JP4543722B2 - 車両用ドアハンドル - Google Patents

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本発明は車両用ドアハンドルに関し、例えば、車両用ドア等に用いて好適である。
従来の車両用ドアハンドルとしては、特許文献1に記載されたものが知られている。その車両用ドアハンドルは、前端から延在するフロントアーム部と、後端から延在するリアアーム部とが形成されたハウジング部材を備えている。ハウジング部材には、前記フロントアーム部と前記リアアーム部との間で凹部を有している。そして、その凹部内には電子部品が収容されており、その凹部を被覆部材が被覆している。
このような車両用ドアハンドルでは、被覆部材の一端及び他端がビス等の締結部材によってハウジング部材に締結されている。このため、ハウジング部材の凹部が被覆部材によって被覆されることとなるため、その凹部内に電子部品を確実に収容することができる。
特開2002−30844号公報(第7図)
しかし、上記記載の車両用ドアハンドルでは、被覆部材の一端及び他端を締結部材でハウジング部材に締結しなければならない。このため、ハウジング部材と被覆部材とを一体にする作業が煩雑となっている。
すなわち、車両用ドアハンドルでは、ハウジング部材と被覆部材とに挟持されながら電子部品がハウジングの凹部内に収容されている。その際、ハウジング部材と被覆部材との間で電子部品の位置がずれないようにするため、ハウジングと被覆部材とを強固に固定しなければならず、被覆部材の一端及び他端を締結部材でハウジングに締結しなければならない。このように、被覆部材の一端及び他端を締結部材でハウジングに締結したのでは、ドライバ等の締結工具で締結しなければならない。このため、ハウジング部材と被覆部材とを一体にする作業が煩雑となっている。また、ハウジング部材と被覆部材との一端及び他端の位置を同時に合わせた後、その一端及び両端を締結しなければならない。このため、その凹部内に収容された電子部品の状態を十分に確認できないまま凹部に被覆部材を被覆している。このため、その凹部内に収容される電子部品(電子部品から延在するハーネスも含む)が設計通りに位置していない状態で凹部に被服部材を被覆させている場合もあり得る。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、ハウジング部材及び被覆部材を容易に一体にすることができ、電子部品を設計通りの状態で収容可能な車両用ドアハンドルを提供することを解決すべき課題としている。
すなわち、上記課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、一端部と、他端部とを備え、前記一端部と前記他端部との間で凹部を有するハウジング部材と、前記凹部内に収容される電子部品と、該ハウジング部材の前記凹部を被覆する被覆部材とを備えた車両用ドアハンドルにおいて、前記被覆部材はその長手方向の一端に傾斜面及び該傾斜面に対して屈曲する水平面を有し、前記被覆部材の前記長手方向の一端は前記傾斜面及び前記水平面により前記長手方向へ突出する凸形状を呈し、前記ハウジング部材はその前記凹部の一端に前記傾斜面に接する受面及び前記水平面に接する突起部を有し、前記凹部の一端は前記受面及び突起部により前記被覆部材の長手方向の一端が嵌合可能な有底の凹形状を呈し、前記被覆部材の一端は前記ハウジング部材の前記凹部の一端において前記突起部及び前記受面に挟持され、前記被覆部材の他端は前記ハウジング部材に締結されることによって前記ハウジング部材と前記被覆部材とが一体となることを特徴としている。
ここで、電子部品としては、使用者を検知するアンテナ、ドアのロックを解除するスイッチ、使用者の把持した状態を検知する静電容量センサ、ドアの自動開閉を行うスイッチ等を採用し得る。
また、本発明において講じた技術的手段は、請求項2に記載の様に、ハウジング部材の凹部に被覆部材の一端を案内するガイド溝が形成されていることを特徴としている。
さらに、本発明において講じた技術的手段は、請求項3に記載の様に、ハウジング部材及び被覆部材の少なくとも一方には電子部品の移動を規制可能な凸部が形成されていることを特徴としている。
