JP2006293141A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像ローラ上のトナーをリフレッシュするリフレッシュ工程において使用するトナー吐出モードを、ユーザの使用状況に応じて最適なモードに設定可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー吐出量設定テーブル61には、リフレッシュ工程の実行時に現像ローラから吐出されるトナー吐出量を印字率レベル毎に規定するトナー吐出モードが複数格納されており、モード設定テーブル62には、トナー吐出量設定テーブル61に格納された各トナー吐出モードと平均印字率とを関連づけるデータが記憶されている。制御部43は、演算部46において算出された所定枚数の平均印字率及びモード設定テーブル62に基づいてトナー吐出量設定テーブル61内のトナー吐出モードを自動設定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、感光体ドラム及び現像ユニットを用いた画像形成装置に関し、特に現像ローラ上のトナーをリフレッシュするリフレッシュ工程を備えた画像形成装置に関するものである。
従来の画像形成装置では、画像形成を繰り返し行う際に、特に画像上の印字率(画像形成可能な面積(用紙面積)に対する印字される面積の割合をいう。以下同じ。)が低い場合に、現像剤担持体(現像ローラ)から静電潜像担持体(感光体ドラム)に飛翔して現像に用いられるトナーが少ないために現像ユニット内のトナー粒子の入れ替わりが少なく、トナーが過剰に帯電し、画像濃度低下やカブリが発生することがある。
このような場合には、ベタ黒等の原稿印字率が高いパターンを印刷することにより現像ローラから感光体ドラム側に多量のトナーを飛翔させ、該トナーを記録媒体に転写させてトナーを消費することにより緩和することが可能ではあるが、長期にわたりベタ黒パターンを印刷しないで放置した場合には、トナーの消費が行われないまま現像ローラ表面にトナー粒子が湿度等の影響により固着されてしまい、回復しないこともある。
そのため、従来からトナーの表面形状、材料または外添剤の適正化などにより、トナーの帯電制御能力が安定するように改良されてきてはいるが、トナーの帯電が過剰となり上述のような現象が生じるのを確実に防止するまでには至っていないのが現状である。
上記のような課題を解決するために、例えば特許文献1には、印刷画像の平均印字率を算出し、画像形成後に現像ローラに平均印字率に応じた電界の印加を行うことにより、現像ローラ表面のトナーを消費して現像ローラをリフレッシュするリフレッシュ工程を設け、画像の劣化を防止するようにした画像形成方法および画像形成装置が提案されている。また、特許文献2には、リフレッシュ工程実行中は現像ローラへのトナー補給を所定時間行わないこととし、高帯電量のトナーを優先的に消費するようにした画像形成方法および画像形成装置が提案されている。
上記特許文献1、2においては、いずれも画像の平均印字率を算出し、算出された平均印字率と予め設定されたトナー吐出モード(平均印字率に応じて規定されたトナー吐出量)を用いて画像劣化の生じない程度のトナー吐出を行っている。即ち、平均印字率が低い場合はより多くのトナーを吐出するようになっている。このトナー吐出モードは通常複数設けられており、装置設置時にサービスマンによりいずれかのトナー吐出モードが設定されていた。
しかし、実際に出力される画像の印字率はユーザによってまちまちであり、例えば低印字率の画像の印刷がほとんどであるユーザの場合は、予め設定されたトナー吐出モードではリフレッシュ効果が十分でなく、画像濃度低下等の不具合が発生することもある。この場合、サービスマンによるトナー吐出モードの変更が必要となるが、濃度低下等の不具合が発生してからトナー吐出モードを変更しても、現像ユニット内のトナー自体が劣化しているためリフレッシュ工程を実行しても効果が現れるまでに時間を要する。
一方、幅広い印字率の画像を印刷するユーザの場合、リフレッシュ工程の実行直前に高印字率又は低印字率の画像を連続して多量に印刷した場合、設定されたトナー吐出モードにより決定されるトナー吐出量は、最適値とはかけ離れたものとなってしまうことがある。また、原稿画像の印字率に応じてトナー吐出モードを変更するためには、その都度サービスマンを呼ばなければならないという問題点もあった。
