JPH06215741A - 充電用電池取り出し装置 - Google Patents
充電用電池取り出し装置Info
- Publication number
- JPH06215741A JPH06215741A JP50A JP651593A JPH06215741A JP H06215741 A JPH06215741 A JP H06215741A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 651593 A JP651593 A JP 651593A JP H06215741 A JPH06215741 A JP H06215741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- cam
- charging
- lock pin
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストで製造の容易な充電用電池取り出し
装置を提供すること。 【構成】 充電用電池を収容して装置本体１１内に着脱
可能に設けられたトレイ１２と、トレイ１２の上面に設
けられたロックピン１３と、装置本体１１に固定された
カム支持板１６に回動可能に設けられて、トレイ１２の
挿入方向への２度の押圧動作によりロックピン１３に対
するロックおよびアンロックを行なうカム１４と、カム
１４に一体に設けられてこれを一定方向に回動付勢する
板ばね１５と、トレイ１２を挿入方向とは反対方向に押
圧付勢する板ばね１８とを備えている。この構成によ
り、構造が簡単で部品点数が少なく、自動機による組み
立てが可能なので、低コストで製造の容易な充電用電池
取り出し装置を実現することができる。
装置を提供すること。 【構成】 充電用電池を収容して装置本体１１内に着脱
可能に設けられたトレイ１２と、トレイ１２の上面に設
けられたロックピン１３と、装置本体１１に固定された
カム支持板１６に回動可能に設けられて、トレイ１２の
挿入方向への２度の押圧動作によりロックピン１３に対
するロックおよびアンロックを行なうカム１４と、カム
１４に一体に設けられてこれを一定方向に回動付勢する
板ばね１５と、トレイ１２を挿入方向とは反対方向に押
圧付勢する板ばね１８とを備えている。この構成によ
り、構造が簡単で部品点数が少なく、自動機による組み
立てが可能なので、低コストで製造の容易な充電用電池
取り出し装置を実現することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機の充
電用電池取り出し装置に関する。
電用電池取り出し装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電話のコードレス化が進み、送受
話ユニットと本体ユニットとが分離されると、送受話ユ
ニットは単独で電源を持たなくてはならなくなった。そ
こで、送受話ユニット専用の充電用電池の開発と、その
電池を充電するための充電装置および充電用電池取り出
し装置の開発が、電話のコードレス化とともに必要とな
ってきた。
話ユニットと本体ユニットとが分離されると、送受話ユ
ニットは単独で電源を持たなくてはならなくなった。そ
こで、送受話ユニット専用の充電用電池の開発と、その
電池を充電するための充電装置および充電用電池取り出
し装置の開発が、電話のコードレス化とともに必要とな
ってきた。
【０００３】図３は従来の充電用電池取り出し装置の構
成を示している。図において、１は充電用電池を収納す
るためのトレイ、２はトレイ１の先端部に一体に形成さ
れたフック、３はスライドプレート、４はスライドプレ
ート３の端部に設けられた押しボタン、５はスライドプ
レート３に立設されたロックピン、６は装置本体のカバ
ープレート、７はカバープレート６に立設された係止ピ
ン、８は係止ピン７とスライドプレート３との間に設け
られた引張コイルスプリング、９はトレイ１を挿入方向
とは反対方向に押圧付勢するための圧縮コイルスプリン
グ、１０はトレイ１の移動を案内するためのガイドレー
ルである。
成を示している。図において、１は充電用電池を収納す
るためのトレイ、２はトレイ１の先端部に一体に形成さ
れたフック、３はスライドプレート、４はスライドプレ
ート３の端部に設けられた押しボタン、５はスライドプ
レート３に立設されたロックピン、６は装置本体のカバ
ープレート、７はカバープレート６に立設された係止ピ
ン、８は係止ピン７とスライドプレート３との間に設け
られた引張コイルスプリング、９はトレイ１を挿入方向
とは反対方向に押圧付勢するための圧縮コイルスプリン
グ、１０はトレイ１の移動を案内するためのガイドレー
ルである。
【０００４】以上のように構成された充電用電池取り出
し装置の動作について説明する。まず充電のために電池
を装置にセットする場合は、トレイ１の中に電池を収納
してトレイ１をガイドレール１０に沿って矢印Ａ方向に
装置本体内に挿入する。これにより、圧縮コイルスプリ
