JP2953001B2 - トナー供給装置 - Google Patents
トナー供給装置Info
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- JP2953001B2 JP2953001B2 JP2227245A JP22724590A JP2953001B2 JP 2953001 B2 JP2953001 B2 JP 2953001B2 JP 2227245 A JP2227245 A JP 2227245A JP 22724590 A JP22724590 A JP 22724590A JP 2953001 B2 JP2953001 B2 JP 2953001B2
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/10—Collecting or recycling waste developer
- G03G21/105—Arrangements for conveying toner waste
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真方式の複写機、プリンタ等の画像
形成装置において、静電潜像担持体上の静電潜像を現像
する現像器へトナーを供給するトナー供給装置に関す
る。
形成装置において、静電潜像担持体上の静電潜像を現像
する現像器へトナーを供給するトナー供給装置に関す
る。
従来、この種のトナー供給装置には、単に新トナーを
供給できるだけのもの、新トナーだけでなく、静電潜像
担持体からクリーナによって回収した回収トナーもリサ
イクル手段にて再供給できるものがある。
供給できるだけのもの、新トナーだけでなく、静電潜像
担持体からクリーナによって回収した回収トナーもリサ
イクル手段にて再供給できるものがある。
クリーナによる回収トナーを現像器へリサイクルさせ
る手段としては、特公昭63−45113号(特開昭54−11114
号)、特開昭55−73078号、特開昭55−103578号、特開
昭56−66884号の各公報等に開示されている。
る手段としては、特公昭63−45113号(特開昭54−11114
号)、特開昭55−73078号、特開昭55−103578号、特開
昭56−66884号の各公報等に開示されている。
これらをまとめると、回収トナー再供給は、回収トナ
ーを、a)そのまま供給する、b)新トナーの供給を行
わないときは、そのまま供給し、トナー濃度センサー、
画像濃度センサー等から新トナー補給指示信号を受けて
新トナーが供給されるときには、該新トナーと共に供給
する、c)静電潜像担持体上にあるときに、現像部のト
ナー極性と同極性のコロナ帯電を与えておいて供給する
(特公昭63−45113号公報)、といった方法で行われて
いる。
ーを、a)そのまま供給する、b)新トナーの供給を行
わないときは、そのまま供給し、トナー濃度センサー、
画像濃度センサー等から新トナー補給指示信号を受けて
新トナーが供給されるときには、該新トナーと共に供給
する、c)静電潜像担持体上にあるときに、現像部のト
ナー極性と同極性のコロナ帯電を与えておいて供給する
(特公昭63−45113号公報)、といった方法で行われて
いる。
ところで、トナーには通常、シリカ、酸化アルミニウ
ム、酸化チタン、フッ化マグネシウム等の流動化剤を付
着させてあり、これによって、トナーの凝集を防止し、
二成分現像剤の場合は、現像器中におけるキャリアとの
摩擦帯電性を良くし、一成分現像剤の場合は、現像器の
トナー担持供給体に当接するトナー規制部材との摩擦帯
電性を良くしている。
ム、酸化チタン、フッ化マグネシウム等の流動化剤を付
着させてあり、これによって、トナーの凝集を防止し、
二成分現像剤の場合は、現像器中におけるキャリアとの
摩擦帯電性を良くし、一成分現像剤の場合は、現像器の
トナー担持供給体に当接するトナー規制部材との摩擦帯
電性を良くしている。
しかし、これらトナーは、一旦現像に供されると、前
記流動化剤がキャリアや静電潜像担持体へ移行し、トナ
ー表面から殆ど消失する。
記流動化剤がキャリアや静電潜像担持体へ移行し、トナ
ー表面から殆ど消失する。
従って、回収トナーには流動化剤は殆ど付着しておら
ず、その結果、これをそのまま再使用すると、トナー流
動性が悪化し、トナーの凝集や摩擦帯電の低下が生じ
る。そして荷電性が悪くなる結果、転写材上の画像背景
部へトナーが付着するカブリ現象やトナー飛散が発生す
る。
ず、その結果、これをそのまま再使用すると、トナー流
動性が悪化し、トナーの凝集や摩擦帯電の低下が生じ
る。そして荷電性が悪くなる結果、転写材上の画像背景
部へトナーが付着するカブリ現象やトナー飛散が発生す
る。
このような問題があるにも拘らず、前記従来の回収ト
ナー再供給においては、いずれも流動化剤が殆ど消失し
た回収トナーをそのまま現像器へ戻していたので、前記
カブリやトナー飛散が生じていた。
ナー再供給においては、いずれも流動化剤が殆ど消失し
