JP2007079250A - 現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 Download PDF

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鯉沼宣之
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Tomoyuki Ichikawa
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Junichi Matsumoto
松本純一
Yasushi Takahashi
高橋泰史
Emi Kita
北恵美
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Abstract

【課題】常に流動性の良い状態にある現像剤を現像装置へ供給することのできる現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1に対向配置される現像スリーブ17と、該現像スリーブ17に供給するトナーが収容される現像部12やトナーホッパ11を有する現像装置5であり、現像部12やトナーホッパ11現像剤収容部に収容されたトナーに対し空気を供給してトナーの流動性を促す現像剤流動化手段を設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、現像装置及びプロセスカートリッジ並びにプリンタ、複写機、ファクシミリ、これらの少なくとも2つの機能を有する複合機等の画像形成装置に関するものである。
コンピュータやワークステーションの出力装置として、現像剤を用いて記録媒体に画像を形成する電子写真方式の画像形成装置が知られている。この画像形成装置には、静電潜像が形成される像担持体としての感光体ドラムと、この感光体ドラムに形成された静電潜像に現像剤を供給する現像装置と、現像像を記録媒体に転写してこの記録媒体に画像を形成する画像形成部などが備えられている。
図6は、従来の現像装置を示す模式図であり、図6を参照して従来の現像装置の一例を説明する。
現像装置51は、静電潜像が形成される感光体ドラム52の近傍に配置されており、現像剤(トナー)を収納するホッパ部53と、このホッパ部53に収納された現像剤が搬送されてくる現像部54とに大別される。
ホッパ部53には、回転軸55を中心にして矢印A方向に回転する第1撹拌部材56が配置されている。この第1撹拌部材56が矢印A方向に回転することにより、ホッパ部53に収納された現像剤が撹拌されながら現像部54に搬送される。 現像部54には、ホッパ部53から送られてきた現像剤57を感光体ドラム52に向けて撹拌しながら搬送する第2撹拌部材58が配置されており、この第2撹拌部材58が回転軸59を中心にして矢印B方向に回転することにより現像剤57が撹拌されながら搬送される。第2撹拌部材58に搬送された現像剤57は、矢印C方向に回転する円筒状の現像スリーブ60に送られる。現像スリーブ60の内部には、円柱状のマグネットローラ61が同軸に固定されている。このマグネットローラ61は、交互に反対の磁性を有する4つの磁極S1,N1,S2,N2からなる。現像スリーブ60は回転するが、マグネットローラ61は回転しない。 第2撹拌部材58によって搬送されてきた現像剤57は、磁極S2(取り込み極)の磁力によって現像スリーブ60の表面に付着して拘束され、現像スリーブ60の回転に伴って磁極N1(カット極)に搬送される。カット極N1のうち、現像スリーブ60の回転方向下流側部分の近傍には、現像剤の厚みを規制するドクターブレード62が固定されている。このドクターブレード62によって、現像スリーブ60の表面に付着して搬送されてきた現像剤の高さが規制されて所定の高さになる。この所定の高さになった現像剤は、現像スリーブ60の回転に伴って磁極S1(現像極)に搬送される。磁極S1のうち現像スリーブ60の回転方向下流側部分に対向して感光体ドラム52が配置されている。この磁極S1と感光体ドラム52とに挟まれた領域は、静電潜像が現像される現像領域である。 現像スリーブ60には、直流と交流が重畳されたバイアス電圧がバイアス電源(図示せず)によって印加されている。このバイアス電圧により、現像スリーブ60の磁極S1部分に付着している現像剤が感光体ドラム52の静電潜像に移動し、これにより静電潜像が現像されて現像像が形成される。 一方、磁極N1によって搬送されてきた現像剤のうちドクターブレード62によって省かれて磁極S1に到達できなかった現像剤は、板状のブレード台63に沿って矢印D方向に流動する流動層64を形成する。流動層64を形成する現像剤は磁極S2にまで流動し、この磁極S2によって再び現像スリーブ60の表面に付着し、現像スリーブ60の回転に伴って磁極N1に再び搬送される。
