JPH0734746A - プッシュラッチ装置 - Google Patents

プッシュラッチ装置

Info

Publication number
JPH0734746A
JPH0734746A JP17632593A JP17632593A JPH0734746A JP H0734746 A JPH0734746 A JP H0734746A JP 17632593 A JP17632593 A JP 17632593A JP 17632593 A JP17632593 A JP 17632593A JP H0734746 A JPH0734746 A JP H0734746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
casing
slide member
door
lock device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17632593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2800646B2 (ja
Inventor
Takayuki Urano
隆之 浦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUTABA KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
FUTABA KINZOKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=16011617&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0734746(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by FUTABA KINZOKU KOGYO KK filed Critical FUTABA KINZOKU KOGYO KK
Priority to JP5176325A priority Critical patent/JP2800646B2/ja
Publication of JPH0734746A publication Critical patent/JPH0734746A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2800646B2 publication Critical patent/JP2800646B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数が少なくしかも容易に組立可能なプ
ッシュラッチ装置を提供する。 【構成】 前端が開放されたケーシング8と、ケーシン
グ8内に前後方向に移動自在に装着され上端面にハート
形状のガイド突部6aが形成されたスライド部材6と、
スライド部材6を前方へ付勢する弾性部材と、ケーシン
グ8の上壁部とスライド部材6間を通って前後方向に延
設されたレバー部16aと、レバー部16aの一端部か
らガイド突部6aの側方へ延びガイド突部6aの外周に
沿って相対移動可能な係合部16bと、レバー部16a
の他端部から延びてケーシング8及びスライド部材6に
夫々形成された保持爪18及び固定溝20に保持されて
固定されるトーション部16cとを有する弾力性を有す
るレバー部材16とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライド部材を1回押
し操作すると押した位置にロックされ、再度押し操作す
ると元の位置に復帰するプッシュラッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】扉のロック装置やプッシュスイッチなど
に使用されるプッシュラッチ装置として、前端が開放さ
れたケーシングと、ケーシング内に前後方向に移動自在
に装着され上端面にハート形の外縁に沿った形状のガイ
ド溝が形成されたスライド部材と、スライド部材を前方
へ付勢する圧縮バネと、一端部がケーシングに回動自在
に連結され他端部にガイド溝に沿って移動可能な係合部
を有するレバー部材とを備え、スライド部材を1回押し
操作すると、係合部がガイド溝に沿って移動してガイド
溝の略V状の係止部に係合され、押し操作した後退位置
にスライド部材が保持され、もう1回押し操作すると、
係合部が係止部から離脱してガイド溝に沿って移動し、
ケーシングから突出した前進位置にスライド部材が保持
されるように構成したものが広く実用化されている。
【0003】前記プッシュラッチ装置として、例えば実
公平3−12136号公報には、レバー部材を、ケーシ
ングの上壁部とスライド部材間を通って前後方向に延設
され後端部がケーシング外へ突出するレバー部と、レバ
ー部の前端部からガイド溝内へ延びてガイド溝に沿って
相対移動可能な係合部と、レバー部の後端部から下方へ
延びてケーシングの後端部に突出状に形成された支持部
の凹部に回動自在に係合する取付部とから一体的に構成
し、固定部の下端部を凹部に係合させた状態で、レバー
部材の後端近傍部と支持部とに亙ってリング部材を装着
し、レバー部材を支持部に対して回動自在に取付けるよ
うに構成したものが記載されている。
【0004】前記リング部材は、レバー部材の脱落を防
止する機能と、レバー部材の係合部の下端をガイド溝の
