JP4730780B2 - 粉体供給装置及び画像形成装置 - Google Patents
粉体供給装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4730780B2 JP4730780B2 JP2006114726A JP2006114726A JP4730780B2 JP 4730780 B2 JP4730780 B2 JP 4730780B2 JP 2006114726 A JP2006114726 A JP 2006114726A JP 2006114726 A JP2006114726 A JP 2006114726A JP 4730780 B2 JP4730780 B2 JP 4730780B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- toner
- supply apparatus
- powder supply
- gas ejection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0877—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
- G03G15/0879—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit for dispensing developer from a developer cartridge not directly attached to the development unit
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
- G03G15/0855—Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0865—Arrangements for supplying new developer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0865—Arrangements for supplying new developer
- G03G15/0875—Arrangements for supplying new developer cartridges having a box like shape
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/06—Developing structures, details
- G03G2215/066—Toner cartridge or other attachable and detachable container for supplying developer material to replace the used material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/08—Details of powder developing device not concerning the development directly
- G03G2215/0802—Arrangements for agitating or circulating developer material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/08—Details of powder developing device not concerning the development directly
- G03G2215/0888—Arrangements for detecting toner level or concentration in the developing device
Description
また、トナーを収容する収容部に積極的に圧力をかけて収容部内からトナーを吐出する方法は、収容部内のトナー残量によってトナーの吐出量が大きく変動するとともに、微量なトナー吐出量の調整が難しかった。したがって、トナー容器にトナーを充填する製造装置として用いることができても、現像装置にトナーを供給する画像形成装置用の粉体供給装置として用いることは難しかった。
そして、それらのすべての粉体供給装置において、粉体収容部内に収容された粉体を供給先に効率的に無駄なく確実に供給する必要がある。
すなわち、粉体を吸引する吸引管を粉体収容部の中央に配設した場合、吸引管を挟んだ一方の領域からのみ優先的に粉体が吸引されてしまい、粉体収容部における他方の領域に粉体の片寄りが形成されて、それが粉体収容部に残留してしまうことがあった。これに対して、吸引管を粉体収容部の側壁に近設した場合には、粉体収容部内に粉体の片寄りが形成されることなく、粉体収容部に収容された粉体がほぼ均一に吸引(消費)される。
図1〜図11にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1及び図2にて、本実施の形態1における画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1は、実施の形態1における画像形成装置を示す外観図である。図2は、画像形成装置本体と粉体供給装置とを示す概略図である。
粉体供給装置20は、大容量給紙バンク2の上方に配設された給紙トレイのウイング2aの下方に設置されている。
さらに、75はクリーニング部8で回収された未転写トナーをリサイクルトナーとしてトナーホッパ9に向けて搬送する供給経路(リサイクル経路)を示す。供給経路75は、搬送スクリュを用いた経路とすることもできるし、ダイヤフラム式エアーポンプ等のポンプを用いた経路とすることもできる。
