JP4996174B2 - 電子写真用粉体トナーの移送方法並びに移送装置、充填方法、充填装置 - Google Patents
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Description
そして、トナーボトルやトナーカートリッジに充填に際しては、充填用機械(充填装置、充填施設、充填手段)への移し変え(積み込み)が必要である。
一般的なトナー充填機は、図6に示すように(特許文献1の図5)上部にある充填部分(トナー受入部分)にトナーを入れた後、自然落下によるものが多く、充填機上部へのトナーの移し替え(積み込み)に多くの時間が掛かっていた。
特に、トナーの粉体は、飛散しやすく移し変えによる作業者への粉塵が飛び散ることは避けられなかった。例えば、15kg程度のトナーをホッパーに入れる場合、ホッパーに入れるのに5分程度かかり、それを何度も繰り返す必要があった。その上、ホッパー内は、トナーの飛散により、残りのトナーの状況を目視して確認できない。
かかる移送の際に、トナーの飛散並びに移送時間がかかっていた。
図7はトナー貯蔵容器底部に設けた流動床にてトナーを流動化させ、トナー貯蔵容器を加圧することでトナー貯蔵容器よりトナーを移送する装置例である。
この方法だと予め流動床をトナー貯蔵容器底部に設置しておかなくてはならず、容器も専用化となるため、コスト高となり他方式への転用が難しくなる。
また、トナー保管容器内や充填機内でトナーが固化して、単に吸い込むだけでは吸い込み管の中でブリッジを形成するといった問題があった。例えば粉体の移動に、掃除機のように吸引のみ行う機械の使用で30分程度かかり、その際の粉塵の飛散が生じ、及びトナーの状態によっては吸引機の管上部材中にトナーが詰まるケースが生じるなどの問題点があった。
トナー充填機の底に流動層形成部材を予め設置し内部圧力をかけることは、安定した流動状態を保持する上で望ましいが、流動層形成部材を予め設置してある専用の容器を用いる必要があり、なおかつ、その専用容器へのトナーの移送(積め込み)を必ず行う必要があるという問題点がある。
特許文献3記載の粉体移送装置では、図8のようにトナー容器に、吸引ノズル(2)に接続するスリット状開口(6)をトナー堆積物上に設置して、動かすことを開示しているが、トナーの円滑な吸引のためには、吸引排出により時々刻々減少するトナー貯蔵部分(トナー堆積物)に対応して、吸引先端であるスリット状開口(6)全体を動かすことが必要であり、吸引先端を下へ動かす設備が必要となる。
またトナー堆積物中に、流動床形成部材を予め埋めてから、トナーの移送操作を行う必要があり、トナー量が減るたびに、流動床形成部材を動かす必要があるといった問題がある。
更に、本発明の目的は、効率的に粉塵を抑えてのトナーを充填できる方法及び装置を提供することにある。
該トナー貯蔵容器に貯蔵されている粉体トナーの堆積物表面にトナー流動化手段を配置し、該トナー流動化手段を該粉体トナー堆積物の表面から該堆積物中に埋没させ、該トナー貯蔵容器外から該トナー流動化手段に気体を供給して該粉体トナーを流動化し、流動化された該粉体トナーを、該トナー貯蔵容器から吸引し、他所に移送するものであり、
前記トナー流動化手段は、環状管と格子状の配管部、エアー吹出部、及びトナー流動化用エアーチューブを有し、
前記格子状配管部は、前記環状管で囲まれた内方領域に配管され、環状管と格子状の配管とが連通したものであり、
前記エアー吹出部は、環状管及び格子状配管に複数設けられ、前記トナー流動化用エアーチューブは、環状管及び/または格子状配管に設けられており、
トナーを移送するトナー移送手段は、トナー移送チューブ及び、該移送チューブ端に設けられたトナー吸引口を複数有し、かつ、前記トナー流動化手段により支持されたものであることを特徴とする粉体トナーの移送方法」、
(2)「前記他所が、トナーボトル(トナー容器)、又は、電子写真複写装置の現像手段であることを特徴とする前記第(1)項に記載の粉体トナーの移送方法」、
(3)「前記トナー流動化手段は、見掛け密度が少なくとも粉体トナー堆積物の嵩密度以上のものであり、前記トナー流動化手段を該粉体トナー堆積物の表面から堆積物中に埋没させる工程が、少なくとも前記気体を該トナー貯蔵容器外から該トナー流動化手段に供給して粉体トナーを流動化する工程の前、前記該粉体トナーの流動化工程中、前記気体を該トナー貯蔵容器外から該トナー流動化手段に供給して粉体トナーを流動化する工程中、前記流動化された該粉体トナーを該トナー貯蔵容器から吸引する工程中、及び/又は、前記流動化された該粉体トナーを他所に移送する工程中に行なわれることを特徴とする前記第(1)項又は第(2)項に記載の粉体トナーの移送方法」、
