JP3502814B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
等の画像形成装置における感光体ドラムに現像剤を供給
して現像する現像装置、更に詳しくはトナーとキャリア
からなるニ成分現像剤を使用する形態の現像装置に関す
るものである。
代表される画像形成装置においては、感光体ドラムに形
成された静電潜像を現像するためにトナーとキャリアか
らなるニ成分現像剤を使用する形態の現像装置が適用さ
れている。この静電潜像現像装置は、現像剤を収容する
現像ハウジング、現像ハウジング内の現像剤を感光体ド
ラムの静電潜像に供給する磁気ブラシを形成する現像ス
リ−ブなどに代表される現像剤供給手段、現像ハウジン
グ内の現像剤を撹拌するとともに所定方向に搬送するス
パイラルあるいはスクリュー部材などに代表される現像
剤攪拌搬送手段と、現像ハウジング内にトナーホッパー
などに代表されるトナー貯溜槽からトナーを供給するト
ナー供給手段とを有している。現像剤供給手段は感光体
ドラムの現像域において静電潜像にトナーを供給して、
感光体ドラムはトナー像に現像される。静電潜像へのト
ナーの供給に応じて現像ハウジングのトナーが消費され
ると、トナー供給手段によりトナーが供給される。現像
剤攪拌搬送手段は現像ハウジング内の現像剤を撹拌して
トナーとキャリアを撹拌して、トナーとキャリアを混合
及び摩擦帯電させて、所定方向に搬送する。
要件を開示した先行技術としては、特開平10−142
942号公報に、感光体ドラムに現像剤を供給する現像
剤供給手段と、この現像剤供給手段の近傍に設けられ現
像剤を第1の方向に撹拌搬送する第1の撹拌搬送手段
と、この第1攪拌搬送手段の下方に設けられ現像剤を第
1の方向とは逆の第2の方向に現像剤を撹拌する第2撹
拌搬送手段と、前記現像剤供給手段に同軸的に設けら
れ、前記現像剤供給手段の駆動に伴って駆動され、前記
第2の撹拌搬送手段により搬送された現像剤を前記第1
の攪拌搬送手段に送る送り手段とを具備するものが開示
されている。そして、この現像装置は、二成分系現像剤
の攪拌方法として上下に攪拌搬送手段を分離して配置し
た、所謂『縦循環方式』を採用することで、非常にコン
パクトな構成とすることができるため、特に4連タンデ
ム現像方式のカラー複写機において有効であることが開
示されている。
式』を採用した現像装置においては、上下に分割した攪
拌攪拌搬送路中に存在する現像剤を上から下へ重力方向
に落下させると共に、下から上へ重力に逆らって現像剤
を汲上げる送り手段(汲上手段)を設ける必要がある。
このため、現像剤は、分割された攪拌搬送路中を水平に
移動する領域、重力方向に落下しながら移動する領域、
重力に逆らって移動する領域が存在することとなり、現
像剤の偏りを生じること無く円滑な攪拌搬送をすること
は極めて難しい。
では、現像剤を汲上げる送り手段に着目し、特定の送り
手段を採用することで、汲上げ領域での現像剤の溜まり
(現像剤が搬送されずによどんでしまう部分)が発生す
ることを防止している。具体的には、上下に分割された
攪拌搬送路を感光体表面に形成された静電潜像を現像す
るためのマグネットローラを内蔵した現像スリーブより
も十分長く形成し、この現像ロールと同軸に『送り手
段』としてのマグネットローラを内蔵したスリーブの回
転軸を設けるという構成を採用している。
『送り手段』を採用することで、現像剤にストレスを与
えること無くスムーズな循環を確保することができてい
る。しかしながら、ここで採用されているのは、長さ3
08mmのマグネットローラを内蔵した現像スリーブに
対して、70mmのマグネットロールを内蔵した『送り
手段』を同軸に配置しているため、現像領域に対して長
手方向の突出量が非常に大きくなっている。また、下か
ら上への現像剤の汲上げには十分配慮がなされているも
のの、上から下への現像剤の落下や、上部に位置づけら
れている攪拌搬送装置と下部に位置づけられている攪拌
搬送装置とをそれぞれの機能に対しては十分な考慮がさ
れていない。そのため、より一層の円滑な現像剤循環を
確保し、しかも現像装置をコンパクトに設計する上で
は、未だ改善の余地を残している。とりわけカラー画像
形成においては、現像領域にわずかなトナー濃度ムラが
