JP4378007B2 - 車両用ドアハンドル装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等のドアの外側に取りつけられる車両用ドアハンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種車両用ドアハンドル装置として、特開平10−266642号公報に開示の構造が知られている。この公報には、ハンドル本体の一端が第1ベース部材のピンを介して回動自在に支持され、他方ハンドル本体の他端が第2べース部材に回動可能な状態で取りつけられており、さらに第2ベース部材には解錠作動部材としてベルクランクが連動すべく取りつけられている。またベルクランクにはコイルスプリングが嵌装され、ベルクランクに施錠方向の弾性力を付勢している。ハンドル本体を引っ張り、ハンドル本体の一端を支点としてハンドル本体他端側を回動させ、ベルクランクをその軸を中心に回転させて、ドアを解錠するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記構造のハンドルにあっては、ベルクランクは、その軸を中心に回転するが、この回転軸として、別部品であるピンが使用されている。かかる構造においては、その組付け時、ベルクランクを第2ベース部材側の所定位置にはめ込み、ピンを通して両者回転可能な状態で固定するのであるが、ピンの第2ベース部材に対する位置合わせが面倒な作業であるばかりでなく、ピンをカシメ構造とし、或いはEリングを挿入するなど、抜け防止構造を付加する必要があり、工数が増えるという問題がある。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ベルクランクと支軸部とを一体成形するとともに、この支軸部をハンドル本体の回動側の所定の孔へ嵌合することにより、組付け操作を簡単にした車両用ドアハンドル装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)は、車両用ドアのドアパネル外側に取りつけられるハンドル本体と、このハンドル本体の一端が回転可能に取りつけられる枢軸部と、この枢軸部を支点として上記ハンドル本体の他端を回動可能に支持するハンドル支持部と、上記ハンドル本体の他端に形成され、上記ハンドル支持部にて支持される回動部と、この回動部に連動して作動し、ドアを解錠する解錠部と、この解錠部に常時施錠方向に弾性力を付勢するバネ手段と、を備える車両用ドアハンドル装置であって、上記解錠部は、上記回動部の動作に連動する回動連動部と、ドアの錠に連結される錠作動部と、この錠作動部と上記回動連動部との間に位置する支軸部とを有し、かつこれらが一体形成されてなり、上記ハンドル支持部は、所定間隔を隔てて相対する孔を穿設した一対の可撓性を有する衝立部を有してなり、上記孔に、上記支軸部のそれぞれの端部が嵌合せしめられると共に、上記回動連動部は、上記回動部の側面を貫通する空洞内に位置してなるものである。かかる構成において、支軸部は、衝立部間に押し込まれ、その撓みを利用して孔内に嵌入され嵌合される。
【0006】
本発明(請求項2)にあっては、上記衝立部に、その端縁から上記孔に通じるガイド溝が形成されてなり、上記支軸部が、上記衝立部の撓みを利用して、上記ガイド溝を介して上記孔に導入され、嵌合せしめられる。かかる構成において、支軸部は、衝立部の端縁からガイド溝に押し込まれると、支軸部はガイド溝に沿って衝立部を撓ませながら孔に達し、嵌合する。
【0007】
本発明(請求項3)は、上記ガイド溝が形成された部分に上記衝立部を撓みやすくする延長部を設けたものである。かかる構成であれは、衝立部の延長部にその撓み拡大する治具をあてて撓ませることにより、支軸部を抵抗力なく孔内に嵌合させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1,2において、1は、車両用ドアのドアパネルの外側に取りつけられる細長いハンドル本体で、その一端側は、ドアパネルに固定された枢軸部2に回転可能に、他端側は、ドアパネルに固定されたハンドル支持部3に取りつけられている。4は、ハンドル本体1の一端側に形成された略L字型の係合部で、先端に下向き斜め方向の溝5が形成されており、この溝5が枢軸部2の軸6に係合することにより、ハンドル本体1の一端側が枢軸部2に回転可能な状態で取りつけられる。7は枢軸部2に形成された開口で、係合部4が差し込まれる。係合部4は、開口7の下方の壁8,8間に挟まれることにより、その左右方向の移動が阻止される。9はナットで、枢軸部2に固着されており、このナット9に、ドアパネルを挟んでボルト(図示せず)にて螺着され、枢軸部2はドアパネルに固定される。