特開2000−310909号公報 特開2004−271898号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、現像ローラをリフレッシュするリフレッシュ工程において使用するトナー吐出モードを、ユーザの使用状況に応じて最適なモードに設定可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、感光体ドラムと、該感光体ドラムに対向配置される現像ローラを回転させることにより前記感光体ドラム表面に静電潜像に応じたトナー像を形成する現像ユニットとを含む画像形成部と、印刷枚数を積算カウントするカウント手段と、該カウント手段のカウント値を用いて印刷画像の平均印字率を算出する演算手段と、該演算手段により算出された平均印字率に応じて前記現像ローラからのトナー吐出量を制御する制御手段とを備え、非画像形成時に前記現像ローラ側から前記感光体ドラム側へトナーを吐出するリフレッシュ工程を実行可能な画像形成装置において、印字率レベル毎のトナー吐出量を規定するトナー吐出モードが複数格納されたトナー吐出量設定テーブルと、前記トナー吐出モードと平均印字率とを関連づけるデータが格納されたモード設定テーブルとが記憶された記憶手段が設けられており、前記制御手段は、前記演算手段により算出された所定枚数の画像の平均印字率と前記モード設定テーブルとに基づいて、前記トナー吐出量設定テーブルからリフレッシュ工程に用いる前記トナー吐出モードを自動設定することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、前記制御手段により前記トナー吐出モードを自動設定するオートモードと、前記トナー吐出モードを手動で設定するマニュアルモードとを切換可能としたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、前記各トナー吐出モードには、印字率レベル毎の画像1枚当りのトナー吐出量が規定されており、前記制御手段は、設定された前記トナー吐出モードと前回リフレッシュ工程が実行された後の平均印字率とに基づいて決定される画像1枚当りのトナー吐出量に、前回リフレッシュ工程が実行された後の前記カウント手段のカウント値を乗じて実際のトナー吐出量を決定することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、前記制御手段は、連続印刷枚数が所定枚数以下である場合は、連続印刷終了時に前記カウント手段のカウント値がリフレッシュ実行値を超えたときに前記リフレッシュ工程を実行し、連続印刷枚数が所定枚数を超える場合は、連続印刷を中断して前記リフレッシュ工程を実行することを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、印刷される画像が高印字率であるか低印字率であるかに関係なく、その印字率に応じた最適なトナー吐出モードが自動設定されるため、リフレッシュ工程実行時のトナー吐出量を適正化してリフレッシュ効果を高めることができ、トナー吐出モードを変更するためにサービスマンを呼ぶ必要もなくなる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の画像形成装置において、トナー吐出モードを自動設定するオートモードと、手動で設定するマニュアルモードとを切換可能としたことにより、ユーザの使用状況や要望に応じた任意のトナー吐出モードに手動設定することもできる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の画像形成装置において、設定されたトナー吐出モードにより画像1枚当りのトナー吐出量を決定し、それに前回のリフレッシュ工程実行後の印刷枚数を乗じた値を実際のトナー吐出量とすることにより、リフレッシュ工程実行時のトナー吐出量を印刷枚数に合わせた最適な量とすることができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第1乃至第3のいずれかの構成の画像形成装置において、連続印刷枚数が所定枚数以下である場合は、印刷枚数がリフレッシュ実行値を超えた連続印刷終了時にリフレッシュ工程を実行し、連続印刷枚数が所定枚数を超える場合は、連続印刷を中断してリフレッシュ工程を実行することにより、連続印刷中の印刷中断による画像形成効率の低下をできる限り防止するとともに、待ち時間によるユーザの心理的負担を軽減する。