生じたとしても画像に影響が生じて、所望の色調が得ら
れないという問題を有しており、こうした観点からも、
より一層の改善が望まれる。
2攪拌搬送手段を具備する縦型撹拌方式の現像装置にお
いて、現像剤の撹拌を十分に行い、現像領域での現像剤
のトナー濃度ムラを有効的に防止するとともに、装置全
体を小型化、特に軸線方向の長さを短くすることを目的
とする。また、本発明は、上部に位置づけられている第
1の攪拌搬送装置に対しては新しいく補給されたトナー
と循環している現像剤との混合攪拌性に重点をおき、下
部に位置づけれている第2の攪拌搬送装置に対しては、
現像剤供給装置(現像スリーブ)により現像がなされ、
トナー濃度が減少している現像剤と第1の攪拌搬送装置
から供給されてくる現像剤との交換性に重点をおくこと
で、より円滑な現像剤の循環を実現した現像装置を提供
することを目的とする。
の発明は、潜像担持体に現像剤を供給し顕像化するため
の現像剤供給手段と、この現像剤供給手段の近傍に設け
られ新しいトナーが補給された現像剤を攪拌し所定方向
へ搬送する第1の攪拌搬送手段と、この第1の攪拌搬送
手段の下方に設けられ上記現像剤供給手段からトナーが
消費された現像剤を攪拌し上記第1の攪拌搬送手段とは
反対方向に搬送する第2の攪拌搬送手段と、第2攪拌搬
送手段にある現像剤を第1の攪拌搬送手段に供給する現
像剤汲み上げ手段と、第1の現像剤攪拌搬送手段にある
現像剤を第2の現像剤攪拌搬送手段に供給する現像剤落
下手段とを有し、上記第2の攪拌搬送手段による現像剤
搬送速度を上記第1の攪拌搬送手段による現像剤搬送速
度よりも大きくしたことを特徴としている。
づけられた第1の攪拌搬送装置に対して下部に位置づけ
られた第2の攪拌搬送装置による現像剤搬送速度を早く
したことにより、第1の攪拌搬送装置では、現像剤の混
合攪拌に十分な時間を確保し、新しく補給されてくるト
ナーに対しても十分な電荷を付与することが可能とな
る。また、第2の攪拌搬送装置の速度を速めるで、現像
剤供給手段(現像スリーブ)から送られてくるトナーが
消費された現像剤を、第1の攪拌搬送装置から供給され
てくる現像剤といち早く置き換えることが可能となる。
その結果、コンパクトな現像装置においても、現像剤の
円滑な縦循環を実現でき、現像時にトナー不足に伴った
濃度ムラが生じることが防止できる。
装置に関して、上記第1および第2の攪拌搬送手段は、
回転可能な軸周面に、その長手方向にスパイラル状に形
成した羽根部材を有し、上記第2の攪拌搬送手段が有す
る羽根部材の外形を上記第1の攪拌搬送手段が有する羽
根部材の外形よりも小さくし、且つ、上記第2の攪拌搬
送手段を、上記第1の攪拌搬送手段よりも早く回転させ
ることを特徴としている。この構成によれば、第2攪拌
搬送手段としてスパイラル状の羽根をより小さく設計す
ることができるため、現像装置の一層コンパクトなもの
とすることができる。
基づいて詳細に説明する。 『画像形成装置概要』図1は、本発明の実施の形態に係
る画像形成装置としてのカラープリンタの概略構成図で
ある。
リンタの概略構成を説明する。カラープリンタ2は転写
体としてのシート部材3を1枚ずつ送り出す給紙部4
と、この給紙部4から送り出されたシート部材3を搬送
する搬送部6とシート部材3に転写すべきトナー像を形
成する作像部5と、作像部5で形成されたトナー像をシ
ート部材3に転写する転写部7と、転写部7で転写され
たシート部材3のトナー像を定着する定着部8と、この
定着部8から排出されたシート部材3を受け取る排紙部
10と、作像部11とを具備している。
されたシート部材3を給紙ローラ13、リタードローラ
14とで1枚ずつ下流側へ送り出す第1給紙部15と、
手差しトレイ16からシート部材3を給紙ローラ17で
1枚ずつ下流側へ送り出す第2給紙部18とから構成さ
れている。
部18から送り出されたシート部材3の搬送を案内する
搬送路20と、この搬送路20の途中に配設された搬送
ローラ21と、この搬送ローラ21からシート部材3を
受け取り、シート部材3の先端部を一旦停止させ斜め送
りを規制(補正)して下流側の作像部5へ送り込むレジ
ストローラ対22と、このレジストローラ対22よりも
上流側の搬送路20に接続される手差し搬送路23とか
ら構成されている。
