JP2001193319A - スイッチデバイスを作動させるための複雑な手段を備えた、自動車のドア用ハンドル - Google Patents
スイッチデバイスを作動させるための複雑な手段を備えた、自動車のドア用ハンドルInfo
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- JP2001193319A JP2001193319A JP2000393473A JP2000393473A JP2001193319A JP 2001193319 A JP2001193319 A JP 2001193319A JP 2000393473 A JP2000393473 A JP 2000393473A JP 2000393473 A JP2000393473 A JP 2000393473A JP 2001193319 A JP2001193319 A JP 2001193319A
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/10—Handles
- E05B85/14—Handles pivoted about an axis parallel to the wing
- E05B85/18—Handles pivoted about an axis parallel to the wing a longitudinal grip part being pivoted about an axis parallel to the longitudinal axis of the grip part
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/54—Electrical circuits
- E05B81/64—Monitoring or sensing, e.g. by using switches or sensors
- E05B81/76—Detection of handle operation; Detection of a user approaching a handle; Electrical switching actions performed by door handles
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/01—Mechanical arrangements specially adapted for hands-free locking or unlocking
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/82—Knobs
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動車のドアハンドルによるアンロッキングお
よびロックキングスイッチの作動機構を簡略にし、かつ
信頼性を高くすること 【解決手段】自動車のドアのハンドルが、共に回転する
ように接続されたカム(38)および操作レバーを含
み、これらカム(38)および操作レバーが操作レバー
(16)の回転軸線(A1)に平行なハンドル支持体
(14)の軸線(A2)を中心として自由に枢動できる
ように設置されており、アンロッキング問い合わせ位置
(Pd)において操作レバー(44)がアンロッキング
スイッチデバイス(34)を作動させ、ロッキング問い
合わせ位置(Pv)において操作レバー(44)がロッ
キングスイッチデバイス(36)を作動させるように操
作レバー(16)がカム(38)の制御表面(42)と
協働する駆動ピン(24)を含む。
よびロックキングスイッチの作動機構を簡略にし、かつ
信頼性を高くすること 【解決手段】自動車のドアのハンドルが、共に回転する
ように接続されたカム(38)および操作レバーを含
み、これらカム(38)および操作レバーが操作レバー
(16)の回転軸線(A1)に平行なハンドル支持体
(14)の軸線(A2)を中心として自由に枢動できる
ように設置されており、アンロッキング問い合わせ位置
(Pd)において操作レバー(44)がアンロッキング
スイッチデバイス(34)を作動させ、ロッキング問い
合わせ位置(Pv)において操作レバー(44)がロッ
キングスイッチデバイス(36)を作動させるように操
作レバー(16)がカム(38)の制御表面(42)と
協働する駆動ピン(24)を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアのた
めのハンドルに関する。
めのハンドルに関する。
【0002】特に本発明は、ドアに平行な軸線を中心と
して枢動するように、固定ハンドル支持体に設置された
操作レバーを備え、このレバーが静止位置からアンロッ
キング問い合わせを制御するスイッチデバイスを作動さ
せるアンロッキング問い合わせ位置へ外側に枢動し、更
にロッキング問い合わせを制御するスイッチデバイスを
