JP2912243B2 - 二次電池ロック構造 - Google Patents
二次電池ロック構造Info
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- JP2912243B2 JP2912243B2 JP19752196A JP19752196A JP2912243B2 JP 2912243 B2 JP2912243 B2 JP 2912243B2 JP 19752196 A JP19752196 A JP 19752196A JP 19752196 A JP19752196 A JP 19752196A JP 2912243 B2 JP2912243 B2 JP 2912243B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池ロック構
造に関し、特に防水型携帯電話機の押しボタン式のロッ
ク構造に関する。
造に関し、特に防水型携帯電話機の押しボタン式のロッ
ク構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の二次電池ロック構造の一例につい
て図面を参照して説明する。図3は携帯電話機の二次電
池ロック構造を示すの断面図であり、(A)は二次電池
の装着時の状態を示す図,(B)は二次電池装着後の状
態を示す図,(C)は二次電池の脱着時の状態を示す図
である。図4は図3(A)のA−Aから見たロック構造
を示す図である。
て図面を参照して説明する。図3は携帯電話機の二次電
池ロック構造を示すの断面図であり、(A)は二次電池
の装着時の状態を示す図,(B)は二次電池装着後の状
態を示す図,(C)は二次電池の脱着時の状態を示す図
である。図4は図3(A)のA−Aから見たロック構造
を示す図である。
【0003】従来の二次電池ロック構造は、図3に示す
ように、二次電池20をロックするためのフック部26
と、フック部26を常に押圧するためにフック部23の
後部に取り付けられたスプリング27と、フック部26
をスライドさせロックを解除するためのテーパー25a
を有するロックボタン25と、フック部26とロックボ
タン25を筺体に保持するための金具28がネジ29
(図4参照)により固定され構成される。
ように、二次電池20をロックするためのフック部26
と、フック部26を常に押圧するためにフック部23の
後部に取り付けられたスプリング27と、フック部26
をスライドさせロックを解除するためのテーパー25a
を有するロックボタン25と、フック部26とロックボ
タン25を筺体に保持するための金具28がネジ29
(図4参照)により固定され構成される。
【0004】この二次電池ロック構造は、図4に示すよ
うに、ロックボタン25とフック部26とスプリング2
7とロックボタン25,フック部26,スプリング27
を筐体21に保持するための金具28,金具28を固定
するネジ29が、それぞれ個別の部品で構成され、製品
の組立現場において作業員により組立られる。
うに、ロックボタン25とフック部26とスプリング2
7とロックボタン25,フック部26,スプリング27
を筐体21に保持するための金具28,金具28を固定
するネジ29が、それぞれ個別の部品で構成され、製品
の組立現場において作業員により組立られる。
【0005】二次電池20は筐体24の一端に設けられ
た係止爪24aと係合させるための係止溝22と、フッ
ク部26と嵌合させるための凹溝21と、筐体24への
装着を容易にするための曲面部23とが設けられてい
る。
た係止爪24aと係合させるための係止溝22と、フッ
ク部26と嵌合させるための凹溝21と、筐体24への
装着を容易にするための曲面部23とが設けられてい
る。
【0006】二次電池20を筺体24に装着する場合、
図3(A)に示すように、筐体24の係止爪24aに二
次電池20の係止溝22を係合させ、ここを支点とし
て、二次電池20を矢印A方向に回動させていくと、二
次電池20の曲面部23がフック部26を押圧し、フッ
ク部26は矢印B方向に後退する。
図3(A)に示すように、筐体24の係止爪24aに二
次電池20の係止溝22を係合させ、ここを支点とし
て、二次電池20を矢印A方向に回動させていくと、二
次電池20の曲面部23がフック部26を押圧し、フッ
ク部26は矢印B方向に後退する。
【0007】図3(b)に示すように、二次電池20が
所定の位置に納まると、フック部26はスプリング27
の弾性力により、矢印C方向に押し戻され、凹溝21と