奥端面に圧接させる機能と、レバー部材の係合部をガイ
ド溝の基準位置側へ付勢する機能とを有しており、この
リング部材によりプッシュラッチ装置の作動が確実にな
されるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載のプッ
シュラッチ装置では、リング部材が必須の部材でありそ
れを省略することが出来ないので、その分部品点数が多
くなるとともに、レバー部材の係合部を支持部の凹部に
係合させつつリング部材を装着する関係上、リング部材
の組付作業が大変煩雑になり、プッシュラッチ装置の生
産性が大幅に低下するという問題がある。本発明の目的
は、部品点数が少なくしかも容易に組立可能なプッシュ
ラッチ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るプッシュ
ラッチ装置は、前端が開放されたケーシングと、前記ケ
ーシング内に前後方向に移動自在に装着され上端面にハ
ート形状のガイド突部が形成されたスライド部材と、前
記スライド部材を前方へ付勢する弾性部材と、前記ケー
シングの上壁部とスライド部材間を通って前後方向に延
設されたレバー部と、レバー部の一端部からガイド突部
の側方へ延びガイド突部の外周に沿って相対移動可能な
係合部と、レバー部の他端部から延びてケーシングに形
成された保持部に保持されて固定される固定部とを有す
る弾力性を有するレバー部材と、を備えたものである。
【0007】請求項2に係るプッシュラッチ装置は、前
端が開放され上壁部の内面にハート形状のガイド突部が
形成されたケーシングと、前記ケーシング内に前後方向
に移動自在に装着されたスライド部材と、前記スライド
部材を前方へ付勢する弾性部材と、前記ケーシングの上
壁部とスライド部材間を通って前後方向に延設されたレ
バー部と、レバー部の一端部からガイド突部の側方へ延
びガイド突部の外周に沿って相対移動可能な係合部と、
レバー部の他端部から延びてスライド部材に形成された
保持部に保持されて固定される固定部とを有する弾力性
を有するレバー部材と、を備えたものである。
【0008】ここで、請求項3のように、前記ガイド突
部の外周側部分にハート形の外縁に沿った形状のガイド
溝を形成してもよいし、請求項4のように、前記レバー
部をガイド溝側へ向けて緩傾斜状に設け、係合部の先端
をガイド溝の奥端面に圧接させてもよいし、請求項5の
ように、前記ガイド溝の奥端面に係合部の正方向への周
回に対しては全て段落ち状となる複数の段部を形成して
もよい。
【0009】
【作用】請求項1に係るプッシュラッチ装置において
は、スライド部材を押し操作すると、少なくともレバー
部が曲げ変形しながら、係合部がガイド突部の外周に沿
って移動して係合部がガイド突部の所定位置に係合し、
押し操作した位置にスライド部材が保持される。そし
て、スライド部材を再度押し操作すると、レバー部の復
帰力で係合部がガイド突部の外周に沿って移動して前記
所定位置から離脱し、更に弾性部材の付勢力によりスラ
イド部材が元の位置に復帰する。レバー部材は、固定部
においてケーシングに固定されてその脱落が防止される
とともに、固定部に対するレバー部の傾斜角度の設定如
何により、係合部をガイド突部の一側側へ付勢させるこ
とが可能となり、レバー部材をケーシングに取付けるた
めのリング部材を省略することが可能となる。しかも、
レバー部が前後方向向きに配置されるとともに、固定部
を保持部に保持させてレバー部材をケーシングに固定出
来るので、レバー部材をケーシングの前方又は後方より
組付けることが可能となる。
【0010】請求項2に係るプッシュラッチ装置におい
ては、基本的には請求項1と同様にスライド部材を押し
操作すると、係合部がガイド突部の外周に沿って移動し
て押し操作した位置にスライド部材が保持され、再度押
し操作すると、弾性部材の付勢力によりスライド部材が
元の位置に復帰する。レバー部材は、固定部においてス
ライド部材に固定されてその脱落が防止されるととも
に、固定部に対するレバー部の傾斜角度の設定如何によ
り、係合部をガイド突部の一側側へ付勢させることが可
能となり、レバー部材をスライド部材に取付けるための
リング部材を省略することが可能となる。しかも、固定
部を保持部に保持させてレバー部材をケーシングに固定
出来るので、レバー部材の組付けが容易になる。
【0011】ここで、請求項3においては、ガイド突部
の外周側部分にハート形の外縁に沿った形状のガイド溝
が形成され、係合部はこのガイド溝に沿って相対移動す
ることになる。請求項4においては、レバー部がガイド
溝側へ向けて緩傾斜状に設けられ、係合部はその先端を
ガイド溝の奥端面に常時圧接させながらガイド溝に沿っ
て移動することになる。また請求項4においては、係合
部の先端部がガイド溝の奥端面に形成された段落ち状の
複数の段部に係合することで、係合部がガイド溝に対し
て逆方向へ周回することが防止され、係合部は正方向に
のみ周回することになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。本実施例は、オーディオラックなどの
箱体の扉を閉鎖状態と手で保持して開放可能な微小開放
状態とに切換え可能なロック装置に本発明を適用した場
合のものである。 <第1実施例>図1・図2・図8・図9に示すように、
ロック装置1は、オーディオラックなどの箱体2に固定
されたロック装置本体3と、箱体2の扉4に固定された
