JPS62179780A - 発光素子装置 - Google Patents

発光素子装置

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JPS62179780A
JPS62179780A JP61021666A JP2166686A JPS62179780A JP S62179780 A JPS62179780 A JP S62179780A JP 61021666 A JP61021666 A JP 61021666A JP 2166686 A JP2166686 A JP 2166686A JP S62179780 A JPS62179780 A JP S62179780A
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acid
light emitting
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aromatic
emitting device
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Tsuneyoshi Okada
岡田 常義
Shigekazu Tanimoto
谷本 重和
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は所謂L ED (Light Emittin
g Device)と称せられる発光素子装置に関し、
特にその反射板の材料に特徴を有するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来、発光素子装置の主要構成部品の一つである反射板
はその反射率が発光素子の性能を左右するものであるた
め種々検討がなされてきた。
反射板に要求される性能としては、反射板自身が成型時
に精密に成型出来ることは勿論であるが、エポキシ樹脂
等の透明樹脂による封止或いは電子部品の半田付は等の
際に加えられる高温時にもそれが変形しないことが必要
であって、反射板に用いられる材料としては精密成型を
可能にする高流動性と半田付は時等の高温に耐える耐熱
性と言う矛盾する性質を共に備えている必要がある。更
にそれらの性質は、反射板自体としての目的に要求され
る高反射率、高遮光率を達成するための反射板材料の組
成的な改善、例えば大量の充填剤等の添加成分混入とい
う条件下で達成される必要がある。
従来反射板の材料には所謂ABS樹脂、ABS樹脂の酸
化チタン充填物が用いられたり、最近では変性PPO樹
脂や、PBT樹脂を用いることが提案されている。しか
しこれらの樹脂では前記の如き発光素子装置の反射板に
要求される性能を充分満足するのは極めて難しい。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはかかる問題点を解決するため鋭意研究して
きたが、所謂液晶ポリエステル、即ち異方性溶融相を形
成しうる溶融加工性ポリエステルに着目し、研究の結果
本発明に到達した。
即ち本発明は、反射板が異方性溶融相を形成しうる溶融
加工性ポリエステル樹脂組成物の成型物からなることを
特徴とする発光素子装置を提供するものである。
発光素子装置には種々の形式があるが、要は発光ダイオ
ードを内面に接着した反射板からなるケースを主体とす
るものであって、この発光ダイオード及びその他の部品
を収納したケースの開口部は透明な材料、即ちアクリル
樹脂等の透明合成樹脂若しくはガラス等で封止し保護す
ることにより発光素子装置が形成されている。
本発明に使用される液晶ポリエステルは溶融状態でポリ
マー分子鎖が規則的な平行配列をとる性質を有している
。分子がこのように配列した状態をしばしば液晶状態ま
たは液晶性物質のネマチック相という。このようなポリ
マーは、一般に細長く、偏平で、分子の長軸に沿ってが
なり剛性が高く、普通は同軸または平行のいずれかの関
係にある複数の連鎖伸長結合を有しているようなモノマ
ーから製造される。
異方性溶融相の性質は、直交偏光子を利用した慣用の偏
光検査法により確認することができる。より具体的には
、異方性溶融相の確認は、Leitz偏光顕微鏡を使用
し、Leitzホットステージにのせた試料を窒素雰囲
気下で40倍の倍率で観察することにより実施できる。
上記ポリマーは光学的に異方性である。すなわち、直交
偏光子の間で検査したときに光を透過させる。試料が光
学的に異方性であると、たとえ静止状態であっても偏光
は透過する。
