JP2003015418A - 現像装置、現像カートリッジ、およびプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置、現像カートリッジ、およびプロセスカートリッジ

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JP2003015418A JP2001198621A JP2001198621A JP2003015418A JP 2003015418 A JP2003015418 A JP 2003015418A JP 2001198621 A JP2001198621 A JP 2001198621A JP 2001198621 A JP2001198621 A JP 2001198621A JP 2003015418 A JP2003015418 A JP 2003015418A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、フルカラー画像形成装置に
おいて現像剤を徐々に自動交換してメンテナンス性を上
げ、かつさまざまな環境で高画質を維持する現像装置を
実現し提供することである。 【解決手段】 電子写真方式を用いた画像形成装置に用
いられ、静電潜像を現像するための、トナーとキャリア
からなる2成分現像剤を収容した現像装置であって、前
記現像装置に補給するための前記トナー及び前記キャリ
アを収容した空間と、前記現像装置から排出された前記
現像剤カートリッジを隣接して配置し、前記トナー及び
キャリアを収容した空間から前記現像装置への前記2成
分現像剤の補給と、前記現像装置の排出口からのオーバ
ーフローによって、排出された前記2成分現像剤を収容
する空間への前記2成分現像剤の排出とを行う現像装置
において、前記画像形成装置内に設置された環境センサ
ーの検出する値によって、排出口下面の高さを変えるこ
とを特徴とする現像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機やプリンタな
どの画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真方式の画像形成装置、そ
の中でも特に有彩色の画像形成を行う画像形成装置にお
いて、非磁性トナーと磁性キャリアを混合して現像剤と
して使用する2成分現像方式が広く利用されている。2
成分現像方式は、現在提案されている他の現像方式に比
較して、画質の安定性、装置の耐久性などの長所を備え
ている一方、長期の耐久による現像剤の劣化、特にキャ
リアの劣化が不可避であったため、画像形成装置の長期
使用に伴い現像剤交換という作業を行う必要がある。
【0003】この問題に対する解決策が従来いくつか提
案されている。例えば、特公平2−21591号公報に
よると、「キヤリアとトナーを撹拌する撹拌手段と、同
撹拌手段で撹拌された現像剤を感光体へ供給する現像ロ
ールとを備えた電子写真複写機用現像装置において、前
記撹拌手段の上方にキヤリア補給装置とトナー補給装置
とを分離しまたは一体化して設け、現像装置ハウジング
の側壁に現像剤溢出部を設けたため、新しい現像剤を前
記補給装置により少しづつ補給するとともに前記現像剤
溢出部より排出することができ、前記現像装置ハウジン
グ内の現像剤の特性を一定に維持させることができ、そ
の結果、複写物の画質も一定に保持させることができ
る。/また本発明においては、前記現像装置ハウジング
内の古くなつた現像剤は前記現像剤溢出部より順次自動
的に排出されるため、従来のもののように、現像装置を
複写機より外し、同装置のハウジング内の古い現像剤を
取出し、新しい現像剤を再充填した後、再び現像装置を
取付けるといつた面倒な現像剤交換作業が不必要とな
り、しかも現像剤飛散が防止されて衛生的である。」と
ある。
【0004】つまり、劣化した現像剤(キャリア)を新
しいものと徐々に入れ替えていくことで、見かけ上のキ
ャリアの劣化進行が止まり、現像剤全体としては特性が
安定する。これによって現像剤交換という作業を不要に
し、メンテナンス性を向上させているのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年のフルカラ
ー複写機/プリンタでは、高画質を達成するために現像