(4)「前記トナー流動化手段を該粉体トナー堆積物の表面から堆積物中に埋没させる工程が、該流動化手段自体を振動させて該粉体トナー堆積物中に埋没させる工程であることを特徴とする前記第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(5)「前記粉体トナーの堆積物表面にトナー流動化手段を配置する工程が、前記トナー流動化手段を、前記トナー貯蔵容器中のトナー堆積物の表面に、水平から±30°の傾斜範囲で配置する工程であることを特徴とする前記第(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載のトナー移送方法」、
(6)「前記流動化手段自体の振動は、該流動化手段に空気を送ることで生じることを特徴とする前記第(1)項乃至第(5)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(7)「前記粉体トナーは、体積平均粒径が2.5〜15μmで、真比重が1.02〜1.45で外添剤を含有し、嵩密度(g/cm3)が0.20〜0.90のトナーであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(6)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(8)「前記トナーが前記トナー貯蔵容器中で、前記気体により1.2倍〜15倍に増容されるものであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(7)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(9)「前記トナー流動化手段が、該粉体トナーが予め収納された前記トナー貯蔵容器中に挿入されて、粉体トナーの堆積物表面に配置されることを特徴とする前記第(1)項乃至第(8)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(10)「前記気体がエアーであり、前記トナー流動化手段は、エアー流量が2.0〜18.0L/minであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(9)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(11)「前記トナー流動化手段は、エアー圧力が0.01〜0.5/Mpaであることを特徴とする前記第(10)項に記載の粉体トナーの移送方法」、
(12)「前記トナー流動化手段自体にガイドバーを設けたことを特徴とする前記第(1)項乃至第(11)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(13)「前記トナーを吸入するためのトナー貯蔵容器のトナー吸入口に、メッシュを設けたことを特徴とする前記第(1)項乃至第(12)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(14)「前記流動化手段の下部に突起物を設けたことを特徴とする前記第(1)項乃至第(13)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(15)「前記気体の発生機構を含む送気機構は、24V〜220V電源を用いるものであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(14)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」、
(16)「前記送気機構にコンプレッサーを用いたことを特徴とする前記第(15)項に記載の粉体トナーの移送方法」、
(17)「前記送気機構、及び/又は前記気体吸引機構は、ソーラーと風力を単独あるいは組み合わせて使用するものであることを特徴とする前記第(15)項又は第(16)項に記載の粉体トナーの移送方法」、
(18)「前記気体の発生機構を含む送気機構が、高圧ボンベであることを特徴とする前記第(15)項乃至第(17)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法」により達成される。
また、上記課題は、本発明の(19)「前記第(1)項乃至第(18)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法を用い、前記移送されたトナーを、トナー容器、又は、電子写真複写装置の現像手段に充填することを特徴とする粉体トナーの充填方法」により達成される。