まず、原稿が原稿搬送部の搬送ローラによって原稿台から搬送されて、原稿読込部上を通過する。このとき、原稿読込部では、上方を通過する原稿の画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部16に送信される。そして、露光部16からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光が、感光体ドラム4上に向けて発せられる。
ここで、現像部80内のトナーは、トナー補給部5aから供給されたトナーとともに、パドルローラ等によってキャリアと混合される。そして、摩擦帯電したトナーは、キャリアとともに、感光体ドラム4に対向する現像ローラ上に供給される。
ここで、本実施の形態1におけるトナー容器19は、ボトル状の容器であって、その内周面に螺旋状の突起が形成されている。そして、トナー容器19が回転駆動されることで、トナー容器19の開口からトナーが排出されて、トナーホッパ9内にトナーが供給される。
その後、クリーニング部8を通過した感光体ドラム4表面は、不図示の除電部に達する。そして、ここで感光体ドラム4表面の電位は除電されて、一連の作像プロセスを終了する。
まず、複数の給紙部のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、給紙部18が選択されたものとする。)。
そして、給紙部18に収納された記録媒体の1枚が、図中の一点鎖線で示す搬送経路を移動する。
そして、転写工程後の記録媒体は、転写部6の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着部7に達する。そして、この位置で、記録媒体上の未定着トナー像が熱と圧力とによって定着される。その後、定着工程後の記録媒体は、出力画像として装置本体から排出されて、後処理ユニット3による後処理後に排紙される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
図3は、粉体供給装置に粉体収容部が着脱される状態を示す概略図である。図4は、粉体供給装置を示す構成図である。図5は、粉体供給装置を示す上面図である。図6は、粉体供給装置の粉体収容部を示す構成図である。
図3を参照して、粉体収容部31は、粉体供給装置本体21に対して着脱自在に構成されている。詳しくは、粉体収容部31は、底面にキャスタ31aが設置されて、上方に把持部55が設置されている。そして、ユーザーやサービスマン等の作業者は、把持部55を把持しながらキャスタ31aを用いて、床面上にて粉体収容部31を移動することになる(白矢印方向の移動である。)。粉体供給装置本体21には取っ手21aを具備するドア21bが設けられていて(図5を参照できる。)、ドア21bの開閉をおこない給紙装置本体21への粉体収容部31の着脱がおこなわれる。そのとき、粉体収容部31側の接続端子50、53a〜53c、57と、給紙装置本体21側の接続端子51、54a〜54c、58と、の接離がおこなわれる(図4をも参照できる。)。
なお、本実施の形態1では、図3及び図6を参照して、キャスタ31aが粉体収容部31の傾斜面(V字状面)の最上位置近傍に設置されているために、キャスタ31aを含めた粉体収容部31の高さを比較的低くできる。
なお、本実施の形態1では、粉体供給装置20からのトナーの供給先を画像形成装置本体1のトナーホッパ9としたが、粉体供給装置20からのトナーの供給先を現像部5のトナー補給部5aとすることもできる。
なお、粉体収容部31の底部の傾斜面は、その傾斜角度が収容するトナーTに対する安息角(トナーが滑落する傾斜角度である。)より小さい角度に設定されている。具体的には、トナーTの安息角が40度程度であるのに対して、傾斜面の傾斜角度が20度程度に設定されている。このように傾斜面の傾斜角度を緩やかに設定することで、傾斜によるデッドスペースを小さくすることができて、傾斜面の最下位置にのみトナーが沈積してその位置の嵩密度が高くなり過ぎるのを防止することができる。
気体噴出部(流動床)の多孔質部材33Bは、その孔径がトナーTの粒径以下となるように形成されていて、粉体収容部31内のトナーTと直接的に接する底面に配設されている。多孔質部材33Bには粉体供給装置本体21のエアーポンプ24から送出された空気がチューブ44a、44b、チャンバ33C1〜33C4を介して送られ、多孔質部材33Bが粉体収容部31内への空気の噴出口となる。
多孔質材料としては、例えば、ガラス、樹脂粒子の焼結体、フォトエッチングされた樹脂、熱的に穿孔された樹脂等の多孔質樹脂材料;金属製の焼結体、穿孔処理された金属板状材料、網積層体、易熔融性金属糸束の周囲に電気化学的方法により金属銅を析出させて易熔融性金属糸束が貫通植設された形に作製した銅版を加熱することにより、該易熔融性金属糸部分が選択的に除去された跡の孔部分を有する選択的熔融跡孔を有する金属材料、等を用いることができる。
第1チャンバ33C1及び第2チャンバ33C2は、底面(傾斜面)の最下位置に配設された中継部33Aに隣接している。第1チャンバ33C1には、エアーポンプ24から接続端子53b、54b(中継管)、第2チューブ44bを介して中継部33Aで分岐した後の空気が吐出口44b1から送出される。第2チャンバ33C2には、エアーポンプ24から接続端子53b、54b、第2チューブ44bを介して中継部33Aで分岐した後の空気が吐出口44b2から送出される。第1チャンバ33C1及び第2チャンバ33C2に吐出された空気は多孔質部材33Bを介して、底面(傾斜面)の最下位置近傍に噴出される。
第3チャンバ33C3及び第4チャンバ33C4は、それぞれ、第1チャンバ33C1、第2チャンバ33C2に隣接している。第3チャンバ33C3には、エアーポンプ24から接続端子53a、54a(中継管)、第1チューブ44aを介して中継部33Aで分岐した後の空気が吐出口44a1から送出される。第4チャンバ33C4には、エアーポンプ24から接続端子53a、54a、第1チューブ44aを介して中継部33Aで分岐した後の空気が吐出口44a2から送出される。第3チャンバ33C3及び第4チャンバ33C4に吐出された空気は多孔質部材33Bを介して、底面(傾斜面)の最下位置近傍以外の位置に噴出される。
