JP2003293638A - ロック装置 - Google Patents

ロック装置

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JP2003293638A JP2002102623A JP2002102623A JP2003293638A JP 2003293638 A JP2003293638 A JP 2003293638A JP 2002102623 A JP2002102623 A JP 2002102623A JP 2002102623 A JP2002102623 A JP 2002102623A JP 2003293638 A JP2003293638 A JP 2003293638A
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/36Noise prevention; Anti-rattling means
    • E05B77/38Cushion elements, elastic guiding elements or holding elements, e.g. for cushioning or damping the impact of the bolt against the striker during closing of the wing
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • E05B77/40Lock elements covered by silencing layers, e.g. coatings

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストダウンが図れるロック装置を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 フック115をフック115の回転中心
以外の箇所にフック115の回転中心軸と略平行な方向
に突出する突起203を有する金属本体201と、少な
くとも金属本体201の突起203を被覆する樹脂カバ
ー211とから構成し、金属と樹脂からなるフック11
5の突部123の基端側に第1の付勢手段を係止し、樹
脂のみからなる突部123の先端側が検出手段に当接す
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、車体、扉のうちの
一方に設けられたストライカと、車体、扉のうちの他方
に回転可能に設けられたポールと、該ポールに隣接して
回転可能に設けられ、前記ストライカが進入可能な溝
と、回転中心軸と略平行な方向に突出する突部を有し、
前記ストライカが前記溝に進入可能なアンロック位置
と、前記溝に進入した前記ストライカが離脱不可能なフ
ルロック位置との間を回転可能なフックと、該フックを
アンロック位置方向へ付勢する第1の付勢手段と、前記
ポールを前記フック方向へ付勢する第2の付勢手段と、
フルロック状態を検出する検出スイッチとを有したロッ
ク装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のロック装置を図10及び図11を
用いて説明する。図において、両側に立壁4が形成され
たベース1には、ストライカ2が進入可能な溝3が形成
されている。溝3を挟んで一方の側のベース1上には、
ポール5がピン7を用いて回転可能に設けられている。
溝3を挟んで他方の側のベース1上には、フック9がピ
ン11を用いて回転可能に設けられている。 【0003】フック9には、ストライカ2が進入可能な
溝13が形成され、ストライカ2が溝13に進入可能な
アンロック位置(図10の状態)と、溝13に進入した
ストライカ2が離脱不可能なフルロック位置との間で回
転可能となっている。フック9には、フック9がアンロ
ック位置とフルロック位置との中間位置であるハーフロ
ック位置にある時に、ポール5の係合部6が係合するハ
ーフロック係合部15,フルロック位置にある時に、ポ
ール5の係合部6が係合するフルロック係合部17が形
成されている。 【0004】ベース11の立壁4,4間には、スペーサ
19が設けられている。ポール5には、ピン7と略平行
な方向に突出する突部5aが形成されている。ポール5
のピン7には第2の付勢手段としてのトーションスプリ
ング21の中間部が巻回されている。このトーションス
プリング21の一方の端部はポール5の突部5aに係止
され、トーションスプリング21の他方の端部がスペー
サ19に係止されている。そして、トーションスプリン
グ21の付勢力により、ポール5はフック9方向に付勢
されている。 【0005】フック9には、ピン11と略平行な方向に
突出するピン23が設けられている。フックのピン11
には、第1の付勢手段としてのトーションスプリング2
5の中間部が巻回されている。このトーションスプリン
グ25の一方の端部がフック9のピン23に係止され、
トーションスプリング25の他方の端部はスペーサ19
に係止されている。そして、トーションスプリング25