フック部材5とを備え、扉4を閉鎖位置へ押し操作する
と、図1に示すように、ロック装置本体3のスライド部
材6に一体的に形成された1対の保持アーム7の保持部
7aにフック部材5のフック部5aが保持されて扉4が
閉鎖位置に保持され、この状態から扉4を再度押し操作
すると、図8に示すように、保持アーム7がケーシング
8から突出してフック部5aが保持アーム7から離脱
し、扉4が微小開放される。尚、前記ロック装置本体3
の保持アーム7を除く部分がプッシュラッチ装置に相当
する。
【0013】前記ロック装置本体3について説明する
と、図1〜図9に示すように、箱体2の壁部には装着孔
2aが形成され、装着孔2aには前端開放の略直方体箱
状のケーシング8が装着され、ケーシング8の側壁部の
途中部には前端部が外方向へ突出する係止部9が側壁部
を切り起こして形成され、ケーシング8の前端部には側
壁部よりも多少外側に配置されたガイド兼係止壁部10
が形成され、ケーシング8は係止部9とガイド兼係止壁
部10間に箱体2の壁部を挟んだ状態で箱体2に固定保
持されている。
【0014】前記ケーシング8内にはスライド部材6が
図1・図2に図示の後退位置と図8・図9に図示の前進
位置とに亙って前後方向に移動自在に装着され、スライ
ド部材6は圧縮コイルバネからなる弾性部材12を介し
て常時前方へ付勢され、スライド部材6の下端面には下
方へ突出した規制部13が形成され、ケーシング8の下
壁部には規制部13を移動可能に案内する前後方向に細
長いスリット14が形成され、規制部13がスリット1
4の前端部に当接することでスライド部材6の前進位置
が規制されている。
【0015】前記規制部13の下端面の後半部には後方
上がりに傾斜したテーパ面13aが形成され、スライド
部材6をケーシング8に対して前方より容易に組付けれ
るように構成されている。前記スライド部材6の後退位
置を規制するため、スライド部材6の上端面には後方へ
向けて縮小するハート形状のガイド突部6aが形成さ
れ、ガイド突部6aの外周側部分にはハート形の外縁に
沿った形状のガイド溝15が形成され、ケーシング8に
はガイド溝15に沿って相対移動可能な係合部16bを
有するレバー部材16が設けられている。
【0016】前記レバー部材16は弾力性を有する線材
を屈曲形成したもので、図1〜図6に示すように、ケー
シング8の上壁部とスライド部材6間を通って前後方向
に延設され後端部がケーシング8の後壁部に形成された
開口部17を通って後方へ延びるレバー部16aと、レ
バー部16aの前端部からガイド溝15内へ延びてガイ
ド溝15に沿って相対移動可能な係合部16bと、レバ
ー部16aの後端部から下方へ延びてケーシング8の後
壁部に突出状に形成された左右1対の保持爪18間に回
動自在で且つ前後方向に移動不能に保持されたトーショ
ン部16cと、トーション部16cの下端部からケーシ
ング8の後壁部の装着孔19を介してケーシング8内に
延びてスライド部材6の下端面に形成された前後方向に
細長い固定溝20に挿入されてトーション部16cの下
端部をケーシング8に対して回動不能に固定する回動規
制部16dとから構成され、回動規制部16dを前後方
向向きに水平に配置した状態でレバー部16aは、係合
部16bの下端部がガイド溝15の奥端面に圧接される
ように、前方下がりの緩傾斜状(例えば水平方向に対す
る傾斜角度θ1がθ1=5°)で且つ、係合部16bが
ガイド溝15の右側へ付勢されるように、右側へ向けて
緩傾斜状(例えば、前後方向に対する傾斜角度θ2がθ
2=10°)に屈曲されている。尚、前記トーション部
16cと回動規制部16dとが固定部に相当し、保持爪
18と固定溝20が保持部に相当する。
【0017】前記ガイド溝15は、図1・図7に示すう
よに、後端部に形成された後方へ向けて開口する導入溝
15aと、導入溝15aの前端の後退開始位置BSから
ガイド溝15の前端部の左側の後退終了位置BEまでの
後退用溝15bと、後退終了位置BEからガイド溝15
の前端近傍部の略中央部の前進規制位置RPまでの導入
側案内溝15cと、前進規制位置RPからガイド溝15
の前端部の右側の前進開始位置FSまでの送り側案内溝
15dと、前進開始位置FSから後退開始位置BSまで
の前進用溝15eとから略ハート状の外縁に沿った形状
に形成され、後退用溝15bの奥端面は前方上がりの傾
斜状に形成され、前進用溝15eの奥端面は略平坦に形
成され、前進用溝15eの後端部には段部21dが形成
されている。
【0018】前記スライド部材6の前端部には回動可能
な左右1対の保持アーム7が一体的に形成され、保持ア
ーム7の前端部にはフック部5aに係合可能な保持部7
aが形成され、保持アーム7間においてスライド部材6
には前方へ突出した押圧部22が形成され、スライド部
材6はフック部材5の後端部で押圧部22が押圧される
ことで前進位置又は後端位置に移動され、スライド部材
6が後退位置に保持されると、両保持アーム7はガイド
兼係止壁部10により内側へ回動されて保持部7a間に
フック部5aを保持可能なロック状態となり、スライド
部材6が前進位置に保持されると、両保持アーム7はケ
ーシング8外へ突出して素材の弾力性で前端が開放した
アンロック状態になる。但し、前記保持アーム7をスラ
イド部材6とは別部材で構成し、スライド部材6に対し
て回動自在に取付けてもよい。
【0019】次に、前記ロック装置1の作用について説
明する。扉4を開放した状態では、図8・図9に示すよ
