JP2004238934A - ドアクローザ装置 - Google Patents

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Tsuneyuki Koike
恒之 小池
Tsutomu Kobayashi
勉 小林
Toshitsugu Oda
敏嗣 小田
Akira Tani
彰 谷
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Abstract

【課題】ドアクローザ装置の薄型化を図るとともに、装置の構造の単純化を図ることにより動作の信頼性及び正確性を高め、製造コストの低減を図る。
【解決手段】被係合部5に係合するラッチ7と、所定の軸周りに回転駆動されてラッチ7に係合し、被係合部5をロックする方向にラッチ7を動作させる動作レバー10とを備え、動作レバー10が原位置にあるときに、動作レバー10の被検知部49を直接検知する原位置検知スイッチ32を有する。原位置検知スイッチ32は、動作レバー10の回転面内に検知部50を有して配置される。原位置検知スイッチ32は、レバーストッパ31を保持する保持部47に保持される。原位置検知スイッチ32は、レバーストッパ31に対して動作レバー10の径方向内側に配置される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のドア等に好適に用いられるドアクローザ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用のオートクローザとしては、ドア側に取り付けられるロック装置本体と、車体側に固定されるストライカとからなり、前記ロック装置本体は中間の合成樹脂ボディと表側の金属カバープレートと裏側の金属バックプレートの三重構造とし、前記合成樹脂ボディの凹部内の上下中間位置には前記ストライカと係合して回転するラッチを設けるとともに、前記ラッチの近傍位置には前記ラッチがハーフロック位置まで回転するとモータ等によって回転させられて前記ラッチをフルロックする扇型レバーを設けた構成が公知である(例えば、特許文献1参照)。この車両用のオートクローザでは、前記扇型レバーは、前記ラッチがハーフロック位置まで回転すると作動する接点により通電されるモータ等によって回転させられて前記ラッチをフルロックし、前記扇型レバーがフルロック位置まで回転すると作動する接点によりモータの通電が終了してばねの付勢力により原位置まで戻るという動作を行う。
【0003】
そして、前記扇型レバーには、接点を作動させるための回転レバーが設けられている。この回転レバーは、前記金属カバープレートと前記金属バックプレートにかしめ付けされた扇型レバーの軸に嵌合するように設けられるものであって、前記扇型レバーの軸の嵌合する筒部と、この筒部の一端に設けられて扇型レバーから突出するピンに係合する係合部と、前記筒部の他端に設けられてこの筒部の周方向に延出され、その回転により接点を作動させるスイッチアームとを有して構成されている。
【0004】
このような回転レバーを介して接点を作動させる従来の車両用のオートクローザでは、前記扇型レバーに対して並列に係合部及びスイッチアームを配置するという構造上、オートクローザの厚さが大きくならざるを得ないという問題がある。また、前記扇型レバーの回転を、前記ピン、係合部、筒部、そしてスイッチアームと順に伝達して接点を動作させることから、前記扇型レバーと接点との間に多くの構成要素が存在することになり、動作の信頼性及び正確性の低下を招くとともに、製造コストの増大につながるという問題もある。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−171852号公報(第2−4頁、第2図、第6図、第7図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ドアクローザ装置の薄型化を図るとともに、装置の構造の単純化を図ることにより動作の信頼性及び正確性を高め、製造コストの低減を図ることを技術課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明に係るドアクローザ装置の第1の特徴構成は、請求項1に記載したように、被係合部に係合するラッチと、所定の軸周りに回転駆動されて前記ラッチに係合し、前記被係合部をロックする方向に前記ラッチを動作させる動作レバーとを備えたドアクローザ装置において、前記動作レバーが原位置にあるときに、この動作レバーの被検知部を直接検知する原位置検知手段を有するという点にある。
【0008】