【0009】
10は、ハンドル本体1の他端側に形成された直方体形状の回動部で、空洞11及び前面(図中右側面)に設けられた係止爪12を有する。係止爪12は、ハンドル本体1を引っ張ったときハンドル支持部3の突起13に係止して、その回動距離を規制する作用をなす。13はハンドル支持部3に形成された開口で、回動部10が装入され、その運動を上下方向のみに規制する作用をなす。ハンドル本体1、枢軸部2及び回動部10は、ポリカーボネート(PC)とポリブチレンテレフタレート(PBT)の混合材料等の樹脂の射出成形により一体形成することができる。
【0010】
14は、解錠部として機能するベルクランクで略くの字形状を有し、一端側に回動連動部l5が、他端側に錠作動部16が、さらにその中間部分に支軸部17が設けられている。回動連動部15は、回動部10の空洞11内に位置し、回動部10の回動連動に応じて支軸部17を中心として回動する。錠作動部16は、ドアの錠部分に連結されており、その作動により、錠を解除する。ベルクランク14は、ポリアセタール等の樹脂にて一体成形される。
【0011】
18は、ハンドル支持部3の裏面に形成された一対の衝立部で、相対する位置に軸孔19が穿設されている。この衝立部18は、ハンドル支持部3と同等の樹脂にて一体形成されており、その厚さを調整することにより、可撓性が付与されている。解錠部14はこの衝立部18,18の間に位置し、かつ支軸部17の両端が軸孔19に嵌合して回転可能に支持されている。
【0012】
20はバネ手段として作用するコイルスプリングで、支軸部17に嵌装されており、その一端側はベルクランク14の錠作動部16に、他端側はハンドル支持部3に弾性をもって当接し、ベルクランク14に捩じれ弾発力を付勢している。この捩じれ弾発力により、ハンドル本体1はドアパネルに密着し、かつ施錠状態が維持されている。21は、ハンドル支持部3に固着されたナットで、これにドアパネルを挟んでボルト(図示せず)が螺着され、ハンドル支持部3はドアパネルに固定される。
【0013】
図3において、22は、ハンドル支持部3の衝立部18,18の内側に形成されたガイド溝で、衝立部18,18の上端縁から軸孔19,19に通じている。ベルクランク14の支軸部17は、このガイド溝22,22間に圧入され、衝立部18,18を押し広げるごとく撓ませて、孔に導入され嵌合される。23はハンドル支持部3の裏面において、開口13に対応する位置に形成されたガイド壁で、回動部10の移動を図中上下方向に円滑にする作用をなす。ハンドル支持部3、衝立部18,18及びガイド壁23は、PCとPBTの混合材料等の樹脂にて一体成形することができる。
【0014】
図4は、ハンドル支持部4の変形構造を示し、衝立部18,18の軸孔19の上部分を長く延ばし、延長部24を形成してここにガイド溝22を長く形成し、衝立部18、18を撓みやすい構造としたものである。かかる構造では、衝立部18,18の延長部24,24間を拡大する治具を使用して、衝立部18,18間を撓ませ、拡大した状態でベルクランク14の支軸部17がガイド溝22,22間に差し込まれる。かくすれば、支軸部17を力を要することなく、軸孔19,19に導入、嵌合することができる。
【0015】
図5は、ベルクランク14の動作を示す。ベルクランク14の回動連動部15は回動部10の空洞11内壁に接しているから、ハンドル本体1に手をかけて引っ張ると回動部10は図中上方(矢印a)に移動し、これに伴ってベルクランク14は、コイルスプリング20(図1)の弾発力に抗して支軸部17を中心として実線位置から2点鎖線位置方向へ回動する(矢印b)。
【0016】