作動させるロッキング問い合わせ位置(Pv)に内側に
枢動するタイプの、自動車のドア用ハンドルに関する。
して枢動するように、固定ハンドル支持体に設置された
操作レバーを備え、このレバーが静止位置からアンロッ
キング問い合わせを制御するスイッチデバイスを作動さ
せるアンロッキング問い合わせ位置へ外側に枢動し、更
にロッキング問い合わせを制御するスイッチデバイスを
作動させるロッキング問い合わせ位置(Pv)に内側に
枢動するタイプの、自動車のドア用ハンドルに関する。
【0003】より詳細には、本発明は、ユーザーが着用
する識別バッジに遠隔的な問い合わせを行い、ドアロッ
クをロックしたりアンロックできるようにする、中央の
盗難防止システムの制御によってドアロックをロックし
たりアンロックしたりするようになっている、自動車用
安全システムの一部として実施できる。
する識別バッジに遠隔的な問い合わせを行い、ドアロッ
クをロックしたりアンロックできるようにする、中央の
盗難防止システムの制御によってドアロックをロックし
たりアンロックしたりするようになっている、自動車用
安全システムの一部として実施できる。
【0004】
【従来の技術】例えば、かかる安全システムは欧州特許
出願第EP-A-0.218.251号に記載されている。
出願第EP-A-0.218.251号に記載されている。
【0005】この明細書に記載されている装置には、ユ
ーザーがハンドルグリップ要素を操作することにより認
証シーケンスまたは識別シーケンスをトリガーし、次
に、グリップ要素が電気スイッチに作用するようになっ
ている。この明細書は、ユーザーがグリップ要素を外側
に引いた時にロックのアンロック(解錠)をどのように
開始するかを述べている。ロックをアンロックするため
に、ユーザーはグリップ要素を内側に押し、この要素を
第2スイッチに係合させる。
ーザーがハンドルグリップ要素を操作することにより認
証シーケンスまたは識別シーケンスをトリガーし、次
に、グリップ要素が電気スイッチに作用するようになっ
ている。この明細書は、ユーザーがグリップ要素を外側
に引いた時にロックのアンロック(解錠)をどのように
開始するかを述べている。ロックをアンロックするため
に、ユーザーはグリップ要素を内側に押し、この要素を
第2スイッチに係合させる。
【0006】2つの異なる動作をするのに2つの異なる
方向に自動車のグリップ要素を操作できるこのタイプの
構造では、グリップ要素は中間静止位置とグリップ要素
が2つのスイッチのいずれかを作動させる2つの対向す
る端部位置とを占めることができる。
方向に自動車のグリップ要素を操作できるこのタイプの
構造では、グリップ要素は中間静止位置とグリップ要素
が2つのスイッチのいずれかを作動させる2つの対向す
る端部位置とを占めることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、現在
の作動システムで使用されている手段よりもよりコンパ
クトで、より信頼性があり、より簡単なスイッチデバイ
ス作動手段を含む、自動車のドア開放ハンドルの構造を
提案することにある。
の作動システムで使用されている手段よりもよりコンパ
クトで、より信頼性があり、より簡単なスイッチデバイ
ス作動手段を含む、自動車のドア開放ハンドルの構造を
提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は共に回転するように接続されたカムおよび
操作レバーを含み、これらカムおよび操作レバーが操作
レバーの回転軸線に平行なハンドル支持体の軸線を中心
として自由に枢動できるように設置されており、アンロ
ッキング問い合わせ位置において操作レバーがアンロッ
キングスイッチデバイスを作動させ、ロッキング問い合
わせ位置において操作レバーがロッキングスイッチデバ
イスを作動させるように操作レバーがカムの制御表面と
協働する駆動ピンを含むことを特徴とする、上記タイプ
の自動車のドアのためのハンドルを提案するものであ
る。
め、本発明は共に回転するように接続されたカムおよび
操作レバーを含み、これらカムおよび操作レバーが操作
レバーの回転軸線に平行なハンドル支持体の軸線を中心
として自由に枢動できるように設置されており、アンロ
ッキング問い合わせ位置において操作レバーがアンロッ
キングスイッチデバイスを作動させ、ロッキング問い合
わせ位置において操作レバーがロッキングスイッチデバ
イスを作動させるように操作レバーがカムの制御表面と
協働する駆動ピンを含むことを特徴とする、上記タイプ
の自動車のドアのためのハンドルを提案するものであ
る。
【0009】本発明の特徴は次のとうりである。
【0010】スイッチデバイスは、機械的に作動される
電気スイッチである。
電気スイッチである。
【0011】駆動ピンの向きはほぼ軸方向である。
【0012】駆動ピンはカムの外側円筒面を介し、この
カムの制御表面と協働する。
カムの制御表面と協働する。
【0013】ハンドル支持体は、回路支持基板が取り付
けられたハウジングを含み、この回路支持基板の面の一