た回収トナーをそのまま現像器へ戻していたので、前記
カブリやトナー飛散が生じていた。
なお、新トナーが供給されるときに、これと共に回収
トナーが供給される場合でも、新トナーと回収トナーと
が供給前に強制的に混合されるわけではないので、新ト
ナーの流動化剤が回収トナーへ十分付着することは期待
できず、そのうえ、新トナーの供給を行わないときに
は、回収トナーだけがそのまま供給されていた。
トナーが供給される場合でも、新トナーと回収トナーと
が供給前に強制的に混合されるわけではないので、新ト
ナーの流動化剤が回収トナーへ十分付着することは期待
できず、そのうえ、新トナーの供給を行わないときに
は、回収トナーだけがそのまま供給されていた。
また、前述のように、回収トナーに現像部のトナー極
性と同極性のコロナ帯電を与える場合でも、回収トナー
には流動化剤が殆ど付着していないため、均一な帯電を
期待できず、カブリ等が生じ画質が安定しなかった。
性と同極性のコロナ帯電を与える場合でも、回収トナー
には流動化剤が殆ど付着していないため、均一な帯電を
期待できず、カブリ等が生じ画質が安定しなかった。
そこで本発明は、電子写真方式の画像形成装置におい
て現像器へトナーを供給する装置であって、新トナーだ
けでなく、クリーナによって回収されるトナーも再供給
でき、回収トナーについては、これにも流動化剤を付着
させて供給でき、それによって回収トナーについてもト
ナー流動性、トナー荷電性を良くし、それだけトナーの
凝集が画像のカブリ現象、トナー飛散等が生じないよう
にするトナー供給装置を提供することを目的とする。
て現像器へトナーを供給する装置であって、新トナーだ
けでなく、クリーナによって回収されるトナーも再供給
でき、回収トナーについては、これにも流動化剤を付着
させて供給でき、それによって回収トナーについてもト
ナー流動性、トナー荷電性を良くし、それだけトナーの
凝集が画像のカブリ現象、トナー飛散等が生じないよう
にするトナー供給装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため研究した結果、流
動化剤を補給し、回収トナーを新トナーおよび該補給流
動化剤と十分混合してから再供給すれば、流動化剤が回
収トナーにも付着して、回収トナーの流動性も良好にな
ることを見出し、本発明を完成した。
動化剤を補給し、回収トナーを新トナーおよび該補給流
動化剤と十分混合してから再供給すれば、流動化剤が回
収トナーにも付着して、回収トナーの流動性も良好にな
ることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は前記目的に従い、電子写真方式の
画像形成装置において現像器へトナーを供給する装置で
あって、新トナーを収容して供給するためのトナーホッ
パと、静電潜像担持体から残留トナーを回収するクリー
ナから回収トナーを前記ホッパの出口またはその近傍へ
導くリサイクル手段と、前記ホッパ出口および前記リサ
イクル手段の出口に臨むトナー撹拌室と、前記リサイク
ル手段または前記トナー攪拌室に流動化剤を補給する流
動化剤補給手段と、前記トナー撹拌室に設けられ、前記
トナーホッパからの新トナー、前記リサイクル手段から
の回収トナーおよび前記流動化剤補給手段からの流動化
剤を攪拌するトナー撹拌部材と、前記トナー撹拌室から
前記現像器へトナーを補給するトナー補給手段と、を備
えたことを特徴とするトナー供給装置を提供する。
画像形成装置において現像器へトナーを供給する装置で
あって、新トナーを収容して供給するためのトナーホッ
パと、静電潜像担持体から残留トナーを回収するクリー
ナから回収トナーを前記ホッパの出口またはその近傍へ
導くリサイクル手段と、前記ホッパ出口および前記リサ
イクル手段の出口に臨むトナー撹拌室と、前記リサイク
ル手段または前記トナー攪拌室に流動化剤を補給する流
動化剤補給手段と、前記トナー撹拌室に設けられ、前記
トナーホッパからの新トナー、前記リサイクル手段から
の回収トナーおよび前記流動化剤補給手段からの流動化
剤を攪拌するトナー撹拌部材と、前記トナー撹拌室から
前記現像器へトナーを補給するトナー補給手段と、を備
えたことを特徴とするトナー供給装置を提供する。
本発明トナー供給装置によると、回収トナーは現像器
へ再供給される前に、リサイクル手段で一旦、トナー撹
拌室へ入れられ、さらに流動化剤補給手段からの流動化
剤も直接、またはリサイクル手段を介してトナー攪拌室
へ入れられる。
へ再供給される前に、リサイクル手段で一旦、トナー撹
拌室へ入れられ、さらに流動化剤補給手段からの流動化
剤も直接、またはリサイクル手段を介してトナー攪拌室
へ入れられる。
トナー攪拌室においては、トナーホッパからの新トナ
ー、リサイクル手段からの回収トナーおよび流動化剤補
給手段からの流動化剤が、現像器へ供給されるに先立っ
てトナー攪拌部材で強制的に混合撹拌される。
ー、リサイクル手段からの回収トナーおよび流動化剤補
給手段からの流動化剤が、現像器へ供給されるに先立っ
