JPH0934331A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0934331A
JPH0934331A JP7181691A JP18169195A JPH0934331A JP H0934331 A JPH0934331 A JP H0934331A JP 7181691 A JP7181691 A JP 7181691A JP 18169195 A JP18169195 A JP 18169195A JP H0934331 A JPH0934331 A JP H0934331A
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JP7181691A
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Kunihiko Kitayama
邦彦 北山
Sukeaki Tawara
資明 田原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホッパー内のトナー検知後のコピー回数を一
律とせず、検知後のコピー回数を増大させる。 【解決手段】 トナーセンサー74からの出力に基づき
ホッパー7から現像器4へ供給されるトナー量に対応し
た値の積算を開始し、この積算値Sが所定値に達した
時、コピー動作を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は像担持体上に形成さ
れた潜像に現像剤を付着させて可視像化する電子写真方
式や静電記録方式などの複写機、プリンタ等の画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真方式や静電記録方式の
画像形成装置は、現像装置の一部としてトナーを貯蔵す
るトナーホッパーを具備している。このトナーホッパー
は一般に、現像器にトナーを搬送するスクリュー等の搬
送手段、容器内のトナーをほぐす攪拌手段、容器内のト
ナーの残量が少なくなったことを検知する残量検知セン
サ等により構成されている。トナーの消費によりトナー
の粉面が下がり残量検知センサが働くと「トナー無し」
表示を行い、次の複写を受けつけなくしている。
【0003】そして、ホッパーに対してトナーボトル等
によりユーザーがトナーを補充することにより、再び複
写が可能な状態となる。連続複写中に残検センサが作動
した場合、複写動作を一旦中断し「トナー無し」を出す
方法と、現在に行なっている複写動作を終了させてから
「トナー無し」を出す方法と2つのやり方がある。この
2者においては、後者の方が望ましいのは言うまでもな
い。これを実施するためには、残検センサ下方に検知後
に補給可能なトナー量を所定量以上に確保する必要があ
る。この所定量は想定される最大トナー乗り量に最大設
定枚数をかけ合わせたものである。例えばフルカラー複
写機において最大トナー乗り量はA3サイズ紙、ベタ画
像(全画像域黒etc)とすると約1gであり、最大設
定枚数を99枚とすると、所定量は約100gと計算さ
れる。
【0004】従って、残検センサ下方にトナー約100
gの貯えを設ければ、複写動作の中断を避けることが可
能である。しかし、この複写機にソーターを接続し、排
紙積載容量を増やすことにより最大設定枚数を例えば9
99枚とすると、約1000gのトナーの貯えが必要と
なる。この量を容積に換算すると約2500ccとな
る。ここで、仮似残検センサ上のホッパーに対する補給
のための空間を2500ccとするとホッパーの容積は
1色につき5000cc=5l(4色で20l)もの大
きなものとなり、装置の大型化を招くことになる。
【0005】これを避けるため、連続複写中に残検セン
サが作動した場合は、検知時より複写枚数のカウントを
開始し、所定の枚数にて複写動作を中断することが一般
に行なわれている。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では以下に述べる欠点を有している。
【0007】つまり、所定枚数x(枚)は、残検センサ
下方に貯えるトナー量z(g)と消費量y(g/枚)と
を用いて、x=z/yと設定されるが、この時、消費量
yは想定される最も高い値を用いるため、実際、消費量
が少い画像の複写の際は、まだトナーに余裕があり、中
断しなくても良い場合でも枚数により中断される事態が
生ずるという欠点がある。
【0008】例えば、画像比率が10%、A3サイズの
場合、トナーの乗り量は約0.1g/枚であり、センサ
下方のトナー量を100gとすると1000枚複写が可
能であり最大設定枚数が999枚ならば本来中断の可能
性は0%である。しかし、この場合、センサ下方のトナ