また、上記課題は、本発明の(20)「粉体トナーを貯蔵するトナー貯蔵容器、該トナー貯蔵容器中に挿入・離脱可能なトナー流動化手段、該トナー流動化手段へ送気するための送気手段、該トナー貯蔵容器から吸引するための吸引手段、該トナー貯蔵容器中で流動化された粉体トナーを該トナー貯蔵容器から移送するための移送手段、及び、該トナー流動化手段を振動させて、該トナー貯蔵容器中の粉体トナーの堆積物中に埋没させるための振動付与手段を少なくとも有することを特徴とする前記第(1)乃至第(19)項のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法を実行するため粉体トナーの移送装置」、
(21)「前記粉体トナーは、体積平均粒径が2.5〜15μmで、真比重が1.02〜1.45で外添剤を含有し、嵩密度(g/cm3)が0.20〜0.90のトナーであることを特徴とする前記第(20)項に記載の粉体トナーの移送装置」、
(22)「前記トナーが前記粉体容器中で、気体により1.2倍〜15倍に増容されるものであることを特徴とする前記第(21)項に記載の粉体トナーの移送装置」により達成される。
また、上記課題は、本発明の(23)「前記第(20)項乃至第(22)項のいずれかに記載の移送装置を構成手段として含むことを特徴とする粉体トナーの充填装置」により達成される。
図1は本発明の移送装置、移送方法の概要を説明する全体図である。
この例のトナー移送装置は、ドラム状のトナー貯蔵容器(70)、密閉手段としての開閉自在な蓋(71)、トナー流動化手段(73)、貯蔵されているトナーをトナー貯蔵容器(70)から排出し他所に移送するためのトナー移送手段(76)を有する。トナー流動化手段(73)は、この例では、環状管(73a)と格子状の配管部(73b)、エアー吹出部(73c)、トナー流動化用エアーチューブ(73d)を有し、格子状配管部(73b)は環状管(73a)で囲まれた内方領域に縦横に複数配管され、それぞれの配管は、環状管(73a)の箇所に連通し、かつ、交差点で互いに連通しており、また、エアー吹出部(73c)は、この例では無機粒状材料を連通微孔が設けられるように焼結された焼結体が用いられ、環状管(73a)及び格子状配管(73b)の下方適宜位置に複数設けられている。トナー流動化用エアーチューブ(73d)は、この例では環状管(73a)の1箇所に設けられている(但し、本発明では複数箇所に設けても無論よい)。
この例におけるトナー移送手段(76)は、トナー流動化手段(73)により支持されているが、トナー移送チューブ(76a)の移送元が分枝しており、各枝チューブ端にはトナー吸引(76b)が配置されている。
トナー流動化手段のこのようなトナー堆積物中への進入は、流動化気体をトナー貯蔵容器外から該トナー流動化手段に供給して粉体トナーを流動化する前、粉体トナーの流動化中、流動化された粉体トナーを該トナー貯蔵容器から吸引、排出する過程中、及び/又は、流動化された該粉体トナーの他所への移送中に行なわれることが好ましい。より好ましくは、流動化気体をトナー貯蔵容器外から該トナー流動化手段に供給して粉体トナーを流動化する前に、トナー堆積物中への侵入(進入)が生じて、通気開始によるトナーの舞い上がりを避け、かつ、流動化トナーをトナー貯蔵容器から吸引、排出する過程中でも、トナー堆積物中への侵入が生じて、経時とともに下降するトナー堆積物の表面レベルに応じた埋没程度を保持することが望ましい。
トナーの舞い上がり等は、通気の強さ(通気圧、通気量、通気速度等)、トナー流動化手段の多孔質体の孔度分布、孔径等にも依存するので、一概に言えないが、トナー流動化手段の頂部がトナー層により覆われる程度の深さで充分である。
また、本発明においては、トナー流動化手段のトナー堆積物中への進入は、トナー流動化手段に設けられた振動発生装置の振動により自重でトナー中に進入していく。
本発明においては、トナー流動化手段のトナー堆積物中へのこのような進入は、トナー堆積物の流動化により、トナー流動化手段の自重で行なわれるが、より円滑な進入のため、トナー堆積物の流動化に加えて、流動化手段自体を振動させることが好ましい。当初(流動化してないトナー堆積物)の場合には特に好ましい。トナー流動化手段自体の振動手段としては、超音波を用いることができ、また、トナー堆積物中への通気を好ましく用いることができる。超音波はトナー貯蔵容器全体に、又は、トナー流動化手段に超音波伝播手段(例えば緊張させたスチールメッシュ)を敷設してトナー流動化手段のみ振動を与えることができ、この場合、トナー流動化手段の見掛け密度は上がる。また振動付与のため、断続通気を好ましく用いることができる。これらの好ましい態様、及び好ましいHz(振動数)については、後ほど詳述する。細過少振動数の場合、進入が充分でないことがあり、過多振動数の場合、外添剤の離脱等の不都合を生じることがある。
このような粉体トナーは、前記トナー貯蔵容器中で、通気流動化により、1.2倍〜15倍に増容されることが好ましい。粉体トナーが予め収納されたトナー貯蔵容器中に挿入されて、粉体トナーの堆積物表面に配置される。