方および支持体の軸線の各側において、この回路支持基
板にロッキングスイッチおよびアンロッキングスイッチ
が取り付けられており、操作レバーがロッキングスイッ
チに向いたロッキングアームおよびアンロッキングスイ
ッチに向いたアンロッキングアームを含む。
けられたハウジングを含み、この回路支持基板の面の一
方および支持体の軸線の各側において、この回路支持基
板にロッキングスイッチおよびアンロッキングスイッチ
が取り付けられており、操作レバーがロッキングスイッ
チに向いたロッキングアームおよびアンロッキングスイ
ッチに向いたアンロッキングアームを含む。
【0014】カムはスロットを含み、カムの制御表面の
境界はスロットの平行エッジによって定められている。
境界はスロットの平行エッジによって定められている。
【0015】アンロッキングスイッチを作動させる方向
にアンロッキングアームを永続的に保持するよう、ハン
ドル支持体と操作レバーのアンロッキングアームとの間
に操作スプリングが挿入されており、アンロッキング問
い合わせを行う位置において、駆動ピンがカムを解放
し、操作スプリングの作用によりアンロッキングスイッ
チをアンロッキングアームが作動させることができるよ
うになっている。
にアンロッキングアームを永続的に保持するよう、ハン
ドル支持体と操作レバーのアンロッキングアームとの間
に操作スプリングが挿入されており、アンロッキング問
い合わせを行う位置において、駆動ピンがカムを解放
し、操作スプリングの作用によりアンロッキングスイッ
チをアンロッキングアームが作動させることができるよ
うになっている。
【0016】操作スプリングは支持体の軸線に対してほ
ぼ接線方向に沿って、アンロッキングアームに圧力を加
える圧縮スプリングである。
ぼ接線方向に沿って、アンロッキングアームに圧力を加
える圧縮スプリングである。
【0017】カムの制御表面はアンロッキングバンプお
よびロッキングバンプを含み、ハンドルが静止位置から
アンロッキング問い合わせ位置へ移動する時、および静
止位置からロッキング問い合わせ位置へ移動する時に、
ユーザーがこの移動を識別することを助ける感覚を与え
るようになっている。
よびロッキングバンプを含み、ハンドルが静止位置から
アンロッキング問い合わせ位置へ移動する時、および静
止位置からロッキング問い合わせ位置へ移動する時に、
ユーザーがこの移動を識別することを助ける感覚を与え
るようになっている。
【0018】添付図面を参照しながら、より容易に理解
できる下記の詳細な説明を読めば、本発明の上記以外の
特徴および利点が明らかとなろう。
できる下記の詳細な説明を読めば、本発明の上記以外の
特徴および利点が明らかとなろう。
【0019】次の説明において、同一または同様の部品
は同じ番号で表示されている。説明を簡潔にするため、
断面図を示す図面の配置に対応し、上部から底部への配
置を非限定的に使用することとする。
は同じ番号で表示されている。説明を簡潔にするため、
断面図を示す図面の配置に対応し、上部から底部への配
置を非限定的に使用することとする。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施例によ
り製造された自動車用ドアハンドル10を示す。
り製造された自動車用ドアハンドル10を示す。
【0021】図2から判るように、ハンドル10は自動
車のドアの外側パネル12、例えば自動車のサイドドア
に設置されるようになっている。
車のドアの外側パネル12、例えば自動車のサイドドア
に設置されるようになっている。
【0022】下記の説明では、ハンドル10の左および
右とは外側からハンドルを見た時の左側および右側をそ
れぞれ示すものと定義する。
右とは外側からハンドルを見た時の左側および右側をそ
れぞれ示すものと定義する。
【0023】ハンドル10は基本的には外側パネル12
内の開口部に設置されるようになっているハンドル用の
固定支持体14と、この支持体14に、幾何学的回転軸
線A1を中心としてパネル12に枢着された状態に設置
された操作レバー16とを基本的に含む。
内の開口部に設置されるようになっているハンドル用の
固定支持体14と、この支持体14に、幾何学的回転軸
線A1を中心としてパネル12に枢着された状態に設置
された操作レバー16とを基本的に含む。
【0024】幾何学的回転軸線A1は、外側パネル12
の全体の平面に平行で、本例ではほぼ水平となってお
り、支持体14の上方部分に位置する。この操作レバー
16は図2では静止位置Prに示されている。
の全体の平面に平行で、本例ではほぼ水平となってお
り、支持体14の上方部分に位置する。この操作レバー
16は図2では静止位置Prに示されている。
【0025】操作レバー16は外側パネル12の全体の
平面にほぼ平行なグリッププレート18と、グリッププ
レート18の内側面23から内側に延びる2つの垂直な
平行な回転アーム20、22とを備え、この回転アーム
は全体が上方かつ外側にカーブした円弧の形状となって