24、シアントナーを有する第2作像部25、マゼンタ
トナーを有する第3作像部26、イエロートナーを有す
る第4作像部27とから構成されている。第1乃第4至
作像部24,25,26,27は円筒状の感光体ドラム
28と、この感光体ドラム28上にトナー像を形成する
現像装置30と、感光体ドラム28上の残留トナーを除
去するファーブラシ31及びクリーニングブレード32
を具備するクリーニング装置33と、感光体ドラム28
上に電荷を付与して感光体ドラム28の表面を均一に帯
電させる帯電装置34とから構成されている。
写ベルト37と、この転写ベルト37を駆動する駆動ロ
ーラ38及びテンションローラ40と、各感光体ドラム
28と対抗する位置にそれぞれ配置された転写ローラ4
1a,41b,41c,41dとを有しており、さらに
下流側へ搬送する機能も有している。これら転写ローラ
41a,41b,41c,41dと各感光体ドラム28
を挟持する如く構成されている。また、転写ベルト37
内周側の適所にはガイドローラ42,43が配設されて
いる。また、この転写部7は、白黒画像のみを形成する
場合、黒の転写ローラ41aのみ使用して、他のマゼン
タ、シアン、イエローの各転写ローラ41b,41c,
41dは感光体ドラム28から離間させている。定着部
8は、ヒータを内蔵した加熱ローラ44と、定着ローラ
45と、これら加熱ローラ44と定着ローラ45とに巻
き掛けられた金属製の無端状ベルト46と、定着ローラ
45に押しつけられる加圧ローラ47とを有している。
そして、無端状ベルト46の外表面にシリコンオイルを
塗布するオイル塗布ローラ48と、オイル塗布ローラ4
8にオイルを供給するオイル供給ローラ50とオイル供
給ローラ50の表面をクリーニングするクリーニングロ
ーラ51とが配置されている。
ート部材3を受け取り、画像形成面を上にして積載する
第1排紙部52と、定着部8から排出されたシート部材
3を排出路53を介して画像形成装置本体36上部に導
き、画像形成面を下にして積載する第2排紙部54とを
有している。尚、第1排紙部52を使用しない際には画
像形成装置本体36内に収容するようにしている。
とレンズ56、57及びミラー58とが各感光体ドラム
28に対応して配設されており、レーザー光を光学ユニ
ット支持板60に形成されたスリット61から各感光体
ドラム28に向けて照射するようになっている。
第1給紙部15または第2給紙部18からシート部材3
が送り出されると、そのシート部材3が搬送部6によっ
て第1作像部24の感光体ドラム28と転写部7の転写
ベルト37との間に送り込まれる。そして、シート部材
3は感光体ドラム28と転写ローラ41a,41b,4
1c,41dとの間に転写ベルト37で搬送される間
に、黒、マゼンタ、シアン、イエローの各感光体ドラム
28に形成されたトナー像が順次シート部材3に転写さ
れる。そして、カラー画像の転写が終了したシート部材
3は、転写ベルト37でさらに搬送され定着部8の定着
ローラ45と加圧ローラ47との間に送り込まれ、ここ
でカラー画像が定着される。定着終了後、シート部材3
は第1排紙部52または第2排紙部54に排出される。
詳述する。 『現像装置概要』図2は本発明に従って構成された現像
装置を示す斜視図であり、(a)図は現像ローラ側から
見た斜視図、(b)図は(a)図の反対方向から見た一
部切欠き斜視図を示している。また、図3は図2(b)
におけるA−A断面図であり、図4は図2(b)におけ
るB−B断面図である。図5は攪拌搬送装置の配置なら
びに駆動を説明するための模式図である。これら図2な
いし図5に基づいて説明を行う。
た現像ハウジング144を具備している。この現像ハウ
ジング144は、図2、3に示したように底壁132か
ら略全域において実質的に鉛直上方に延びる第1の側壁
134と、第1の側壁134に隣接し、後述する汲み上
げ領域の一部を構成する第2の側壁136と、前壁13
8(図2(a))と、後壁140(図2(b))と、現
像ハウジング144の最上部に存在する上壁142と、
から主に構成されている。
像形成を行う感光体ドラム側に露出した現像剤供給手段
146が配設されている。現像剤供給手段146は軸線
方向(図2において左右方向)の現像領域略全域に亘っ
て延在するアルミ等の非磁性材料から構成される円筒状