てトナー攪拌部材で強制的に混合撹拌される。
その結果、新トナーに十分付着していた流動化剤や補
給された流動化剤が回収トナーにも付着し回収トナーの
流動性が向上する。
給された流動化剤が回収トナーにも付着し回収トナーの
流動性が向上する。
このような混合撹拌のあとで、新トナーおよび流動性
良好な状態とされた回収トナーがトナー補給手段から現
像器へ供給される。
良好な状態とされた回収トナーがトナー補給手段から現
像器へ供給される。
かくして、トナー凝集や画像のカブリ現象、トナー飛
散といった不都合を回避することができる。
散といった不都合を回避することができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はトナーとキャリアを含む二成分現像剤を使用
する現像器へトナーを供給するトナー供給装置の断面を
示している。
する現像器へトナーを供給するトナー供給装置の断面を
示している。
このトナー供給装置は、トナーホッパ1、回収トナー
のリサイクル管2、トナー撹拌室3およびトナー補給部
4を備えている。トナーホッパ1は内部に新トナーTを
収容する。ホッパ1の下端にはトナーTを落下させるホ
ッパ出口11が設けてあり、内部にはトナーTを撹拌する
回転部材12を設けてある。撹拌部材12は図示しない駆動
手段により回転駆動される。
のリサイクル管2、トナー撹拌室3およびトナー補給部
4を備えている。トナーホッパ1は内部に新トナーTを
収容する。ホッパ1の下端にはトナーTを落下させるホ
ッパ出口11が設けてあり、内部にはトナーTを撹拌する
回転部材12を設けてある。撹拌部材12は図示しない駆動
手段により回転駆動される。
リサイクル管2はホッパ出口11に隣接する位置から図
示しない画像形成装置のクリーナまで延びてそこに連結
される。リサイクル管2の先端部下面には回収トナーt
の出口22を設けてあり、リサイクル管内には前記クリー
ナからこの出口22へトナーtを搬送する搬送コイル21を
設けてある。この搬送コイル21は図示しない駆動手段に
より回転駆動される。リサイクル管出口22と前記ホッパ
出口11とは互いに隣合っている。
示しない画像形成装置のクリーナまで延びてそこに連結
される。リサイクル管2の先端部下面には回収トナーt
の出口22を設けてあり、リサイクル管内には前記クリー
ナからこの出口22へトナーtを搬送する搬送コイル21を
設けてある。この搬送コイル21は図示しない駆動手段に
より回転駆動される。リサイクル管出口22と前記ホッパ
出口11とは互いに隣合っている。
トナー撹拌室3はその上端部がホッパ出口11およびリ
サイクル管出口22に連通しており、下端部はトナー補給
部4に連通している。撹拌室3内には図示しない駆動手
段により図中時計方向に回転駆動されるトナー撹拌部材
31を設けてある。この部材31はトナーを混合撹拌すると
ともに、ホッパ1から落下してくる余分なトナーTを図
中矢印a方向にホッパへ押し戻す役目もする。
サイクル管出口22に連通しており、下端部はトナー補給
部4に連通している。撹拌室3内には図示しない駆動手
段により図中時計方向に回転駆動されるトナー撹拌部材
31を設けてある。この部材31はトナーを混合撹拌すると
ともに、ホッパ1から落下してくる余分なトナーTを図
中矢印a方向にホッパへ押し戻す役目もする。
トナー補給部4は内部に図示しない駆動手段により回
転駆動されるトナー補給ローラ41を備えている。このロ
ーラ41は本例ではポリウレタンスポンジローラである。
転駆動されるトナー補給ローラ41を備えている。このロ
ーラ41は本例ではポリウレタンスポンジローラである。
トナー補給部4の下面に設けたトナー補給口42は図示
しない現像器に連通している。
しない現像器に連通している。
トナー補給ローラ41は前記現像器に設けた図示しない
トナー濃度センサー或いは静電潜像担持体に臨ませた図
示しない画像濃度センサー等からのトナー補給指示信号
を受けてその都度回転駆動されるようになっている。
トナー濃度センサー或いは静電潜像担持体に臨ませた図
示しない画像濃度センサー等からのトナー補給指示信号
を受けてその都度回転駆動されるようになっている。
以上説明したトナー供給装置によると、トナーホッパ
1においては部材12の回転により新トナーTが凝集しな
いように撹拌され、トナーTはホッパ出口11からトナー
撹拌室3へ落下する。一方、図示しないクリーナから搬
送コイル21の回転によってリサイクル管2内を搬送され
てきた回収トナーtはリサイクル管出口22から撹拌室3
へ落下する。
1においては部材12の回転により新トナーTが凝集しな
いように撹拌され、トナーTはホッパ出口11からトナー
撹拌室3へ落下する。一方、図示しないクリーナから搬
送コイル21の回転によってリサイクル管2内を搬送され
てきた回収トナーtはリサイクル管出口22から撹拌室3
へ落下する。
撹拌室3では撹拌部材31が回転し、新トナーTおよび
回収トナーtを強制的に混合撹拌する。
回収トナーtを強制的に混合撹拌する。