このように、前記動作レバーと前記原位置検知手段との間に従来の回転レバー等のような別部材を介することなく、前記動作レバーが原位置にあることを前記原位置検知手段により直接検知する構成としているので、誤動作を防止してドアクローザ装置の動作の正確性を向上させることができる。また、前記動作レバーの位置検出のために必要な部品数を削減して装置構成の単純化を図ることができるので、故障等の発生の可能性を減少させて装置の動作の信頼性の向上を図ることができるとともに、装置の小型化を可能にし、更に製造コストの低減を図ることができる。
【0009】
本発明に係るドアクローザ装置の第2の特徴構成は、請求項2に記載したように、前記第1の特徴構成に加えて、前記原位置検知手段は、前記動作レバーの回転面内に検知部を有して配置されているという点にある。
【0010】
これにより、動作レバーが原位置に戻る際の動作を利用して原位置検知手段を動作させることができるので、より確実に原位置の検知を行うことができる。また、このような原位置検知手段の配置とすることにより、前記動作レバーの回転面に直交する方向、すなわちドアクローザ装置の厚さ方向に前記原位置検知手段が突出することがなく、前記動作レバーの回転面内にほぼ収まるように配置されるので、ドアクローザ装置の薄型化を図ることができる。
【0011】
本発明に係るドアクローザ装置の第3の特徴構成は、請求項3に記載したように、前記第1又は第2の特徴構成に加えて、前記動作レバーは原位置方向に付勢されているとともに、原位置においてレバーストッパに当接して係止される構成を有し、前記原位置検知手段は、前記レバーストッパを保持する保持部に保持されているという点にある。
【0012】
これにより、前記原位置検知手段の位置を、前記動作レバーの原位置を決定する前記レバーストッパと一体的に定めることができるので、ドアクローザ装置の製造時に前記原位置検知手段の位置決めに手間を要さずに、正確な位置に前記原位置検知手段を固定することができるので、製造コストを低減できるとともに、前記動作レバーの原位置検知の正確性を向上させることができる。
【0013】
本発明に係るドアクローザ装置の第4の特徴構成は、請求項4に記載したように、前記第1又は第2の特徴構成に加えて、前記動作レバーは原位置方向に付勢されているとともに、原位置においてレバーストッパに当接して係止される構成を有し、前記原位置検知手段は、前記レバーストッパに対して前記動作レバーの径方向内側に配置されているという点にある。
【0014】
これにより、前記レバーストッパによる動作レバーの原位置での停止位置が多少ずれたとしても、その誤差の影響は動作レバーの径方向内側ではその径方向の距離に比例して減少する。したがって、前記レバーストッパによる位置決め誤差が原位置検知手段による検知に与える影響を少なくすることができ、前記動作レバーの原位置検知の正確性を更に向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係るドアクローザ装置の実施形態について図面に基づいて説明する。本実施形態は、本発明に係るドアクローザ装置を車両のドア1に適用した場合について説明する。図1は、本実施形態に係るドアクローザ装置におけるロック装置2の正面図であり、図2は、このロック装置2のベース3を取り外した状態を示す正面図であり、図3は、図1のA−A断面図であり、図4は、このドアクローザ装置を車両のドア1に適用した際の取り付け状態を示すドア1の正面図であり、図5は、そのようなドア1の平面図である。これらの図に示すように、本実施形態に係るドアクローザ装置は、車両本体4側に固定されたストライカ5と、ドア1側に設けられ、このストライカ5に係合してこれをロックするロック装置2とを有して構成される。
【0016】
ここで、ストライカ5は、車両のドア開口部における車両本体4側に固定されるU字形又はコ字形等に形成された部品であって、本実施形態においては、このストライカ5が本発明における被係合部を構成する。そして、ロック装置2は、このストライカ5に係合する係合凹部6を有するラッチ7と、このラッチ7の所定部に係合してラッチ7が逆回転するのを防止するポール8と、ワイヤ9を介して所定の軸周りに回転駆動されてラッチ7に係合し、ストライカ5をロックする方向にラッチ7を回転動作させる動作レバー10とを有して構成されている。なお、以下の説明において、単に「右側」又は「左側」、あるいは「時計方向」又は「反時計方向」というときは、図1、図2、図6、又は図7の図上における右側又は左側、あるいは時計方向又は反時計方向をいうこととする。
【0017】