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の画像形成装置の構成を示す概略断面図である。図1において、100は画像形成装置であり、ここでは一例としてデジタル複合機を示している。画像形成装置100では、コピー動作を行う場合、複合機本体内の画像形成部15において、画像入力部20で読み取られた原稿画像データに基づく静電潜像が形成され、現像ユニット4により静電潜像にトナーが付着されてトナー像が形成される。この現像ユニット4へのトナーの供給はトナーコンテナ21から行われる。そして、このような画像形成装置100では、感光体ドラム1を図1において時計回り(矢印A方向)に回転させながら、感光体ドラム1に対する画像形成プロセスが実行される。なお、画像形成部15における画像形成プロセスについては後述する。
上記のようにトナー像が形成された感光体ドラム1に向けて、シート11が給紙機構22から用紙搬送路23及びレジストローラ対24を経由して画像形成部15に搬送され、この画像形成部15において転写ローラ5により感光体ドラム1の表面におけるトナー像がシート11に転写される。そして、トナー像が転写されたシート11は感光体ドラム1から分離され、定着ローラ対26aを有する定着部26に搬送されてトナー像が定着される。
定着部26を通過したシート11は、複数方向に分岐した用紙搬送路27に送られて、用紙搬送路27の分岐点に設けられた複数の経路切換ガイドを有する経路切換機構30、31、32によって搬送方向が振り分けられ、そのまま(或いは、用紙搬送路28に送られて両面コピーされた後に)、第1排出トレイ29a、第2排出トレイ29b又は第3排出トレイ29cの用紙排出部に排出される。
給紙機構22は、複合機本体に着脱自在に取り付けられ、シート11を収納する複数の給紙カセット22a、22bと、その上方に設けられるスタックバイパス(手差しトレイ)22cとを備えてなり、これらは用紙搬送路23によって感光体ドラム1及び現像ユニット4等からなる画像形成部15に繋がっている。33は、画像入力部20上に載置される原稿を押さえて保持するプラテン(原稿押さえ)である。
用紙搬送路27は、具体的には、定着ローラ対26aの下流側において、まず左右二股に分岐し、一方の経路(図1では右方向に分岐する経路)は第1排出トレイ29aに連通するように構成されている。そして、他方の経路(図1では左方向に分岐する経路)は搬送ローラ対35を経由して、上下二股に分岐し、一方の経路(図1では上方向に分岐する経路)は第2排出トレイ29bに連通するように構成されている。
これに対し、他方の経路(図1では下方向に分岐する経路)は、上記分岐点の直下において二股に分岐し、一方の経路は排出ローラ対36を経由して第3排出トレイ29cにシート11を排出するように構成されており、他方の経路は用紙搬送路28に連通するように構成されている。なお、用紙搬送路28は、片面に画像形成されたシート11がスイッチバックされて搬送される経路であり、再び画像形成部15により異なる片面が画像形成されて排出される(両面複写)。
図2は、図1における画像形成部15付近の部分拡大図である。図2において、画像形成部15には、感光体ドラム1の回転方向(矢印A方向)に沿って、帯電部2、露光ユニット3、現像ユニット4、転写ローラ5、除電装置10、シート分離爪12及びクリーニング部14が配設されている。
感光体ドラム1は、例えばアルミドラムにa−Siから成る感光層が積層されたものであり、帯電部2により、表面を帯電させるようになっている。そして、露光ユニット3からのレーザビームを受けた表面に帯電を減衰させた静電潜像を形成する。帯電部2は、放電(例えばコロナ放電)することで感光体ドラム1の表面を帯電させるものであり、例えば細いワイヤー等を電極として、高電圧を印加されることで放電するようになっている。