上記の如き異方性溶融相を形成するポリマーの構成成分
としては ■ 芳香族ジカルボン酸、脂環族ジカルボン酸の1つま
たはそれ以上からなるもの ■ 芳香族ジオール、脂環族ジオール、脂肪族ジオール
の1つまたはそれ以上からなるもの■ 芳香族ヒドロキ
シカルボン酸の1つまたはそれ以上からなるもの ■ 芳香族チオールカルボン酸の1つまたはそれ以上か
らなるもの ■ 芳香族ジチオール、芳香族チオールフェノールの1
つまたはそれ以上からなるもの■ 芳香族ヒドロキシア
ミン、芳香族ジアミンの1つまたはそれ以上からなるも
の 等があげられ、異方性溶融相を形成するポリマーは ■)■と■からなるポリエステル ■)■だけからなるポリエステル ■)■と■と■からなるポリエステル ■)■だけからなるポリチオールエステル■)のと■か
らなるポリチオールエステル■)■と■と■からなるポ
リチオールエステル■)■と■と■からなるポリエステ
ルアミド■)■と■と■と■からなるポリエステルアミ
ド 等の組み合わせから構成される。
更に上記の成分の組み合わせの範喘には含まれないが、
異方性溶融相を形成するポリマーには芳香族ポリアゾメ
チンが含まれ、かかるポリマーの具体例としては、ポリ
 にトリロー2−メチル−1,4−フェニレンニトリロ
メチリジンー1,4−フェニレンメチリジン);ポリ 
にトリロー2−メチル−1,4−フェニレンニトリロメ
チリジン−1,4−フェニレンメチリジン);およびポ
リ にトリロー2−クロロ−1,4−フェニレンニトリ
ロメチリジン−1,4−フェニレンメチリジン)が挙げ
られる。
更に上記の成分の組み合わせの範晰には含まれないが、
異方性溶融相を形成するポリマーとしてポリエステルカ
ーボネートが含まれる。これは本質的に4−オキシベン
ゾイル単位、ジオキシフェニル単位、ジオキシカルボニ
ル単位及びテレフタロイル単位からなるものがある。
以下に上記り〜■)の構成成分となる化合物を列記する
芳香族ジカルボン酸としては、テレフタル酸、4.4゛
−ジフヱニルジカルボン酸、4.4”−トリフェニルジ
カルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、ジフェ
ニルエーテル−4,4”−ジカルボン酸、ジフェノキシ
エタン−4,4°−ジカルボン酸、ジフェノキシブタン
−4,4′−ジカルボン酸、ジフェニルエタン−4,4
゛−ジカルボン酸、イソフタル酸、ジフェニルエーテル
−3+3゛−ジカルボン酸、ジフェノキシエタン−3,
3°−ジカルボン酸、ジフェニルエタン−3,3゛−ジ
カルボン酸、ナフタレン−1,6−ジカルボン酸の如き
芳香族ジカルボン酸、または、クロロテレフタル酸、ジ
クロロテレフタル酸、ブロモテレフタル酸、メチルテレ
フタル酸、ジメチルテレフタル酸、エチルテレフタル酸
、メトキシテレフタル酸、エトキシテレフタル酸の如き
前記芳香族ジカルボン酸のアルキル、アルコキシまたは
ハロゲン置換体等があげられる。
脂環族ジカルボン酸としては、トランス−1゜4−シク
ロヘキサンジカルボン酸、シス−1,4−シクロヘキサ
ンジカルボン酸、1,3−シクロヘキサンジカルボン酸
等の脂環族ジカルボン酸またはトランス−1,4−(1
−メチル)シクロヘキサンジカルボン酸、トランス−1
,4−(1−クロル)シクロヘキサンジカルボン酸等、
上記脂環族ジカルボン酸のアルキル、アルコキシ、また
はハロゲン置換体等があげられる。
芳香族ジオールとしては、ハイドロキノン、レゾルシン
、4.4’−ジヒドロキシジフェニル、4.4゛−ジヒ
ドロキシトリフェニル、2.6−ナフタレンジオール、
4,4”−ジヒドロキシジフェニルエーテル、ビス(4
−ヒドロキシフェノキシ)エタン、3.3’−ジヒドロ
キシジフェニル、3.3’−ジヒドロキシジフェニルエ
ーテル、1,6−ナフタレンジオール、2.2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2.2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)メタン等の芳香族ジオールまた
は、クロロハイドロキノン、メチルハイドロキノン、1
−ブチルハイドロキノン、フェニルハイドロキノン、メ
トキシハイドロキノン、フェノキシハイドロキノン: 
4−クロルレゾルシン、4−メチルレゾルシン等上記芳
香族ジオールのアルキル、アルコキシまたはハロゲン置
換体があげられる。
脂環族ジオールとしては、トランス−1,4−シクロヘ
キサンジオール、シス−1,4−シクロヘキサンジオー
ル、トランス−1,4−シクロヘキサンジメタツール、
