JPH03171178A - 現像剤の混合方法 - Google Patents
現像剤の混合方法Info
- Publication number
- JPH03171178A JPH03171178A JP1312492A JP31249289A JPH03171178A JP H03171178 A JPH03171178 A JP H03171178A JP 1312492 A JP1312492 A JP 1312492A JP 31249289 A JP31249289 A JP 31249289A JP H03171178 A JPH03171178 A JP H03171178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- carrier
- mixing
- developer
- toner concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子写真複写機等の画像形戊装置に使用され
る現像剤の混合方法に関し、さらに詳述すれば、トナー
とキャリアとからなる二或分系の現像剤を均一状態にな
るように混合する方法に関する。
る現像剤の混合方法に関し、さらに詳述すれば、トナー
とキャリアとからなる二或分系の現像剤を均一状態にな
るように混合する方法に関する。
(従来の技術)
電子写真複写機等の画像形或装置に使用される現像剤と
しては、トナー自体が磁性を有する一成分系と、非磁性
のトナーと磁性体であるキャリアとにより構或される二
成分系とがある。二成分系の現像剤は、電子写真複写機
等の画像形成装置には、容器に収容された状態で供給さ
れる。このために、二成分系現像剤は、工場にてトナー
とキャリアとが均一に混合されて、しかも、所定の特性
を有した状態で容器内に充填される。
しては、トナー自体が磁性を有する一成分系と、非磁性
のトナーと磁性体であるキャリアとにより構或される二
成分系とがある。二成分系の現像剤は、電子写真複写機
等の画像形成装置には、容器に収容された状態で供給さ
れる。このために、二成分系現像剤は、工場にてトナー
とキャリアとが均一に混合されて、しかも、所定の特性
を有した状態で容器内に充填される。
トナーとキャリアとの混合は、通常、混合槽内の攪拌羽
根が、該混合槽内周面に沿って旋回移動されるナウター
ミキサを用いて行われており、該ナウターミキサにより
トナーとキャリアとが均一に混合され。このようなナウ
ターミキサによって混合する場合には、トナーとキャリ
アとが均一に混合されたことを確認する方広としては、
従来、該ナウターミキサ内の現像剤,を目視により観察
して判断する方広、および現像剤をサンプリングして、
トナー濃度を測定する方法が、採用されている。
根が、該混合槽内周面に沿って旋回移動されるナウター
ミキサを用いて行われており、該ナウターミキサにより
トナーとキャリアとが均一に混合され。このようなナウ
ターミキサによって混合する場合には、トナーとキャリ
アとが均一に混合されたことを確認する方広としては、
従来、該ナウターミキサ内の現像剤,を目視により観察
して判断する方広、および現像剤をサンプリングして、
トナー濃度を測定する方法が、採用されている。
(発明が解決しようとする課題)
微扮粒体であるトナーと比較的大径で高比重のキャリア
とは、当初はキャリア上にトナーが浮遊した状態になっ
ており、混合に連れて、トナーがキャリア内に沈下する
。このようなトナーの沈下状態を目視により観察して、
トナーとキャリアとの混合状態を判断する方法では、正
確な混合状態を捉えることは、個人差も大きく、困難で
ある。
とは、当初はキャリア上にトナーが浮遊した状態になっ
ており、混合に連れて、トナーがキャリア内に沈下する
。このようなトナーの沈下状態を目視により観察して、
トナーとキャリアとの混合状態を判断する方法では、正
確な混合状態を捉えることは、個人差も大きく、困難で
ある。
また、ナウターミキサ内の現像剤をサンプリングして、
そのサンプリングされた現像剤の′a度を測定する方法
では、現像剤のサンプリングに際して、ナウターミキサ
による混合を一旦停止させる必要があり、混合効率が悪
いという問題がある。
そのサンプリングされた現像剤の′a度を測定する方法
では、現像剤のサンプリングに際して、ナウターミキサ
による混合を一旦停止させる必要があり、混合効率が悪
いという問題がある。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであり、その
目的は、トナーとキャリアとが均一に混合されたことを
、混合装置を停止することなく、正確に捉えることがで
きる現像剤の混合方法を提供することにある。
目的は、トナーとキャリアとが均一に混合されたことを
