JP2000226955A - 自動車用開放リ―フ把手 - Google Patents

自動車用開放リ―フ把手

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JP2000226955A JP2000029659A JP2000029659A JP2000226955A JP 2000226955 A JP2000226955 A JP 2000226955A JP 2000029659 A JP2000029659 A JP 2000029659A JP 2000029659 A JP2000029659 A JP 2000029659A JP 2000226955 A JP2000226955 A JP 2000226955A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】本発明は、把手サポート(14)を含み、
このサポートが開放リーフの内側空間内に配置されてお
り、把手の外側機素(56)に取り付けタング(60)
が設けられており、この取り付けタングが外側パネル
(12)に形成さえたオリフィス(28)を通って横方
向内側に係合し、把手サポート(14)に固定され、よ
って外側機素(56)を取り付けているタイプの、自動
車用開放リーフ把手であって、該把手が、取り付けタン
グ(60)を固定するための部材(68)を含み、該固
定部材(68)が把手サポート(14)上で移動できる
ように取り付けられると共に、操作機構(84)によっ
てアンロック位置と固定位置との間で操作されるように
なっており、開放リーフのエッジパネル(96)に形成
された開口部(98)を通して、前記操作機構(84)
を操作できるようになっている、自動車用開放リーフ把
手を提案する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部機素を固定す
るための改良された手段を含む自動車用開放リーフ把手
に関する。
【0002】本発明は、開放リーフが、2つのパネル、
すなわち、内側および外側パネルによって境界が定めら
れた内側空間を有し、これらパネルが、エッジパネルに
よって接続されており、把手が把手サポートを含み、こ
のサポートが、開放リーフの内側空間内に配置されてお
り、把手の外側機素に取り付けタングが設けられてお
り、この取り付けタングが、外側パネルに形成されたオ
リフィスを通って横方向内側に係合し、把手サポートに
固定され、よって外側機素を取り付けているタイプの、
自動車用開放リーフ把手に関する。
【0003】自動車用把手は、ボディワークパネルの外
部に配置された種々のタイプの機素を含むことがあり、
特に簡単な把手の場合、この外部機素は、ユーザーが開
放位置と閉位置との間で開放リーフを移動する際に把持
する簡単な固定バーである。
【0004】また、この外部機素は、開放リーフのロッ
クをロックするためのロックをつかむようになっている
本体であってもよい。この本体は、外部部品を含み、一
方で、この外部部品はキーを挿入できるようにロックに
アクセスできるようにすると共に、他方で、ロックと美
的に一体化している。
【0005】更に、外部要素は、ハンドルを開放リーフ
に取り付ける役割を果たす機素でもよい。
【0006】かかる機素を取り付ける上で種々の問題が
生じる。
【0007】美的な理由から、このような外部機素を取
り付ける手段は、自動車の外から見えないようになって
いることが好ましい。次に、ハンドルと取り付けるため
のサポートは、特に一旦開放リーフを完全に組み立て、
内側のドアライニングを取り付けた後では、容易にアク
セスすることができない、開放リーフ内の場所に一般に
配置される。特に取り付けサポートは、内側パネルおよ
び外側パネルによって境界が定められた開放リーフの閉
じたボックス部分内に一般に配置される。
【0008】開放リーフを組み立てる最終時点まで、外
部機素を取り付けたくない時、または例えば外側ボディ
ワークパネルの補修を実行するために、この機素を取り
外したい時に、外部機素の取り付け手段に容易にアクセ
スできるようになっていると有利である。
【0009】この目的のために、本発明は、開放リーフ
が、2つのパネル、すなわち内側および外側パネルによ
って境界が定められた内側空間を有し、これらパネル
が、エッジパネルによって接続されており、把手が把手
サポートを含み、この把手サポートは、開放リーフの内
側空間内に配置されており、把手の外側機素に取り付け
タングが設けられており、この取り付けタングは、外側