シス−1,4−シクロヘキサンジメタツール、トランス
−1,3−シクロヘキサンジオール、シス−1,2−シ
クロヘキサンジオール、トランス−1,3−シクロヘキ
サンジメタツールの如き脂環族ジオールまたは、トラン
ス−1,4−(1−メチル)シクロヘキサンジオール、
トランス−1,4−(1−クロロ)シクロヘキサンジオ
ールの如き上記脂環族ジオールのアルキル、アルコキシ
またはハロゲン置換体があげられる。
脂肪族ジオールとしては、エチレングリコール、1.3
−プロパンジオール、1.4−ブタンジオール、ネオペ
ンチルグリコール等の直鎖状または分枝状脂肪族ジオー
ルがあげられる。
芳香族ヒドロキシカルボン酸としては、4−ヒドロキシ
安息香酸、3−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−1−ナフトエ酸等の
芳香族ヒドロキシカルボン酸または、3−メチル−4−
ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シ安息香酸、2.6−シメチルー4−ヒドロキシ安息香
酸、3−メトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、3.5−
ジメトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ
−5−メチル−2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−5−
メトキシ−2−ナフトエ酸、3−クロロ−4−ヒドロキ
シ安息香酸、2−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2
.3−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジ
クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2.5−ジクロロ−
4−ヒドロキシ安息香酸、3−ブロモ−4−ヒドロキシ
安息香酸、6−ヒドロキシ−5−クロロ−2−ナフトエ
酸、6−ヒトロキシー7−クロロー2−ナフトエ酸、6
−ヒドロキシ−5,7−ジクロロ−2−ナフトエ酸等の
芳香族ヒドロキシカルボン酸のアルキル、アルコキシま
たはハロゲン置換体があげられる。
芳香族メルカプトカルボン酸としては、4−メルカプト
安息香酸、3−メルカプト安息香酸、6−メルカブトー
2−ナフトエ酸、7−メルカブトー2−ナフトエ酸等が
あげられる。
芳香族ジチオールとしては、ベンゼン−1,4−ジチオ
ール、ベンゼン−1,3−ジチオール、2.6−ナフタ
レン−ジチオール、2,7−ナフタレン−ジチオール等
があげられる。
芳香族メルカプトフェノールとしては、4−メルカプト
フェノール、3−メルカプトフェノール、6−メルカプ
トフェノール、7−メルカプトフェノール等があげられ
る。
芳香族ヒドロキシアミン、芳香族ジアミンとしては4−
アミノフェノール、N−メチル−4−アミノフェノール
、1.4−フェニレンジアミン、N−メチル−1,4−
フェニレンジアミン、N、 N’−ジメチル−1,4−
フェニレンジアミン、3−アミノフェノール、3−メチ
ル−4−アミノフェノール、2−クロロ−4−アミノフ
ェノール、4−アミノ−1−ナフトール、4−アミノ−
4゛−ヒドロキシジフェニル、4−アミノ−4′−ヒド
ロキシジフェニルエーテル、4−アミノ−4゛−ヒドロ
キシジフェニルメタン、4−アミノ−4′−ヒドロキシ
ジフヱニルスルフィド、4.4”−ジアミノフェニルス
ルフィド(チオジアニリン) 、4.4’−ジアミノジ
フェニルスルホン、2.5−ジアミノトルエン、4,4
′=エチレンジアニリン、4,4゛−ジアミノジフェノ
キシエタン、4.4”−ジアミノジフェニルメタン(メ
チレンジアニリン) 、4.4’−ジアミノジフェニル
エーテル(オキシジアニリン)などが挙げられる。
上記各成分からなる上記ポリマー■)〜■)は、構成成
分及びポリマー中の組成比、シーフェンス分布によって
は、異方性溶融相を形成するものとしないものが存在す
るが、本発明で用いられるポリマーは上記のポリマーの
中で異方性溶融相を形成するものに限られる。
本発明で用いるのに好適な異方性溶融相を形成するポリ
マーである上記I)、II) 、II+)のポリエステ
ル及び■)のポリエステルアミドは、縮合により所要の
反復単位を形成する官能基を有している有機モノマー化
合物同士を反応させることのできる多様なエステル形成