図2,5に基づき上記構造のドアハンドル装置につき、その動作を説明する。ハンドル本体1に力が加わらないときは、コイルスプリング20の捩じれ弾発力によりベルクランク14は施錠状態に維持され、ハンドル本体1はドアパネルに密着した状態にある。ハンドル本体1に手をかけて引っ張ると、ハンドル本体1は、図2に2点鎖線で示すごとく、枢軸部2を支点として矢印c方向に回動し、前述したごとくベルクランク14が図5中矢印b方向に回動し、これにより錠作動部16が作動して、錠(図示せず)を解錠するのである。ハンドル本体1から手を離すとコイルスプリング20の捩じれ弾発力によりベルクランク14はc方向と逆方向へ回動しもとの位置に戻る。
【0017】
【発明の効果】
本発明(請求項1)によれば、解錠部を支持する支軸部が解錠部と一体形成され、かつこの支軸部が嵌合する孔を形成した衝立部に可撓性が付与されており、上記孔に、上記支軸部のそれぞれの端部が嵌合せしめられると共に、上記解錠部の回動連動部は、ハンドル本体の回動部の側面を貫通する空洞内に位置しているために、支軸部を衝立部間に圧入して衝立部を拡大するごとく撓ませ、孔に嵌合せしめることにより、解錠部を衝立部に取りつけることができる。これにより、別部品としての支軸部が不要となり、部品点数を削減することができる。また解錠部のハンドル支持部への組付けを、圧入作業のみとすることができ、また位置合わせも容易であるから、組付け作業を簡単なものとすることができる。
【0018】
本発明(請求項2)によれば、支軸部をガイド溝に沿って圧人することにより、支軸部は孔に正確に導入されるから、圧入作業に際し支軸部が孔から外れるという問題は生じず、支軸部を衝立部の孔に確実に嵌合させることができる。
【0019】
本発明(請求項3)によれば、延長部に治具をあて、衝立部を拡大するごとく撓ませた状態で、支軸部をガイド溝に沿って差し込むことにより、支軸を孔に導入かつ嵌合させることができる。それ故、圧入という力を要することなく、支軸部を衝立部の孔に嵌合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態にかかる車両用ドアハンドル装置の分解斜視図である。
【図2】上記車両用ドアハンドル装置の動作を説明するための側面図である。
【図3】ハンドル支持部及びベルクランクを示す斜視図である。
【図4】ハンドル支持部の変形構造を示す斜視図である。
【図5】ベルクランクの動作を説明するための側面図である。
【符号の説明】
1 ハンドル本体
2 枢軸部
3 ハンドル支持部
4 係合部
5 溝
6 軸
7,13 開口
10 回動部
11 空洞
12 係止爪
14 ベルクランク
17 支軸部
18 衝立部
19 軸孔
20 コイルスプリング
22 ガイド溝
24 延長部
Claims (3)
- 車両用ドアのドアパネル外側に取りつけられるハンドル本体と、
このハンドル本体の一端が回転可能に取りつけられる枢軸部と、
この枢軸部を支点として上記ハンドル本体の他端を回動可能に支持するハンドル支持部と、
上記ハンドル本体の他端に形成され、上記ハンドル支持部にて支持される回動部と、
この回動部に連動して作動し、ドアを解錠する解錠部と、
この解錠部に常時施錠方向に弾性力を付勢するバネ手段と、
を備える車両用ドアハンドル装置であって、
上記解錠部は、上記回動部の動作に連動する回動連動部と、ドアの錠に連結される錠作動部と、この錠作動部と上記回動連動部との間に位置する支軸部とを有し、かつこれらが一体形成されてなり、
上記ハンドル支持部は、所定間隔を隔てて相対する孔を穿設した一対の可撓性を有する衝立部を有してなり、
上記孔に、上記支軸部のそれぞれの端部が嵌合せしめられると共に、上記回動連動部は、上記回動部の側面を貫通する空洞内に位置してなることを特徴とする車両用ドアハンドル装置。 - 上記衝立部に、その端縁から上記孔に通じるガイド溝が形成されなり、上記支軸部が、上記衝立部の撓みを利用して、上記ガイド溝を介して上記孔に導入され、嵌合せしめられることを特徴とする請求項1記載の車両用ドアハンドル装置。
- 上記ガイド溝が形成された部分に上記衝立部を撓みやすくする延長部を設けたことを特徴とする請求項2記載の車両用ドアハンドル装置。
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