このように気体噴出部を構成することで、傾斜面の最下位置の近傍(第1チャンバ33C1及び第2チャンバ33C2が配設された位置である。)における単位面積当たりの単位時間の気体噴出量が、それ以外の位置(第3チャンバ33C3及び第4チャンバ33C4が配設された位置である。)における単位面積当たりの単位時間の気体噴出量よりも大きくなる。傾斜面の最下位置近傍はそれ以外の位置(最上位置を含む上方の位置である。)に比べてトナーの嵩密度が高くなりやすいために、傾斜面の位置によって気体噴出部における気体噴出量に差異を設けることで、傾斜面全体でトナーの流動性を効率的に均一化することができる。
なお、気体噴出量の差異を形成するには、上述の方法の他に、例えば、気体噴出量に差異を形成したい位置に異なる多孔質部材(孔径や孔数等が異なるものである。)を設置する方法を用いたり、エアーポンプ24から送出する空気圧に差異を設ける方法を用いたりすることもできる。
また、図2を参照して、吸引管37は、粉体収容部31の側壁(図2の左側の側壁である。)に近設されている。これにより、粉体収容部31内にトナーの片寄りが形成されることなく、粉体収容部31内のトナーが吸引管37から効率的に無駄なく確実に吸引されることになる。これについては、後で図10及び図11を用いて詳述する。
さらに、粉体吸引経路及び粉体吐出経路の一部又は全部をフレキシブルなチューブ40、41で形成することで、粉体収容部31、ポンプ22、トナーホッパ9のレイアウトの自由度が高まることになる。
なお、吐出チューブ41によって形成される粉体吐出経路は、その傾斜角度θが20〜90°の範囲(さらに好ましくは、25〜45°の範囲である。)になるように配設されることが好ましい。これにより、ポンプ22の吐出力に加えて、トナーにかかる重力方向の落下力が効率的に作用して、トナーが粉体吐出経路中を移動することになる。
なお、本実施の形態1では、第2気体噴出部62を用いて、吸引管37の吸引口37aの近傍と、トナー残量センサ38の近傍と、に向けて空気を噴出した。これに対して、吸引管37の吸引口37aの近傍に向けて空気を噴出する気体噴出部と、トナー残量センサ38の近傍に向けて空気を噴出する気体噴出部と、を別々に独立して設けることもできる。さらには、第2気体噴出部62を、粉体収容部31の底部に設けた気体噴出部と一体的に設けることもできる。
また、ポンプ22の稼動中に第2気体噴出部62を間欠的に稼動することもできる。このような制御をおこなうことで、ポンプ22が長時間にわたって連続的に稼動されるとき等にトナー搬送性を向上させることができる。
また、ポンプ22の稼動が長時間おこなわれていないとき(放置時である。)に第2気体噴出部62を間欠的に稼動することもできる。このような制御をおこなうことで、ポンプ22が長時間放置後に稼動開始されてもスムーズにトナー搬送をおこなうことができる。
また、画像形成装置本体1のメインスイッチがオンされた後に第2気体噴出部62を一定時間だけ強制的に稼動することもできる。このような制御をおこなうことで、画像形成装置本体1でおこなわれるウォーミングアップに合わせて、粉体供給装置20のウォーミングアップもされることになり、稼動開始直後からスムーズにトナー搬送をおこなうことができる。
具体的に、トナー残量センサ38の上段に設置された圧電センサ71によって、その位置(高さ)にトナーがないものと検知されたときに、画像形成装置本体1の表示部に粉体収容部31内のトナーの残量が少なくなっている旨のメッセージを表示する(「プレ・ニアエンド」の表示である。)。次に、トナー残量センサ38の中段に設置された圧電センサ72によって、その位置(高さ)にトナーがないものと検知されたときに、画像形成装置本体1の表示部に粉体収容部31内のトナーの残量がほとんどなくなっている旨のメッセージを表示する(「ニアエンド」の表示である。)。最後に、トナー残量センサ38の下段に設置された圧電センサ73によって、その位置(高さ)にトナーがないものと検知されたときに、画像形成装置本体1の表示部に粉体収容部31内のトナーの残量がなくなっている旨のメッセージを表示する(「トナーエンド」の表示である。)とともに、粉体収容部31の交換作業が完了するまでポンプ22によるトナー吸引を停止するように制御する。
また、トナー残量センサ38は、吸引管37の吸引口37aの上方に配設されているために、吸引管37から空気のみが吸引させる不具合を抑止することができる。すなわち、トナー残量センサ38を用いて、吸引口37aの上方の位置にトナーがある状態でトナーエンドの信号を送信してポンプ22によるトナー吸引を停止する。これにより、吸引管37から空気のみが吸引される(又は、空気に対するトナーの混合比が少ない状態で吸引される。)のを防止する。
また、トナー残量センサ38は、気体噴出部33(傾斜面)の最下位置の上方に配設されているために、同じく最下位置の上方に配設された吸引管37によって効率的かつ経済的に吸引される粉体収容部31内のトナーの残量を正確に検知することができる。
また、上述したように、トナー残量センサ38の下方には第2気体噴出部62が設置されているために、トナー残量センサ38近傍のトナーが流動化されて、トナー残量センサ38による検知精度が安定化する。
図10(A)は粉体収容部31における吸引管37の吸引口37aの近傍を上方からみた概略図であって、図10(B)は粉体収容部31の内部を側方からみた概略図である。
図10(A)に示すように、吸引管37は、粉体収容部31の側壁(図10(A)の上側の側壁である。)の近傍に設置されている。このように吸引管37を粉体収容部31の中央ではなくて側方に配設することで、吸引口37aからトナーTを吸引する範囲が規制される。具体的に、図10(A)の黒矢印に示すように、吸引口37aによるトナーの吸引は粉体収容部31の中央部からのものが中心になって、粉体収容部31の側壁側(図10(A)の上方である。)からのトナー吸引は積極的におこなわれない。
詳しくは、トナーが充分に収容された粉体収容部31においてトナーの消費(吸引管37からのトナー吸引)が開始されると、まず、吸引管37の周囲(側壁側を除く周囲である。)近傍のトナーが流動化して、流動化したトナーが空気とともに吸引口37aから吸引される。そして、吸引口37a近傍の流動領域ではトナーの消費にともない空気が抜け易くなってその周囲のトナーが崩落していき、流動領域は徐々に外側に向けて広がっていく(図10(A)の白矢印方向の広がりである。)。こうして、最終的に、図10(B)に示すように、粉体収容部31内にトナーの片寄りが形成されることなく、粉体収容部31内のトナーが均一に消費されてトナーエンドを迎えることになる。
このような場合には、収納されたトナーの状態や吸引管37の傾き等によって、吸引口37aによるトナーの吸引が全方向で均一にならなくなることが多くなってしまう。そして、トナーが充分に収容された粉体収容部31において、トナーの消費にともない、図11(A)の白矢印で示すようにトナーの流動領域が一方向にのみ広がってしまう。
図12にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図12は、実施の形態2における粉体供給装置の粉体収容部を示す概略図である。本実施の形態2における粉体供給装置は、粉体収容部31の構成が前記実施の形態1のものとは相違する。
なお、図12において、第1チューブ44a、第2チューブ44b、キャスタ31a等の図示は省略している。
そして、本実施の形態2では、粉体収容部31の底部が、1つの側壁側(図12の右側の側壁である。)が最下位置となるように傾斜する傾斜面で形成されている。そして、その傾斜面に沿うように、粉体収容部31の底部に気体噴出部が配設されている。さらに、吸引管37(吸引口)は、傾斜面の最下位置(中継部)の上方に配設されている。
図13にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図13は、実施の形態3における粉体収容部31の吸引口37aの近傍を上方からみた概略図であって、前記実施の形態1における図10(A)に相当する図である。本実施の形態3における粉体供給装置は、粉体収容部31の構成が前記実施の形態1のものとは相違する。
そして、本実施の形態3でも、前記実施の形態1と同様に、粉体収容部31の底部が、中央部近傍が最下位置となるように傾斜する傾斜面で形成されている。そして、その傾斜面に沿うように、粉体収容部31の底部に気体噴出部が配設されている。さらに、吸引管37(吸引口)は、傾斜面の最下位置(中継部)の上方に配設されている。
このような構成により、図13の黒矢印に示すように、吸引口37aによるトナーの吸引は粉体収容部31の中央部からのものが中心になって、粉体収容部31のV字状側壁の側からのトナー吸引は積極的におこなわれない。そして、トナーが充分に収容された粉体収容部31において、トナーの消費にともない、図13の白矢印で示す方向にトナーの流動領域が広がっていく。すなわち、粉体収容部31内にトナーの片寄りが形成されることなく、粉体収容部31内のトナーが吸引管37から効率的に無駄なく確実に吸引されることになる。
図14及び図15にて、この発明の実施の形態4について詳細に説明する。
図14は、実施の形態4における粉体供給装置の吸引管の近傍を示す概略図であって、前記実施の形態1における図7に相当する図である。図15は、粉体収容部31の吸引口37aの近傍を上方からみた概略図であって、前記実施の形態1における図10(A)に相当する図である。本実施の形態4における粉体供給装置は、吸引管37に規制部39が設置されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
詳しくは、図14を参照して、吸引管37は、支柱61に支持された保持部材65に固設されている。吸引管37(吸引口37aが粉体収容部の底部に向けて開口している。)の下方には、保持部材65に保持された第2気体噴出部62が配設されている。さらに、吸引管37における側壁側(吸引管37が近設された側壁である。)の周面の一部に沿って底部に向けて板状部材39が延設されている。なお、本実施の形態4では、板状部材39として板厚の薄いマイラーを用いていて、両面テープを介して保持部材65の周面に板状部材39を貼着している。
このような構成により、板状部材39を設置したことによってトナー残量センサ38による検知精度が低下するのを未然に抑止することができる。すなわち、トナーの流動性が良好な位置にトナー残量センサ38が配設されているために、トナー残量センサ38の検知精度を高めることができる。
さらに、以下の粉体供給装置に対しても本発明を適用することができる。
(1)樹脂成型機に成型材料(ペレット)を補充する粉体供給装置(補充機)
(2)小麦粉、肥料、家畜用飼料等を移送する紛体供給装置
(3)紛末又は液体から成る薬品や錠剤等を搬送する製造現場で用いられる粉体供給装置
(4)セメントを移送する粉体供給装置
(5)工業用塗料に空気を分散させることで粘度を下げて搬送する工業用塗料用の粉体供給装置
(6)道路塗装成分や空気ベッドの内填材等に用いる工業用ガラスビーズを搬送する粉体供給装置
なお、2成分現像剤やガラスビーズ等の硬度が高い粉体を用いる場合には、気体噴出部33(流動床)をPE、PC等の樹脂材料で形成すると経時でダメージを受けて多孔質部材の孔部が塞がれる可能性がある。したがって、そのような場合には、気体噴出部を銅や鉄の焼結部材や細かい目の金属メッシュフィルタで形成することが好ましい。
9 トナーホッパ(供給先)、 19 トナー容器(第2粉体収容部)、
20 粉体供給装置、
21 粉体供給装置本体(固定ユニット)、 21a 取っ手、
22 ポンプ(吸引手段)、 24 エアーポンプ、
31 粉体収容部(通いトナータンクユニット)、 31a キャスタ、
33 気体噴出部、
33A 中継部、 33B 多孔質部材(噴出口)、
33C1 第1チャンバ、 33C2 第2チャンバ、
33C3 第3チャンバ、 33C4 第4チャンバ、
35 フィルタ(エア抜き部材)、
37 吸引管、 37a 吸引口、
38 トナー残量センサ(検知手段)、
39 板状部材(規制部)、
40 吸引チューブ(粉体供給経路)、 41 吐出チューブ(粉体吐出経路)、
44 チューブ、 44a 第1チューブ、
44b 第2チューブ、 44c 第3チューブ、
47、47a〜47c ケーブル、
50、51、53a〜53c、54a〜54c 接続端子、
55 把持部、 57、58 接続端子、 61 支柱、
62 第2気体噴出部、 65 保持部材、
70 ケース、 71〜73 圧電センサ。
Claims (16)
- 粉体を供給先に供給する粉体供給装置であって、
内部に粉体を収容するとともに、内部に向けて気体を噴出する気体噴出部を底部に具備した粉体収容部と、
前記粉体収容部に収容された粉体を吸引口から上方に向けて吸引する吸引管と、
前記吸引管から吸引された粉体を前記粉体収容部の上方に搬送した後に前記供給先に向けて搬送する搬送手段と、
を備え、
前記吸引管は、前記粉体収容部の中央部よりも側壁に近い位置に設置され、
前記粉体収容部に収容された粉体が前記吸引管に近設する前記側壁の側から吸引されないように規制する規制部をさらに備えたことを特徴とする粉体供給装置。 - 前記粉体収容部の前記底部は、傾斜面で形成され、
前記吸引管の前記吸引口は、前記傾斜面の最下位置の上方に配設されたことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給装置。 - 前記気体噴出部は、前記傾斜面の前記最下位置の近傍における単位面積当たりの単位時間の気体噴出量がそれ以外の位置における単位面積当たりの単位時間の気体噴出量よりも大きくなるように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の粉体供給装置。
- 前記吸引口は、前記粉体収容部の前記底部に向けて開口し、
前記規制部は、前記吸引管における前記側壁側の周面の一部に沿って前記底部に向けて延設された板状部材であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の粉体供給装置。 - 前記粉体収容部は、内部に収容された粉体の残量を検知する検知手段を備え、
前記検知手段は、前記吸引口に対して上方であって前記規制部が設置されていない側に配設されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の粉体供給装置。 - 前記吸引管の前記吸引口に向けて直接的又は間接的に気体を噴出する第2気体噴出部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の粉体供給装置。
- 前記第2気体噴出部は、気体の噴出口が多孔質部材で形成されたことを特徴とする請求項6に記載の粉体供給装置。
- 前記搬送手段は、前記粉体収容部に収容された粉体を前記吸引管の前記吸引口から吸引して前記供給先に向けて吐出するポンプを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の粉体供給装置。
- 前記ポンプは、前記供給先及び前記粉体収容部よりも上方に配設されたことを特徴とする請求項8に記載の粉体供給装置。
- 前記粉体収容部から前記ポンプに至る粉体吸引経路の一部又は全部と、前記ポンプから前記供給先に至る粉体吐出経路の一部又は全部と、をチューブで形成したことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の粉体供給装置。
- 前記気体噴出部は、気体の噴出口が多孔質部材で形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の粉体供給装置。
- 前記気体噴出部は、前記粉体収容部の外部に配設されたエアーポンプに接続されたことを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の粉体供給装置。
- 前記粉体収容部は、粉体供給装置本体に対して着脱自在に構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の粉体供給装置。
- 前記粉体は、トナーであることを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載の粉体供給装置。
- 前記粉体は、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤であることを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載の粉体供給装置。
- 請求項1〜請求項15のいずれかに記載の粉体供給装置と画像形成装置本体とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006114726A JP4730780B2 (ja) | 2006-04-18 | 2006-04-18 | 粉体供給装置及び画像形成装置 |
EP07106283A EP1847888B1 (en) | 2006-04-18 | 2007-04-17 | Powder Supplying Device and Image Forming Device |
DE602007000174T DE602007000174D1 (de) | 2006-04-18 | 2007-04-17 | Pulverzufuhrvorrichtung und Bilderzeugungsvorrichtung |
ES07106283T ES2316129T3 (es) | 2006-04-18 | 2007-04-17 | Dispositivo suministrador de polvo de formacion de imagenes. |