法により生成させることができる。たとえば、これらの
有機子ツマー化合物の官能基はカルボン酸基、ヒドロキ
シル基、エステル基、アシルオキシ基、酸ハロゲン化物
、アミン基などでよい。上記有機モノマー化合物は、溶
融アシドリシス法により熱交換流体を存在させずに反応
させることができる。この方法では千ツマ−をまず一緒
に加熱して反応物質の溶融溶液を形成する。反応を続け
ていくと固体のポリマー粒子が液中に懸濁するようにな
る。縮合の最終段階で副生じた揮発物(例、酢酸または
水)の除去を容易にするために真空を適用してもよい。
また、スラリー重合法も本発明に用いるのに好適な完全
芳香族ポリエステルの形成に採用できる。この方法では
、固体生成物は熱交換媒質中に懸濁した状態で得られる
上記の溶融アシドリシス法およびスラリー重合法のいず
れを採用するにしても、完全芳香族ポリエステルを誘導
する有機モノマー反応物質は、かかるモノマーの常温で
のヒドロキシル基をエステル化した変性形態で(すなわ
ち、低級アシルエステルとして)反応に供することがで
きる。低級アシル基は炭素数約2〜4のものが好ましい
。好ましくは、かかる有機モノマー反応物質の酢酸エス
テルを反応に供する。
更に溶融アシドリシス法又はスラリー法のいずれにも任
意に使用しうる触媒の代表例としては、ジアルキルスズ
オキシド(例、ジブチルスズオキシド)、ジアリールス
ズオキシド、二酸化チタン、三酸化アンチモン、アルコ
キシチタンシリケート、チタンアルコキシド、カルボン
酸のアルカリおよびアルカリ土類金属塩(例、酢酸亜鉛
)、ルイス(例、BF2 ) 、ハロゲン化水素(例、
HCI)などの気体状酸触媒などが挙げられる。触媒の
使用量は一般にはモノマーの全重量に基づいて約0.0
01〜1重量%、特に約0.01〜0.2重量%である
本発明に使用するのに適した完全芳香族ポリマーは、一
般溶剤には実質的に不溶である傾向を示し、したがって
溶液加工には不向きである。
しかし、既に述べたように、これらのポリマーは普通の
溶融加工法により容易に加工することができる。特に好
ましい完全芳香族ポリマーはペンタフルオロフェノール
にはいくらか可溶である。
本発明で用いるのに好適な完全芳香族ポリエステルは一
般に重量平均分子量が約2,000〜200.000 
、好ましくは約10,000〜50,000、特に好ま
しくは約20 、000〜25,000である。一方、
好適な完全芳香族ポリエステルアミドは一般に分子量が
約5,000〜so、ooo、好ましくは約10,00
0〜30,000.例えば15.000〜17.000
である。かかる分子量の測定は、ゲルパーミェーション
クロマトグラフィーならびにその他のポリマーの溶波形
成を伴わない標準的測定法、たとえば圧縮成形フィルム
について赤外分光法により末端基を定量することにより
実施できる。また、ペンタフルオロフェノール溶液にし
て光散乱法を用いて分子量を測定することもできる。
上記の完全芳香族ポリエステルおよびポリエステルアミ
ドはまた、60℃でペンタフルオロフェノールに0.1
重量%濃度で溶解したときに、少なくとも約2.0dl
/g、たとえば約2.0〜10.0dl/gの対数粘度
(1,V、)を一般に示す。
本発明で用いられる異方性溶融相を示すポリマーは、芳
香族ポリエステル及び芳香族ポリエステルアミドが好ま
しく、芳香族ポリエステル及び芳香族ポリエステルアミ
ドを同一分子鎖中に部分的に含むポリエステルも好まし
い例である。
それらを構成する化合物の好ましい例は、2゜6−ナフ
タレンジカルボン酸、2.6−ジヒドロキシナフタレン
、1.4−ジヒドロキシナフタレン及び6−ヒドロキシ
−2−ナフトエ酸等のすフタレン化合物、4.4′−ジ
フェニルジカルボン酸、4,4′−ジヒドロキシビフェ
ニル等のビフェニル化合物、下記一般式(I)、(II
)又は(I[[)で表わされる化合物: (但し、X:アルキレン(CI−04)、アルキリデン
、−O−、−5O−1−3O2−、−S−、−CO−よ
り選ばれる基 Yニー(CHz)、、−(n=1〜4)、−0(C1l
t)、lo−(n=1〜4)より選ばれる基) p−ヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸、ハイドロキノ
ン、p−アミノフェノール及びp−フェニレンジアミン
等のパラ位置換のベンゼン化合物及びそれらの核置換ベ
ンゼン化合物(置換基は塩素、臭素、メチル、フェニル
、1−フェニルエチルより選ばれる)、イソフタル酸、
レゾルシン等のメタ位置換のベンゼン化合物である。
又、上述の構成成分を同一分子鎖中に部分的に含むポリ