うに、弾性部材12の付勢力によりスライド部材6が前
方へ付勢され、規制部13がスリット14の前端部に係
合してスライド部材6が前進位置に保持され、レバー部
材16の係合部16bは後退開始位置BSに保持され
る。扉4を閉鎖位置に回動させてフック部材5の後端面
で押圧部22を押圧し、スライド部材6を後方へ移動さ
せると、レバー部16aが緩やかな湾曲状に変形すると
ともトーション部16cが捩じり変形しながら、図8に
矢印で示すように、係合部16bが後退用溝15bを通
って前方へ相対移動し、係合部16bが後退終了位置B
Eまで移動して後退終了位置BEの前端面で受け止めら
れ、スライド部材6の後方への移動が規制される。この
とき、保持アーム7がガイド兼係止壁部10で内側へ回
動してフック部材5の保持部7aが保持アーム7の保持
部7aで保持される。
【0020】この状態で、扉4から手を放すと、図1に
示すように、レバー部16a及びトーション部16cの
復帰力及び弾性部材12の付勢力で係合部16bが導入
側案内溝15cに沿って移動して前進規制位置RPに移
動し、弾性部材12の付勢力で前進規制位置RPの後端
面に係合して保持され、両保持アーム7間にフック部材
5を保持した状態で、スライド部材6が後退位置に保持
されて扉4が閉鎖状態に保持される。
【0021】次に、扉4を開くため、再度扉4を後方へ
押すと、レバー部16a及びトーション部16cの復帰
力で係合部16bが前進規制位置RPから送り側案内溝
15dを通って前進開始位置FSに移動し、この状態で
扉4から手を放すと、弾性部材12の付勢力でスライド
部材6が前方へ移動し、係合部16bが前進用溝15e
に沿って後方へ相対移動して後退開始位置BSに移動
し、保持アーム7がケーシング8外へ突出して両保持ア
ーム7が開放状態となり、保持部7aとフック部5aと
の係合が解除されて扉4が微小開放状態となる。そし
て、扉4の端部を手で保持して扉4を開くことになる。
【0022】前記レバー部16aは前方下がりの緩傾斜
状に配置されているので、係合部16bの下端部はガイ
ド溝15の奥端面に常時圧接した状態になり、しかも、
前進用溝15eの後端部には段部21dが形成されてい
るので、後退開始位置BSに保持された係合部16bが
前進用溝15e側へ移動することが規制され、係合部1
6bがガイド溝15に沿って逆回りに周回することが防
止される。
【0023】前記レバー部材16はケーシング8に一体
的に形成された1対の保持爪18を介して回動自在に且
つ前後方向に移動不能に保持してあるので、レバー部材
16を保持するための部材を別途設ける必要がない。ま
た、前記ロック装置本体3を組み立てるときには、スラ
イド部材6に弾性部材12を装着した状態で、両者をケ
ーシング8の前方より組付け、スライド部材6を前進位
置に保持させた状態で、ケーシング8の後方よりレバー
部材16の係合部16b及び回動規制部16dを開口部
17及び装着孔19から夫々挿入し、更にトーション部
16cを保持爪18間に押し込んで組付けることにな
り、スライド部材6と弾性部材12とレバー部材16と
をケーシング8に対して容易に組付けることが出来る。
【0024】ここで、前記第1実施例のレバー部材16
とその取付け構造を部分的に変更したロック装置本体3
の変形例について説明する。尚、前記第1実施例と同一
部材には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0025】(1) 図10〜図13に示す第1変形例
のロック装置本体3Aのように、ケーシング8から保持
爪18を省略し、ケーシング8の下壁部の後半部に厚肉
部30を形成し、厚肉部30内に後端が開放された保持
空間(これが保持部に相当する)31を形成し、ケーシ
ング8の後壁部に保持空間31の開口部32の左端部に
突出する係止部33を形成する一方、レバー部材16A
のトーション部16cの下端部に開口部32を通って保
持空間31内へ延びる略U字状の回動規制部(これが固
定部に相当する)34を形成し、回動規制部34の先端
部を係止部33に係止させてケーシング8に対してレバ
ー部材16Aを抜け止めするようにしてもよい。このロ
ック装置本体3Aでは、保持爪18を省略出来るので、
ケーシング8の構成をより一層簡単化出来るし、レバー
部材16Aはケーシング8の後方よりケーシング8に対
して容易に組付けることが可能になる。
【0026】(2) 図14・図15に示す第2変形例
のロック装置本体3Bのように、ケーシング8の後壁部
の下部に上下1対の保持爪18Bを設け、レバー部材1
6Bのトーション部16cの下端部に右方へ延びる回動
規制部35を形成し、保持爪18でトーション部16c
を保持するとともに、保持爪18Bで回動規制部35を
保持してレバー部材16Bをケーシング8に固定しても
よい。尚、前記トーション部16cと回動規制部35と
が固定部に相当する。
【0027】(3) 図16・図17に示す第3変形例
のロック装置本体3Cのように、レバー部材16Cのレ
バー部16aとトーション部16c間にレバー部16a
の後端部から左方へ延びる水平部40を形成し、保持爪
18Cをケーシング8の右端近傍部に設けてトーション
部16cを保持させるようにしてもよい。この場合、回
動規制部16dをケーシング8内の左下隅に配置させる
ことが可能となり、弾性部材12の配設スペースを十分
に確保することが可能になる。 (4) 図18・図19に示す第4変形例のロック装置