の現像スリーブ148とこの現像スリーブ148の内部
に配設された磁石材料150から構成されている。この
スリーブ148は後述する駆動系に回転自在に連結され
ている。磁石材料150は現像スリーブ148内の所定
位置に固定されている。図5に示したように現像スリー
ブ148が固定されている回転軸151は後壁140を
貫通して突出し、この突出端部には入力歯車152が固
定されている。入力歯車152は後述する駆動源(図示
せず)から伝達された駆動力が出力歯車154及びアイ
ドル歯車156を通って伝達される。そして図3に矢符
158で示す方向に回転する。
規制手段160が配設されている。現像剤層規制手段1
60は穂切りブレード62及びこの穂切りブレード62
を保持する保持部64から構成される。保持部64は後
述する第1攪拌搬送手段68を収容する隔壁66の前面
上部に固定支持されている。現像剤層規制手段160の
穂切りブレード62の下端縁は現像スリーブ148の最
上部より現像スリーブ148の回転方向若干下流域に軸
線方向略全域に亘って延在して配置されている。ブレー
ド62の下端縁部は磁石材料150の上部におけるN極
とS極の略中央部に位置している。ブレード62で剥離
され現像スリーブ148の周表面から離脱した現像剤1
00は後述する第2攪拌搬送手段70によって撹拌、混
合され、再び現像スリーブ148の表面に磁力により吸
い寄せられて次の現像に適用される。
146の背面には、上下方向に平行に配置された2つの
現像剤攪拌搬送手段が設けられている。具体的には、現
像ハウジング144内の上方側には第1の攪拌搬送手段
68が、また下方側には第2の攪拌搬送手段70が、共
に現像スリーブ148と平行に設けられている、そし
て、これら2つの現像剤攪拌搬送手段は、現像ハウジン
グ144と一体に成型された仕切壁により隔離されてい
る。そして、現像装置の前壁138側であって、第1及
び第2の攪拌搬送手段68、70の高さ方向にみて中間
位置には現像剤汲上手段86が、また現像装置の後壁側
であって、第1の攪拌搬送手段68の背面側(現像スリ
ーブ148とは反対側)にはトナー濃度検知手段がそれ
ぞれ設けられている。
して現像剤攪拌搬送手段について詳述する。この5図
は、第1及び第2の攪拌搬送手段について、その長手方
向の位置関係を説明するための模式図であり、図2に示
した現像装置斜視図の断面図ではない。現像剤攪拌搬送
手段は第1攪拌搬送手段68と第1攪拌搬送手段68の
直下部に設けられる第2攪拌搬送手段70とから構成さ
れる。
144の前壁138と、後壁140の内側(左側)に設
けられている内壁141の間に回転自在に装着されてい
る回転軸72と、この回転軸72の、矢符108で示す
現像剤100の搬送方向下流端部の領域A1を除き、軸
線方向略全域において形成されたスパイラル状の羽根7
4とから構成されている。この回転軸72は前壁138
より外方へ突出し、その左端部には歯車80が設けられ
ている。また後壁140の左方、及び内壁141の間に
おいても回転軸72に歯車75が設けられている。
ジング144の前壁138及び後壁140間に回転自在
に装着されている回転軸76と、この回転軸76の、矢
符110で示す現像剤100の搬送方向下流端部の領域
A2を除き軸線方向略全域において形成されたスパイラ
ル状羽根78とから構成されている。この回転軸76の
右端部には出力歯車154が固定されており、さらに前
壁138及び後壁140間の内壁141には回転軸76
に歯車81が装着されており、前記歯車75と駆動連結
している。そして、第1及び第2の攪拌搬送手段68,
70はこの歯車75と81とのギア比により、回転数が
制御され、同一駆動源(図示せず)からの駆動力によ
り、現像剤を反対方向へ搬送するように回転することが
できる。
搬送手段は、円滑な現像剤の攪拌搬送循環を達成するた
め、基本的には、両者のスパイラル状羽根74及び78
による現像剤搬送力が概ね等しくなるように設定されて
いる。
れる混合攪拌性と第2攪拌搬送手段70に要求される現
像済み現像剤と新しい現像剤との迅速な交換性という、
それぞれの機能に着目し、スパイラル状羽根74、78
の大きさ(この実施例では外径)、及びこの羽根74、
78の回転数を異ならせ、第1攪拌搬送手段68による
現像剤搬送速度(V1)に対して第2攪拌搬送手段78
による現像剤搬送速度(V2)をより早くなるように設
定している。具体的には、第1攪拌搬送手段68のスパ
イラル羽根74の外径をφ20mm、回転数を161r
pmとし、第2攪拌搬送手段70のスパイラル羽根78
の外径をφ16mm、回転数を225rpmとして、ス
パイラルピッチは共に15mmと設定している。
攪拌搬送手段をゆっくり攪拌しながら図中左から右方向
へ搬送させ、トナーとキャリアとを十分時間をかけて混
合攪拌し、適正で均一なトナー濃度を確保すると共に、
トナーには十分な帯電が付与された現像剤として、第2
攪拌搬送手段へ供給することができるようになってい
る。一方、第2攪拌搬送手段においては、その現像剤搬
送速度を早くすることで、現像によりトナー濃度が低下
したスリーブ148表面の現像剤を、第2の攪拌搬送手
段中存在する他の現像剤と速やかに混合攪拌しつつ、よ
り早い速度で、第2の攪拌搬送手段の短部設けられた汲
上領域まで移動させるようにしている。その結果、第1
攪拌搬送手段より供給された適正なトナー濃度を有する
現像剤と速やかに交換することができる。
第2の攪拌搬送手段に形成したスパイラル羽根の大きさ
を小さくし、逆に第1の攪拌搬送手段68に対して第2
の攪拌搬送手段70の回転数を高く設定(上述した歯車
75,81のギア比を設定)することで、現像剤の搬送
量を変えることなく、搬送速度を変更することができ
る。このとき、スパイラル羽根の大きさや攪拌搬送手段
の回転数は、上述したような、機能が達成される限り、
任意に設定できる。ただし、第2の攪拌搬送手段を回転
数を過度に高く設定すると、現像剤にストレスがかかる
ため、第1の攪拌搬送手段に対して1.1から2倍、好
ましくは1.1から1.5倍程度の速度範囲で高く設定
することが望ましい。
の回転数を第1の攪拌搬送手段68よりも早く回転させ
ることで、現像剤の搬送速度を早くできるようにした
が、このような方法以外にも、スパイラル状羽根74,
78のピッチを変更したりすることで、搬送速度を変更
することも勿論可能である。
の配置』次に現像剤汲上手段と落下手段及びそれらの配
置について説明する。まず、現像剤汲上手段82につい
て詳述する。現像剤汲上手段82は前述したように第1
攪拌搬送手段68及び第2攪拌搬送手段70の鉛直方向
略中央部で、第1攪拌搬送手段68及び第2攪拌搬送手
段70の現像ハウジング前壁138側に配設されてい
る。
2は、図5に示したように、現像ハウジング144の手
前側(図5において左側)に配設された磁性体ローラ
(汲上ローラ86)であり、現像スリーブ148の領域
外、即ち軸線方向における有効に現像に寄与する現像領
域外に配設されている。そしてこの汲上手段82は、現
像ハウジング144の前壁138及び第2の後壁83に
回転軸84により回転自在に装着されている。そして回
転軸84は前壁138の左方へ突出しており、この突出
部に歯車88が固定されている。歯車88は前記第1の
攪拌搬送手段の回転軸に取り付けられた歯車80と螺合
されている。この回転軸84にはより構成される汲上ロ
ーラ86が固定されている。汲上ローラ86は、軸線方
向略全域に亘って磁性材料としての鉄より無垢円柱状に
構成され、円周方向に例えば800Gガウスの磁力を有
するN極、S極が交互に並んで各々4極合計8極が軸線
方向全域に亘って着磁されている。
段68及び、第2攪拌搬送手段70の図中右端部に位置
づけられ、現像ハウジングと一体成型されている第1及
び第2の攪拌搬送手段を隔離する仕切壁66の後壁14
0側、具体的には第1攪拌搬送手段70後側壁140側
端部の直上に位置する仕切壁66に設けられた開口であ
る。そして、この開口位置は、前述した現像剤供給手段
146(現像スリーブ148)の前述した有効現像領域
Dよりも図中右側(有効現像領域外)に位置付けられて
いる。
わち現像剤が第1攪拌搬送手段68により運ばれてくる
側には、仕切壁66より現像剤塞止手段としてのリブ2
10が設けられている。このリブ210は、第2図
(b)に示しているように、第1攪拌搬送手段68の回
転軸72よりも上方まで形成されており、この実施例で
は第1攪拌搬送手段68が有するスパイラル羽根74の
外径に対して、概ね80%程度の高さを有している。こ
のリブ210の存在により、第1攪拌搬送手段68によ
り搬送されてくる現像剤100は一旦塞き止められ、第
1攪拌搬送手段68の回転軸部分に形成された切欠部分
205を中心として、リブ210を乗り越える様にして
現像剤100が開口200に侵入し、結果として第2攪
拌搬送手段70の回転軸76を中心としてスパイラル羽
根78に現像剤100を効率よく落下させている。
像剤落下手段200を共に有効現像領域D外へ配置する
で、現像剤供給手段146の有効現像領域Dの両端部で
の現像剤100の滞留が確実に防止できる。すなわち、
第1の攪拌搬送手段68の下流側端部にはリブ210に
より現像剤100が一部塞き止められ、オーバーフロー
された現像剤100が落下手段200に供給されるた
め、第2の攪拌搬送手段70へは、第1の攪拌搬送手段
68内にて搬送される現像剤100の脈動が解消された
状態で供給されている。その結果、落下手段200直下
の第2の攪拌搬送手段70では、現像剤100は滞留す
ることなく、図中左方向へ速やかに搬送することが可能
となる。その結果、第2の攪拌搬送手段70における、
有効現像領域Dの図5中右端部には、攪拌搬送が円滑に
進んでいる状態の現像剤100が位置づけられているた
め、この部分での現像剤供給過多に伴った現像剤の吹き
出しやトナー飛散が有効に防止できる。
循環経路』図6は現像装置の後面における歯車の駆動連
結を示すであり、図7は現像装置の前面における歯車の
駆動連結を示すである。図6、図7をも参照して説明を
続ける。駆動源(図示しない)からの駆動が出力歯車1
54に伝達されると、回転軸72を通じて歯車81、7
5に伝達される。歯車75に伝達された駆動力は回転軸
72を通じて歯車80、88に伝達される。一方、駆動
源からの駆動が出力歯車154に伝達されると、アイド
ル歯車156、入力歯車152にも伝達される。然る如
く駆動伝達されることにより、第1攪拌搬送手段68は
図3、図4に矢符90で示す方向に回転され、第2攪拌
搬送手段70は矢符92で示す方向に回転され、更に汲
み上げ手段82は、矢符94で示す方向に回転される。
4にはトナーとキャリアからなる現像剤100が収容さ
れている。詳述すると、現像剤100は仕切壁66によ
り規制され第1攪拌搬送手段68が配設されている第1
の撹拌領域102、及び前記仕切壁66の下側でかつ、
第1の側壁134にて規制され現像手段146及び第2
攪拌搬送手段70が配設されている第2の撹拌領域10
4、及び図4に示す如く第1攪拌搬送手段68、第2攪
拌搬送手段70及び汲み上げ手段82が配設される第3
の撹拌領域(汲み上げ領域)106に分散されて収容さ
れている。
90に示す方向で回転され、第1の撹拌領域102の中
において、現像剤100は図5において撹拌混合されな
がら図5において矢符108で示す方向に搬送される。
92に示す方向に回転され、第2の撹拌領域104の中
において、現像剤100は撹拌混合されながら図5にお
いて矢符110で示す方向に上流側から下流側へと搬送
される。この時、一部の現像剤100は第2攪拌搬送手
段70から現像剤供給手段146に供給され、さらに現
像剤供給手段146から矢符147で示す方向に回転す
る感光体ドラム28の現像域に供給され、トナー像が形
成される。
て循環される経路について詳述する。まず、第1攪拌搬
送手段68の作用により第1の撹拌領域102におい
て、現像剤100は撹拌混合されながら図5において矢
符108で示す方向即ち装置本体手前側から奥側に向か
う方向に搬送される。このとき、第1の撹拌領域102
の下流端部には、リブ210が設けられ、ここで現像剤
は一部塞き止められる。その結果、この端部においては
常に十分な現像剤が確保されており、この位置に設けら
れたトナー濃度検知手段により現像剤100のトナー濃
度が監視される。そしてリブ210より下流側に形成さ
れた領域A1は仕切壁66に開口200が設けられ、落
下手段200を構成している。そのため、第1攪拌搬送
手段68のスパイラル状羽根74により攪拌搬送されて
きた現像剤100は、リブ210と回転軸72との隙間
(この実施例では約1mm)およびリブ210を乗り越
えて自重により下方に落下する。落下した現像剤100
