JP2005292376A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーとキャリアを含む現像剤を使用する現像装置において、補給剤のトナー濃度の変化を考慮して、現像装置への補給剤の補給を高精度に行い、画像の安定したトナー飛散の無い、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置3にトナーとキャリアを含む補給剤を補給する補給剤補給装置4を有する画像形成装置において、現像装置3は、補給剤補給装置4から徐々に補給剤が補給される一方で、これに応じて現像剤排出口24bから徐々に現像剤が排出され、補給剤補給装置4は、補給剤のトナー濃度を検知する第1のトナー濃度検知手段52を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真複写機やプリンタ、ファクシミリ等に用いられる現像装置が備えられた画像形成装置に関し、特に、トナー及びキャリアを含む現像剤を使用する現像装置が備えられた画像形成装置に関する。
従来、電子写真複写機等の画像形成装置においては、一般に、トナーとキャリアとの混合剤を含む二成分現像剤を用いる二成分現像方式で現像を行う現像装置が広く用いられている。特に、カラー画像形成装置には画像の色味などの観点から、多くの現像装置が二成分現像剤を使用している。
二成分現像剤を使用する現像装置では、トナーは現像動作によって消費され、消費された量だけ新たなトナーが補給される。一方、キャリアは消費されずに現像装置の現像剤収容部である現像容器内に残る。よって、トナーと共に攪拌されるキャリアは、攪拌されることによって劣化する。キャリアの劣化は、現像剤を攪拌するときの摩擦や、回転することによって現像剤を現像位置へと搬送する現像剤担持体としての現像ローラと現像ローラ上のトナー層厚を規制する現像剤規制部材(現像剤規制ブレード)との隙間を通過する際の圧縮によって、キャリア表層にトナーが付着することによって生じる。キャリアが劣化すると、現像剤の帯電性能が低下する。そこで、定期的にキャリアを交換することが行われている。
キャリアの交換は、現像装置に設けられている現像剤抜き取り口から現像剤を抜き取り、新しい現像剤を現像装置に充填するものである。つまり、キャリア交換とは、実質的に現像装置内の現像剤を全て入れ換えることであり、その時に、もちろん、トナーも更新される。この交換作業時には、粉体であるトナーが飛散し、画像形成装置及びその周囲を汚すことがある。
そこで、現像剤の劣化を抑え、現像剤交換作業を行わなくてもよい現像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。一般にトリクル方式といわれ、現像装置の現像容器であるハウジング側壁の所定高さに排出口を設け、トナーとキャリアを含む現像剤を現像装置に補給することによって、過剰になった現像装置内の現像剤を排出口から順次排出することによって現像剤の特性を一定にするものである(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、上記従来の装置では、補給する現像剤(補給剤)のトナー濃度、現像剤に対するトナーの割合であるT/D比が変動した場合に、トナーの補給精度が悪くなり、現像装置へのトナー補給が不足あるいは過剰になるといった問題が生じた。
トナーの補給が不足あるいは過剰になると現像装置内の現像剤のトナー濃度が変動し、トナー像の濃度が変動したり、現像装置からトナーが飛散してしまうことがある。
あるいは、湿度等の環境条件の変動によりトナーの持つ電荷(トリボ)が変動することによって、嵩密度が変化し、現像装置への補給精度が低下し、現像装置へのトナー補給が不足あるいは過剰になり、上記と同様な問題が生じる。
特公平2−21591号公報 特開2003−215903号公報