ング９が圧縮されて挿入方向とは反対の矢印Ｂ方向への
弾発力が蓄えられるとともに、トレイ１先端部のフック
２の先端斜面２ａにロックピン５が当たり、スライドプ
レート３が引張コイルスプリング８を引っ張りながら矢
印Ｃ方向に移動する。これにより矢印Ｄ方向への弾発力
が蓄えられ、ロックピン５がフック２の先端斜面２ａを
越えると、先端鉤部２ｂの内側に入り込んで、フック２
がロックピン５にロックされる。この状態で充電が行な
われ、充電が終了すると、押しボタン４を押してスライ
ドプレート３を矢印Ｃ方向に移動させることにより、ロ
ックピン５がフック２の先端鉤部２ｂから外れるととも
に、トレイ１が圧縮コイルスプリング９により矢印Ｂ方
向に押圧され、トレイ１が装置本体から引き出されるの
で、トレイ１から電池を容易に取り出すことができる。
し装置の動作について説明する。まず充電のために電池
を装置にセットする場合は、トレイ１の中に電池を収納
してトレイ１をガイドレール１０に沿って矢印Ａ方向に
装置本体内に挿入する。これにより、圧縮コイルスプリ
ング９が圧縮されて挿入方向とは反対の矢印Ｂ方向への
弾発力が蓄えられるとともに、トレイ１先端部のフック
２の先端斜面２ａにロックピン５が当たり、スライドプ
レート３が引張コイルスプリング８を引っ張りながら矢
印Ｃ方向に移動する。これにより矢印Ｄ方向への弾発力
が蓄えられ、ロックピン５がフック２の先端斜面２ａを
越えると、先端鉤部２ｂの内側に入り込んで、フック２
がロックピン５にロックされる。この状態で充電が行な
われ、充電が終了すると、押しボタン４を押してスライ
ドプレート３を矢印Ｃ方向に移動させることにより、ロ
ックピン５がフック２の先端鉤部２ｂから外れるととも
に、トレイ１が圧縮コイルスプリング９により矢印Ｂ方
向に押圧され、トレイ１が装置本体から引き出されるの
で、トレイ１から電池を容易に取り出すことができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の充電用電池取り出し装置では、トレイ１とフック２
とが一体に成形されているので、金型構造が複雑にな
り、また部品点数が多いので製造コストが高く、さらに
付勢手段としてコイルスプリングを使用しているため自
動機での挿入が困難である等の課題があった。
来の充電用電池取り出し装置では、トレイ１とフック２
とが一体に成形されているので、金型構造が複雑にな
り、また部品点数が多いので製造コストが高く、さらに
付勢手段としてコイルスプリングを使用しているため自
動機での挿入が困難である等の課題があった。
【０００６】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、低コストで製造の容易な充電用電池取り出し
装置を提供することを目的とする。
るもので、低コストで製造の容易な充電用電池取り出し
装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、充電用電池を収容して装置本体内に着脱
可能に設けられたトレイと、このトレイに設けられたロ
ックピンと、装置本体に回動可能に設けられて、トレイ
の挿入方向への２度の押圧動作によりロックピンに対す
るロックおよびアンロックを行なうカムと、このカムに
一体に設けられてカムを一定方向に回動付勢する板ばね
と、トレイを挿入方向とは反対方向に押圧付勢する板ば
ねとを備えている。
成するために、充電用電池を収容して装置本体内に着脱
可能に設けられたトレイと、このトレイに設けられたロ
ックピンと、装置本体に回動可能に設けられて、トレイ
の挿入方向への２度の押圧動作によりロックピンに対す
るロックおよびアンロックを行なうカムと、このカムに
一体に設けられてカムを一定方向に回動付勢する板ばね
と、トレイを挿入方向とは反対方向に押圧付勢する板ば
ねとを備えている。
【０００８】
【作用】本発明は、上記構成により、トレイの構造が簡
単で部品点数が少なく、コイルスプリングを使用してい
ないので自動機による組み立てが可能であり、低コスト
で製造の容易な充電用電池取り出し装置を実現すること
ができる。
単で部品点数が少なく、コイルスプリングを使用してい
ないので自動機による組み立てが可能であり、低コスト
で製造の容易な充電用電池取り出し装置を実現すること
ができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図１は本発明の一実施例における充電用
電池取り出し装置の概略構成を示し、（ａ）は概略平面
図、（ｂ）は概略側面図、（ｃ）は（ａ）におけるＥ−
Ｅ線断面図である。図１において、１１は装置本体、１
２は充電用電池を収容して装置本体１１内に着脱可能に
設けられたトレイ、１３はトレイ１２の上面に形成され
た穴１２ａから突出するロックピン、１４はトレイ１２
の矢印Ａで示す挿入方向への２度の押圧動作によりロッ
クピン１３に対するロックおよびアンロックを行なうカ
ム、１５はこのカム１４に一体に設けられてカム１４を
矢印Ｃ方向に回動付勢するための板ばね、１６は装置本
体１１に固定されたカム支持板、１７はカム支持板１６
に立設されてカム１４を回動可能に支持するカム支持ピ
ン、１８はトレイ１２を矢印Ａ方向とは反対のＢ方向に
押圧付勢するための板ばね、１９は板ばね１８の両端部
を保持案内するための板ばね案内溝、２０はトレイ１２
の移動を案内するためのガイドレールである。
して説明する。図１は本発明の一実施例における充電用
電池取り出し装置の概略構成を示し、（ａ）は概略平面
図、（ｂ）は概略側面図、（ｃ）は（ａ）におけるＥ−
Ｅ線断面図である。図１において、１１は装置本体、１
２は充電用電池を収容して装置本体１１内に着脱可能に
設けられたトレイ、１３はトレイ１２の上面に形成され
た穴１２ａから突出するロックピン、１４はトレイ１２
の矢印Ａで示す挿入方向への２度の押圧動作によりロッ
クピン１３に対するロックおよびアンロックを行なうカ
ム、１５はこのカム１４に一体に設けられてカム１４を
矢印Ｃ方向に回動付勢するための板ばね、１６は装置本
体１１に固定されたカム支持板、１７はカム支持板１６
に立設されてカム１４を回動可能に支持するカム支持ピ
ン、１８はトレイ１２を矢印Ａ方向とは反対のＢ方向に
押圧付勢するための板ばね、１９は板ばね１８の両端部
を保持案内するための板ばね案内溝、２０はトレイ１２
の移動を案内するためのガイドレールである。
【００１０】トレイ１２は通常のプラスチック成形品、
ロックピン１３は基端部を装置本体１１に固定されたＬ
字形のばね棒であり、トレイ１２の上面の穴１２ａから
突出する自由端部が上下に移動できるようになってい
る。カム１４は、耐摩耗性の高い樹脂、例えばポリプラ
スチック社製のポリアセタール樹脂（ＰＯＭ）“ジュラ
コン”を使用し、燐青銅製の板ばね１５を一体成形して
ある。板ばね１８も燐青銅製である。
ロックピン１３は基端部を装置本体１１に固定されたＬ
字形のばね棒であり、トレイ１２の上面の穴１２ａから
突出する自由端部が上下に移動できるようになってい
る。カム１４は、耐摩耗性の高い樹脂、例えばポリプラ
スチック社製のポリアセタール樹脂（ＰＯＭ）“ジュラ
コン”を使用し、燐青銅製の板ばね１５を一体成形して
ある。板ばね１８も燐青銅製である。
【００１１】カム１４は、先端部の斜面部１４ａと、斜
面部１４ａの終了位置から内側に入り込んだ係止溝１４
ｂと、係止溝１４ｂに隣接する壁部１４ｃと、壁部１４
ｃから斜面部１４ａの先端部近くにかけて裏面に形成さ
れた逃げ溝１４ｄとを有する。この逃げ溝１４ｄは、図
１の（ｃ）に示すように、壁部１４ｃ側の深さがカム１
４の厚さにほぼ等しく、斜面部１４ａ側の深さがほぼゼ
ロに等しい斜面に形成されている。
面部１４ａの終了位置から内側に入り込んだ係止溝１４
ｂと、係止溝１４ｂに隣接する壁部１４ｃと、壁部１４
ｃから斜面部１４ａの先端部近くにかけて裏面に形成さ
れた逃げ溝１４ｄとを有する。この逃げ溝１４ｄは、図
１の（ｃ）に示すように、壁部１４ｃ側の深さがカム１
４の厚さにほぼ等しく、斜面部１４ａ側の深さがほぼゼ
ロに等しい斜面に形成されている。
【００１２】以上のように構成された充電用電池取り出
し装置の動作について説明する。まず、充電のために電
池を装置にセットする場合は、トレイ１２の中に電池を
収納してトレイ１２をガイドレール２０に沿って矢印Ａ
方向に装置本体１１内に挿入する。これにより板ばね１
８が押圧され、その両端部が板ばね案内溝１９の中を移
動して矢印Ｂ方向への弾発力が蓄えられるとともに、ロ
ックピン１３がカム１４の斜面部１４ａに当たってカム
１４が矢印Ｄ方向に回動する。これにより、板ばね１５
がカム支持板１６の係止突起１６ａに阻止されているの
で、矢印Ｃ方向への弾発力が蓄えられる。カム１４が矢
印Ｄ方向に回動して斜面部１４ａを過ぎるとロックピン
１３が係止溝１４ｂに入り込んでその位置にロックさ
れ、図２の（ａ）のようになる。この状態で充電が行な
われ、充電が終了すると、トレイ１２を再び矢印Ａ方向
に押圧することによりロックピン１３が同方向に移動
し、カム１４は矢印Ｃ方向に回動付勢されているので、
ロックピン１３は壁部１４ｃに当たるとともに、トレイ
１２が板ばね１８により矢印Ｂ方向に押圧付勢されてい
るので、ロックピン１３は逃げ溝１４ｄに入り込み、図
２の（ｂ）のように逃げ溝１４ｄに沿って移動し、逃げ
溝１４ｄを過ぎた位置で図１の（ａ）の状態に戻る。こ
のとき逃げ溝１４ｄは漸次浅くなる斜面になっているの
で、ロックピン１３は下方に沈みながら、逃げ溝１４ｄ
を過ぎた位置で斜面部１４ａに係止される。このように
逃げ溝１４ｄが斜面になっていないと、ロックピン１３
は逃げ溝１４ｄから出たときに逃げられなくなる。板ば
ね１８によってトレイ１２が装置本体１１から引き出さ
れた後、トレイ１２の中から電池を取り出す。
し装置の動作について説明する。まず、充電のために電
池を装置にセットする場合は、トレイ１２の中に電池を
収納してトレイ１２をガイドレール２０に沿って矢印Ａ
方向に装置本体１１内に挿入する。これにより板ばね１
８が押圧され、その両端部が板ばね案内溝１９の中を移
動して矢印Ｂ方向への弾発力が蓄えられるとともに、ロ
ックピン１３がカム１４の斜面部１４ａに当たってカム
１４が矢印Ｄ方向に回動する。これにより、板ばね１５
がカム支持板１６の係止突起１６ａに阻止されているの
で、矢印Ｃ方向への弾発力が蓄えられる。カム１４が矢
印Ｄ方向に回動して斜面部１４ａを過ぎるとロックピン
１３が係止溝１４ｂに入り込んでその位置にロックさ
れ、図２の（ａ）のようになる。この状態で充電が行な
われ、充電が終了すると、トレイ１２を再び矢印Ａ方向
に押圧することによりロックピン１３が同方向に移動
し、カム１４は矢印Ｃ方向に回動付勢されているので、
ロックピン１３は壁部１４ｃに当たるとともに、トレイ
１２が板ばね１８により矢印Ｂ方向に押圧付勢されてい
るので、ロックピン１３は逃げ溝１４ｄに入り込み、図
２の（ｂ）のように逃げ溝１４ｄに沿って移動し、逃げ
溝１４ｄを過ぎた位置で図１の（ａ）の状態に戻る。こ
のとき逃げ溝１４ｄは漸次浅くなる斜面になっているの
で、ロックピン１３は下方に沈みながら、逃げ溝１４ｄ
を過ぎた位置で斜面部１４ａに係止される。このように
逃げ溝１４ｄが斜面になっていないと、ロックピン１３
は逃げ溝１４ｄから出たときに逃げられなくなる。板ば
ね１８によってトレイ１２が装置本体１１から引き出さ
れた後、トレイ１２の中から電池を取り出す。
【００１３】このように、上記実施例によれば、トレイ
１２とカム１４とが別体なのでトレイ１２を成形するた
めの金型が簡単になり、部品点数も少なく、トレイ１２
およびカム１４を付勢するためのばねとして板ばねを使
用しているので、自動機による組み立てが可能である。
さらにカム１４によりトレイ１２の挿入方向への２度の
押圧動作によりトレイ１２に対するロックおよびアンロ
ックが可能なので、操作性が格段によくなる。
１２とカム１４とが別体なのでトレイ１２を成形するた
めの金型が簡単になり、部品点数も少なく、トレイ１２
およびカム１４を付勢するためのばねとして板ばねを使
用しているので、自動機による組み立てが可能である。
さらにカム１４によりトレイ１２の挿入方向への２度の
押圧動作によりトレイ１２に対するロックおよびアンロ
ックが可能なので、操作性が格段によくなる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、充電用
電池を収容して装置本体内に着脱可能に設けられたトレ
イと、このトレイに設けられたロックピンと、装置本体
に回動可能に設けられて、トレイの挿入方向への２度の
押圧動作によりロックピンに対するロックおよびアンロ
ックを行なうカムと、このカムに一体に設けられてカム
を一定方向に回動付勢する板ばねと、トレイを挿入方向
とは反対方向に押圧付勢する板ばねとを備えているの
で、構造が簡単で部品点数が少なく、自動機による組み
立てが可能で、低コストで製造の容易な充電用電池取り
出し装置を実現することができる。
電池を収容して装置本体内に着脱可能に設けられたトレ
イと、このトレイに設けられたロックピンと、装置本体
に回動可能に設けられて、トレイの挿入方向への２度の
押圧動作によりロックピンに対するロックおよびアンロ
ックを行なうカムと、このカムに一体に設けられてカム
を一定方向に回動付勢する板ばねと、トレイを挿入方向
とは反対方向に押圧付勢する板ばねとを備えているの
で、構造が簡単で部品点数が少なく、自動機による組み
立てが可能で、低コストで製造の容易な充電用電池取り
出し装置を実現することができる。
【図１】（ａ） 本発明の一実施例における充電用電池
取り出し装置の概略平面図。 （ｂ） 本発明の一実施例における充電用電池取り出し
装置の概略側面図。 （ｃ） （ａ）におけるＥ−Ｅ線に沿って切断したカム
の断面図。
取り出し装置の概略平面図。 （ｂ） 本発明の一実施例における充電用電池取り出し
装置の概略側面図。 （ｃ） （ａ）におけるＥ−Ｅ線に沿って切断したカム
の断面図。
【図２】（ａ） 本発明の一実施例における充電用電池
取り出し装置の動作途中の概略平面図。 （ｂ） 本発明の一実施例における充電用電池取り出し
装置の動作途中の概略平面図。
取り出し装置の動作途中の概略平面図。 （ｂ） 本発明の一実施例における充電用電池取り出し
装置の動作途中の概略平面図。
【図３】（ａ） 従来例における充電用電池取り出し装
置の概略平面図。 （ｂ） 従来例における充電用電池取り出し装置の概略
側面図。 （ｃ） 従来例における充電用電池取り出し装置の概略
正面図。
置の概略平面図。 （ｂ） 従来例における充電用電池取り出し装置の概略
側面図。 （ｃ） 従来例における充電用電池取り出し装置の概略
正面図。
１１ 装置本体 １２ トレイ １３ ロックピン １４ カム １５ 板ばね １６ カム支持板 １７ カム支持ピン １８ 板ばね １９ 板ばね案内溝 ２０ ガイドレール