流動化状態を容器に対して±30°、より好ましくは±2〜20°、さらに好ましくは±2〜5°の傾斜とする(略水平に保つ)ことでトナー表面において流動条件が均等に作ることができる。
また、この角度によるとトナーの移送に伴う流動化状態発生装置部分(トナー流動化手段)が沈降(進入)してもそのまま、まっすぐトナー貯蔵庫(貯蔵容器)の壁に接触することなく底まで沈降(進入)していく。
上記のように、トナー流動化手段は、エアー流量が2.0〜18.0L/min、好ましくは5.0〜15.0L/min、さらに好ましくは8.0〜13.0L/minを簡単に達成できるものであることが好ましい。
また、トナー流動化手段は、エアー圧力が0.01〜0.5/Mpa、好ましくは0.03〜0.3/Mpa、さらに好ましくは0.05〜0.25/Mpaを簡単に達成できるものであることが好ましい。
それを改善するためには、流動化手段に振動を付与することで、輸送時にトナー表面が堅くなっている状態でもトナー保管容器に、沈んでいく。
振動発生装置は、流動化発生装置の位置に対して0.5〜50mm上方が望ましい。
振動が伝わりやすくするには、トナー流動化手段の真中付近に振動手段を設置し、流動化手段を固定している筐体自体を金属等振動が伝わりやすいものとする。
振動の付与は、モーターやエアーなどいかなるものでも良いが、流動化手段と同様にエアーバルブを用いることで流動化手段と装置を共用でき、設備が複雑とならない。
振動条件により、流動化手段の沈降速度を制御することができる。
そして、トナー移送装置をトナー貯蔵容器中へ垂直に沈めるためのガイドバーの実施例とトナー吸込み口にステンレスメッシュ(目開き0.3〜1.0mm)を設けトナー容器(製品)への異物混入を防止する。
ガイドバーとトナー流動化手段のジョイントは、トナー流動化手段に取り付けられた振動発生装置の振動を効率良くトナー流動化手段だけ伝達するために、ゴム、ビニール、バネ等を用いることが望ましい。
また、トナー吸引部にフィルターを設けることで、トナー貯蔵容器内に含まれている異物の混入が防げる。
更にトナー流動化手段下部に突起物を設けることで容器の下までいかない。
そして、このような気体導入により、例えば嵩密度0.47g/cm3程度のトナーが移送直後には0.25程度にまで、密度低下する。
具体的には、0.35g/cm3程度までの高い嵩密度で移送することができる。
また、送気機構にコンプレッサーを好ましく用いることができる。
図に示される例のトナー貯蔵容器(70)は、運搬を容易にするためのキャスタ(75)を有し、また、トナーを他所(ここでは充填機のホッパー)に移送する際に他所から延びた移送管を連結するためのジョイント部(72)、及び、トナー流動化用エアーチューブ(73d)及びトナー移送チューブ(76a)を止め置くためのチューブステーション(74)を有する。
図10に参考のため示されるように、特許第3547730号公報記載の充填機は、充填用ホッパー(10)等の大型容器内の微粉体トナーを計量槽(30)に移送した後に該計量槽(30)から小型トナー容器(40)に充填するトナー充填装置であって、該計量槽は、充填されるトナー吐出用の吐出開口部(31)に、該吐出開口部(31)を開閉して前記計量槽の中に移送されたトナーのうちの所定量のみを前記小型トナー容器に充填するための充填量規制手段(32)を有することを内容とするトナー充填装置である。
従来は、上からビニール袋の小分けしたものでトナー貯蔵容器の容量80kg程度の半分以下、せいぜい20〜30kgを充填機上部へ運ぶ必要があった。
一つの流動化手段の影響を及ぼす範囲(流動範囲)をもとに流動化範囲を決定している。
(A)はトナー移送装置上に流動筒を並べた状態の実施例であり、(B)はエアー吹出部を流動床にした場合の実施例であり、(C)は(A)に用いた流動筒を左右より支持し強度を上げた実施例である。
円形上の支持体からに対して、流動化分散が
(A)円周に沿って
(B)縦方向に沿って
(C)円中心と外円部
を表わしている。
ガイドバーを用いることで、トナーを移送することでトナー保管容器内のトナーが減っても垂直に流動化手段が沈降していき、トナー貯蔵容器の内壁に流動化手段がぶつかって装置の沈降が止まるといったことがなくなる。
トナー吸引部にメッシュを設けることでトナー貯蔵容器内の異物の混入を防ぐことができる。
以下具体的にトナーの充填を行い、本発明を具体的に説明をするがこれらは本発明の一態様にすぎずこれらに本発明の技術的範囲は限定されない。
図1に示すようにトナー貯蔵容器、振動発生装置は図1(a)に80kgのトナー:平均粒径6.8μmの赤トナー、嵩密度0.47/ccからトナーの移送を行った。
以下の流動化条件にて、図1に示すトナー移送装置を用いてトナーの移送を行ったところ30分にてトナーの移送が完了した。