これらのラッチ7、動作レバー10、及びポール8は、ロック装置2の内部機構を構成するものであって、ここではベース3上に配置されて軸支されている。ベース3は、一定厚さの略平板状に形成されており、これにラッチ7、動作レバー10、及びポール8等の内部機構の回転軸が支持されている。また、ベース3には、ドア1が閉められた際にストライカ5が挿入される挿入通路11が形成されている。図1又は図2においては、ストライカ5は、ドア1が閉められた際には、この挿入通路11内をロック装置2に対して相対的に左側から右側へ移動することとなる。このベース3としては、これら内部機構の回転軸を確実に支持するためにある程度の剛性を有することが必要であることから、金属プレート等をプレス加工等して用いると好適である。
【0018】
また、これらのロック装置2の内部機構を挟んだベース3の反対側には、サブベース45が取り付けられている。このサブベース45は、複雑な形状に折り曲げられるとともにねじ孔等が形成された板状部材であって、ラッチ7、動作レバー10、及びポール8等の内部機構の回転軸のベース3に固定されていない側の端部の支持等を行う。サブベース45には、薄い金属プレート等をプレス加工等して用いると好適である。また、ベース3とサブベース45との間には、ボディ46が取り付けられている。このボディ46は、ロック装置2の内部機構のうちの比較的小さい部品等を保持するために設けられた部材であって、ベース3に固定されている。また、このサブベース45の外側(ベース3の反対側)には、前記内部機構を覆うカバー12が取り付けられている。このボディ46及びカバー12は、複雑な凹凸形状に形成されるので、合成樹脂等の容易に凹凸形状の加工を行うことができる材料を用いて形成すると好適である。
【0019】
ラッチ7は、車両本体4側に固定されたストライカ5に直接係合してロックするための部品であって、ストライカ5に係合する係合凹部6を有し、ベース3に固定されたラッチ支持軸13に対して回転可能に支持されている。本実施形態においては、ラッチ7は、ストライカ5の移動方向手前側(左側、以下単に「手前側」という。)に位置する第一爪14と、ストライカ5の移動方向奥側(右側、以下単に「奥側」という。)に位置する第二爪15と、これら2個の爪に挟まれて形成された係合凹部6とを有する略U字形状に形成されており、このU字形状の基部においてラッチ支持軸13に回転可能に結合されている。そして、ドア1が開いている状態では、ラッチ7は図2に示すように原位置にあり、係合凹部6がベース3の挿入通路11に面して配置されている。そして、ドア1が閉められた際には、ベース3の挿入通路11に挿入されたストライカ5の一部が、係合凹部6に係合して所定の動作によりロックされる。この際のロック装置2の動作については後述する。
【0020】
また、このラッチ7は、ラッチ支持軸13を挟んだ係合凹部6のほぼ反対側に、基部の外周から突出して形成された従動凸部16を有している。この従動凸部16は、動作レバー10が回転駆動された際に、この動作レバー10の駆動凸部17と係合し、ラッチ7を回転動作させるためのものである。更に、このラッチ7は、ストライカ5を開放する方向、すなわち時計方向に付勢されている。ここでは、ラッチ支持軸13が貫通するボディ46におけるラッチ支持軸13の周囲に略円弧形の円弧溝を形成し、この円弧溝に圧縮ばねで構成されるラッチ付勢ばね18を挿入し、このラッチ付勢ばね18の一端をラッチ7の背面に突出して形成された係止ピン54に係止するとともに、その他端を円弧溝の端部に当接した構成としている。したがって、ラッチ7がストライカ5又は動作レバー10により反時計方向に回転動作する際には、このラッチ付勢ばね18の付勢力に抗して回転されることとなる。
【0021】
図6は、ラッチ7がハーフロック位置にある状態を示すロック装置2の正面図であり、図7は、ラッチ7がフルロック位置にある状態を示すロック装置2の正面図である。これらの図に示すように、ドア1が閉められた際には、ラッチ7は、ストライカ5と係合し、ストライカ5をロックする方向、すなわち反時計方向にハーフロック位置まで回転して図6に示すようにポール8により係止され、その後、動作レバー10により駆動され、更に反時計方向にフルロック位置まで回転動作して図7に示すように再度ポール8により係止される。この際、ポール8と好適に係合できるようにするため、ここでは、ラッチ7の第一爪14の先端部近傍における手前側(左側)には第一係合部19が形成され、ラッチ7の第二爪15の先端部近傍における手前側(左側)には第二係合部20が形成されている。また、ラッチ7に対するポール8の係止が解除された場合には、ラッチ付勢ばね18の付勢力により、ラッチ7は図2にしめすように原位置に戻り、ラッチストッパ21に当接して停止する。このラッチストッパ21は、ラッチ7が原位置にある状態において、第一爪14の手前側(左側)の側面に当接する位置に配置されている。
【0022】