剤中のトナー及びキャリアの小粒径化が進んでいる。ト
ナー及びキャリアを小粒径化すると、雰囲気中の水分量
の変化に対する現像剤のトリボの変化が大きくなる。そ
れに伴い現像装置中の現像剤の嵩密度の変化も大きくな
る。具体的には、水分量が少なくなるとトリボが高くな
り嵩密度が低くなる。逆に、水分量が多くなるとトリボ
が低くなり嵩密度が高くなる。この状態で現像剤量を一
定にすると、嵩密度が低くなると現像剤面は上昇し、嵩
密度が高くなると現像剤面は下降する。
【0006】しかしながら従来の技術では、上述したよ
うに現像装置の側壁に現像剤溢出部を設け、オーバーフ
ローによって現像剤の排出を行ない、現像剤面を一定に
維持しようとする方法のため、水分量が少なくなると現
像剤量が減少し、水分量が多くなると現像剤量が増加す
る。従って水分量の変化によって、現像剤量が減少しす
ぎると補給トナーの撹拌不良や、現像剤量が増加しすぎ
るとトルクオーバーになり、高画質を維持できないとい
うような問題が発生する場合があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、単色画像形成装
置や、タンデム方式をはじめとするさまざまな構成のフ
ルカラー画像形成装置において現像剤を徐々に自動交換
してメンテナンス性を上げ、かつさまざまな環境で高画
質を維持する現像装置を実現し提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、以下に述
べるような、本発明による現像装置、現像カートリッ
ジ、またはプロセスカートリッジによって達成される。
【0009】本発明の第1は、電子写真方式を用いた画
像形成装置に用いられ、静電潜像を現像するための、ト
ナーとキャリアからなる2成分現像剤を収容した現像装
置であって、前記現像装置に補給するための前記トナー
及び前記キャリアを収容した空間と、前記現像装置から
排出された前記2成分現像剤を収容する空間とを備えた
現像剤カートリッジを隣接して配置し、前記トナー及び
前記キャリアを収容した空間から前記現像装置への前記
2成分現像剤の補給と、前記現像装置の側面に設けた排
出口からのオーバーフローによって、前記現像装置から
排出された前記2成分現像剤を収容する空間への前記2
成分現像剤の排出とを行う現像装置において、前記画像
形成装置内に設置された環境センサーの検出する値によ
って、前記現像剤の排出口下面の高さを変えることを特
徴とする現像装置である。
【0010】また本発明の第2は、前述の現像装置と現
像剤カートリッジが一体となって構成されており、かつ
画像形成装置から脱着可能であるような現像カートリッ
ジである。
【0011】また本発明の第3は、感光体、感光体を帯
電するための帯電手段、感光体上に残留したトナーを除
去するためのクリーニング手段のうち少なくとも1つ
が、前述の現像装置と一体となって構成されており、画
像形成装置から脱着可能であるようなプロセスカートリ
ッジである。
【0012】また本発明の第4は、感光体、感光体を帯
電するための帯電手段、感光体上に残留したトナーを除
去するためのクリーニング手段のうち少なくとも1つ
が、前述の現像カートリッジと一体となって構成されて
おり、画像形成装置から脱着可能であるようなプロセス
カートリッジである。
【0013】(作用)装置内の水分量によって排出口下
面の高さを変えてやることで、その水分量における適正
な現像剤面を維持できる。適正な現像剤面とは、嵩密度
が変化しても現像剤量が一定になる所である。その結
果、補給トナーの撹拌不良やトルクオーバー等が発生し
ない。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の形態例)図1は本形態例
の現像装置を説明する図、また図2はこの現像装置を用
いた画像形成装置を説明する図である。
【0015】まず画像形成装置全体の動作について説明
する。図2において、まず帯電器21によって帯電され
た感光ドラム28表面をレーザー22によって露光する
ことで感光ドラム28上に静電潜像を形成し、この潜像
を現像器1によって現像することで感光ドラム28上に
トナー像を形成する。このトナー像が転写帯電器23に
よる転写バイアスによって、転写ベルト24によって搬
送される記録紙27に転写された後、記録紙27は転写
ベルト24から剥離され、定着器25によって加圧/加