US11/736,296 US7636537B2 (en) | 2006-04-18 | 2007-04-17 | Powder supplying device and image forming device having a gas blowing part arranged to entirely cover a bottom surface of a powder container unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006114726A JP4730780B2 (ja) | 2006-04-18 | 2006-04-18 | 粉体供給装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007286424A JP2007286424A (ja) | 2007-11-01 |
JP4730780B2 true JP4730780B2 (ja) | 2011-07-20 |
Family
ID=38179543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006114726A Active JP4730780B2 (ja) | 2006-04-18 | 2006-04-18 | 粉体供給装置及び画像形成装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7636537B2 (ja) |
EP (1) | EP1847888B1 (ja) |
JP (1) | JP4730780B2 (ja) |
DE (1) | DE602007000174D1 (ja) |
ES (1) | ES2316129T3 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101099117B (zh) | 2005-10-04 | 2010-05-19 | 株式会社理光 | 粉体供给装置、图像形成装置及监视系统 |
JP4840930B2 (ja) * | 2007-01-25 | 2011-12-21 | 株式会社リコー | 粉体供給装置、画像形成装置、及び、粉体収容部の輸送方法 |
DE102007005309A1 (de) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Itw Gema Ag | Pulversprühbeschichtungsanlage und Pulversprühbeschichtungsverfahren |
JP5493417B2 (ja) * | 2009-03-23 | 2014-05-14 | セイコーエプソン株式会社 | トナー劣化判定方法及び画像形成装置 |
JP5935331B2 (ja) * | 2011-02-21 | 2016-06-15 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成方法、プログラム、および、画像形成システム |
JP5435116B2 (ja) * | 2012-03-15 | 2014-03-05 | 株式会社リコー | 粉体収納容器、その粉体収納容器から現像剤を補給する粉体補給装置、およびそれが搭載される画像形成装置 |
WO2017209086A1 (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 本田技研工業株式会社 | レーザ加工装置 |
CN110361948A (zh) * | 2019-08-09 | 2019-10-22 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 显影剂供给容器 |
JP2023122141A (ja) * | 2022-02-22 | 2023-09-01 | 株式会社リコー | 定着器のハーネス接続構造および画像形成装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10323583A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-08 | Pcf Group Inc | 粉体塗料をディスペンスするためのノズル装置及び方法 |
JP2000227706A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-08-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置およびトナー収納容器 |
JP2000267414A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-29 | Ricoh Co Ltd | トナー収納容器 |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US307250A (en) * | 1884-10-28 | Safe-lock for toy banks | ||
US320976A (en) * | 1885-06-30 | Screw-thread gage | ||
DE3633593A1 (de) * | 1986-10-02 | 1988-04-07 | Siemens Ag | Vorrichtung zum verschmutzungsfreien wechseln eines tonerbehaelters in einer tonerfoerdereinrichtung eines nichtmechanischen druck- oder kopiergeraetes |
JPH0434480A (ja) | 1990-05-30 | 1992-02-05 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