このように、ラッチ7は、原位置、ハーフロック位置、フルロック位置と3つの位置でラッチストッパ21又はポール8により係止される。したがって、このドアクローザ装置には、ラッチ7が現在どの位置にあるかを検出するためのラッチ位置検出手段が設けられる。本実施形態においては、このラッチ位置検出手段として、図3に示すように、所定の軸の回転方向の位置を検出可能なセンサをラッチ位置検出センサ22としてラッチ支持軸13と同軸に設けている。
【0023】
ポール8は、ラッチ7の所定部に係合してラッチ7が逆回転するのを防止するための部品である。本実施形態においては、ポール8は、一端にラッチ7と係合する係合端部23を有し、その略中央部においてベース3に固定されたポール支持軸24に対して回転可能に支持されるとともに、係合端部23が上方に移動する方向、すなわち反時計方向に付勢された構成となっている。そして、ラッチ7の回転に従って係合端部23が上下に揺動することにより、ラッチ7に対する係合及びその解除を行う。この際のポール8の動作については後述する。ここでは、ポール8の係合端部23は、ポール8の一端部を略円弧形状に形成するとともに、その角部をも滑らかな曲線とすることにより、ラッチ7に対して引掛かりなく係合し得る形状としている。そして、このポール8の係合端部23は、ラッチ7をハーフロック位置で係止する際には第一係合部19に係合し、ラッチ7をフルロック位置で係止する際には第二係合部20に係合する。なお、この係合端部23と係合するラッチ7の第一係合部19及び第二係合部20の形状は、この係合端部23の形状に適合する略円弧形状の凹部として形成されている。
【0024】
ポール8を係合端部23が上方に移動する方向(反時計方向)に付勢するための構成として、ここでは、ポール支持軸24の周囲にポール付勢ばね25を設け、このポール付勢ばね25の一端をポール8の略中央部に、他端をベース3に固定されたポール支持軸24に取り付けた構成としている。また、ポール8がポール付勢ばね25の付勢力により、ラッチ7との係合位置を超えて必要以上に反時計方向に回転しないようにするため、ポール8はストッパ機構を有している。ここで、このストッパ機構は、ポール8の他端、すなわち係合端部23が設けられている側と反対側のポール支持軸24から延出された延出端部26と、この延出端部26に係合する位置に配置されたポールストッパ27とにより構成されている。なお、このポール8は、ドア1が開かれる際には、ドアハンドル28(図4及び図5参照)に連結された図外のレバーに連動してラッチ7に対する係合の解除動作、すなわち係合端部23が下方に移動する方向(時計方向)に所定角度回転する動作を行う。
【0025】
動作レバー10は、レバー支持軸29に回転可能に支持されており、ワイヤ9を介して回転駆動されてラッチ7に係合し、ストライカ5をロックする方向にラッチ7を動作させるための部品であって、ラッチ7の従動凸部16に係合する駆動凸部17を有している。ここで、駆動凸部17は、ラッチ7が図6に示すようにハーフロック位置にある状態において、動作レバー10の時計方向の回転動作により、ラッチ7の従動凸部16に好適に係合し得る位置、すなわちここでは、動作レバー10の回動側の下端の位置に突出して設けられている。ここで、動作レバー10の回動側とは、レバー支持軸29を基準として動作レバー10がラッチ7を回転動作させるために動作する方向にある側のことであって、図2及び図6における動作レバー10の右側のことである。
【0026】
この動作レバー10には、これを回転駆動するためのワイヤ9が接続されている。ワイヤ9は、その先端部が動作レバー10に固定されるとともに、動作レバー10の外周部に沿って巻き掛けられ、基端部がモータやエアシリンダ等を有して構成される図外の駆動手段に接続されている。そして、この駆動手段によりワイヤ9の基端部が牽引されることにより、動作レバー10は時計方向に回転駆動されて、ストライカ5をロックする方向にラッチ7を回転動作させることとなる。本実施形態においては、動作レバー10は、レバー支持軸29に回転可能に支持された主プレート35と、この主プレート35の外周端面により構成されるワイヤ受面36を挟んで固定された2枚のガイドプレート39とを有して構成されている。
【0027】
また、動作レバー10は、ワイヤ9を接続するために、ワイヤ受面36の両側のガイドプレート39における動作レバー10の原位置側の端部に形成された係合穴部40を有する。一方、ワイヤ9は、その長さ方向に対して直交する方向に突出する係合凸部42をその先端部に有する。そして、この係合凸部42が係合穴部40に挿入されて係合されることにより、ワイヤ9が動作レバー10に接続される。ここで、動作レバー10の原位置側とは、レバー支持軸29を基準として動作レバー10が原位置に復帰する際に動作する方向にある側のことであって、図2及び図6における動作レバー10の左側のことである。
【0028】