本発明の目的は、トナーとキャリアを含む現像剤を使用する現像装置において、補給剤のトナー濃度の変化を考慮して、現像装置への補給剤の補給を高精度に行い、画像の安定したトナー飛散の無い、画像形成装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、表面に静電潜像が形成される像担持体と、前記静電潜像を、トナーとキャリアを含む現像剤にて現像する現像装置と、該現像装置にトナーとキャリアを含む補給剤を補給する補給剤補給装置と、を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、前記補給剤補給装置から徐々に補給剤が補給される一方で、これに応じて現像剤排出口から徐々に現像剤が排出され、
前記補給剤補給装置は、前記補給剤のトナー濃度を検知する第1のトナー濃度検知手段を有することを特徴とする画像形成装置を提供する。
本発明の一実施態様によると、前記第1のトナー濃度検知手段は、前記現像装置への前記補給剤の補給部近傍に配設されいる。
本発明の他の実施態様によると、前記現像装置への前記補給剤の補給は、補給テーブルにて設定された補給量に従ってなされ、前記第1のトナー濃度検知手段で検知した濃度に応じて、前記補給テーブルを切り替える。
本発明の他の実施態様によると、前記第1のトナー濃度検知手段は、補給剤の透磁率を検知するインダクタンス検知センサであり、前記第1のトナー濃度検知手段の検出値から補給剤の嵩密度の変化を考慮した現像剤の補給テーブルを求め、
前記現像装置への前記補給剤の補給は、前記求められた補給テーブルに従ってなされる。
本発明の他の実施態様によると、前記補給剤補給装置は、螺旋状部材を回転駆動して補給剤を搬送供給し、又、前記第1のトナー濃度検知手段近傍に補給剤を攪拌する攪拌手段を具備している。
本発明の他の実施態様によると、前記補給剤補給装置は、前記補給剤を収容する着脱自在の補給剤収容器を有し、該補給剤収容器は、内部の前記補給剤のトナー濃度の異なる少なくとも2つ以上の種類から選択されたものである。
本発明の他の実施態様によると、前記現像装置に収容されている現像剤のトナー濃度を検知する第2のトナー濃度検知手段を有し、前記補給テーブルは、前記第2のトナー濃度検知手段の検知結果に対応して前記補給剤補給装置からの前記現像装置への補給剤の補給量を設定したものである。
本発明の画像形成装置は、現像装置にトナーとキャリアを含む補給剤を補給する補給剤補給装置を有し、現像装置は、補給剤補給装置から徐々に補給剤が補給される一方で、これに応じて現像剤排出口から徐々に現像剤が排出され、補給剤補給装置は、補給剤のトナー濃度を検知する第1のトナー濃度検知手段を有するので、補給剤のトナー濃度を検知することにより、現像装置へ補給する現像剤のトナー濃度が変動しても高精度なトナー補給を行うことが可能であり、画像の安定したトナー飛散の無い画像形成装置を提供することが可能である。
又、湿度等の環境条件が変動しても高精度なトナー補給を行うことが可能であり、画像の安定したトナー飛散の無い画像形成装置を提供することが可能である。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
実施例1
本発明を備えた画像形成装置1の実施例について図8を参照して説明する。図8は画像形成装置としてのカラー電子写真複写機の概略構成を模式的に示した断面説明図である。
図8に示された複写機1においては、像担持体としての、例えば、ドラム形状の電子写真感光体(感光ドラム)2を有し、この感光ドラム2が回転することにより、その周囲の画像形成手段によって、感光ドラム2周面に所望画像に基づく現像像(トナー像)が形成される。
その画像形成手段として、一次帯電器7は、感光ドラム2上を一様に帯電させ、露光部10は、画像情報を、一様に帯電された感光ドラム2表面に露光して潜像を形成する。この画像情報は、原稿処理装置11によって、所望画像が記録された原稿が画像読取部である光学読み取り系9に導かれ、光学読取系9を構成するCCD9aによって、原稿から読み取られた画像情報である。