、混合装置を停止することなく、正確に捉えることがで
きる現像剤の混合方法を提供することにある。
(3題を解決するための手段)
本発明の現像剤の混合方法は、トナーとキャリアとから
なる二成分系現像剤を、攪拌して均一に混合する方法で
あって、トナーおよびキャリアが収容されるd合槽の壁
面に、それぞれの周辺の現像剤のトナー濃度を検出する
べく上下方向に適当な間隔をあけて取り付けられた複数
のトナー濃度センサの出力が、ほぼ等しくなるまで混合
することを特徴としてなり、そのことにより上記目的が
達成される。
なる二成分系現像剤を、攪拌して均一に混合する方法で
あって、トナーおよびキャリアが収容されるd合槽の壁
面に、それぞれの周辺の現像剤のトナー濃度を検出する
べく上下方向に適当な間隔をあけて取り付けられた複数
のトナー濃度センサの出力が、ほぼ等しくなるまで混合
することを特徴としてなり、そのことにより上記目的が
達成される。
(実施例)
以下に本発明を実施例について説明する。
本発明の現像剤の混合方法は、非磁性のトナーと磁性体
であるキャリアとからなる二成分系現像剤を均一に混合
する場合に実施される。本発明方法は、第1図に示すよ
うに、混合装置であるナウターミキサ10が使用される
。該ナウターミキサ10は、円錐台形のホッパー状をし
た混合槽II内に攪拌羽根l2が配設されており、該攪
拌羽根12が、モーターl3の回転により、混合槽11
の内周面に沿って旋回移動する。そして、該攪拌羽根l
2の旋回移動により、混合槽l1内に役入された現像剤
であるトナーとキャリアとが攪拌されて混合される。
であるキャリアとからなる二成分系現像剤を均一に混合
する場合に実施される。本発明方法は、第1図に示すよ
うに、混合装置であるナウターミキサ10が使用される
。該ナウターミキサ10は、円錐台形のホッパー状をし
た混合槽II内に攪拌羽根l2が配設されており、該攪
拌羽根12が、モーターl3の回転により、混合槽11
の内周面に沿って旋回移動する。そして、該攪拌羽根l
2の旋回移動により、混合槽l1内に役入された現像剤
であるトナーとキャリアとが攪拌されて混合される。
該混合槽1lの外周面には、3個のトナー濃度センサ2
1, 22および23が、上下方向に適当な間隔をあけ
て、上側から順番に取り付けられている。各トナー濃度
センサ2l〜23は、混合槽1l内のそれぞれの取付位
置近傍部における、現像剤の磁性強度に基づいた電圧を
出力するようになっている。従って、各トナー濃度セン
サ21〜23の出力は、磁性体であるキャリアの割合が
多ければ、高電圧になり、キャリアの割合が少なくなっ
てトナーの割合が多くなると、低電圧になる。
1, 22および23が、上下方向に適当な間隔をあけ
て、上側から順番に取り付けられている。各トナー濃度
センサ2l〜23は、混合槽1l内のそれぞれの取付位
置近傍部における、現像剤の磁性強度に基づいた電圧を
出力するようになっている。従って、各トナー濃度セン
サ21〜23の出力は、磁性体であるキャリアの割合が
多ければ、高電圧になり、キャリアの割合が少なくなっ
てトナーの割合が多くなると、低電圧になる。
各トナー濃度センサ2l〜23の出力は、例えば比較器
30に与えられており、該比較器30により、各トナー
濃度センサ21〜23の出力が比較され、各トナーIA
度センサ2l〜23の出力がほぼ一定状態になったこと
を検出すると、該比較器30は、所定の報知器40に対
して所定信号を出力し、該警報器40を駆動する。
30に与えられており、該比較器30により、各トナー
濃度センサ21〜23の出力が比較され、各トナーIA
度センサ2l〜23の出力がほぼ一定状態になったこと
を検出すると、該比較器30は、所定の報知器40に対
して所定信号を出力し、該警報器40を駆動する。
このような構成の混合装置の動作は次の通りである。ナ
ウターミキサ10の混合槽ll内に、所定量のトナーお
よび現像剤が役入されて、モーター13の駆動される。
ウターミキサ10の混合槽ll内に、所定量のトナーお
よび現像剤が役入されて、モーター13の駆動される。
混合槽II内に投入されたトナーおよび現像剤は、当初
は、大径であって比重も大きいキャリアが下方へ沈下し
ており、該キャリア上に微粉粒体のトナーが浮遊状態で
載置されている。
は、大径であって比重も大きいキャリアが下方へ沈下し
ており、該キャリア上に微粉粒体のトナーが浮遊状態で
載置されている。
従って、上下方向に並設されたトナー濃度センサ2l〜
23の出力は、当初は、上側のトナー濃度センサ2lが
低電圧出力になっており、下側のセンサ23が高電圧出
力になっている。中程のセンサ22は、上側および下側
のトナー濃度センサ2lおよび23の出力の中間値より
も高電圧になっており、また、上側トナー濃度センサ2