ー量が100gであり、所定枚数が100枚と設定され
るため、本来中断しなくても済むところが、中断の可能
性が発生する。現実的には、画像比率が低めの原稿の方
が多く、例えば比率が10%ならば、検知後の複写可能
枚数(トナー量の点で)は、所定枚数の10倍であり、
同じく20%ならば5倍もあるわけで、この方式は、か
なり高い比率で中断の確率を高める結果をもたらしてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、像担持体上に形成された静電像をトナーによ
り現像する現像手段と、この現像手段にトナーを供給す
るためトナーを貯蔵するトナー貯蔵手段と、このトナー
貯蔵手段のトナーを検知するトナー検知手段と、を有す
る画像形成装置において、前記トナー検知手段からの出
力に基づき前記トナー貯蔵手段から前記現像手段へ供給
されるトナー量に対応した値の積算を開始し、この積算
値が予じめ設定された所定値に達した時、画像形成動作
を禁止することを特徴とするものである。
【0010】即ち、本発明の目的は、トナー残検検知後
の許容枚数を一律とはせず、トナーの乗り量に応じて許
容枚数が増えるようにし、トータルとして複写動作中断
の確率を大幅に減らすことである。
【0011】また、本発明の別の目的は、トナーセンサ
検知後、検知後許容枚数に到らずに複写が終了した場
合、まだトナーが有り複写が可能であるにもかかわらず
一律に次の複写を受け付けなくすることの不具合を解消
する点にある。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して詳細に説明する。
【0013】本発明が適用できる画像形成装置は、例え
ば感光体、誘電体等の像担持体上に電子写真方式、静電
記録方式等によって静電潜像を形成し、この静電潜像を
現像装置によって現像して可視画像(トナー像)を形成
し、この可視画像を紙等の転写材(記録材)に転写し、
定着手段にて永久像にする構成のものであればよい。
【0014】まず、図4を参照して本発明による画像形
成装置の一実施の形態の全体構成について説明する。
【0015】図4において、感光体ドラム1は露光器2
で均一に除電を受け、一次帯電器3により均一に例えば
マイナスに帯電される。その後、レーザ光Lの照射を受
けて画像信号に応じた静電潜像が形成される。この静電
潜像は現像器4によって可視画像(トナー像)に現像さ
れる。このトナー像は2個のローラ51、52間に架張
され、図示矢印方向に無端駆動される転写材担持ベルト
53上に保持された転写材Pに転写帯電器54の作用に
より転写される。また、感光体ドラム1上に残った残留
トナーはその後クリーナ6がかき落とされる。
【0016】さらに、潜像の現像により現像器4内の変
化したトナー濃度を補正するために、現像剤濃度制御装
置が設けられている。つまり、現像器4内には、例えば
光学方式の現像剤濃度センサ41が設けられており、2
成分現像剤Dのトナーとキャリアの混合比を検知してい
る。検知信号はCPU94に送られ、CPU94は検知
信号より必要なトナー補給量を計算し、スクリュー駆動
クラッチ75を対応した時間作動させる。トナー貯蔵手
段であるトナーホッパー7内のトナー搬送手段であるト
ナー搬送スクリュー72は、モータMを駆動源としてク
ラッチ75により駆動伝達されるもので、上記したクラ
ッチの作動時間だけ回転駆動し、トナーホッパー内のト
ナーTを現像器4内に補給し、現像器4内のトナーの濃
度を一定に保つようにしている。
【0017】図3はトナーホッパーの断面図である。ト
ナーホッパー7は、トナーTを貯えるホッパー容器7
1、トナーを現像器に補給する上述した搬送スクリュー
72、トナーをほぐし搬送スクリュー上流側にトナーを
攪拌、搬送する攪拌部材73、トナーの粉面を検知する
トナー検知手段であるトナーセンサ74等により構成さ
れている。
【0018】ラインAは、トナーセンサ74が作動(検
知)する時の、トナーホッパー内のトナー粉面である。
また、ラインBはホッパーが現像器に対して問題なく補
給できるか否かの境界を示すラインである。粉面がこの
ラインよりも下にある時は、攪拌部(攪拌部材73の回
る領域)からスクリュー上部にトナーが安定して補給さ
れず、結果として、スクリューが駆動されているにもか
かわらずトナーが現像器に対し所望量補給されずに現像
器内の現像剤の濃度が低下するという事態に至る。
【0019】従って、ホッパーに対してのトナー補給は
粉面がラインBに到る前に行なわれなければならない。
【0020】本実施の形態では、ラインA(検知面)か
らラインB(現像器への補給可能面)までのトナー量が
約120gになるように、トナーセンサの位置(高さ)