エステルの好ましい例は、ポリアルキレンテレフタレー
トであり、アルキル基の炭素数は2乃至4である。
上述の構成成分の内、ナフタレン化合物、ビフェニル化
合物、パラ位置換ベンゼン化合物より選ばれる1種若し
くは2種以上の化合物を必須の構成成分として含むもの
が更に好ましい例である。又、p−位置換ベンゼン化合
物の内、p−ヒドロキシ安息香酸、メチルハイドロキノ
ン及び1−フェニルエチルハイドロキノンは特に好まし
い例である。
構成成分の具体的な組み合わせとしては以下のものが例
示される。
式中Zは−CI、−Br、−CH3より選ばれる置換基
であり、Xはアルキレン(c+ −C4,) 、アルキ
リデン、−O−、−5O−1−SO□−1−8−、−C
o−より選ばれる置換基である。
本発明で用いられるのに特に好ましい異方性溶融相を形
成するポリエステルは、6−ヒドロキシ−2−ナフトイ
ル、2.6−シヒドロキシナフタレン及び2.6−ジカ
ルボキシナフタレン等のナフタレン部分含有反復単位を
約10モル%以上の量で含有するものである。好ましい
ポリエステルアミドは上述ナフタレン部分と4−アミノ
フェノール又は1.4−フェニレンジアミンよりなる部
分との反復単位を含有するものである。具体的には以下
の通りである。
(11本質的に下記反復単位■および■からなるポリエ
ステル。
このポリエステルは約10〜90モル%の単位Iと約1
0〜90モル%の単位■を含有する。1態様において単
位■は約65〜85モル%、好ましくは約70〜80モ
ル%(例、約75モル%)の量まで存在する。別の態様
において、単位■は約15〜35モル%、好ましくは約
20〜30モル%というずっと低濃度の量で存在する。
また環に結合している水素原子の少なくとも一部は、場
合により、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4の
アルコキシ基、ハロゲン、フェニル、置換フェニルおよ
びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれた置換基に
より置換されていてもよい。
(2)本質的に下記反復単位■、■および■からなるポ
リエステル。
このポリエステルは約30〜70モル%の単位Iを含有
する。このポリエステルは、好ましくは、約40〜60
モル%の単位■、約20〜30モル%の単位■、そして
約20〜30モル%の単位■を含有する。また、環に結
合している水素原子の少なくとも一部は、場合により、
炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ
基、ハロゲン、フェニル、置換フェニルおよびこれらの
組み合わせよりなる群から選ばれた置換基により置換I されていてもよい。
(3)本質的に下記反復単位■、■、■および■からな
るポリエステル: (式中、Rはメチル、クロロ、ブロモまたはこれらの組
み合せを意味し、芳香環上の水素原子に対する置換基で
ある)、からなり、かつ単位Iを約20〜60モル%、
単位Hを約5〜18モル%1、単位■を約5〜35モル
%、そして単位■を約20〜40モル%の量で含有する
。このポリエステルは、好ましくは、約35〜45モル
%の単位11約10〜15モル%の単位■、約15〜2
5モル%の単位■、そして約25〜35モル%の単位■
を含有する。ただし、単位■と■の合計モル濃度は単位
■のモル濃度に実質的に等しい。
また、環に結合している水素原子の少なくとも一部は、
場合により、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
のアルコキシ基、ハロゲン、フェニル、置換フェニルお
よびこれらの組み合わせよりなる群から選ばれた置換基
により置換されていてもよい。この完全芳香族ポリエス
テルは、60℃でペンタフルオロフェノールに0.3w
/vχ濃度で溶解したときに少なくとも2.0d!/g
たとえば2.0〜10.0dl/gの対数粘度を一般に
示す。
(4)本質的に下記反復単位■、■、■および■からな
るポリエステル: ■ 一般式(0−Ar−0)(式中、Arは少なくとも
1個の芳香環を含む2価基を意味する)で示されるジオ
キシアリール単位、少なくとも1個の芳香環を含む2価
基を意味する)で示されるジカルボキシアリール単位、 からなり、かつ単位Iを約20〜40モル%、単位■を
10モル%を越え、約50モル%以下、単位■を5モル
%を越え、約30モル%以下、そして単位■を5モル%
を越え、約30モル%以下の量で含有する。このポリエ