露光部10によって感光ドラム2周面に形成された潜像は、画像形成手段である現像装置3によって、現像剤に含まれるトナーを付着することによって顕像化される。即ち、現像され、トナー像となる。
こうして感光ドラム2上に顕像化されたトナー像は、画像形成手段である転写手段5によって、記録媒体であるシートPに転写される。
表面のトナー像が転写された後の感光ドラム2は、表面に残留した現像剤及びその他の付着物がクリーニング装置6によって除去され、次の画像形成に備える。
又、ここでは、4個の現像装置3が、ロータリ3aに搭載され、その回転運動により、順次感光ドラム2に対向する位置に搬送される。各現像装置3には、それぞれ異なる色の現像剤、例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック色の色素を有する現像剤が収容される。そして、先ず第一色目のトナー像が感光ドラム2に形成され、それがシートPに転写され、感光ドラム2上の第一色のトナー像の転写残現像剤(トナー)がクリーニング装置6にて除去された後に、再び感光ドラム2が帯電され、第二色目のトナー像が形成され、シートP上に転写された第1色目のトナー像の上に重ねて転写される。こうして、順に4色のトナー像がシートP上に重ねて転写され、シートP上には、フルカラートナー像が形成される。
ここで、感光ドラム2、現像装置3、転写手段5、クリーニング装置6、一次帯電器7を合わせて画像形成部8とする。
ここで、シートPは、通常紙のような記録媒体はシート給送部12から給送され、本体パス13が搬送する、又は、OHPや厚いシート等特殊なシートの場合は手差しトレイ23からシートPは給送され、画像形成部8へと送り出される。そして、このシートPは、感光ドラム2近傍に配置されたレジストローラ19によって、転写手段5によって感光ドラム2に形成されたトナー像が転写される位置に送り込まれる。
画像形成部8でトナー像が転写されたシートP上のトナー像は、定着装置14によってシートPに定着され、所望の画像形成物が完成する。その後のシートPは、内排紙ローラ20によって搬送され、このまま排紙する場合と、裏面をも印刷する場合とで、シートPの搬送路を切り替える排出部フラッパ22に到来する。そのまま排紙する場合は、外排紙ローラ21によって、ここでは画像形成装置1側面に備えられるシート排出部15に搬送され、画像形成装置1外部に排出される。裏面をも印刷する場合は、両面記録時に再給送するシートPを誘導する再給紙搬送路16に搬送され、反転パス17によって反転され、反転されたシートPは、両面パス18にてレジストローラ19まで搬送され、再び画像形成部8へと送られる。
上記の画像形成装置の構成は、あくまでも一例であり、他の構成も考えられる。例えば、静電記録方式の画像形成装置でもよいし、転写手段として中間転写体を用いて、中間転写体に4色トナー像を転写した後に、シートPに一括転写する中間転写方式を採用してもよいし、又、画像形成手段の構成は図8に示されたもの以外でもよく、電子写真方式の場合も、感光ドラム2の代わりに、ベルト形状の電子写真感光体である感光ベルトを用いたものであってもいい。又、図8に示されるような、1つの感光ドラムと現像装置を4個用いるいわゆる1D系の画像形成装置に限定するものではなく、白黒(単色)の画像形成装置や、複数の感光ドラム及びそれに作用する画像形成手段を画像形成部として並べたインライン構成の画像形成装置でもよい。もちろん、現像装置3の個数や使用する現像剤の色もいくつでもよい。
ここで、本実施例の画像形成装置において、現像装置3が実行する現像方式は、二成分現像方式であり、現像装置3には、トナーとキャリアを含む現像剤が収容されている。ここで、図1、図2、図3を用いて現像装置3及びそれに補給剤を補給する補給剤補給装置4について説明する。
現像装置3は、トナーとキャリアを含む二成分現像剤を用いた接触磁気ブラシ現像方式を用いている。
そして、現像装置3では、現像剤の置換、即ち、キャリアのオートリフレッシュ(ACR)を行うために、トナーとキャリアを含む補給剤が補給され、同時に現像剤の排出が行われる。本実施例で説明する現像装置3においては、現像装置3内のトナー濃度つまり現像剤Dに対するトナーTの質量混合比T/D比は8%で、補給剤のT/D比は85%である。