は、第2攪拌搬送手段70の作用により第2の撹拌領域
104において撹拌混合されながら図5において矢符1
10で示す方向に搬送され、下流端部、即ち図5におい
て左端部の領域A2に搬送される。左端部(領域A2)
においては、第2攪拌搬送手段70のスパイラル状羽根
78が設けられていないため、それ以上、下流側へ搬送
されることがなく、次いで現像剤汲上手段82の作用に
より汲上領域106の中において汲上ローラ86が現像
剤100を磁力によりその周表面に吸い寄せて汲み上げ
られる。
拌搬送手段68、第2攪拌搬送手段70の鉛直方向中央
部には、汲上ローラ86の幅方向全幅に亘って仕切壁6
6に開口が設けられ、第2の攪拌搬送手段70から汲上
ローラ86、第1の攪拌搬送手段68への現像剤100
の流れを許容できるようになっている。そして、第1の
攪拌搬送手段68と第2の攪拌搬送手段70との間の仕
切壁66は、両攪拌搬送手段の鉛直方向における現像剤
の流通を阻止する隔離壁112となっている。この隔離
壁112の先端部113は鋭角形状に形成されており、
汲上ローラ86表面との隙間が1.0mmに構成されて
いる。また、汲上ローラ86の表面に付着した現像剤1
00は図4にて示す如く磁気ブラシが形成される。詳述
すると、N極、S極の着磁されている領域には現像剤1
00による穂が長く形成され、N極とS極の中央の領域
は穂が低く形成されている。本実施形態においては、N
極、S極が交互に並んで各々4極設けられているため、
0ガウス領域が存在せず、従って、現像剤汲上手段82
による現像剤100の汲上力(搬送力)を大きくするこ
とができる。
回転により磁気ブラシも同方向に回転し、現像剤100
が隔離壁112の先端部にて汲上ローラ86表面から剥
離される。剥離された現像剤100は隔離壁112上に
移動させられ、第1攪拌搬送手段68のスパイラル状羽
根74の回転作用により図5において矢符108で示す
方向へ撹拌搬送される。以降、現像剤100は上述した
如く撹拌、混合、搬送され、循環を繰り返す。
コーティングされたフェライトキャリアと中心粒径8.
5μmのポリエステル樹脂に着色顔料や各種添加剤を含
有したトナーから二成分系現像剤を、トナー濃度4〜5
重量%にて使用し、前述した径の異なるスパイラルを使
用し両者の回転数を制御することで、第1攪拌搬送手段
68、第2攪拌搬送手段70の現像剤搬送力の1120
g/分に対して、汲上手段82(長さ27mm)の現像
剤搬送力は1350g/分としている。即ち、現像剤汲
上手段82の現像剤搬送力を第1及び第2の攪拌搬送手
段の搬送力に対して大きくなるように設定している。こ
うすることで、第2の攪拌搬送手段68により汲み上げ
領域に運ばれた現像剤を滞留させることなく第1の攪拌
搬送手段70へ汲上げることが可能となる。なお、汲上
手段82の搬送力は、第1及び第2の攪拌搬送手段6
8,70の搬送力に対して大きければ良く、第1及び第
2の攪拌搬送手段68,70の搬送力に対して150%
程度までの範囲で使用することができる。
作用により第2の撹拌領域104において撹拌混合され
ながら図5において矢符110で示す方向に搬送され、
下流端部、即ち図5において左端部の領域A2に搬送さ
れた現像剤100は、現像剤汲み上げ手段82の作用に
より第3の撹拌領域106の中において汲み上げローラ
86が現像剤100をその周表面に吸い寄せて汲み上げ
て上方に位置する第1攪拌搬送手段68の左端部へ確実
かつ迅速に供給することが可能となる。従って、現像剤
100の滞留、凝固が防止され確実かつ、良好な撹拌搬
送が繰り返される。
68の下流端には、現像剤100中のトナー濃度を検出
するトナー濃度検出器230が配設されている。このト
ナー濃度検出器は、例えば現像剤100中の透磁率を検
出することによりトナー濃度を検出する。そしてトナー
濃度検出器230が、所定のトナー濃度より現像剤10
0のトナー濃度が低いと判断した場合、トナー供給手段
(図示していない)は、自動的にトナーを、第1の攪拌
搬送手段の上流側、図5における網掛け領域Cにて供給
し、所定値になればトナーの供給を停止する。これによ
って、現像ハウジング30内のトナー濃度を所要範囲内
に保持することが可能となり、所定濃度の現像を行うこ
とが可能である。
るのは、第1の攪拌搬送手段68の長さを有効に活用
し、補給したトナーに十分な混合攪拌時間を与えること
で摩擦電荷を十分に付与させるためである。しかも、領
域Cを汲上手段82の図5中右端部(現像剤100の搬
送方向としてみれば、汲上手段82の下流側)に設ける
ことで、第1の攪拌搬送手段68により図5中右方向へ
移動が開始されている現像剤100に新しいトナーを補
給することができるため、現像剤への混合が極めて円滑
になされる。なお、このトナー補給領域Cに位置する第
1の攪拌搬送手段のスパイラル羽根74には1ピッチ間
に亘ってリブ220を設けることで、補給されたトナー
と現像剤の混合攪拌を促進させるようにしている。
82は第1攪拌搬送手段68及び第2攪拌搬送手段70
の正面視右側(図4参照)に配設したものを例示した
が、正面視左側に配設することも可能であり、このよう
にすれば、軸線方向領域における現像スリーブの存在し
ない領域を有効利用することができ、幅方向(図4にお
いて左右方向)の長さを更に短縮することが可能とな
る。このようにすれば、画像形成装置として4連タンデ
ムの現像装置を有するカラープリンタに本発明の現像装
置を実施した場合に、画像形成装置としてのカラープリ
ンタ本体の幅を狭く構成することが可能となる。
82は、汲み上げローラ84の周囲にスリーブを設け
ず、極力現像剤汲上手段82としての正面視での幅方向
長さを短縮しているが、若干幅は広くなるがスリーブを
設ける構成も可能である。
置づけられている第1の攪拌搬送装置に対しては新しく
補給されたトナーと循環している現像剤との混合攪拌性
に重点をおき、下部に位置づけれている第2の攪拌搬送
装置に対しては、現像剤供給装置(現像スリーブ)によ
り現像がなされ、トナー濃度が減少している現像剤と第
1の攪拌搬送装置から供給されてくる現像剤との交換性
に重点をおき、第1の攪拌搬送装置よりも第2の攪拌搬
送装置による現像剤の搬送速度を早くしたことで、現像
時に濃度ムラが発生しない、より円滑な現像剤の循環を
実現することができる。
は現像剤供給装置側から見た斜視図、(b)図は(a)
図の背面側から見た一部切り欠いた斜視図である。
る。
図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】潜像担持体に現像剤を供給し顕像化するた
めの現像剤供給手段と、この現像剤供給手段の近傍に設
けられ新しいトナーが補給された現像剤を攪拌し所定方
向へ搬送する第1の攪拌搬送手段と、この第1の攪拌搬
送手段の下方に設けられ上記現像剤供給手段からトナー
が消費された現像剤を攪拌し上記第1の攪拌搬送手段と
は反対方向に搬送する第2の攪拌搬送手段と、第2攪拌
搬送手段にある現像剤を第1の攪拌搬送手段に供給する
現像剤汲み上げ手段と、第1の現像剤攪拌搬送手段にあ
る現像剤を第2の現像剤攪拌搬送手段に供給する現像剤
落下手段とを有し、 上記第2の攪拌搬送手段による現像剤搬送速度を上記第
1の攪拌搬送手段による現像剤搬送速度よりも大きくし
たことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】上記第1および第2の攪拌搬送手段は、回
転可能な軸周面に、その長手方向にスパイラル状に形成
した羽根部材を有し、上記第2の攪拌搬送手段が有する
羽根部材の外形を上記第1の攪拌搬送手段が有する羽根
部材の外形よりも小さくし、且つ、上記第2の攪拌搬送
手段を、上記第1の攪拌搬送手段よりも早く回転させる
こと特徴とする請求項1記載の現像装置。 - 【請求項3】 上記第2の撹拌搬送手段の搬送速度は上記
第1の撹拌搬送手段の搬送速度に対して1.1から2倍
の速度範囲で高く設定されている請求項1記載の現像装
置。 - 【請求項4】 上記第1の撹拌搬送手段と上記第2の撹拌
搬送手段とは同一のピッチのスパイラル状に形成した羽
根部材を備えると共に、第1の撹拌搬送手段の羽根部材
を外径を第2の撹拌搬送手段の羽根部材より大きく形成
し、更に第2の撹拌搬送手段の搬送速度は上記第1の撹
拌搬送手段の搬送速度に対して1.1から1.5倍の速
度範囲で高く設定されている請求項1記載の現像装置。
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