ステルは、好ましくは、約20〜30モル%(例、約2
5モル%)の単位■、約25〜40モル%(例、約35
モル%)の単位■、約15〜25モル%(例、約20モ
ル%)の単位■、そして約15〜25モル%(例、約2
0モル%)の単位■を含有する。また、環に結合してい
る水素原子の少なくとも一部は、場合により、炭素数1
〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ハロ
ゲン、フェニル、置換フェニルおよびこれらの組み合わ
せよりなる群から選ばれた置換基により置換されていて
もよい。
単位■と■は、ポリマー主鎖内でこれらの単位を両側の
他の単位につなげている2価の結合が1または2以上の
芳香環上で対称的配置にある(たとえば、ナフタレン環
上に存在するときは互いにパラの位置か、または対角環
上に配置されている)という意味で対称的であるのが好
ましい。ただし、レゾルシノールおよびイソフタル酸か
ら誘導されるような非対称単位も使用できる。
好ましいジオキシアリール単位■は であり、好ましいジカルボキシアリール単位■は である。
(5)  本質的に下記反復単位I、■および■からな
るポリエステル: ■ 一般式−EO−Ar−0)  (式中、Arは少な
くとも1個の芳香環を含む2価基を意味する)で示され
るジオキシアリール単位、Z 少なくとも1個の芳香環を含む2価基を意味する)で示
されるジカルボキシアリール単位、 からなり、かつ単位■を約10〜90モル%、単位■を
5〜45モル%、単位■を5〜45モル%の量で含有す
る。このポリエステルは、好ましくは、約20〜80モ
ル%の単位■、約10〜40モル%の単位■、そして約
10〜40モル%の単位■を含有する。さらに好ましく
は、このポリエステルは約60〜80モル%の単位■、
約10〜20モル%の単位■、そして約10〜20モル
%の単位■を含有する。また、環に結合している水素原
子の少なくとも一部は、場合により、炭素数1〜4のア
ルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン、フ
ェニル、置換フェニルおよびこれらの組み合わせよりな
る群から選ばれた置換基により置換されていてもよい。
好ましいジオキシアリール単位■は であり、好ましいジカルボキシアリール単位■は である。
(6)本質的に下記反復単位I、■、■および■からな
るポリエステルアミド: ■ 一般式(C−A−C)  (式中、Aは少なくとも
1個の芳香環を含む2価基または2価トランス−シクロ
ヘキサン基を意味する)、■ 一般式(Y−Ar−Z)
(式中、Arは少なくとも1個の芳香環を含む2価基、
Yは0、NHまたはNR,、ZはNHまたはNRをそれ
ぞれ意味し、Rは炭素数1〜6のアルキル基か、または
アリール基を意味する)、■ 一般式(0−Ar’−〇
)  (式中、計°は少なくとも1個の芳香環を含む2
価基を意味する)、 からなり、かつ単位Iを約10〜90モル%、単位■を
約5〜45モル%、単位■を約5〜45モル%、そして
単位■を約0〜40モル%の量で含有する。また、環に
結合している水素原子の少なくとも一部は、場合により
、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキ
シ基、ハロゲン、フェニル、置換フェニルおよびこれら
の組み合わせよりなる群から選ばれた置換基により置換
されていてもよい。
好ましいジカルボキシアリール単位■はであり、好まし
い単位■は であり、好ましいジオキシアリール単位■はである。
更に、本発明の異方性溶融相を形成するポリマーには、
一つの高分子鎖の一部が上記までに説明した異方性溶融
相を形成するポリマーのセグメントから構成され、残り
の部分が異方性溶融相を形成しない熱可塑性樹脂のセグ
メントから構成されるポリマーも含まれる。
本発明では発光素子装置の反射板を構成する材料として
上記の様な液晶ポリエステルに、白色顔料、フィラーを
1種又は2種以上混合充填配合してなる液晶ポリエステ
ル樹脂組成物を使用するのが好ましい。それらの配合量
は液晶ポリエステル全組成物に対して白色顔料0.5重
量 b %以上、フィラー1重量%以上が適当である。
好ましくは白色顔料7〜70重量%、フィラー10〜7
0重量%であり、特に好ましくは白色顔料10〜50重
量%、フィラー25〜50重量%である。
フィラーとしては従来技術に於いて公知のものが使用し
得るが、例えばガラス繊維、炭素繊維、グラファイト繊
維、金属繊維、シリコンカーバイト繊維、アスベスト、