現像装置3は、図1に示されるように、二成分現像剤を循環させながら現像を行う現像容器24と、新規のトナー、キャリアが収容された補給剤収容器であるトナーボトル42から現像剤の補給を実施する補給剤補給手段と、劣化した現像剤を現像剤回収タンク27に回収する現像剤排出手段と、を有する。
現像装置3は、二成分現像剤を循環させながら現像を行う現像容器24と、劣化した現像剤を排出するための排出パイプ26を設けている。排出パイプ26の中にはスクリュー26aが配置されており、回収タンク27へと劣化した現像剤を排出する。排出パイプ26の下端には現像剤回収タンク27が着脱自在に装着されるようになっている。そして、補給剤を補給する補給剤補給装置4が現像装置3に接続されている。
現像容器24は、補給剤補給口24a、及び、現像剤排出口24bを有している。現像剤排出口24bに排出パイプ26が接続されるようになっている。
補給剤補給口24aには、補給剤補給手段として、図2に詳しく示される補給剤補給装置4のトナーボトル42に貯蔵されたトナー及びキャリアを搬送して補給する補給剤搬送路28が構成されており、補給剤搬送路28には螺旋状部材である補給スクリュー28aが配置されている。補給スクリュー28aは不図示の現像器駆動モータによりクラッチを介して回転される。補給スクリュー28aの現像剤搬送方向上流端には、補給スクリュー28aの回転量を検出するためのエンコーダ29が一体的に取り付けられている。こうして、トナーボトル42に貯蔵されたトナー、及び、キャリアが補給スクリュー28aを通って補給されるように構成されている。
現像容器24内には、図3に示されるように、感光ドラム2と対向して、現像容器24に収容された現像剤を感光ドラム2表面まで搬送する現像剤担持体である現像ローラ30と、現像ローラ30と所定の距離だけ離間して配置され、現像ローラ30上に担持された現像剤の層厚を規制する非磁性体にて形成される層厚規制部材31と、現像剤を撹拌して現像剤を現像ローラ30上に供給するスクリュー32と、現像剤を搬送するスクリュー33が配設されている。
又、現像容器24内は、図3に示すように、仕切り壁24cにより現像剤の搬送方向の上流側と下流側に仕切られている。スクリュー32、33は仕切り壁24cに仕切られた上流側と下流側の収容部にそれぞれ配置されている。仕切り壁24cは、両端部が現像容器24の内側面には達しておらず、現像剤搬送方向で上流側と下流側はこれら両端部で連通している。
そして、図1、図2に示されるように、現像容器24には、現像容器24内に収容されている現像剤のT/D比を検知する為のトナー濃度検知手段(トナー濃度センサ)51が配設されている。トナー濃度センサ51は、現像剤の透磁率を検知して濃度を検知するインダクタンス検知センサである。図4に、室温23℃湿度50%rhにおけるT/D比とトナー濃度センサ51出力の関係を示す。ここに示されるように、例えば、透磁率が小さくなった場合、現像剤中のT/D比が高くなったことを意味し、逆に透磁率が大きくなった場合、現像剤中のT/D比が低くなったことを意味する。よって、センサ51の出力値がT/D比として検出される。このセンサ51の検出値に基づいて、現像装置3内の現像剤中のトナー消費が検知され、補給スクリュー28aの回転量を調整し、適量の現像剤が現像装置3へ補給されるようになっている。
こうした構成により、現像装置3には、補給剤補給装置4から新規の補給剤が補給され、現像容器24内の現像剤の体積が増加すると、現像容器24内の現像剤が現像剤排出口24bからオーバーフローすることにより、キャリアのオートリフレッシュ(ACR)が行われるようになっている。
現像容器24内において、図1に示されるように、現像剤排出口24bは、現像容器24の長手方向の一端側に設けられている。又、補給剤補給口24a、現像剤排出口24bは、スクリュー32、33による現像剤の搬送経路において、上流側から下流側に、現像剤が現像ローラ30に補給される位置、現像剤排出口24b、補給剤補給口24aの順に配置され、補給剤補給口24aと現像剤排出口24bは互いに離間して設けられている。