いる。
平面にほぼ平行なグリッププレート18と、グリッププ
レート18の内側面23から内側に延びる2つの垂直な
平行な回転アーム20、22とを備え、この回転アーム
は全体が上方かつ外側にカーブした円弧の形状となって
いる。
【0026】各回転アーム20、22の自由端は軸線A
1を中心として自由に回転できる。操作レバー16は静
止位置Prからアンロッキング問い合わせ位置Pdへ外
側に軸線A1を中心として時計回り方向に、かつ静止位
置Prからロッキング問い合わせ位置Pvへ反時計回り
方向に内側に自由に枢動できるようになっている。
1を中心として自由に回転できる。操作レバー16は静
止位置Prからアンロッキング問い合わせ位置Pdへ外
側に軸線A1を中心として時計回り方向に、かつ静止位
置Prからロッキング問い合わせ位置Pvへ反時計回り
方向に内側に自由に枢動できるようになっている。
【0027】この操作レバー16はレバー16をアンロ
ッキング問い合わせ位置Pdから静止位置Prへ、かつ
ロッキング問い合わせ位置Pvから静止位置Prへ移動
させるような弾性リターン手段(図示せず)を含むこと
が好ましい。回転アーム20、22の一方、本例では左
アーム20は、軸線A1に対し平行に、右に延びる駆動
ピン24を含む。
ッキング問い合わせ位置Pdから静止位置Prへ、かつ
ロッキング問い合わせ位置Pvから静止位置Prへ移動
させるような弾性リターン手段(図示せず)を含むこと
が好ましい。回転アーム20、22の一方、本例では左
アーム20は、軸線A1に対し平行に、右に延びる駆動
ピン24を含む。
【0028】このケースでは、軸方向の駆動ピン24は
左回転アーム20に螺合されるプレート25と一体的な
部品として鋳造されている。この駆動ピン24は任意の
手段により左回転アーム20に明らかに固定することが
でき、この駆動ピン24は左回転アーム20と一体的な
部品として鋳造してもよい。
左回転アーム20に螺合されるプレート25と一体的な
部品として鋳造されている。この駆動ピン24は任意の
手段により左回転アーム20に明らかに固定することが
でき、この駆動ピン24は左回転アーム20と一体的な
部品として鋳造してもよい。
【0029】固定ハンドル支持体14はパネル12の全
体の平面に直角、従って軸線A1に直角な、垂直側壁2
8、30を備えた、ほぼ六面体形状をしたハウジング2
6を含む。
体の平面に直角、従って軸線A1に直角な、垂直側壁2
8、30を備えた、ほぼ六面体形状をしたハウジング2
6を含む。
【0030】ハウジング26は回路支持基板32を含
み、この基板32はパネル12の全体の平面に対してほ
ぼ平行であり、例えばプリント回路基板とすることがで
きる。この回路支持基板32は内側面にアンロッキング
問い合わせおよびロッキング問い合わせをするための上
方アンロッキングスイッチデバイス34と、下方のロッ
キングスイッチデバイス36を含む。
み、この基板32はパネル12の全体の平面に対してほ
ぼ平行であり、例えばプリント回路基板とすることがで
きる。この回路支持基板32は内側面にアンロッキング
問い合わせおよびロッキング問い合わせをするための上
方アンロッキングスイッチデバイス34と、下方のロッ
キングスイッチデバイス36を含む。
【0031】これらスイッチデバイス34、36は機械
的に作動される電気的なスイッチである。ハウジング2
6の左側壁を貫通する孔39内において、回転軸線A1
に平行な幾何学的回転軸線A2を中心としてロッド37
が自由に回転するように取り付けられている。
的に作動される電気的なスイッチである。ハウジング2
6の左側壁を貫通する孔39内において、回転軸線A1
に平行な幾何学的回転軸線A2を中心としてロッド37
が自由に回転するように取り付けられている。
【0032】このケースでは、ロッド37にはフラット
46が設けられており、ロッド37と共に回転できるよ
うにカム38を固定するように、ロッド37の横断面に
相補的なアセンブリの孔47を貫通してロッド37の左
軸方向端部にカム38が取り付けられている。このカム
38は左側に設けられている。換言すれば、ハウジング
26の左側壁28と左回転アーム20との間でハウジン
グ26の外側に設けられている。
46が設けられており、ロッド37と共に回転できるよ
うにカム38を固定するように、ロッド37の横断面に
相補的なアセンブリの孔47を貫通してロッド37の左
軸方向端部にカム38が取り付けられている。このカム
38は左側に設けられている。換言すれば、ハウジング
26の左側壁28と左回転アーム20との間でハウジン
グ26の外側に設けられている。
【0033】このカム38にはスロット40が形成され
ており、このスロットのエッジはカム38の制御表面4
2を形成しており、この制御表面42に、軸方向の駆動
ピン24が、その外側円筒形表面に沿って協働するよう
になっている。ロッド37と共に回転するように操作レ
バー44が固定され、従って、カム38と共に固定され
るよう、ロッド37の横断面に相補的なアセンブリ孔4