熱され、永久画像を得る。また、転写後に感光ドラム2
8上に残った残トナーはクリーナー26により除去さ
れ、次の画像形成に備える。
【0016】次に図1によって、現像器1について詳し
く説明する。
【0017】現像器1には、非磁性トナーと磁性キャリ
アからなる2成分現像剤が収容されており、その混合比
は重量比でおおよそ1:9程度である。この比はトナー
の帯電量、キャリア粒径、画像形成装置の構成などで適
正に調整されるべきものであって、必ずしもこの数値に
従わなければいけないものではない。
【0018】現像器1は感光ドラム28に対向した現像
領域が開口しており、この開口部に一部露出するように
して現像スリーブ3が回転可能に配置されている。磁界
発生手段である固定のマグネット4を内包する現像スリ
ーブ3は非磁性材料で構成され、現像動作時には図1の
矢印方向に回転し、現像容器2内の2成分現像剤を層状
に保持して現像領域に担持搬送し、感光ドラム28と対
向する現像領域に2成分現像剤を供給して、感光ドラム
28に形成されている静電潜像を現像する。静電潜像を
現像した後の現像剤は、現像スリーブ3の回転にしたが
って搬送され、現像容器2内に回収される。また現像容
器2には第1現像剤循環スクリュー2a(現像スリーブ
3に近い側)、第2現像剤循環スクリュー2b(現像ス
リーブ3から遠い側)により現像容器2内を循環し、ま
た混合撹拌される。現像剤循環の方向は、本形態例では
第1現像剤循環スクリュー2a側で図1の手前側から奥
側に向かう方向、第2現像剤循環スクリュー2b側では
図1の奥側から手前側に向かう方向である。
【0019】次に、現像剤の補給と、装置内の水分量が
一定である時の現像剤の回収について詳しく説明する。
【0020】現像剤カートリッジ5は図3に示すよう
に、略円筒形の補給現像剤収容部5aと、回収現像剤収
容部5bからなり、画像形成装置本体から容易に脱着可
能である。現像剤カートリッジ5を画像形成装置に手前
側から挿入すると、シャッター機構6b’がスライドし
て、現像剤回収口6bが開口し、さらに手前側の把手5
cを右側にひねることで、回収現像剤収容部5bが画像
形成装置本体に固定されたまま補給現像剤収容部5aが
回転し、現像剤補給口6aが開口する。なお現像剤カー
トリッジ5を画像形成装置から離脱する際には把手5c
を左側にひねることで両開口部が閉じ、内包する粉体が
外部にもれることはない。また補給現像剤収容部5a内
には、補給される現像剤を攪拌するための攪拌部材7が
内蔵されている。図3に現像剤カートリッジ5の内部が
一部示されているが、攪拌部材7はこれに示したように
樹脂フィルムなどをらせん状にしたものを剛体の軸で回
転駆動するようにしたもので、適宜回転することで補給
現像剤収容部5a内の現像剤を攪拌し、また現像剤の補
給を補助する。
【0021】画像形成によって消費された分のトナー
は、攪拌部材7の回転力と重力によって、補給現像剤収
容部5aから現像剤補給口6aを通過して、現像容器2
に配設された補給スクリュー8へと搬送され、補給スク
リュー8の回転に従い現像容器2内に補給される。
【0022】このようにして、現像剤カートリッジ5か
ら現像器1に補給現像剤が補給される。この補給現像剤
のトナー及びキャリアの混合比は重量比で9:1程度で
あるが、特にこの数値に限定されるものではない。即ち
現像容器2内の2成分現像剤の比に対してトナー量が圧
倒的に多く、体積比を考えればトナー中にキャリアが微
量混合されているものと考えることもできる。つまり、
画像形成によって消費されたトナーを補う際に、微量の
キャリアを徐々に補給していくことになる。補給される
現像剤のキャリアの比が多くなれば同じ量のトナー補給
でキャリアの入れ替わり量が多くなり、現像器1内の2
成分現像剤はフレッシュな状態に近づくが、その分キャ
リアの消費量が多くなる。このためそれぞれの装置にお
いて適当な混合比を別途定めるのが好ましい。
【0023】また、トナー(及びキャリア)の補給量は
補給スクリュー8の回転数によっておおよそ定められる
が、この回転数は図示しないトナー補給量制御手段によ
って定められる。トナー補給量制御の方法としては2成
分現像剤のトナー濃度を光学的あるいは磁気的に検知す
るものや、感光ドラム28上の基準潜像を現像してその
トナー像の濃度を検知する方法などさまざまな方法が知