の付勢力でフック9はアンロック方向に付勢されてい
る。 【0006】ここで、フック9へのピン23の取付け方
法を説明する。図11に示すように、フック9に貫通穴
9aを形成し、基部にセレーションが形成されたピン2
3をフック9の貫通穴9aに圧入している。 【0007】また、ベース1には、フック9がフルロッ
ク位置まで回転したとき、ピン23の先端部により押圧
され、応動する検出スイッチ27が設けられている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のロ
ック装置においては、ポール5の突部5aは、トーショ
ンスプリング21の一方の端部が係止できればよい。即
ち、突部5aの高さはそれほど必要とされない。従っ
て、突部5aはポール5を塑性加工により形成してい
る。 【0009】一方、フック9の突部は、トーションスプ
リング25が係止されると共に、先端部で検出スイッチ
27を押圧しなければならない。即ち、ポール5の突部
5aより高くなければならない。このため、フック9を
塑性加工して得られる突部では高さが足りないので、ピ
ン23を用いている。 【0010】よって、部品点数が多くなり、組付け工数
も増え、コストが高くなる問題点がある。また、フック
9の突部を樹脂だけで形成すると、トーションスプリン
グ25の付勢力に耐えうるだけの強度が得られない。 【0011】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その課題は、コストダウンが図れるロック装置を提
供することにある。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、車体、扉のうちの一方に設けられた
ストライカと、車体、扉のうちの他方に回転可能に設け
られたポールと、該ポールに隣接して回転可能に設けら
れ、前記ストライカが進入可能な溝と、回転中心軸と略
平行な方向に突出する突部を有し、前記ストライカが前
記溝に進入可能なアンロック位置と、前記溝に進入した
前記ストライカが離脱不可能なフルロック位置との間を
回転可能なフックと、該フックをアンロック位置方向へ
付勢する第1の付勢手段と、前記ポールを前記フック方
向へ付勢する第2の付勢手段と、フルロック状態を検出
する検出スイッチと、を有したロック装置において、前
記フックは、前記フックの突部に対応した突起が形成さ
れた金属本体と、少なくとも前記金属本体の突起を被覆
する樹脂カバーとから構成し、金属と樹脂からなる前記
突部の基端側に第1の付勢手段を係止し、樹脂のみから
なる前記突部の先端側が前記検出手段に当接するように
したことを特徴とするロック装置である。 【0013】前記フックは、前記フックの回転中心以外
の箇所に前記フックの回転中心軸と略平行な方向に突出
する突起を有する金属本体と、少なくとも前記金属本体
の突起を被覆する樹脂カバーとから構成し、金属と樹脂
からなる前記突部の基端側に第1の付勢手段を係止する
ことにより、第1の付勢手段の付勢力が作用しても突部
が破損することがない。 【0014】また、金属本体の突起上の樹脂カバーの厚
みは自由に設定できるので、検出手段を当接するだけの
高さを得ることができる。そして、前記フックは、前記
フックの突部に対応した突起が形成された金属本体と、
少なくとも前記金属本体の突起を被覆する樹脂カバーと
から構成したことにより、セレーションを切ったピンを
フックの穴に圧入するよりも、部品点数が少なくなり、
組付け工数も減り、コストダウンが図れる。 【0015】 【発明の実施の形態】最初に、図5及び図6を用いて、
本実施の形態例のロック装置の全体構成を説明する。図
5は本実施の形態例のロック装置の主要部の分解斜視
図、図6は図5のベースを下面から見たときの図であ
る。 【0016】これらの図において、車体と扉のうちの一
方に設けられた樹脂製のベース101には、車体と扉の
うちの他方に設けられたストライカ102が進入可能な
溝103が形成されている。溝103を挟んで、ベース
101には、2つの貫通穴105,107が形成されて
いる。 【0017】溝103を挟んで一方の側のベース101
の下面には、ポール109が配置される。ポール109
には貫通穴111が形成されている。ピン113がポー
ル109の貫通穴111を挿通し、ベース101の貫通
穴105に挿通することにより、ポール109はベース
101に対して回転可能となっている。 【0018】溝103を挟んで他方の側のベース101
の下面には、フック115が配置される。フック115
には貫通穴117が形成されている。ピン119がフッ
ク115の貫通穴117を挿通し、ベース101の貫通
穴107に挿通することにより、フック115はベース
101に対して回転可能となっている。 【0019】溝103の奥には、ポール109とストラ
イカ102とが当接可能なクッションゴム104が配置
される。フック115は、ストライカ102が溝121
に進入可能なアンロック位置(図7参照)と、溝121
に進入したストライカ102が離脱不可能なフルロック
位置(図9参照)との間を回転可能となっている。更