8を介しロッド37の右軸方向端部に操作レバー44が
設置されている。
ており、このスロットのエッジはカム38の制御表面4
2を形成しており、この制御表面42に、軸方向の駆動
ピン24が、その外側円筒形表面に沿って協働するよう
になっている。ロッド37と共に回転するように操作レ
バー44が固定され、従って、カム38と共に固定され
るよう、ロッド37の横断面に相補的なアセンブリ孔4
8を介しロッド37の右軸方向端部に操作レバー44が
設置されている。
【0034】この操作レバー44は右側に設けられてい
る。換言すれば、ハウジング26の内部に設けられてい
る。操作レバー44はアセンブリ孔48の各側に設けら
れた上方アンロッキングアーム50および下方ロッキン
グアーム52を含む。静止位置Prにある時、アンロッ
キングアーム50がほぼアンロッキングスイッチ34に
向き、ロッキングアーム52がロッキングスイッチ36
に向くように、操作レバー44はほぼ垂直方向に回転さ
れる。
る。換言すれば、ハウジング26の内部に設けられてい
る。操作レバー44はアセンブリ孔48の各側に設けら
れた上方アンロッキングアーム50および下方ロッキン
グアーム52を含む。静止位置Prにある時、アンロッ
キングアーム50がほぼアンロッキングスイッチ34に
向き、ロッキングアーム52がロッキングスイッチ36
に向くように、操作レバー44はほぼ垂直方向に回転さ
れる。
【0035】次に、図3〜5を参照し、第1実施例に係
わるドアハンドル10の作動について説明する。図3〜
5は、静止位置Pr、アンロッキング問い合わせ位置P
dおよびロッキング問い合わせ位置Pvにそれぞれある
操作レバー16を示す。
わるドアハンドル10の作動について説明する。図3〜
5は、静止位置Pr、アンロッキング問い合わせ位置P
dおよびロッキング問い合わせ位置Pvにそれぞれある
操作レバー16を示す。
【0036】静止位置Prでは操作レバー44は垂直に
配置されており、そのアンロッキングアーム50および
ロッキングアーム52はスイッチ34、36に接触して
いない。軸方向駆動ピン24はカム38内のスロット4
0内の中間位置にある。静止位置Prからアンロッキン
グ問い合わせ位置Pdに変わると、操作レバー16は時
計回り方向に回転軸線A1を中心として外側に枢動す
る。
配置されており、そのアンロッキングアーム50および
ロッキングアーム52はスイッチ34、36に接触して
いない。軸方向駆動ピン24はカム38内のスロット4
0内の中間位置にある。静止位置Prからアンロッキン
グ問い合わせ位置Pdに変わると、操作レバー16は時
計回り方向に回転軸線A1を中心として外側に枢動す
る。
【0037】この軸方向駆動ピン24は操作レバー16
により外側に枢動し、カム38の制御表面42と協働
し、このカムを逆の回転方向、このケースでは反時計回
り方向に軸線A2を中心として枢動させる。駆動ピンが
同じ方向に枢動すると、カム38は操作レバー44も枢
動する。このレバー44のアンロッキングアーム50は
アンロッキングスイッチ34に接触し、このスイッチを
作動させる。
により外側に枢動し、カム38の制御表面42と協働
し、このカムを逆の回転方向、このケースでは反時計回
り方向に軸線A2を中心として枢動させる。駆動ピンが
同じ方向に枢動すると、カム38は操作レバー44も枢
動する。このレバー44のアンロッキングアーム50は
アンロッキングスイッチ34に接触し、このスイッチを
作動させる。
【0038】アンロック中、操作レバー16が移動する
距離は長いので、操作レバー16の移動距離の第1部分
でアンロックスイッチ34を作動させ、他の移動距離に
わたってスイッチ34を押圧状態に維持するカム38の
制御表面42が設けられている。本発明の好ましい実施
例では、操作レバー16の移動距離の第2部分の間で、
軸方向の駆動ピン24はカム38を枢動せず、連動する
スイッチ34上のアンロッキングアーム50に過剰な力
が加わることによる本機構の要素の破壊を防止するよう
に、カム38の制御アーム42が設計されていることが
理解できよう。
距離は長いので、操作レバー16の移動距離の第1部分
でアンロックスイッチ34を作動させ、他の移動距離に
わたってスイッチ34を押圧状態に維持するカム38の
制御表面42が設けられている。本発明の好ましい実施
例では、操作レバー16の移動距離の第2部分の間で、
軸方向の駆動ピン24はカム38を枢動せず、連動する
スイッチ34上のアンロッキングアーム50に過剰な力
が加わることによる本機構の要素の破壊を防止するよう
に、カム38の制御アーム42が設計されていることが
理解できよう。
【0039】これと逆に静止位置Prからロッキング問
い合わせ位置Pvに変化する時に、操作レバー16は回
転軸線A1を中心として反時計回り方向に内側に移動す
る。次に、軸方向の駆動ピン24は反時計回り方向に内
側に枢動し、カム38の制御表面42と協働し、逆の回
転方向、本例では時計回り方向にカム38を軸線A2を