その際、トナー飛散等もなかった。
流動条件 流動エアー流量:12.0L/min
流動エアー圧力:0.1Mpa
振動:24000回/分
エアーバイブレーター圧力:0.2Mpa
単なる吸引機を用いて同様にトナーの移送を行ったが、途中トナーの飛散や吸引部の詰まりが発声し、何度か装置を止めて清掃を行う必要があった。
トナー移送時間は、45分かかった。
70 トナー貯蔵容器
71 蓋
73 トナー流動化手段
73a 環状管
73b 配管部
73c エアー吹出部
73d トナー流動化用エアーチューブ
76 トナー移送手段
76a トナー移送チューブ
76b トナー吸引
78 孔
a トナー投入
(図2)
10 大型容器
30 計量槽
40 小型トナー容器
70 トナー貯蔵容器
72 ジョイント部
73d トナー流動化用エアーチューブ
74 チューブステーション
75 キャスタ
76a トナー移送チューブ
(図6)
3 ホッパー
6 オーガー
30 充填ノズル
31 トナー容器
(図8)
1 吸引ノズル昇降装置
2 吸引ノズル
3 粉体容器
4 粉体容器回転装置
5 計量器
6 スリット状開口
(図9)
1 粉体充填装置
2 粉体貯留容器
3 粉体
4 粉体容器
5 筐体
5a 外周壁
5b 内周壁
5c 中空部
5d 開口
6 粉体流動化手段
7 導管
8 粉体搬送手段、エジェクター
10 圧縮ポンプ
11 供給パイプ
12 減圧弁
13 圧力計
14 流量計
15 粉体吐出ノズル
16 減圧弁
17 圧力計
18 通気性多孔板
19 軟質パッキン
20 充填口
(図10)
10 大型容器
11 トナー排出口
12 内壁部分
13 ホッパ状の構造部分
14 谷筋部分
15 第3のトナー流動化手段
15a 第3導入管
15b 送気調節弁
20 連結管
21 第2のトナー流動化手段
21a 第2導入管
21b 送気調節弁
30 計量槽
30a スリーブ
31 吐出開口部
32 充填量規制手段
32a 弾性体リング
32b 吐出制御手段
32c 吐出制御杆
32d 吐出制御部材
33 第1のトナー流動化手段
33a 第1導入管
33b 送気調節弁
37 覆部材
39 駆動装置
39a 駆動制御装置
39b 駆動源
40 小型トナー容器
50 上部連通管
60 充填トナー重量管理手段
61 ロードセル
61a リフター
62 演算処理装置
63 モニタ手段
64 入力手段
65 通信回線
66 通信回線
67 通信回線
68 通信回線
Claims (23)
- トナー貯蔵容器中の粉体トナーを、流動化し、流動化された該トナーを前記トナー貯蔵容器から吸引し、他所に移送する粉体トナーの移送方法であって、
該トナー貯蔵容器に貯蔵されている粉体トナーの堆積物表面にトナー流動化手段を配置し、該トナー流動化手段を該粉体トナー堆積物の表面から該堆積物中に埋没させ、該トナー貯蔵容器外から該トナー流動化手段に気体を供給して該粉体トナーを流動化し、流動化された該粉体トナーを、該トナー貯蔵容器から吸引し、他所に移送するものであり、
前記トナー流動化手段は、環状管と格子状の配管部、エアー吹出部、及びトナー流動化用エアーチューブを有し、
前記格子状配管部は、前記環状管で囲まれた内方領域に配管され、環状管と格子状の配管とが連通したものであり、
前記エアー吹出部は、環状管及び格子状配管に複数設けられ、前記トナー流動化用エアーチューブは、環状管及び/または格子状配管に設けられており、
トナーを移送するトナー移送手段は、トナー移送チューブ及び、該移送チューブ端に設けられたトナー吸引口を複数有し、かつ、前記トナー流動化手段により支持されたものであることを特徴とする粉体トナーの移送方法。 - 前記他所が、トナーボトル(トナー容器)、又は、電子写真複写装置の現像手段であることを特徴とする請求項1に記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記トナー流動化手段は、見掛け密度が少なくとも粉体トナー堆積物の嵩密度以上のものであり、前記トナー流動化手段を該粉体トナー堆積物の表面から堆積物中に埋没させる工程が、少なくとも前記気体を該トナー貯蔵容器外から該トナー流動化手段に供給して粉体トナーを流動化する工程の前、前記該粉体トナーの流動化工程中、前記気体を該トナー貯蔵容器外から該トナー流動化手段に供給して粉体トナーを流動化する工程中、前記流動化された該粉体トナーを該トナー貯蔵容器から吸引する工程中、及び/又は、前記流動化された該粉体トナーを他所に移送する工程中に行なわれることを特徴とする請求項1又は2に記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記トナー流動化手段を該粉体トナー堆積物の表面から堆積物中に埋没させる工程が、該流動化手段自体を振動させて該粉体トナー堆積物中に埋没させる工程であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記粉体トナーの堆積物表面にトナー流動化手段を配置する工程が、前記トナー流動化手段を、前記トナー貯蔵容器中のトナー堆積物の表面に、水平から±30°の傾斜範囲で配置する工程であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のトナー移送方法。