また、動作レバー10は、原位置方向、すなわちラッチ7をストライカ5のロック方向に回転動作させる方向とは反対の方向(反時計方向)に付勢されている。このように、動作レバー10を原位置方向に付勢するための付勢手段として、ここでは、レバー支持軸29の周囲にレバー付勢ばね30を設け、このレバー付勢ばね30の一端を動作レバー10の基部に、他端をベース3に固定されたレバー支持軸29に取り付けた構成としている。したがって、ワイヤ9からの動力が作用しなくなった状態では、動作レバー10はレバー付勢ばね30の付勢力により、図2に示すように原位置に戻り、レバーストッパ31に当接して係止される。
【0029】
レバーストッパ31は、レバー付勢ばね30の付勢力により原位置方向に付勢された動作レバー10を、原位置において係止するためのストッパである。本実施形態においては、レバーストッパ31は、動作レバー10が原位置にある状態において、動作レバー10の原位置側、すなわち左側の側面に当接する位置に配置されている。なお、レバーストッパ31の配置される位置は、原位置方向に付勢された動作レバー10に対して、その付勢される方向と反対側から当接して係止することができる位置であればよく、例えば動作レバー10が原位置にある状態において動作レバー10の下側面の原位置側(左側)に当接する位置等に配置することも可能である。
【0030】
ここで、レバーストッパ31は、レバー付勢ばね30の付勢力により原位置に戻ってきた動作レバー10に当接して係止する際に、動作レバー10と衝突した際の衝撃を緩和するため、ある程度の弾力性を有する部材により構成すると好適である。このようなレバーストッパ31を構成する部材としては、具体的には塩化ビニル等の弾性を有する合成樹脂が好適に用いられる。また、ここでは、レバーストッパ31は、動作レバー10に対して一点で当接することができるとともに、取り付けに適するようにするために円筒形状に形成されている。そして、この円筒形状の中央の円孔を用いてボディ46に保持されて所定位置に固定されている。なお、レバーストッパ31の形状はこれに限定されるものではなく、動作レバー10に当接させるのに適した形状であれば様々な形状とすることができる。
【0031】
本実施形態においては、このボディ46が本発明におけるレバーストッパ31及び原位置検知スイッチ32を保持する保持部47を構成する。図8及び図9にも示すように、レバーストッパ31の保持のためには、レバーストッパ31の配置される位置に、レバーストッパ31の中央の円孔に嵌入される円柱形状のストッパ固定柱48が形成されている。そして、このストッパ固定柱48にレバーストッパ31の円孔を外嵌することにより、レバーストッパ31を保持する構成となっている。また、このボディ46には、レバーストッパ31及び原位置検知スイッチ32以外にも、ラッチストッパ21やポールストッパ27が所定位置に保持されている。ボディ46は、複雑な凹凸形状に形成されるので、合成樹脂等の容易に凹凸形状の加工を行うことができる材料を用いて形成すると好適である。
【0032】
また、動作レバー10の原位置付近には、動作レバー10が原位置にあるか否かを検出するための原位置検知スイッチ32が設けられている。本実施形態においては、この原位置検知スイッチ32が本発明における原位置検知手段を構成する。そして、この原位置検知スイッチ32は、動作レバー10が原位置にあるときに、この動作レバー10の被検知部49を直接検知する構成とされている。ここで、動作レバー10の被検知部49は、原位置方向に付勢された動作レバー10が原位置に戻ってきたときに原位置検知スイッチ32の検知部50により検知される部位であり、原位置検知スイッチ32の検知方式により、動作レバー10の各部が対象となる。
【0033】
本実施形態では、原位置検知スイッチ32として、動作レバー10の被検知部49に検知部50が直接当接して検知を行う接触式のスイッチを用いている。このような接触式の原位置検知スイッチ32としては、例えばリミットスイッチ等が好適に用いられる。この場合、動作レバー10の被検知部49は、動作レバー10が原位置に戻ったときに原位置検知スイッチ32の検知部50が当接し得る部位であることが必要であり、具体的には動作レバー10の原位置側(左側)の側面又は下側面の原位置側(左側)の一部を被検知部49とすると好適である。そして、原位置検知スイッチ32の検知部50は、動作レバー10がレバーストッパ31に当接して原位置にある状態においてその被検知部49に当接する位置に配置される。そこで、本実施形態においては、原位置検知スイッチ32の検知部50は、動作レバー10が原位置にある状態において、動作レバー10の下側面の原位置側(左側)に当接する位置に配置している。
【0034】