lの出力よりも低電圧になっている。
23の出力は、当初は、上側のトナー濃度センサ2lが
低電圧出力になっており、下側のセンサ23が高電圧出
力になっている。中程のセンサ22は、上側および下側
のトナー濃度センサ2lおよび23の出力の中間値より
も高電圧になっており、また、上側トナー濃度センサ2
lの出力よりも低電圧になっている。
モーター13の駆動により、攪拌羽根工2が混合槽L1
の内周面に沿って旋回移動し、該混合槽11内のトナー
およびキャリアでなる現像剤が、該攪拌羽根l2により
攪拌される。このような攪拌により、混合槽11内のト
ナーおよびキャリアが混合され、キャリア上に浮遊した
状態のトナーが順次キャリア内に沈下される。その結果
、上側のトナー濃度センサ2lの周辺部のトナー濃度が
順次低下するとともに、下側のトナー濃度センサ23の
周辺部のトナー濃度が順次増加する。これにより、上側
のトナー濃度センサ2lは、順次高電圧になっていくと
ともに、下側のトナー濃度センサ23の出力は、順次低
電圧になっていく。中程のトナー濃度センサ22の出力
電圧は、緩やかに順次低減される。
の内周面に沿って旋回移動し、該混合槽11内のトナー
およびキャリアでなる現像剤が、該攪拌羽根l2により
攪拌される。このような攪拌により、混合槽11内のト
ナーおよびキャリアが混合され、キャリア上に浮遊した
状態のトナーが順次キャリア内に沈下される。その結果
、上側のトナー濃度センサ2lの周辺部のトナー濃度が
順次低下するとともに、下側のトナー濃度センサ23の
周辺部のトナー濃度が順次増加する。これにより、上側
のトナー濃度センサ2lは、順次高電圧になっていくと
ともに、下側のトナー濃度センサ23の出力は、順次低
電圧になっていく。中程のトナー濃度センサ22の出力
電圧は、緩やかに順次低減される。
このようにして、混合槽11内のトナーおよびキャリア
が全体にわたってほぼ均一状態になると、各トナー濃度
センサ21〜23の出力が、それぞれほぼ等しくなる。
が全体にわたってほぼ均一状態になると、各トナー濃度
センサ21〜23の出力が、それぞれほぼ等しくなる。
このような状態が、比較器30により検出されると、該
比較器30は、報知器40を動作させて、混合槽11内
のトナーおよびキャリアがほぼ均一になったことを、報
知する。このような報知後も、攪拌羽根l2による現像
剤の混合が継続され、報知器40が動作してから所定時
間毎に、混合槽ll内の現像剤がサンプリングされて、
そのサンプリングされた現像剤の帯電特性Fの諸特性が
測定され、混合槽ll内の現像剤の特性が所定の状態に
なった時点で、d合が終了する。
比較器30は、報知器40を動作させて、混合槽11内
のトナーおよびキャリアがほぼ均一になったことを、報
知する。このような報知後も、攪拌羽根l2による現像
剤の混合が継続され、報知器40が動作してから所定時
間毎に、混合槽ll内の現像剤がサンプリングされて、
そのサンプリングされた現像剤の帯電特性Fの諸特性が
測定され、混合槽ll内の現像剤の特性が所定の状態に
なった時点で、d合が終了する。
(発明の効果)
本発明の現像剤の混合方法は、このように、混合槽の壁
面に上下方向に適当な間隔をあけて取り付けられたトナ
ー濃度センサの出力が、ほぼ等しくなるまで混合するよ
うになっているために、混合槽内のトナーおよび現像剤
が、均一状態になるまで、連続的に確実に混合すること
ができ、現像剤の混合効率が向上する。
面に上下方向に適当な間隔をあけて取り付けられたトナ
ー濃度センサの出力が、ほぼ等しくなるまで混合するよ
うになっているために、混合槽内のトナーおよび現像剤
が、均一状態になるまで、連続的に確実に混合すること
ができ、現像剤の混合効率が向上する。
4. ゛ の な: B
第1図は本発明の現像剤混合方法の実施に使用される装
置の模式図である。
置の模式図である。
IO・・・ナウターミキサ、11・・・混合槽、12・
・・攪拌羽根、l3・・・モーター、21, 22.
23・・・トナー濃度センサ。
・・攪拌羽根、l3・・・モーター、21, 22.
23・・・トナー濃度センサ。
以上
Claims (1)
- 1、トナーとキャリアとからなる二成分系現像剤を、攪
拌して均一に混合する方法であって、トナーおよびキャ
リアが収容される混合槽の壁面に、それぞれの周辺の現
像剤のトナー濃度を検出するべく上下方向に適当な間隔
をあけて取り付けられた複数のトナー濃度センサの出力
が、ほぼ等しくなるまで混合することを特徴とする現像