ここで、本実施例では、図2を参照すれば理解できるように、トナーボトル42は、補給剤補給装置4に設けられており、補給剤補給装置4は、ホッパー部41とトナーボトル42で構成されており、ホッパー41は、トナーボトル42と補給剤搬送路28とを連結している。そして、トナーボトル42は補給剤補給装置4に対して交換可能な構成になっており、トナーボトル42の補給剤がなくなると、別の新しいトナーボトル42に交換することができる。ホッパー部41内には攪拌手段(不図示)があり、トナーボトル42から受け入れた補給剤は補給スクリュー28aへと送られる。
ここで、前記したようにトナーボトル42に収容された補給剤の平均T/D比は85%であるが、トナーボトル42へトナーとキャリアを充填する時や物流時の振動等によってT/D比の分布が均一でなく、偏ってしまう場合がある。トナー充填が最も不均一だった場合は、平均T/D比85%に対して、場所によって50%〜95%であった。
画像形成によって、トナーが消費される分を補う為に、トナーを含む補給剤を補給するわけであるが、所望のトナー補給量に対して、補給剤のT/D比が変わると、補給されるトナー量が変動することになり、現像装置内のT/D比が所望の値にならない。
このように、補給する現像剤(補給剤)のトナー濃度、現像剤に対するトナーの割合であるT/D比が変動した場合に、前記に説明したように、従来の装置では、トナーの補給精度が悪くなり、現像装置内の現像剤のトナー濃度が変動し、画像濃度変化やトナーの飛散等の問題が生じていた。
そこで、本実施例の特徴部分として、この補給剤補給装置4の攪拌手段の備えられたホッパー部41に、トナー濃度センサ52を備えさせ、補給剤のT/D比を検知し、補給剤の補給テーブルを変更して補給するものとした。
ホッパー部41に備えられた補給剤のT/D比を検知する為のトナー濃度センサ52は、現像容器24のトナー濃度センサ51と同様に、補給剤の透磁率を検知して濃度を検知するインダクタンス検知センサであるが、補給剤は現像剤よりもT/D比が高い為、高T/D比に適した設定を行ったセンサである。図5に、室温23℃湿度50%rhにおけるT/D比とトナー濃度センサ52の出力の関係を示す。ここでも、図4のトナー濃度センサ51と時と同様に、透磁率が小さくなった場合、現像剤中のT/D比が高くなったことを意味し、逆に透磁率が大きくなった場合、現像剤中のT/D比が低くなったことが意味される。よって、センサ52の出力値がT/D比として検出される。
本実施例では、このT/D比検出結果に応じて、補給剤の補給テーブルを変更する。補給テーブルとは、画像形成手段の動作を制御する画像形成装置本体の制御部に設定された、現像容器24内のトナー濃度を検知するトナー濃度センサ51出力値とエンコーダ29が検出する補給スクリュー28aの回転量の関係を示したテーブルである。補給スクリュー28aの回転量とは、即ち現像剤の補給量を意味する。
図6は、本実施例における、補給剤のT/D比の異なるときのトナー補給制御に用いる補給テーブルを示したものである。横軸はトナー濃度センサ51の出力値から求めたT/D比、縦軸は補給スクリュー28aの回転量である。
線A、線B、線C、線Dはそれぞれ、補給剤補給装置4に設置されたトナー濃度センサ52に検知された補給剤のT/D比95%、85%、70%、55%に対応している。線A乃至線Dの傾きが異なるのは、補給スクリュー28aが1回転したときに排出される補給剤に含まれるトナー量が異なる為である。
本実施例で用いた補給スクリュー28aが1回転したときに排出される補給剤に含まれるトナー量(質量)は、トナーボトル42のT/D比95%、85%、70%、55%の順に、0.202g、0.197g、0.188g、0.174gであった。補給スクリュー28aの1回転あたりの補給剤に含まれるトナー量が少ないほど、補給テーブルの傾きが急である。