Claims (1)
- 【請求項１】 充電用電池を収容して装置本体内に着脱
可能に設けられたトレイと、前記トレイに設けられたロ
ックピンと、装置本体に回動可能に設けられて、前記ト
レイの挿入方向への２度の押圧動作により前記ロックピ
ンに対するロックおよびアンロックを行なうカムと、こ
のカムに一体に設けられてカムを一定方向に回動付勢す
る板ばねと、前記トレイを挿入方向とは反対方向に押圧
付勢する板ばねとを備えた充電用電池取り出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06215741A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 充電用電池取り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06215741A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 充電用電池取り出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215741A true JPH06215741A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11640546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50A Pending JPH06215741A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 充電用電池取り出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06215741A (ja) |
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004016425A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Toshiba Tec Corp | 電気掃除機 |
| JP2008117610A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Ricoh Co Ltd | 電池収納筐体および電子機器 |
| JP2012525957A (ja) * | 2009-05-07 | 2012-10-25 | サタ ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 圧力計測器可脱型スプレイガン |
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| USD770593S1 (en) | 2014-07-31 | 2016-11-01 | Sata Gmbh & Co. Kg | Paint spray gun |
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| US9782785B2 (en) | 2010-12-02 | 2017-10-10 | Sata Gmbh & Co. Kg | Spray gun and accessories |
| US9782784B2 (en) | 2010-05-28 | 2017-10-10 | Sata Gmbh & Co. Kg | Nozzle head for a spray device |
| US9878336B2 (en) | 2006-12-05 | 2018-01-30 | Sata Gmbh & Co. Kg | Fluid reservoir for a paint spray gun |
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| US10189037B2 (en) | 2011-06-30 | 2019-01-29 | Sata Gmbh & Co. Kg | Easy-to-clean spray gun, accessories therefor, and mounting and dismounting methods |
| US10464076B2 (en) | 2015-12-21 | 2019-11-05 | Sata Gmbh & Co. Kg | Air cap and nozzle assembly for a spray gun, and spray gun |
| US10471449B2 (en) | 2016-08-19 | 2019-11-12 | Sata Gmbh & Co. Kg | Air cap arrangement and spray gun |
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