本体3Dのように、レバー部16aの後端部から右方へ
略水平に延びるトーション部45を形成し、ケーシング
8の後壁部の上部に上下1対の保持爪18Dを設け、こ
の保持爪18Dでトーション部45を保持し、回動規制
部16dをケーシング8内の右上隅に配置させてもよ
い。
【0028】尚、図20に示すように、前記レバー部材
16のレバー部16aの基端部に湾曲部16eを形成
し、この湾曲部16e付近を中心にレバー部16aを揺
動させるように構成してもよいし、レバー部16の途中
部を波形状に形成してもよい。また、図21に示すよう
に、レバー部16aの基端部に小径部16fを形成し、
この小径部16f付近を中心にレバー部16aを揺動さ
せるように構成てもよい。但し、前記レバー部材16A
〜16Dに対しても湾曲部16eや小径部16fを形成
してもよい。
【0029】<第2実施例> 図22〜図25参照 このロック装置1Eのロック装置本体3Eは、基本的に
は、前記ガイド溝15をケーシング8の上壁部の下端面
に形成し、スライド部材6にレバー部材16を設けたも
のであり、前記第1実施例と同一部材には同一符号を付
してその詳細な説明を省略する。ケーシング8の上壁部
の後半部は厚肉部50が形成され、厚肉部50には前方
へ向けて縮小するハート形状のガイド突部50aが形成
され、ガイド突部50aの外周側部分には略ハート状の
ガイド溝15Eが前記第1実施例とは上下反対向きに形
成されている。ケーシング8内にはスライド部材6Eが
前後方向に移動自在に装着され、スライド部材6Eの後
半上部は後退位置に移動したときに厚肉部50と干渉し
ないように切欠かれ、レバー部材51はスライド部材6
Eの後半部に組付けられている。
【0030】前記レバー部材51は弾力性を有する線材
を屈曲形成したもので、スライド部材6Eの後半部とケ
ーシング8の上壁部間を通って前後方向に延設されたレ
バー部51aと、レバー部51aの後端部からガイド溝
15E内へ延びてガイド溝15Eに沿って相対移動可能
な係合部51bと、レバー部51aの前端部からスライ
ド部材6Eに形成された装着孔52を挿通して下方へ延
びスライド部材6Eに回動自在で且つ前後方向に移動不
能に保持されたトーション部51cと、トーション部5
1cの下端部からスライド部材6Eの下端面に形成され
た前後方向に細長い固定溝53に挿入されてトーション
部51cの下端部をスライド部材6Eに対して回動不能
に固定する回動規制部51dとから構成され、回動規制
部51dを前後方向向きに水平に配置した状態でレバー
部51aは、係合部51bの下端部がガイド溝15Eの
奥端面に圧接されるように、後方上がりの緩傾斜状(例
えば水平方向に対する傾斜角度θ3がθ3=5°)で且
つ、係合部51bがガイド溝15Eの左側へ付勢される
ように、左側へ向けて緩傾斜状(例えば、前後方向に対
する傾斜角度θ4がθ4=10°)に屈曲されている。
尚、前記トーション部51cと回動規制部51dとが固
定部に相当する。
【0031】前記ロック装置本体3Eでは、前記実施例
と同様に、扉4を閉鎖位置側へ回動操作してフック部材
5の後端面で押圧部22を押圧し、スライド部材6Eを
後方へ押し操作すると、係合部51bが前進規制位置R
Pの前端面に係合してスライド部材6Eが後退位置に保
持され、両保持アーム7の保持部7aでフック部材5の
フック部5aが保持されて扉4が閉鎖位置に保持され、
再度扉4を閉鎖位置側へ回動操作してフック部材5の後
端面で押圧部22を押圧した後手を放すことで、係合部
51bが前進規制位置RPから離脱して弾性部材12の
付勢力でスライド部材6Eが前進位置へ移動し、微小開
放されて扉4を手で保持して扉4を開放することにな
る。また、前記ロック装置本体3Eにおいては、スライ
ド部材6Eにレバー部材51及び弾性部材12を組付け
た状態で、これらを前方よりケーシング8に対して組付
けることになる。
【0032】ここで、前記第2実施例のロック装置1E
の構成を部分的に変更した変形例について説明する。 (1) 図26に示す第5変形例のロック装置本体3F
のように、ガイド溝15Eを省略して、ガイド突部50
aの後方にガイド突部50aの後端部に沿った形状の案
内面56a・56bを有する案内部55を突出状に形成
し、自由状態においてレバー部51aが実線で図示の中
立位置に保持されるように設定するとともに、係合部5
1bをケーシング8の上壁部の内面に圧接させないよう
にし、案内面56a・56bの境界部分をレバー部材5
1を中立位置に保持した状態の係合部51bよりも右側
に配置してもよい。
【0033】前記ロック装置本体3Fでは、スライド部
材6Eを押し操作すると、係合部51bがガイド突部5
0aの前半部の傾斜案内面57で案内されてガイド突部
50aに対して相対的に後方へ移動し、この状態でスラ
イド部材6Eから手を放すと、係合部51bがガイド突
部50aの略V字状の前進規制部58に係合してスライ
ド部材6Eが後端位置に保持され、再度スライド部材6
Eを押し操作すると、係合部51bが左側の案内面56
aに案内されて案内面56aの左端部に移動し、この状
態でスライド部材6Eから手を放すと、係合部51bが
ガイド突部50aに対して相対的に前方へ移動してスラ
イド部材6Eが前進位置に保持される。前記ロック装置
本体3Fによれば、射出成形などによりガイド突部50
aと案内部55間に金型の成形部を挿入して成形キャビ
