JP2008107660A - 情報記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】転写紙として使用する情報記録媒体の透明部材の表面に凹凸パターンを形成し、その反対面に画像を形成し、後処理装置で非透明媒体をトナー画像側に付加する情報記録媒体を提供する。
【解決手段】反転トナー24cを付着させる透明部材24aと透光性の低い非透明部材24bを含む情報記録媒体24において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材24aの表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成する。
【選択図】図2
【解決手段】反転トナー24cを付着させる透明部材24aと透光性の低い非透明部材24bを含む情報記録媒体24において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材24aの表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、複製を防止するための技術を備える、クレジットカード、IDカード等の画像情報が記録されている情報記録媒体に関するものである。
クレジットカード、IDカード等の画像情報が記録されている情報記録媒体において、複製を防止するための技術は、従来から種々提案されている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
特許文献1には、画像表面に凸部領域を印刷により形成し、凸部を損なわないように透明保護層を設ける方法が開示されている。また、特許文献2及び3には、表面に凹凸を持たせた定着ローラにより定着を行うことで、トナー像表面に光沢差のパターンを作成する方法が開示されている。
現在、市場に出回っている技術には、透明シートで印刷物を両面から包み込んで汚れや水分の侵入を防ぐ保護シート(パウチ)が知られている。また、本の研究による、透明媒体に画像を作成し、透明媒体を通して観察する方法もある。
特開2005−219356公報
特開2004−110024公報
特許第3515850号
特許文献1には、画像表面に凸部領域を印刷により形成し、凸部を損なわないように透明保護層を設ける方法が開示されている。また、特許文献2及び3には、表面に凹凸を持たせた定着ローラにより定着を行うことで、トナー像表面に光沢差のパターンを作成する方法が開示されている。
現在、市場に出回っている技術には、透明シートで印刷物を両面から包み込んで汚れや水分の侵入を防ぐ保護シート(パウチ)が知られている。また、本の研究による、透明媒体に画像を作成し、透明媒体を通して観察する方法もある。
しかしながら、特許文献1の方法では、画像形成装置本体に特殊なトナー、インクを用いる必要があり、装置が特殊なものとなってしまう。また、特許文献2及び3の方法では、トナー像のない部分には光沢差のパターンを作成できない。
さらに、パウチ方式では、パウチを外して印刷物のみを読みとることで複製が可能となり、本発明者らによる以前の方法も、記録の保護の役目はするが複製防止とはならないという問題もある。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、転写紙として使用する、情報記録媒体の透明部材の表面に凹凸パターンを形成し、その反対面に画像を形成し、後処理装置で非透明媒体をトナー画像側に付加する情報記録媒体を提供することにある。
さらに、パウチ方式では、パウチを外して印刷物のみを読みとることで複製が可能となり、本発明者らによる以前の方法も、記録の保護の役目はするが複製防止とはならないという問題もある。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、転写紙として使用する、情報記録媒体の透明部材の表面に凹凸パターンを形成し、その反対面に画像を形成し、後処理装置で非透明媒体をトナー画像側に付加する情報記録媒体を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材の表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成する情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材の表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成した後、白色の透光性の低い基材をラミネートする情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材の表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成した後、白色の透光性の低い基材をラミネートする情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材の表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成した後、画像形成面に白色の透光性の低い液体を塗布する情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記透明である記録媒体部材への画像形成時、画像情報のミラーリングを行う請求項1乃至3のいずれか1項記載の情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記透明である記録媒体部材が紫外線吸収性を有している請求項1乃至4のいずれか1項記載の情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、前記非透明部材は前記反転トナーを定着ユニットで定着後、画像形成装置の後処理装置において付加される情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記透明である記録媒体部材への画像形成時、画像情報のミラーリングを行う請求項1乃至3のいずれか1項記載の情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記透明である記録媒体部材が紫外線吸収性を有している請求項1乃至4のいずれか1項記載の情報記録媒体を特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、前記非透明部材は前記反転トナーを定着ユニットで定着後、画像形成装置の後処理装置において付加される情報記録媒体を特徴とする。