ウオラストナイト、繊維状チタン酸カリウム等の無機繊
維、ホイスカー、各種の有機繊維等の繊維状フィラー、
雲母(白雲母、金雲母、セリサイト等)、板状ガラス(
ガラスフレーク)、タルク、金属箔等の板状フィラー、
炭酸カルシウム、石英粉、シリカ、炭酸マグネシウム、
硫酸カルシウム、クレー、ケイ藻土、アルミナ、ケイ砂
、ガラス粉、ガラスピーズ、金属粒、グラファイト等の
粒状フィラー等を1種又は2種以上混合使用できる。
特にガラス繊維が好ましい。
白色顔料も従来公知のものが使用し得るが、酸化チタン
、酸化亜鉛、硫化亜鉛、鉛白、硫酸塩化合物、例えば硫
酸亜鉛、パライト、リトポン等が例示される。特に酸化
チタンが好ましい。
本発明の実施に当っては、特にガラス繊維と酸化チタン
からなる組成物から構成される反射板が好ましいが、フ
ィラーと白色顔料とは夫々二種以上のものから構成され
ていてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上記の如き液晶ポリエステルを使用す
るので、その高流動性のため反射板ケースを精密成型す
ることができ、且つ耐熱性が良いため加熱による変形が
少なく、理想的な反射板が得られ、これを使用した発光
素子装置の性能は非常に優れたものである。
本発明に於いては、好ましくは液晶ポリエステルにガラ
ス繊維及び酸化チタン等の白色顔料を配合した樹脂組成
物が使用されるが、これによって更に耐熱性を向上させ
、反射率を上げることができる。液晶ポリエステルの場
合は他の従来使用されていたABS樹脂等の合成樹脂に
比してこれらの充填剤を配合しても液晶ボリエステルの
高流動性に支えられて反射板ケースの微細な正確な成型
が可能であり、且つ通常この種の電子部品に要求される
耐熱性の基準である260℃、10秒間という半田耐熱
は勿論、他の透明性を有する熱硬化性樹脂、例えばエポ
キシ樹脂、ウレタン樹脂及びそれらの変性樹脂等や、透
明な熱可塑性樹脂、例えばアクリル樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、ポリアクリレート樹脂等による反射板ケース
の封止の際にも充分な耐熱性を有する。また、上記の如
き白色顔料の配合により反射板に要求される本来の性能
である反射率についても充分高いものが得られる。
〔実 施 例〕
以下、実施例を挙げて本発明を更に説明するが、これら
の実施例に限定されるものではない。
実施例1〜17及び比較例1〜2 下記の液晶ポリエステル樹脂A、B、C,Dの夫々とガ
ラス繊維、ガラスフレーク及び各種白色顔料を表1に示
す割合で混合し、押出成型機でペレット化したものを使
用して1辺21I11、渡 0 厚み0.2mff1の立方体状の発光素子装置の反射板
ケースを成型した。このケースを260℃で10秒間加
熱浴に浸漬して、放冷後に原形状からの歪みを3次元測
定機により測定し変形率を測定することにより耐熱寸法
安定性を調べた。また、上記樹脂組成物から成型した反
射板の反射率をフーリエ変換赤外分光計にて700nm
m、800nm、900nmの各々について測定した。
結果を表1に示す。
(液晶ポリエステル試料) 使用した液晶性ポリエステル樹脂A、B。
C及びDは下記の構成単位を有するものである。
=60/20/10/10 一70/30 上記樹脂A、B、C及びDの具体的製法を次に記す。
〈樹脂A〉 4−アセトキシ安息香酸1081重量部、6−アセトキ
シ−2−ナフトエ酸460重量部、イソフタル酸166
重量部、1.4−ジアセトキシベンゼン194重量部を
攪拌機、窒素導入管及び留出管を備えた反応器中に仕込
み、窒素気流下でこの混合物を260℃に加熱した。反
応器から酢酸を留出させながら、260℃で2.5時間
、次に280℃で3時間激しく攪拌した。
更に、温度を320℃に上昇させ、窒素の導入を停止し
た後、徐々に反応器中を減圧させ15分後に圧力をQ、
l mmHgに下げ、この温度、圧力で1時間攪拌した
得られた重合体はO11重量%濃度、60℃でペンタフ
ルオロフェノール中で測定して5.0の固有粘度を有し
ていた。
〈樹脂B〉 4−アセトキシ安息香酸1081重量部、2.6−ジア
セドキシナフタレン489重量部、テレフタル酸332
重量部を攪拌機、窒素導入管及び留出管を備えた反応器
中に仕込み、窒素気流下でこの混合物を250℃に加熱
した。反応器から酢酸を留出させながら、250 ”C
で2時間、次に280℃で2.5時間激しく攪拌した。
更に、温度を320℃に上昇させ、窒素の導入を停止し
た後、徐々に反応器中を減圧させ30分後に圧力を0.