パネルに形成されたオリフィスを通って横方向内側に係
合し、把手サポートに固定され、よって外側機素を取り
付けているタイプの、自動車用開放リーフ把手であっ
て、この把手が、取り付けタングを固定するための部材
を含み、該固定部材が、把手サポート上で移動できるよ
うに取り付けられると共に、操作機構によってアンロッ
ク位置と固定位置との間で操作されるようになってお
り、開放リーフのエッジパネルに形成された開口部を通
して、前記操作機構を操作できるようになっている、自
動車用開放リーフ把手を提案するものである。
【0010】本発明の他の特徴によれば、外側機素の係
合の横方向に直角な方向に、固定部材はサポート内でス
ライドできるように取り付けられており、この固定部材
は、少なくとも1つのラグを含み、このラグは、固定位
置において外側機素のタング内の相補的ハウジング内に
収容されており、外側機素が横方向外側に抜ける可能性
を防止するようになっている。
【0011】固定部材が固定位置に移動させられると、
外側機素が固定部材のラグによって横方向内側に押圧さ
れるよう、外側機素の係合の横方向に対し、かつ固定部
材のスライド方向に対して傾斜した2つの相補的表面を
介して、ラグとハウジングとが協働するようになってい
る。
【0012】外部機素のタングは、把手サポート内で横
方向にスライドしながらガイドされる。
【0013】固定部材は、2つの平行な長手方向ブラン
チを備えたU字形のヨーク状となっており、ブランチの
後端部は、ベースによって接続されており、ベースは、
2つのブランチに対し直角に、かつ横方向に対して直角
に延びており、ヨークは、サポートの後方に形成された
相補的なスライド通路内に前方のアンロックされた位置
まで、前方から後方に、長手方向に挿入されるようにな
っており、各ブランチの前方端に形成されたラグは、外
側要素のタング内の対応するハウジングに係合する固定
位置まで、ヨークが操作手段によって長手方向後方に移
動され、外側要素は、固定ヨークの2つの長手方向ブラ
ンチの間に収容されている。
【0014】把手サポートは、固定部材をあらかじめ位
置決めするための手段を含み、把手が取り付けられてい
る間、この固定部材は、把手をアンロック位置に保持す
るようになっている。
【0015】操作手段は、ヨークのベースに螺合され
る、長手方向軸線を有するネジ切りロッドから成り、こ
のロッドの前端部は、長手方向に固定された表面に当接
しており、ロッドの後端部は、開放リーフのエッジパネ
ル内の開口部に挿入できる操作工具のソケットと相補的
なソケットを有する。
【0016】ネジ切りロッドは、外側要素のタングの側
方表面に当接している。
【0017】外側要素は、把手を開放リーフに取り付け
る役割を果たすロッキング本体を形成する。
【0018】外側機素は把持するための固定機素を形成
しており、この固定機素を使って、ユーザーが開放リー
フを閉位置から開放位置へ移動させることができる。
【0019】外側機素は、ラッチを収容するようになっ
ているケースを形成する。
【0020】添付の図面を参照して次の詳細な説明を読
めば、本発明の上記以外の特徴および利点が明らかとな
ると思う。
【0021】
【実施の形態】図1は把手10を示し、この把手10
は、自動車の開放リーフの外側ボディワークパネル12
に取り付けられるようになっている。把手10は、パネ
ル12の内部に固定されるようになっている把手サポー
ト14と、サポート14に同時に固定されている間、パ
ネル12の外側に配置されるようになっている、把持の
ためのレバー16とを、基本的に含んでいる。
【0022】図示の実施例では、把持レバー16は、バ
ー状となっており、このバーは、自動車の配置に対し、
水平に長手方向に延びており、その前端部18は、垂直
軸線A1、すなわち、ボディワークパネル12の平面に
ほぼ平行であって、かつレバー16の長手方向に垂直な
軸線を中心として、サポート14に関節接続されてい
る。
【0023】当然ながら、本発明の説明の理解を簡略化
するために、本例では、水平および垂直なる概念を使用
するが、これらの概念は、特に把手の配置に関し、本発
明の範囲を限定するものではない。
【0024】レバー16をサポート14に関節接続する
ために、レバー16の前端部18にはヒンジ機素20が
あり、このヒンジ機素は、パネル12に形成された前方
開口部22を貫通するよう、横方向内側に延びると共
に、サポート14のヒンジ機素と協働するようになって
いる。把持レバー16は、後端部24に操作機素26を
有し、この操作機素は、パネル12に形成された後方開