中心として枢動させる。
い合わせ位置Pvに変化する時に、操作レバー16は回
転軸線A1を中心として反時計回り方向に内側に移動す
る。次に、軸方向の駆動ピン24は反時計回り方向に内
側に枢動し、カム38の制御表面42と協働し、逆の回
転方向、本例では時計回り方向にカム38を軸線A2を
中心として枢動させる。
【0040】カム38を枢動させると、操作レバー44
も同一方向に枢動し、操作レバーのアンロッキングアー
ム52はロッキングスイッチ36に接触し、このスイッ
チを作動させる。カム38の制御表面42の形状は、ロ
ックするための操作レバー16の移動距離に適合してお
り、この移動距離は通常、アンロックのための移動距離
よりも短くなっていることに留意されたい。
も同一方向に枢動し、操作レバーのアンロッキングアー
ム52はロッキングスイッチ36に接触し、このスイッ
チを作動させる。カム38の制御表面42の形状は、ロ
ックするための操作レバー16の移動距離に適合してお
り、この移動距離は通常、アンロックのための移動距離
よりも短くなっていることに留意されたい。
【0041】操作レバー16が静止位置Prからアンロ
ッキング問い合わせ位置Pdへ移動した時、更に静止位
置Prからロッキング問い合わせ位置Pvへ移動した時
に、ユーザーがこれを識別できる感覚が得られるよう
に、カム38の制御表面42はアンロッキングバンプと
ロッキングバンプとを含む。
ッキング問い合わせ位置Pdへ移動した時、更に静止位
置Prからロッキング問い合わせ位置Pvへ移動した時
に、ユーザーがこれを識別できる感覚が得られるよう
に、カム38の制御表面42はアンロッキングバンプと
ロッキングバンプとを含む。
【0042】次に、図6〜9に示された本発明の第2実
施例に従って製造されたドアハンドルについて説明す
る。次の説明では、第1実施例の要素と異なる要素しか
説明しない。
施例に従って製造されたドアハンドルについて説明す
る。次の説明では、第1実施例の要素と異なる要素しか
説明しない。
【0043】カム38はアーム状をしており、このアー
ムはほぼ垂直であって、下端部がカム軸線A2を中心に
枢着されている。カム38の制御表面42は外側に向い
たアーム面に形成されている。この制御表面42はノッ
チ54を含み、図7から判るような静止位置Prにおい
てこのノッチに軸方向の駆動ピン24が嵌合している。
ムはほぼ垂直であって、下端部がカム軸線A2を中心に
枢着されている。カム38の制御表面42は外側に向い
たアーム面に形成されている。この制御表面42はノッ
チ54を含み、図7から判るような静止位置Prにおい
てこのノッチに軸方向の駆動ピン24が嵌合している。
【0044】操作レバー44は第1実施例ではレバーに
類似しており、特に共に回転するようにカム38に固定
されている。しかしながら、アンロッキングアーム50
とハウジング26に属すスラストプレート58との間に
は圧縮スプリング56が挿入されている。この圧縮スプ
リング56はアンロッキングスイッチ36の作動方向に
アンロッキングアーム50に対して圧力を連続的に加
え、かつアーム38にも圧力を加え、これを外側に枢動
させるように働く。
類似しており、特に共に回転するようにカム38に固定
されている。しかしながら、アンロッキングアーム50
とハウジング26に属すスラストプレート58との間に
は圧縮スプリング56が挿入されている。この圧縮スプ
リング56はアンロッキングスイッチ36の作動方向に
アンロッキングアーム50に対して圧力を連続的に加
え、かつアーム38にも圧力を加え、これを外側に枢動
させるように働く。
【0045】しかしながら、このスプリング56は操作
レバー16を静止位置Prに平衡となっている状態に保
持するリターン手段(図示せず)に対向するのに充分な
強度を有してはいない。次に、第2実施例に係わるハン
ドル10の作動について説明する。静止位置Prからア
ンロッキング問い合わせ位置Pdへ、および静止位置P
rからロッキング問い合わせ位置Pvへ移動するため
に、操作レバー16は第1実施例と同じように移動す
る。
レバー16を静止位置Prに平衡となっている状態に保
持するリターン手段(図示せず)に対向するのに充分な
強度を有してはいない。次に、第2実施例に係わるハン
ドル10の作動について説明する。静止位置Prからア
ンロッキング問い合わせ位置Pdへ、および静止位置P
rからロッキング問い合わせ位置Pvへ移動するため
に、操作レバー16は第1実施例と同じように移動す
る。
【0046】アンロッキング問い合わせ位置Pdから移
動する際に、軸方向駆動ピン24は外側に枢動してカム
38を解放する。カム38のスプリング56の作用によ
り、アンロッキングアーム50がアンロッキングスイッ
チ34を作動させるまで外側に枢動する。次に、全カム
38および操作レバー44はアンロッキングスイッチ3
4に接触する停止状態となる。
動する際に、軸方向駆動ピン24は外側に枢動してカム
38を解放する。カム38のスプリング56の作用によ
り、アンロッキングアーム50がアンロッキングスイッ
チ34を作動させるまで外側に枢動する。次に、全カム
38および操作レバー44はアンロッキングスイッチ3
4に接触する停止状態となる。
【0047】ロッキング問い合わせ位置Pvから移動す
る際に、軸方向駆動ピン24は内側に枢動し、カム38
を押圧し、ロッキングアーム52がロッキングスイッチ
を作動させるまで、このカムをスプリング56に接触さ
せる。本発明のある変形実施例(図示せず)によれば、
ハンドルの支持体14の下方部分に操作レバー16の回
転軸線A1を設け、アンロッキング問い合わせおよびロ
ッキング問い合わせの操作レバー16の回転方向を逆に
することができる。
る際に、軸方向駆動ピン24は内側に枢動し、カム38
を押圧し、ロッキングアーム52がロッキングスイッチ
を作動させるまで、このカムをスプリング56に接触さ
せる。本発明のある変形実施例(図示せず)によれば、
ハンドルの支持体14の下方部分に操作レバー16の回
転軸線A1を設け、アンロッキング問い合わせおよびロ
ッキング問い合わせの操作レバー16の回転方向を逆に
することができる。
【図1】本発明の第1実施例に従って製造されたドアハ
ンドルを示す切り欠き分解斜視図である。
ンドルを示す切り欠き分解斜視図である。
【図2】静止位置にある、図1のドアハンドルを示す断
面図である。
面図である。
【図3】静止位置にある、図1のドアハンドルを示す、
図2の細部の図である。
図2の細部の図である。
【図4】アンロッキング問い合わせ位置にある、図1の
ドアハンドルを示す、図3に類似した図である。
ドアハンドルを示す、図3に類似した図である。
【図5】ロッキング問い合わせ位置にある、図1のドア
ハンドルを示す、図3に類似した図である。
ハンドルを示す、図3に類似した図である。
【図6】本発明の第2実施例に従って製造されたドアハ
ンドルの、図1に類似した部分図である。
ンドルの、図1に類似した部分図である。
【図7】静止位置にある、図6のドアハンドルを示す、
図3に類似した図である。
図3に類似した図である。
【図8】アンロッキング問い合わせ位置にある、図6の
ドアハンドルを示す、図7に類似した図である。
ドアハンドルを示す、図7に類似した図である。
【図9】ロッキング問い合わせ位置にある、図6のドア
ハンドルを示す、図7に類似した図である。
ハンドルを示す、図7に類似した図である。
10 ドアハンドル 12 外側パネル 14 固定支持体 16 操作レバー 18 グリッピングプレート 20、22 回転アーム 23 内側表面 24 駆動ピン 26 ハウジング 28、30 側壁 32 回路支持基板 34、36 スイッチデバイス 37 ロッド 38 カム 39 孔 46 フラット 47 孔 48 アセンブリ孔 50 アンロッキングアーム 52 ロッキングアーム
Claims (9)
- 【請求項1】 ドアに平行な軸線を中心として枢動する
ように、固定ハンドル支持体(14)に設置された操作
レバー(16)を備え、このレバーが静止位置(Pr)
からアンロッキング問い合わせを制御するスイッチデバ
イス(34)を作動させるアンロッキング問い合わせ位
置(Pd)へ外側に枢動し、更にロッキング問い合わせ
を制御するスイッチデバイス(36)を作動させるする
ロッキング問い合わせ位置(Pv)に内側に枢動するタ
イプの、自動車のドア用ハンドル(10)において、 共に回転するように接続されたカム(38)および操作
レバーを含み、これらカム(38)および操作レバーが
操作レバー(16)の回転軸線(A1)に平行なハンド
ル支持体(14)の軸線(A2)を中心として自由に枢
動できるように設置されており、アンロッキング問い合
わせ位置(Pd)において操作レバー(44)がアンロ
ッキングスイッチデバイス(34)を作動させ、ロッキ
ング問い合わせ位置(Pv)において操作レバー(4
4)がロッキングスイッチデバイス(36)を作動させ
るように操作レバー(16)がカム(38)の制御表面
(42)と協働する駆動ピン(24)を含むことを特徴
とする、自動車のドアのためのハンドル(10)。 - 【請求項2】 スイッチデバイス(34、36)が機械
的に作動される電気スイッチであることを特徴とする、
請求項1記載のハンドル(10)。 - 【請求項3】 駆動ピン(24)の向きがほぼ軸方向で
あることを特徴とする、請求項1または2記載のハンド
ル(10)。 - 【請求項4】 駆動ピン(24)がカム(38)の外側
円筒面を介し、このカムの制御表面(42)と協働する
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のハ
ンドル。 - 【請求項5】 ハンドル支持体(14)が、回路支持基
板(32)が取り付けられたハウジング(26)を含
み、この回路支持基板(32)の面の一方および支持体
(14)の軸線(A2)の各側において、この回路支持
基板にロッキングスイッチ(36)およびアンロッキン
グスイッチ(34)が取り付けられており、操作レバー
(44)がロッキングスイッチ(36)に向いたロッキ
ングアーム(52)およびアンロッキングスイッチ(3
4)に向いたアンロッキングアーム(50)を含むこと
を特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のハンド
ル(10)。 - 【請求項6】 カム(38)がスロット(40)を含
み、カム(38)の制御表面(42)の境界がスロット
(40)の平行エッジによって定められていることを特
徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のハンドル
(10)。 - 【請求項7】 アンロッキングスイッチ(34)を作動
させる方向にアンロッキングアーム(50)を永続的に
保持するよう、ハンドル支持体(14)と操作レバー
(44)のアンロッキングアーム(50)との間に操作
スプリング(56)が挿入されており、アンロッキング
問い合わせを行う位置(Pd)において、駆動ピン(2
4)がカム(38)を解放し、操作スプリング(56)
の作用によりアンロッキングスイッチ(34)をアンロ
ッキングアーム(50)が作動させることができるよう
になっていることを特徴とする、請求項5記載のハンド
ル(10)。 - 【請求項8】 操作スプリング(56)が支持体(1
4)の軸線(A2)に対してほぼ接線方向に沿って、ア
ンロッキングアーム(50)に圧力を加える圧縮スプリ
ングであることを特徴とする、請求項7記載のハンドル
(10)。 - 【請求項9】 カム(38)の制御表面(42)がアン
ロッキングバンプおよびロッキングバンプを含み、ハン
ドルが静止位置(Pr)からアンロッキング問い合わせ
位置(Pd)へ移動する時、および静止位置からロッキ
ング問い合わせ位置(Pv)へ移動する時に、ユーザー
がこの移動を識別することを助ける感覚を与えるように
なっていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか
に記載のハンドル(10)。
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FR9916343 | 1999-12-23 |
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---|---|
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EP (1) | EP1111165B1 (ja) |
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DE (1) | DE60003384T2 (ja) |
ES (1) | ES2199753T3 (ja) |
FR (1) | FR2802962B1 (ja) |
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JP2009256900A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Tokai Rika Co Ltd | 施錠・解錠システム |
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DE102022127593A1 (de) * | 2022-10-19 | 2024-04-25 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Fahrzeugtür für einen Kraftwagen, insbesondere für einen Personenkraftwagen, sowie Kraftwagen |
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1999
- 1999-12-23 FR FR9916343A patent/FR2802962B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-12-15 DE DE2000603384 patent/DE60003384T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 2000-12-15 ES ES00403545T patent/ES2199753T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-22 US US09/742,334 patent/US20010005082A1/en not_active Abandoned
- 2000-12-25 JP JP2000393473A patent/JP2001193319A/ja active Pending
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