嵌合し、二次電池20は筺体24に装着される。
所定の位置に納まると、フック部26はスプリング27
の弾性力により、矢印C方向に押し戻され、凹溝21と
嵌合し、二次電池20は筺体24に装着される。
【0008】二次電池20を筺体24から脱着する場
合、図3(c)に示すように、ロックボタン25を矢印
Dの方向に押下すると、ロックボタン25のテーパー部
25aによりフック部26が押圧され、フック部26は
矢印B方向に後退し、ロックが解除され二次電池20取
り外しが可能となる。
合、図3(c)に示すように、ロックボタン25を矢印
Dの方向に押下すると、ロックボタン25のテーパー部
25aによりフック部26が押圧され、フック部26は
矢印B方向に後退し、ロックが解除され二次電池20取
り外しが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の二次電池ロック
構造は、二次電池を装着するためのフックおよびロック
解除のためのボタンを筐体内部に取り付け、筐体外に貫
通穴を通して突出したボタントップを押下して二次電池
のロックを解除する構造であるため、ボタンおよびフッ
クの周囲は隙間があり、携帯電話機の使用環境によって
はこの隙間から筐体内部へ浸水する危険性がある。
構造は、二次電池を装着するためのフックおよびロック
解除のためのボタンを筐体内部に取り付け、筐体外に貫
通穴を通して突出したボタントップを押下して二次電池
のロックを解除する構造であるため、ボタンおよびフッ
クの周囲は隙間があり、携帯電話機の使用環境によって
はこの隙間から筐体内部へ浸水する危険性がある。
【0010】また、ロック構造を構成する部品点数が多
く、作業現場の組立工数が嵩み製品の製造コストが高く
なる。
く、作業現場の組立工数が嵩み製品の製造コストが高く
なる。
【0011】本発明の目的は、防水機能を有し、且つ、
製造コストが安価な押しボタン式の二次電池ロック構造
を提供することにある。
製造コストが安価な押しボタン式の二次電池ロック構造
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の二次電池ロック
構造は、電池で動作する無線通信機に搭載する二次電池
のロック構造であって、前記二次電池の装着を堅牢且つ
容易に固定するためのロックボタンを少なくとも前記無
線通信機の筐体の外部に設けた二次電池ロック構造にお
いて、前記ロックボタンはその周辺からの浸水を防止す
る構造でことを特徴とする。
構造は、電池で動作する無線通信機に搭載する二次電池
のロック構造であって、前記二次電池の装着を堅牢且つ
容易に固定するためのロックボタンを少なくとも前記無
線通信機の筐体の外部に設けた二次電池ロック構造にお
いて、前記ロックボタンはその周辺からの浸水を防止す
る構造でことを特徴とする。
【0013】また、前記ロックボタンは、所定の幅で略
L字状断面を成し、前記略L字状の一辺の端部に前記幅
方向に支軸を設け、前記支軸を前記無線通信機の筐体に
設けられた切り欠き溝に嵌入して回転自在に軸着し、前
記所定の幅の略L字状断面の他辺の端部に前記筐体方向
にU字状の弾性部材を設け、前記弾性部材の一端を前記
筐体に当接させて付勢力を発生するようにしたことを特
徴とする。
L字状断面を成し、前記略L字状の一辺の端部に前記幅
方向に支軸を設け、前記支軸を前記無線通信機の筐体に
設けられた切り欠き溝に嵌入して回転自在に軸着し、前
記所定の幅の略L字状断面の他辺の端部に前記筐体方向
にU字状の弾性部材を設け、前記弾性部材の一端を前記
筐体に当接させて付勢力を発生するようにしたことを特
徴とする。
【0014】また、前記ロックボタンは、前記支軸およ
び前記U字状の弾性部材とを含む一体成型構造であるこ
とを特徴とする。
び前記U字状の弾性部材とを含む一体成型構造であるこ
とを特徴とする。
【0015】また、前記ロックボタンは、前記U字状の
弾性部材が異材質な二重成型構造であることを特徴とす
る。
弾性部材が異材質な二重成型構造であることを特徴とす
る。
【0016】また、前記筐体方向に設けた前記U字状の
弾性部材の一端を前記筐体に貼着することを特徴とす
る。
弾性部材の一端を前記筐体に貼着することを特徴とす
る。
【0017】このように、本発明による二次電池ロック
構造は、ロックボタンを一体成型することにより部品点
数を削減して、製造コストの低減を図り、また、ロック
ボタンを筺体の外側に設けられた切り欠き溝に嵌入して
回転自在に軸着することにより、筐体内部への浸水を防
止する。
構造は、ロックボタンを一体成型することにより部品点
数を削減して、製造コストの低減を図り、また、ロック
ボタンを筺体の外側に設けられた切り欠き溝に嵌入して
回転自在に軸着することにより、筐体内部への浸水を防
止する。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の携帯
電話機の斜視図であり、(A)は二次電池ロック構造の
斜視図,(B)は二次電池側に設けられたボス部分の斜
視図である。図2は携帯電話機の二次電池ロック構造を
示す断面図であり、(A)は二次電池の装着時の状態を
示し、(B)は二次電池装着後の状態を示し、(C)は
二次電池の脱着時の状態を示す図である。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の携帯
電話機の斜視図であり、(A)は二次電池ロック構造の
斜視図,(B)は二次電池側に設けられたボス部分の斜
視図である。図2は携帯電話機の二次電池ロック構造を
示す断面図であり、(A)は二次電池の装着時の状態を
示し、(B)は二次電池装着後の状態を示し、(C)は
二次電池の脱着時の状態を示す図である。
【0019】ロックボタン14は、図1に示すように、
二次電池10をロックするためのフック部14aと、筺
体13に取り付けるための支軸14cと、ロックを強制
する板バネ14bと、板バネ14bの弾性力によりロッ
クボタン14が筺体13から脱落を防止するためのリブ
14dとから一体形成、または、板バネ14bを異材質
とした二重形成されており、支軸14cは筺体13の切
り欠き溝13aに嵌入して回転自在に軸着し、且つ、リ
ブ14dが筺体13のストッパー13bに支持され、ロ
ックボタン14は筺体13に取り付けられている。
二次電池10をロックするためのフック部14aと、筺
体13に取り付けるための支軸14cと、ロックを強制
する板バネ14bと、板バネ14bの弾性力によりロッ
クボタン14が筺体13から脱落を防止するためのリブ
14dとから一体形成、または、板バネ14bを異材質
とした二重形成されており、支軸14cは筺体13の切
り欠き溝13aに嵌入して回転自在に軸着し、且つ、リ
ブ14dが筺体13のストッパー13bに支持され、ロ
ックボタン14は筺体13に取り付けられている。
【0020】二次電池10は、図2に示すように、筺体
13の一端に設けられた係止爪13cと係合させるため
の係止溝12と、フック部14aと係合させるためのボ
ス11が設けられている。
13の一端に設けられた係止爪13cと係合させるため
の係止溝12と、フック部14aと係合させるためのボ
ス11が設けられている。
【0021】次に、本発明の動作について図2を参照し
てに説明する。二次電池10を筺体13に装着する場
合、図2(A)に示すように、筐体13の係止爪13c
に二次電池10の係止溝12を係合させ、ここを支点と
して、二次電池10を矢印A方向に回動させていくと、
二次電池10のボス11のテーパー部11aがロックボ
タン14のフック部14aに当接する。
てに説明する。二次電池10を筺体13に装着する場
合、図2(A)に示すように、筐体13の係止爪13c
に二次電池10の係止溝12を係合させ、ここを支点と
して、二次電池10を矢印A方向に回動させていくと、
二次電池10のボス11のテーパー部11aがロックボ
タン14のフック部14aに当接する。
【0022】この状態で二次電池10を更に矢印A方向
に回動させると、ロックボタン14は支軸14cを中心
に回転してフック部14aは後退し、ロックボタン14
のフック部14aが二次電池10のボス11を通過する
と、二次電池10が所定の位置に納り、ロックボタン1
4は板バネ14bの弾性力により、支軸14cを中心に
矢印B方向に回転し、フック部14aがボス11の平面
部11bをロックし二次電池10は筺体13に装着され
る。
に回動させると、ロックボタン14は支軸14cを中心
に回転してフック部14aは後退し、ロックボタン14
のフック部14aが二次電池10のボス11を通過する
と、二次電池10が所定の位置に納り、ロックボタン1
4は板バネ14bの弾性力により、支軸14cを中心に
矢印B方向に回転し、フック部14aがボス11の平面
部11bをロックし二次電池10は筺体13に装着され
る。
【0023】二次電池10を筺体13から脱着する場合
は、図2(C)に示すように、ロックボタン14の凹部
14eを押すことにより、ロックボタン14は、支軸1
4cを中心に矢印A方向に回転し、ロックが解除され二
次電池10を取り外し可能な状態となる。
は、図2(C)に示すように、ロックボタン14の凹部
14eを押すことにより、ロックボタン14は、支軸1
4cを中心に矢印A方向に回転し、ロックが解除され二
次電池10を取り外し可能な状態となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所定の幅
で略L字状断面を成し、略L字状の一辺の端部に幅方向
に支軸を設け、支軸を無線通信機の筐体に設けられた切
り欠き溝に嵌入して回転自在に軸着し、所定の幅の略L
字状断面の他辺の端部に前記筐体方向にU字状の弾性部
材を設け、弾性部材の一端を前記筐体に当接させて付勢
力を発生するに二次電池ロックボタンを一体成型し無線
通信機の筐体外部に設け、且つ二次電池は無線通信機の
筺体に設けられた係止爪と係合させるための係止溝と、
ロックボタンに設けられたフック部と係合させるための
ボスが設け、二次電池を筺体に装着する場合、筐体の係
止爪に二次電池の係止溝を係合させ、ここを支点とし
て、二次電池を回動させていくと、二次電池のボスのテ
ーパー部がロックボタンのフック部に当接し、二次電池
を更に回動させると、ロックボタンは支軸を中心に回転
してフック部は後退し、ロックボタンのフック部が二次
電池のボスを通過すると、二次電池が所定の位置に納
り、ロックボタンは板バネの弾性力により、支軸を中心
に回転し、フック部がボスの平面部をロックし二次電池
は筺体に装着し、二次電池を筺体から脱着する場合は、
ロックボタン12の凹部を押すことにより、ロックボタ
ンは、支軸を中心に回転し、ロックが解除され二次電池
を取り外し可能な状態となるように構成したので、ロッ
クボタンを構成する部品点数を削減することができ、製
造現場における組立工数が縮小し、製造コストを低減す
ることができる。
で略L字状断面を成し、略L字状の一辺の端部に幅方向
に支軸を設け、支軸を無線通信機の筐体に設けられた切
り欠き溝に嵌入して回転自在に軸着し、所定の幅の略L
字状断面の他辺の端部に前記筐体方向にU字状の弾性部
材を設け、弾性部材の一端を前記筐体に当接させて付勢
力を発生するに二次電池ロックボタンを一体成型し無線
通信機の筐体外部に設け、且つ二次電池は無線通信機の
筺体に設けられた係止爪と係合させるための係止溝と、
ロックボタンに設けられたフック部と係合させるための
ボスが設け、二次電池を筺体に装着する場合、筐体の係
止爪に二次電池の係止溝を係合させ、ここを支点とし
て、二次電池を回動させていくと、二次電池のボスのテ
ーパー部がロックボタンのフック部に当接し、二次電池
を更に回動させると、ロックボタンは支軸を中心に回転
してフック部は後退し、ロックボタンのフック部が二次
電池のボスを通過すると、二次電池が所定の位置に納
り、ロックボタンは板バネの弾性力により、支軸を中心
に回転し、フック部がボスの平面部をロックし二次電池
は筺体に装着し、二次電池を筺体から脱着する場合は、
ロックボタン12の凹部を押すことにより、ロックボタ
ンは、支軸を中心に回転し、ロックが解除され二次電池
を取り外し可能な状態となるように構成したので、ロッ
クボタンを構成する部品点数を削減することができ、製
造現場における組立工数が縮小し、製造コストを低減す
ることができる。
【0025】また、ロックボタンを無線通信機の筐体外
部に設けられた切り欠き溝にロックボタンの一端を嵌入
するだけなので、ロックボタン周辺から無線通信機筐体
内部への浸水を防止できる。
部に設けられた切り欠き溝にロックボタンの一端を嵌入
するだけなので、ロックボタン周辺から無線通信機筐体
内部への浸水を防止できる。
【図1】本発明の携帯電話機の斜視図であり、(A)は
二次電池ロック構造の斜視図,(B)は二次電池側に設
けられたボス部分の斜視図である。
二次電池ロック構造の斜視図,(B)は二次電池側に設
けられたボス部分の斜視図である。
【図2】本発明の二次電池ロック構造を示す断面図であ
り、(A)は二次電池の装着時の状態を示し、(B)は
二次電池装着後の状態を示し、(C)は二次電池の脱着
時の状態を示す図である。
り、(A)は二次電池の装着時の状態を示し、(B)は
二次電池装着後の状態を示し、(C)は二次電池の脱着
時の状態を示す図である。
【図3】従来の携帯電話機の二次電池ロック構造を示す
の断面図であり、(A)は二次電池の装着時の状態を示
す図,(B)は二次電池装着後の状態を示す図,(C)