さらに、本発明において講じた技術的手段は、請求項4に記載の様に、前記被覆部材の前記水平面は、前記突起部と当接するとともに前記電子部品と当接して前記電子部品を支持することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、被覆部材の長手方向の一端に形成された傾斜面がハウジング部材の凹部の一端に形成された受面に接することとなる。また、被覆部材の傾斜面に対して屈曲する水平面がハウジング部材の凹部の一端に形成された突起部に接することとなる。このため、傾斜面と水平面とが形成された被覆部材の一端がハウジング部材の凹部の端部に形成された受面と突起部との間に挟持されることとなる。こうして、被覆部材の一端がハウジング部材の凹部の一端に嵌合されることとなる。そして、被覆部材の他端は、ハウジング部材に締結される。このような車両用ドアハンドルであれば、被覆部材の一端をハウジングの凹部の一端に嵌合させる際、ハウジング部材の凹部内に収容される電子部品の状態や位置等を黙視しながら、ハウジング部材に被覆部材の他端を締結部材で締結することができる。このため、その凹部内に収容される電子部品(電子部品から延在するハーネスを含む。)が設計通りの状態であることを確認しながら凹部に被服部材を被覆させることができる。そして、被覆部材の他端だけをドライバ等の締結部材で締結することにより、ハウジング部材と被覆部材とを一体にする作業が簡素となる。ひいては、部品点数及び組付工数の低減によるコストダウンを実現することができる。このため、ハウジング部材と被覆部材とを容易に一体にすることができる。
したがって、本発明の車両用ドアハンドルによれば、ハウジング部材及び被覆部材を容易に一体にすることができ、電子部品を設計通りの状態で収容することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、被覆部材の一端がガイド溝に沿ってハウジングの凹部内に案内されるため、被覆部材とハウジングの凹部との係合が確実なものとなる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、ハウジング部材及び被覆部材の少なくとも一方に形成された凸部が電子部品の移動を規制しているため、ハウジング部材と被覆部材との間で電子部品の位置をずれ難くすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、実施形態を参照しつつ図面を基に説明する。
(実施形態)
実施形態の車両用ドアハンドルは、図1に示すように、樹脂製のハウジング部材10が備えられており、ハウジング部材10には前端から延在するフロントアーム部10a(他端部)と、後端から延在するリアアーム部10b(一端部)とが形成されている。ハウジング部材10にはフロントアーム部10aとリアアーム部10bとの間で凹部12が形成されており、ハウジング部材10のリアアーム部10b側には開口部10cが形成されている。また、凹部12内の一端側(リアアーム10b側)では、突起部12aが形成されており、凹部12内の突起部12aからリアアーム部10bに至るまでの間には斜めに傾斜した受面12bが形成されている。さらに、図2に示すように、リアアーム部10b側であって、凹部12内の側面ではガイド溝12cが形成されており、ガイド溝12cは図1に示す受面12bの傾斜角に沿って傾斜している。
凹部12内では、開口部10cに電子部品としてのロック・アンロックスイッチ14が嵌合されており、開口部10cより中央側に第1凸部12dが形成されている。また、凹部12内の中央では第1凸部12dに係合されながら電子部品としての検知アンテナ16が収納されている。ここで、ロック・アンロックスイッチ14は図示しない車両用ドアのロックやアンロックを行うためのものであり、検知アンテナ16は車両用ドアハンドルの使用者の存在を検知するためのものである。ロック・アンロックスイッチ14や検知アンテナ16にはハーネス14a、16aが接続されており、ハーネス14a、16aはハウジング10の凹部12内からフロントアーム部10a側に延在している。
ハウジング部材10の凹部12は、樹脂製の被覆部材18で被覆できるようになっている。被覆部材18の長手方向の一端には、傾斜面18aが形成されており、傾斜面18aに対して屈曲する水平面18bが形成されている。また、被覆部材18の凹部12側には、第2凸部12eが形成されている。
