * | 2002-09-20 | 2008-11-26 | 株式会社理光 | 成像装置,墨粉供给部件,调色剂容器,墨粉容器及回收方法 |
CN1318923C (zh) * | 2002-09-20 | 2007-05-30 | 株式会社理光 | 显影剂限制部件,显影装置,处理卡盒及图像形成装置 |
JP2004139031A (ja) | 2002-09-24 | 2004-05-13 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、補給用トナー収容器およびプロセスカートリッジ |
JP2004191851A (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-08 | Ricoh Co Ltd | トナー攪拌装置、トナー搬送装置、電子写真式画像形成装置 |
US7116928B2 (en) * | 2002-12-18 | 2006-10-03 | Ricoh Company, Ltd. | Powder discharging device and image forming apparatus using the same |
JP4383898B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2009-12-16 | 株式会社リコー | 現像剤収容器、現像剤供給装置及び画像形成装置 |
US20040223556A1 (en) * | 2003-05-06 | 2004-11-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for transferring and receiving ultra wideband signals using differential phase shift keying scheme |
JP2005017787A (ja) | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置 |
JP2005099732A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-04-14 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2005082152A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Ricoh Co Ltd | 容器及びトナー補給装置 |
JP4330962B2 (ja) * | 2003-09-18 | 2009-09-16 | 株式会社リコー | 現像剤収納容器、現像剤供給装置および画像形成装置 |
JP2005091797A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | 現像方法および現像装置 |
JP4681833B2 (ja) * | 2003-09-19 | 2011-05-11 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2005107111A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Brother Ind Ltd | 現像剤の除去方法および除去装置 |
JP2005221825A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Ricoh Co Ltd | トナーボトル及びその製造方法、トナー容器、トナーカートリッジ並びに、画像形成装置 |
JP4656561B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2011-03-23 | 株式会社リコー | トナー容器、トナー補給装置、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
JP4614332B2 (ja) * | 2004-06-18 | 2011-01-19 | 株式会社リコー | 現像剤劣化検知方法、現像剤劣化検知装置、現像装置、画像形成装置及び画像形成方法 |
US7457570B2 (en) * | 2004-08-06 | 2008-11-25 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including a magnetic brush developing system using a two-component developer comprising toner and carrier |
US7720416B2 (en) | 2004-08-16 | 2010-05-18 | Ricoh Company, Ltd. | Method and toner bottle for image forming apparatus capable of effectively supplying toner to image forming apparatus |
JP4996174B2 (ja) * | 2005-09-26 | 2012-08-08 | 株式会社リコー | 電子写真用粉体トナーの移送方法並びに移送装置、充填方法、充填装置 |
JP4730902B2 (ja) * | 2005-10-04 | 2011-07-20 | 株式会社リコー | 粉体供給装置及び画像形成装置 |
CN2847338Y (zh) * | 2005-10-09 | 2006-12-13 | 珠海天威技术开发有限公司 | 碳粉瓶 |
JP2007193301A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-08-02 | Ricoh Co Ltd | 現像装置及び画像形成装置 |
US7792472B2 (en) | 2006-01-13 | 2010-09-07 | Ricoh Company, Ltd. | Developing apparatus and image forming apparatus using same |
JP4392844B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2010-01-06 | 株式会社リコー | 粉体供給装置及び画像形成装置 |
US7869746B2 (en) * | 2006-03-10 | 2011-01-11 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming device, powder supply device, and powder storage unit including a gas supplying unit |
JP4822427B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2011-11-24 | 株式会社リコー | 粉体搬送装置及び画像形成システム |
JP4730780B2 (ja) * | 2006-04-18 | 2011-07-20 | 株式会社リコー | 粉体供給装置及び画像形成装置 |
JP2008107660A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Ricoh Co Ltd | 情報記録媒体 |
US8023877B2 (en) * | 2006-12-25 | 2011-09-20 | Ricoh Company Limited | Image forming apparatus capable of forming glossy color image |
JP4840930B2 (ja) | 2007-01-25 | 2011-12-21 | 株式会社リコー | 粉体供給装置、画像形成装置、及び、粉体収容部の輸送方法 |
JP4907504B2 (ja) * | 2007-11-26 | 2012-03-28 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5515866B2 (ja) * | 2010-03-04 | 2014-06-11 | 株式会社リコー | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP5822061B2 (ja) | 2011-06-21 | 2015-11-24 | 株式会社リコー | 光沢付与装置、画像形成装置、カラー画像形成装置 |
JP2013003517A (ja) | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Ricoh Co Ltd | 光沢付与装置、定着装置、及び画像形成装置 |
JP2013007801A (ja) | 2011-06-22 | 2013-01-10 | Ricoh Co Ltd | 光沢付与装置、及び画像形成装置 |
JP5982759B2 (ja) * | 2011-09-06 | 2016-08-31 | ブラザー工業株式会社 | 粉体充填装置 |
EP2814739A1 (en) * | 2012-02-15 | 2014-12-24 | CBC (Europe) S.r.l. | System and method for dispensing particulate material |