口部28を貫通して横方向内側に延び、ロックと連動す
るリンクを作動させ、ユーザーが、把持レバー16をパ
ネル12の平面から離間させることにより、把持レバー
16を操作する際に、開放リンクを開放させることがで
きるようになっている。
【0025】当然ながら、軸線A1を中心とする把持レ
バー16の回転角方向の移動は、図示されていない手段
によって制限されている。
【0026】本発明の図示した実施例では、把手サポー
ト14は、バヨネット取り付け方法を使用して、ボディ
ワークパネルに取り付けられるようになっている。把手
は、ロッキング本体の取り付けタングをロッキングサポ
ートに固定できるよう、外側ボディワークパネルを貫通
するように、外側から内側へ横方向に係合するようにな
っているロッキング本体を含んでいる。
【0027】次に、本発明に従い、ロッキング本体を取
り付ける、迅速かつ信頼できる手段について説明する。
このような取り付けは、開放リーフを一旦完全に組み立
てていても、容易に実施できる。
【0028】サポート14は、前方支承表面30と後方
支承表面32とを含み、各表面は、ボディワークパネル
の内側表面に、横方向外側に当接するようになっている
ことが、図1から理解できる。これら2つの支承表面の
各々において、サポート14は、横方向外側に延びる取
り付けタブ36を有する。
【0029】図示の実施例では、サポート14は、前方
支承表面30に設けられた2つの取り付けタブ36と、
後方支承表面32に設けられた2つ以上のタブ36とを
含んでいる。
【0030】サポート14を取り付けるために、このサ
ポートは、まず第1の接近運動で内側から外側へ横方向
に移動し、タブ36が対応する開口部22および28に
係合するよう、パネル12の内側面に当接する。
【0031】次に、これら2つの支承面30、32が、
内側面に当接する中間取り付け位置にサポート14が到
達すると、サポート14は、次にボディワークパネル1
2に沿ってスライドするだけで、長手方向前方に移動さ
れる。このようなキャッチ運動の間、タブ36の両端部
は、ボディワークパネル12の外側面42の背部に係合
するようになっている。
【0032】特に、前方開口部22および後方開口部2
8は支承エッジ44を含み、これらエッジ44は、サポ
ート14が中間取り付け位置から長手方向前方に位置す
る際に、タブ36の通路内に位置する。
【0033】従って、サポート14が最終位置に対応す
る最も前方の長手方向位置に到達すると、タブ36は、
サポート14がボディワークパネル12に対して横方向
内側に引き抜かれる可能性を防止する。
【0034】更に、サポート14が最終位置に達した時
に、このサポート14を少なくとも一時的に自動的に固
定し、サポート14が長手方向後方に後退し、キャッチ
タブ36が外れるのを防止するための手段が設けられて
いる。
【0035】このようにするために、サポート14は、
前方支承表面30の後方に、特に支承表面に支持されて
いるタブ36の各々の後方に、2つの弾性アーム48を
有し、これらのアームは、ほぼ長手方向を向き、前端部
がサポート14に接続され、アームの後端部は、アーム
が図1に示される制限されない状態にある時に、支承表
面30の平面に対して横方向外側に延びている。
【0036】サポートと一体的に形成された弾性アーム
48は、この表面の平面を越えて横方向外側に走行しな
いよう、横方向内側に押圧できる。このことは、サポー
ト14がパネル12の内側面に当接した時に生じる。
【0037】しかし、サポートが最終位置に到達する
と、弾性アーム48は制限されない位置へ反転できるよ
う、正面開口部22に向く。次に、サポート14の後端
部は、再び開口部22の後方エッジ52の前方の長手方
向に位置する。従って、アーム48の後端部は、ロッキ
ング用カットアウトを形成する前方開口部22の後方エ
ッジ52に対し、ボディワークパネル12の平面におい
て長手方向に再び当接するので、サポート14が後方へ
戻るのを防止する。
【0038】図2〜図8を参照して説明するように、本
発明に係わる把手は、付加的ロッキング手段を含み、こ
のロッキング手段の作用は、基本的には把手サポート1
4をあらかじめロックするのに使用される弾性アーム4
8の作用と協働する。
【0039】この目的のために、把手は、外側部品58
を有するロッキング本体56と、開放リーフの外側ボデ
ィワークパネル12内の後方開口部28を貫通して収容
され、かつ把手サポート14内に形成された相補的なキ
ャビティ62内で横方向にスライド可能にガイドされる
ように、横方向内側に延びる取り付けタング60とを含
んでいる。