165gの現像剤を収容した本実施例の現像装置3のT/D比は8%であるから、現像剤中のトナーは13.2gである。本実施例の画像形成装置における、連続画像形成時の最大トナー消費量(全面に最高濃度の画像を載せた場合のトナー消費量)は、13.8g/分であり、この消費されるトナーを逐次補給しなければならない。
つまり、補給剤補給装置4のホッパー部41にトナー濃度センサが無く、補給剤の正確なT/D比を検知せずにT/D比を85%として補給する場合、補給スクリュー28aが1回転したときに排出される補給剤に含まれるトナー量が0.197gであることから、13.8gを補給する為には補給スクリュー28aを70回転することになる。
しかし、前述したように、補給剤のT/D比が55%程度にまで低下している場合があり、T/D比が55%の場合、補給スクリュー28aを70回転しても補給剤に含まれるトナーは12.18gである。つまり、13.8g消費したところに12.18gしか補給していない為、現像装置3内の現像剤は1.62g不足した状態であり、1分間で現像装置3内の現像剤のT/D比は7%に低下してしまう。
本実施例のように、補給剤補給装置4のホッパー部41のトナー濃度センサ52で補給剤のT/D比を検知し、補給剤のT/D比に応じて補給スクリュー28aの回転量を適宜選択、つまり補給テーブルを選択すれば、現像装置3へ補給するトナー量を正確に行うことができる。
ここで、本実施例では、トナーボトル42を内部の補給剤のトナー濃度が違う複数種から選んで補給剤補給装置4に交換して取り付けることができる。その際も、補給剤のトナー濃度はセンサ52によって検知されている。
そこで、前述のように、平均T/D比85%の補給剤のT/D比の分布が偏った場合には、T/D比が50%〜95%の範囲でばらつくが、例えば、現像装置3の現像剤のキャリアの交換を早める為に平均T/D比を20%にしたトナーボトル42に交換した場合等は、部分的なT/D比が10%程度になることがある。
このような場合、トナー濃度センサ52で補給剤のT/D比の検知を行わないと、1分後の現像装置3内の現像剤のT/D比は5.4%にまで低下してしまう。しかし、ホッパー部41のトナー濃度センサ52で補給剤のT/D比を検知すれば、現像装置3へ補給するトナー量を正確に行うことができ、現像剤濃度を一定に保つことができる。
又、トナー濃度センサ52の配置は、本実施例のようにホッパー部41の攪拌部材(不図示)の近傍に設けられていることが好ましく、更に、現像装置3に補給する補給剤のT/D比を検知するものであるから、現像装置3に近い側が望ましい。よって、図7に示すように、補給搬送路を補給剤補給装置4の一部として、トナー濃度センサ52を攪拌部材である補給スクリュー28a近傍に配置し、補給スクリュー28aで搬送する補給剤や補給剤補給口24a近傍に配置して検知を行うことも可能であるが、その時は、補給スクリュー28aの回転周期によってトナー濃度センサ52の出力が変動する影響を受けることがない状態で、トナー濃度センサ52の配置を、現像装置3に近い側に配置するのがより望ましい。
実施例2
本実施例の画像形成装置、現像装置3及び補給剤補給装置4の構成は、実施例1に説明したものと同様であるので、説明を省略する。本実施例でも、図1に示すように、補給剤のT/D比を検知するトナー濃度センサ52が補給剤補給装置4のホッパー部41に配設されている。本実施例の現像剤のT/D比は70%であり、インダクタンス検知センサの感度をT/D比70%近傍に合わせてある。
十分に攪拌され補給剤のT/D比が一定である場合、インダクタンス検知センサの出力値は概ね決まるが、厳密には補給剤の嵩密度によって変動する。
つまり、同じ現像剤が収容されている容器を、環境の違うところで、12時間放置した後、その両者のインダクタンス検知センサ出力値は異なったものとなる。例えば、室温23℃、湿度50%rhであれば、T/D比70%の補給剤のインダクタンス検知センサ出力は2.5Vであったが、しかし、この補給剤を室温30℃、湿度90%rhの環境に12時間放置した後のインダクタンス検知センサ出力は、3.0Vであった。