本発明によれば、転写紙として使用する、情報記録媒体の透明部材に凹凸パターンが形成され、その反対面に画像が形成され、定着ユニットにより情報記録媒体の透明部材にトナー像が定着され、情報記録媒体は後処理装置へと搬送され、非透明媒体をトナー像側面に付加することにより、通常のプリントと同様に観察が可能となる。観察時に、凸凹による光反射の差を認知することができる。この凹凸パターンはスキャナで読みとっても再現できないため、複製であるかの判別が容易にできる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明に使用する画像形成装置の実施の形態を示す概略図である。この画像形成装置20は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を形成するための4つの画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kを備えている。なお、Y、M、C、Kの色順は、図1に限るものでなく、他の並び順であっても構わない。
画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kは、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kと、帯電手段、現像手段、クリーニング手段とを備えている。
また、各画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kの配置は、各感光体ドラムの回転軸が平行になるようにかつ転写紙移動方向に所定のピッチで配列するように、設定されている。
画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kの上方には、光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラー等を備え、画像データに基づいて各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの表面にレーザ光を走査しながら照射する光書き込ユニット3が配置されている。
画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kは、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kと、帯電手段、現像手段、クリーニング手段とを備えている。
また、各画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kの配置は、各感光体ドラムの回転軸が平行になるようにかつ転写紙移動方向に所定のピッチで配列するように、設定されている。
画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kの上方には、光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラー等を備え、画像データに基づいて各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの表面にレーザ光を走査しながら照射する光書き込ユニット3が配置されている。
下方には転写紙Pを担持して各画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kの転写部を通過するように搬送する転写搬送ベルト12を有するベルト駆動装置としての転写ユニット6が配置されている。転写搬送ベルト12はローラ13、14、15、16、17、18上に張架されている。
転写搬送ベルト12の外周面には、ブラシローラとクリーニングブレードから構成されたクリーニング装置23が接触するように配置されている。このクリーニング装置23により転写搬送ベルト12上に付着したトナー等の異物が除去される。
転写ユニット6の側方にはベルト定着方式の定着ユニット7、排紙トレイ8等が配置されている。画像形成装置20下部には、転写紙Pが載置された給紙カセット4a、4bを備えている。また、画像形成装置20側面から手差しで給紙を行う手差しトレイMFが備えられている。
この他、トナー補給容器TCが備えられ、図示していない廃トナーボトル、両面・反転ユニット、電源ユニットなども2点鎖線で示したスペースSの中に備えられている。
転写搬送ベルト12の外周面には、ブラシローラとクリーニングブレードから構成されたクリーニング装置23が接触するように配置されている。このクリーニング装置23により転写搬送ベルト12上に付着したトナー等の異物が除去される。
転写ユニット6の側方にはベルト定着方式の定着ユニット7、排紙トレイ8等が配置されている。画像形成装置20下部には、転写紙Pが載置された給紙カセット4a、4bを備えている。また、画像形成装置20側面から手差しで給紙を行う手差しトレイMFが備えられている。
この他、トナー補給容器TCが備えられ、図示していない廃トナーボトル、両面・反転ユニット、電源ユニットなども2点鎖線で示したスペースSの中に備えられている。
現像手段としての現像装置10Y、10M、10C、10Kは、いずれも同様の構成からなり、それらは使用するトナーの色のみが異なる2成分現像方式の現像装置10Y、10M、10C、10Kであり、トナーと磁性キャリアからなる現像剤が収容されている。
現像装置10Y、10M、10C、10Kはそれぞれの感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに対向した現像ローラ、現像剤を搬送・撹拌するスクリュ、トナー濃度センサ等から構成される。
現像ローラは外側の回転自在のスリーブと内側に固定された磁石から構成されている。トナー濃度センサの出力に応じて、トナー補給装置よりトナーが補給される。
現像装置10Y、10M、10C、10Kはそれぞれの感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに対向した現像ローラ、現像剤を搬送・撹拌するスクリュ、トナー濃度センサ等から構成される。
現像ローラは外側の回転自在のスリーブと内側に固定された磁石から構成されている。トナー濃度センサの出力に応じて、トナー補給装置よりトナーが補給される。
先ず、帯電ローラに図示しない電源より所定の電圧が印加されて、対向する感光体ドラム11表面を帯電する。所定の電位に帯電した感光体ドラム11表面には、引き続いて光書き込ユニット3により画像データに基づくレーザ光が走査され、静電潜像が書き込まれる。
静電潜像を担持した感光体ドラム11表面が現像装置10に到達すると、感光体ドラム11と対向配置される現像ローラにより、感光体ドラム11表面の静電潜像にトナーが供給されて、トナー像が形成される。
上記の動作が感光体ユニット2Y、2M、2C、2Kの全てに同様にして所定のタイミングで行われ、それぞれの感光体ドラム11Y、11M、11C、11K表面にはそれぞれ所定の色のトナー像が形成される。
静電潜像を担持した感光体ドラム11表面が現像装置10に到達すると、感光体ドラム11と対向配置される現像ローラにより、感光体ドラム11表面の静電潜像にトナーが供給されて、トナー像が形成される。
上記の動作が感光体ユニット2Y、2M、2C、2Kの全てに同様にして所定のタイミングで行われ、それぞれの感光体ドラム11Y、11M、11C、11K表面にはそれぞれ所定の色のトナー像が形成される。