ところで、上記した流動層64を形成している現像剤は、その流動中に均一な帯電を得られると言われている。その流動層64の一部は第2撹拌部材58によって掻き崩されて新しい現像剤と入れ替えが行われ、現像剤が過剰に帯電することを防止している。しかし、流動層64が大きく成長すると流動層64の流動が遅くなり、現像剤の循環が遅れて流動性が著しく悪くなってしまう。この結果、流動層64を形成している現像剤は過剰な帯電や不均一な帯電となり、この状態で現像スリーブ60に供給される。 また、過剰な帯電をした現像剤や同じ現像剤がドクターブレード62の近傍で循環している場合、これらの現像剤に電気的・機械的ストレスが溜まって現像剤が劣化することがある。このような過剰帯電や不均一帯電した現像剤もしくは劣化した現像剤が静電潜像に供給されると、一様な画像濃度が得られないなどの画像不良が生じるという問題がある。
特開2000−131949号公報 特開2003−330218号公報
上記の問題を解決する手段として、例えば特許文献1に見られる現像装置が提案されている。
図7はこの現像装置51を示す模式図である。
第2撹拌部材58が現像スリーブ60と同期して回転軸59を中心に矢印B方向に回転すると、補助撹拌アーム(図示せず)も支点65に規制されながら回転する。 この結果、2本の補助撹拌棒66,67が揺動し、このうち補助撹拌棒66はドクターブレード62の近傍(距離Lが例えば3.0mmになる位置)であって第2撹拌部材58の側を揺動し、この付近にトナーが滞留することを防止するものである。
しかしながら、上記したトナー収容部内の補助攪拌部材を用いても、流動性の悪い現像剤の場合、流動層の内部において現像剤がスムーズに循環しないことがある。この場合、流動層ののうち、特にドクターブレードの近傍の部分において現像剤が部分的に凝集する事があり、このため、現像スリーブに均一な量の現像剤を供給できず、画像不良が発生する恐れがある。さらに、流動性の悪い現像剤の場合、上記した補助撹拌部材を用いても、長期間にわたって現像装置を使用していると、ドクターブレードの近傍の現像剤が滞留することがある。この場合、流動層の内部の現像剤が劣化して画像不良が発生するおそれがある。
このように、特許文献1に記載の現像装置では現像剤の流動性を完全に高めることが難しく、しかも機械的に撹拌するため現像剤に無用なストレスを与えてしまうという問題がある。
次に、トナーの流動性悪化を改善する別の方法の従来例について説明する。
従来より、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置において、スクリュー状のオーガなどの可動部材が設けられた搬送管にトナー収容部内のトナーを通して搬送するトナー供給搬送装置を備えた画像形成装置が知られている。このトナー供給搬送装置では、可動部材と搬送管内壁との間でトナーを激しく擦って、軟化によるトナー塊を形成した、表面の外添剤をトナーから離脱させてトナーの動的な物性を変化させたりして画像に悪影響を及ぼすことがあった。近年、定着装置によるトナー像の定着温度をできるだけ低く抑える目的で、より低い温度で軟化するトナーを使用することから、該トナーに使用される樹脂特性等によりトナー塊、所謂、二次粒子が特に発生し易い傾向にある。
このような問題を回避するため、例えば、特許文献2に見られるトナー供給搬送装置が提案されている。該トナー供給搬送装置は、現像剤のトナーを現像装置やこれに付属するトナー補給タンク等のトナー収納装置へ搬送する手段として、現像部から離れた任意の位置に配置したトナー貯留手段、トナー供給手段、トナー移送手段から、コイルスクリュー等を用いずに、トナーを空気との混合気として粉体移送が可能な、一軸偏芯スクリュー(ロータ)が二条螺旋貫通孔を有する弾性体(ステータ)内を回転することにより、空隙を移動させて圧力を発生する。ここで、発生する圧力によりトナーを空気との混合気を移送するポンプ、通称モーノポンプと呼ばれるスクリューポンプを用いて搬送する技術が知られている。
この搬送技術によれば、トナー補給等に際して搬送間隔を延長できるという長所の他、装置の小型化、構成の簡易化、メンテナンス時の操作性の向上を図れる等の多くの長所を発揮させることができる。
具体的には、図8に示すように、トナーを空気との混合体として粉体移送が可能なモーノポンプ等を使用したスクリューポンプ70のトナー移送手段では、トナーの搬送に用いられる空気がトナー入り容器71の下部に密封状態で嵌合されるトナー吸引のためのノズル72を介して供給される。外部の空気ポンプ73は空気を断続的に容器内のトナー塊に与え、ノズル72周辺部において、トナーと空気との混合体を形成せしめる。そして、流動性を高められた状態のトナーと空気との混合体が、前記のスクリューポンプ70の吸引機能により、トナー搬送経路74を介して現像装置51にまで導かれる。なお、図8中、75はトナー入り容器71の内圧上昇を防止する等のためのフィルタである。
上記トナー供給搬送手段によれば、トナーと空気との混合体が形成され、その流動性によって、比較的、トナー収納装置に供給するための負荷が低く、また、トナー入り容器に残存し未使用状態で終わるトナーが多くなるという問題は解決されるものである。
しかしながら、このようなトナー供給搬送手段における問題点としては、ノズル近傍から供給される気体が、トナー塊の中で大きな気泡を形成し、該大きな気泡のトナー塊中での移動、破裂により、ノズル近傍のトナー塊を解すとともにトナーと空気との混合体が形成される。該混合体の流動性は比較的高いものの、容器内に既に存在していた微細なトナー粒子の凝集によって形成されたより大きな二次粒子までも解すまでに至らず、該二次粒子が現像ユニット(現像装置)まで搬送され、静電潜像の現像に供されることで忠実な画像形成が成し得ないという問題がある。この問題は最近の小粒径トナーを用いる高精細な画像形成の場合において、特に重要な問題となる。
また、トナーを吸引手段によって吸引搬送する方式においては、連休等によって画像形成装置を数日間使用しないで放置した場合に、搬送ホース内にトナーを詰まらせてトナー搬送装置によるトナー搬送ができなくなるという問題がある。これは、前回の複写操作と次回の複写操作の装置が稼動しない期間が長くなると、容器から現像ユニットにいたるまでの搬送パイプ内で滞留トナーが固定し、その後のトナー搬送が円滑に実行されないものである。
また、前記従来のトナー供給搬送手段を備えた画像形成装置は、トナーと空気からなる流動体はそれなりの流動性は有するものの、トナー入り容器と複写機のトナー収納装置との経路が長すぎたり、トナー入り容器が複写機のトナー収納装置よりも低い位置に存在すると、トナー搬送の応答性、及び搬送円滑性が低下する。このことから、トナー入り容器の配置位置が制限されるなど、複写機内の各ユニットのレイアウトも希望のものとならないことがあった。
更に、搬送ホースを詰まらせる原因について、トナー収容部内には、トナーの攪拌状態や攪拌後の経過時間によって、トナー収容部内から搬送ホース内に流入するトナーの嵩密度が変化する。嵩密度が相当に高くなったトナーは、搬送ホース内で詰まり易いという問題がある。
このため、前記特許文献2に記載の画像形成装置においては、トナー収容部内にノズルを配設するとともに、このノズルに向けて定期的に送気するブロワ等の送気手段を設けている。そして、ノズルからの空気吹き出しによってトナー収容部内のトナーを定期的に攪拌することで、トナーの嵩密度が過剰に上昇するといった事態を抑えるようになっている。
しかしながら、空気吹き出しによってトナーの嵩密度を低下させても、その後、吸引手段によるトナー吸引に伴って、トナー収容部内のトナーの嵩密度をすぐに上昇させてしまうことがある。これは、トナー収容部内のトナー吸引口の周囲に存在するトナー粒子やその周りの空気を吸引する際に、それらだけでなく、トナー吸引口から比較的離れた位置にあるトナー粒子の周りの空気も一緒に吸引してしまうためである。このような吸引により、トナー収容部内のトナー粒子間に存在する空気がトナーよりも優先的に吸引される結果、トナーの嵩密度をすぐに上昇させていた。そして、嵩密度の高いトナーを搬送ホース内に残したままで画像形成装置本体を停止させて数日間放置すると、トナー粒子間で付着力が増して大きな塊が形成されて、それが搬送ホース内に詰まってしまうという問題がある。
また、搬送ホース内でのトナーの目詰まりを抑えるべく、ノズルからの空気吹き出し頻度を高めることが試みられている。しかし、このようにしても、詰まりを良好に抑えることは困難である。これは、ノズルから吹き出された空気はトナー収容部内に均一に行き渡るわけではなく、どうしても空気の行き渡らない箇所が発生する。その結果、嵩密度が上昇したトナーが搬送ホース内に流入し、搬送ホース内で滞留したまま画像形成装置本体が数日間放置されると、大きな塊となって搬送ホース内に詰まってしまうという問題がある。
したがってトナーと空気との混合体の嵩密度をより制御し、該混合体の流動性を高めるとともに、該混合体がトナー搬送経路に長期滞留した場合でも、流動性ある状態を均一に維持でき、画像形成装置の長期使用でも、高い画質を得ることができ、かつ、画像形成装置の長期未使用後における初期の複写操作でもトナー搬送経路でのトナー搬送が円滑に実行できるトナー供給搬送装置及びその関連技術は、未だ提供されていないのが現状である。
本発明は、上記した従来の事情に鑑み、常に流動性の良い状態にある現像剤を現像装置へ供給することのできる現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明は、像担持体に対向配置される現像剤担持体と、該像担持体に供給する現像剤が収容される現像剤収容部と、を有する現像装置において、前記現像剤収容部に収容された現像剤に対し空気を供給して現像剤の流動性を促す現像剤流動化手段を設けたことを特徴とする現像装置を提案する。
なお、本発明の現像装置において、前記現像剤流動化手段が、前記現像剤収容部の底部に設けられた空気が通過可能な多孔質部材と、該多孔質部材を介して前記現像剤収容部に空気を送る送気手段とを有すると、効果的である。
さらに、本発明の現像装置において、前記多孔質部材が前記現像剤収容部の底部の長手方向ほぼ全幅に渡って設けられていると、効果的である。
さらにまた、本発明の現像装置において、前記現像剤収容部が、供給用の現像剤を貯えるホッパ部と、前記現像剤担持体に供給する直前の現像剤が収容する現像部とを有し、前記現像剤流動化手段が少なくとも前記現像部の現像剤の流動性を促すと、効果的である。
さらにまた、本発明の現像装置において、前記現像剤収容部の上部に、内部圧の上昇を防ぐためのフィルタ手段を設けると、効果的である。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置と他の少なくとも1つの画像形成手段と具備することを特徴とするプロセスカートリッジを提案する。
さらにまた、上記の目的を達成するため、本発明は、請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジを用いる画像形成装置であって、現像装置またはプロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された際、前記多孔質部材が送気手段に接続されることを特徴とする画像形成装置を提案する。
なお、本発明の画像形成装置において、請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジが装着され、前記現像剤流動化手段が画像形成装置の電源がONになっている間は常時作動されると、効果的である。
さらに、本発明の画像形成装置において、請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジが装着され、前記現像剤流動化手段が新しい現像剤収納容器の装着時から所定の期間、作動されると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置において、請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジが装着され、前記現像剤流動化手段が電源ONのときであってウォームアップ待機の間、作動されると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置において、請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジが装着され、前記現像剤流動化手段が画像形成動作の前処理がされている間、常時稼動されると、効果的である。
本発明によれば、常に流動性の良い状態にある現像剤を用いて現像することが可能となり、流動性の悪い現像剤を用いることにより生ずるブロッキングや画像不良を防止することができる。
以下、本発明の実施形態例を図面に従って詳細に説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の一例を示す概略垂直断面図である。
図1において、符号1は像担持体としての感光体ドラムであり、OPC、アモルファスSe、アモルファスSi等の感光材料がアルミニウムやニッケルなどのシリンダ状の基盤上に形成されている。感光体ドラム1は矢印の方向に回転駆動され、そのとき、その表面は帯電装置としての帯電ローラ2によって一様帯電される。次に、光書込み装置3により画像情報に応じてON/OFF制御されたレーザビーム4による走査露光が施され、感光体ドラム表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置5により可視像化され、可視像化されたトナー像は、転写装置としての転写ローラ6により、装置本体の下部に配置された給紙部より給紙され所定のタイミングで搬送された記録媒体上に転写される。
このトナー像が転写された記録媒体は定着装置8へと搬送され、永久画像として定着される。一方、感光ドラム1上に残存する転写残りの残留トナーは、クリーニング装置7により感光ドラム1表面より除去される。以上の動作を繰り返すことで、次々と画像形成を行うことができる。
図2は、本発明に係る現像装置5の一実施形態を示す説明図であり、図2に示す現像装置5は1成分現像方式を採用している。
本現像装置5は、現像剤としてのトナー10を収納する現像剤収納部としてホッパ部11と、このホッパ部11に収納されたトナーが搬送されてくる現像部12とを有する。そして、ホッパ部11は、回転軸13を中心にして矢印A方向に回転する第1撹拌部材14、現像部12には矢印B方向に回転する第2撹拌部材15がそれぞれ配置されている。感光体ドラム1と対向配置される矢印C方向に回転する円筒状の現像スリーブ17の内部には、交互に反対の磁性を有する4つの磁極S1,N1,S2,N2を有する円柱状のマグネットローラ18が同軸に固定されている。現像スリーブ17の近傍には、現像剤の厚みを規制するドクターブレード19が固定されている。
ここまで説明した現像装置5は、図6に示す従来の現像装置51とほぼ同じ構成であり、よって説明の煩雑さを避けるため、各部材の詳しい説明は省略する。そして、かかる構成の現像装置では現像部12或いはトナーホッパ11に収容されているトナーの流動性が悪化し、それに起因して画像不良を生ずるという問題があることは先に説明した。
本発明は、かかる問題を解消すべく、次のように措置を講じている。図2に示す現像装置5は、その現像部12の下部に収容されたトナーを流動化する空気を供給する空気供給部としての多孔質部材20が設けられている。この多孔質部材20は、例えば平均孔径が10μm、厚みが3mmの焼結ガラス体であり、現像装置5の長手方向全長にわたって設けられている。 この多孔質部材20の下部には空気供給路21が設けられ、この空気供給路21は図1に示す送気手段としてエアポンプ23に接続される。この多孔質部材20とエアポンプ23とにより本実施形態の現像剤流動化手段を構成している。
かかる構成を図3及び図4により詳しく説明すると、この多孔質部材20は現像ケーシングの一部を断面コの字状に形成した樋状部22の上部開放部を蓋うように設けられ、この樋状部22と多孔質部材とで、空気供給路21の一部が構成されている。この樋状部22の長手方向の一端は、行き止まりで閉じられているが、他端には開口部25が設けられている。この開口部25は、現像装置5もしくは現像装置5を含むプロセスカートリッジが装置本体に装着されると、エアポンプ23に通ずるダクト26の開口27に接続される。これにて、多孔質部材20から空気の供給が可能となり、エアポンプ23から空気を圧力0.08kgf/cm、送量100〜300ml/min、好ましくは100〜200ml/minの範囲で送り、多孔質部材20上部の領域をトナーと空気からなる、例えば嵩密度0.02〜0.3/cmの範囲の流動体領域を形成することができる。
上記多孔質部材20は、空気の通過が可能な微細な多孔質な部材であり、該多孔質部材20の開口率は5〜40%が好ましく、10〜20%がより好ましい。
また、一般にトナーはその粒径が3〜15μmの体積平均粒径のものが使用されることから、多孔質部材20の平均開口径は0.3〜20μmが好ましく、5〜15μmがより好ましい。そして、多孔質部材20の孔部の平均空孔径は、供給搬送対象トナーの体積平均粒径の0.1〜5倍が好ましく、0.5〜3倍がより好ましい。なお、トナー粒子1個あたりの重量は微々たる一方でエア圧は強力であるため、微粉トナーが多孔質部材20の孔部に入り込んでも次回の噴出時に吐き出すことは可能であり、また大きなトナーが孔の排出口を塞いでも同様の原理で吹き飛ばすことが可能である。
前記多孔質部材20の材料としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ガラス、樹脂粒子の焼結体、フォトエッチングされた樹脂、熱的に穿孔された樹脂等の多孔質樹脂材料;金属製の焼結体、穿孔処理された金属板状材料、網積層体、易熔融性金属糸束の周囲に電気化学的方法により金属銅を析出させて易熔融性金属糸束が貫通植設された形に作製した銅版を加熱することにより、該易熔融性金属糸部分が選択的に除去された跡の孔部分を有する選択的熔融跡孔を有する金属材料、などが挙げられる。
ところで、上記のごとく多孔質部材20を介して現像装置に空気を供給すると、供給される空気がトナーホッパ11内及び現像部12内の上部に溜まり、容器内の内圧を過度に高めてしまうことが予想される。そこで、現像装置5のケースには、本実施形態では現像部12の上部に、トナーの通過を阻止し、滞留する空気を通過せしめるフィルタ24を備えている。このフィルタ24を設けたことにより、現像装置5の内圧上昇を防止することができる。なお、フィルタ24は現像装置のケースならば任意であるが、トナーと常に接している箇所であるとフィルタ24の目詰まりを招くおそれがあるため、現像装置5のケースの上面に設けることが有利である。このフィルタ24としては、例えば、フッ素樹脂製の連続多孔質構造体であるゴアテックス(商品名、登録商標、ジャパンゴアテックス社製)のシートで構成することができる。
図5は、本発明に係る現像装置を備えたプロセスカートリッジの実施形態を示す断面説明図である。本実施形態のプロセスカートリッジは現像装置5の他に画像形成構成部材として感光体ドラム1、帯電ローラ2、クリーニング装置7を備えているが、プロセスカートリッジは現像装置5と少なくとも1つの画像形成構成部材を備えたものであっても良い。
図5に示す現像装置5は2成分現像方式であって、像担持体である円筒状の感光体ドラム1の側方に配設されており、該感光体ドラム1に対向するように開口部32aが形成された現像ケーシング32を備えている。この現像ケーシング32には、トナー及び磁性粒子(キャリア)からなる現像剤31を表面に担持する現像剤担持体としての非磁性体からなる現像スリーブ34が、その一部を該開口部32aから露出させて、図5の反時計方向に回転するように回転自在に配設されている。この現像スリーブ34の内部には、固定磁界発生手段としての周面に複数の磁極が形成されたマグネットローラ35が固定配置されている。
また、上記現像ケーシング32には、その開口部32aに向けて上記現像スリーブ34により担持搬送される現像剤の層厚を規制するための第1の現像剤規制部材としての第1ドクタ36が、該現像ケーシング32の上方側の開口部32aを塞ぐように配設されている。該第1ドクタ36の端部36aは、該現像スリーブ34の表面に対して略直交し、且つ、該第1ドクタ36の端部36aと該現像スリーブ34の表面とで所定の隙間(この隙間の大きさによって該現像スリーブ4により担持搬送される現像剤の層厚が決定される)を形成するように延出されている。
さらに、上記現像ケーシング32には、上記第1ドクタ36によって掻き落とされた現像剤を収容する現像部37が形成されている。該現像ケーシング32には、該現像部37に向けて上記現像スリーブ34により担持搬送される現像剤の量を規制するための第2の現像剤規制部材としての第2ドクタ38が、該現像部37に通ずるトナー補給路41を形成するように配設されている。
また、上記現像ケーシング32の上記感光体ドラム1と反対側の部位には、上記トナー補給路41を通して上記現像スリーブ34に向けて供給するトナーを収容したトナーホッパ43が配設されている。このトナーホッパ43には、該トナーホッパ43内に収容されているトナーを攪拌・搬送するためのアジテータ44が配設されている。また、このトナーホッパ43の上記現像ケーシング32のトナー補給路41と対面する部位には、該アジテータ44の回転により攪拌・搬送されるトナーを、該トナー補給路41に向けて取り込むトナー取り込み口40が形成されている。
この現像装置5は、アジテータ44の回転によって上記トナーホッパ43の内部から送り出されたトナーは、該トナーホッパ43のトナー取り込み口40、及び上記現像ケーシング32のトナー補給路41を通って、上記現像スリーブ34に担持された現像剤に供給され、上記現像部37へ運ばれる。該現像部37内の現像剤3は、該現像スリーブ34に担持搬送されることにより、上記第1ドクタ36により所定の層厚に薄層化された後、上記感光体ドラム1の外周面と対向する位置(現像部位)に向けて搬送される。そして、該現像部位において、該現像剤中のトナーのみが、該感光体ドラム1上に予め形成された静電潜像と静電的に結合することにより、該感光体ドラム1上にトナー像が形成される。
このように構成される現像装置5においても、上記実施形態と同様に、現像部37の底に空気供給部としての多孔質部材30が設けられている。この多孔質部材30は、例えば平均孔径が10μm、厚みが8mmの焼結ガラス体であり、現像装置5の長手方向ほぼ全長にわたって設けられている。そして、本プロセスカートリッジには多孔質部材30の下部に図示していないエアポンプに接続された空気供給路45が設けられている。エアポンプから空気を圧力0.08kgf/cm、送量100〜300ml/min、好ましくは100〜200ml/minの範囲で送り、多孔質部材30から空気の供給が可能となり、これにて多孔質部材30上部の領域をトナーと空気からなる、例えば嵩密度0.02〜0.3/cmの範囲の流動体領域を形成することができる。すなわち、現像部37やトナーホッパ43のトナーの流動性を高められる。なお、多孔質部材30の形態及び材質は上記実施形態の多孔質部材20と同様であるので、その説明を省略する。
ところで、上記のごとく多孔質部材30を介して現像部37に空気を供給すると、供給される空気がトナーホッパ43内等の上部に溜まり、容器内の内圧を過度に高めてしまうことが予想される。そこで、現像装置5のケーシング32には、本実施形態ではトナーホッパ43の上部に、トナーの通過を阻止し、滞留する空気を通過せしめるフィルタ31を備えている。このフィルタ31を設けたことにより、上記実施形態と同様に現像装置5の内圧上昇を防止することができる。なお、フィルタ31は現像装置のケースならば任意であるが、トナーと常に接している箇所であるとフィルタ31の目詰まりを招くおそれがあるため、現像装置5のケースの上面に設けることが有利である。このフィルタ31としては、例えば、フッ素樹脂製の連続多孔質構造体であるゴアテックス(商品名、登録商標、ジャパンゴアテックス社製)のシートで構成することができる。
このように構成された現像装置5を備えたプロセスカートリッジも現像スリーブ34への供給する直前のトナーに対して流動化させることが画像不良の発生を抑えるのに有効であり、このため空気は少なくとも現像部37を通るように供給することが好ましい。
次に、画像形成装置に現像装置またはプロセスカートリッジが装着されているときのトナーを流動化させるタイミング、すなわちエアポンプをONするタイミングについて説明する。電源ON時は常時空気を供給、すなわち常時エアポンプをONする。このように構成するとエアポンプをON・OFFするための制御をしないため構成が簡単であり、トナーも常に安定した流動性が得られる。
しかし、画像形成中にエア供給することで不具合が発生することがまったく無いとは言い難いので、画像形成動作外や画像形成動作前のメインモータ回転時に供給することが良い。そして、トナーの流動性が悪くなる条件は、回転動作が無い状態で放置された後であるので、用紙への画像形成動作が始まる前に前処理時にエアを供給することが有効である。したがって、具体的には新品のトナーカートリッジを装着したとき、朝1番等で電源ONされたときの定着装置のウォームアップ時間、さらには通常印字動作の前処理時間にエア供給することが有効である。
本発明に係る画像形成装置の概略説明図である。 本発明に係る現像装置を示す断面平面図である。 多孔質部材を示す斜視図である。 多孔質部材に接続されるダクトを示す斜視図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの実施形態を示す説明図である。 従来の現像装置の一例を示す断面説明図である。 図6の現像装置の改良例を示す断面説明図である。 従来の他の現像装置を示す断面説明図である。
符号の説明
1 感光体ドラム
5 現像装置
10 トナー
11、43 トナーホッパ
12、37 現像部
17,34 現像スリーブ
20、30 多孔質部材
23 エアポンプ
24、31 フィルタ

Claims (11)

  1. 像担持体に対向配置される現像剤担持体と、
    該像担持体に供給する現像剤が収容される現像剤収容部と、
    を有する現像装置において、
    前記現像剤収容部に収容された現像剤に対し空気を供給して現像剤の流動性を促す現像剤流動化手段を設けたことを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像剤流動化手段が、前記現像剤収容部の底部に設けられた空気が通過可能な多孔質部材と、該多孔質部材を介して前記現像剤収容部に空気を送る送気手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記多孔質部材が前記現像剤収容部の底部の長手方向ほぼ全幅に渡って設けられていることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記現像剤収容部が、供給用の現像剤を貯えるホッパ部と、前記現像剤担持体に供給する直前の現像剤が収容する現像部とを有し、
    前記現像剤流動化手段が少なくとも前記現像部の現像剤の流動性を促すことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  5. 前記現像剤収容部の上部に、内部圧の上昇を防ぐためのフィルタ手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の現像装置。
  6. 請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置と他の少なくとも1つの画像形成手段と具備することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジを用いる画像形成装置であって、現像装置またはプロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された際、前記多孔質部材が送気手段に接続されることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置において、
    請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジが装着され、前記現像剤流動化手段が画像形成装置の電源がONになっている間は常時作動されることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項7に記載の画像形成装置において、
    請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジが装着され、前記現像剤流動化手段が新しい現像剤収納容器の装着時から所定の期間、作動されることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項7に記載の画像形成装置において、
    請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジが装着され、前記現像剤流動化手段が電源ONのときであってウォームアップ待機の間、作動されることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項7に記載の画像形成装置において、
    請求項1ないし5の何れかに記載の現像装置または請求項6に記載のプロセスカートリッジが装着され、前記現像剤流動化手段が画像形成動作の前処理がされている間、常時稼動されることを特徴とする画像形成装置。
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