剤の混合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1312492A JPH03171178A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 現像剤の混合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1312492A JPH03171178A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 現像剤の混合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03171178A true JPH03171178A (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=18029869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1312492A Pending JPH03171178A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 現像剤の混合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03171178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005292376A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1312492A patent/JPH03171178A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005292376A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4617094B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2011-01-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3752443A (en) | Magnetic mixer | |
US3979022A (en) | Monitoring device | |
JPH04208864A (ja) | 成分を選択して攪拌する装置およびその方法 | |
JPH0367270B2 (ja) | ||
CN115008610A (zh) | 灰水测量 | |
JP3643286B2 (ja) | トナーボトルの判別方法及びその装置、並びにトナーボトルの判別装置に適用されるトナーボトル | |
JPS6348341B2 (ja) | ||
JPH03171178A (ja) | 現像剤の混合方法 | |
US4200665A (en) | Method for controlling the toner concentration of a developer used in a dry type developing system | |
JP2007260645A (ja) | 洗浄液の濃度管理方法及び管理装置 | |
US4112867A (en) | Apparatus for controlling the toner concentration of a developer used in a dry type developing system | |
JPH03256082A (ja) | トナー濃度検出方法 | |
KR100605169B1 (ko) | 화상형성장치 및 이를 이용한 현상제 공급방법 | |
JPH029891Y2 (ja) | ||
CN107008198B (zh) | 一种反应液混匀系统 | |
JPH0282273A (ja) | 電子写真記録装置及び記録システム | |
KR910004220B1 (ko) | 토우너(toner) 농도 검출장치 | |
US3606261A (en) | Process for the continuous control of homogenization of a mixture of two or more materials | |
JP2883064B2 (ja) | 分布パターンの形成方法および装置 | |
JPH06138765A (ja) | 画像形成装置 | |
CN105651365A (zh) | 自动微量称量系统及方法 | |
US5395450A (en) | Apparatus for the preparation of carrier particles | |
JPS6329773A (ja) | 現像装置 | |
US3875022A (en) | Automatic electrometric analysis | |
JPS62126302A (ja) | 複写機の現像マグネツトロ−ラ位置検知装置 |