- 前記流動化手段自体の振動は、該流動化手段に空気を送ることで生じることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記粉体トナーは、体積平均粒径が2.5〜15μmで、真比重が1.02〜1.45で外添剤を含有し、嵩密度(g/cm3)が0.20〜0.90のトナーであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記トナーが前記トナー貯蔵容器中で、前記気体により1.2倍〜15倍に増容されるものであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記トナー流動化手段が、該粉体トナーが予め収納された前記トナー貯蔵容器中に挿入されて、粉体トナーの堆積物表面に配置されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記気体がエアーであり、前記トナー流動化手段は、エアー流量が2.0〜18.0L/minであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記トナー流動化手段は、エアー圧力が0.01〜0.5/Mpaであることを特徴とする請求項10に記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記トナー流動化手段自体にガイドバーを設けたことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記トナーを吸入するためのトナー貯蔵容器のトナー吸入口に、メッシュを設けたことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記流動化手段の下部に突起物を設けたことを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記気体の発生機構を含む送気機構は、24V〜220V電源を用いるものであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記送気機構にコンプレッサーを用いたことを特徴とする請求項15に記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記送気機構、及び/又は前記気体吸引機構は、ソーラーと風力を単独あるいは組み合わせて使用するものであることを特徴とする請求項15又は16に記載の粉体トナーの移送方法。
- 前記気体の発生機構を含む送気機構が、高圧ボンベであることを特徴とする請求項15乃至17のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法。
- 請求項1乃至18のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法を用い、前記移送されたトナーを、トナー容器、又は、電子写真複写装置の現像手段に充填することを特徴とする粉体トナーの充填方法。
- 粉体トナーを貯蔵するトナー貯蔵容器、該トナー貯蔵容器中に挿入・離脱可能なトナー流動化手段、該トナー流動化手段へ送気するための送気手段、該トナー貯蔵容器から吸引するための吸引手段、該トナー貯蔵容器中で流動化された粉体トナーを該トナー貯蔵容器から移送するための移送手段、及び、該トナー流動化手段を振動させて、該トナー貯蔵容器中の粉体トナーの堆積物中に埋没させるための振動付与手段を少なくとも有することを特徴とする請求項1乃至19のいずれかに記載の粉体トナーの移送方法を実行するため粉体トナーの移送装置。
- 前記粉体トナーは、体積平均粒径が2.5〜15μmで、真比重が1.02〜1.45で外添剤を含有し、嵩密度(g/cm3)が0.20〜0.90のトナーであることを特徴とする請求項20に記載の粉体トナーの移送装置。
- 前記トナーが前記粉体容器中で、気体により1.2倍〜15倍に増容されるものであることを特徴とする請求項21に記載の粉体トナーの移送装置。
- 請求項20乃至22のいずれかに記載の移送装置を構成手段として含むことを特徴とする粉体トナーの充填装置。
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