また、原位置検知スイッチ32の検知部50は、動作レバー10の回転面内に配置されると好適である。これにより、動作レバー10がレバー付勢ばね30の付勢力により原位置に戻った際に、動作レバー10の被検知部49が原位置検知スイッチ32の検知部50に当接することとなり、レバー付勢ばね30の付勢力を利用して原位置検知スイッチ32の検知部50を確実に動作させて検知を行うことが可能になる。また、このような原位置検知スイッチ32の検知部50の配置とすることにより、動作レバー10の回転面に直交する方向、すなわちロック装置2の厚さ方向に原位置検知スイッチ32が突出することがなく、動作レバー10の回転面内にほぼ収まるように配置されることになるので、ドアクローザ装置の薄型化を図ることができる。
【0035】
更に、原位置検知スイッチ32は、レバーストッパ31をも保持する保持部47に保持される構成とすると好適である。すなわち、本実施形態のように原位置検知スイッチ32に接触式のスイッチを用いる場合には、動作レバー10の被検知部49は、動作レバー10が原位置に係止される際にレバーストッパ31が当接する位置と共通し、原位置検知スイッチ32の検知部50とレバーストッパ31の当接部とは、それぞれ動作レバー10の共通の位置、ここでは原位置側(左側)の側面又は下側面の原位置側(左側)のいずれかの部分に当接するように配置される。したがって、原位置検知スイッチ32とレバーストッパ31とは、近接する位置に配置されることとなるので、共通の保持部47により保持する構成とすると好適である。そこで、本実施形態においては、保持部47を構成するボディ46に原位置検知スイッチ32及びレバーストッパ31をともに保持する構成としている。
【0036】
この原位置検知スイッチ32を保持するために、保持部47を構成するボディ46には、スイッチ固定柱51及び嵌合孔52が形成されている。そして、原位置検知スイッチ32に設けられた固定孔53にボディ46のスイッチ固定柱51が嵌入され、原位置検知スイッチ32に設けられた突出部がボディ46の嵌合孔52に嵌め入れられることにより、原位置検知スイッチ32はボディ46に対して回転不可能に保持される。そして、ボディ46に保持された原位置検知スイッチ32の上からベース3が固定されることにより、原位置検知スイッチ32はボディ46とベース3との間に固定される。なお、原位置検知スイッチ32の保持方法はこれに限定されるものではなく、例えば、保持部47を構成するボディ46に原位置検知スイッチ32を係止するための係止爪等を設けて保持する方法等、公知の各種の保持方法を用いることが可能である。
【0037】
このように、保持部47を構成するボディ46に原位置検知スイッチ32及びレバーストッパ31をともに保持する構成としたことにより、原位置検知スイッチ32の位置を、動作レバー10の原位置を決定するレバーストッパ31と一体的に定めることができる。したがって、保持部47を構成するボディ46における原位置検知スイッチ32及びレバーストッパ31の保持手段を正確な位置に形成しておきさえすれば、ドアクローザ装置の製造時に原位置検知スイッチ32の位置作業を行う必要がなく、簡単な作業により正確な位置に原位置検知スイッチ32を固定することができる。
【0038】
また、原位置検知スイッチ32は、レバーストッパ31に対して動作レバー10の径方向内側に配置すると好適である。そのため、本実施形態においては、前述のように、レバーストッパ31は、動作レバー10が原位置にある状態において、動作レバー10の原位置側(左側)の側面に当接する位置に配置し、原位置検知スイッチ32の検知部50は、動作レバー10の下側面の原位置側(左側)に当接する位置に配置している。これにより、レバーストッパ31の取り付け位置の誤差等により動作レバー10の原位置での停止位置が多少ずれたとしても、その誤差による影響は動作レバー10の径方向内側ほど、動作レバー10の回転中心からの径方向の距離に比例して減少する。したがって、レバーストッパ31による位置決め誤差が原位置検知スイッチ32による検知に与える影響を少なくすることができ、動作レバー10の原位置を検知する際の正確性を高めることができる。
【0039】
次に、本実施形態に係るドアクローザ装置の動作について説明する。ドア1が開いている状態において、ドアクローザ装置は、図2に示すように、ラッチ7、動作レバー10、及びポール8がすべて原位置にある状態となっている。この状態では、ラッチ7はラッチストッパ21に当接し、その係合凹部6の開口部がベース3の挿入通路11に面して配置されている。また、動作レバー10は、レバーストッパ31に当接し、駆動凸部17が上方に位置している。ポール8は、ポールストッパ27に当接して上方位置で停止し、ラッチ7とは接触していない。
【0040】