ティ内に樹脂材料を供給することで、ガイド突部50a
を容易に形成することが出来る。
【0034】ここで、前記第1実施例のロック装置1の
別形態について説明する。このロック装置1Gは、図2
7・図28に示すように、前記フック部材5に変えて扉
4には磁気吸着材料製の板部材60が固着され、前記保
持アーム7に変えてロック装置本体3Gのスライド部材
6Gの前部には略長方形枠状の枠体61が一体的に形成
され、枠体61内には磁石62が装着され、枠体61に
は磁石62の上下両端面を覆う磁気吸着材料製の吸着板
63が固定され、スライド部材6Gが後退位置に保持さ
れた状態で、吸着板63に板部材60を吸着させると扉
4は閉鎖状態に保持され、この状態で扉4を押すとスラ
イド部材6Gが前進位置に突出して扉4が微小開放状態
となり、この状態で扉4の端部を手で保持して扉4を開
放することになる。尚、前記第2実施例のロック装置1
Eにおいても、ロック装置1Gと同様に構成することが
可能である。
【0035】また、前記ガイド溝15・15Eは次のよ
うに構成してもよい。図29・図30に示すうよに、後
退用溝15b及び前進用溝15eの奥端面を夫々前方上
がりの傾斜状に形成し、導入溝15aと導入側案内溝1
5cと送り側案内溝15dの奥端面を夫々平坦に形成
し、後退用溝15bと導入側案内溝15cとの境界部分
に第1段部21aを形成し、導入側案内溝15cと送り
側案内溝15dとの境界部分に第2段部21bを形成
し、送り側案内溝15dと前進用溝15eとの境界部分
に第3段部21cを形成し、前進用溝15eと導入溝1
5aとの境界部分に第4段部21dを形成し、段部21
a〜21dを係合部16bの正方向周回(図29・図3
0に矢印で図示の方向回りの周回)に対して夫々段落ち
状に形成し、係合部16bがガイド溝15・15Eに対
して逆方向に周回しないように構成してもよい。
【0036】尚、本実施例では、ガイド溝15に対向す
るケーシング8の壁部又はガイド溝15Eが形成される
ケーシング8の壁部が上壁になるようにロック装置本体
3A〜3Gを箱体2に組付けたが、側壁や下壁になるよ
うに箱体2に組付けてもよい。また、扉4のロック装置
1・1E・1Gに本発明を適用したが、プッシュスイッ
チなどに対しても本発明を同様に適用することが出来
る。
【0037】
【発明の効果】前記作用の項で詳細に説明したように、
次のような効果が得られる。請求項1に係るプッシュラ
ッチ装置によれば、レバー部材をケーシングに取付ける
ためのリング部材を省略して部品点数を少なく出来るこ
と、レバー部材をケーシングの前方又は後方より組付け
ることが可能となり、レバー部材の組付性を大幅に向上
出来ること、などの効果が得られる。
【0038】請求項2に係るプッシュラッチ装置によれ
ば、レバー部材をスライド部材に取付けるためのリング
部材を省略して部品点数を少なく出来ること、レバー部
材の組付性を大幅に向上出来ること、などの効果が得ら
れる。請求項3に係るプッシュラッチ装置によれば、係
合部がガイド溝で案内されることで、プッシュラッチ装
置の作動がより一層確実になる。
【0039】請求項4に係るプッシュラッチ装置によれ
ば、係合部の先端がガイド溝の奥端面に圧接すること
で、プッシュラッチ装置の作動がより一層確実になる。
請求項5に係るプッシュラッチ装置によれば、ガイド溝
の奥端面に形成された複数の段部により係合部がガイド
溝に沿って逆方向へ周回することが確実に規制され、プ
ッシュラッチ装置の作動の信頼性をより一層向上出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロック装置のロック状態における横断面図
【図2】 図1の2−2線断面図
【図3】 ロック装置本体の背面図
【図4】 ロック装置本体の底面図
【図5】 レバー部材の側面図
【図6】 同レバー部材の平面図
【図7】 ガイド溝の説明図
【図8】 ロック装置のアンロック状態における横断面
【図9】 図8の9−9線断面図
【図10】 第1変形例のロック装置本体の図1相当図
【図11】 図10の11−11線断面図
【図12】 図11の12−12線断面図
【図13】 第1変形例のレバー部材の斜視図
【図14】 第2変形例のロック装置本体の背面図
【図15】 第2変形例のレバー部材の斜視図
【図16】 第3変形例のロック装置本体の背面図
【図17】 第3変形例のレバー部材の斜視図
【図18】 第4変形例のロック装置本体の背面図
【図19】 第4変形例のレバー部材の斜視図
【図20】 湾曲部を有するレバー部材の側面図
【図21】 小径部を有するレバー部材の側面図
【図22】 第2実施例のロック装置の図1相当図
【図23】 第2実施例のロック装置本体の図2相当図
【図24】 第2実施例のロック装置の図8相当図
【図25】 第2実施例のロック装置本体の図9相当図
【図26】 第5変形例に係るロック装置の図22相当
【図27】 ロック装置の別形態を示す図1相当図
【図28】 ロック装置の別形態を示す図2相当図
【図29】 ガイド溝の変形例の図7相当図
【図30】 ガイド溝の変形例の展開図
【符号の説明】