US5950062A (en) | 1997-01-14 | 1999-09-07 | Ricoh Co., Ltd. | Toner sorting device for separating reusable toner from used toner and image forming apparatus using the same device |
US5950055A (en) | 1997-04-18 | 1999-09-07 | Ricoh Company, Ltd. | Powder pump and image forming apparatus having the powder pump and method therefor |
JP3534159B2 (ja) | 1998-01-26 | 2004-06-07 | 株式会社リコー | トナーバンク及びそれを有する画像形成装置 |
DE19929009A1 (de) * | 1998-06-25 | 2000-01-20 | Ricoh Kk | Entwicklerbehälter für einen Bilderzeugungsapparat und Verfahren zum Fördern eines Entwicklers |
JP2000019830A (ja) | 1998-07-06 | 2000-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トナー残量検出装置 |
JP3993946B2 (ja) * | 1999-03-15 | 2007-10-17 | 株式会社リコー | トナー収納容器 |
JP4108901B2 (ja) | 1999-05-17 | 2008-06-25 | 株式会社リコー | 粉体充填方法と粉体充填装置及び管状体 |
JP3935666B2 (ja) | 1999-09-30 | 2007-06-27 | 株式会社リコー | ノズル、トナー移送装置および画像形成装置 |
JP3944339B2 (ja) | 1999-12-20 | 2007-07-11 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US6591077B2 (en) | 2000-05-08 | 2003-07-08 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and toner container therefor |
JP3535818B2 (ja) | 2000-08-31 | 2004-06-07 | 株式会社リコー | 容器およびこれの支持構造および画像形成装置 |
DE10044219B4 (de) | 2000-09-07 | 2007-12-20 | OCé PRINTING SYSTEMS GMBH | Entwicklungsvorrichtung und Verfahren mit vertikaler Sprühvorrichtung |
JP3958511B2 (ja) | 2000-09-28 | 2007-08-15 | 株式会社リコー | トナー補給装置および画像形成装置 |
JP3959254B2 (ja) | 2000-11-29 | 2007-08-15 | 株式会社リコー | 画像形成方法及び装置 |
EP1626315A3 (en) | 2001-01-31 | 2006-08-02 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container and image forming apparatus using the same |
JP3549051B2 (ja) | 2001-03-30 | 2004-08-04 | 株式会社リコー | 粉体トナーの充填方法及び充填装置 |
US6679301B2 (en) | 2001-03-13 | 2004-01-20 | Ricoh Company, Ltd. | Powder packing method and apparatus therefor |
DE60238808D1 (de) | 2001-04-27 | 2011-02-17 | Ricoh Co Ltd | Bilderzeugungsvorrichtung mit verbesserter Tonerzufuhr |
US6826381B2 (en) | 2001-12-28 | 2004-11-30 | Ricoh Company, Ltd | Image formation device and agent supplying device including absorber conveying by negative pressure |
DE60324197D1 (de) | 2002-01-31 | 2008-11-27 | Ricoh Kk | Tonernachfüllvorrichtung und damit versehene Entwicklungsvorrichtung für ein Bilderzeugungsgerät |
DE10223231A1 (de) | 2002-05-24 | 2003-12-24 | Oce Printing Systems Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Fördern von Tonermaterial aus einem Vorratsbehälter |
JP4024179B2 (ja) | 2002-07-05 | 2007-12-19 | 株式会社リコー | トナー充填装置、およびトナー生産情報計測処理システム |
JP2005024622A (ja) | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Konica Minolta Business Technologies Inc | トナー補給装置および当該トナー補給装置を備えた画像形成装置 |