これは、インダクタンス検知センサが磁性体であるキャリアを検知するものである為に生じる現象である。つまり、高湿度環境の為に、現像剤のトリボ(単位質量当たりの電荷)が低下し、現像剤の嵩が低下つまり高密度になった為に、単位体積当たりのキャリア量が増加し、単位体積の補給剤の中のキャリア量が高まったことによる。キャリア量の増加はキャリア比率が高まったことと検知し、キャリア比率が高まることはトナー比率つまりT/D比が低下することと同意であるが、実際には補給剤の嵩密度が全体的に高くなっただけで質量比であるT/D比は変わっていない。
補給剤の補給は補給スクリュー28aを回転駆動することによって実施されるが、補給剤の補給精度は補給スクリュー28aを回転したときに補給される補給剤の嵩密度の影響を受ける。
即ち、前述の室温23℃で湿度50%rh環境の場合、補給スクリュー28aを1回転したときに排出される補給剤に含まれるトナー量は0.188gであるが、室温30℃で湿度90%rhの場合は0.193g、室温15℃で湿度5%rhの場合は0.182gであった。環境変動によって最大5〜6%も補給剤排出量が変動する。
すると、補給剤のトナー濃度を考慮しないで、補給テーブルを変更せずに現像容器24内の現像剤のトナー濃度のみで補給動作を行うと、現像剤の量が変動し、その中に含まれるトナー量が変動するので、現像装置3の現像剤の濃度が変動する原因になる。
そこで、本実施例のようにホッパー部41にも、トナー濃度検センサ52としてインダクタンス検知センサを用いれば、トナー濃度センサ52の濃度検知結果から、補給剤の嵩密度を知ることが可能であり、つまり、その嵩密度の時に補給スクリュー28aを1回転した時の排出量を把握することが可能であるので、それに応じて、補給テーブルを変更することができ、現像装置3へ補給する補給剤を精度よく制御でき、現像装置3内の現像剤のT/D比の安定が容易になる。
尚、インダクタンス検知センサであるトナー濃度センサ52の出力値を現像剤の嵩密度に変換する為には、両者の関係を事前に把握しておく必要がある。本実施例の現像剤においては、嵩密度0.536g/cm3の時にトナー濃度センサ52出力は2.5V、嵩密度0.519g/cm3の時にトナー濃度センサ出力は2.1V、嵩密度0.550g/cm3の時にトナー濃度センサ出力は3.0Vであった。トナー濃度センサ出力が、2.5V、2.1V、3.0Vだった時の補給スクリュー28aを1回転した時の排出量は、それぞれ0.269g、0.260g、0.276gであった。この時の現像剤中のトナー量は、このスクリュー1回転した時の排出量に、T/D比(ここでは70%、つまり0.7)を掛けた値となる。図9は、縦軸をこのようにして求めたトナー量とし、横軸にトナー濃度センサ52の出力値とした時の、両者の関係を表した図である。つまり、図9によれば、得られたセンサ出力から、嵩密度変化を考慮した最適なトナーの補給量がわかる事になる。よって、補給制御時においては、この関係が考慮された補給テーブルを用いれば良い。
以上説明したように、補給剤の濃度をインダクタンス検知センサにより検知して、そこから補給剤の嵩密度変化を考慮して、補給テーブルを選択することにより、どのような環境においても好適な現像装置3へのトナー補給が可能となった。
以上に説明した画像形成装置の構成部品の寸法、材質、形状、及びその相対位置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。つまり、上記に述べた補給剤の濃度や補給方法は他のものでも良い。
尚、実施例1にも説明したように画像形成装置や現像装置、補給剤補給装置の構成に関しては特に限定されるものではないが、その中でも、高濃度の画像を出力することが多いカラー複写機、カラープリンタ等の画像形成装置の現像装置に対して特に有効である。
