JPH0719544U - ドアロック装置 - Google Patents

ドアロック装置

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JPH0719544U
JPH0719544U JP5062693U JP5062693U JPH0719544U JP H0719544 U JPH0719544 U JP H0719544U JP 5062693 U JP5062693 U JP 5062693U JP 5062693 U JP5062693 U JP 5062693U JP H0719544 U JPH0719544 U JP H0719544U
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JP
Japan
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switch
lock
hook
door
striker
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JP5062693U
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English (en)
Inventor
泰弘 羽柴
勝久 福井
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Shiroki Corp
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Shiroki Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スイッチ部材とフック部材の係合時の作動音
が常に静かなドアロック装置及びスイッチ部材とフック
部材の係合時の両者間の絶縁をより確実にすることがで
きるドアロック装置を提供する。 【構成】 ドアと車両ボディのいずれかに固定したスト
ライカ13、ストライカをロックまたは解放するフック
17を有しドアと車両ボディの他方に設けたロック機構
11、ストライカのロックを解放するモータアクチュエ
ータ35を有するロック解除機構30及び、ロック機構
のフックのストライカ解放動作とロック動作に連動して
車両の室内ランプをオンオフさせる室内ランプスイッチ
SWを有するドアロック装置において、フックに係合し
て移動するスイッチレバー45、室内ランプスイッチの
一方の極に導通する電極プレート50及び、スイッチレ
バーの電極プレートと接離する室内ランプスイッチの他
方の極に導通するターミナル部材47を備えたドアロッ
ク装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両、例えば自動車のドアに用いられるロック装置に関し、特に、 その解鍵機構に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
ドアロック装置は、ドアと車両ボディのいずれか一方にストライカを固定し、 他方に、このストライカを把持または開放するロック機構を設けてなっている。 このロック機構は一般に、ストライカを把持または開放するフックと、このフッ クの回動を規制するラチェットとを有し、ラチェットは常時はフックをロック位 置に保持する方向に回動付勢されている。ロックの解除は、ラチェットをこの付 勢力に抗して回動させることによって行なわれる。このラチェットのロック解除 方向への回動操作は、少なくともロック解除レバーの操作及びキーロータの回動 操作によって可能である。さらに電磁ロック解除式では、往復駆動されるプラン ジャを有するソレノイドによってラチェットをロック解除方向に回動させること が行なわれている。このラチェットは、プランジャによってロック解除位置に引 張り変位される。
【0003】 ところで、このようなソレノイド式のロック解除機構は、ソレノイド自体の作 動音が大きく、またプランジャに必要とされるストローク及びラチェットの付勢 力に打ち勝つ駆動力の制約から、コンパクト化が困難であった。本出願人は、こ のような背景から既に、電磁アクチュエータとして、ソレノイドに代えて小型で 作動音の小さいモータアクチュエータを使用し、さらに、車両ボディの室内ラン プスイッチを点灯、消灯に切り替える室内ランプスイッチをベースに直接組付け 、このスイッチをドアの開閉時に回動するフックによりオンオフさせるドアロッ ク装置を提案している。
【0004】 しかし、このドアロック装置の場合、モータアクチュエータに電源を供給する ためのモータ用コネクタと室内ランプスイッチ用コネクタとが別々に用意される ため、車両の組立時には、両コネクタを車両ボディ側に各々結合させなければな らず、作業工数の増加や組立て作業の複雑化等の問題があった。
【0005】 本出願人は、このような問題を解決するため、モータアクチュエータを備えた ロック解除機構のハウジングに、室内ランプスイッチの正負の電極の一方と他方 にそれぞれ導通させたスイッチレバーとターミナル部材を支持し、ハウジングを 組付けるだけで、ロック解除機構と室内ランプスイッチの組付けができ、作業工 数を減少させ、作業の簡略化を図ることができるドアロック装置を提案した(実 願平5-7182号、未公開)。
【0006】 ところで、この本出願人より提案されているドアロック装置では、ロック機構 を構成するフックに係合されて回動するスイッチレバーが金属材料からなるため 、フックとの係合時に作動音が大きくなる虞れがある。
【0007】
【考案の目的】
本考案は、スイッチ部材とフック部材の係合時の作動音が常に静かなドアロッ ク装置を提供することを目的とする。 さらに本考案は、スイッチ部材とフック部材の係合時の両者間の絶縁をより確 実にすることができるドアロック装置を提供することを目的とする。
【0008】
【考案の概要】
上記目的を達成する本考案は、ドアと車両ボディのいずれか一方に固定したス トライカ;このストライカをロックまたは解放するフック部材を有し、ドアと車 両ボディの他方に設けたロック機構;このロック機構によるストライカのロック を解放する電動モータを有するロック解除機構;及び、上記ロック機構のフック 部材のストライカ解放動作とロック動作にそれぞれ連動して車両の室内ランプを オンオフさせる室内ランプスイッチ;を有するドアロック装置において、上記フ ック部材に係合して移動する合成樹脂材料からなるスイッチ部材;このスイッチ 部材に固定された、室内ランプスイッチの一方の極に導通する電極部材;及び、 上記スイッチ部材の電極部材と接離する、室内ランプスイッチの他方の極に導通 するターミナル部材を備えたことを特徴としている。
【0009】
【実施例】
以下図示実施例に基づいて本考案を説明する。図1は、本考案によるドアロッ ク装置をドアロック状態で示す一部断面した正面図であり、図7は、同ドアロッ ク装置を一部省略して示す分解斜視図である。
【0010】 ロック機構11のベース12は、自動車のドア側に固定され、このロック機構 11によって把持または開放されるストライカ13は、自動車の車両ボディ側に 固定される。ベース12にはストライカ進入溝14が形成され、このストライカ 進入溝14の両側に、フック(フック部材)17及びラチェット18が回動支軸 15、16によってそれぞれに枢着されている。フック17は、ストライカ保持 溝17aと、ロック係止部17bを有する。これに対しラチェット18は、ロッ ク係止部17bと係脱するロック部18aを有し、このロック部18aとロック 係止部17bとが係合している状態では、ストライカ保持溝17aにストライカ 13が保持される。これがロック状態である。
【0011】 フック17とラチェット18は、両者の間に張設した引張ばね20により、ロ ック係止部17bがロック部18aに係合する方向に回動付勢されている。すな わち、フック17はそのロック係止部17bのロック部18aとの係合が外れる と、引張ばね20の力により、ストライカ保持溝17aからストライカ13を開 放する方向に回動する。以上は通常のロック機構である。
【0012】 図7に示されるように、ラチェット18はその先端に、電動ロック解除機構3 0に連動すべきローラ21が設けられ、このローラ21の同図上方に、ロッド取 付部22が形成されている。このロッド取付部22は、ベース12の裏面に突出 するように、ラチェット先端を折曲することにより形成されている。このロッド 取付部22は、図示しないキーロータに連結させたロッド24が、ブッシュを介 して摺動可能、かつ図1の左方向への摺動時にラチェット18を反時計方向に回 動させ得るように嵌合されている。ロッド取付部22はさらに、ロッド24を介 してロック解除レバーに連動されている。
【0013】 ベース12には、回動支軸33によって、カム一体ウォームホイル34が回転 可能に支持されている。このカム一体ウォームホイル34は、回動支軸33に設 けたトーションばね38により、常時図1に示す初期位置に復帰するように回動 付勢されており、ラチェット18のローラ21と係合するカム34aと、その周 縁に形成したウォームギヤ歯面34dを有している。カム34aは、回動支軸3 3からの距離を徐々に大きくする形状のカムであり、カム一体ウォームホイル3 4が図1に示す位置から反時計方向に回動すると、カム34aがラチェット18 のローラ21を押して、このラチェット18を、そのロック部18aがロック係 止部17bとの係合を解除するロック解除位置に向けて回動させる。
【0014】 ベース12には、その延長基板12a(図7)に、モータハウジング(ハウジ ング)19を介して電動ロック解除機構30のモータアクチュエータ(電動モー タ)35が固定されており、その出力軸35aに固定したウォームギヤ36が、 カム一体ウォームホイル34の歯面34dに噛み合っている。このウォームギヤ 36とカム一体ウォームホイル34のギヤ比は、ウォームホイル34がトーショ ンばね38により初期位置に復帰する際、ウォームホイル34側からウォームギ ヤ36を回転することができるように設定されている。
【0015】 一方、モータハウジング19には、ロック機構11によるストライカ解放動作 とロック動作にそれぞれ連動して作動し、車両ボディに設けた室内ランプ(図示 せず)をオンオフさせる室内ランプスイッチSWが支持されている。以下に、そ の構造を詳しく説明する。
【0016】 図1に示すように、モータハウジング19は、上述したモータアクチュエータ 35とカム一体ウォームホイル34以外に、次のような部材を有する。すなわち 、モータハウジング19には、室内ランプスイッチSWを構成するターミナル部 材47が固定支持され、かつこのスイッチSWを構成するスイッチレバー(スイ ッチ部材)45が回動可能に支持されている。このスイッチレバー45は、絶縁 材料である合成樹脂材料からなり、フック17の押圧部17cが係合部45aに 係合することにより回動される。またモータハウジング19には、正負の電極の +極に接続されるべきモータ駆動用端子40と室内ランプスイッチ用端子42、 及び正負の電極の−極に接続されるべきモータ駆動用端子49が、それぞれにイ ンサート成形されている。
【0017】 これらのモータ駆動用端子40と室内ランプスイッチ用端子42は、1個のコ ネクタ41によって車両ボディ側と接続可能に構成されている。また、ターミナ ル部材47はモータ駆動用端子49と一体に形成されている。このターミナル部 材47は、固定ピン48によりベース12に対してアースされていて、モータ駆 動用端子49とターミナル部材47はベース12と同じ電位にされている。
【0018】 スイッチレバー45は、図3に示されるように、その一端部及び他端部に、モ ータハウジング19に回動自在に取り付く回動支軸44、及びクランク状に屈曲 成形された、フック17と係合すべき係合部45aをそれぞれに有している。
【0019】 回動支軸44は、スイッチレバー45と同じ合成樹脂材料により該レバー45 と一体に形成されたものであり、先端部に、モータハウジング19に形成した回 動支持孔19b(図4)に進入するとき縮径し該回動支持孔19bから突出する とき拡径し、その係合段部44cをモータハウジング19の裏面19aに係合さ せて抜け止めする抜止め支持部44aを有している。また回動支軸44の後端部 には、トーションばね43を支持すべきばね保持部Sが形成されている。このト ーションばね43は、係合部45aをフック17の押圧部17cに当接させるべ く、スイッチレバー45を回動付勢する。
【0020】 ばね保持部Sは、トーションばね43の一端部43aを係合させる係合凹部4 5c、他端部43bを外方に突出させる切欠部45d、及びコイル状部43cを 回動支軸44の後端部に嵌合させた状態で収納する収納部45fを有しており、 トーションばね43を、コイル状部43cを該回動支軸44と同軸に支持した状 態で保持することができる。
【0021】 スイッチレバー45は、その組付け状態においてフック17側に向く側の中央 部に、段差部45eを有している。この段差部45eは、中央部に、ターミナル 部材47の接触部47aの先端部を挿入すべき係合凹部46bを有し、この係合 凹部46bの両端部に形成した位置決め凸部46aを有している。該係合凹部4 6b及び位置決め凸部46aは、スイッチレバー45に固定されるべき電極プレ ート(電極部材)50の開口部51b及び係合凹部51aとそれぞれに係合する 。
【0022】 電極プレート50は、室内ランプスイッチSWの一方の極である+極に導通す るもので、スイッチレバー45の長手方向に沿うように長尺に形成されている。 電極プレート50はまた、一端部に係合折曲部50a、50bを有し、他端部に 、挿通孔50dを有する回動支持部50cを有している。この回動支持部50c は、挿通孔50dの両端に、モータ駆動用端子49と弾性接触すべきばね性係合 部50eを有している。このばね性係合部50eをモータ駆動用端子49と接触 させる構成により、電触による通電不良を防止している。
【0023】 従って、電動ロック解除機構30の組立作業に先立ち、回動支軸44は、その 後端部にトーションばね43のコイル状部43cを嵌められ、一端部43aを係 合凹部45cに係合させ、他端部43bを切欠部45dから突出させた状態で用 意される。そして、モータハウジング19の挿通孔19bにその抜止め支持部4 4aを押し込んで下方に突出させる。すると、この抜止め支持部44aが、挿通 孔19bから突出した時点で拡径してその係合段部44cを挿通孔19bの周囲 に当接させるため、回動支軸44即ちスイッチレバー45を、モータハウジング 19の裏面19aに回動自在に支持することができる。
【0024】 このように、本スイッチレバー45を使用すれば、予め回動支軸44にトーシ ョンばね43を保持した状態でモータハウジング19に対する組付作業を行なう ことができるから、回動支軸44とトーションばね43を別々に組付ける場合に 比して、作業工数を削減させ、作業を簡略化させることができる。
【0025】 スイッチレバー45はまた、トーションばね43の一端部43a及び他端部4 3bがそれぞれ、係合凹部45cと、モータハウジング19側に係止されること により、図1の反時計方向に常時回動付勢される。従って、スイッチレバー45 は、その自由状態においてターミナル部材47に接触してこれと導通し、ロック 時には同図の反時計方向に回動するフック17によってターミナル部材47の係 合部47aから離反する方向に回動される。その場合、スイッチレバー45は、 フック17の押圧部17cにより押圧されるが、この押圧部17cと係合する部 分、つまりスイッチレバー45の係合部45aが合成樹脂材料からなるため、金 属性のフック17と確実に絶縁され、かつフック17との係合時の作動音を小さ くされる。
【0026】 上記構成の本ドアロック装置は従って、フック17のストライカ保持溝17a 内にストライカ13が進入し、ロック係止部17bがラチェット18のロック部 18aと係合している図1のロック状態において、モータアクチュエータ35を 駆動すると、出力軸35a、ウォームギヤ36及び歯面34dを介してカム一体 ウォームホイル34が同図の反時計方向に回動する。すると、カム34aがやが てラチェット18のローラ21と接触してこれを押し始め、ラチェット18をフ ック17と離れる方向に回動させる。カム一体ウォームホイル34が一定角度以 上回転して、ロック部18aとロック係止部17bの係合が外れると、引張ばね 20の力によってフック17が時計方向に回動し、ストライカ保持溝17aに保 持していたストライカ13を解放する。よってロックが解除され、ドアが開く。
【0027】 図1の状態において、押圧部17cによって回動させられてターミナル部材4 7の係合部47aから離反し、室内ランプをオフ(消灯)させていた室内ランプ スイッチSWは、フック17が上記ドアの開放に伴って同図の時計方向に回動し 、押圧部17cをスイッチレバー45の係合部45aから離反させるため、図2 に示されるように、ターミナル部材47の係合部47aに電極プレート50の係 合折曲部50aを接触させ、これにより、両者を導通させて室内ランプをオン( 点灯)させる。
【0028】 上述のロック解除動作は、通常押しボタンスイッチによる、モータアクチュエ ータ35に対する通電によって行なわれる。この通電が終了すると、トーション ばね38の力によりカム一体ウォームホイル34は初期位置に復帰し、ラチェッ ト18はロック位置に戻る。
【0029】 この状態において、開放されていたドアを閉めると、ストライカ進入溝14か ら進入したストライカ13が、フック17のストライカ保持溝17aに進入する 。するとストライカ13に押されたフック17が回動支軸15を中心に回動し、 ロック係止部17bの背面がラチェット18を押してこれを一旦ロック解除位置 に回動させ、さらにストライカ13が進入すると、ロック部18aとロック係止 部17bが係合して最初のロック状態に戻る。
【0030】 これにより、図2の状態において、押圧部17cから解放されて係合部47a と接触し、室内ランプをオン(点灯)させていた室内ランプスイッチSWは、ド アを閉じたことにより同図反時計方向に回動するフック17の押圧部17cによ ってスイッチレバー45の係合部45aが押圧されるため、図1に示すように、 ターミナル部材47の係合部47aからスイッチレバー45の係合折曲部50a を離反させる。これにより、室内ランプがオフ(消灯)される。
【0031】
【考案の効果】
以上のように本考案のドアロック装置によると、スイッチ部材とフック部材の 係合時の作動音を常に小さくすることができ、さらに、係合時のスイッチ部材と フック部材間の絶縁を、より確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるドアロック装置のドアロック状態
を示す正面図である。
【図2】同ドアロック装置のドア解放状態を示す正面図
である。
【図3】スイッチレバーを拡大して示す斜視図である。
【図4】図2のIV-IV に沿わせた断面図である。
【図5】ロック機構及び室内ランプスイッチを収納した
状態のモータハウジングを示す外観斜視図である。
【図6】同モータハウジングを示す、図5と反対側から
視た外観斜視図である。
【図7】本考案によるドアロック装置を一部省略して示
す分解斜視図である。
【符号の説明】
11 ロック機構 12 ベース 13 ストライカ 17 フック(フック部材) 17c 押圧部 18 ラチェット 19 モータハウジング(ハウジング) 19b 挿通孔 20 引張ばね 24 ロッド 30 電動ロック解除機構 34 カム一体ウォームホイル 35 モータアクチュエータ(電動モータ) 40 モータ駆動用端子 19b 回動支持孔 42 室内ランプスイッチ用端子 43 トーションばね 43a 一端部 43b 他端部 43c コイル状部 44 回動支軸 44a 抜止め支持部 44c 係合段部 45 スイッチレバー(スイッチ部材) 45a 係合部 45c 係合凹部 45d 切欠部 45e 段差部 45f 収納部 46a 位置決め凸部 46b 係合凹部 47 ターミナル部材 49 モータ駆動用端子 50 電極プレート(電極部材) 50a 50b 係合折曲部 50c 回動支持部 50d 挿通孔 50e ばね性係合部 51a 係合凹部 S ばね保持部 SW 室内ランプスイッチ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアと車両ボディのいずれか一方に固定
    したストライカ;このストライカをロックまたは解放す
    るフック部材を有し、ドアと車両ボディの他方に設けた
    ロック機構;このロック機構によるストライカのロック
    を解放する電動モータを有するロック解除機構;及び、 上記ロック機構のフック部材のストライカ解放動作とロ
    ック動作にそれぞれ連動して車両の室内ランプをオンオ
    フさせる室内ランプスイッチ;を有するドアロック装置
    において、 上記フック部材に係合して移動する合成樹脂材料からな
    るスイッチ部材;このスイッチ部材に固定された、室内
    ランプスイッチの一方の極に導通する電極部材;及び、 上記スイッチ部材の電極部材と接離する、室内ランプス
    イッチの他方の極に導通するターミナル部材;を備えた
    ことを特徴とするドアロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、スイッチ部材は、ロ
    ック解除機構のハウジングに枢着されたスイッチレバー
    であって、その一端部及び他端部に、該ハウジングに回
    動自在に取り付く回動支軸、及びフック部材と係合すべ
    き係合部をそれぞれ有する、ドアロック装置。
JP5062693U 1993-09-17 1993-09-17 ドアロック装置 Pending JPH0719544U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015057535A (ja) * 2014-10-09 2015-03-26 テイ・エス テック株式会社 車両用シート係合装置

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