露光ユニット3は、画像データに基づいて、光ビーム(例えばレーザビーム)を感光体ドラム1に照射し、感光体ドラム1の表面に静電潜像を形成させるものである。現像ユニット4は、感光体ドラム1に対向配置された現像ローラ4aを備え、内部に収容されたトナーを現像ローラ4aにより感光体ドラム1の静電潜像に付着させて、トナー像を形成させるものである。
除電装置10による除電後、帯電部2によって均一に帯電された感光体ドラム1上に露光ユニット3により静電潜像が記録され、その静電潜像を反転現像にて現像ユニット4でトナー像に顕像化し、トナー像を転写ローラ5にてシート11上に転写する。トナー像が転写されたシート11は、感光体ドラム1の長手方向(紙面方向)に沿って4箇所に配置されたシート分離爪12により感光体ドラム1から分離され、定着部26(図1参照)に搬送される。
転写ローラ5で転写されなかった未転写トナーは、残留トナーとして摺擦ローラ6及びクリーニングブレード9を備えたクリーニング部14により感光体ドラム1表面から除去され、除去された残留トナーは回収スクリュー8等のトナー回収装置によって図示しない廃棄ボトルへと搬送される。
本発明の画像形成装置は、記録媒体への非転写時、例えば、画像形成装置を電源オフ状態やスリープ(省電力)モードからコピー開始状態まで立ち上げる際、或いは所定枚数の印刷が行われた時に、現像ユニット4内の現像ローラ4a上のトナーを感光体ドラム1側に吐出するリフレッシュ工程を実行可能に構成されている。
図3は、本発明の画像形成装置の一構成例を示すブロック図である。図1と共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。画像形成装置100は、画像形成部15、画像入力部20、AD変換部40、印刷枚数カウンタ42、制御部43、記憶部44、操作パネル45、演算部46及び定着部53から構成されている。
画像形成部15は、感光体ドラム1、帯電部2、露光ユニット3、現像ユニット4、転写ローラ5を含み、AD変換部40において変換されたデジタル信号に基づいて感光体ドラム1上に静電潜像を形成し、現像ユニット4によりトナー像に現像した後に転写ローラ5でシート上にトナー像を転写する。
画像入力部20は、画像形成装置100が複写機である場合、複写時に原稿を照明するスキャナランプや原稿からの反射光の光路を変更するミラーが搭載された走査光学系、原稿からの反射光を集光して結像する集光レンズ、及び結像された画像光を電気信号に変換するCCD等から構成される画像読取部であり、画像形成装置100がプリンタである場合、パーソナルコンピュータ等から送信される画像データを受信する受信部である。画像入力部20より入力された画像信号はAD変換部40においてデジタル信号に変換された後、後述する記憶部44内の画像メモリ60に送出される。
印刷枚数カウンタ42は、画像形成部15での印刷枚数を積算してカウントする。記憶部44は、画像メモリ60、トナー吐出量設定テーブル61、及びモード設定テーブル62を備えており、画像メモリ60は、画像入力部20より入力され、AD変換部40においてデジタル変換された画像信号を記憶し、制御部43に送出する。
トナー吐出量設定テーブル61には、リフレッシュ工程の実行時に現像ローラ4a(図2参照)から吐出されるトナー吐出量を印字率レベル毎に規定するトナー吐出モードが複数格納されており、モード設定テーブル62には、トナー吐出量設定テーブル61に格納された各トナー吐出モードと平均印字率とを関連づけるデータが記憶されている。トナー吐出量設定テーブル61及びモード設定テーブル62は、制御部43において平均印字率に応じたトナー吐出量を決定する場合に用いられる。
操作パネル45は、複数の操作キーから成る操作部と、設定条件や装置の状態等を表示する表示部(いずれも図示せず)とから構成されており、ユーザが印刷条件等の設定を行う他、画像形成装置100がファクシミリ機能を有する場合は記憶部44にファクシミリ送信先を登録し、さらに登録された送信先の読み出しや書き換えを行う等の種々の設定にも使用される。
また、トナー吐出モードを手動で設定するモード(以下、マニュアルモードという)とトナー吐出モードを自動設定するモード(以下、オートモードという)の切り換えも操作パネル45により行われる。マニュアルモードが選択されている場合には、操作パネル45を操作してトナー吐出量設定テーブル61内の任意のトナー吐出モードを設定することができる。なお、操作パネル45の表示部に、「オートモード設定中」或いは「マニュアルモード設定中」と表示し、マニュアルモード設定中の場合は現在設定されているトナー吐出モードも合わせて表示することが好ましい。
制御部43は、設定されたプログラムに従って画像入力部20、画像形成部15、定着部53やそれらを駆動する駆動手段(図示せず)を全般的に制御するとともに、画像入力部20から入力された画像信号を、必要に応じて変倍処理或いは階調処理して画像データに変換する。露光ユニット3は、処理後の画像データに基づいてレーザ光を照射し、感光体ドラム1上に潜像を形成する。
演算部46は、画像メモリ60内のデジタル信号に基づいて画像毎の印字率Pnを算出し、さらに印字率Pnを積算した積算印字率ΣPnを算出する。そして、積算印字率ΣPnを印刷枚数カウンタ42でカウントされた印刷枚数nで除して平均印字率Aを算出する。制御部43は、オートモードが選択されているときは、演算部46において算出された所定枚数の平均印字率A1及びモード設定テーブル62に基づいてトナー吐出量設定テーブル61内のトナー吐出モードを自動設定し、設定されたトナー吐出モードと前回のリフレッシュ工程以降の平均印字率A2とを用いてリフレッシュ工程実行時のトナー吐出量を決定する。
これにより、ユーザの使用状況に関係なく、印刷される画像の印字率に応じた最適なトナー吐出モードが自動設定されるため、リフレッシュ工程実行時のトナー吐出量を適正化してリフレッシュ効果を高めることができ、濃度低下等の不具合が発生しない高画質な画像を形成するカラー画像形成装置を提供することができる。また、マニュアルモードへの切り換えも可能としたので、例えばリフレッシュ工程の実行による印刷待ち時間やトナー消費量を低減したい場合等のユーザの要望や使用状況、装置の使用環境等に応じて任意のトナー吐出モードを手動設定することもできる。
本発明に用いられるトナー吐出量設定テーブル61の一例を図4に示す。図4において、トナー吐出量設定テーブルの各行には平均印字率A2が0%から6%まで1%間隔で割り当てられ、各列にはMODE0からMODE5まで6段階のトナー吐出モードが割り当てられている。各トナー吐出モードには、印字率レベルに応じた画像1枚当りのトナー吐出量が印字長さ(mm)で規定されている。MODE0では平均印字率に関係なくトナー吐出を行わず、MODE5まで各印字率レベルでのトナー吐出量が段階的に増加するように設定されている。また、各モード内では平均印字率が高くなるほどトナー吐出量が少なくなるように設定されており、平均印字率が5%以上のときはいずれのモードにおいてもトナー吐出は行われない。演算部46により平均印字率A2が算出されると、算出された平均印字率A2及び設定モードに対応する行及び列の交差する位置のトナー吐出量が決定される。
例えば、演算部46により算出された平均印字率A2が2.5%、設定モードがMODE3であった場合、2≦A2<3の行とMODE3の列とが交差する位置の画像1枚当りのトナー吐出量1.30mmが選定される。このように求められたトナー吐出量に、前回のリフレッシュ工程以降の印刷枚数Sを乗じて実際のトナー吐出量が決定される。例えば、印刷枚数Sを50枚とすると、実際のトナー吐出量(印字長さ)は1.30×50=65mmとなる。
実際のトナー吐出パターンを図5に示す。トナー吐出パターンTは、現像ローラ4a(図2参照)の現像領域の長さRと、画像1枚当りのトナー吐出量(印字長さ)に印刷枚数Sを乗じて求められるトナー吐出幅W1とを2辺とする矩形状である。長手方向の4箇所にはシート分離爪12(図2参照)にトナーが付着しないように、シート分離爪12よりも大きい幅W2を有する空白部Qが設けられている。
本発明に用いられるモード設定テーブル62の一例を図6に示す。図6において、モード設定テーブルには1%間隔で区分けされた所定枚数(ここでは10k(10000枚)とする)の平均印字率A1に対応して、MODE0からMODE5までのいずれかのトナー吐出モードが割り当てられている。なお、ここではMODE6をオートモードとし、オートモードが選択された場合の初期モード(デフォルト値)をMODE3としている。
演算部46(図3参照)により平均印字率A1が算出されると、算出された平均印字率A1に対応するトナー吐出モードが決定される。例えば、演算部46により算出された平均印字率A1が1.5%であった場合、トナー吐出量設定テーブル61(図4参照)内のMODE5がトナー吐出モードとして設定される。
図7は、トナー吐出モードの決定手順を示すフローチャートである。図3を参照しながら、図7のステップに従い図4のトナー吐出量設定テーブル61及び図6のモード設定テーブル62を用いてトナー吐出モードを決定する方法について説明する。先ず、ユーザ或いはサービスマンによりオートモード(MODE6)又はマニュアルモード(MODE0〜5)が選択される(ステップS1)。次に、選択されたモードがオートモード(MODE6)であるか否かが判断される(ステップS2)。
オートモードが選択されている場合は、トナー吐出モードが初期モード(MODE3)に設定される。そして、画像出力動作が行われると(ステップS4)、印刷枚数カウンタ42のカウント値Nに1を積算し、N+1枚までの積算印字率ΣPN+1を算出する(ステップS5)。次に、カウント値Nが所定枚数(ここでは10k)に到達したか否かが判断される(ステップS6)。N<10kである場合はステップS4に戻り、出力動作を繰り返す。N=10kである場合は、演算部46においてΣP10k/10kにより平均印字率A1を算出する(ステップS7)。
算出された平均印字率A1を用いてモード設定テーブル62によりトナー吐出モードが自動設定される(ステップS8)。そして、カウント値N及び積算印字率ΣPNをリセットした後(ステップS9)ステップS4に戻り、以後同様の手順でトナー吐出モードを設定する。一方、ステップS2においてマニュアルモードが選択されている場合は、選択されたMODE0〜5のいずれかのモードに手動設定される(ステップS10)。
次に、本実施形態の画像形成装置の動作について説明する。図8は、本発明の画像形成装置において実行されるリフレッシュ工程の一例を示すフローチャートである。図3を参照しながら、図8のステップに従いリフレッシュ工程の実行手順について説明する。なお、この例においては印刷枚数カウンタ42により前回のリフレッシュ工程以降の印刷枚数S及び連続印刷枚数Lをカウントし、連続印刷枚数Lの大きさによりリフレッシュ工程の実行タイミングを変えている。また、ここでは図7に示したモード設定手順で、トナー吐出を行わないMODE0以外のトナー吐出モードが設定されているものとする。
先ず、ユーザによる操作パネル45或いはパソコン等の操作により画像形成処理が開始され、画像が出力されると(ステップS1)、画像出力が終了したか否かが判断される(ステップS2)。画像出力が終了している場合は、印刷枚数Sがリフレッシュ実行値(ここでは50枚)以上であるか否かが判断される(ステップS3)。S≧50である場合は、演算部46においてΣPs/Sにより平均印字率A2を算出する(ステップS4)。
次に、制御部43において、図7の手順により設定されたトナー吐出モードと演算部46で算出された平均印字率A2とから1枚当りのトナー吐出量を求め、これに印刷枚数Sを乗じて実際のトナー吐出量が決定される(ステップS5)。決定されたトナー吐出量を用いてリフレッシュ工程を実行し(ステップS6)、印刷枚数S、連続印刷枚数L及び積算印字率ΣPsをリセットして(ステップS7)装置の駆動を停止する(ステップS8)。ステップS3においてS<50である場合はリフレッシュ工程を実行せず、連続印刷枚数Lのみをリセットして(ステップS9)装置の駆動を停止する(ステップS8)。
一方、ステップS2において画像出力が継続している場合は、印刷枚数S及び連続印刷枚数Lに1を積算し、積算印字率ΣPS+1を算出する(ステップS10)。次に、連続印刷枚数Lが所定枚数(ここでは500枚)を超えているか否かが判断される(ステップS11)。L≦500である場合はステップS1に戻り、同様の手順を繰り返す(ステップS1〜S10)。L>500である場合はステップS4、S5と同様の手順で平均印字率A2の算出(ステップS12)及び実際のトナー吐出量の決定(ステップS13)が行われ、連続印刷を中断してリフレッシュ工程を実行する(ステップS14)。その後、印刷枚数S、連続印刷枚数L及び積算印字率ΣPsをリセットし(ステップS15)、ステップS1に戻り連続印刷を再開する。
上記手順で制御を行うことにより、連続印刷の枚数に応じてリフレッシュ工程の実行タイミングを制御することができ、少量印刷時には出力動作終了時にリフレッシュ工程を行い、大量印刷時にはリフレッシュ工程の実行を遅らせることにより、印刷中断による画像形成効率の低下を極力防止するとともに、待ち時間によるユーザの心理的負担も軽減される。なお、ここでは印刷枚数に応じてリフレッシュ工程が自動で開始することとしたが、画像不良が発生した場合にも必要に応じて手動でリフレッシュ工程を実行できるようにしても良い。
なお、ここでは平均印字率A1を算出する印刷枚数を10k(10000枚)、リフレッシュ工程実行値を50枚、及び連続印刷中にリフレッシュ工程が実行される連続印刷枚数Lを500枚としたが、これらはユーザの使用状況等に応じて任意に設定することができる。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば上記実施形態においては、トナー吐出量を印字長さ(トナー乗せ幅)により規定しているが、印字長さに代えて、現像ローラに印加されるバイアス電圧や、バイアス電圧の印加時間によりトナー吐出量を規定することもできる。その場合、印字率レベル毎にバイアス電圧或いは印加時間を規定した複数のトナー吐出モードをトナー吐出量設定テーブル61に格納しておけば良い。
また上記実施形態では、平均印字率の算出を行う演算部46を制御部43とは別個に設けているが、制御部43に演算部を兼用させ、制御部43において平均印字率を算出するようにしても良い。また本発明では、一例としてデジタル複合機についてのみ説明したが、アナログ方式のモノクロ複写機やタンデム式のカラー複写機、アナログ方式のモノクロ複写機等の複写機、或いはファクシミリやレーザプリンタ等、現像装置を用いる種々の画像形成装置に適用できるのはもちろんである。
本発明は、感光体ドラムと、該感光体ドラムに対向配置される現像ローラを回転させることにより感光体ドラム表面に静電潜像に応じたトナー像を形成する現像ユニットとを含む画像形成部と、印刷枚数を積算カウントするカウント手段と、該カウント手段のカウント値を用いて印刷画像の平均印字率を算出する演算手段と、該演算手段により算出された平均印字率に応じて前記現像ローラからのトナー吐出量を制御する制御手段とを備え、非画像形成時に現像ローラ側から感光体ドラム側へトナーを吐出するリフレッシュ工程を実行可能な画像形成装置において、印字率レベル毎のトナー吐出量を規定するトナー吐出モードが複数格納されたトナー吐出量設定テーブルと、トナー吐出モードと平均印字率とを関連づけるデータが格納されたモード設定テーブルとが記憶された記憶手段が設けられており、制御手段は、演算手段により算出された所定枚数の画像の平均印字率とモード設定テーブルとに基づいて、トナー吐出量設定テーブルからリフレッシュ工程に用いるトナー吐出モードを自動設定する。
これにより、ユーザの使用状況に関係なく、印刷される画像の印字率に応じた最適なトナー吐出モードが自動設定されるため、リフレッシュ工程実行時のトナー吐出量を適正化してリフレッシュ効果を高めることができ、濃度低下等の不具合が発生しない高画質な画像を形成するカラー画像形成装置を提供することができる。
また、トナー吐出モードを自動設定するオートモードと、手動で設定するマニュアルモードとを切換可能としたので、例えばリフレッシュ工程の実行による印刷待ち時間やトナー消費量を低減したい場合等のユーザの要望や装置の使用環境等に応じた任意のトナー吐出モードに手動設定することもできる。
また、トナー吐出モードと平均印字率とに基づいて決定された画像1枚当りのトナー吐出量に前回のリフレッシュ工程実行後の印刷枚数を乗じて実際のトナー吐出量が決定されるため、リフレッシュ工程実行時のトナー吐出量を印刷枚数に合わせた最適な量とすることができる。
また、連続印刷枚数が所定枚数以下であるときは、出力動作終了時にリフレッシュ工程実行の要否を判断して実行し、連続印刷枚数が所定枚数を超えるときは、連続印刷を中断してリフレッシュ工程を実行することとしたので、連続印刷中の印刷中断による画像形成効率の低下を極力防止するとともに、待ち時間によるユーザの心理的負担を軽減することができる。
は、本発明の画像形成装置の全体構成を示す概略断面図である。 は、本発明の画像形成装置における画像形成部付近の部分拡大図である。 は、本発明の画像形成装置の一構成例を示すブロック図である。 は、本発明に用いられるトナー吐出量設定テーブルの一例を示す図である。 は、本発明に用いられるトナー吐出パターンの一例を示す図である。 は、本発明に用いられるモード設定テーブルの一例を示す図である。 は、本発明の画像形成装置におけるトナー吐出モード決定手順を示すフローチャートである。 は、本発明の画像形成装置におけるリフレッシュ工程の実行手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 感光体ドラム
4 現像ユニット
4a 現像ローラ
5 転写ローラ
14 クリーニング装置
15 画像形成部
20 画像入力部
42 印刷枚数カウンタ(カウント手段)
43 制御部(制御手段)
44 記憶部(記憶手段)
46 演算部(演算手段)
60 画像メモリ
61 トナー吐出量設定テーブル
62 モード設定テーブル

Claims (4)

  1. 感光体ドラムと、該感光体ドラムに対向配置される現像ローラを回転させることにより前記感光体ドラム表面に静電潜像に応じたトナー像を形成する現像ユニットとを含む画像形成部と、
    印刷枚数を積算カウントするカウント手段と、
    該カウント手段のカウント値を用いて印刷画像の平均印字率を算出する演算手段と、
    該演算手段により算出された平均印字率に応じて前記現像ローラからのトナー吐出量を制御する制御手段と、を備え、
    非画像形成時に前記現像ローラ側から前記感光体ドラム側へトナーを吐出するリフレッシュ工程を実行可能な画像形成装置において、
    印字率レベル毎のトナー吐出量を規定するトナー吐出モードが複数格納されたトナー吐出量設定テーブルと、前記トナー吐出モードと平均印字率とを関連づけるデータが格納されたモード設定テーブルとが記憶された記憶手段が設けられており、
    前記制御手段は、前記演算手段により算出された所定枚数の画像の平均印字率と前記モード設定テーブルとに基づいて、前記トナー吐出量設定テーブルからリフレッシュ工程に用いる前記トナー吐出モードを自動設定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段により前記トナー吐出モードを自動設定するオートモードと、前記トナー吐出モードを手動で設定するマニュアルモードとを切換可能としたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記各トナー吐出モードには、印字率レベル毎の画像1枚当りのトナー吐出量が規定されており、前記制御手段は、設定された前記トナー吐出モードと前回リフレッシュ工程が実行された後の平均印字率とに基づいて決定される画像1枚当りのトナー吐出量に、前回リフレッシュ工程が実行された後の前記カウント手段のカウント値を乗じて実際のトナー吐出量を決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、連続印刷枚数が所定枚数以下である場合は、連続印刷終了時に前記カウント手段のカウント値がリフレッシュ実行値を超えたときに前記リフレッシュ工程を実行し、連続印刷枚数が所定枚数を超える場合は、連続印刷を中断して前記リフレッシュ工程を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
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