JP2005215655A (ja) | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Ricoh Co Ltd | 廃トナー回収装置およびこれを備えた画像形成装置 |
JP4547179B2 (ja) | 2004-03-31 | 2010-09-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置及び該画像形成装置に用いる剤収納容器 |
JP2006047972A (ja) | 2004-04-05 | 2006-02-16 | Ricoh Co Ltd | トナー供給搬送装置及びトナー供給搬送方法、並びに画像形成装置及び画像形成方法 |
EP1584990A1 (en) | 2004-04-05 | 2005-10-12 | Ricoh Co., Ltd. | Toner supplying device with gas feeding |
JP2006048009A (ja) | 2004-06-30 | 2006-02-16 | Ricoh Co Ltd | トナー供給搬送装置 |
JP2006048010A (ja) | 2004-06-30 | 2006-02-16 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像剤供給搬送装置 |
-
2006
- 2006-04-18 JP JP2006114726A patent/JP4730780B2/ja active Active
-
2007
- 2007-04-17 ES ES07106283T patent/ES2316129T3/es active Active
- 2007-04-17 US US11/736,296 patent/US7636537B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-04-17 EP EP07106283A patent/EP1847888B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-04-17 DE DE602007000174T patent/DE602007000174D1/de active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10323583A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-08 | Pcf Group Inc | 粉体塗料をディスペンスするためのノズル装置及び方法 |
JP2000227706A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-08-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置およびトナー収納容器 |
JP2000267414A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-29 | Ricoh Co Ltd | トナー収納容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070242983A1 (en) | 2007-10-18 |
EP1847888A1 (en) | 2007-10-24 |
EP1847888B1 (en) | 2008-10-15 |
ES2316129T3 (es) | 2009-04-01 |
US7636537B2 (en) | 2009-12-22 |
DE602007000174D1 (de) | 2008-11-27 |
JP2007286424A (ja) | 2007-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4730780B2 (ja) | 粉体供給装置及び画像形成装置 | |
JP4840930B2 (ja) | 粉体供給装置、画像形成装置、及び、粉体収容部の輸送方法 | |
KR100895801B1 (ko) | 분체 공급 장치, 화상 형성 장치 및 감시 장치 | |
JP4392844B2 (ja) | 粉体供給装置及び画像形成装置 | |
JP4730902B2 (ja) | 粉体供給装置及び画像形成装置 | |
JP2015194559A (ja) | トナー供給装置及び画像形成装置 | |
JP2007219042A (ja) | 粉体供給装置及び画像形成装置 | |
JP4678735B2 (ja) | 粉体供給装置、画像形成装置、及び、監視システム | |
JP4743618B2 (ja) | 粉体供給装置及び画像形成装置 | |
JP4883620B2 (ja) | 粉体供給装置及び画像形成装置 | |
JP4925298B2 (ja) | 粉体供給装置及び画像形成装置 | |
JP2016057467A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6641613B2 (ja) | トナー収容器、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
CN115220319A (zh) | 图像形成装置 | |
JP4966531B2 (ja) | トナー供給搬送装置及び画像形成装置 | |
JP2007079250A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110413 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110413 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4730780 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |