JP2001227205A - 機械的起動を用いないスイッチを備える自動車開放用バネ板のセキュリティシステム - Google Patents
機械的起動を用いないスイッチを備える自動車開放用バネ板のセキュリティシステムInfo
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Abstract
の識別(Id)(Iv)が、2つのスイッチによって、
機械的起動無しでもたらされ、かつ把持用ピボット旋回
式自動車部材が、ハンドルの固定サポートに対して相対
的に移動するだけでもたらされるようになっているセキ
ュリティシステム。 【解決手段】後出の開放用バネ板のボデーフレームパネ
ルの外部フェース上に配置されたハンドルを介して操作
されるロックによって、開放用バネ板が閉止位置に保た
れ、ハンドルが、固定サポート14と把持用ピボット旋
回式自動車部材18を含み、識別デバイスが、車両の開
閉認証の識別をトリガするために提供され、認識デバイ
スが、アンテナとハンドルに内蔵されたスイッチとを含
み、ロック解除状態識別(Id)とロック状態識別(I
v)が、ハンドルを介して2つの対応するスイッチに作
用することによってもたらされるようになっている。
Description
用のセキュリティシステムに関する。
が、それ自身のボデーワークパネルの外部フェース上に
配置されたハンドルを介して操作されるロックにより、
閉じた位置に保たれる「ハンドフリー」であり、ハンド
ルが把持用の固定サポートとピボット旋回自動車部材を
含み、車両を開閉する認証の識別を開始するための認識
デバイスが装備されており、識別デバイスが、アンテナ
とハンドルに内蔵されたスイッチとを含み、ロック解除
状態識別とロック状態識別が、ハンドルを介して2つの
対応するスイッチに作用することによってもたらされる
ようになっているタイプの自動車開放用バネ板用のセキ
ュリティシステムに関する。
用者が、自動車のドアを開ける認証を得ているかどうか
をチェックするにあたって、セキュリティシステムは、
その使用者が、例えば、電子キーを装備したバッジの形
態を持つ、適切なセキュリティコードを、着用又は支持
しているかどうかを判断する。そのため、車両は、バッ
ジを識別してコードが整合するかどうか判断する信号
を、アンテナを介して放出する。
られている。いわゆるロック状態識別動作によって、類
似の手順を実行してドアを閉じる。
別を常に放出しないようにするために、特に車両のバッ
テリ節約のため、適切な時点で放出をトリガする必要が
ある。
はロック状態の識別をトリガするデバイスを備えたセキ
ュリティシステムは、既に公知である。
作動させる、特にボタンで起動するスイッチング手段を
備えている。例えば、ドアを開ける前に、使用者は、ド
アハンドルに位置付けされたボタンを押して、ロック解
除状態状態を識別する。同様に、使用者は、ドアを閉じ
たら、ハンドルのところにあるボタンを押して、ロック
状態を識別する。
により公知なように、固定サポートがリードスイッチタ
イプのスイッチを含んでいるドアハンドルがある。磁石
を支持している把持用のハンドルの移動式部材が、外側
に旋回すると、このリードスイッチは、もはや磁石の磁
場には影響されず、そのため、スイッチングされてロッ
ク解除状態が識別される。
動式部材上にあるボタンを押すことによって、従来式に
トリガされる。
きものではない。その理由は、ロック解除状態を識別す
るためには、いずれにせよ、ボタンを押す必要があるか
らである。
ールを有し、その1つは、把持用のハンドルの自動車部
材上に配置され、他方は、固定サポート上にあるため、
配線動作がより複雑となり、製造コストが増す。
より簡単で、コストがより低く、かつ信頼性のより高い
セキュリティシステムを提供することである。
述のタイプ、すなわち、ロック状態とロック解除状態と
いう2つの状態識別が、機械的に起動する必要がない2
つのスイッチによってもたらされ、それが、把持用のピ
ボット旋回式自動車部材をハンドルの固定サポートに対
して単に相対的に移動させることによって、トリガされ
るタイプのセキュリティシステムを提供する。
後出の感知性部品に対するある決定済み位置を占めると
スイッチングするタイプのリードスイッチタイプ、又は
ホール効果タイプの少なくとも1つの感知性部品とを備
えている。 −各スイッチが、双方が把持用の自動車部材によって、
又は、それぞれ、把持用の固定サポート、もしくは自動
車部材によって支承されている磁石と感知性部品を備
え、各金属スクリーンを、磁石とそれに対応する感知性
部品間に挿入して、1つ以上の感知性部品を把持用の自
動車部材に対する自身の相対的移動に従って、スイッチ
ングさせて、ロック解除状態又はロック状態の識別をト
リガさせるように各スイッチと結合した少なくとも1つ
の金属スクリーンを支承している。
ポートが、それぞれ、第1及び第2の感知性部品並びに
第1及び第2の磁石を支承し、ハンドルの固定サポート
又は把持用の自動車部材が、それぞれ、結合された感知
性部品と結合された磁石間に選択的に挿入されるように
設計された第1及び第2のスクリーンと、第1と第2の
磁石間に挿入されて、各磁石が自身と結合してはいない
感知性部品に作用することができないようにするように
なっている第3のスクリーンを支承しており、これによ
って、 ・静止位置では、スクリーンが各磁石とそれと結合して
いる感知性部品間に挿入され、 ・ロック解除状態識別位置では、第1のスクリーンがも
はや第1の磁石と第1の感知性部品間には挿入されず、
これによって、第1の感知性部品をスイッチングされ、 ・ロック状態識別位置では、第2のスクリーンが、もは
や第2の磁石と第2の感知性部品間には挿入されず、こ
れによって、第2の感知性部品をスイッチングされるよ
うになっている。
サポートが、それぞれ、共通磁石の各側に1つずつ配置
された第1と第2の感知性部品を支承し、また、ハンド
ルの固定サポート又は把持用の自動車部材が、それぞ
れ、結合された感知性部品と共通磁石間に選択的に挿入
され、そのため、 ・静止位置では、各スクリーンが共通磁石とそれを結合
した感知性部品間に挿入され、 ・ロック解除状態識別位置では、第2のスクリーンは、
もはや共通磁石と第2の感知性部品間には挿入されず、
これによって、第2の感知性部品をスイッチングされ、 ・ロック状態識別位置では、第1のスクリーンは、もは
や共通磁石と第1の感知性部品間には挿入されず、これ
によって、第1の感知性部品をスイッチングされるよう
に各々が設計された第1と第2の平行スクリーンを支承
している。
車部材の経路上で互いに対面して位置し、また、第1と
第2のスクリーンが、この経路に沿ってオフセットされ
ている。 −感知性部品と磁石が、1つの同一のスイッチングモジ
ュール中に組み込まれている。 −このモジュールは、磁石とそれと結合した感知性部品
間を各々が延び、これによって、スクリーンを磁石と感
知性部品の内の一方又は他方との間に、選択的に挿入す
ることができるようにする2つのスロットを有する。 −磁石は、固定サポート又は把持用ハンドルの自動車部
材によって支承され、また、感知性部品は把持用ハンド
ルの自動車部材又は固定サポートによってそれぞれ支承
されている。 −ハンドルの固定サポート又は把持用自動車部材は、そ
れぞれ、把持用自動車部材の経路上であるギャップだけ
離間された第1と第2の磁石を支承し、また、把持用ハ
ンドルの自動車部材又は固定サポートは、それぞれ、前
記経路上に沿ってオフセットされ、そのため、 ・静止位置では、2つの感知性部品がギャップに面して
位置決めされてスイッチングされず、 ・ロック解除状態識別位置では、第1の感知性部品が第
1の磁石に面して位置決めされ、そこでスイッチング
し、また、第2の感知性部品がギャップに面して位置決
めされ、 ・ロック状態識別位置では、第1の感知性部品がギャッ
プに面して位置決めされ、また、第2の感知性部品が第
2の磁石に面して位置決めされて、ここでスイッチング
するような第1と第2の感知性部品を支承している。
動車部材が、それぞれ、2つのスイッチに対して共通の
1つの磁石と把持用ハンドルの自動車部材を支承する
か、又は、固定サポートが、それぞれ、把持用自動車部
材の経路に沿ってあるギャップだけ離間し、そのため、 ・静止位置では、共通磁石がギャップに面して位置決め
され、また、感知性部品がスイッチングせず、 ・ロック解除状態識別位置では、共通磁石がスイッチン
グする第2の感知性部品に面して位置決めされ、 ・ロック状態識別位置では、共通磁石がスイッチングす
る第1の感知性部品に面して位置決めされるような第1
と第2の感知性部品を支承している。
に沿って外側に、また、ロック走行路に沿って内側にピ
ボット旋回できるように取り付けられている。 −アンテナは、把持用ハンドルの自動車部材中に組み込
まれている。 −アンテナと2つの感知性部品が、把持用自動車部材又
はハンドルの固定サポートによって支承され、また、配
線ハーネスが、アンテナと2つの感知性部品に対して共
通である。
部品には、同一の符号を付してある。
バネ板の外部ボデーフレームパネル12に取り付けされ
る予定の自動車開放用バネ板ハンドルを含む、公知の全
体設計の自動車セキュリティシステム10を示す。
ス16に固定された固定サポート14と、パネル12の
外部フェース20上に配置され、パネル12の全体的平
面に対して実質的に平行である主軸A1の周りで、サポ
ート14に対して間接接続されている把持用のピボット
旋回式自動車部材18とを含んでいる。
実際には長手方向バーという形態の把持用自動車部材1
8におけるこの例ではほぼ水平である全体的な方向を、
長手方向と定義する。
面と呼ぶ。
8の側部を後部側と呼び、その反対側を前部側と呼ぶ。
この背部から前部への方位付けは、図1の左から右への
方位付けとほぼ対応している。
定義し、また、ボデーフレームの全体的平面と平行な平
面上で、また、後部から前部へ向かって、この図の左側
と右側と同じである。
実質的に直交する方向を、パネル12にハンドル部品を
取り付けて組み立てるための軸A2に沿う軸方向と呼
ぶ。
に、その後端22は、サポート14に属すピボット25
の周りを回転するように取り付けられるために、ボデー
フレームパネル12の後部オリフィス26を介して係合
されるプルバー24を含んでいる(図4を参照)。
用バネ板の機械式ロックに把持用自動車部材18を接続
するリンケージ(図示せず)と協動するように、パネル
12に形成されている前部オリフィス32を介して、軸
方向内側に延長する前部レッグ30を含んでいる。
部レッグ30は、スイッチングデバイス33を含んでい
る。
チングデバイス33を介して軸方向内側に延び、ハンド
ルサポート14の長手方向の前端に固定されている。
質的に中心部分を把持することによって、また、それを
軸方向外側、いわゆるロック解除走行で、リセット位置
Prから、いわゆるロック解除状態識別位置Pdまで引
っ張ることによって、把持用自動車部材18を操作する
ことができる。この操作によって、自動車部材18は、
軸A1の周りで、図4で見て反時計回り方向に、ストッ
パ(図示せず)に到達するまで回転する。
方向内側に、いわゆるロック走行で、静止位置Prから
いわゆるロック状態識別位置Pvまで押すこともでき
る。この操作によってもまた、自動車部材18は、軸A
1のまわりで時計回り方向に、ストップ(図示せず)に
到達するまで回転する。
ス33を備える把持用の自動車部材18の斜視図であ
り、図3は、自動車部材18の分解図である。
チモジュール26が、前部から、例えば弾性的挿入によ
って把持用自動車部材18の前部レッグ30の相補ハウ
ジング38中に固定されている。このスイッチモジュー
ル36は、その前部フェース37上に、スイッチモジュ
ール36の前部フェース37と前部レッグ30の内部フ
ェース46を介して通過する、長手方向と軸方位の2つ
の平行で平坦なスロット40と42を含んでいる。
寸法が異なっている。右側スロット40は、左側スロッ
ト42よりも軸方向外側に延びている。
右側リードスイッチ48及び左側リードスイッチ50で
ある2つの感知性部品と、1つの、そして同一の横断方
向平面上に位置決めされている共通磁石52とを含んで
いる。共通磁石52は、2つのリードスイッチ48と5
0の間で、実質的に中間に位置決めされている。
緒になって、機械的起動無しで動作するスイッチを形成
している。リードスイッチ48又はリードスイッチ50
に影響することによって、このスイッチをスイッチング
させることができるのは、磁石52の磁場のおかげであ
る。
代替形態として、機械的起動無しのスイッチは、別のタ
イプでも良く、また、例えばホール効果感知性部品でも
よい。
ましい部分54は、スイッチモジュール36のスロット
40と42の中を、適宜に滑動するように設計されてい
る長手方向で軸方向方位の平行な2つのプレートという
形態の2つのスクリーン56と58を含んでいる。
リーン56と左側スクリーン58は、自身の前端エッジ
によって、横断方向接続プレート60に接続されてい
る。
のディメンションを有するが、軸方向にオフセットされ
ている。すなわち、右側スクリーン56は外側にオフセ
ットされ、左側スクリーン58は内側にオフセットされ
ている。
方向接続プレート60は、切断して屈曲された一体の金
属シートとして作成すると有利である。
テナ62は、把持用自動車部材18中に組み込まれ、ま
た、アンテナ62と接続している電線6は、スイッチモ
ジュール36に接続している電線66に接続されて、1
つの配線ハーネス68を形成している。
が静止位置にある様子が示されている。
方向接続プレート60によって、ハンドルエンドピース
34の横断方向後部フェース70、この例ではネジ72
に固定されている。
クリーン56と58の位置を示す。
図7に、長手方向と横断方向で、詳細に示されている。
デバイス33の部品の相対的位置を示している。
位置決めされている共通磁石52の磁場は、右側と左側
のリードスイッチ48と50には影響しない。その理由
は、右側金属スクリーン56は、右側リードスイッチ4
8と共通磁石52間に横断方向に挿入され、また、左側
金属スクリーン58は、左側リードスイッチ50と共通
磁石52間に挿入されているからである。
ック解除状態識別位置Pdにある様子を示している。こ
の位置Pdにおいては、使用者は、自動車部材18を外
側に引っ張るが、そのようにすると、自動車部材18の
前部レッグ30が外側軸方向に移動することになり、そ
のため、スイッチ36が、エンドピース34に対して、
と、またそれぞれ自身のスロット40と42に沿って移
動する固定スクリーン56及び58に対して、外側に移
動することになっている。
0が、スイッチ36の一部分を形成しているので、これ
らは外側に移動する。自動車部材18が自身の外側頂部
に近づくと、左側スクリーン58の外側エッジ74は、
右側スクリーン56の外側エッジまでは外方向に延長し
ないので、左側スクリーン58は、左側リードスイッチ
50と共通磁石52間にそれ以上挿入されない。そのた
め、左側リードスイッチ50は共通磁石52によって影
響され、このスイッチ50は、スイッチングしてロック
解除状態識別Idをトリガする。
おり、把持用自動車部材18がロック状態識別位置Pv
にある様子を示している。この位置Pvにおいては、使
用者は、自動車部材18を内側に押しており、そのた
め、自動車部材18の前部レッグ30とスイッチモジュ
ール36は、固定スクリーン56と58に対して内側に
移動する。
くと、右側リードスイッチ48は共通磁石52の影響を
受ける。その理由は、右側スクリーン56の内部エッジ
78は、左側スクリーン58の内部エッジ80までは内
側に延長することはなく、また、右側スクリーン56
は、右側リードスイッチ48と共通磁石52間にこれ以
上挿入されないからである。そのようにすると、右側リ
ードスイッチ48がスイッチングし、そのため、ロック
状態識別Ivをトリガする。
通磁石52を右側リードスイッチ48から部分的に隠蔽
していることに気付くと思う。しかし、リードスイッチ
のスイッチング特性があることを考えれば、必要とされ
るのは、右側スクリーン56にとっては、共通磁石52
を右側リードスイッチ48に対して、たとえ小さい範囲
でも露出させて、このスイッチをスイッチングさせるこ
とだけである。
エッジ74及び76とスクリーン56及び58が、スロ
ット40と42の外側軸方向閉止端82と84と接触す
る前に内部ストップに到達しなければならない。このよ
うにならない場合、スクリーン56と58又はスイッチ
モジュール36を含む金属部分54を破損する危険性が
ある。そのため、これらは、この例ではストップとして
動作するようには意図されていない。
によれば、スイッチモジュール36は、ハンドルエンド
ピース34の横断方向後部フェース70に固定され、ま
た、2つのスクリーン56と58は、把持用自動車部材
18の前部レッグ30の前部フェースに固定されてい
る。そのため、このシステムは同じ原理に従って動作す
るが、逆に、スクリーン56と58は、固定スイッチモ
ジュール36に対して移動する。
もまた、例えば重合成型によって、ハンドルエンドピー
ス34中に位置させることができる。そのため、スイッ
チモジュール36接続用の線66とアンテナ62の接続
用の線64を接合して、1つの配線ハーネス68を形成
することができる。
2つの感知性部品48と50を軸方向に重ね、また、例
えば1つ以上の開口を備えた適切な形状の1つのスクリ
ーンを、感知性部品48及び50と共通磁石52間に選
択的に挿入し、これによって、把持用自動車部材18の
ピボット旋回と、感知性部品48と50に対するスクリ
ーンの軸方向運動とにより、ロック状態識別Iv又はロ
ック解除状態識別Idをもたらしている。
ず)によれば、スイッチモジュール36は、一方は右側
リードスイッチ48の右側にあり、他方は左側リードス
イッチ50の左側にある2つの磁石を含んでおり、その
スロット40と42は磁石とそれと結合しているリード
スイッチ48及び50との間に開けられている。
ーンを2つのリードスイッチ間でスイッチモジュール3
6中に固定し、そのため、一方の磁石が、双方のリード
スイッチ48と50に同時に影響できないようにする必
要がある。
を用いない、本発明の第2の簡略化された実施形態を示
す。
ル36は、軸方向に重ねられた2つの感知性部品86と
88、この例では、外部リードスイッチ86と内部リー
ドスイッチ88を含んでいる。
2は、軸方向にギャップI1だけ離間されていて、例え
ば重合成型によって、ハンドルエンドピース34の後部
横断方向フェース70中に組み込まれている。これらの
2つの磁石90と92は、この例では、外部リードスイ
ッチ86と内部リードスイッチ88として同じ軸方向で
長手方向の平面上に、すなわち、図12から図14の断
面上に含まれている。
と結合した磁石の対は、他方の対の平面から横方向にオ
フセットされた平面上に位置決めされている。
イッチ86と88は、ギャップI1の反対側にあり、そ
のため、磁石90と92の磁場に影響を受けないように
なっている。
では、スイッチモジュール36は、前述のように外側に
移動する。把持用自動車部材18がその外側ストップに
接近すると、外側リードスイッチ86は、外部磁石90
の実質的に反対側に位置する。そのため、後者によっ
て、外部リードスイッチ86がスイッチングし、内部リ
ードスイッチ88がスイッチングすることなく、ロック
解除状態識別Idがもたらされる。
Pvでは、スイッチモジュール36は内側に移動する。
把持用自動車部材18がその内部ストッパに接近する
と、内部リードスイッチ88は、内部磁石92のほぼ反
対側に位置する。そのため、後者によって、内部リード
88がスイッチングし、外部リードスイッチ86がスイ
ッチングすることなくロック状態識別Ivがもたらされ
る。
の実施形態によれば、ハンドルエンドピース34は、ハ
ンドルが静止位置にあるときに、スイッチ36によっ
て、この例では、外部リードスイッチ86と内部リード
スイッチ88によって支承されている2つの感知性部品
86と88の中間に位置決めされる固定共通磁石94を
含んでいる。この2つのリードスイッチ86と88は、
軸方向にギャップI2だけ互いに離間している。
ングデバイスの操作と類似の操作では、図15に示すよ
うに、ハンドルが静止位置Prにあるとき、リードスイ
ッチ86と88は、どちらも共通磁石94の磁場によっ
ては影響されず、また、この磁石はギャップI2の反対
側にある。
では、内部リードスイッチ88は、共通磁石94に反対
側にあり、そのため、スイッチングしてロック解除状態
識別Idをもたらす。
は、外部リードスイッチ86は、共通磁石94の反対側
にあり、そのため、スイッチングしてロック状態識別I
vをもたらす。
式又は電磁式の割り出し手段が、特に、把持用自動車部
材18の固定サポート14に対する静止位置Prを決定
するために設けられている。
用バネ板用にセキュリティシステムの様々な構成部品を
示す分解斜視図である。
ステムを把持するための自動車部材を示す斜視図であ
る。
を形成する主構成部品を示す分解斜視図である。
す、図5を線4−4で切った面上の断面図である。
ンとを示す、図4を線5−5で切った面上の断面図であ
る。
端を示す拡大部分図である。
7−7で切った面上の断面図である。
材を示す図6に類似する図である。
デバイスを示す、図7に類似する図である。
を示す図6に類似する図である。
ッチングデバイスを示す図7に類似する図である。
によって支承された2つの重ねられた感知性部品を含
み、また、静止位置にあるところを示した、本発明の第
2の実施形態を示す、図6に類似する図である。
デバイスを示す図12に類似する図である。
イスを示す図12に類似する図である。
と、たった1つの固定磁石を含む、静止位置における本
発明の第3の実施形態を示す図12に類似する図であ
る。
Claims (14)
- 【請求項1】 開放用バネ板のボデーフレームパネル
(12)の外部フェース(20)上に配置されているハ
ンドルを介して動作されるロックによって、前記開放用
バネ板が閉止位置に保たれるタイプと、前記ハンドルが
固定サポート(14)(34)と把持用ピボット旋回式
自動車部材(18)を含み、後出の車両を開閉する認証
に対する識別をトリガするために識別デバイスが提供さ
れており、前記識別デバイスが、アンテナ(62)と前
記ハンドル中に内蔵されたスイッチとを含み、ロック解
除状態識別(Id)とロック状態識別(Iv)が、前記
ハンドルを介して、2つの対応するスイッチに対する作
用によってもたらされるタイプの、自動車開放用バネ板
用のセキュリティシステム(10)において、ロック解
除状態とロック状態に対する前記2つの識別(Id、I
v)が、機械的起動無しで2つのスイッチによってもた
らされ、そのトリガが、前記把持用ピボット旋回式自動
車部材(18)が前記ハンドルの前記固定サポート(1
4)(34)に対して、相対的に移動するだけでもたら
されるようになっているセキュリティシステム(1
0)。 - 【請求項2】 各スイッチが、少なくとも1つの磁石
(52)(90)(92)(94)と、前記磁石(5
2)(90)(92)(94)が前記感知性部品に対し
て、決まった位置を示すとスイッチングするリードスイ
ッチタイプ、又はホール効果タイプの少なくとも1つの
感知性部品(48)(50)(86)(88)とを含む
ことを特徴とする、請求項1に記載のセキュリティシス
テム(10)。 - 【請求項3】 各スイッチが、双方共前記把持用自動車
部材(18)によって、又はそれぞれ前記固定サポート
(14)(34)によって支承された磁石(52)と、
感知性部品(48)(50)を含み、 前記固定サポート(14)(34)、又は前記把持用自
動車部材(18)が、後出の金属スクリーン(56)
(58)の各々が、前記磁石(52)と、それに対応す
る感知性部品(48)(50)間に挿入されて、前記感
知性部品(48)(50)の内の一方、又は他方を、前
記把持用自動車部材(18)の相対的移動に従ってスイ
ッチングさせ、そのため、ロック解除状態(Id)又は
ロック状態(Iv)の識別をトリガするように、各スイ
ッチと結合する少なくとも1つの金属スクリーン(5
6)(58)を支承するようになっていることを特徴と
する、請求項1または2に記載のセキュリティシステム
(10)。 - 【請求項4】 前記把持用ハンドルの前記自動車部材
(18)、又は前記固定サポート(14)(34)が、
それぞれ、第及び第2の感知性部品(48)(50)、
並びに第1の及び第2の磁石を支承し;前記ハンドルの
前記固定サポート(14)(34)又は前記把持用自動
車部材(18)が、それぞれ、結合した感知性部品(4
8)(50)と結合した、磁石間に選択的に挿入される
ように設計された第1と第2のスクリーン(56)(5
8)を使用し、各磁石が自身と結合していない感知性部
品(48)(50)に作用するのを防止するように、前
記第1と第2の磁石の間に挿入される第3のスクリーン
を提供し、そのため、 静止位置(Pr)では、スクリーン(56)が各磁石と
それと結合した感知性部品(48)間に挿入され、 ロック解除状態識別位置(Pd)では、前記代1のスク
リーン(56)が、それ以上は、前記第1の磁石と前記
第1の感知性部品(48)間に挿入されず、そのため、
前記第1の感知性部品(48)がスイッチングされ、 ロック状態識別位置(Pv)では、前記第2のスクリー
ン(58)が、それ以上は前記第2の磁石と前記第2の
感知性部品(50)間に挿入されず、そのため、前記第
2の感知性部品(50)がスイッチングされるようにな
っていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに
記載のセキュリティシステム(10)。 - 【請求項5】 前記把持用ハンドルの前記自動車部材
(18)又は前記固定サポート(14)(34)が、そ
れぞれ、共通磁石の各側に1つずつ配置された第1と第
2の感知性部品(48)(50)を支承し、 前記ハンドルの前記固定サポート(14)(34)、又
は前記把持用自動車部材(18)が、それぞれ、各々が
結合された感知性部品(48)(50)と前記共通磁石
(52)間に選択的に挿入されるように設計されてい
る、第1と第2の平行なスクリーン(56)(58)を
支承し、そのため、 前記静止位置(Pr)では、各スクリーン(56、5
8)が、前記共通磁石(52)と前記結合された感知性
部品(48)(50)の間に挿入され、 前記ロック解除状態識別位置(Pd)では、前記第2の
スクリーン(58)が、これ以上は前記共通磁石(5
2)と前記第2の感知性部品(50)間に挿入されず、
これによって、前記第2の感知性部品(50)をスイッ
チングさせ、 前記ロック状態識別位置(Pv)では、前記第1のスク
リーン(56)が、これ以上は前記共通磁石(52)と
前記第1の感知性部品(48)間に挿入されず、そのた
め、前記第1の感知性部品(48)をスイッチングさせ
るようになっていることを特徴とする、請求項3に記載
のセキュリティシステム(10)。 - 【請求項6】 前記第1と第2の感知性部品(48)
(50)が、互いに対面して前記把持用自動車部材(1
8)の経路上に位置し、また、前記第1と第2のスクリ
ーン(56)(58)が前記経路に沿ってオフセットさ
れていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに
記載のセキュリティシステム(10)。 - 【請求項7】 前記感知性部品(48)(50)及び前
記磁石(52)が、1つの、そして同一のスイッチング
モジュール(36)中に組み込まれている、請求項3〜
6のいずれかに記載のセキュリティシステム(10)。 - 【請求項8】 前記モジュール(36)が、2つのスロ
ット(40)(42)を含み、前記スロットの各々が、
前記磁石(52)とそれと結合した前記感知性部品(4
8)(50)間を延び、そのため、前記スクリーン(5
6)(58)を、前記磁石(52)と前記感知性部品
(48)(50)の内の一方、又は他方との間に選択的
に挿入しうるようになっている請求項1〜7のいずれか
に記載のセキュリティシステム(10)。 - 【請求項9】 前記磁石(90)(92)(94)が、
前記固定サポート(14)(34)又は前記把持用自動
車部材(18)によって支承され、また、前記感知性部
品(86)(88)が、前記把持用自動車部材(18)
又は前記固定サポート(14、34)によってそれぞれ
支承されていることを特徴とする、請求項2に記載のセ
キュリティシステム(10)。 - 【請求項10】 前記ハンドルの前記固定サポート(1
49(34)、又は前記把持用自動車部材(18)が、
それぞれ、前記把持用自動車部材(18)の経路上で、
ギャップ(I1)だけ離間している第1と第2の磁石
(90)(92)を支承し、また、前記把持用ハンドル
の前記自動車部材(18)又は前記固定サポート(14
9(34)が、それぞれ、前記経路に沿ってオフセット
された第1と第2の感知性部品(86)(88)を支承
し、そのため、 前記静止位置(Pr)では、前記2つの感知性部品(8
6)(88)は、前記ギャップ(I1)に対面していて
スイッチングせず、 前記ロック解除状態識別位置(Pd)では、前記第1の
感知性部品(86)が、前記第1の磁石(90)に対面
していてスイッチングし、また、前記第2の感知性部品
(88)が、前記ギャップ(I1)に対面し、 前記ロック状態識別位置(Pv)では、前記第1の感知
性部品(86)が、前記ギャップ(I1)に対面し、前
記第2の感知性部品(88)が、前記第2の磁石(9
2)に対面していてスイッチングするようになっている
ことを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載のセ
キュリティシステム(10)。 - 【請求項11】 前記ハンドルの前記固定サポート(1
4)(34)又は前記把持用自動車部材(18)が、そ
れぞれ、前記2つのスイッチに対して共通である1つの
磁石(94)を支承し、また、前記把持用ハンドルの前
記自動車部材(18)又は前記固定サポート(14)
(34)が、それぞれ、前記把持用自動車部材(18)
の経路に沿って、ギャップ(I2)だけ離間している第
1と第2の感知性部品(86)(88)を支承し、これ
によって、 前記静止位置(Pr)では、前記共通磁石(94)が前
記ギャップ(I2)に対面していて、前記感知性部品
(86)(88)がスイッチングせず、 前記ロック解除状態識別位置(Pd)では、前記共通磁
石(94)がスイッチングする、前記第2の感知性部品
(86)に対面し、 前記ロック状態識別位置(Pv)では、前記共通磁石
(94)が、スイッチングする前記第1の感知性部品
(88)に対面するようになっていることを特徴とす
る、請求項9に記載のセキュリティシステム(10)。 - 【請求項12】 前記把持用自動車部材(18)が、ロ
ック解除走行路に沿って外側にピボット旋回し、また、
ロック走行路に沿って内側にピボット旋回できるように
取り付けられることを特徴とする、請求項1〜11のい
ずれかに記載のセキュリティシステム(10)。 - 【請求項13】 前記アンテナ(62)が、前記把持用
ハンドルの前記自動車部材(18)中に組み込まれるこ
とを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載のセ
キュリティシステム(10)。 - 【請求項14】 前記アンテナ(62)と前記2つの感
知性部品(48)(50)(86)(88)が、前記把
持用自動車部材(18)又は前記ハンドルの前記固定サ
ポート(14)(34)によって支承され、また、配線
ハーネス(68)が、前記アンテナ(62)及び前記2
つの感知性部品(48)(50)(86)(88)に対
して共通であることを特徴とする、請求項2〜12のい
ずれかに記載のセキュリティシステム(10)。
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