【0040】外側部品58は、パネル12の外側面42
に向いた支承面63を有する。
【0041】サポート14が最終取り付け位置に位置す
ると、ロッキング本体56のタング60は、開放リーフ
の外側からサポート14内のキャビティ62に横方向内
側に係合し、よって、ロッキング本体56は横方向を除
くすべての方向でサポート14に対して固定される。次
に、同時に、後方側方面64は、後方開口部28の後方
エッジ66に長手方向後方に当接することが、図8から
理解できる。更にロッキング本体56は、外側パネル1
2からの支持体14の長手方向後方への引き抜きを防止
し、これにより、弾性アーム48が破損した場合に、サ
ポート14が外れる危険を解消している。
【0042】本発明によれば、サポート14のキャビテ
ィ62内にロッキング本体を固定するために、把手10
は、サポート14の後方部品内で長手方向にスライドす
るよう取り付けられたヨーク68を有する。このヨーク
68は、基本的には2つの長手方向ブランチ70を含
み、これらブランチ70の後端部は、ベース72によっ
て接続されており、横方向に直角な平面において、ヨー
ク68は前方に開いたほぼU字形となっている。
【0043】これらブランチ70前端部にはラグ78が
設けられており、各ラグ78は、ほぼ反対のブランチに
向かって延びている。後に判るように、これらラグ78
は、タング60内に形成された相補的ハウジング80内
に収容されるようになっている。
【0044】ヨーク68は、後方が長手方向に開口する
サポート14内のスライド通路74内に係合するように
なっている。特にロッキング本体56のブランチ70の
外側面に形成されたレール76によって、ヨーク68の
正確なガイドが得られる。
【0045】サポート14を開放リーフに取り付ける前
は、ブランチ72がキャビティ62の片側に1つずつ延
びる前方のアンロック位置まで、ヨーク68は、スライ
ド通路74内で後方から前方へ長手方向に係合する。ラ
グ78は、キャビティの前方に配置されているので、ヨ
ーク68は、ロッキング本体56のタング60がキャビ
ティ62に挿入されるのを防止できない。
【0046】サポート14は弾性リーフ82を含み、こ
の弾性リーフは、ヨーク68を長手方向前方のアンロッ
ク位置に維持し、ヨーク68が自重の作用だけで、スラ
イド通路74から抜けることができないようにしている
ことが、図2および図3から理解できると思う。
【0047】ロッキング本体56のタング60がキャビ
ティ62に係合すると、タング60はヨーク68の2つ
のブランチ70の間に収容されることが、図5および図
6から理解できると思う。ロッキング本体56が所定位
置に位置すると、タング60内に形成されたハウジング
は、ヨーク68のラグ78に長手方向に向く。
【0048】本発明の1つの特徴によれば、ヨーク68
には操作手段が設けられ、この操作手段は、ラグ78が
ハウジング80内に収容される引き込み固定位置まで、
ヨーク68を長手方向へ戻すことができる。この操作手
段は、サポート14に対し、ロッキング本体56を長手
方向に固定し、よってこのロッキング本体を完全に固定
する。
【0049】この目的のために、ヨークのベース72を
通して螺合される、長手方向軸線を備えた、ネジ切りロ
ッド84が設けられている。このロッドのベース72の
後方に延びる後端部は、軸方向の六角形ソケット86を
有し、このソケットは、六角形キータイプの工具を使っ
てロッド84を操作できるようにしている。ネジ切りロ
ッド84はその前端部に支承カップ88を有し、この支
承カップは、ロッキング本体56のタング60の側方後
方面64に対し、軸方向前方に当接するようになってい
る。ロッド84の前端部は、ヨーク68にロッド84を
容易に取り付けできるようにするリセスの設けられたソ
ケットも有し、このロッドの取り付けは、ヨーク68を
スライド通路74に挿入する前、従って開放リーフにサ
ポート14に取り付ける前に実行される。
【0050】図5および図6から判るように、ネジ切り
ロッド84を適当な方向に回転することにより、長手方
向に固定されているロッキング本体56に対し、ラグ7
8がハウジング80内に入るまで、ヨーク68を長手方
向後方に戻すことができる。
【0051】ラグ78とハウジング80とは、傾斜した
相補的な表面90と92とを有することが好ましく、こ
れらの傾斜表面は、ヨークが引き込み固定位置へ移動さ
れると、ロッキング本体56を横方向内側に移動させる
ように協働し、これにより、本体56の支承面63は、
外側パネル12の外側面42にクランプできる。