は二次電池の脱着時の状態を示す図である。
の断面図であり、(A)は二次電池の装着時の状態を示
す図,(B)は二次電池装着後の状態を示す図,(C)
は二次電池の脱着時の状態を示す図である。
【図4】従来の図3(A)のA−Aから見たロック構造
を示す図である。
を示す図である。
10 二次電池 11 ボス 11a テーパー部 11b 平面部 12 係止溝 13 筐体 13a 切り欠き溝 13b ストッパー 13c 係止爪 14 ロックボタン 14a フック部 14b 板バネ 14c 支軸 14d リブ 14e 凹部 20 二次電池 21 凹溝 22 係止溝 23 曲面部 24 筐体 24a 係止爪 25 ロックボタン 25a テーパー部 26 フック部 27 スプリング 28 ネジ
Claims (4)
- 【請求項1】 電池で動作する無線通信機に搭載する二
次電池のロック構造であって、前記二次電池の装着を堅
牢且つ容易に固定するためのロックボタンを少なくとも
前記無線通信機の筐体の外部に設けた二次電池ロック構
造において、前記ロックボタンは、所定の幅で略L字状
断面を成し、前記略L字状の一辺の端部に前記幅方向に
支軸を設け、前記支軸を前記無線通信機の筐体に設けら
れた切り欠き溝に嵌入して回転自在に軸着し、前記所定
の幅の略L字状断面の他辺の端部に前記筐体方向にU字
状の弾性部材を設け、前記弾性部材の一端を前記筐体に
当接させて付勢力を発生することを特徴とする二次電池
ロック構造。 - 【請求項2】 前記ロックボタンは、前記支軸および前
記U字状の弾性部材とを含む一体成型構造であることを
特徴とする請求項1記載の二次電池ロック構造。 - 【請求項3】 前記ロックボタンは、前記U字状の弾性
部材が異材質な二重成型構造であることを特徴とする請
求項1記載の二次電池ロック構造。 - 【請求項4】 前記筐体方向に設けた前記U字状の弾性
部材の一端を前記筐体に貼着することを特徴とする請求
項1記載の二次電池ロック構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19752196A JP2912243B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 二次電池ロック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19752196A JP2912243B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 二次電池ロック構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1042015A JPH1042015A (ja) | 1998-02-13 |
JP2912243B2 true JP2912243B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=16375856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19752196A Expired - Fee Related JP2912243B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 二次電池ロック構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2912243B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100441216B1 (ko) * | 2001-08-29 | 2004-07-23 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 휴대형 단말기의 배터리 팩 잠금장치 |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP19752196A patent/JP2912243B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1042015A (ja) | 1998-02-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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