JP2002006601A - 現像剤補給容器及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤補給容器及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2002006601A
JP2002006601A JP2000189278A JP2000189278A JP2002006601A JP 2002006601 A JP2002006601 A JP 2002006601A JP 2000189278 A JP2000189278 A JP 2000189278A JP 2000189278 A JP2000189278 A JP 2000189278A JP 2002006601 A JP2002006601 A JP 2002006601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developer
supply container
image forming
photosensitive drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000189278A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002006601A5 (ja
Inventor
Kenji Matsuda
健司 松田
Hiroyuki Isobe
裕順 磯部
Akira Fujita
明良 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000189278A priority Critical patent/JP2002006601A/ja
Priority to US09/883,322 priority patent/US6556800B2/en
Priority to EP01115092A priority patent/EP1168098A3/en
Publication of JP2002006601A publication Critical patent/JP2002006601A/ja
Publication of JP2002006601A5 publication Critical patent/JP2002006601A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0896Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
    • G03G15/0898Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894 for preventing toner scattering during operation, e.g. seals
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0865Arrangements for supplying new developer
    • G03G15/0875Arrangements for supplying new developer cartridges having a box like shape
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/06Developing structures, details
    • G03G2215/066Toner cartridge or other attachable and detachable container for supplying developer material to replace the used material
    • G03G2215/068Toner cartridge or other attachable and detachable container for supplying developer material to replace the used material having a box like shape
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/08Details of powder developing device not concerning the development directly
    • G03G2215/0802Arrangements for agitating or circulating developer material
    • G03G2215/085Stirring member in developer container

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、トナーの排出量や混合比の安定化
レベルの信頼性を高めたトナー補給容器、及びこれを備
える画像形成装置を安価に提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係
るトナー補給容器及び画像形成装置の代表的な構成は、
電子写真画像形成装置1の現像手段6に対してトナーを
供給するトナー補給容器50であって、トナーを収容する
トナー収容部52と、トナー搬送部54と、前記トナー収容
部52とトナー搬送部54とを連通する受入口55aと、前記
トナー搬送部54からトナーを排出する排出口53aと、前
記トナー収容部52内においてトナーを前記受入口55aに
搬送する第一搬送手段57と、前記受入口55aから受け入
れられたトナーを前記排出口53aに搬送する第二搬送手
段58とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置において現像剤を供給する現像剤補給容器、及びこ
れを備える画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真画像形成方式を用いて記録媒体
に画像を形成する画像形成装置は、複写機、プリンタ
(レーザビームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファク
シミリ装置およびワードプロセッサ等が提供されてい
る。従来からこのような画像形成装置には現像剤として
微粉末のトナーが使用されている。そしてトナーが消費
された場合には、現像剤補給容器(あるいは現像剤供給
容器)を用いて現像装置へトナーを補給することが行わ
れている。
【0003】ここで、トナーは極めて微細な粉末である
ため、トナー補給作業時には、トナーが飛散しないよう
構成する必要がある。そこで現像剤補給容器を装置本体
内に据え置きし、現像剤補給容器に設けた小さな開口部
である排出口から、現像装置の供給口に少量ずつ排出す
る方式が知られている。このときトナーが重力などの作
用で自然に排出されるのは困難であるため、何らかのト
ナー搬送手段が必要となる。
【0004】このような方式はトナーを過不足なく補給
することが可能であり、現像装置内のトナー量を一定に
維持することができる。特に二成分現像剤を使用する場
合にキャリア成分とトナー成分の混合比を常に一定レベ
ルに維持させるためにも有効である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く、トナー
の排出量及び二成分現像剤のキャリア成分とトナー成分
の混合比のレベル安定化に対して、いわゆる据え置き型
の現像剤補給容器は有効であるが、近年の電子写真画像
形成装置の高画質化に伴い、混合比のレベルの安定化へ
の要求はますます厳しいものとなっている。
【0006】上記排出量及び混合比のレベル安定化のた
めには、前記排出口から排出される量(排出量)を、現
像剤補給容器内の現像剤が十分に満たされている状態か
ら現像剤がほぼ無くなるまでの間、いかに安定させるか
と言うことが重要になる。
【0007】そこで本発明は従来の技術を更に発展さ
せ、現像剤の排出量や混合比の安定化レベルの信頼性を
高めた現像剤補給容器、及びこれを備える画像形成装置
を安価に提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る現像剤補給容器及び画像形成装置の代
表的な構成は、電子写真画像形成装置の現像手段に対し
て現像剤を供給する現像剤補給容器であって、現像剤を
収容する現像剤収容部と、現像剤搬送部と、前記現像剤
収容部と現像剤搬送部とを連通する受入口と、前記現像
剤搬送部から現像剤を排出する排出口と、前記現像剤収
容部内において現像剤を前記受入口に搬送する第一搬送
手段と、前記受入口から受け入れられた現像剤を前記排
出口に搬送する第二搬送手段とを有することを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る現像剤補給容器及び
画像形成装置の実施形態について、図を用いて説明す
る。図1は本実施形態に係る画像形成装置の外観斜視
図、図2は本実施形態に係る画像形成装置の全体構成
図、図3はプロセスカートリッジの構成を説明する図、
図4は現像剤補給容器の縦断面図、図5は現像剤補給容
器の外観斜視図、図6は現像剤補給容器をプロセスカー
トリッジに装着した状態を説明する図、図7は現像剤補
給容器の長手方向断面図、図8は排出口近傍の拡大図、
図9はプロセスカートリッジの長手方向断面図、図10〜
12は現像剤が消費される状態を説明する図である。
【0010】本実施形態において画像形成装置はカラー
電子写真画像形成装置を例にとって説明する。なお以下
の説明において長手方向とはプロセスカートリッジ3を
装着する方向であり、記録媒体Pの搬送方向に交差(略
直交)する方向をいい、またこの方向は像担持体である
感光ドラム4の軸線方向と同一である。また、左右とは
記録媒体Pの搬送方向から見ての左右である。さらに上
下とはプロセスカートリッジ3の装着状態における上下
をいう。
【0011】(全体構成)まず図2を用いて、画像形成
装置の全体構成について説明する。図に示す画像形成装
置1は像担持体であるドラム形状の電子写真感光体(以
下感光ドラム4という)を備えた四つのプロセスカート
リッジ3を有し、これらプロセスカートリッジ3の上方
にそれぞれ対応した各色のレーザ露光手段2が並列して
配置されている。プロセスカートリッジ3には後述する
現像剤補給容器であるトナー補給容器50によってトナー
が供給され、感光ドラム4上に現像剤像であるトナー像
が形成される。形成されたトナー像は中間転写ベルト28
に重畳的に転写される。
【0012】画像形成装置の下方には記録媒体Pを搬送
するシート搬送手段35が配置されており、中間転写ベル
ト28上のトナー像を一括転写させた後に定着器43によっ
て定着させてから機外に排出する。ここで記録媒体Pと
は、例えば用紙、OHPシート、あるいは布などであ
る。なお本実施形態における画像形成装置はクリーナレ
スシステムであり、感光ドラム4上に残留した転写残ト
ナーは現像手段6に取り込んでおり、転写残トナーを回
収貯蔵するためのクリーナはプロセスカートリッジ3内
には配置していない。
【0013】また、本実施形態において現像剤はトナー
成分とキャリア成分とを混合した二成分現像剤であり、
トナーは平均粒径6μmのネガ帯電トナーを用い、磁性キ
ャリアとしては飽和磁化が205emu/cm3の平均粒径35μm
の磁性キャリアを用いた。またトナー成分とキャリア成
分を重量比6:94で混合したものを現像剤として用いてい
る。以下に、画像形成装置の各部の構成について順次説
明する。
【0014】(プロセスカートリッジ)プロセスカート
リッジ3Y、3M、3C、3K(イエロー色、マゼンタ
色、シアン色、ブラック色)は図3に示すように感光ド
ラム4の周囲に帯電手段5と現像手段6を配置し、一体
的に構成している。そしてこのプロセスカートリッジ3
は画像形成装置本体(以下単に装置本体1という)に対
して使用者が容易に着脱でき、感光ドラム4が寿命に至
った場合に交換する。例えば本実施形態においては、感
光ドラム4の回転回数をカウントし、所定カウントを越
えた場合にプロセスカートリッジが寿命に至ったことを
報知するよう構成している。
【0015】本実施形態に係る感光ドラム4は負帯電の
有機感光体で、直径約30mmのアルミニウム製のドラム基
体上に、通常用いられる感光体層を有しており、最表層
に電荷注入層を設けている。そして所定のプロセススピ
ード、本実施形態では約117mm/secで回転駆動される。
電荷注入層は、絶縁性樹脂のバインダーに導電性微粒子
として、例えばSnO2超微粒子を分散した材料の塗工層を
用いている。
【0016】感光ドラム4の奥側端部にはドラムフラン
ジ4bが固定され(図9参照)、手前端部には非駆動フ
ランジ4dが固定されている。ドラムフランジ4bと非
駆動フランジ4dの中心にはドラム軸4aが貫通してお
り、ドラム軸4aとドラムフランジ4b及び非駆動フラ
ンジ4dは一体となって回転される。すなわち、感光ド
ラム4はドラム軸4を中心に回転される。ドラム軸4a
の手前側端部は軸受4eに回転自在に支持され、軸受4
eは軸受ケース4cに対して固定されている。そして軸
受ケース4cはプロセスカートリッジ3のフレーム3a
に対して固定されている。
【0017】(帯電手段)本実施形態に係る帯電手段は
接触帯電方法を用いたものであり、帯電部材として磁性
粒子を用いた磁気ブラシ帯電装置7を用いている。具体
的には帯電部材として、導電性の磁性粒子を磁気拘束さ
せて構成した磁気ブラシ部を形成し、該磁気ブラシ部を
感光ドラム4に接触させ、これに電圧を印加することに
よって感光体の帯電を行っている。
【0018】このような帯電方法(電荷の直接注入によ
る被帯電体の帯電)のことを注入帯電方式と称する。こ
の注入帯電方式を使用することによって、感光ドラム4
上の転写残トナーをメカニカルに掻き取って除去するク
リーナ機構(クリーニングブレード、クリーニングロー
ラ等)が不要となった。このクリーナレスシステムに関
しては後述する。また本実施形態の注入帯電方式は、被
帯電体への帯電がコロナ帯電器を用いて行われるような
放電現象を利用しないので、帯電に必要とされる印加帯
電バイアスは所望する被帯電体表面電位分のみであり、
オゾンの発生もない完全なオゾンレス、かつ低電力消費
型帯電である。
【0019】次に、本実施形態の磁気ブラシ帯電装置7
に関して、図3に基づいて詳細に説明する。磁気ブラシ
帯電装置7は、マグネットローラ10を内包した帯電スリ
ーブ9上に磁性粒子の磁気ブラシ部を形成し、感光ドラ
ム4とのブラシの当接部にて感光ドラム4を所望電位に
帯電させている。
【0020】帯電スリーブ9は、磁性粒子を収容する帯
電容器8の開口部に長手方向にわたり、その左略半周面
を突出させて外部に突出するよう配置している。また帯
電容器内には、帯電スリーブ9と略平行に攪拌部材13が
配置されている。攪拌部材13は帯電スリーブ9の上方に
配置され、長手方向両端部の壁面間に回転可能に軸受支
持されている。
【0021】帯電スリーブ9の表面には、磁性粒子の搬
送を良好に行うために適度に粗い凹凸を形成している。
帯電スリーブ9の内部に設けられたマグネットローラ10
は、周方向に4極着磁してある。そして感光ドラム4に
磁性粒子が付着し、回転に伴ってもって行かれるのを防
止するために、一つの磁極を感光ドラム4の中心方向に
対向するようにマグネットローラ10を固定している。
【0022】帯電スリーブ9の表面と所定の間隔をおい
て、非磁性の板形状の規制ブレード11が支持板金12を介
して帯電容器8に支持されている。磁性粒子がマグネッ
トローラ10により保持され帯電スリーブ9の回転によっ
て矢印B方向に搬送されると、規制ブレード11によって
所定量の厚みに規制され、帯電スリーブ9上に磁気ブラ
シ部を形成する。帯電スリーブ9は感光ドラム4に対し
て所定の間隔を保って対向配置されており、帯電スリー
ブ9上に形成された磁気ブラシ部を感光ドラム4表面に
接触させ、帯電ニップ部を形成する。帯電ニップ部の幅
は感光ドラム4の帯電性に影響があり、本実施形態にお
いてそのニップ部の幅が約6mmとなるように間隔を調整
している。
【0023】磁気ブラシ部は、帯電スリーブ9を介して
図示しない帯電バイアス電源より所定の帯電バイアスが
印加され、感光ドラム4表面は帯電ニップ部において所
定の極性、電位に接触帯電処理される。磁気ブラシ部を
構成する磁性粒子としては、フェライト、マグネタイト
等の磁性金属粒子や、これらの磁性粒子を樹脂で結着し
たものも使用可能である。
【0024】帯電スリーブ9は図示しないモータによっ
て被帯電体である感光ドラム4の矢印A方向の回転に対
して、対向部にてカウンター方向である矢印B方向に回
転駆動される。本実施形態においては、感光ドラム4の
回転速度V1に対し、帯電スリーブ9はカウンター方向
にV2≒1.5×V1の速度比で回転させている。感光
ドラム4と磁気ブラシ部の相対回転速は速いほど接触機
会が増えるため、帯電均一性が良好となり、また転写残
トナーの磁気ブラシへの取り込み性が向上する傾向とな
る。
【0025】また感光ドラム4の帯電スリーブ9より上
流側には帯電ブラシ14が配置されており、感光ドラム4
表面に対して約1mmの進入量で接触して所定の電圧を印
加している。この帯電ブラシ14の接触により、感光ドラ
ム4上の転写残トナーは均一に散らされ、さらに除電が
行われることにより、次行程の帯電が均一に行われるこ
ととなる。
【0026】(露光手段)上記の如くして一様に帯電さ
れた感光ドラム4への露光は、本実施形態においてはレ
ーザ露光手段2Y、2M、2C、2K(レーザビーム光
学走査系)を用いて行っている。すなわち、装置本体1
から画像信号が送られると、この信号に対応して変調さ
れたレーザ光Lが感光ドラム4の一様帯電面に対して走
査露光され(図6参照)、感光ドラム4上に画像情報に
対応した静電潜像が選択的に形成される。
【0027】図6に示すようにレーザ露光手段2は図示
しない個体レーザ素子、ポリゴンミラー2a、結像レン
ズ2b、反射ミラー2cを有している。入力された画像
信号に基づき図示しない発光信号発生器により個体レー
ザ素子が所定のタイミングでON/OFF発光制御する
と、個体レーザ素子から放射されたレーザ光Lは図示し
ないコリメーターレンズ系により略平行な光束に変換さ
れ、高速回転するポリゴンミラー2aにより走査され
る。そして結像レンズ2b、反射ミラー2cを介して感
光ドラム4にスポット状に結像される。
【0028】このように感光ドラム4上には、レーザー
光走査による主走査方向の露光と、感光ドラム4が回転
することによる副走査方向の露光がなされ、画像信号に
応じた露光分布が得られる。すなわちレーザ光Lの照射
及び非照射により、表面電位が落ちた明部電位と、そう
でない暗部電位が形成される。そして明部電位と暗部電
位間のコントラストにより、画像情報に対応した静電潜
像が形成される。
【0029】(現像手段)現像手段である現像装置15
は、二成分接触現像装置(二成分磁気ブラシ現像装置)
であり、マグネットローラ18を内包した現像剤担持体で
ある現像スリーブ17上にキャリアとトナーからなる二成
分現像剤を保持している。現像スリーブ17には所定間隔
を有して規制ブレード19が設けられ、現像スリーブ17の
矢印C方向の回転に伴い、現像スリーブ17上に薄層現像
剤を形成する。規制ブレード19は現像容器16に固定支持
されている。現像スリーブ17は感光ドラム4と所定間隔
を有して平行に配置され、現像時においては現像スリー
ブ17上に形成された現像剤層が感光ドラム4に対して接
触する状態で現像できるように設定されている。現像ス
リーブ17は現像部において感光ドラム4の回転方向に対
してカウンター方向である矢印C方向に所定の速度で回
転される。
【0030】現像剤が循環している現像剤収納部20は、
図3及び図9に示すように、両端部を除いて長手方向の
隔壁21で二つに仕切られている。そして攪拌スクリュー
22a、22bがこの隔壁21を挟んで配置されている。攪拌
スクリュー22a、22bはプロセスカートリッジ3のフレ
ーム24の両側面に軸受23を介して回転可能に支持されて
いる(図9参照)。
【0031】プロセスカートリッジ3の上部には供給口
25が設けられており、後述するトナー補給容器50から補
給されたトナーは攪拌スクリュー22bの手前側に落下
し、長手方向の奥側にキャリアと攪拌されながら搬送さ
れ、奥側端の隔壁21のない部分21aを通過する。そして
攪拌スクリュー22aで更に長手方向の手前側に搬送さ
れ、手前側の隔壁21のない部分21bを通り、攪拌スクリ
ュー22bに搬送されることにより循環を繰り返してい
る。
【0032】ここで感光ドラム4に形成された静電潜像
を、現像装置15を用いて二成分磁性ブラシ法により顕像
化する現像行程と現像剤の循環系について説明する。
【0033】現像スリーブ17の回転に伴い、現像容器16
内の現像剤がマグネットローラ18のN3極で現像スリー
ブ17表面に汲み上げられて搬送される。その搬送される
過程において、現像剤は現像スリーブ17に対して垂直に
配置された規制ブレード19によって層厚が規制され、現
像スリーブ17上に薄層現像剤が形成される。薄層現像剤
が現像部に対応する現像極N1極に搬送されると、磁気
力によって穂立ちが形成される。感光ドラム4表面の静
電潜像は、この穂状に形成された現像剤中のトナーによ
ってトナー像として現像される。本実施形態においては
静電潜像は反転現像される。
【0034】現像部を通過した現像スリーブ17上の薄層
現像剤は、引き続き現像スリーブ17の回転に伴い現像容
器16内に入り、N2極、N3極の反発磁界によって現像
スリーブ17上から離脱して、現像容器16内の現像剤溜り
に戻される。現像スリーブ17には、図示しない電源から
直流(DC)電圧及び交流(AC)電圧が印加される。本実
施形態においては-500Vの直流電圧と、周波数2000Hzで
ピーク間電圧1500Vの交流電圧が印加され、感光ドラム
4の露光部にのみ選択的に現像している。
【0035】一般に二成分現像法においては交流電圧を
印加すると現像効率が増し画像は高品位になるが、逆に
かぶりが発生しやすくなるという危険も生じる。このた
め、通常現像スリーブ17に印加する直流電圧と感光ドラ
ム4の表面電位間に電位差を設けることによって、かぶ
りを防止している。より具体的には、感光ドラム4の露
光部の電位と非露光部の電位との間の電位のバイアス電
圧を印加している。このかぶり防止のための電位差をか
ぶり取り電位(V back)と呼ぶが、この電位差によって
現像時に感光ドラム4上の非画像領域(非露光部)にト
ナーが付着するのを防止すると共に、クリーナレスシス
テムの装置においては感光ドラム4上の転写残トナーの
回収も行っている(現像同時クリーニング)。
【0036】現像によりトナーが消費されると、現像剤
中のトナー濃度が低下する。本実施形態においては攪拌
スクリュー22bの外周面に近接した位置にトナーの濃度
を検知する濃度検知センサ26を配置しており、現像剤内
のトナーの濃度が所定の濃度レベルよりも低下したこと
を濃度検知センサ26が検知すると、トナー補給容器50か
ら現像装置15内にトナーを補給する命令が出される。こ
のトナー補給動作により現像剤のトナー濃度が常に所定
のレベルに維持管理される。
【0037】(クリーナレスシステム)次に、感光ドラ
ム4をマイナスに帯電し、露光部の低電位部にマイナス
帯電されたトナーを現像させる反転現像系におけるクリ
ーナレスシステムについて説明する。まず転写後に感光
ドラム4上に若干残留した転写残トナーのうち、特にプ
ラスの電荷を帯びているトナーは、一旦磁気ブラシ帯電
装置7に静電的に取り込み、またブラシによる強制的な
掻き取りによりそれ以外のものも回収する。そして磁気
ブラシ帯電装置7内で磁性粒子との摩擦によりマイナス
極性に帯電した後感光ドラム4上に吐き出している。
【0038】一方前記転写残トナーのうちマイナス帯電
したままのトナーは、ほとんど磁気ブラシ帯電装置7に
取り込まれず、先の磁気ブラシ帯電装置7から吐き出さ
れたトナーと共に現像装置15に回収される(現像同時ク
リーニング)。この現像同時クリーニングにおける現像
装置15へのトナーの取り込みは、現像時にかぶり取りバ
イアス(現像装置に印加する直流電圧と感光ドラム4の
表面電位間の電位差であるかぶり取り電位差)によって
行っている。
【0039】この方法によれば、転写残トナーは、一部
磁気ブラシ帯電装置経由で、残りは直接現像装置に回収
されて次行程以後用いられるため、廃トナーをなくし、
メンテナンスに手を煩わせることも少なくすることがで
きる。また、クリーナレスであることでスペース面のメ
リットも大きく、画像形成装置を大幅に小型化すること
ができる。
【0040】(転写手段)転写手段である中間転写ユニ
ット27は、感光ドラム4から順次一次転写されて重畳さ
れた複数のトナー像を、一括して記録媒体Pに二次転写
するものである。中間転写ユニット27は、図2に示すよ
うに矢印D方向に走行する中間転写ベルト28を備えてお
り、感光ドラム4の外周速度と略同じ周速度で走行して
いる。この中間転写ベルト28は、周長約940mmの無端状
ベルトであり、駆動ローラ29、従動ローラ30、二次転写
対向ローラ31によって張架されている。
【0041】さらに中間転写ベルト28内には、転写帯電
ローラ32Y、32M、32C、32Kが夫々感光ドラム4の対
向位置に回転可能に配置され、感光ドラム4の中心方向
に加圧されている。転写帯電ローラ32は図示しない高圧
電源より給電され、中間転写ベルト28の裏側からトナー
と逆極性の帯電を行い、感光ドラム4上のトナー像を順
次中間転写ベルト28の上面に一次転写する。
【0042】二次転写部には二次転写対向ローラ31と対
向する位置に、転写部材としての二次転写ローラ33が圧
接されている。二次転写ローラ33は図示上下に揺動可能
で、かつ回転可能に構成されている。このとき同時に中
間転写ベルト28にはバイアスが印加されるので、中間転
写ベルト28上のトナー像は記録媒体Pに転写される。な
お中間転写ベルト28と二次転写ローラ33とは、夫々独立
して駆動されている。
【0043】記録媒体Pが二次転写部に突入すると、所
定のバイアスが二次転写ローラ33に印加され、中間転写
ベルト28上のトナー像は記録媒体Pに二次転写される。
このとき両者に挟まれた状態の記録媒体Pは転写行程が
行われると同時に、図示左方向に所定の速度で搬送さ
れ、次行程である定着器に向けて搬送される。
【0044】転写行程の最下流側である中間転写ベルト
28の所定位置には、中間転写ベルト28の表面に離接可能
なクリーニングユニット34を設けており、二次転写後に
中間転写ベルト28上に残った転写残トナーを除去する。
クリーニングユニット34内には転写残トナーを除去する
ためのクリーニングブレード34aが配置されている。ク
リーニングユニットは図示しない回転中心に揺動可能に
取り付けられており、中間転写ベルト28に食い込む方向
に圧接している。クリーニングユニット34内に取り込ま
れた転写残トナーは、送りスクリュー34bによって図示
しない廃トナータンクへと搬送され、貯蔵される。
【0045】ここで中間転写ベルト28としてはポリイミ
ド樹脂からなるものを用いることが出来る。その他の材
質としてはポリイミド樹脂に限定されるものではなく、
ポリカーボネイト樹脂や、ポリエチレンテレフタレート
樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂、ポリエチレンナフタ
レート樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリエ
ーテルサルフォン樹脂、ポリウレタン樹脂などのプラス
チックや、フッ素系、シリコン系のゴムを好適に用いる
ことができる。
【0046】(シート搬送手段)シート搬送手段35は画
像形成部へ記録媒体Pを給送するものであり、主に複数
枚の記録媒体Pを積載収容した給送カセット36と、給送
ローラ37、重送防止のためのリタードローラ38、給送ガ
イド39、レジストローラ対42等から構成されている。給
送ローラ37は画像形成動作の応じて駆動回転し、給送カ
セット36内の記録媒体Pを一枚ずつ分離給送する。記録
媒体Pは給送ガイド39によってガイドされ、搬送ローラ
対40、41を経由してレジストローラ対42に搬送される。
記録媒体Pが搬送された直後は、レジストローラ対42は
回転を停止しており、このニップ部に突き当たることに
より記録媒体Pは斜行が矯正される。
【0047】画像形成動作中にレジストローラ対42は、
記録媒体Pを静止待機させる被回転の動作と、記録媒体
Pを中間転写ベルト28に向けて搬送する回転の動作とを
所定のシーケンスで行い、次行程である転写行程時のト
ナー像と記録媒体Pとの位置あわせを行う。そして上記
した如く二次転写部において記録媒体Pにトナー像が転
写されると、中間転写ベルト28と二次転写ローラ33の駆
動により定着器へと搬送される。
【0048】(定着器)定着器43は、記録媒体Pに転写
されたトナー像を熱と圧力を印加して記録媒体Pに定着
させるものである。図2に示すように、定着器43は記録
媒体Pに熱を加えるための定着ローラ44と、記録媒体P
を定着ローラに圧接させるための加圧ローラ45とを備え
ている。定着ローラ44及び加圧ローラ45は中空ローラで
あって、その内部にそれぞれ図示しないヒータを有し、
回転駆動されることによって記録媒体Pを挟持搬送す
る。
【0049】すなわちトナー像を保持した記録媒体Pは
定着ローラ44と加圧ローラ45とによって搬送されると共
に、熱及び圧力を加えられることによりトナー像が記録
媒体Pに定着される。定着後の記録媒体Pは、排出ロー
ラ46、47によって排出され、装置本体1上の排出トレイ
48に排出、積載される。
【0050】(現像剤補給容器)次に、本発明に係る現
像剤補給容器について図2、図4、図5、図7、図8、
図9を用いて説明する。現像剤補給容器であるトナー補
給容器50Y、50M、50C、50Kはプロセスカートリッジ
3Y、3M、3C、3Kの上方に並列配置されており、
装置本体1正面より着脱可能に構成されている(図1参
照)。
【0051】トナー補給容器50は、図4に示すようにフ
レーム51の内部にトナーを収容する現像剤収容部として
のトナー収容部52と、トナーを排出口53aに搬送する現
像剤搬送部としてのトナー搬送部54を有し、トナー収容
部52とトナー搬送部54とを樹脂のシート部材を用いて形
成した仕切板55によって仕切っている。そして図7に示
すように、トナー収容部52とトナー搬送部54とは、仕切
板55の一端に設けられた受入口55a部分のみで連通して
いる。
【0052】一方トナー収容部52の内部には、第一搬送
手段として攪拌軸56に固定された攪拌板57が配置され、
トナー搬送部54には第二搬送手段であるスクリュー58が
配置され、トナー搬送部54の容器底面にはトナーを排出
する排出口53aを有する排出開口部53が形成されてい
る。スクリュー58と攪拌軸56はその両端を軸受59で回転
可能に支持され、片方の最端部にはそれぞれ駆動カップ
リング(凹)60a、60bが固定配置されている。駆動カ
ップリング(凹)60a、60bはそれぞれ装置本体1の駆
動カップリング(凸)61a、61bから駆動伝達を受け、
上記現像装置15の濃度検知センサ26によって発せられた
命令により回転駆動される。
【0053】攪拌板57は可撓性のシート部材(例えばポ
リエチレンテレフタレート)で形成されており、攪拌板
57の回転半径方向の先端部は軸方向に傾斜することによ
り(図7参照)、該先端がトナー補給容器50底面(トナ
ー収容部52の底面)の円弧部分と所定の角度をもって摺
擦するよう構成している。具体的には攪拌板57の先端側
はねじられて螺旋状態になり、このようにねじれ傾斜す
ることにより攪拌軸56の軸線方向の搬送力が発生し、ト
ナーが長手方向に搬送される。そして攪拌板57先端部の
傾斜は受入口55aを中心に略対称形状に形成されてお
り、トナー収容部52内部のトナーはトナー搬送部54との
連通部である受入口55aに向かって搬送される。受入口
55aに搬送されたトナーは自由落下によってトナー搬送
部54に送り込まれる。
【0054】スクリュー58の外形部は螺旋状のリブ形状
となっており、排出開口部53を中心に、螺旋のねじれ方
向を反転させている(図8参照)。そしてスクリュー58
が駆動カップリング(凸)61bの回転により駆動される
ことにより排出開口部53に向かってトナーを搬送し、排
出開口部53の排出口53aよりトナーを自由落下させ、プ
ロセスカートリッジ3に供給口25を介してトナーを補給
する。
【0055】(プロセスカートリッジ及び現像剤補給容
器の装着)次に、プロセスカートリッジ3及びトナー補
給容器50の着脱について図1、図6、図7、図9を用い
て説明する。図1に示すように、装置本体1の正面には
開閉自在な前ドア62が設けられており、この前ドア62を
手前に開くと、プロセスカートリッジ3及びトナー補給
容器50を挿入する開口部1a、1bが露出される。プロ
セスカートリッジ3を挿入する開口部1bには回転可能
に支持された芯決め板63が配置されており、プロセスカ
ートリッジ3を着脱する際にはこの芯決め板63を開閉し
た後に行う。
【0056】装置本体1内には図6に示すようにプロセ
スカートリッジ3の着脱を案内するガイドレール64と、
トナー補給容器50の装着を案内するガイドレール65が固
定されている。プロセスカートリッジ3の装着方向は感
光ドラム4の軸方向と平行な方向であり、トナー補給容
器50の装着方向はスクリュー58の軸方向と平行な方向で
あり、ガイドレール64、65もこれらと同じ方向に配置さ
れている。そしてプロセスカートリッジ3及びトナー補
給容器は、一旦ガイドレール64、65に沿って装置本体1
の手前から奥側にスライドされ挿入される。
【0057】プロセスカートリッジ3が最奥部まで挿入
されると、図9に示すようにドラム軸4aの奥側端部が
装置本体1の芯決め軸66に挿入され、感光ドラム4の奥
側の回転中心が装置本体1に対して決められる。またこ
れと同時にドラムフランジ4bと駆動カップリング
(凸)61cが連結され、感光ドラム4の回転駆動が可能
となる。更に後側板1dプロセスカートリッジ3を位置
決めする支持ピン67aが配置されており、プロセスカー
トリッジ3のフレーム3aに設けられた凹部3bに挿入
されることによりプロセスカートリッジ3の位置が固定
される。また装置本体1の手前側においては、芯決め板
63を閉じることによって感光ドラム4の軸受ケース4c
が支持固定される。
【0058】これらの一連の挿入動作により、プロセス
カートリッジ3及び感光ドラム4は装置本体に対して位
置決めされる。すなわちドラム軸4a、ドラムフランジ
4b、凹部3b、軸受ケース4cは、プロセスカートリ
ッジ3を装置本体1に位置決めするための位置決め部を
構成している。
【0059】一方トナー補給容器50は最奥部まで挿入さ
れると、図7に示すように後側板1dから突出した支持
ピン67bがフレーム51の奥側に設けられた凹部51aに挿
入され、トナー補給容器50の基準位置が決められる。同
様に後側板1dに設けられた支持ピン67cがフレーム51
の奥側に設けられた凹部51bに挿入され、こちらが回転
止めとなってトナー補給容器50のフレーム51の位置が固
定される。また同時に駆動カップリング(凹)60a、60
bと駆動カップリング(凸)61a、61bが連結され、ス
クリュー58及び攪拌軸56の回転駆動が可能となる。
【0060】また装置本体1の前側板1cには支持ピン
67dが設けられており、トナー補給容器50に取り付けら
れたホルダ68に設けられた凹部68aとの係合によりトナ
ー補給容器50の手前側の位置が決定する。すなわち支持
ピン67b、67c、67d及び凹部51a、51b、68aによっ
てトナー補給容器50を装置本体1に位置決めするための
位置決め部を構成し、駆動カップリング(凹)60a、60
bと駆動カップリング(凸)61a、61bによって駆動伝
達が行われる。
【0061】(現像剤が消費される状態の説明)次に、
トナー収容部52内のトナーが消費されていく様子につい
て、図10〜12を用いて説明する。図10はトナー収容部52
に十分にトナーが満たされている状態を説明する図、図
11はトナー収容部52のトナーが減っていく状態を説明す
る図、図12はトナー収容部52内のトナーがなくなりつつ
ある状態を説明する図である。
【0062】上記した如く第一搬送部材である攪拌板57
は受入口55aを中心に対称形状に形成され、且つトナー
補給容器50底面の円弧部分において搬送力を発生するこ
とにより、トナー収容部52内のトナーは両側から受入口
55a方向に搬送される。そして図10に示すようにトナー
Tがトナー収容部52内に十分に満たされているときに
は、受入口55a位置においてトナーTは搬送力の弱い上
方に移動し、図に示す矢印方向に循環する。
【0063】一方、受入口55aにあるトナーTは自由落
下によってトナー搬送部54に落ち、第二搬送部材である
スクリュー58によって排出口53aの方向に搬送される。
そしてトナー収容部52内のトナーは排出口53aから徐々
に排出され、図11に示すようにトナー収容部52内のトナ
ーTが消費されていく。このとき図に示すように、トナ
ーTは循環しながら受入口55aに集められる。このよう
にトナーTが消費されている間も常に受入口55aの周囲
はトナーTで満たされているため、図10に示したように
トナー収容部52がトナーTで十分に満たされている状態
と同量のトナーTがトナー搬送部54に存在することにな
る。
【0064】最終的にトナー収容部52内のトナーTはほ
ぼ完全に消費されるが、図12に示すようにトナー収容部
52内のトナーTが常に受入口55aの周囲を満たし続ける
ため、トナー搬送部54内のトナー量はトナー補給容器50
の使用初期から最終的にほぼ完全に消費されるまで一定
となる。このように、トナー搬送部54内に落下するトナ
ーTの量が常に一定に保たれるため、第二搬送部材であ
るスクリュー58の回転数を管理することによりトナー搬
送量を管理することが可能となり、最終的に排出口53a
から排出されるトナーの量を常に安定させることができ
る。
【0065】以上説明した如く、トナー補給容器50の排
出口53aから排出するトナー量の安定化を図るために
は、第二搬送手段であるスクリュー58が搬送するトナー
搬送部54内のトナー量を、受入口55a及び第一搬送手段
である攪拌板57によって常に一定に保つことによって達
成される。
【0066】[他の実施形態]上記実施形態においては
仕切板55を樹脂のシート部材を用いて形成して説明した
が、仕切板55の材質は、例えば金属、紙、木材などトナ
ー収容部52とトナー搬送部54を仕切るものであればよ
い。また、仕切板55はフレーム51と一体に形成するもの
でもよい。
【0067】また第一搬送部材である攪拌板57を可撓性
のシート部材がねじられることによって搬送能力を有す
るよう説明したが、トナー収容部52内のトナーを受入口
55a方向に搬送させるものであればよく、例えば図13に
示すように螺旋状のリブ形状を有する搬送部材69(いわ
ゆるスクリュー)や、コイル等を用いることでもよい。
さらに受入口55aはトナー収容部52のほぼ中央に配設し
ているが、これは第二搬送手段であるスクリュー58の長
さを短くしてコストダウンを図ったものであり、図13に
示す如く手前側の端部に配置してもよい。
【0068】なお、本発明に係る現像剤補給容器は二成
分現像法に限定するものではなく、一成分現像法を用い
るプロセスカートリッジまたは現像カートリッジにおい
ても補給可能である。また現像剤補給容器内に収容され
る粉体はトナーだけに限定するものではなく、トナー及
び磁性キャリアが混合された、いわゆる二成分現像剤で
あってもよい。
【0069】
【発明の効果】上記説明した如く、本発明に係る現像剤
補給容器及び画像形成装置においては、現像剤補給容器
を現像剤収容部と現像剤搬送部とに仕切り、第二搬送手
段が搬送する現像剤搬送部内の現像剤量を受入口及び第
一搬送手段によって常に一定に保つことにより、現像剤
補給容器の排出口から排出する現像剤量の安定化を図る
ことができる。
【0070】これにより特に二成分現像剤を用いる画像
形成装置において、キャリア成分とトナー成分の混合比
のレベルを安定化させ、画像形成装置の高画質化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の外観斜視図であ
る。
【図2】画像形成装置の全体構成図である。
【図3】プロセスカートリッジの構成を説明する図であ
る。
【図4】現像剤補給容器の縦断面図である。
【図5】現像剤補給容器の外観斜視図である。
【図6】現像剤補給容器をプロセスカートリッジに装着
した状態を説明する図である。
【図7】現像剤補給容器の長手方向断面図である。
【図8】排出口近傍の拡大図である。
【図9】プロセスカートリッジの長手方向断面図であ
る。
【図10】トナー収容部52に十分にトナーが満たされて
いる状態を説明する図である。
【図11】トナー収容部52のトナーが減っていく状態を
説明する図である。
【図12】トナー収容部52内のトナーがなくなりつつあ
る状態を説明する図である。
【図13】他の実施形態に係る現像剤補給容器の長手方
向断面図である。
【符号の説明】
L …レーザ光 P …記録媒体 T …トナー 1 …画像形成装置 1a …開口部 1b …開口部 1c …前側板 1d …後側板 2 …レーザ露光手段 2a …ポリゴンミラー 2b …結像レンズ 2c …反射ミラー 3 …プロセスカートリッジ 3a …フレーム 3b …凹部 4 …感光ドラム 4a …ドラム軸 4b …ドラムフランジ 4c …軸受ケース 4d …非駆動フランジ 4e …軸受 5 …帯電手段 6 …現像手段 7 …磁気ブラシ帯電装置 8 …帯電容器 9 …帯電スリーブ 10 …マグネットローラ 11 …規制ブレード 12 …支持板金 13 …攪拌部材 14 …帯電ブラシ 15 …現像装置 16 …現像容器 17 …現像スリーブ 18 …マグネットローラ 19 …規制ブレード 20 …現像剤収納部 21 …隔壁 22 …攪拌スクリュー 23 …軸受 24 …フレーム 25 …供給口 26 …濃度検知センサ 27 …中間転写ユニット 28 …中間転写ベルト 29 …駆動ローラ 30 …従動ローラ 31 …二次転写対向ローラ 32 …転写帯電ローラ 33 …二次転写ローラ 34 …クリーニングユニット 34a …クリーニングブレード 34b …送りスクリュー 35 …シート搬送手段 36 …給送カセット 37 …給送ローラ 38 …リタードローラ 39 …給送ガイド 40 …搬送ローラ対 41 …搬送ローラ対 42 …レジストローラ対 43 …定着器 44 …定着ローラ 45 …加圧ローラ 46 …排出ローラ 47 …排出ローラ 48 …排出トレイ 50 …トナー補給容器 51 …フレーム 51a …凹部 51b …凹部 52 …トナー収容部 53 …排出開口部 53a …排出口 54 …トナー搬送部 55 …仕切板 55a …受入口 56 …攪拌軸 57 …攪拌板 58 …スクリュー 59 …軸受 60 …駆動カップリング(凹) 61 …駆動カップリング(凸) 62 …前ドア 63 …芯決め板64 …ガイドレール 65 …ガイドレール 66 …芯決め軸 67 …支持ピン 68 …ホルダ 68a …凹部 69 …搬送部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 明良 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA02 AA05 AA33 AB03 AC02 AD02 AD06 AD35 DA10 DB02 EA03 GA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置の現像手段に対し
    て現像剤を供給する現像剤補給容器であって、 現像剤を収容する現像剤収容部と、 現像剤搬送部と、 前記現像剤収容部と現像剤搬送部とを連通する受入口
    と、 前記現像剤搬送部から現像剤を排出する排出口と、 前記現像剤収容部内において現像剤を前記受入口に搬送
    する第一搬送手段と、 前記受入口から受け入れられた現像剤を前記排出口に搬
    送する第二搬送手段とを有することを特徴とする現像剤
    補給容器。
  2. 【請求項2】 画像形成装置に対し着脱可能に構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の現像剤補給容器と、 静電潜像を担持する像担持体と、 前記現像剤補給容器から供給された現像剤により前記像
    担持体上の静電潜像を現像する現像手段と、 シートに現像された現像剤像を転写する転写手段と、 シートを搬送するシート搬送手段とを有することを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像剤補給容器を装置本体から着脱
    可能に構成したことを特徴とする請求項3記載の画像形
    成装置。
JP2000189278A 2000-06-23 2000-06-23 現像剤補給容器及び画像形成装置 Pending JP2002006601A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000189278A JP2002006601A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 現像剤補給容器及び画像形成装置
US09/883,322 US6556800B2 (en) 2000-06-23 2001-06-19 Developer supply container and image forming apparatus capable of mounting the container thereon
EP01115092A EP1168098A3 (en) 2000-06-23 2001-06-21 Developer supply container and image forming apparatus capable of mounting the container thereon

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000189278A JP2002006601A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 現像剤補給容器及び画像形成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010010686A Division JP2010086004A (ja) 2010-01-21 2010-01-21 現像剤補給容器及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002006601A true JP2002006601A (ja) 2002-01-11
JP2002006601A5 JP2002006601A5 (ja) 2007-08-02

Family

ID=18688926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000189278A Pending JP2002006601A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 現像剤補給容器及び画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6556800B2 (ja)
EP (1) EP1168098A3 (ja)
JP (1) JP2002006601A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002296884A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Canon Inc 現像剤搬送部材、現像剤補給容器及び画像形成装置
US8958727B2 (en) 2011-12-09 2015-02-17 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge having a replenishment opening, and image forming apparatus

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6770546B2 (en) * 2001-07-30 2004-08-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing semiconductor device
TW525794U (en) 2001-11-12 2003-03-21 Gen Plastic Ind Co Ltd Powder supply apparatus of carbon powder cartridge
US6668145B2 (en) * 2002-03-08 2003-12-23 General Plastic Industrial Co., Ltd. Toner cartridge opening control arrangement
US8712549B2 (en) * 2002-12-11 2014-04-29 Proteus Digital Health, Inc. Method and system for monitoring and treating hemodynamic parameters
JP4465349B2 (ja) * 2003-01-24 2010-05-19 プロテウス バイオメディカル インコーポレイテッド 心臓のパラメーターを測定するための方法およびシステム
DE10328600A1 (de) * 2003-06-25 2005-01-20 OCé PRINTING SYSTEMS GMBH Verfahren und Vorrichtung zum Fördern von Tonermaterial vorzugsweise in einem elektrofotografischen Drucker oder Kopierer
JP4589045B2 (ja) 2004-07-15 2010-12-01 株式会社東芝 トナー容器
WO2006029090A2 (en) * 2004-09-02 2006-03-16 Proteus Biomedical, Inc. Methods and apparatus for tissue activation and monitoring
EP1871470A4 (en) * 2005-03-31 2011-06-01 Proteus Biomedical Inc AUTOMATIC OPTIMIZATION OF MULTIELECTROPIC PACING FOR CARDIAL RESYNCHRONIZATION
WO2007005641A2 (en) * 2005-07-01 2007-01-11 Proteus Biomedical, Inc. Deployable epicardial electrode and sensor array
US7983751B2 (en) * 2005-08-12 2011-07-19 Proteus Biomedical, Inc. Measuring conduction velocity using one or more satellite devices
JP2009521276A (ja) * 2005-12-22 2009-06-04 プロテウス バイオメディカル インコーポレイテッド 植え込み型集積回路
JP4844221B2 (ja) * 2006-04-28 2011-12-28 富士ゼロックス株式会社 トナーカートリッジ
JP4844222B2 (ja) * 2006-04-28 2011-12-28 富士ゼロックス株式会社 トナーカートリッジ
JP4453048B2 (ja) * 2007-10-02 2010-04-21 ブラザー工業株式会社 現像剤カートリッジ、現像装置および画像形成装置
US8473069B2 (en) * 2008-02-28 2013-06-25 Proteus Digital Health, Inc. Integrated circuit implementation and fault control system, device, and method
US20090287266A1 (en) * 2008-05-13 2009-11-19 Mark Zdeblick High-voltage tolerant multiplex multi-electrode stimulation systems and methods for using the same
JP2012510340A (ja) * 2008-12-02 2012-05-10 プロテウス バイオメディカル インコーポレイテッド 分析器に適合した通信プロトコル
WO2010115139A2 (en) * 2009-04-02 2010-10-07 Proteus Biomedical, Inc. Method and apparatus for implantable lead
JP4846831B2 (ja) * 2009-07-30 2011-12-28 シャープ株式会社 トナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置
JP6025631B2 (ja) 2013-03-22 2016-11-16 キヤノン株式会社 現像剤補給容器
US9158269B2 (en) * 2013-09-03 2015-10-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Electrophotographic image forming apparatus having a stable connection of a developer cartridge and toner cartridge
US9360796B2 (en) * 2014-06-05 2016-06-07 Lexmark International, Inc. Angled toner paddles for a replaceable unit of an image forming device
US10197946B2 (en) * 2015-04-16 2019-02-05 Canon Finetech Nisca Inc. Developing apparatus and image forming apparatus having opposite direction developer conveying portions
JP6658401B2 (ja) * 2016-08-26 2020-03-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー容器及び画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04208959A (ja) * 1990-11-30 1992-07-30 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH08123183A (ja) * 1994-10-21 1996-05-17 Canon Inc 現像剤補給装置
JP2000075627A (ja) * 1998-09-02 2000-03-14 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置
JP2000147881A (ja) * 1998-11-13 2000-05-26 Canon Inc 現像剤供給装置及びこの現像剤供給装置を備える現像装置並びに画像形成装置
JP2000162858A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Sharp Corp 現像剤供給装置および画像形成装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US557379A (en) 1896-03-31 Corset
JPS6323182A (ja) * 1986-07-16 1988-01-30 Toshiba Corp 現像剤補給装置
JP2953001B2 (ja) 1990-08-28 1999-09-27 ミノルタ株式会社 トナー供給装置
JP3037746B2 (ja) * 1990-11-30 2000-05-08 株式会社東芝 画像形成装置
JPH06258987A (ja) 1993-03-09 1994-09-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
TW342105U (en) * 1994-07-15 1998-10-01 Ricoh Co Ltd Toner cartridge for a developing device included in an image forming apparatus
US5510881A (en) 1994-11-18 1996-04-23 Xerox Corporation Positive push development auger
JPH0990752A (ja) 1995-09-22 1997-04-04 Canon Inc 画像形成装置
JPH10177293A (ja) 1996-12-17 1998-06-30 Hitachi Koki Co Ltd 電子写真装置の現像装置
JP3408153B2 (ja) 1997-06-19 2003-05-19 キヤノン株式会社 トナー補給容器及び電子写真画像形成装置
JP3724165B2 (ja) * 1998-01-19 2005-12-07 コニカミノルタホールディングス株式会社 トナー補給装置
JP3554208B2 (ja) 1998-10-29 2004-08-18 キヤノン株式会社 現像剤供給装置
JP2000284557A (ja) * 1999-03-29 2000-10-13 Canon Inc 電子写真画像形成装置
US6229976B1 (en) * 2000-02-01 2001-05-08 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Exchangeable toner cartridge having an auger and a regulation member

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04208959A (ja) * 1990-11-30 1992-07-30 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH08123183A (ja) * 1994-10-21 1996-05-17 Canon Inc 現像剤補給装置
JP2000075627A (ja) * 1998-09-02 2000-03-14 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置
JP2000147881A (ja) * 1998-11-13 2000-05-26 Canon Inc 現像剤供給装置及びこの現像剤供給装置を備える現像装置並びに画像形成装置
JP2000162858A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Sharp Corp 現像剤供給装置および画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002296884A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Canon Inc 現像剤搬送部材、現像剤補給容器及び画像形成装置
US8958727B2 (en) 2011-12-09 2015-02-17 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge having a replenishment opening, and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
EP1168098A3 (en) 2009-08-19
US6556800B2 (en) 2003-04-29
EP1168098A2 (en) 2002-01-02
US20020025192A1 (en) 2002-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002006601A (ja) 現像剤補給容器及び画像形成装置
US6834175B2 (en) Developer agitating member
US6324370B1 (en) Electrophotographic image forming apparatus detachably mounting a developer replenishing container or in which a plurality of cartridges and developer replenishing containers are attachably and detachably positioned
US6418292B1 (en) Developer replenishing container with movable shutter feature, cartridge and image forming apparatus employing developer replenishing container
JP3913153B2 (ja) 給電接点部材及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2003215917A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2003162203A (ja) ユニット及び現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及びトナーカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002006695A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2004151563A (ja) プロセスカートリッジの再生産方法
JP2004126020A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US20020141788A1 (en) Image forming apparatus and developer supplying container detachably attachable thereto
JP3890227B2 (ja) プロセス手段移動機構、帯電装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002268356A (ja) シャッター装置、現像剤補給容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、現像剤補給容器と現像カートリッジ、現像剤補給容器とプロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP2004101690A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US6701113B2 (en) Developer carrying member, developer replenishment container and image forming apparatus
JP2000284579A (ja) カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
CN107918260B (zh) 显影装置以及具备其的图像形成装置
JP3919516B2 (ja) トナー処理装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2004077758A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP4666848B2 (ja) 画像形成装置
JP2002006607A (ja) トナーキャップ及びトナー収容容器及びプロセスカートリッジ
JP2002006608A (ja) 現像剤補給容器及び画像形成装置
JP2010086004A (ja) 現像剤補給容器及び画像形成装置
JP3943929B2 (ja) プロセス手段支持機構、帯電装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2000284578A (ja) 現像剤補給容器、及び、電子写真画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070615

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070615

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100311

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100420