【0052】ロッキング本体56を固定する構造は、サ
ポートにアクセスできない場合に、サポート14にロッ
キング本体を容易に取り付けたり、取り外したりできる
という点で特に有利である。
【0053】問題は、把手サポート14は一般に外側パ
ネル12と、この外側パネルに平行な内側パネルと、内
側パネルと外側パネル12とを接続するよう横方向に走
行する少なくとも1つのエッジパネル96とから境界が
定められた、開放リーフの内側空間に固定されていると
いうことである。内側パネルは、例えばドアライニング
から成り、より詳細には、図2〜図4に示されるよう
に、サポート14は垂直エッジパネル96の近くで、開
放リーフの後端部に全体が配置されている。
【0054】従って本発明によれば、必要なことは、ネ
ジ切りロッドの後端部に向いたエッジパネル96内にソ
ケット86と相補的な工具が通過できる孔98を設ける
ことである。従って、工具を孔98に係合させ、ネジ切
りされたロッド84を回転するだけで、パネル内の空間
にアクセスすることなく、ロッキング本体56を固定し
たり、アンロックすることができる。
【0055】特に、把手の外側部品だけを取り外せばよ
いような補修を行うために、例えばボディワークパネル
を修理するために、開放リーフの外側に締結手段を配置
させなくてもよいのと同時に、開放パネルの内側パネル
を取り外す必要がなくなる。このような内側パネルの取
り外しは、支承カップ88によって形成されたラジアル
拡大部が存在しているので、このネジ切りロッドは、そ
の構造によってヨーク68から抜けるようネジを外すこ
とができないので、ネジ切りロッド80を失うる恐れな
く、このようなパネルの取り外しを盲状態で行うことが
できる。
【0056】以上の説明から、ロッキング本体は、ハン
ドル10のサポート14を取り付ける役割を果たすこと
が理解できたと思う。しかし、このロッキング本体が把
持レバー24を保持し、またはガイドする役割を果たす
ようにすることも可能である。
【0057】更にロッキング本体56は、開放リーフロ
ックをデッドロックするためのラッチを収容するケーシ
ングも形成できる。
【0058】以上、把手取り付けサポートに対するロッ
キング本体の取り付けに関連して、本発明について説明
したが、本発明は、このように取り付ける必要のある突
起の外側機素にも容易に適用できる。特に本発明は、ユ
ーザーが開放リーフを開放位置と閉位置との間で移動で
きる時に使用する固定把持バーの取り付けにも適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボディワークパネルの内側に配置されたサポー
トとパネルの外側に配置される把持部材とを含む、本発
明に係わる開放リーフハンドルの分解斜視図である。
【図2】把手の付加的ロッキング本体の取り付けおよび
固定をより詳細に示す、把手の長手方向かつ横方向平面
における断面図である。
【図3】把手の付加的ロッキング本体の取り付けおよび
固定をより詳細に示す、把手の長手方向かつ横方向平面
における断面図である。
【図4】把手の付加的ロッキング本体の取り付けおよび
固定をより詳細に示す、把手の長手方向かつ横方向平面
における断面図である。
【図5】ロッキング本体の固定を示す、図3の5−5線
における断面図である。
【図6】ロッキング本体の固定を示す、図4の6−6線
における断面図である。
【図7】把手サポートにおけるロッキング本体のガイド
を示す、図4の7−7線における断面図である。
【図8】図7の破線8−8における断面図である。
【符号の説明】
12 外側パネル 14 把手サポート 28 オリフィス 56 外側機素 60 取り付けタング 68 固定部材 84 操作機構 96 エッジパネル 98 開口部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放リーフが、2つのパネル、すなわ
    ち、内側および外側パネル(12)によって境界が定め
    られた内側空間を有し、これらパネルが、エッジパネル
    (96)によって接続されており、把手が把手サポート
    (14)を含み、この把手サポートは、開放リーフの内
    側空間内に配置されており、把手の外側機素(56)に
    取り付けタング(60)が設けられており、この取り付
    けタングは、外側パネル(12)に形成されたオリフィ
    ス(28)を通って横方向内側に係合し、把手サポート
    (14)に固定され、よって外側機素(56)を取り付
    けているタイプの、自動車用開放リーフ把手であって、 前記把手が、取り付けタング(60)を固定するための