このドアクローザ装置を備えたドア1については、使用者は、ドア1を閉める際には力をいれずにゆっくり閉める動作を行えばよい。そして、ドア1が閉められた際には、ストライカ5がベース3の挿入通路11を通ってロック装置2に対して相対的に左側から右側に移動する。これにより図6に示すように、ストライカ5がラッチ7の係合凹部6に係合し、ラッチ付勢ばね18の付勢力に抗してラッチ7がストライカ5をロックする方向、すなわち、反時計方向に回転される。この際、第二爪15の奥側(右側)の側面によりポール8が一旦押し下げられてラッチ7が回転し、その後、ラッチ7の第二係合部20にポール8の係合端部23が係合してラッチ7がその位置、すなわちハーフロック位置で係止される。
【0041】
そして、ラッチ7がハーフロック位置に移動したことをラッチ位置検出センサ22により検出すると、図示しない駆動手段に動作信号が伝達され、ワイヤ9が牽引される。これにより、動作レバー10が時計方向に回転駆動する。このとき、ラッチ7はハーフロック位置にあり従動凸部16が動作レバー10の駆動凸部17のすぐ左側に位置していることから、動作レバー10の時計方向の回転動作により、駆動凸部17がラッチ7の従動凸部16に係合し、図7に示すように、ラッチ7はラッチ付勢ばね18の付勢力に抗してストライカ5をロックする方向、すなわち、反時計方向に更に回転される。この際、第一爪14の奥側(右側)の側面によりポール8が一旦押し下げられてラッチ7が回転し、その後、ラッチ7の第一係合部19にポール8の係合端部23が係合してラッチ7がその位置、すなわちフルロック位置で係止される。
【0042】
そして、ラッチ7がフルロック位置に移動したことをラッチ位置検出センサ22により検出すると、図示しない駆動手段に動作停止信号が伝達されてワイヤ9の牽引力が緩められる。これにより、動作レバー10は、レバー付勢ばね30の付勢力により原位置方向に回転し、レバーストッパ31に当接して原位置に係止される。このとき、動作レバー10の被検知部49が原位置検知スイッチ32の検知部50に当接して動作させるので、動作レバー10が原位置に復帰したことが原位置検知スイッチ32により検知される。
【0043】
一方、閉じた状態のドア1を開く際には、使用者がドアハンドル28(図4及び図5参照)を操作すると、このドアハンドル28に連結された図外のレバーに連動してポール8がラッチ7に対する係合を解除する方向、すなわち係合端部23が下方に移動する方向(時計方向)に所定角度回転される。これにより、ラッチ7の係止状態が解除され、ラッチ7はラッチ付勢ばね18の付勢力によりストライカ5を開放する方向、すなわち時計方向に回転して原位置に復帰する。これにより、ストライカ5に対する係合状態が解除され、ストライカ5は挿入通路11内をロック装置2に対して相対的に右側から左側に移動してドア1が開かれる。
【0044】
(その他の実施形態)
本願のその他の実施形態に関して以下説明する。上記の実施形態においては、原位置検知スイッチ32として接触式のスイッチを用いたが、本発明に係る原位置検知手段を構成する原位置検知スイッチ32としては、動作レバー10が原位置に復帰したときにその被検知部49を直接検知し得るものであれば他の方式のスイッチも用いることが可能である。したがって、例えば、原位置検知スイッチ32を磁気検知式のスイッチとし、原位置における動作レバー10の被検知部49の近傍に配置する構成とし、あるいは、原位置検知スイッチ32を光スイッチとし、原位置における動作レバー10の被検知部49の両側に投光部及び受光部をそれぞれ配置する構成とすることもできる。これらの場合、動作レバー10の被検知部49は、動作レバー10の側面とすることも可能であり、原位置検知スイッチ32の検知部50を動作レバー10の回転面の側方に配置することも可能である。
【0045】
また、上記の実施形態においては、レバーストッパ31及び原位置検知スイッチ32を、共にボディ46を保持部47として保持する構成としているが、保持部47の構成はこれに限定されるものではない。すなわち、レバーストッパ31及び原位置検知スイッチ32を同じ保持部47により保持する構成とする場合であっても、ボディ46とは別個にベース3に固定された保持部47配置し、これにレバーストッパ31及び原位置検知スイッチ32を保持する構成とすることも可能である。またこの際、保持部47の位置をベース3に対して調節可能とするための調節機構を設けることも可能である。このような調節機構としては、保持部47をベース3に固定する固定手段として長孔や摺動溝等を用い、この長孔や摺動溝等の範囲で保持部47を移動させて任意の位置に固定できるような各種の機構が用いられる。また、レバーストッパ31及び原位置検知スイッチ32の一方又は双方の保持部47をそれぞれボディ46と別個に構成し、それぞれに調節機構を設けることも可能である。