図示しないトナー濃度センサー、画像濃度センサー等
からトナー補給指示信号があると、トナー補給ローラ41
が回転駆動され、それによって新トナーTと回収トナー
tの混合トナーがトナー補給口42から図示しない現像器
へ供給される。
からトナー補給指示信号があると、トナー補給ローラ41
が回転駆動され、それによって新トナーTと回収トナー
tの混合トナーがトナー補給口42から図示しない現像器
へ供給される。
前記トナー供給装置によると、流動化剤が殆ど付着し
ていない回収トナーtは、そのまま現像器へ再供給され
ることなく、必ずトナー撹拌室3において新トナーTと
ともに混合撹拌されるので、新トナーTに十分付着して
いる流動化剤が回収トナーtにも付着し、それによって
回収トナーtは流動性良く再生されたのち、現像器へ供
給され、新トナーと同様にキャリアとよく摩擦帯電す
る。
ていない回収トナーtは、そのまま現像器へ再供給され
ることなく、必ずトナー撹拌室3において新トナーTと
ともに混合撹拌されるので、新トナーTに十分付着して
いる流動化剤が回収トナーtにも付着し、それによって
回収トナーtは流動性良く再生されたのち、現像器へ供
給され、新トナーと同様にキャリアとよく摩擦帯電す
る。
本発明ではさらに流動化剤を外部から補給するように
している。第2図は第1図に示すトナー供給装置をさら
に発展させた本発明に係る1実施例トナー供給装置を示
している。
している。第2図は第1図に示すトナー供給装置をさら
に発展させた本発明に係る1実施例トナー供給装置を示
している。
この実施例では流動化剤(本例ではシリカ)Aを補給
するための装置5が設けられている。その他は第1図に
示す装置と同構成である。
するための装置5が設けられている。その他は第1図に
示す装置と同構成である。
シリカ補給装置5は、内部にシリカAを撹拌する回転
部材51を備えるとともに、該シリカをリサイクル管2内
へ補給するための補給ローラ52を備えている。部材51お
よび補給ローラ52は図示しない駆動手段により回転駆動
される。補給ローラ52は、本例ではポリウレタンスポン
ジローラであり、リサイクル管2の上面に設けたシリカ
補給口23に臨んでいる。
部材51を備えるとともに、該シリカをリサイクル管2内
へ補給するための補給ローラ52を備えている。部材51お
よび補給ローラ52は図示しない駆動手段により回転駆動
される。補給ローラ52は、本例ではポリウレタンスポン
ジローラであり、リサイクル管2の上面に設けたシリカ
補給口23に臨んでいる。
この実施例によると、リサイクル管中を出口22へ向け
搬送される回収トナーtに装置5からシリカAが補給さ
れ、このシリカAは回収トナーtとともに撹拌室3へ落
下する。従って、撹拌室3では、新トナーT、回収トナ
ーtおよび補給されたシリカAが混合撹拌され、それに
よって回収トナーtは現像器へ供給される前段階で十分
なシリカを付着せしめられ、流動性良好な状態とされ、
その後に補給ローラ41の回転によって現像器へ供給され
ることになる。
搬送される回収トナーtに装置5からシリカAが補給さ
れ、このシリカAは回収トナーtとともに撹拌室3へ落
下する。従って、撹拌室3では、新トナーT、回収トナ
ーtおよび補給されたシリカAが混合撹拌され、それに
よって回収トナーtは現像器へ供給される前段階で十分
なシリカを付着せしめられ、流動性良好な状態とされ、
その後に補給ローラ41の回転によって現像器へ供給され
ることになる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、他に
も種々の態様で実施することができる。
も種々の態様で実施することができる。
例えば、シリカ補給装置5を、トナー撹拌室3へシリ
カAを供給するように構成してもよい。
カAを供給するように構成してもよい。
また、本発明は一成分現像剤を使用する現像器にも適
用できる。
用できる。
本発明によると、電子写真方式の画像形成装置におい
て現像器へトナーを供給する装置であって、新トナーだ
けでなく、クリーナによって回収されるトナーも再供給
でき、回収トナーについては、これにも流動化剤を付着
させて供給でき、それによって回収トナーについてもト
ナー流動性、トナー荷電性を良くし、それだけトナーの
凝集や画像のカブリ現象、トナー飛散等が生じ難いよう
にしたトナー供給装置を提供できる。
て現像器へトナーを供給する装置であって、新トナーだ
けでなく、クリーナによって回収されるトナーも再供給
でき、回収トナーについては、これにも流動化剤を付着
させて供給でき、それによって回収トナーについてもト
ナー流動性、トナー荷電性を良くし、それだけトナーの
凝集や画像のカブリ現象、トナー飛散等が生じ難いよう
にしたトナー供給装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例の原形トナー供給装置を示す
断面図、第2図は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。 1……トナーホッパ 11……ホッパ出口 T……新トナー 2……リサイクル管 21……トナー搬送コイル 22……リサイクル管出口 t……回収トナー 3……トナー撹拌室 31……トナー撹拌部材 4……トナー補給部 41……トナー補給ローラ 42……トナー補給口 5……シリカ補給装置 23……シリカ補給口
断面図、第2図は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。 1……トナーホッパ 11……ホッパ出口 T……新トナー 2……リサイクル管 21……トナー搬送コイル 22……リサイクル管出口 t……回収トナー 3……トナー撹拌室 31……トナー撹拌部材 4……トナー補給部 41……トナー補給ローラ 42……トナー補給口 5……シリカ補給装置 23……シリカ補給口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−118775(JP,A) 特開 昭60−147775(JP,A) 特開 昭62−180376(JP,A) 特開 平3−200190(JP,A) 特開 平1−214874(JP,A) 特開 昭61−94073(JP,A) 特開 昭58−172677(JP,A) 実開 昭59−166264(JP,U) 実開 昭61−89869(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/08 - 15/095 G03G 21/10
Claims (1)
- 【請求項1】電子写真方式の画像形成装置において現像
器へトナーを供給する装置であって、 新トナーを収容して供給するためのトナーホッパと、 静電潜像担持体から残留トナーを回収するクリーナから
回収トナーを前記ホッパの出口またはその近傍へ導くリ
サイクル手段と、 前記ホッパ出口および前記リサイクル手段の出口に臨む
トナー撹拌室と、 前記リサイクル手段または前記トナー攪拌室に流動化剤
を補給する流動化剤補給手段と、 前記トナー撹拌室に設けられ、前記トナーホッパからの
新トナー、前記リサイクル手段からの回収トナーおよび
前記流動化剤補給手段からの流動化剤を攪拌するトナー
撹拌部材と、 前記トナー撹拌室から前記現像器へトナーを補給するト
ナー補給手段と、 を備えたことを特徴とするトナー供給装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227245A JP2953001B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | トナー供給装置 |
US07/750,533 US5307128A (en) | 1990-08-28 | 1991-08-27 | Toner supplying device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227245A JP2953001B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | トナー供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107585A JPH04107585A (ja) | 1992-04-09 |
JP2953001B2 true JP2953001B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=16857795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2227245A Expired - Lifetime JP2953001B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | トナー供給装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5307128A (ja) |
JP (1) | JP2953001B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5541714A (en) * | 1992-05-18 | 1996-07-30 | Fujitsu Limited | Developer cartridge and image forming apparatus using the same |
EP0665966B1 (de) * | 1992-10-22 | 1996-05-08 | Siemens Nixdorf Informationssysteme Aktiengesellschaft | Pneumatische tonerfördereinrichtung für ein elektrografisches druck- oder kopiergerät |
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