られているので、いずれかの方法を適宣選択することが
可能である。
【0024】画像形成によるトナー消費とトナー補給量
制御手段による補給を繰り返すと、現像容器2内にはト
ナー補給時に共に補給されたキャリアが増加する。2成
分現像剤のトナー濃度はトナー補給量制御手段によって
略一定に保たれているので、現像容器2中の現像剤量が
増加することになる。過剰になった2成分現像剤は、現
像剤回収口6bの開口部を超えた分が回収現像剤収容部
5bへと落下することで回収される。
【0025】現像剤補給口6aは現像容器2の軸方向奥
側よりにあり、現像剤回収口6bは現像剤補給口6aよ
りもやや手前側に位置する。即ち、現像剤回収口6bは
現像容器2内の現像剤の循環方向に関し、現像剤補給口
6aの上流側に位置しており、現像剤補給口6aから補
給されたフレッシュなキャリアは現像容器2内に収容さ
れた2成分現像剤と、少なくとも現像容器2内での循環
1周分混合撹件されており、回収現像剤収容部5bで排
出される現像剤は大半が現像器1内で画像形成を繰り返
した古い現像剤である。このようにして2成分現像剤の
入れ替えが徐々に行われる。
【0026】次に、本形態例の特徴的な部分である、装
置内の水分量が変わった時の現像剤の回収について説明
する。
【0027】図4は現像装置1の現像剤排出口6d付近
を右側から見たものである。現像剤排出口6dはスライ
ドシャッター11を上下に移動させることによって、排
出口下面の高さが変えられる。不図示の環境センサーの
検出した水分量が3g/m,10g/m,22g/
の時の、スライドシャッター11の位置は、それぞ
れ図4(a),(b),(c)のようになる。水分量が
増加し現像剤の嵩密度が高くなるにつれて、排出口の高
さを下げている。本形態例では、3種類の水分量だけで
説明したが、好ましくは水分量と現像剤面の関係から、
もっと多段階に排出口の高さを変えても良い。こうする
ことで、水分量が変わっても、現像剤量を一定に維持す
ることができる。
【0028】以上説明したように、本発明の第1形態例
による現像装置によって、単色画像形成装置や、タンデ
ム方式をはじめとするさまざまな構成のフルカラー画像
形成装置において現像剤を徐々に自動交換してメンテナ
ンス性を上げ、かつさまざまな環境で高画質を維持する
現像装置を実現し提供するという、本発明の目的が達成
できる。
【0029】(第2の形態例)次に図5によって、本発
明の第2の形態例である現像カートリッジについて説明
する。
【0030】図5に示したように、本形態例の現像カー
トリッジ9は、第1の形態例における現像器1と現像剤
カートリッジ5を一体として画像形成装置本体から容易
に脱着可能としたものである。
【0031】補給現像剤収容部5aは第1の形態例のよ
うに回転せず固定されている。また画像形成装置に装着
する前の状態では、現像剤補給口6aおよび現像剤回収
口6bはシール部材6cによってシールされている。シ
ール部材6cの端部は現像カートリッジ9の手前から一
部突出しており、現像カートリッジ9を画像形成装置本
体に手前から挿入した後、シール部材6cの突出部を手
前側に引き出すことで現像剤補給口6aおよび現像剤回
収口6bが開口する。
【0032】その他の構成及び現像剤の回収方法などは
第1形態例での説明と同様である。
【0033】(第3の形態例)次に図6は、第2の形態
例における現像カートリッジ9と、帯電器21、感光ド
ラム28、クリーナー26をプロセスカートリッジ10
として一体とし、画像形成装置本体から容易に脱着可能
としたものである。
【0034】その他の構成および現像剤の回収方法など
は第1、第2の形態例での説明と同様である。
【0035】あるいはこのようなプロセスカートリッジ
から、現像剤カートリッジ5が更に脱着可能である構成
でも良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電子写
真方式を用いた画像形成装置に用いられ、静電潜像を現
像するための、トナーとキャリアからなる2成分現像剤
を収容した現像装置であって、前記現像装置に補給する
ための前記トナー及び前記キャリアを収容した空間と、
前記現像装置から排出された前記2成分現像剤を収容す
る空間とを備えた現像剤カートリッジを隣接して配置
し、前記トナー及び前記キャリアを収容した空間から前