JP5857783B2 (ja) | 2012-02-17 | 2016-02-10 | 株式会社リコー | ノズル、画像形成装置、及び粉体導出方法 |
US9494909B1 (en) * | 2015-08-12 | 2016-11-15 | Xerox Corporation | Toner micro-container |
CA2972055C (en) * | 2017-06-29 | 2021-01-26 | Conseiller Forestier Roy Inc. | Airborne material spreading assembly and method for spreading material |
KR20190125106A (ko) * | 2018-04-27 | 2019-11-06 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 장착된 토너 카트리지에 리필 토너 공급 |
KR102390147B1 (ko) * | 2018-08-30 | 2022-04-25 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 현상 카트리지와 본체 간의 인터페이스를 통해 본체에 연결되는 토너 리필 카트리지 |
KR20200025336A (ko) * | 2018-08-30 | 2020-03-10 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 토너 충전부의 유입 셔터를 선택적으로 로킹하는 구조 |
JP2022136710A (ja) | 2021-03-08 | 2022-09-21 | 株式会社リコー | トナー残量検出装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3633599A1 (de) * | 1986-10-02 | 1988-04-07 | Siemens Ag | Vorrichtung zum einfuellen von toner aus einem transportbehaelter in einen tonervorratsbehaelter |
JPH04143781A (ja) * | 1990-10-04 | 1992-05-18 | Canon Inc | 複写機のトナー補給装置 |
US5474111A (en) * | 1993-10-22 | 1995-12-12 | Degussa Corporation | Fine particle handling |
JP3525019B2 (ja) | 1996-02-19 | 2004-05-10 | 株式会社リコー | 粉体ポンプ付き画像形成装置 |
CN1122193C (zh) * | 1996-09-06 | 2003-09-24 | 株式会社理光 | 墨粉/显影剂用再循环瓶 |
US5971207A (en) * | 1997-05-16 | 1999-10-26 | Pcf Group, Inc. | Nozzle apparatus and method for dispensing powder coating material |
JP3872231B2 (ja) | 1998-06-25 | 2007-01-24 | 株式会社リコー | トナー移送装置及び画像形成装置 |
US5937235A (en) * | 1998-07-30 | 1999-08-10 | Xerox Corporation | Reproduction machine including a developer material cartridge having a non-interfering dual-use sealing device |
JP2000194182A (ja) * | 1998-10-19 | 2000-07-14 | Ricoh Co Ltd | トナー収納容器および該トナー収納容器を用いる画像形成装置 |
JP4048011B2 (ja) * | 1999-12-16 | 2008-02-13 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000273153A patent/JP3935666B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-29 DE DE60025113T patent/DE60025113T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-29 US US09/672,962 patent/US6393241B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-29 EP EP00308553A patent/EP1089138B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60025113T2 (de) | 2006-08-24 |
US6393241B1 (en) | 2002-05-21 |
EP1089138A2 (en) | 2001-04-04 |
EP1089138A3 (en) | 2002-12-18 |
DE60025113D1 (de) | 2006-02-02 |
EP1089138B1 (en) | 2005-12-28 |
JP2001166581A (ja) | 2001-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3935666B2 (ja) | ノズル、トナー移送装置および画像形成装置 | |
EP1174773B1 (en) | Color image forming apparatus, toner replenishing apparatus and toner container | |
JP4167807B2 (ja) | 画像形成装置およびトナー収納容器 | |
JP6429597B2 (ja) | 現像剤補給容器 | |
US7010249B2 (en) | Toner agitating device and toner conveying device for an image forming apparatus | |
JP4241172B2 (ja) | トナー補給装置および画像形成装置 | |
JP3981493B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3940559B2 (ja) | トナー収納容器 | |
JP3670995B2 (ja) | 現像剤移送装置および画像形成装置 | |
JP4132412B2 (ja) | 粉体移送装置 | |
JP3872231B2 (ja) | トナー移送装置及び画像形成装置 | |
JP4084457B2 (ja) | 剤収納容器および画像形成装置 | |
JP4074736B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3993947B2 (ja) | トナー収納容器 | |
JP3947625B2 (ja) | トナー補給装置 | |
JP3917761B2 (ja) | トナー補給装置 | |
JP4048011B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3993939B2 (ja) | 剤収納容器 | |
JP4190540B2 (ja) | 画像形成装置およびトナー収納容器 | |
JP3579601B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4017636B2 (ja) | 剤収納容器および該剤収納容器を用いる画像形成装置 | |
JP3872506B2 (ja) | トナー移送装置及び画像形成装置 | |
JP4132406B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006113615A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4276994B2 (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20040105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040322 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040628 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040730 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040827 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070320 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3935666 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 7 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |