JPH08305153A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH08305153A
JPH08305153A JP7106225A JP10622595A JPH08305153A JP H08305153 A JPH08305153 A JP H08305153A JP 7106225 A JP7106225 A JP 7106225A JP 10622595 A JP10622595 A JP 10622595A JP H08305153 A JPH08305153 A JP H08305153A
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toner
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Nobutaka Noda
信隆 野田
Takamasa Fuse
隆正 布施
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Katsuragawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 現像装置内に常時一定量のトナーを補給し、
現像剤のトナー濃度を基準値以上に安定して維持し、寿
命となった現像剤を現像装置内部から確実に除去し、現
像装置に充填する現像剤の必要量を少なくする。 【構成】 現像装置のケーシング内を仕切板によって2
つの収納室に仕切り、現像剤を攪拌・循環する第1のス
クリューと、第1のスクリューの先端部に搬送するよう
に回転する第3のスクリューとを収納し、他方の収納室
にケーシング内の現像剤を攪拌・循環する第2のスクリ
ューと、ケーシング内の現像剤を第2のスクリューの先
端部に搬送又は第2のスクリューによって該第2のスク
リューの先端部に搬送されてきた現像剤を排出口に向っ
て搬送する第4のスクリューを収納し、現像剤のトナー
濃度を検出し、所定値より低くなったときに第3のスク
リューを駆動してトナーを第1のスクリューに搬送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成を行うため、
トナー及びキャリヤからなる2成分現像剤を使用する構
成の現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の現像装置は、図4に示す如き構成
を有している(例えば、実開昭58−13540号公
報)。すなわち、現像装置1は、ハウジング2によって
全体を箱状に構成され、その両側板間に回転可能の2個
のスクリューロール3、4が設けられており、この2個
のスクリューロール3、4の上方には、ハウジング2の
両側板間に回転可能に軸支された1本のスリーブタイプ
の磁気ブラシローラ(図示しない)が設けられている。
この2個のスクリューロール3、4には、互いに同方向
に所定のピッチで螺旋が切ってあり、それぞれ反対方向
に回転するようになっている。ハウジング2内には現像
剤が充填されており、この現像剤は、トナー(着色粉
末)とキャリヤ(微細鉄粉)から構成され、スクリュー
ロール3、4によってトナーとキャリヤとがよく攪拌・
混合され磁気ブラシローラの方向に移動し、磁気力でロ
ーラ表面上に付着する。
【0003】この現像剤は現像装置ハウジングの開口を
通して前記攪拌スクリューロール4の端部に対応する部
分の上方から落下補給される。攪拌スクリューロール4
はトナーカートリッジから供給される濃縮現像剤を現像
ハウジング2内で均一に混合し、かつ供給スクリューロ
ール3側に供給する働きをする。両スクリューロール
3、4間には仕切板5が介装されている。この仕切板5
を設けることによって現像剤は、攪拌スクリューロール
4によって静電像担持体であるドラム表面の回転方向に
対し実質的に直角方向に搬送されることになる。仕切板
5には、両スクリューロール3、4間の連絡通路として
スクリューロール4からスクリューロール3へ向かう通
路部分に現像剤の通路を許容する小開口6が貫設され、
一方、他端部には、現像剤の通路を許容する切欠部7が
設けられている。スクリューロール3は、右ねじ部3A
と左ねじ部3Bとを有し、その交叉点に対応する位置に
前記切欠部7がある。また、スクリューロール4も同様
に右ねじ部4Aと左ねじ部4Bとを有し、その交叉点に
対応する位置に前記小開口6が設けられている。これら
両スクリューロール3、4のねじ部のピッチは共に等し
く設けられている。
【0004】トナーカートリッジより送給された現像剤
は、現像装置1のハウジング2の切欠部7が設けられた
付近の攪拌・搬送用のスクリューロール4上に落下し、
次いで右ねじ部4Aに沿ってスクリューロール4の軸方
向に攪拌されつつ矢印Aに示す方向に搬送され、仕切板
5の存在によりスクリューロール4から直接自由にスク
リューロール3に向けて現像剤が供給されることはな
い。スクリューロール3への供給は小開口6を経て行わ
れる。この小開口6付近には両ねじ4A、4Bの交叉に
よってスクリューロール4の右ねじ部4Aの作用により
搬送された現像剤が溜まるよう構成されており、小開口
6を通過した現像剤は、磁気ブラシローラへの供給を司
るスクリューロール4と反対方向に回転するスクリュー
ロール3に供給され、スクリューロール3の右ねじ部3
Aにより矢印Bに示す方向に攪拌されつつ搬送される。
この間に磁気ブラシローラにより被現像面への現像剤付
与が行われる。現像部排出口8は、蓋等の閉鎖部材によ
って閉じられており、現像剤交換の際に閉鎖部材を外し
て排出口8を解放として、現像剤を排出できるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現像装置においては、
最少限のトナーで最大の効果(鮮明な潜像)を得られる
ようにするのが良く、現像装置内に充填される現像剤の
量は、多いほどトナー交換時の経済的負担が大きくな
り、経済性の面からは現像剤の充填量は少ない方が良
い。従来の現像装置は、現像剤交換の際に排出口から現
像剤を排出できるように現像剤排出口を設けて、現像剤
がスムーズに排出できるように現像剤の循環経路を排出
口付近にまで延長し、排出口付近で循環スクリューロー
ルから供給スクリューロールへ循環させている。ところ
が、この現像剤排出口の上には循環スクリューロールは
有っても現像ローラは存在せず、この現像剤排出口上部
にある現像剤は現像には何等寄与していない。したがっ
て、現像剤排出口上部にある現像剤は、実質的に現像ロ
ーラに付着することがなく、余分な現像剤となってい
る。すなわち、従来の現像装置においては、現像剤排出
口を設けたことにより、この排出付近にも現像剤の循環
経路を延長となければならず予め充填する現像剤の充填
量が多くなる。
【0006】本発明の目的は、現像装置内に常時一定量
のトナーを補給し、現像剤のトナー濃度を基準値以上に
安定して維持し、寿命となった現像剤を現像装置内部か
ら確実に除去し、現像装置に充填する現像剤の必要量を
少なくしようということにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る現像装置は、トナー及びキャリヤの2成分現像剤を
使用して現像する現像装置のケーシング内に2成分現像
剤を充填し、該ケーシングは、仕切板によって2つの収
納室に仕切り,一方の収納室の一端上部にトナーカート
リッジから供給されるトナーを収納室に供給する供給口
を設け、該一方の収納室には、現像時に回転してケーシ
ング内の現像剤を攪拌・循環する第1のスクリューと、
前記第1のスクリューの軸線上に配設し該第1のスクリ
ューの回転とは独立して回転しトナーカートリッジから
前記供給口を通して前記ケーシング内に供給されるトナ
ーを前記第1のスクリューの先端部に搬送するように回
転する第3のスクリューを収納し,他方の収納室の前記
供給口を設けた側端部の下部に収納室内の現像剤を外部
に排出する排出口を設け、該他方の収納室には、前記第
1のスクリューに連動して第1のスクリューの回転方向
とは反対方向に回転しケーシング内の現像剤を攪拌・循
環する第2のスクリューと、前記第2のスクリューの軸
線上に配設し該第2のスクリューの回転とは独立して回
転しケーシング内の現像剤を前記第2のスクリューの先
端部に搬送又は前記第2のスクリューによって該第2の
スクリューの先端部に搬送されてきた現像剤を排出口に
向って搬送する第4のスクリューを収納し,前記一方の
収納室の供給口近傍にトナーカートリッジからトナーが
供給されているか否かを検出する第1の検知手段と、一
方の収納室内の現像剤のトナー濃度を検出する第2の検
知手段とを設け,前記第2の検知手段によって収納室内
の現像剤のトナー濃度が所定値より低くなったときに前
記第3のスクリューを駆動してトナーを第1のスクリュ
ーの先端部に搬送するようにしたものである。
【0008】請求項2に記載の発明に係る現像装置は、
第1のスクリューを、該第1のスクリューの中心を貫通
して挿着される第1の回転シャフトに固着し、モータに
よって前記第1の回転シャフトを回転駆動すると共に、
第3のスクリューを筒状に形成して該第1の回転シャフ
トに回転自在に嵌合し、適宜駆動源によって該第3のス
クリューを回転させるようにしたものである。
【0009】請求項3に記載の発明に係る現像装置は、
第3のスクリューを回転させる駆動源を、クラッチを用
いて上記第1の回転シャフトの回転を伝達する第1の回
転伝達機構で構成したものである。
【0010】請求項4に記載の発明に係る現像装置は、
第2のスクリューを、第1の回転シャフトの回転の伝達
を受けて回転する第2の回転シャフトに固着し、該第2
の回転シャフトの回転を伝達することによって回転させ
るようにしたものである。
【0011】請求項5に記載の発明に係る現像装置は、
第4のスクリューを筒状に形成して第2の回転シャフト
に回転自在に嵌合し、適宜駆動源によって該第4のスク
リューを時計回り又は反時計回りに回転させるようにし
たものである。
【0012】請求項6に記載の発明に係る現像装置は、
ケーシング内の現像剤を第2のスクリューの先端部に搬
送するときの上記第4のスクリューを回転させる駆動源
は、第1の回転伝達機構によって伝達される第1の回転
シャフトの回転力であり、第2のスクリューによって該
第2のスクリューの先端部に搬送されてきた現像剤を排
出口に向って搬送するときの第4のスクリューを回転さ
せる駆動源は、クラッチを用いて第2の回転シャフトの
回転を伝達する第2の回転伝達機構である。
【0013】請求項7に記載の発明に係る現像装置は、
仕切板は、供給口及び排出口の形成側と反対側端部に2
つの収納室を連通する第1の連通路を形成すると共に、
第1のスクリューと第3のスクリューとが対向する先端
部近傍に2つの収納室を連通する第2の連通路を形成し
たものである。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明によると、トナー及びキ
ャリヤの2成分現像剤を使用して現像する現像装置のケ
ーシング内を仕切板によって2つの収納室に仕切り、一
方の収納室にトナーを供給する供給口を設け、現像時に
回転してケーシング内の現像剤を攪拌・循環する第1の
スクリューと、この第1のスクリューの回転とは独立し
て回転し、供給されたトナーを第1のスクリューの先端
部に搬送するように回転する第3のスクリューとを収納
し、他方の収納室に現像剤を外部に排出する排出口を設
け、第1のスクリューに連動して第1のスクリューの回
転方向とは反対方向に回転しケーシング内の現像剤を攪
拌・循環する第2のスクリューと、この第2のスクリュ
ーの回転とは独立して回転しケーシング内の現像剤を第
2のスクリューの先端部に搬送又は第2のスクリューに
よって該第2のスクリューの先端部に搬送されてきた現
像剤を排出口に向って搬送する第4のスクリューを収納
し、第1の検知手段によってトナーの供給の有無を第2
の検知手段によって収納室内の現像剤のトナー濃度を検
出し、第2の検知手段によって収納室内の現像剤のトナ
ー濃度が所定値より低くなったときに第3のスクリュー
を駆動してトナーを第1のスクリューの先端部に搬送す
るようにしているため、現像装置内に常時一定量のトナ
ーを補給し、現像剤のトナー濃度を基準値以上に安定し
て維持し、寿命となった現像剤を現像装置内部から確実
に除去し、現像装置に充填する現像剤の必要量を少なく
できる。
【0015】請求項2に記載の発明によると、第1のス
クリューを、第1のスクリューの中心を貫通して挿着さ
れる第1の回転シャフトに固着し、モータによって第1
の回転シャフトを回転駆動すると共に、第3のスクリュ
ーを筒状に形成して第1の回転シャフトに回転自在に嵌
合し、適宜駆動源によって第3のスクリューを回転させ
るようにしてあるため、必要に応じて現像剤のトナーの
供給を行うことができ、トナー濃度の調整を自由に行え
る。
【0016】請求項3に記載の発明によると、第3のス
クリューを回転させる駆動源を、クラッチを用いて第1
の回転シャフトの回転を伝達する第1の回転伝達機構で
構成しているため、別な回転駆動源を用いることなく第
1のスクリューの回転速度に合わせて第3のスクリュー
を回転させられる。
【0017】請求項4に記載の発明によると、第2のス
クリューを、第1の回転シャフトの回転の伝達を受けて
回転する第2の回転シャフトに固着し、第2の回転シャ
フトの回転を伝達することによって回転させるように構
成しているため、第2の回転シャフトを第1の回転シャ
フトに同期させて回転させられる。
【0018】請求項5に記載の発明によると、第4のス
クリューを筒状に形成して第2の回転シャフトに回転自
在に嵌合し、適宜駆動源によって第4のスクリューを時
計回り又は反時計回りに回転させるようにしてあるた
め、現像時は第4のスクリューによって現像ローラ側に
現像剤を押圧することになり、現像には寄与していない
現像剤を持たせなくて済む。
【0019】請求項6に記載の発明によると、ケーシン
グ内の現像剤を第2のスクリューの先端部に搬送すると
きの第4のスクリューを回転させる駆動源として、第1
の回転伝達機構によって伝達される第1の回転シャフト
の回転力を用い、第2のスクリューによって先端部に搬
送されてきた現像剤を排出口に向って搬送するときの第
4のスクリューを回転させる駆動源としてクラッチを用
いた第2の回転伝達機構によって第2の回転シャフトの
回転を用いているため、第1の回転シャフトを回転させ
るモータだけで各スクリューを回転させられる。
【0020】請求項7に記載の発明によると、仕切板
に、供給口及び排出口の形成側と反対側端部に2つの収
納室を連通する第1の連通路を形成すると共に、第1の
スクリューと第3のスクリューとが対向する先端部近傍
に2つの収納室を連通する第2の連通路を形成してある
ため、スムーズに現像剤を攪拌・循環させられる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1〜図3には、本発明に係る現像装置の一実施例が示さ
れている。図1は、本発明による現像装置が好適に使用
される画像形成装置の一例を示す側断面図である。複写
機、プリンター等の画像形成装置10は、大別して画像
形成部11と、転写材の搬送案内手段12と、定着装置
13とによって構成されている。
【0022】周知のように画像形成部11として、感光
ドラム14を中心に、感光ドラム14の表面を一様に帯
電させるコロナ帯電器15、スキャナー等によって読み
込まれた原稿データをLED等により投射して感光ドラ
ム14上に潜像を形成させる光学投影装置16、この潜
像を現像する現像装置17、ロール紙(またはカット
紙)を装填した給紙部18から送られる転写材に現像さ
れたトナー像を転写する転写コロナ放電器19、感光体
ドラム14から転写材を分離するAC分離コロナ放電器
20、転写後の感光ドラム14の表面上に残留したトナ
ーを除去するクリーニング装置21、感光ドラム14の
表面の表面電位を均一に除電するためのイレーサランプ
22とを有し、これらが順次に感光ドラム14に作用す
るように配置されている。クリーニング装置21の一端
には、クリーニングブレード等により回収された廃棄ト
ナーを装置外部へと案内するトナー案内筒23が設けら
れ、案内筒23の先端は廃棄トナー容器24に設けた排
出口25に接続されている。
【0023】また、分離コロナ放電器20の近傍と定着
装置13との間には、分離コロナ放電器20によって感
光ドラム14から分離された転写材を定着装置13に搬
送案内手段12としての搬送ベルト26及びガイド板2
7が配置されている。ガイド板27の先端部には、トナ
ー像を転写材上に永久画像として定着する定着装置13
が配置されている。現像装置17の長手方向の一端(感
光ドラムの軸方向の側面側)にはトナー供給口28が設
けられており、トナーカートリッジ29の供給口30
が、供給時にトナーを装置内に飛散させないようにガイ
ド部材31で覆われ、且つスポンジ32等によって口周
辺を押圧されて接続されている。
【0024】現像装置17の側断面図が図2に示されて
いる。図において、現像装置17のケーシング33は、
感光ドラム14の表面の一部に面して開口34を有して
おり、この開口34から一部周面を露出して感光ドラム
14に近接するように現像ローラ35が設けられてい
る。現像ローラ35は、内部に固定配置された永久磁石
36と、永久磁石36の外周を矢印C回転するスリーブ
37とから構成され、スリーブ37表面に永久磁石36
の磁力によって現像剤を吸着させて磁気ブラシ38を形
成する。磁気ブラシ38は、規制板39によって磁気ブ
ラシ38の厚みを一定の厚みに規制して、潜像形成され
た感光ドラム14表面に接触して現像する。現像後のス
リーブ37表面に残留した現像剤は永久磁石36の影響
されない場所で現像装置内の攪拌されている現像剤40
と混合され、次に述べるスクリュー59、65によって
攪拌される。図3に現像装置17のケーシング33の内
部の構成が示されている。ケーシング33には、仕切板
51によって2つの収納室52、53が形成されてい
る。収納室52の一端にはトナーを収納室52内に投入
するトナー供給口54が、収納室53の一端にはトナー
を収納室53から外部に排出するための現像剤排出口5
5がそれぞれ設けられている。
【0025】また、現像装置17のケーシング33の内
部には、現像ローラ35と隣接して現像剤を攪拌する少
なくとも2本のスクリュー、この例ではスクリュー5
9、65がケーシング33の内面に近接して設けられて
いる。図2に示すように、このスクリュー59、65の
一部を囲むようにケーシング33の底部は2重の円弧を
描く段々となっている。現像ローラ35の近傍に位置す
るスクリュー65にはシャフト65Aの外周にその軸方
向に沿って螺旋状に撹拌羽根65Bをほぼ等間隔で形成
して構成されている。現像ローラ35の離れた側のスク
リュー59はスクリュー65と同様の撹拌羽根59Bを
有している。収納室52には、第1の回転シャフト56
が回転自在に軸支されている。この第1の回転シャフト
56の一端は、ケーシング33を貫通して、ケーシング
33に回転自在に軸支されている。このケーシング33
から突出した第1の回転シャフト56には、ギヤ57が
固着されており、第1の回転シャフト56の端部には、
モータ58が取り付けられている。このモータ58が回
転駆動源となって、第1の回転シャフト56を回転させ
ている。そして、この第1の回転シャフト56は、第1
のスクリュー59の中心を貫通して挿着されており、第
1のスクリュー59は第1の回転シャフト56に固着さ
れている。
【0026】また、第1の回転シャフト56には、第3
のスクリュー60が、その先端が第1のスクリュー59
と接触しないようにして回転自在に嵌合されている。第
1の回転シャフト56の他端には、第1のクラッチ61
が取り付けられており、この第1のクラッチ61に第3
のスクリュー60が取り付けられている。この第1のク
ラッチ61は、電磁クラッチで、電源のオン・オフによ
って断続できるようになっており、第1の回転シャフト
56の回転力を第3のスクリュー60に伝達するもので
ある。この第1のクラッチ61が作動すると第3のスク
リュー60が回転するようになっている。62はギヤ
で、ケーシング33の外部に突出している第3のスクリ
ュー60に固着されており、第1のクラッチ61が作動
することによって、第3のスクリュー60が回転し、こ
れに伴って回転するようになっている。
【0027】一方、収納室53には、第2の回転シャフ
ト63が挿着されており、この第2の回転シャフト63
の一端は、ケーシング33を貫通しての外側に突出して
回転自在に軸支されており、このケーシング33の外側
に突出した第2の回転シャフト63の一端には、ギヤ6
4が固着されている。このギヤ64は、第1の回転シャ
フト56に固着されているギヤ57に噛合され、第1の
回転シャフト56がモータ58の駆動によって回転する
と、ギヤ57を介して回転し、第2の回転シャフト63
を第1の回転シャフト56の回転方向とは反対方向に回
転させる。そして、この第2の回転シャフト63は、第
2のスクリュー65の中心を貫通して挿着されており、
第2のスクリュー65は第2の回転シャフト63に固着
されている。また、第2の回転シャフト63には、第4
のスクリュー66が、その先端が第2のスクリュー65
と接触しないようにして回転自在に嵌合されている。第
2の回転シャフト63の他端には、第2のクラッチ67
が取り付けられており、この第2のクラッチ67に第4
のスクリュー66が取り付けられている。この第2のク
ラッチ67は、電磁クラッチで、電源のオン・オフによ
って断続できるようになっており、第2の回転シャフト
63の回転力を第4のスクリュー66に伝達するもので
ある。68はギヤで、ケーシング33の外部に突出して
いる第4のスクリュー66に固着されており、中間歯車
69を介してギヤ62に噛合されている。70は、スト
ッパーで、第4のスクリュー66を回転させない場合
に、第2の回転シャフト63の回転によって第2の回転
シャフト63との摩擦等によって回転しないようにする
ためのものである。
【0028】このようにして、第1のクラッチ61が作
動すること、第1の回転シャフト56の回転が伝達され
て第3のスクリュー60が回転し、第3のスクリュー6
0に固着されたギヤ62が回転する。すると、ギヤ62
の回転は、中間歯車69を介してギヤ68に伝達され、
ギヤ68の固着されている第4のスクリュー66を第3
のスクリュー60の回転方向と同一の方向に回転するこ
とになる。また、第2のクラッチ67が作動すること、
第2の回転シャフト63の回転が伝達されて第4のスク
リュー66が回転し、第4のスクリュー66に固着され
たギヤ68が回転する。すると、ギヤ68の回転は、中
間歯車69を介してギヤ62に伝達され、ギヤ62の固
着されている第3のスクリュー60を第4のスクリュー
66の回転方向と同一の方向に回転することになる。こ
のように第1の回転シャフト56の回転と第2の回転シ
ャフト63の回転が互いに反対方向の回転であることか
らも分かるように、第1のクラッチ61が投入された場
合の第3のスクリュー60と第4のスクリュー66の回
転方向と、第2のクラッチ67が投入された場合の第3
のスクリュー60と第4のスクリュー66の回転方向と
が正反対なる。したがって、第1のクラッチ61と第2
のクラッチ67が同時に入ることはない。
【0029】仕切板51には、トナー供給口54及びト
ナー排出口55が形成されている側と反対側の端部に2
つの収納室52、53を連通する第1の連通路71が形
成されている。また、仕切板51には、第1のスクリュ
ー59と第3のスクリュー60とが対向する先端部近傍
で、第2のスクリュー65と第4のスクリュー66とが
対向する先端部近傍に収納室52と収納室53とを連通
する第2の連通路72が形成されている。また、現像装
置17の側面には磁気センサ41が設けられており、現
像剤40の透磁率を検出するもので、検出された透磁率
によって収納室52内の現像剤40のトナー濃度を検出
している。また、収納室52、53に収納されるスクリ
ュー59、65は互いに現像剤の搬送方向が異なるよう
に並列して設けられており、これらスクリュー59、6
5の間には仕切板51が設けられている。そして、現像
剤40は、スクリュー59、65の幅方向にわたって循
環し、キャリアとトナーを均一に混合させている。42
はトナー検知センサで、スクリュー60周辺の空間に充
填されたトナーのの有無を検知するもので、スクリュー
60周辺から収納室52に供給されたトナー量を検知し
てトナーカートリッジ29内に設けた不図示の供給手段
によりスクリュー周辺の空間に充填させている。
【0030】次に、画像形成装置10の全体の動作を説
明する。コロナ帯電器22によって感光ドラム14上に
均一に帯電を行い、光学投影装置16によって画像デー
タを感光ドラム14上に投影して潜像を形成する。次い
で現像装置17によって潜像を現像してトナー像を形成
する。一方、給紙部18に装填されたロール紙としての
転写材が感光ドラム14の回転速度に同期して感光ドラ
ム14へと搬送される。転写材は、転写コロナ放電器1
9によって感光ドラム14上のトナー像を転写材上に転
写され、分離コロナ放電器20によって感光ドラム14
から分離されて搬送ベルト25により定着装置13に搬
送されて永久画像として定着されて機外へ排出される。
現像後の感光ドラム14上に残留したトナーはクリーニ
ング装置21によって感光ドラム14表面から除去さ
れ、次いで感光ドラム14はイレーサランプ22によっ
て除電され次の画像成形のために準備される。例えば、
現像剤の高さを第1のスクリュー59、第2のスクリュ
ー65の上部にかかる程度に充填させ、第1のスクリュ
ー59、第2のスクリュー65が現像装置17内の現像
剤40をスクリュー59、65の幅方向に循環させなが
ら攪拌させる。仕切板51の2つの収納室52、53を
連通する第1の連通路71と第2の連通路72とで現像
剤40は、収納室52、53内を循環する。第1のスク
リュー59、第2のスクリュー65は、現像が行われる
ときに駆動する。この駆動中、磁気センサ41は、現像
材中のトナー濃度を検知している。
【0031】画像形成に従って消費されたトナーを磁気
センサ41が検知し、所定値よりも現像材中のトナー濃
度が低下した場合には、第1のクラッチ61を作動し、
第1の回転シャフト56の回転を第3のスクリュー60
に伝達して第3のスクリュー60を回転する。この第3
のスクリュー60の回転によってトナー供給口54に供
給されていたトナーカートリッジ29内のトナーを第3
のスクリュー60の搬送作用によって第1のスクリュー
59の先端部に搬送する。第1のスクリュー59の先端
部に搬送されたトナーは、第1のスクリュー59の作用
によって第1の連通路71に到達するまでにトナー濃度
が低下した現像剤と共に攪拌・混合し、さらに第1の連
通路71を通った後、第2のスクリュー65の作用によ
って第2の連通路72に到達するまで攪拌・混合され、
さらに、トナーカートリッジ29から供給されたトナー
を取り込み第1のスクリュー59で攪拌・混合し、所定
のトナー濃度になるまで繰り返す。ある程度の期間使用
するとキャリヤが磨耗し、交換を必要としてくる。この
ような時期に来たときには、第2のクラッチ67を作動
し、第2の回転シャフト63の回転を伝達して第4のス
クリュー66を回転し、第2の回転シャフト63の回転
によって搬送されてきた現像剤40引取り、現像剤排出
口55から排出する。このときの現像剤40の移動は、
第1のスクリュー59→第2のスクリュー65→第4の
スクリュー66という流れになる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、常に補
給用トナーを第3のスクリューの周辺の空間に充填させ
ているため、現像剤のトナー濃度の減少を検知した直後
に、現像剤を一定量ずつ確実に攪拌・循環するスクリュ
ーに向かって補給することができ、さらには、現像剤を
攪拌・循環させるスクリューを画像形成に寄与する現像
ローラ周辺のみに配置することができ、現像剤の充填量
を最少とすることができる。
【0033】請求項2に記載の発明によれば、必要に応
じて現像剤のトナーの供給を行うことができ、トナー濃
度の調整を自由に行える。
【0034】請求項3に記載の発明によれば、別な回転
駆動源を用いることなく第1のスクリューの回転速度に
合わせて第3のスクリューを回転させられる。
【0035】請求項4に記載の発明によれば、第2の回
転シャフトを第1の回転シャフトに同期させて回転させ
られる。
【0036】請求項5に記載の発明によれば、現像時は
第4のスクリューによって現像ローラ側に現像剤を押圧
することになり、現像には寄与していない現像剤を持た
せなくて済む。
【0037】請求項6に記載の発明によれば、第1の回
転シャフトを回転させるモータだけで各スクリューを回
転させられる。
【0038】請求項7に記載の発明によれば、スムーズ
に現像剤を攪拌・循環させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現像装置を用いる画像形成装置の
全体構成図である。
【図2】図1に図示の現像装置の拡大断面図である。
【図3】図2に図示の現像装置のスクリュー部の平面図
である。
【図4】従来の現像装置のスクリュー部の平面図であ
る。
【符号の説明】
10………………………………………………画像形成装
置 17………………………………………………現像装置 29………………………………………………トナーカー
トリッジ 33………………………………………………ケーシング 35………………………………………………現像ローラ 40………………………………………………現像剤 51………………………………………………仕切板 52,53………………………………………収納室 54………………………………………………トナー供給
口 55………………………………………………現像剤排出
口 56,63………………………………………回転シャフ
ト 58………………………………………………モータ 59,60,65,66………………………スクリュー 61,67………………………………………クラッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー及びキャリヤの2成分現像剤を使
    用して現像する現像装置のケーシング内に2成分現像剤
    を充填し、該ケーシングは、仕切板によって2つの収納
    室に仕切り,一方の収納室の一端部にトナーカートリッ
    ジから供給されるトナーを収納室に供給する供給口を設
    け、該一方の収納室には、現像時に回転してケーシング
    内の現像剤を攪拌・循環する第1のスクリューと、前記
    第1のスクリューの軸線上に配設し該第1のスクリュー
    の回転とは独立して回転しトナーカートリッジから前記
    供給口を通して前記ケーシング内に供給されるトナーを
    前記第1のスクリューの先端部に搬送するように回転す
    る第3のスクリューを収納し,他方の収納室の前記供給
    口を設けた側端部に収納室内の現像剤を外部に排出する
    排出口を設け、該他方の収納室には、前記第1のスクリ
    ューに連動して第1のスクリューの回転方向とは反対方
    向に回転しケーシング内の現像剤を攪拌・循環する第2
    のスクリューと、前記第2のスクリューの軸線上に配設
    し該第2のスクリューの回転とは独立して回転しケーシ
    ング内の現像剤を前記第2のスクリューの先端部に搬送
    又は前記第2のスクリューによって該第2のスクリュー
    の先端部に搬送されてきた現像剤を排出口に向って搬送
    する第4のスクリューを収納し,前記一方の収納室の供
    給口近傍にトナーカートリッジからトナーが供給されて
    いるか否かを検出する第1の検知手段と、一方の収納室
    内の現像剤のトナー濃度を検出する第2の検知手段とを
    設け,前記第2の検知手段によって収納室内の現像剤の
    トナー濃度が所定値より低くなったときに前記第3のス
    クリューを駆動してトナーを第1のスクリューの先端部
    に搬送するようにしたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 上記第1のスクリューは、該第1のスク
    リューの中心を貫通して挿着される第1の回転シャフト
    に固着し、モータによって前記第1の回転シャフトを回
    転駆動すると共に、上記第3のスクリューを筒状に形成
    して該第1の回転シャフトに回転自在に嵌合し、適宜駆
    動源によって該第3のスクリューを回転させるようにし
    たものである請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 上記第3のスクリューを回転させる駆動
    源は、クラッチを用いて上記第1の回転シャフトの回転
    を伝達する第1の回転伝達機構である請求項2記載の現
    像装置。
  4. 【請求項4】 上記第2のスクリューは、上記第1の回
    転シャフトの回転の伝達を受けて回転する第2の回転シ
    ャフトに固着し、該第2の回転シャフトの回転を伝達す
    ることによって回転させるようにしたものである請求項
    1、2又は3記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 上記第4のスクリューを筒状に形成して
    上記第2の回転シャフトに回転自在に嵌合し、適宜駆動
    源によって該第4のスクリューを時計回り又は反時計回
    りに回転させるようにしたものである請求項1、2、3
    又は4記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 上記ケーシング内の現像剤を前記第2の
    スクリューの先端部に搬送するときの上記第4のスクリ
    ューを回転させる駆動源は、上記第1の回転伝達機構に
    よって伝達される上記第1の回転シャフトの回転力であ
    り、上記第2のスクリューによって該第2のスクリュー
    の先端部に搬送されてきた現像剤を排出口に向って搬送
    するときの上記第4のスクリューを回転させる駆動源
    は、クラッチを用いて上記第2の回転シャフトの回転を
    伝達する第2の回転伝達機構である請求項2、3、4又
    は5記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 上記仕切板は、供給口及び排出口の形成
    側と反対側端部に2つの収納室を連通する第1の連通路
    を形成すると共に、上記第1のスクリューと上記第3の
    スクリューとが対向する先端部近傍に2つの収納室を連
    通する第2の連通路を形成したものである請求項1、
    2、3、4、5又は6記載の現像装置。
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