記現像装置への前記2成分現像剤の補給と、前記現像装
置の側面に設けた排出口からのオーバーフローによっ
て、前記現像装置から排出された前記2成分現像剤を収
容する空間への前記2成分現像剤の排出とを行う現像装
置において、前記画像形成装置内に設置された環境セン
サーの検出する値によって、前記現像剤の排出口下面の
高さを変えることを特徴とする現像装置、または現像カ
ートリッジ、またはプロセスカートリッジである。
【0037】本発明によって、本発明の目的は、単色画
像形成装置や、タンデム方式をはじめとするさまざまな
構成のフルカラー画像形成装置において現像剤を徐々に
自動交換してメンテナンス性を上げ、かつさまざまな環
境で高画質を維持する現像装置を実現し提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1形態例の現像装置を説明する図で
ある。
【図2】本発明の第1形態例の現像装置を用いた画像形
成装置を説明する図である。
【図3】本発明の第1形態例の現像剤カートリッジを詳
しく説明する図である。
【図4】本発明の第1形態例の現像剤排出口を説明する
図である。
【図5】本発明の第2形態例の現像カートリッジを説明
する図である。
【図6】本発明の第3形態例のプロセスカートリッジを
説明する図である。
【符号の説明】
1 現像器 2 現像容器 2a 第1現像剤循環スクリュー 2b 第2現像剤循環スクリュー 5 現像剤カートリッジ 5a 補給現像剤収容部 5b 回収現像剤収容部 6a 現像剤補給口 6b 現像剤回収口 6c シール部材 6d 現像剤排出口 7 攪拌部材 8 補給スクリュー 8a 補給現像剤搬送路 9 現像カートリッジ 10 プロセスカートリッジ 11 スライドシャッター 21 一次帯電器 22 レーザー 23 転写帯電器 24 転写紙搬送ベルト 25 定着装置 26 クリーナー 27 転写紙 28 感光ドラム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真方式を用いた画像形成装置に用
    いられ、静電潜像を現像するための、トナーとキャリア
    からなる2成分現像剤を収容した現像装置であって、前
    記現像装置に補給するための前記トナー及び前記キャリ
    アを収容した空間と、前記現像装置から排出された前記
    2成分現像剤を収容する空間とを備えた現像剤カートリ
    ッジを隣接して配置し、前記トナー及び前記キャリアを
    収容した空間から前記現像装置への前記2成分現像剤の
    補給と、前記現像装置の側面に設けた排出口からのオー
    バーフローによって、前記現像装置から排出された前記
    2成分現像剤を収容する空間への前記2成分現像剤の排
    出とを行う現像装置において、前記画像形成装置内に設
    置された環境センサーの検出する値によって、前記現像
    剤の排出口下面の高さを変えることを特徴とする現像装
    置。
  2. 【請求項2】 電子写真方式を用いた画像形成装置に用
    いられ、請求項1の現像装置と現像剤カートリッジが一
    体となって構成されており、かつ前記画像形成装置から
    脱着可能であるような現像カートリッジ。
  3. 【請求項3】 電子写真方式を用いた画像形成装置に用
    いられ、静電潜像を担持するための感光体、前記感光体
    を帯電するための帯電手段、前記感光体上に残留したト
    ナーを除去するためのクリーニング手段のうち少なくと
    も1つが、請求項1の現像装置と一体となって構成され
    ており、前記画像形成装置から脱着可能であるようなプ
    ロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 電子写真方式を用いた画像形成装置に用
    いられ、静電潜像を担持するための感光体、前記感光体
    を帯電するための帯電手段、前記感光体上に残留したト
    ナーを除去するためのクリーニング手段のうち少なくと
    も1つが、請求項2の現像カートリッジと一体となって
    構成されており、前記画像形成装置から脱着可能である
    ようなプロセスカートリッジ。
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