1 ロック装置 2 箱体 2a 装着孔 3 ロック装置本体 4 扉 5 フック部材 5a フック部 6 スライド部材 6a ガイド突部 7 保持アーム 7a 保持部 8 ケーシング 9 係止部 10 ガイド兼係止壁部 12 弾性部材 13 規制部 13a テーパ面 14 スリット 15 ガイド溝 15a 導入溝 15b 後退用溝 15c 導入側案内溝 15d 送り側案内溝 15e 前進用溝 16 レバー部材 16a レバー部 16b 係合部 16c トーション部 16d 回動規制部 17 開口部 18 保持爪 19 装着孔 20 固定溝 21a 段部 22 押圧部 BS 後退開始位置 BE 後退終了位置 RP 前進規制位置 RP 前進規制位置 FS 前進開始位置 3A ロック装置本体 30 厚肉部 31 保持空間 32 開口部 33 係止部 16A レバー部材 34 回動規制部 3B ロック装置本体 16B レバー部材 18B 保持爪 35 回動規制部 3C ロック装置本体 16C レバー部材 18C 保持爪 40 水平部 3D ロック装置本体 45 トーション部 18D 保持爪 16e 湾曲部 16f 小径部 1E ロック装置 3E ロック装置本体 6E スライド部材 15E ガイド溝 50 厚肉部 50a ガイド突部 51 レバー部材 51a レバー部 51b 係合部 51c トーション部 51d 回動規制部 52 装着孔 53 固定溝 3F ロック装置本体 55 案内部 56a 案内面 56b 案内面 57 傾斜案内面 1G ロック装置 60 板部材 61 枠体 62 磁石 63 吸着板 21a 第1段部 21b 第2段部 21c 第3段部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端が開放されたケーシングと、 前記ケーシング内に前後方向に移動自在に装着され上端
    面にハート形状のガイド突部が形成されたスライド部材
    と、 前記スライド部材を前方へ付勢する弾性部材と、 前記ケーシングの上壁部とスライド部材間を通って前後
    方向に延設されたレバー部と、レバー部の一端部からガ
    イド突部の側方へ延びガイド突部の外周に沿って相対移
    動可能な係合部と、レバー部の他端部から延びてケーシ
    ングに形成された保持部に保持されて固定される固定部
    とを有する弾力性を有するレバー部材と、 を備えたことを特徴とするプッシュラッチ装置。
  2. 【請求項2】 前端が開放され上壁部の内面にハート形
    状のガイド突部が形成されたケーシングと、 前記ケーシング内に前後方向に移動自在に装着されたス
    ライド部材と、 前記スライド部材を前方へ付勢する弾性部材と、 前記ケーシングの上壁部とスライド部材間を通って前後
    方向に延設されたレバー部と、レバー部の一端部からガ
    イド突部の側方へ延びガイド突部の外周に沿って相対移
    動可能な係合部と、レバー部の他端部から延びてスライ
    ド部材に形成された保持部に保持されて固定される固定
    部とを有する弾力性を有するレバー部材と、 を備えたことを特徴とするプッシュラッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイド突部の外周側部分にハート形
    の外縁に沿った形状のガイド溝が形成されたことを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載のプッシュラッチ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記レバー部がガイド溝側へ向けて緩傾
    斜状に設けられ、係合部の先端がガイド溝の奥端面に圧
    接されることを特徴とする請求項3に記載のプッシュラ
    ッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイド溝の奥端面には係合部の正方
    向への周回に対しては全て段落ち状となる複数の段部が
    形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載
    のプッシュラッチ装置。
JP5176325A 1993-07-16 1993-07-16 プッシュラッチ装置 Expired - Lifetime JP2800646B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176325A JP2800646B2 (ja) 1993-07-16 1993-07-16 プッシュラッチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176325A JP2800646B2 (ja) 1993-07-16 1993-07-16 プッシュラッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0734746A true JPH0734746A (ja) 1995-02-03
JP2800646B2 JP2800646B2 (ja) 1998-09-21

Family

ID=16011617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5176325A Expired - Lifetime JP2800646B2 (ja) 1993-07-16 1993-07-16 プッシュラッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2800646B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109253536A (zh) * 2018-10-24 2019-01-22 珠海格力电器股份有限公司 一种进风格栅卡扣结构及其安装方法