    部材(68)を含み、この固定部材(68)が、把手サ
    ポート(14)上で移動できるように取り付けられると
    共に、操作機構(84)によってアンロック位置と固定
    位置との間で操作されるようになっており、開放リーフ
    のエッジパネル(96)に形成された開口部(98)を
    通して、前記操作機構(84)を操作できるようになっ
    ている、自動車用開放リーフ把手。
  2. 【請求項2】 外側機素(56)の係合の横方向に直角
    な方向に、固定部材(68)がサポート(14)内でス
    ライドできるように取り付けられており、この固定部材
    (68)が、少なくとも1つのラグ(78)を含み、こ
    のラグが、固定位置において外側機素(56)のタング
    (60)内の相補的ハウジング(80)内に収容されて
    おり、外側機素(56)が、横方向外側に抜ける可能性
    を防止するようになっている、請求項1記載の把手。
  3. 【請求項3】 固定部材(8)が固定位置に移動させら
    れると、外側機素(56)が固定部材(68)のラグ
    (78)によって横方向内側に押圧されるよう、外側機
    素(56)の係合の横方向に対し、かつ固定部材(6
    8)のスライド方向に対して傾斜した2つの相補的表面
    (90、92)を介して、ラグ(78)とハウジング
    (80)とが協働するようになっている、請求項2記載
    の把手。
  4. 【請求項4】 外部機素(45)のタング(60)が、
    把手サポート(14)内で横方向にスライドしながらガ
    イドされるようになっている、先の請求項のいずれかに
    記載の把手。
  5. 【請求項5】 固定部材(68)が、2つの平行な長手
    方向ブランチ(70)を備えたU字形のヨーク状となっ
    ており、ブランチ(70)の後端部が、ベース(72)
    によって接続されており、ベース(72)が、2つのブ
    ランチ(70)に対し直角に、かつ横方向に対して直角
    に延びており、ヨーク(68)が、サポート(14)の
    後方に形成された相補的なスライド通路(74)内に、
    前方のアンロックされた位置まで前方から後方に、長手
    方向に挿入されるようになっており、各ブランチ(7
    0)の前方端に形成されたラグ(78)が、外側要素
    (56)のタング(60)内の対応するハウジング(8
    0)に係合する固定位置まで、ヨーク(68)が操作手
    段(84)によって長手方向後方に移動され、外側要素
    (56)が、固定ヨーク(68)の2つの長手方向ブラ
    ンチ(70)の間に収容されている、請求項4記載の把
    手。
  6. 【請求項6】 把手サポート(14)が、固定部材(6
    8)をあらかじめ位置決めするための手段(82)を含
    み、把手が取り付けられている間、この固定部材が、把
    手をアンロック位置に保持するようになっている、請求
    項5記載の把手。
  7. 【請求項7】 操作手段が、ヨーク(68)のベース
    (72)に螺合される、長手方向軸線を有するネジ切り
    ロッド(84)から成り、このロッドの前端部(88)
    が、長手方向に固定された表面(64)に当接してお
    り、ロッドの後端部が、開放リーフのエッジパネル(9
    6)内の開口部(98)に挿入できる操作工具のソケッ
    トと相補的なソケット(86)を有する、請求項5また
    は6に記載の把手。
  8. 【請求項8】 ネジ切りロッド(84)が、外側要素
    (56)のタング(60)の側方表面(64)に当接し
    ている、請求項7記載の把手。
  9. 【請求項9】 外側要素が、把手を開放リーフに取り付
    ける役割を果たすロッキング本体(56)を形成する、
    先の請求項のいずれかに記載の把手。
  10. 【請求項10】 外側機素が、把持するための固定機素
    を形成しており、この固定機素を使って、ユーザーが開
    放リーフを閉位置から開放位置へ移動させることができ
    るようになっている、請求項1〜8のいずれかに記載の
    把手。
  11. 【請求項11】 外側機素が、ラッチを収容するように
    なっているケースを形成する、先の請求項のいずれかに
    記載の把手。
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