を定めている。そして実際にはトナーセンサが検知した
後、100g分のトナー補給が可能となるようにしてい
る。これを具現化するために、連続コピー中にトナーセ
ンサの検知が働くと、ホッパースクリューの駆動クラッ
チのON時間の積算を開始することを行なっている。
尚、連続コピーとは、1回の画像形成開始信号(コピー
ボタン等)により複数回画像形成を行なう場合を指す。
ホッパースクリューの補給能力が0.5g/secの場
合100g補給するのに200secかかる。クラッチ
ONの積算値(時間)が予じめ設定された所定値である
200secに到る前に連続コピーが終了した場合、コ
ピー終了とともに操作部(パネル等)に「トナー無し」
の表示を出しトナーボトルよりホッパーに対しトナー補
給を行ってもらうようユーザに促す。コピー終了よりも
先に積算時間が200secに到った場合は、連続コピ
ーを一旦中断し、ホッパーへのトナー補給およびその後
に、コピーの再スタートを行ってもらうようユーザーに
促す。
【0021】以下、上記した内容の実際の動作を、図1
のフローチャートを用いて説明する。ユーザはコピー枚
数(設定枚数)Nを入力し、コピースタートキーを押し
てコピーをスタートさせる。1枚の画像形成処理する毎
に、トナーセンサの信号を確認し、トナー有りの場合、
コピーのカウンタ枚数Iが設定枚数Nに至ったかどうか
を判別する。至っていない場合、カウンタ枚数Iを1つ
進めて次の画像形成処理に入る。トナーセンサがトナー
無しを検知した場合、ホッパークラッチの積算を開始す
る。現像器へ供給されるトナー量に対応したスクリュー
の駆動時間である積算量S(初期値は0秒)は、その回
のクラッチのON時間ΔSが足されて、新たな積算量と
なる。次に積算量Sが200秒に至ったかどうかの判別
を行う。
【0022】積算量が200秒に至った場合、コピーの
中断動作を行う。そして「トナー無し」表示を操作部に
出すとともに、装置をコピー禁止状態(再スタートでき
ない、新たなコピーを受け付けない状態)にする。そし
てトナーが補給されることにより、トナーセンサ信号が
「無し→有り」に変わることにより、積算量のリセット
(Sを0秒にする)および、コピー禁止状態の解除を行
う。そしてユーザがスタートキー(コピーボタン)を押
して再スタートかけることにより、再び画像形成処理が
開始されるようになる。
【0023】積算量Sが200秒に至らない場合は、引
き続いてカウンタ枚数IがNに至ったかどうかの判別を
行う。至っていない場合は、画像形成処理と積算量Sの
積算を繰り返す。
【0024】カウンタ枚数Iが設定枚数Nに至ることに
より、次のStepに進む。ここでもう一度トナーセン
サ信号の識別を行い、トナー有りの場合、一連のフロー
を終了し、装置をスタンバイ状態(コピー受け付け可能
な状態)にする。
【0025】トナー無しの場合は、「トナー無し」表示
を出すとともに、コピー禁止状態にする。この時は前述
と同様に、トナー補給によりセンサ信号がトナー無→有
に変化し、積算量のresetおよび装置がスタンバイ
状態になり、フローを終了する。
【0026】なお、クラッチのON時間(スクリューの
駆動時間)と、スクリューの補給量とは線形な関係にあ
るものの実際には若干バラツキがあることを考慮し、検
知後100g補給可能のねらいに対し20gマージンを
加えて、ラインA、B間のトナー量は上述した様に12
0gと設定した。
【0027】以上述べたように、検知後スクリューの駆
動時間を積算し、この積算量にてコピー継続の可否判断
を行う方式にすることで、トナー消費量の多いモードを
想定し、検知後の許容コピー枚数を一律に少くするとい
う事態を避けることができホッパー内のトナーを有効に
極力使い切ることができる。その結果、ホッパーへのト
ナー補給回数を少なくすることができ、連続コピーにあ
っては、連続コピー動作が中断される確率を減少するこ
とができる。
【0028】(第2の実施の形態)本実施の形態は、第
1の実施の形態に示すフローチャートを一部変更したも
ので、基本的な装置構成は同様であり、異なる部分につ
いて以下に説明する。以下、図2を用いて説明する。第
1の実施の形態と異なる箇所は、図1のJ部をなくし、
かわりにK部(図2)を入れた点である。第1の実施の
形態では、カウンタ枚数Iが設定枚数Nに至った後、つ
まりコピーが終了した後、トナーセンサをもう一度確認
し、トナー無しの場合、コピー禁止(次のコピーを受け
付けない状態)にしている。これにより、コピー中にセ
ンサが働き(積算が開始)、積算量が0でない場合、フ
ローが終了する以前に必ずトナー補給(および積算量の
reset)が行なわれるようにしている。
【0029】これに対し、本実施の形態は、コピー中に
センサが働き積算量Sが0<S<200秒の状態で設定