このような被覆部材18の一端は、図2に示すように、ハウジング部材10のガイド溝12cに沿って挿入される。そして、図1に示すように、被覆部材18の傾斜面18aはハウジング部材10の凹部12の受面12b上を摺動することとなる。その際、図1及び2に示すように、その凹部12内では、ロック・アンロックスイッチ14、検知アンテナ16及びそれらに接続されるハーネス14a、16aが設計通りの状態で収納されているか否かを確認することができる。特に、ハーネス14a、16aの絡まり具合を確認することができる。こうして、その凹部12内を確認しながら被覆部材18を被覆することができる。そして、被覆部材18の一端がその凹部12内の一端に係止される際、被覆部材18の傾斜面18aがその凹部12の受面12bと接するようになっており、被覆部材18の水平面18bはその凹部12内の突起部12aに接するようになっている。こうして、被覆部材18の一端をその凹部12内の突起部12aと受面12bとの間で確実に挟持することができる。このため、被覆部材18の一端がその凹部12の一端に嵌合されることとなる。
なお、被覆部材18の他端はハウジング部材10の凹部12内にビス19で締結される。
ここで、ハウジング部材10の凹部12内の検知アンテナ16は、凹部12に形成された第1凸部12dや被覆部材18に形成された第2凸部12eによって把持される。このため、その凹部12内において、検知アンテナ16の移動を規制することができる。また、ハウジング部材10の凹部12内のロック・アンロックスイッチ14は、被覆部材18の一端に係止されている。
このような実施形態の車両用ドアハンドルであれば、被覆部材18の一端をハウジング10の凹部12の一端に嵌合させる際、その凹部12内に収容される検知アンテナ16等の状態や位置等を黙視しながら、ハウジング部材10に被覆部材18の他端をビス19で締結することができる。このため、その凹部12内に収容される検知アンテナ16等が設計通りの状態であることを確認しながら凹部12に被服部材18を被覆させることができる。こうして、被覆部材18の他端だけをドライバ等の締結部材で締結することにより、ハウジング部材10と被覆部材18とを一体にする作業が簡素となる。このため、ハウジング部材10と被覆部材18とを容易に一体にすることができる。
したがって、実施形態の車両用ドアハンドルによれば、ハウジング部材10及び被覆部材18を容易に一体にすることができ、検知アンテナ16等を設計通りの状態で収容することができる。
実施形態に係り、車両用ドアハンドルの全体縦断面図である。 実施形態に係り、車両用ドアハンドルの一部拡大斜視図である。
符号の説明
10a…フロントアーム部(他端部)
10b…リアアーム部(一端部)
12…凹部
10…ハウジング部材
14、16、14a、16a…電子部品(14…ロック・アンロックスイッチ、16…検知アンテナ、14a、16a…ハーネス)
18…被覆部材
18a…傾斜面
18b…水平面
12b…受面
12a…突起部
12c…ガイド溝
12d、12e…凸部(12d…第1凸部、12e…第2凸部)

Claims (4)

  1. 一端部と、他端部とを備え、前記一端部と前記他端部との間で凹部を有するハウジング部材と、
    前記凹部内に収容される電子部品と、
    該ハウジング部材の前記凹部を被覆する被覆部材とを備えた車両用ドアハンドルにおいて、
    前記被覆部材はその長手方向の一端に傾斜面及び該傾斜面に対して屈曲する水平面を有し、前記被覆部材の前記長手方向の一端は前記傾斜面及び前記水平面により前記長手方向へ突出する凸形状を呈し、
    前記ハウジング部材はその前記凹部の一端に前記傾斜面に接する受面及び前記水平面に接する突起部を有し、前記凹部の一端は前記受面及び突起部により前記被覆部材の長手方向の一端が嵌合可能な有底の凹形状を呈し、
    前記被覆部材の一端は前記ハウジング部材の前記凹部の一端において前記突起部及び前記受面に挟持され、前記被覆部材の他端は前記ハウジング部材に締結されることによって前記ハウジング部材と前記被覆部材とが一体となることを特徴とする車両用ドアハンドル。
  2. 前記ハウジング部材の前記凹部には前記被覆部材の前記一端を案内するガイド溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用ドアハンドル。
  3. 前記ハウジング部材及び前記被覆部材の少なくとも一方には前記電子部品の移動を規制可能な凸部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用ドアハンドル。
  4. 前記被覆部材の前記水平面は、前記突起部と当接するとともに前記電子部品と当接して前記電子部品を支持することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用ドアハンドル。
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