本発明に係る現像装置及び補給剤補給装置の一例を示す斜視図である。 本発明に係る補給剤補給装置の一例を示す斜視図である。 本発明に係る現像装置の一例を示す断面図である。 本発明に係る第2のトナー濃度検知手段出力値と現像装置内部のT/D比との関係を示すグラフである。 本発明に係る第1のトナー濃度検知手段出力値と補給剤のT/D比との関係を示すグラフである。 本発明に係る補給テーブルの一例を示す図である。 本発明に係る現像装置及び補給剤補給装置の他の例を示す斜視図である。 本発明に係る画像形成装置の一例を示す概略構成図である。 本発明に係る第1のトナー濃度検知手段出力値と補給スクリューの1回転にて排出された現像剤中のトナー量の関係を示すグラフである。
符号の説明
1 電子写真複写機(画像形成装置)
2 感光ドラム(像担持体)
3 現像装置
4 補給剤補給装置
24 現像容器
24a 補給剤補給口
24b 現像剤排出口
26 排出パイプ
26a スクリュー
27 回収タンク
28 補給剤搬送路
28a 補給スクリュー(螺旋状部材)
29 エンコーダ
41 ホッパー
42 トナーボトル(補給剤収容器)
51 トナー濃度センサ(第1のトナー濃度検知手段)
52 トナー濃度センサ(第2のトナー濃度検知手段)

Claims (9)

  1. 表面に静電潜像が形成される像担持体と、前記静電潜像を、トナーとキャリアを含む現像剤にて現像する現像装置と、該現像装置にトナーとキャリアを含む補給剤を補給する補給剤補給装置と、を有する画像形成装置において、
    前記現像装置は、前記補給剤補給装置から徐々に補給剤が補給される一方で、これに応じて現像剤排出口から徐々に現像剤が排出され、
    前記補給剤補給装置は、前記補給剤のトナー濃度を検知する第1のトナー濃度検知手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1のトナー濃度検知手段は、前記現像装置への前記補給剤の補給部近傍に配設されたことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 前記現像装置への前記補給剤の補給は、補給テーブルにて設定された補給量に従ってなされ、前記第1のトナー濃度検知手段で検知した濃度に応じて、前記補給テーブルを切り替えることを特徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
  4. 前記第1のトナー濃度検知手段は、補給剤の透磁率を検知するインダクタンス検知センサであることを特徴とする請求項1、2又は3の画像形成装置。
  5. 前記第1のトナー濃度検知手段は、補給剤の透磁率を検知するインダクタンス検知センサであり、前記第1のトナー濃度検知手段の検出値から補給剤の嵩密度の変化を考慮した現像剤の補給テーブルを求め、
    前記現像装置への前記補給剤の補給は、前記求められた補給テーブルに従ってなされることを特徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
  6. 前記補給剤補給装置は、螺旋状部材を回転駆動して補給剤を搬送供給することを特徴とする請求項5の画像形成装置。
  7. 前記第1のトナー濃度検知手段近傍に補給剤を攪拌する攪拌手段を具備していることを特徴とする請求項5又は6の画像形成装置。
  8. 前記補給剤補給装置は、前記補給剤を収容する着脱自在の補給剤収容器を有し、該補給剤収容器は、内部の前記補給剤のトナー濃度の異なる少なくとも2つ以上の種類から選択されたものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  9. 前記現像装置に収容されている現像剤のトナー濃度を検知する第2のトナー濃度検知手段を有し、前記補給テーブルは、前記第2のトナー濃度検知手段の検知結果に対応して前記補給剤補給装置からの前記現像装置への補給剤の補給量を設定したものであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの項に記載の画像形成装置。
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