【0046】
更に、上記の実施形態においては、原位置検知スイッチ32を、レバーストッパ31に対して動作レバー10の径方向内側に配置した構成としているが、これに限定されるものではない。すなわち、原位置検知スイッチ32の検知部50とレバーストッパ31の当接部とは、それぞれ動作レバー10の共通の位置、ここでは原位置側(左側)の側面又は下側面の原位置側(左側)のいずれかの部分に当接するように配置されればよいことから、原位置検知スイッチ32をレバーストッパ31に対して動作レバー10の径方向外側に配置することも可能である。
【0047】
また、上記実施形態においては、本発明に係るドアクローザ装置を車両のドア1に適用した場合について説明したが、このドアクローザ装置は、ドアを軽く閉めるだけで確実にロックすることができる装置であるので、そのようなロックを行う必要があるドアに対してであれば車両以外のドアにも適用することが可能である。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るドアクローザ装置によれば、動作レバーと原位置検知スイッチとの間に別部材を介することなく、動作レバーが原位置にあることを原位置検知スイッチにより直接検知する構成としているので、誤動作を防止してドアクローザ装置の動作の正確性を向上させることができる。また、動作レバーの位置検出のために必要な部品数を削減して装置構成の単純化を図ることができるので、故障等の発生の可能性を減少させて装置の動作の信頼性の向上を図ることができるとともに、装置の小型化を可能にし、更に製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るドアクローザ装置におけるロック装置の正面図である。
【図2】本発明の実施形態に係るドアクローザ装置におけるロック装置のベースを取り外した状態を示す正面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るドアクローザ装置を車両のドアに適用した際の取り付け状態を示すドアの正面図である。
【図5】本発明の実施形態に係るドアクローザ装置を車両のドアに適用した際の取り付け状態を示すドアの平面図である。
【図6】本発明の実施形態に係るドアクローザ装置のロック装置において、ラッチがハーフロック位置にある状態を示す正面図である。
【図7】本発明の実施形態に係るドアクローザ装置のロック装置において、ラッチがフルロック位置にある状態を示す正面図である。
【図8】本発明の実施形態に係るドアクローザ装置の動作レバーのレバーストッパ及び原位置検知スイッチの付近の断面図である。
【図9】本発明の実施形態に係るドアクローザ装置の動作レバーのレバーストッパ及び原位置検知スイッチの取り付け構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 ロック装置
3 ベース
4 車両本体
5 ストライカ
6 係合凹部
7 ラッチ
8 ポール
9 ワイヤ
10 動作レバー
13 ラッチ支持軸
29 レバー支持軸
30 レバー付勢ばね
31 レバーストッパ
32 原位置検知スイッチ
45 サブベース
46 ボディ
47 保持部
49 被検知部
50 検知部

Claims (4)

  1. 被係合部に係合するラッチと、所定の軸周りに回転駆動されて前記ラッチに係合し、前記被係合部をロックする方向に前記ラッチを動作させる動作レバーとを備えたドアクローザ装置において、
    前記動作レバーが原位置にあるときに、この動作レバーの被検知部を直接検知する原位置検知手段を有することを特徴とするドアクローザ装置。
  2. 前記原位置検知手段は、前記動作レバーの回転面内に検知部を有して配置されていることを特徴とする請求項1記載のドアクローザ装置。
  3. 前記動作レバーは原位置方向に付勢されているとともに、原位置においてレバーストッパに当接して係止される構成を有し、
    前記原位置検知手段は、前記レバーストッパを保持する保持部に保持されていることを特徴とする請求項1又は2記載のドアクローザ装置。
  4. 前記動作レバーは原位置方向に付勢されているとともに、原位置においてレバーストッパに当接して係止される構成を有し、
    前記原位置検知手段は、前記レバーストッパに対して前記動作レバーの径方向内側に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載のドアクローザ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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