2 mm1gに下げ、この温度、圧力で1.5時間攪拌
した。
得られた重合体は0.1重量%濃度、60℃でペンタフ
ルオロフェノール中で測定して2.5の固有粘度を有し
ていた。
〈樹脂C〉 4−アセトキシ安息香酸1261重量部、6−アセトキ
シ−2−ナフトエ酸691重量部、を攪拌機、窒素導入
管及び留出管を備えた反応器中に仕込み、窒素気流下で
この混合物を250℃に加熱した。反応器から酢酸を留
出させながら、250℃で3時間、次に280℃で2時
間激しく攪拌した。更に、温度を320℃に上昇させ、
窒素の導入を停止した後、徐々に反応器中を減圧させ2
0分後に圧力を0.1 mmHHに下げ、この温度、圧
力で1時間攪拌した。
得られた重合体は0.1重量%濃度、60℃でペンタフ
ルオロフェノール中で測定して5.4の固有粘度を有し
ていた。
〈樹脂D〉 6−アセトキシ−2−ナフトエ酸1612重量部、4−
アセトキシアセトアニリド290重量部、テレフタル酸
249重量部、酢酸ナトリウム0.4重量部を攪拌機、
窒素導入管及び留出管を備えた反応器中に仕込み、窒素
気流下でこの混合物を250℃に加熱した。反応器から
酢酸を留出させながら、250℃で1時間、次に300
℃で3時間激しく攪拌した。更に、温度を340℃に上
昇させ、窒素の導入を停止した後、徐々に反応器中を減
圧させ30分後に圧力を0.2 sffogに下げ、こ
の温度、圧力で30分間攪拌した。
得られた重合体は0.1重量%濃度、60℃でペンタフ
ルオロフェノール中で測定して3.9の固有粘度を有し
ていた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反射板が異方性溶融相を形成しうる溶融加工性ポリ
    エステル樹脂組成物の成型物からなることを特徴とする
    発光素子装置。 2 異方性溶融相を形成しうる溶融加工性ポリエステル
    樹脂組成物が、同ポリエステルと白色顔料とからなるも
    のである特許請求の範囲第1項記載の発光素子装置。 3 白色顔料が酸化チタンである特許請求の範囲第2項
    記載の発光素子装置。 4 異方性溶融相を形成しうる溶融加工性ポリエステル
    樹脂組成物が、同ポリエステルとフィラーとからなるも
    のである特許請求の範囲第1項記載の発光素子装置。 5 フィラーが繊維状フィラー、板状フィラー又は粒状
    フィラーである特許請求の範囲第4項記載の発光素子装
    置。 6 異方性溶融相を形成しうる溶融加工性ポリエステル
    樹脂組成物が、同ポリエステルとフィラー及び白色顔料
    とからなるものである特許請求の範囲第1項記載の発光
    素子装置。 7 フィラーが繊維状フィラー、板状フィラー又は粒状
    フィラーである特許請求の範囲第6項記載の発光素子装
    置。 8 繊維状フィラーがガラス繊維である特許請求の範囲
    第7項記載の発光素子装置。 9 繊維状フィラーがガラス繊維であり、白色顔料が酸
    化チタンである特許請求の範囲第7項記載の発光素子装
    置。
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