転写紙Pは、給紙カセット4a、4b、もしくは手差しトレイMFのいずれかから搬送され、レジストローラ5に到達したところでいったん停止する。その後、感光体ユニット2Y、2M、2C、2Kの上記の画像形成動作にタイミングを合わせて、転写紙Pがレジストローラ5により送り出される。
レジストローラ5により送り出された転写紙Pは転写搬送ベルト12によって搬送されながら、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11K上のトナー像を順次転写されていく。
この転写紙Pへのトナー像の転写は、転写搬送ベルト12を挟んで各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kと対向配置されている1次転写ローラ19Y、19M、19C、19Kから、図示しない電源によって感光体ドラム11Y、11M、11C、11K上のトナーの極性と逆の極性の電圧が印加されることで行われる。
その後、転写紙Pが感光体ドラム11Kとの対向位置を通過すると、4色のトナー像が重ね合わされた転写紙Pは、引き続いて定着ユニット7に搬送され、熱と圧力を受けて画像を定着される。
レジストローラ5により送り出された転写紙Pは転写搬送ベルト12によって搬送されながら、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11K上のトナー像を順次転写されていく。
この転写紙Pへのトナー像の転写は、転写搬送ベルト12を挟んで各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kと対向配置されている1次転写ローラ19Y、19M、19C、19Kから、図示しない電源によって感光体ドラム11Y、11M、11C、11K上のトナーの極性と逆の極性の電圧が印加されることで行われる。
その後、転写紙Pが感光体ドラム11Kとの対向位置を通過すると、4色のトナー像が重ね合わされた転写紙Pは、引き続いて定着ユニット7に搬送され、熱と圧力を受けて画像を定着される。
図2は仕上がった情報記録媒体の折り返し後の断面の様子を示す概略図である。図2において、情報記録媒体24は、透明部材24aと非透明部材24bを含み、反転トナー24cは透明部材24a側に付着している。
かかる情報記録媒体はその或る部分が透明という形状であっても良いし、半分が透明で、かつ半分が非透明であっても良く、また、情報記録媒体全てが透明であってもよい。
図1を参照するに、転写紙Pとして使用するこの情報記録媒体24の透明部材24aに画像が形成され、定着ユニット7により情報記録媒体の透明部材24aにトナー像が定着され、情報記録媒体は後処理装置25へと搬送される(図中のC方向)。
後処理装置25では、不透明媒体24bをトナー像側面に貼り合わせる工程の他、白色塗料のスプレコート、ローラコートを用いることもでき、通常のプリントと同様に観察が可能となる。
かかる情報記録媒体はその或る部分が透明という形状であっても良いし、半分が透明で、かつ半分が非透明であっても良く、また、情報記録媒体全てが透明であってもよい。
図1を参照するに、転写紙Pとして使用するこの情報記録媒体24の透明部材24aに画像が形成され、定着ユニット7により情報記録媒体の透明部材24aにトナー像が定着され、情報記録媒体は後処理装置25へと搬送される(図中のC方向)。
後処理装置25では、不透明媒体24bをトナー像側面に貼り合わせる工程の他、白色塗料のスプレコート、ローラコートを用いることもでき、通常のプリントと同様に観察が可能となる。
ここで、情報記録媒体の透明部材24a表面には、図示してないが微細な段差パターン(凹凸パターン)が予め形成されており、観察時に、凸凹による光反射の差を認知することができる。この凹凸パターンはスキャナで読みとっても再現できないため、複製であるかの判別が容易にできる。
凹凸パターンは、透明媒体をフィルム形状に作成した後、金型に押し付けて形成する方法や、液状や半固形状からフィルム形状にする工程で金型と合わせる、いわゆるレプリカ方式で作成することによって製造できる。画像情報を画像形成装置内部でミラーリングすることによって、画像の前処理の手間を省くことができる。
また、情報記録媒体の透明部材にサリチル酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤等の紫外線吸収剤を含有させることで、紫外線による褪色・変色を防止することができる。
凹凸パターンは、透明媒体をフィルム形状に作成した後、金型に押し付けて形成する方法や、液状や半固形状からフィルム形状にする工程で金型と合わせる、いわゆるレプリカ方式で作成することによって製造できる。画像情報を画像形成装置内部でミラーリングすることによって、画像の前処理の手間を省くことができる。
また、情報記録媒体の透明部材にサリチル酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤等の紫外線吸収剤を含有させることで、紫外線による褪色・変色を防止することができる。
20 画像形成装置、24 情報記録部材、24a 透明部材、24b 非透明部材、24c 反転トナー、25 後処理装置
Claims (6)
- 反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材の表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成することを特徴とする情報記録媒体。
- 反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材の表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成した後、白色の透光性の低い基材をラミネートすることを特徴とする情報記録媒体。
- 反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、少なくとも1部分が透明である記録媒体部材の表面に微細な段差パターンが形成され、その反対面に画像を形成した後、画像形成面に白色の透光性の低い液体を塗布することを特徴とする情報記録媒体。
- 前記透明である記録媒体部材への画像形成時、画像情報のミラーリングを行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の情報記録媒体。
- 前記透明である記録媒体部材が紫外線吸収性を有していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の情報記録媒体。
- 反転トナーを付着させる透明部材と透光性の低い非透明部材を含む情報記録媒体において、前記非透明部材は前記反転トナーを定着ユニットで定着後、画像形成装置の後処理装置において付加されることを特徴とする情報記録媒体。
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