枚数のコピーが終了した場合、コピー禁止状態ではな
く、コピーを受け付けれる状態(コピー許可状態)にし
ている。これにより、積算量Sが200秒になるまで、
次の画像形成開始信号に対してもフルにコピーが可能に
なり、図3のラインBに対してまだトナーに余裕がある
のにコピーが禁止されるという不具合が解消される。し
かし、同時に積算量Sが0でないために、次回以降のコ
ピー中に、コピーが中断される確率が増える。そこで、
本実施の形態では、以下に述べるように柔軟なフローを
提供する。以下、図2のK部に即して説明する。カウン
タ枚Iが設定枚数Nに至った後、積算量が0かどうかの
判別を行う。0秒のときは、そのまま終了し装置をスタ
ンバイ状態とする。0秒でない場合、操作部に「トナー
少ない」という旨の表示を出す。これは「トナーの残量
が少ないので、トナーを補給して下さい。なお、コピー
枚数が少ない場合はコピーが可能です。」等のようなイ
ンフォメーションで、トナー補給するしないにかかわら
ずコピーを可能としたものである。これを受けてユーザ
がトナーを補給する場合としない場合があるが、補給し
た場合(センサが無し→有り)、積算量Sをreset
し、スタンバイに入る。補給しない場合はトナーセンサ
ーがトナー無しを検知した状態でスタンバイ状態とす
る。このように本実施の形態では上記の「トナー少な
い」表示にユーザーが遭遇した時、例えば、急ぎの少枚
数のコピーの場合、トナーを補給しないでコピーをとる
ことができるし、例えば枚数が多く一度装置から離れた
い場合は中断を避けるためにトナーを補給してからコピ
ーを開始する等のように、ユーザー側に選択の幅がで
き、ユーザーの状況の応じた柔軟な装置を提供すること
ができる。
【0030】以上述べた様に第1の実施の形態は1回毎
のコピーまたは連続コピーの中断の確率を減らすという
目的に対して純粋に効果が有り、第2の実施の形態は更
にユーザーの要望に応じ柔軟な対応が図られるという効
果がある。つまり第2の実施の形態は、トナー無しによ
り一律にコピー禁止をするのではなく、トナーが少ない
という予告表示をすると共にコピー可とするので、例え
ばトナーボトルの備えがない場合、用意をする時間が与
えられる等のユーザーにとって優しい対応が図られると
いう効果がある。
【0031】(第3の実施の形態)本実施の形態は、現
像剤濃度制御方式としてビデオカウント方式を用いた画
像形成装置に本発明を適用したものである。
【0032】ビデオカウント方式は、ディジタル複写機
に適用できるもので以下図5を用いて説明する。
【0033】図5において、まず、原稿80の画像がC
CD81により読み取られ、得られたアナログ画像信号
は像幅器82で所定のレベルまで増幅され、アナログデ
ィジタル変換器(A/D変換器)83により例えば8ビ
ット(0〜255階調)のディシタル画像信号に変換さ
れる。次に、このディジタル画像信号はγ変換器(本例
では256バイトのRAMで構成され、ルックアップテ
ーブル方式で濃度変換を行なう変換器)84に供給され
てγ補正された後、ディジタルアナログ変換器(D/A
変換器)85に入力される。ここでディジタル画像信号
は再びアナログ画像信号に変換されてコンパレータ87
の一方の入力に供給される。コンパレータ87の他方の
入力には三角波発生回路86から発生される所定周期の
三角波信号が供給されており、上記コンパレータ87の
一方の入力に供給されたアナログ画像信号はこの三角波
信号と比較されてパルス幅変調される。このパルス幅変
調された2値化画像信号はレーザ駆動回路88にそのま
ま入力され、レーザダイオード89の発光のオン・オフ
制御用信号として使用される。レーザダイオード89か
ら放射されたレーザ光は周知のポリゴンミラー90によ
り主走査方向に走査され、f/θレンズ91、及び反射
ミラー92を経て矢印方向に回転している像担持体たる
感光体ドラム1上に照射され、静電潜像を形成すること
になる。
【0034】潜像の現像により現像器4内の変化したト
ナー濃度を補正するために、ビデオカウント方式の現像
剤濃度制御装置が設けられており、画素毎のディジタル
画像信号の出力レベルを積算し、トナーを予測補給して
いる。即ち、アナログーディジタル変換器83によりデ
ィジタル信号に変換された画像信号を画素毎にその出力
レベルを積算し、これをビデオカウンタ93でビデオカ
ウンタ93でビデオカウント数に変換してCPU94に
送る。CPU94はビデオカウント数を補給量に換算
し、ホッパースクリューの駆動クラッチ75を対応した
時間作動させ、トナーホッパー7より現像器4に適量の
トナーを補給し、現像器4内のトナー濃度を一定に保つ
ようにしている。このようにビデオカウント値が現像器
へ供給されるトナー量に対応した値となっている。
【0035】本実施の形態においても、第1及び第2の
実施の形態と同じく図3に示すトナーホッパーが用いら
れる。
【0036】第1、第2の実施の形態がトナーセンサ検
知後に積算する量として、スクリュー(クラッチ)の駆
動時間を用いたのに対し、本実施の形態では、積算する
量としてビデオカウント量を用い、その積算量が予じめ
設定された所定量(ビデオカウント値)と比較される点
が異なるところで、他は第1、第2の実施の形態と同じ
であり、従ってその動作説明については省略する。
【0037】このように本実施の形態によっても前述し
た第1、第2の実施の形態と同様の効果を奏することが
できる。
【0038】また本実施の形態は、すでに設けられてい
るビデオカウンタを用いて積算を行うので、新たにカウ
ンタを増設する必要がなく、装置構成を簡略化するとい
う利点を有する。
【0039】尚、前述した第1、第2の実施の形態は、
スクリューの駆動時間を積算する形態なので、適用可能
な画像形成装置としてアナログ式(原稿の反射光を直接
露光光とする方式)/ディジタル式を問わないという利
点を有する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、トナー
検知後の画像形成許容回数を一律とはせずに、トナー貯
蔵手段のトナー消費量を推測積算し、この積算値が所定
値に達した時、画像形成動作を禁止することにより、ト
ナーの乗り量の少ないものほど許容画像形成回数が増
え、結果として画像形成動作中断の確率を大幅に減少す
るという効果がある。
【0041】また、画像形成終了後、トナー貯蔵手段内
のトナー粉面がトナー検知手段の検知面よりも下で現像
器への安定補給が可能な粉面よりも上である場合は、ユ
ーザーに対し残トナー量が少ないことを知らせると共
に、トナー補給をするしないにかかわらず次の複写を受
け付け可能な状態にすることで、例えばトナーボトルの
備えがない場合でも画像形成を行うことができ、トナー
ボトルを準備する猶予が提供できる等、ユーザーにとっ
て柔軟な対応が図られるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するフローチ
ャート。
【図2】本発明の第2の実施の形態を説明するフローチ
ャート。
【図3】トナーホッパーの断面図。
【図4】本発明の第1及び第2の実施の形態が適用され
る画像形成装置の概略図。
【図5】本発明の第3の実施の形態が適用される画像形
成装置の概略図。
【符号の説明】
1 像担持体 4 現像器 7 トナーホッパー 72 スクリュー 74 トナーセンサー 75 スクリュー駆動クラッチ 93 ビデオカウンタ S 積算量

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に形成された静電像をトナー
    により現像する現像手段と、この現像手段にトナーを供
    給するためトナーを貯蔵するトナー貯蔵手段と、このト
    ナー貯蔵手段のトナーを検知するトナー検知手段と、を
    有する画像形成装置において、 前記トナー検知手段からの出力に基づき前記トナー貯蔵
    手段から前記現像手段へ供給されるトナー量に対応した
    値の積算を開始し、この積算値が予じめ設定された所定
    値に達した時、画像形成動作を禁止することを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー貯蔵手段から前記現像手段へ
    トナーを搬送する搬送手段を有し、前記トナー量に対応
    した値は前記搬送手段の駆動時間であることを特徴とす
    る請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 静電像はデジタル信号に基づき形成さ
    れ、前記トナー量に対応した値はデジタル信号から得ら
    れるビデオカウント値であることを特徴とする請求項1
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 連続画像形成中は前記積算値が前記所定
    値に達するまで画像形成動作の中断が禁止されることを
    特徴とする請求項1の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記トナー量に対応した値の積算が開始
    され、この積算値が前記所定値に達する前に画像形成動
    作が終了した時、トナーに関する情報を表示すると共に
    画像形成動作を許可することを特徴とする請求項1の画
    像形成装置。
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