に、フック115には、ベース101を覆うカバー(図
5及び図6では図示せず)に当接可能なクッション部1
12が形成されている。 【0020】フック115には、ストライカ102が進
入可能な溝121が形成されている。フック115に
は、ピン119に略平行な方向でベース101の上面方
向に延出する突部123が形成されている。一方、ベー
ス101には、貫通穴107を中心とする円弧状の長穴
125が形成されている。そして、フック115の突部
123はベース101の長穴125を介してベース10
1の上面側に突出している。 【0021】ポール109にもピン113と略平行方向
でベース101の上面方向に延出する2つの突部、即
ち、貫通穴111側の突部131と、ポール109の回
転端部側の突部133とが形成されている。一方、ベー
ス101には、穴127が形成され、ポール109の突
部131がベース101の穴127を介してベース10
1の上面側に突出している。また、ベース101には切
り欠き部130が形成され、ポール109回転端部側は
ベース101外に突出している。そして、ポール109
の突部133はベース101の切り欠き部130に位置
している。 【0022】フック115には、フック115がアンロ
ック位置とフルロック位置との中間位置であるハーフロ
ック位置にある時(図8参照)に、ポール109の係合
部110が係合するハーフロック係止部116と、フル
ロック位置にある時に、ポール109の係合部110が
係合するフルロック係止部118が形成されている。 【0023】図5に示すように、ベース101の貫通穴
107を挿通したピン119には、第1の付勢手段とし
てのトーションスプリング141の中間部が巻回されて
いる。このトーションスプリング141の一方の端部
は、ベース101のスプリング係止部101aに係止さ
れ、他方の端部はベース101の長穴125を挿通した
フック115の突部123に係止されている。そして、
このトーションスプリング141により、フック115
はアンロック位置方向に付勢されている。 【0024】同じく、図5に示すように、ベース101
の貫通穴105を挿通したピン113には、第2の付勢
手段としてのトーションスプリング143の中間部が巻
回されている。このトーションスプリング143の一方
の端部はベース101に形成されたスプリング係止部1
01bに係止され、他方の端部は、ベース101の穴1
27を挿通したポール109の突部131に係止されて
いる。そして、このトーションスプリング143によ
り、ポール109はフック115方向に付勢されてい
る。 【0025】更に、図5に示すように、ベース101に
は、フルロック状態を検出する検出スイッチとしてのカ
ーテシスイッチ151が設けられる。このカーテシスイ
ッチ151は、フック115がフルロック位置に移動し
たとき、フック115の突部123がカーテシスイッチ
151の切片153を押し、応動するものである。カー
テシスイッチ151には2つの穴151aが設けられ、
これらの穴151aをベース101に形成された2つの
突起101cに嵌合させることにより、カーテシスイッ
チ151はベース101に取り付けられる。 【0026】そして、図5及び図6に示す部品がベース
101に組み付けられた組み付け体は、金属製のカバー
内に収容される。次に、ベース101の下面に設けられ
たポール109とフック115との作動を説明する図7
から図9を用いて、上記構成のロック装置の作動を説明
する。 【0027】図7に示すアンロック状態では、フック1
15はベース101を収容するカバー161に当接し、
トーションスプリング141の付勢力によるそれ以上の
アンロック方向への移動が禁止されている。また、ポー
ル109はトーションスプリング143の付勢力によ
り、フック115に当接している。 【0028】ここで、ストライカ102とベース101
とを相対的に近づけていくと、フック115の溝121
にストライカ102が進入し、ストライカ102が溝1
21の壁面を押すことにより、フック115はトーショ
ンスプリング141の付勢力に抗してロック方向へ回転
する。 【0029】フック115が回転すると、ポール109
の係合部110はフック115のハーフロック係止部1
16に係合し、図8に示すハーフロック状態となる。更
に、ストライカ102とベース101とを相対的に近づ
けていくと、フック115は更に回転し、ポール109
の係合部110はフック115のフルロック係止部11
8に係合し、図9に示すフルロック状態となる。 【0030】この時、フック115の突部123がカー
テシスイッチ151の切片153を押し、カーテシスイ
ッチ151が応動する。このフルロック状態を解除する
には、図7から図9に示すレバー171が、図9におい
て矢印方向に移動し、ポール109の突部133を押し
て、ポール109を回転させ、ポール109の係合部1
10と、フック115のフルロック係止部118との係
合を解除する。フック115は、トーションスプリング
141の付勢力により、アンロック位置方向に回転し、
図7の状態に復帰する。 【0031】次に、図1から図4を用いてフック115
を説明する。フック115は、金属本体201と金属本
体201を覆う樹脂カバー211とからなっている。 【0032】金属本体201には、図1のC−C断面で
ある図3に示すように、フック115の回転中心以外の
箇所にフックの回転中心軸であるピン119と略平行な
方向に突出する突起203が塑性加工法により形成され
ている。樹脂カバー211が突起203上にも形成さ
れ、所定の高さのフック115の突部123となってい
る。 【0033】そして、トーションスプリング141は、
金属と樹脂からなる突部123の基端側に係止するよう
にした。また、樹脂のみからなる突部123の先端側で
カーテシスイッチ151の切片153を押すようにし
た。 【0034】金属本体210には、図1のB−B断面で
ある図2に示すように、樹脂カバー211が金属本体2
01からはがれないように穴213が形成されている。
更に、フルロック時に大きな力が作用するフルロック係
止部118は、金属本体201が外部に露出するように
している。 【0035】また、クッション部112は、図1のD−
D断面である図4に示すように、樹脂材のみでなり、穴
241が形成され、所望の弾性を得るようにしている。
上記構成のフック115によれば、以下のような効果を
得ることができる。 (1)トーションスプリング141は、金属と樹脂から
なる突部123の基端側に係止するようにした。よっ
て、トーションスプリング141の付勢力が作用して
も、突部123が破損することもない。 (2)突部123上の樹脂カバー211の厚みは自由に
設定できるので、カーテシスイッチ151の切片153
を押せるだけの高さを得ることができる。 (3)フック115を金属本体201と樹脂カバー21
1とで構成したことにより、セレーションを切ったピン
をフックの穴に圧入するよりも、部品点数が少なくな
り、組付け工数も減り、コストダウンが図れる。 【0036】 【発明の効果】以上述べたように請求項1記載の発明に
よれば、 前記フックは、前記フックの回転中心以外の
箇所に前記フックの回転中心軸と略平行な方向に突出す
る突起を有する金属本体と、少なくとも前記金属本体の
突起を被覆する樹脂カバーとから構成し、金属と樹脂か
らなる前記突部の基端側に第1の付勢手段を係止するこ
とにより、第1の付勢手段の付勢力が作用しても突部が
破損することがない。 【0037】また、金属本体の突起上の樹脂カバーの厚
みは自由に設定できるので、検出手段を当接するだけの
高さを得ることができる。そして、前記フックは、前記
フックの突部に対応した突起が形成された金属本体と、
少なくとも前記金属本体の突起を被覆する樹脂カバーと
から構成したことにより、セレーションを切ったピンを
フックの穴に圧入するよりも、部品点数が少なくなり、
組付け工数も減り、コストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施の形態例のロック装置のフックの平面図で
ある。 【図2】図1の切断線B−Bの断面図である。 【図3】図1の切断線C−Cの断面図である。 【図4】図1の切断線D−Dの断面図である。 【図5】本実施の形態例のロック装置の主要部の分解斜
視図である。 【図6】図5のベースを下面から見たときの図である。 【図7】図5のロック装置の作動を説明する図で、アン
ロック時を示す図である。 【図8】図5のロック装置の作動を説明する図で、ハー
フロック時を示す図である。 【図9】図5のロック装置の作動を説明する図で、フル
ロック時を示す図である。 【図10】従来のロック装置を説明する図である。 【図11】図10の切断線A−Aの断面図である。 【符号の説明】 115 フック 123 突部 201 金属本体 203 突起 211 樹脂カバー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体、扉のうちの一方に設けられたスト
    ライカと、 車体、扉のうちの他方に回転可能に設けられたポール
    と、 該ポールに隣接して回転可能に設けられ、前記ストライ
    カが進入可能な溝と、 回転中心軸と略平行な方向に突出する突部を有し、前記
    ストライカが前記溝に進入可能なアンロック位置と、前
    記溝に進入した前記ストライカが離脱不可能なフルロッ
    ク位置との間を回転可能なフックと、 該フックをアンロック位置方向へ付勢する第1の付勢手
    段と、 前記ポールを前記フック方向へ付勢する第2の付勢手段
    と、 フルロック状態を検出する検出スイッチと、 を有したロック装置において、 前記フックは、 前記フックの突部に対応した突起が形成された金属本体
    と、 少なくとも前記金属本体の突起を被覆する樹脂カバーと
    から構成し、 金属と樹脂からなる前記突部の基端側に第1の付勢手段
    を係止し、 樹脂のみからなる前記突部の先端側が前記検出手段に当
    接するようにしたことを特徴とするロック装置。
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