CN110131273A (zh) * 2019-05-28 2019-08-16 东莞新友智能科技有限公司 定位锁定装置
CN114541899A (zh) * 2022-03-01 2022-05-27 无锡轩逸电子科技有限公司 门钩连接机构、门锁以及电器
JP2022179444A (ja) * 2021-05-20 2022-12-02 ジェイシス メディカル インコーポレイテッド 薬物注入用チップ、ハンドピース及び皮膚処置装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5429451B2 (ja) 2009-03-26 2014-02-26 株式会社リコー 蓋体の開閉装置、電子装置及び画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163870U (ja) * 1985-04-01 1986-10-11
JPS61174785U (ja) * 1985-04-19 1986-10-30
JPS61201466U (ja) * 1985-06-07 1986-12-17
JPS6429472U (ja) * 1987-08-18 1989-02-22
JPH04213680A (ja) * 1990-11-13 1992-08-04 Nifco Inc ラッチ装置のトレース部材取付構造

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163870U (ja) * 1985-04-01 1986-10-11
JPS61174785U (ja) * 1985-04-19 1986-10-30
JPS61201466U (ja) * 1985-06-07 1986-12-17
JPS6429472U (ja) * 1987-08-18 1989-02-22
JPH04213680A (ja) * 1990-11-13 1992-08-04 Nifco Inc ラッチ装置のトレース部材取付構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109253536A (zh) * 2018-10-24 2019-01-22 珠海格力电器股份有限公司 一种进风格栅卡扣结构及其安装方法
CN110131273A (zh) * 2019-05-28 2019-08-16 东莞新友智能科技有限公司 定位锁定装置
CN110131273B (zh) * 2019-05-28 2024-04-30 东莞新友智能科技有限公司 定位锁定装置
JP2022179444A (ja) * 2021-05-20 2022-12-02 ジェイシス メディカル インコーポレイテッド 薬物注入用チップ、ハンドピース及び皮膚処置装置
CN114541899A (zh) * 2022-03-01 2022-05-27 无锡轩逸电子科技有限公司 门钩连接机构、门锁以及电器
CN114541899B (zh) * 2022-03-01 2023-09-01 无锡轩逸电子科技有限公司 门钩连接机构、门锁以及电器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2800646B2 (ja) 1998-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0611345Y2 (ja) 開閉装置
JPH10227165A (ja) 扉の開閉ロック装置
US4474196A (en) Vanity case
GB2329927A (en) Vehicle door latch of reduced thickness with self-cancelling lever on an exterior side of a ratchet pin
JPH0734746A (ja) プッシュラッチ装置
JPH07169158A (ja) ビデオカセットレコーダーのカセット蓋予備開放装置
JP2581481Y2 (ja) プッシュラッチ装置
JP2000010153A (ja) バリア部材を有するカメラ
JPH0860924A (ja) 解錠位置拘束型ラッチ装置
JPH104446A (ja) 携帯電話機の電池パックロック構造
JP2568636Y2 (ja) プッシュラッチ装置
JPH026608A (ja) ヘルメットのシールド取付装置
JPH10266663A (ja) イグニッションスイッチ
JPH07293080A (ja) ロック装置
JP2539285Y2 (ja) 蓋体の開閉装置
JP2836504B2 (ja) 開閉扉用マグネットキャッチャー
JPH08100557A (ja) ドアガード
JPH0717179Y2 (ja) 電子機器装置における構造物のスライド制御機構
JP2518157Y2 (ja) 蓋体の開閉装置
JPS581887Y2 (ja) カセツトテ−プレコ−ダにおけるカセツト押え装置
JP2720180B2 (ja) グローブロック装置
KR200226817Y1 (ko) 디지탈 캠코더의 밧데리 도어 개폐장치
JPH08232530A (ja) 扉の係止具
JP3593189B2 (ja) 対震錠
JPH1064250A (ja) ボタン装置