JPS61236794A - 新規16,17−アセタ−ル置換アンドロスタン−17β−カルボン酸エステル - Google Patents

新規16,17−アセタ−ル置換アンドロスタン−17β−カルボン酸エステル

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JPS61236794A
JPS61236794A JP61075677A JP7567786A JPS61236794A JP S61236794 A JPS61236794 A JP S61236794A JP 61075677 A JP61075677 A JP 61075677A JP 7567786 A JP7567786 A JP 7567786A JP S61236794 A JPS61236794 A JP S61236794A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な薬理学的に活性な化合物、そしてその製
造のための中間体および方法に関する。また、本発明は
上記化合物を含有する製薬組成物およびこれら化合物に
よる炎症性、アレルギー性、筋骨格性または皮膚科学的
疾患の処置方法にも関する。
本発明の目的は適用個所における高抗炎症性効力および
低グルココルチコイド系効力を有するグルココルチコス
テロイドを提供するにある。
ある種のグルココルチコステロイl’ (GC8) カ
呼吸器系気道疾患(例えば喘息、鼻炎)、皮膚疾患(例
えば湿疹、乾*)または腸疾患(潰瘍性大腸炎、クロー
ン病)における炎症性、アレルギー性または免疫性疾患
の局所治療のために使用できることは知られている。か
かる局所グルココチコイド治療に関して、特に疾患個所
の外側における望ましくないグルココルチコイド作用の
減少については一般的治療(例えばグルココルチコイド
錠剤による)よりも優れた臨床上の利点が得られる。例
えば重症の呼吸系気道疾患においてかかる臨床上の利点
を得るKはGC8は適切な薬理学的側面を有しなければ
ならない。それらは適用部位において個有の高グルココ
ルチコイド活性を有し、しかもまた例えば標的器官中ま
たは全身循環中への吸収後の加水分解による迅速な不活
性化性tも有するべきである。
GC8のグルココルチコイド受容体に対するかかる結合
はそれらが抗炎症お工び抗アレルギー作用を起すのにあ
らかじめ必要とされるものであるので、ステロイドのそ
れら受容体に対するこの結合力がGC8の生物活性測定
のための適当な方法として使用できる。受容体に対する
GC8の親和力とそれらの抗炎症作用との間の直接の相
関関係はラットにおける耳浮腫試験を用いて示されてい
る。〔「モル、ファーマフル(Mol。
Pharmacol、) J 25 (1984)、7
0に記載のE。
Dahlberg氏等によるr Correlatio
n betweenChemical 5tructu
re、 receptor binding、 and
biological activity of so
me novel、 highlyactive 、 
16α、17α−acetalsubstituted
glucocorticoids、 J (いくつかの
新規な非常に活性である16α、17α−アセタール置
換グルココルチコイドの化学構造、受容体結合および生
物活性間における相関関係)を参照されたい〕。
本発明はある種の3−オキファンドロスター1.4−ジ
エン−1フβ−カルモン駿エステルがグルココルチコス
テロイr受容体に対して高結合親和力を有しているとい
りことに注目されてなされている。本発明化合物は炎症
状態の治療お工び抑制に使用できる。
本発明化合物は次の式 〔式中、1,2−位は飽和されているか、あるいは二重
結合であり、Xlは水素、弗素、塩素および臭素から選
択され、x2は水素、弗素、塩素お工び臭素から選択さ
れ、R1は水素あるいは1〜4個の炭素原子含有する直
鎖または分枝鎖状炭化水素鎖から選択され、R2は水素
あるいは1〜10個の炭素原子を有する直鎖ないし分校
鎖状炭化水素鎖から選択されそしてB5は (ここでYはOまたはSであり、R4は水素、1〜10
個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖状炭化水素鎖あ
るいはフェニルから選択され。
R5は水素またはメチルから選択されセしてB6は水素
、1〜10個の炭素原子含有する直鎖ま九は分枝鎖状、
飽和または不飽和炭化水素鎖、少くとも1個のハロゲン
原子に工り置換され友アルキル基、環系中に6〜10個
の原子を含有する複累壌系、−(CH2)11]−CE
(CB2)n (m =O−1、2:n=213.4.
5.6)、未置換であるかまたは1個あるいはそれ以上
のアルキル、ニトロ、カルボキシ、アルコキシ、ノ10
ゲン、シアノ、カルゼアルコキシまたはトリフルオロメ
チル基により置換されているフェニルまたはベンジル基
から選択される)から選択されるが、但し、 R2が水
素である場合R1はメチルである〕によって特徴ずけら
れる。
前記式(1)t−有するステロイドの混合物中に存在す
る個々の立体異性成分は以下のように示される。
9B! ; 以下の式 (式中、Stはステロイド部分である)t−有するステ
ロイド17β−カルメン駿エステルの混合物中に存在す
る個々の立体異性成分は以下のように示される。
■        ■ および ■       ■ n、lI、L■、■および■のようなジアステレオ異性
体において、その配置はいくつかの不斉炭素原子からの
たった1つにおいて相異なる。かかるジアステレオ異性
体はエピマート称される。
前記定義中、アルキルは1〜5個、好適には1〜4個の
炭素原子を有する直鎖または分枝鎖状炭化水素鎖である
前記定義中、アルコキシはそのアルキル部分が前述の定
義を有する一〇−アルキル基である。
前記定義中、ハロゲンは塩素、臭素または弗素原子であ
るのが好ましい。
前記定義中、カルボアルコキシはそのアルキル部分が前
述の定義を有する一〇〇〇−アルキル基である。
複素環系はへテロ原子としてN、0またはSを含有する
環系である。
好ましい系はピリル、ピリジル、ピリミジル、ピラジニ
ル、フリル、ピラニル、ベンゾフラニル、インドリルお
工びチェニルである。
特に好ましい個々の本発明化合物は以下のとおりである
1′−二トキ、シカルゼニルオキシエチル 6α。
9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α。
17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕
−〕アンドロスター1,4−ジ二ンー3オン−17β−
カルボキシレート、エピマー混合物A+Bおよびエピマ
ーB0 1/−イソプロポキシカルIニルオキシエチル9α−フ
ルオロ−11β−ヒドロキシ−16α、17α−((1
−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕−〕アンドロス
ター1,4−ジエンー3オン−17β−カルボキシレー
ト、エピマーBう 1′−プロポキシカルボニルオキシェチル6α。
9α−ジフルオロ−11β−ヒFロキシ−16α。
17α−((1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕
アンドロスタ−1,4−ツエン−3−オン−17β−カ
ル2キシレート、エピマーB0 11−インプロポキシカルlニルオキシエチル6α、9
α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α。
17α−((1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕
〕アンドロスター1.4−ジ二ンー3オン−17β−カ
ル〆キシレート、エピマー混合物A十Bおよびエピマー
B0 1′−アセトキシエチル(20I() −9α−フルオ
ロ−11β−ヒドロキシ−16α、17α−プロピルメ
チレンジオキシアンドロスタ−1,4−ジエン−3−オ
ン−17β−カル2キシレート、エピマーB。
1′−エトキシカルボニルオキシエチル(22R)−9
α−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16α、17α−
グロピルメチレンジオキシアンドロスター1.4−ジエ
ン−3−オン−17β−力/l/〆キシレート、エピマ
ーB。
1′−イソプロポキシカル2ニルオキシエチル(20R
) −9α−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16α、
17α−グロビルメチレンジオキシアンドロスター1.
4−ジエン−3−オン−17β−カル〆キシレート、エ
ピマーB。
1′−エトキシカルボニルオキシエチル(20B)−6
α19α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α、
17α−プロピルメチレンジオキシアンドロスタ−1,
4−ジエ/−3−オン−17β−カル〆キシレート、エ
ピマー混合物A+BおxびエピマーB。
本発明化合物は以下の弐X、Mお工び刈CH2−OEt
7 奢 ; (式中、C−1とC−2との間の線ないし破線は単結合
または二重結合勿茨し、Xl 、 X2、L:11お工
びR2は前述の定義を有しそしてR7は水素であるか、
あるいは直鎖または分枝鎖状の1〜10個の炭素原子を
有するアシル基である)を有する化合物を対応する17
β−カルゲン酸に酸化することに工って製造される。
ついで上記17β−カルメンat−エステル化り。
て式I〜■(式中、=、x、 、X2、Pl、R2オよ
びRsは前述の定義を有する)によって特徴すけられる
化合物が得られる。
式X%XまたはMt−有する化合物全対応する17β−
カルゼン酸に変換する本発明方法は、適    □当な
機素化炭化水素溶媒例えば低級アルカノール中で実施さ
れる。メタノールおよびエタノール′が好ましいが、特
に前者が好ましい。反応媒体は適当な無機弱塩基例えば
アルカリ金属炭酸塩例えば炭酸ナトリウム、炭酸リチウ
ムまたは炭酸カリウムの添加によってわずかにアルカリ
性にされる。炭酸カリウムが好適である。式X、Xまた
はM%を有する化合物の式■、■または■(ジ=H) 
?有する17β−カルゼン酸への変換は周囲温度すなわ
ち20〜25℃で実施される。
この反応のためには酸素の存在が必要である。
酸素は空気または酸素の流れを反応混合物中に泡立九せ
ることに工って供給されうる。
tx、式X、XIお工びxnt有する化合物の17β側
鎖の対応する17β−カルボン酸への酸化的減成は過沃
素酸、次亜臭素酸す) IJウムであるいはビスマス酸
ナトリウムでも実施されうる。この反応は水および適当
な酸素化炭化水素溶媒例えば低級エーテルの混合物中で
実施される。ジオキサンお工びテトラヒドロフラン、特
に前者が好適である。
式1、■およびIII (R3=H) ’に有する化合
物になる元の17β−カルダン酸は既矧方法でエステル
化されて本発明による17/−カルボキシレートエステ
ルとすることができる。例えば、17β−カル2ンrR
t有利には25〜100℃の温度において適当な溶媒例
えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、メチレン
クロライドまたはピリジン中、適当なアルコールおよび
カルゼジイミド例えばジシクロへキシルカル2ジイミド
と反応させることができる。あるいはまた、17β−カ
ルダン酸のアルカリ金属例えばリチウム、ナトリウムま
たはカリウム、第4アンモニウム化合物塩例えばトリエ
チルアミンまたはトリブチルアミンあるいはテトラブチ
ルアンモニウムの塩での塩を好都合には25〜100℃
の温度において好ましくは極性溶媒媒体例えばアセトン
、メチルエチルケトンまたはジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド、メチレンクロライドまたはクロロ
ホルム中、適当なアルキル化剤例えばアシルオキシアル
キルハライドまたはハロアルキルアルキルカーlネート
と反応させることができる。また、この反応はクラウン
エーテルの存在下でも実施できる。
生成される粗ステロイPエステル誘導体は単離後適当な
物質例えばセファデックス■LH−型の交叉結合された
デキストランゲル上で溶離剤として適当な溶媒例えば、
ハロゲン化炭化水素、エーテル、エステル例えば酢酸エ
チルま友はアセトニトリルを用いてクロマトグラフィー
にかけることに工り精製される。
16α、17α−ヒドロキシ基のγセタール化または1
7β−カルダン酸のエステル化で生成される個々のエピ
マーは実際上同一の溶解性特徴を有する。したがって、
それらは立体異性体の常套分割法例えば分別結晶法に工
りエビマー混合物から分離ないし単離させるのが不可能
であることが判明した。個々のエピマーを別々に得るた
めには前記の式!、IVお工びVによる立体異性混合物
をカラムクロマトグラフィーに付して、エピマー■、■
、■、■、■お工びIXk固定固定相和異なる移動度に
ついて分離させる。このクロマトグラフィーは例えば交
叉結合されたデキストランゲルのセファデックス[F]
IJ型例えばセファデックス■LH−20上で溶出剤と
しての適当な有機溶媒全組み合わせて実施することがで
きる。セファデックス■LH−20はスエーデンのファ
ルマシアファインケミカルズ ニーピー社より製造され
、これは3次元ポリサッカライF網目構造を与えるため
にデキストラン鎖が交叉結合されているビーズの形に形
成され次ヒドロキシプロピル化デキストランゲルである
。溶出剤としては、−ロゲン化炭化水素例えばクロロホ
ルムあるいはO〜50:50〜100:10〜1の割合
におけるヘプタン−クロロホルム−エタノールの混合物
、好適には20:20:1混合物が好都合に使用されて
いる。
本発明化合物を得る友めの出発物質としては式X、Mお
よび刈を有する化合物が使用される。
それらは次の式 x2 (式中、C−1とC−2との間の線おLび破線は単結合
または二重結合t−表し、そしてXl 、X2お工びR
7は前述の定義を有する)を有する化合物を以下の式 (式中、R2は前述の定義’に!する)を有するアルデ
ヒドと反応させることにより製造される。
上記アルデヒドはアセトアルデヒド、プロiJ?ナール
、ブタナール、インブタナール、ぺブタナール、6−メ
チルブタナール、2,2−ジメチルゾロ/4’ナール、
ヘキサナール、ヘプタナール、オクタナール、ノナナー
ルおよびドデカナールであるのが好ましい。この反応は
エーテル好ましくはジオキサンあるいはハロゲン化炭化
水素好ましくはメチレンクロライドまたはクロロホルム
中において酸触媒例えば過塩素酸、p−)A/ x y
 xルホン醗、塩酸と一緒に前記アルデヒド溶液に前述
のステロイドを加えることによって実施される。
ま良化合物X、Mお工び刈は以下の相当する16α、1
7α−アセトニド H2OR7 ■ (式中、C1と02との間の実線および破線は単結合ま
たは二重結合を表しそしてxl 、X2およびB7は前
述の定義を有する)を以下の式(式中、B2は前述の定
義を有する)を有するアルデヒドでアセタール交換反応
させることによっても製造される。
上記アルデヒドはアセトアルデヒド、グロパナール、ブ
タナール、インブタナール、ペンタナール、3−メチル
ブタナール、2,2−ジメチ/I/ 7’ C2z4 
f−ル、ヘキサナール、ヘプタナール、オクタナール、
ノナナールおよびドデカナールが好適である。この反応
はエーテル、好適にはジオキサンま九はテトラヒドロフ
ラン、ハロゲン化炭化水素、好適にはメチレンクロライ
ドまたはクロロホルム、芳香族炭化水素、好適にはトル
エン、非環状炭化水素、好適にはシクロヘキサンあるい
は脂肪族炭化水素、好適にはへブタンまたはイソオクタ
ン中で、触媒としての無機強酸好ましくは過塩素酸また
は塩酸と一緒に上記アルデヒド溶液に前述のステロイド
を加えることに工り実施され、これらの条件下ではエピ
マー■および刈ヲ製造するためのクロマトグラフィ一工
程が消去される。
本発明化合物は炎症部位にぶる種々の局所投与法例えば
経皮的に、非経口的にあるいは吸入による気道中への局
所投与で使用されうる。製剤処方の重要な目的は活性ス
テロイド成分の最適生物有効性を獲得することである。
経皮製剤の場合これは、ステロイドがビヒクル中、高熱
力学的活性で溶解されるならば有利に達成される。これ
は適当なグリ、コール例えばプロピレングリコールまた
は1,6−ブタンジオールtそのままであるいは水との
組み合わせでのいずれかで含有する適当な系の溶媒を使
用することにより達成される。
また、ステロイドは溶解剤として界面活性剤を用いて親
油相中に完全または部分的疋溶解することもできる。餞
皮組成物は軟膏、水中油形クリーム、油中水形クリーム
またはローションであることができる。乳剤ビヒクル中
において、溶解され九活性成分を含有する系は連続相と
同様に分散相tも調製することができる。ま次、このス
テロイドは微粉化状固形物質として前記組成物中に存在
しうる。
ステロイド用加圧エアロゾルは経口または点鼻吸入用で
ある。このエアロゾル系は各噴射投与量が10〜100
0μ?、好適には20〜250μtの活性ステロイドを
含有するように設計されている。大部分の活性ステロイ
ドはその投与量範囲のエリ少ない部分で投与される。微
粒化ステロイドは実質的に5μm;りも小さな粒子から
なり、それらは分散剤例えばソルビタン) IJオレエ
ート、オレイン酸、レシチンあるいはジオクチルスルホ
コハク酸のナトリウム塩の助剤と共Vcfロペラント混
合物中に懸濁される。
以下に本発明を実施例に工り説明するが、本発明はこれ
らに限定されるものではない。実施例中、プレパラティ
プクロマトダラフィー操作で2.5 ML/cIn2・
h−1の流量が使用される。分子量は全実施例中、電子
衝撃質量分析計で測定されそして融点はライツペツ、ラ
ー(Leitz Wetzlar )ホットステージ顕
微鏡上で測定される。すべてのHPL、C分析(HPL
C=高性能液体クロマトグラフィー)は特にことわらな
い限り移動相としてso:so〜60:40の割合のエ
タノール−水音用い、1.0 m47分の流量でWat
ers μBondapak CIElカラム(300
X3.9gm内径)上で実施された。
実施例 1 本実施例では(22R8)−1(221’t)−お工び
(22S)−11β、16α、17α、21−テトラヒ
ドロキシプレグナ−1,4−ジエン−6,20−ジオン
 16α。
17α−アセタールの製造方法が記載される。
(22R8)−1(22B)−お工び(228) −1
6α、17α−ブチリデンジオキシ−6α、9α−ジフ
ルオロ−11β、21−ジヒドロキシプレグナ−1,4
−シェアー 3120−ジオンの製造 A、50011Llメチレンクロライド中O1,0?の
6α、9α−ノフル万ロー11β、16α、17α、2
1−テトラヒドロキシプレグナ−1,4−ジエン−3,
20−ジオンの懸濁液に0.32fの新たに蒸留したn
−ブタナールお工び2ゴの72%M[素酸を加えた。反
応混合物?攪拌しながら室温で24時間放置した。この
反応混合物=i10%炭炭酸カリウム水層液よび水で洗
浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させついで蒸発させ友。残
留物を酢酸エチル中に溶解しついで石油エーテルで沈殿
させて883qの(221’1B) −16α、17α
−ブチリデンジオキシ−6α、9α−ジフルオロ−11
β、21−ジヒドロキシプレグナ−1,4−ノニン−6
,20−ジエンを得た。HPLC−分析は99弾純度お
Lび228−と22B−エピマーとの割合16:84を
示した。分子量:466(計算値4(56,5)。
(22R8)エピマー混合物金、移動相としてヘプタン
:クロロホルム:エタノール20:20:1を使用して
セファデックスLH−20カラム(76x6.3cm)
上でクロマトグラフィーにかけた。75 / ’/a 
712315〜13425m囚オニび13740〜15
69011Ll(EJt集め、ついで蒸発させ、残留物
をメチレンクロライP中に溶解しそして石油エーテルで
沈殿させた。フラクションAは62■の(228)−1
6α、17α−ブチリデンジオキシ−6α。
9α−ジフルオロ−11β、21−ジヒドロキシプレグ
ナ−1,4−ジエン−3,20−ジオンを与えそしテフ
ラクシ”i 7f3は687qの(221’l) −1
6α、17α−ブチリデンジオキシ−6α、9α−ジフ
ルオロ−11β、21−ノヒドロキシプレグナー1.4
−ジエン−3,20−ジオンを与えた。
(228)−エピマー:分子量466(計算値466.
5)、融点196〜200℃。
(22R)−エピマー:分子量466(計算値466.
5)、融点169〜172℃。
B。500−メチレンクロライド中の1.Ofの6α、
9α−ジフルオロ−11β、21−ジヒドロキシ−16
α、17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ
)〕〕プレグナー1.4−ジエンー320−ジオンの溶
液にcL3(1/の新たに蒸留したn−ブタノールお1
び2ゴの7・2%過塩素酸を加えた。反応混合物全攪拌
しながら33℃で24時間放置し、炭酸カリウム水溶液
および水で抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥させついで蒸
発させた。残留物金メチレンクロライP中に溶解しつい
で石油エーテルで沈殿させて848岬の(22I’1B
) −16α、17α−ブチリデンジオキシ−6α、9
α−ジフルオロ−11β、21−ジヒドロキシグレグナ
−1,4−ジエン−3,20−ジオンを得た。 HPL
C−分析は93%純度お工び228−と22R−エピマ
ーとの割合12788@示した。
B’、100dへブタン中の4.Ofの6α、9α−ノ
フルオロー11β、21−ジヒドロキシー16α。
17α−〔(メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕〕プ
レグナー1.4−ジエン−620−ジオンの懸濁液K 
1.21114の新たに蒸留したn−ブタナールおよび
&81117の過塩素酸(7296) ’t”加えた。
反応混合物を激しく攪拌しながら室温で5時間放置し、
炭酸カリウム水溶液および水で抽出し、硫酸す) IJ
ウムで乾燥させついで蒸発させて4.Ofの(22BS
) −16α、17α−ブチリデンジオキシ−6α、9
α−ジフルオロ−11β、21−ゾヒドロキシプレグナ
ー1,4−ジエン−3,20−ジ芽ンを得た。HPLC
−分析は9a5チ純度お工び22S−と22B−エピマ
ーとの割合3797を示した。クロロホルム−石油エー
テルから2回再結晶させた後に五1tの22R−エピマ
ーを得たが、これはたった1、1チだけの228−エピ
マーおよび1.3チのその他の不純物を含有した。
C8同様にして、前記実施例に記載の方法に従って6α
、9α−ジフルオロ−11β、16α、17α。
21−テトラヒドロキシプレグナ−1,4−ジエン−6
,20−ジオン?11β、16α、17α、21−テト
ラヒドロキシプレグナ−1,4−ソ二ンー3.20−ジ
オン、9α−フルオロないし6α−フルオロ−11β、
16α、17α、21−テトラヒドロキシプレグ?−1
,4−ジエン−3,20−ジオンまたは対応する16α
、17α−アセトニドで置き換えることにより、アセト
アルデヒド、グロノ9ナール、ブタナール、イソブタナ
ール、ペンタナール、3−メチルブタナール、2,2−
ジメチルプロパナール、ヘキサナール、ヘプタナール、
オクタナール、ノナナールおよびPデカナールから弗素
化されていないがま九は弗素化されている非対称ノ(2
2BS)−1(22R) −オニび(22s)−i1β
16α、17α、21−テトラヒドロキシプレグナ−1
,4−ノエy−5e20−ジオン16α、17α−アセ
タールが製造される。
実施例 2 A、グレドナシノロン 16α、17α−アセトニド(
250q、0.6ミリモ/’ ) ’k 75 rd 
cH2ct2中に溶解し、これにn−ブタナール(13
0η、1.8ミリモル)お工び70チ過塩素酸(Q、0
25ml)を加えた。この溶液を33℃で15時間攪拌
し九。その黄色溶層’r2X10mlの10%に2 C
o 5お工び4x10mA!のE(20で洗浄し、乾燥
させついで蒸発させた。収量: 257119(97,
7%) 。HPLCは91.1 %純度を与えた。未反
応アセトニドは7、4 %の不純物を含有する。エピマ
ー比14.6/85.4゜B、ト!jアムシノロン16
α、17α−アセトニド(Q、5グ、1.1ミリモル)
k150ゴCH2C22中に溶解し、これにn−ブタナ
ール(26011q%&6ミリモル)および70チ過塩
素酸(α22m1)i加え友。この混合物を35℃で1
6時間攪拌した。CH2Cl2 を分液漏斗中に入れ、
そして反応フラスコをそれぞれ10 m1K2CO3お
LびCH2Cl2で数回洗浄した。ついでこの溶液22
x10i1の10 % K2CO3お工び4x10−の
H2Oで洗浄し、乾燥させついで蒸発させた。収量:4
38キ(84,9L)。EPLCは8G、2%純度を与
えた。エピマー比19/81゜ C,フルオシノロ/16α、17α−アセトニド(Q、
!M、1.1ミリモ/’ ) k 150 mA! C
H2Cl2中に溶解し、これにn−ブタナール(260
■、′5.6ミリモル)お工び70チ過塩素@ (0,
227d) t−加え九。この混合物を33℃で24時
間攪拌した。 CH2C2z相を分液漏斗中に入れた。
反応フラスコをそれぞれ15ゴの10チx2co5お工
び’CH2Ct2で数回洗浄した。溶fik2 X 1
5mの10チに2CO3および4x15WtlのH2O
で洗浄し、乾燥しついで蒸発させた。収量: 513w
1(100% ) 、 HPLCは97:4チ純度を与
えた。エピマー比a6/91゜4゜ 実施例 3 本実施例には11β−ヒドロキシ−16α、17α−(
(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕−および(
20R8)−1(20B)−お工び(20S)−11β
−ヒドロキシ−16α、17α−アルキルメチレンツオ
キシアンドロスタ−1,4−ジエン−6−オン−17β
−カルゼン酸並びに−4−エン−3−オン−17β−カ
ルg7WL、の製造方法が記載される。
6α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α
、17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)
〕〕アンドロスター1,4−ジエンー3オン−17β−
カルゼン酸の製造 A、120mjメタノール中の1.99 ?フルオシフ
ロン16α、1フα−アセトニドの溶液に40−の20
%炭酸カリウム水溶液を加えた。室温で攪拌しながら約
20時間この溶液中に窒気の流れを泡立たせた。メタノ
ールを蒸発させついで残留物に2 CI 0WLtの水
を加え几。この溶a’tメチレンクロライドで抽出した
。水性相を希塩酸で酸性にした。生成した沈殿kW過に
二り集めついで乾燥させて1.34fの6α、9α−ジ
フルオロ−11β−ヒドロキシ−16α、17α−〔(
1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)アンドロスタ−
1,4−ジエン−3−オン−17β−カル2ン酸を得迄
。融点264〜268℃。分子量43B。
HPLCで測定された純度は94.0 %であった。水
性相金酢醸エチルで抽出した。乾燥後、溶媒を蒸発させ
て別のQ、26β部分の酸r得九。純度:9五7チ。
B、55mJジオキサン中のフルオシフロン16α、1
フα−アセトニド(5,02)の溶液に16.5M水中
の過沃素酸(15,1r)t−加えた。反応混合物を室
温で20時間攪拌し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で
中和しついで蒸発させた。残留物1200TILtメチ
レンクロライド中に溶解しついで8X100atJの1
0チ炭酸カリウム水溶液で洗浄した。その水性相を濃塩
酸で酸性にしついで6X1007mの酢酸エチルで抽出
した。
乾燥後、溶媒?蒸発させた。残留物24QQiu酢酸エ
チル中に溶解しそして石油エーテルで沈殿させて!L9
6fの6α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−
16α、17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オ
キシ)〕〕アンPロスター1,4−ノニンー3オン−1
7β−カル2ン@tuft。
HPLCで測定された純度は99.5−であつ九。
C1同様にして、前記実施例に記載の方法に従って、フ
ルオシフロン16α、1フα−アセトニドヲ11β、1
6α、17α、21−テトラヒドロキシプレグナ−1,
4−ジエン−3,20−ジオン、6α−フルオロー11
β、16α、17α、21−テトラヒドロキシプレグナ
−1,4−ジエン−3,20−ジオンお工びトリアムク
フロン16α、1フα−アセト二Fで置き換えることに
より、11β−ヒドロキシ−16α、17α−〔(1−
メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕〕アンドロスター
1.4−ジエ/−3−オン−17β−カル2ン散が製造
される。
前記16α、17α−アセトニP基を、16α−ヒドロ
キシプレドニソロン、6α−フルオル−16α−とPロ
キシプレドニソロン、トリアムシノロンおよびフルオシ
ノロンとアセトアルデヒド、 ”グロノ9ナール、ブタ
ナール、イソブタナール、ペンタナール、3−メチルブ
タナール、2,2−ジメチルグロパナール、ヘキサナー
ル、ヘキサナール、オクタナール、ノナナールおよびド
デカナールとの間で得られた16α、17α−アセター
ルお工びそれらの21−エステルで置き換えることにエ
リ(20R8)−1(20B)−お工び(20B)−1
1β−ヒドロキシ−16α、17α−アルキルメチレン
ジオキシアンドロスタ−1,4−ジエ/−および4−工
/−6−オン−17β−力ルゲン酸が製造される。
実施例 4 1′−エトキシカルボニルオキシエチル6α、9α−ジ
フルオロ−11β−ヒドロキシ−16α、17α−〔(
1−メチルエチリデ−7)ビス(オキシ)〕〕アンドロ
スター1.4−ジエンー3オン−17β−カルボキシレ
ート A、  6α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ
−16α、17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(
オキシ)〕〕アンドロスター1,4−ジエン−6オン−
17β−カルボン酸(600Mg)および炭酸水素カリ
ウム(68411g)を45−ジメチルホルムアミド中
に溶解した。これに1−ブロモエチルエチルカルボネー
ト(2m)を加え、反応混合物を室温で一夜攪拌した。
水(200rnt)を加え、混合物をメチレンクロライ
ドで抽出した。抽出物を一緒にし、それを5%炭酸水素
ナトリウム水溶液および水で洗浄しそして残留物を、移
動相としてクロロホルムを使用してセファデックスLH
−20カラム(72X6.33)上でクロマトグラフィ
ーにかけることによって精製した。フラクション151
5〜2250−を集めついで蒸発させて481Cfの1
′”−エトキシカルボニルオキシエテル6α、9α−ジ
フルオロ−11β−ヒドロキシ−16α。
17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕
〕アンドロスター1.4−ジエンー3オン−17β−カ
ルボキシレートを得た。HPLCで測定された純度ハ9
8.1tsテあり、エピマー比pjB、 48152で
あった。融点:218〜227℃。〔α邦5=+63.
2゜(c=o、214 ; CH2CA2 )、、分子
量は554であった。
上記1′−エトキシカルボニルオキシエチル6α、9α
−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α。
17α−(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕〕
アンドロスター1,4−ジエンー3オン−17β−カル
ボキシレート(480mg)を、可動相としてヘプタン
:クロロホルム:エタノール20:20:1を使用して
セファデックスLJ(−20カラム(76X 6.3 
ts )上でクロマトグラフィーにかけた。7ラクシヨ
ン2325〜2715−を集め、蒸発させそして残留物
をメチレンクロライド中に溶解しついて゛石油エーテル
により沈殿させて純度97.3%(HPLC分析により
測定された)の化合初回2008gを得た。融点:24
6〜250℃。〔α〕i5=+ 1o o、s。
(c=α214 ; CH2Cl2)。分子量は554
であった。
フラクショ74140〜5100mからは純度990係
を有する化合物03) 250 mgが得られた。、融
点=250〜255C,Cα]、  −十28.5°(
c=o、246;CH2Cl2 )。分子量は554で
あった。エステル基からのメチンシグナルはAに比べて
BのiH−NMRスペクトルにおいて0.15 ppm
ダウンフィールドにシフトしており、一方残りのスペク
トルはほぼ同一である。AおよびBの電子衝撃質量スペ
クトルは質量ピークの強度は別として同一である。これ
らの分光学上の相違および類似点はAおよびBがエステ
ル基中のキラル中心のためにエピマーであるということ
を示している。
B、  6α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ
−16α、17α−〔(1−メチルエチリデ/)ビス(
オキシ)〕〕アンドロスター1.4−ジエンー3オン−
17β−カルボン11(200重g)を25−ジメチル
ホルムアミド中に溶解した。これに1−クロロエチルエ
チルカーボネート(1001g)、炭酸水素カリウム(
70my)および1B−クラウン−6−エーテルを加え
た。反応混合物を80℃で3時間攪拌し、冷却し、15
0mの水の添加後メチレンクロライドで抽出し、乾燥し
ついで蒸発させた。粗生成物を上記操作Aと同様の方法
で精製して207哩の1′−エトキシカルボニルオキシ
エチル6α19α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−
16α、17α−((1−メチルエチリデン)ビス(オ
キシ)〕〕アンドロスター1,4−ジエンー3オン−1
7β−カルボキシレートを得た。
純度(HPLC) ij: 98.4チでありそしてエ
ピマー比φ、54/46であった。
C,6α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−1
6α、17α−〔(1−メチルエチリデ/)ビス(オキ
シ)〕〕アンドロスター1,4−ジエンー3オアー17
p−fjkボ/iR(200m+1?)および1,5−
ジアザビシクロ[5,4,0]クンデセン−5(140
属g)を25−ベンゼン中に懸濁しついで加温して還流
させた。これに5−ベンゼン中の1−ブEllf%エチ
ルエチルカーボネート(175I9)の溶液を加え、そ
の混合物を2V2時間還流した。冷却後50−メチレン
クロライドを加え、その溶液を水洗し、乾燥しついで蒸
発させた。粗生成物を前記操作Aと同一の方法で精製し
て207Qの1′−エトキシカルボニルオキシエチル6
α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α1
.17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)
〕〕アンドロスター1.4−ジエンー3オン−17β−
カルボキシレートを得た。純度(HPLC)は96.4
’4でありそしてエピマー比A/B H44156であ
った。
D、25−アセトン中における6α、9α−ジフルオロ
−11β−ヒドロキシ−16α、17α−〔(1−メチ
ルエチリデン)ビス(オキシ)〕〕アンドロスター1.
4−ジエンー3オン−17β〜カルボン酸(10019
)の溶液に175Qのα−ブロモジエチルカーボネート
卦よび45■の無水炭酸カリウムを加えた。この混合物
を6時間還流加熱した。冷却した反応混合物を150−
の水中に注ぎついでメチレンクロライドで抽出した。抽
出物を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥しついで蒸発させ
て65■の固形物1′−エトキシカルボニルオキシエチ
ル6α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16
α、17α−C(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ
)〕〕アンドロスター1,4−ジエンー3オン−17β
−カルボキシレートを得た。
HPLCで測定し゛た純度Ifi97.6 ’I)であ
り、エピマー比A/Bは49151であった。
E、  6α19α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ
−16α、17α−C(1−メチルエチリデン)ビス(
オキシ)〕〕アンドロスター1,4−ジエン−6オン−
17β−カルボン酸(5001g)および硫酸水素テト
ラブチルアンモニウム(577冨g)を5−1M水酸化
す) IJウムに加えた。これに50−メチレンクロラ
イド中における435層gの1−ブロモエチルエチルカ
ーボネートの溶液を加えた。
混合物を一夜、攪拌しながら還流した。それらの2層を
分離した。有機層を2X10mの水で洗浄し、乾燥しつ
いで蒸発させた。粗生成物を、移動相としてクロロホル
ムを使用してセファデックスLH−20カラム(72X
6.3譚)上でクロマトグラフィーにかけることにより
精製した。フラクショ/1545〜1950−を集めつ
いで蒸発させ、残留物をメチレンクロライド−石油エー
テルから沈殿させて341m9の1′−エトキシカルボ
ニルオキシエチル6α19α−ジフルオロ−11β−ヒ
ドロキシ−16α、17α−〔(1−メチルエチリデン
)ビス(オキシ)〕〕アンドロスター1.4−ジエンー
3オン−17β−カルボキシレートを得た。HPLCで
測定された純度は992チでありそしてエピマー比A/
Bは56/4 Aであった。
F、  6α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ
−16α、17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(
オギシ)〕〕アンドロスター1.4−ジエ/−3オン−
17β−カルボン酸(20019)およびトリカプリル
メチルアンモニウムクロライド(20011g)を5−
の飽和NaHCO3水溶液に加えた。これに10−メチ
レンクロライド中の100冨g1−ブロモエテルエチル
カーボネートの溶液を加えた。この混合物を45℃で2
0時間攪拌し、10−メチレンクロライドで希釈しそし
て単離しついで前記操作Eと同一の方法で精製して25
4mgの1′−エトキシカルボニルオキシエチル6α1
9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α、17
α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕−〕
アンドロスター1.4−ジエンー3オン−17β−カル
ボキシレートを得た。純度(HPLC)は97.4%で
ありそしてエピマー比A/Bは60/A Oであった。
G、6α、9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−1
6α、17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキ
シ)〕〕アンドロスター1.4−ジエン−6オン−17
β−カルボン酸(200■)、1−ブロモエチルエチル
カーボネート(1351Kg)およびトリエチルアミン
(275■)を20−ジメチルホルムアミド中に溶解し
た。混合物を80℃で3時間攪拌し、200−メチレン
クロライドで希枳し、水洗し、乾燥しついで蒸発させた
。粗生成物を前記操作Aと同一の方法で精製して69■
の1′−エトキシカルボニルオキシエチル6α、9α−
ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α、17α−〔
(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕〕アンドロ
スター1.4−ジエンー3オン−17β−カルボキシレ
ートを得た。純度(HPLC)は97.8 %でありそ
してエピマー比A/Bは48152であった。
実施例 5 1′−アセトキシエチル6α、9α−ジフルオロ−11
β−ヒドロキシ−16α、17α−〔(1−メチルエチ
リデン)ビス(オキシ)〕〕アンドロスター1.4−ジ
エンー3オン−17β−カルボキシレート6α、9α−
ジフルオロ−11β−ヒドロキシー16α、17α−〔
(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕〕アンドロ
スター1,4−ジエンー3オン−17β−カルボン酸(
5001Lg)および炭酸水素カリウム(57511g
)を40dジメチルホルムアミド中に溶解した。これに
1−クロロエチルアセテート(1mg)を加え、反応混
合物を室温で40時間攪拌した。この反応混合物を50
−の水中に注ぎついでメチレンクロライドで抽出した。
抽出物を炭酸水素ナトリウム水溶液および水で洗浄し、
乾燥しついで蒸発させた。残留物を、移動相としてクロ
ロホルムを使用して七ファデックスLH−20カラム(
72X6.3m)上でクロマトグラフィーにかけた。フ
ラクション1755〜2025および2026〜232
5mを集めついで蒸発させた。
フラクション1755〜2025m’からの固形生成物
を移動相としてヘプタン−クロロホルム−エタノール2
0:20:1の混合物を使用してセファデックスLH−
20カラム(76X6.3m内径)上でクロマトグラフ
ィーにかけることによってさらに精製した。フラクショ
ン2505〜2880mを集めついで蒸発させ念。残留
物をメチレンクロライド中に溶解しそして石油エーテル
で沈殿させて167■の固形生成初回を得た。HPLC
で測定される純度は991%であった。融点238〜2
59℃。〔α)j5=+94°(c=0.192 ; 
CH2Cl2)。分子量は524であった。
前記の7ラクシヨン2026〜2325−からの固形生
成物は前記と同一方法でのクロマトグラフィーによりさ
らに1′IIMされた。フラクション5100〜567
0−を集めついで蒸発させた。残留物をメチレンクロラ
イド中に溶解しついで石油エーテルで沈殿させて165
11gの固形生成物の)を得た。HPLCで測定される
純度は99.4 %であつた。融点261〜265C,
[α〕る5=十!14°(c=0.262 i CH2
Cl2)6分子量は524であった。
AおよびBのI H−NMRスペクトルは化合物Aに比
べて化合物Bで0.16 ppmタウンフィールドにシ
フトしている、エステル基からのメチン四重線を除いて
ほぼ同一である。電子衝撃質量スペクトルにおけるAお
よびBの断片パターンは質量ピークの強度は別として同
一である。AおよびBのこれら質量スペクトル上の性質
はそれらがエステル基中のキラル中心のためにエピマー
であるということを示している。
実施例 6〜8日 実施例4および5に記載の方法と類似の方法で以下の表
1〜3に示される物質を製造し、単離しそして精製した
17   F   HCH5H0c(cHs)s   
      A18   F   HCH5HQC(C
Hs)s         B19   HF   C
H,H0CH(CHs)2        A2D  
 HF   CH3I     0CH(CHs)2 
       B21   F   F   CHs 
     H0CHs             A2
2   F   F   CHs     H0CHs
             B23   F   F 
  CHs     H0(CH2)zcHx    
   A24   F   F   CHs     
H0(CH2)20H3B25   F   F   
CH5H0CH(CH3)2       A十B26
   F   F   CHg     H0CH(C
H3)2        A27   F   F  
 CHs     H0CH(CH3)2      
  B28  7   F   CH5FI     
0CR(CH2CHs)2     A29   F 
  F   CH5H0CH(CH2CHs)z   
   B30   F   F   CH3H0CH2
CH(CH2CHs)z    A31   F   
F   CH5H0CH2CH(CH2CH5)2  
  B32   F   F   CHs      
HQC(CH5)3        A十B184〜8
7     +98°  564.7  564   
235〜2803)>500      +50 ’ 
  564.7  564   525〜6502)2
50〜53+109°  55α6  550   1
530〜17701)230〜55     +58°
  55α6  550  2295〜28501)2
35〜42     +102°  540.6  5
40   590〜6902)225〜35     
+31°  540.(S   540   395〜
a3o 3)224〜51     +106°  5
68,6  568   410〜4952)227〜
50     +28°   568ノ   568 
  690〜9002)205〜28     +59
°   568,6  568   1365〜156
05)210〜25     +95°  568.6
  568   400〜4752)242〜47  
   +31°  568A568625〜78o2)
226〜28    −)−95°   5967  
596   1785〜20851)183〜97  
   +!10°   59(L7  596   5
150〜36001)217〜21     +89°
   610.7  610   1725〜1980
1)207〜10     +30’    ?510
.7    (510312a−3asol)170〜
7B     +65°   582.6  582 
  1290〜19205)53  F   F   
CH器    I(QC(CBs)s        
 A34   P   F   CH3HQC(CHs
)s         B35   F   F   
CHs     H0CH2C(CHs)s     
 A+BS6   F   F   CH3H0CH2
C(CHx)x       A37   F   F
   CHs     HocH2c(CHs)s  
     B38   F   F   ciis  
    CHs    0CH2CH3−1)移動相と
してクロロホルム−ヘプタン−エタノール1カラム(7
6XA、3aw)上 2)移動相としてり賞ロホルムーへブタン−エタノール
1カラム(87,5X2.5a+)上 3)移動相としてクロロホルムを使用するセファデック
;4)移動相としてクロロホルムを使用するセファデッ
ク;5) 移動相としてクロロホルムを使用するセファ
デック;177〜79       +IDOc′  
 5B2A     582     255〜310
 3)190〜92    +27’   582JS
   582   650〜8002)208〜56 
    +60°   5947   596   1
605〜199が)248〜56    +98°  
596.7  596  1845〜21301)22
6〜2B    +28@5947  596  52
70〜5750”)−−568石  568   40
5〜460 ”)20:20:1)を使用するセファデ
ックスLH−2020:20:1)を使用するセファデ
ックスLJ(−20ζLH−20カラム(85X15a
w)上ζLH−20カラム(72XA3国)上ζLH−
20カラム(7tsx6.3am )上表     ・ マー。
39   HHCHs       HC(CH3)!
       −1840HH(CH2)2CH3HC
H5−641H’H(CH2)20H5HC(CHs)
s       −1942F   H(CH2)2C
H3HC(CH3)3      −   2543 
  HH(CH2)2CI(3H0(CH2)3CH5
4a4   HH(CH2)2CI(5Hoc(cHs
)s       −1545HH(C!H2)2CH
3CH50CH2CH3A+B   1646   F
   H(CH2)2CEfs   CHs    O
CH2CHg       A+B   1547  
 F   F   (CH2)2CH3CHs    
0CH2CHx      A十B   1dl)移動
相としてクロロホルムを使用するセファデックスL)2
)移動相としてクロロホルムを使用するセファデックス
し)(エピマーB 9〜92     +78°   502.6   5
02    1290〜16651)3〜70    
+79°  488A   、188  1110〜1
2601)2〜96    +74°  53α7  
550  1245〜14401)4〜58   +6
4°  548.7  548  1485〜1800
1)0〜46    +70’   5447  54
6  1200〜15951)5〜58+67°  5
46.7  546   520〜1ion 2)3〜
75   +6S°  5t2.6  532   2
25〜2852)8〜60       550.6 
 550  1410〜15451)0〜87    
    568.6  568  1620〜2175
1)ニー20カラム(72X6.3cm)上[−20カ
ラム(83X 2.5a−)上60  HH(CH2)
2CH3HHHQC(CHs)s    −611(H
H・(CH2)2CH3HHQC(CHり!    −
62F  H(CH2)2cHg    HHHQC(
CHs)x    −63F  HH(cH2)2cH
s  HHQC(CHs)s    −64F  F 
  H(CHz)2cHs、  HH0CH2CHs 
    −65F  F   H(CH2)2cH3H
H0CR(CHs)z    −66HH(CH2)2
CH3,HCH3H0CHzCI(3A+B67  H
HH(CH2)zcH5CHs  H0CH2CHs 
    A十B68  F  HH(CH2)zcHr
  CHs  H0CH2CHx     A69  
F  HH(CH2)2cHx  CHI  H0CH
2CHs     B70  F  H(CH2)2c
H3HCHs  HQC(CH5)3A71  F  
H(CH2)2CH3HCHs  HQC(CHs)s
  、   B72  F  HH(CH2)2CH3
CHs  H0CH(CHx)2   A75  F 
 HH(CH2)20H50H3H0CH(CH3)2
    B74  F  HH(CH2)2cHs  
CH3HQC(CHs)s     A75  F  
HH(CH2)2CH3CH3HQC(CH3)s  
  B76  F  HC(CH3)3      H
CHs  H0CH2CHs     A77  F 
 HCCCHs)s      HCHs  H0CH
2CHs      B140〜42  +77°  
546.7  546  1500〜16551)16
0〜65−  +69°  546.75461620
〜17851)171〜73  +66°  564.
7  564  250〜2954)161〜64  
+72°  564.7  564  245〜290
4)203〜11  +99°  554.6  55
4  325〜3704)196〜209   +70
’     568Δ   5(S8   2235〜
25501)138〜52  +102° 532.6
  532  300〜3702)158〜91  +
53’   532.6  552  400〜460
2)196〜9B  +110° 550.7  55
0  405〜4752)212〜14  +56″5
50.7  550  585〜6702)154〜5
7  +92°  578.7  578  345〜
4002)161〜6B   +27°  578.7
  578  485〜5652)221〜24  +
107°  564.7  564  355〜425
2)212〜15  +59°  564.7  56
4  535〜6552)168〜71   +103
°  578.7  578  485〜5702)1
74〜79  +31°  578.7  578  
255〜3105)220〜22  +95°  56
4.7  564  380〜4302)227〜57
  +18°  564.7  564  540〜6
302)7B’F  HHC(CHs)s    CH
s   H0CH2CH3A79.F  HHC(CH
x)s    CHs   H0CH2CHs    
B2OF  F  (CH2)2CH3HCHs   
H0CH2CHs    A81 7  F  (CH
2)2CHx   HCHs   H0CH2CHs 
   B82  F  F   HCCHz)2cHs
  CHs   H0CH2CHs    A+B85
  F  F    H(CH2)2CH3CHs  
 H0CH2CH3A84  F  F   H(CH
2)2cHx  CH3H0clhCHs     B
85  F  F   H(CH2)2cHs、cHs
   H(iCH(CHs)2A+B86  F  F
   H(CH2)2cHs  CHs   H0CH
(CH5)2A87  F  P   H(CH2)2
cEx  CHs   H0CH(CHx)z   B
O27F    H(CH2)2cHs  CH5CH
I   0CH2CHs    −1)移動相としてヘ
プタン−クロロホルム−エタノール(20:20力2ム
(76X45a+)上 2)移動相としてヘプタン−クロロホルム−エタノール
(20! 20力2ム(87,5X2.5信)上 3)移動相としてクロロホルムを使用するセファデック
スLH−204)移動相としてクロロホルムを使用する
セファデックスLH−205)移動相としてクロロホル
ムを使用するセファデックスLH−20229〜32 
−H15’   564.7  564  585〜4
552)246〜51  +54”   564.7 
 564  565〜6952)167〜70  +9
5@568A568  300〜5505)188〜9
0  +26’   568A   5(58365〜
3955)178〜96  +6B”   56&4 
.568  3720〜41551)217〜21 −
NO5°  568石  568  290〜5405
)211〜15  +52°  568A   568
  541〜5955)198〜210  +67@5
82.6  582  2190〜39001)252
〜57  +96’   5824  582 219
0〜2555’1)22!r−32+57’   58
u582  3650−39001)−−582,65
82385〜4402):1)を使用するセファデック
スLH−20:1)を使用するセファデックスLH−2
0力2ム(72X&3im)上 カラム(Box15cm)よ りラム(8t5X2.5aw)上 実施例 89 製剤 以下に種々の局所投与型用の処方例を説明するが、これ
らの処方例に限定されるものではない。経皮製剤中にお
ける活性ステロイドの量は通常0.001〜0.2チ(
w/w)、好適には0.01〜0,1%(W/W )で
ある。
処方例1 軟 膏 ステロイド(微粉化された)       o、o2s
r液体パラフィン       10.Orホワイトソ
フトパラフィンを加えて100.Ofとする。
処方例2 軟 膏 ステ0イド          0.025fプロピレ
ングリコール      5.01ソルビタンセスキオ
レアート5.Of 液体パラフィン      10.Ofホワイトソフト
パラフィンを加えて100.09とする。
処方例3 水中油凰クリーム ステロイド        0.025fセタノール 
       5.02 グリセリルモノステアレート5.Of 液体パラフィン      10.Ofセトマクロゴル
1000     2.Ofクエン酸        
 0.1t クエン酸ナトリウム       0.22プロピレン
グリコール     35.Of水         
  を加えて100.(lとする。
処方例4 水中油をクリーム ステロイド(微粉化された)      0.025r
ホワイトソフトパラフイン      15.(]  
 f液体パラフィン      5.Of セタノール         5.Ofンルビマクコゴ
ルステアレート2.Otソルビタンモノステアレート0
.5t ソルビン酸         0.2  fクエン酸 
        0.1f クエン酸ナトリウム       0.2g水    
       を加えて100.1:lとする。
処方例5 油中水型クリーム ステロイド        0.025tホワイトソフ
トパラフイン    35.0  ?液体パラフィン 
     5.0f ンルビタンセスキオレアート     5.Ofソルビ
ン酸        0.2t クエンrRO,1f クエン酸ナトリウム       0.2v水    
       を加えて100.Ofとする。
処方例6 ローション ステロイド        0.25■インプロパツー
ル     0.5− カルボキシビニルポリマー      514NaOH
十分量 水           を加えて1.Ofとする。
処方例7 注射用懸濁液 ステロイド(微粉化された)   0.05〜10 罵
2すトリウムカルボキシメチルセルロース7IIgNa
Ct                     7 
 冨gフェニルカルビノール          81
g水(滅菌された)    を加えて1.ローとする。
処方例8 経口および点鼻吸入用エアロゾルステロイド
(微粉化された)       Q、1%w/wソルビ
タントリオレアート        0.7%W/Wト
リクロロフルオロメタン       24.8%w/
’wジクロロテトラフルオロメタン    24.8%
ツケジクロロジフルオロメタン      496%W
/W“□処方例9 噴霧用溶液 ステロイド          7.0vryプロピレ
ングリコール       5.Of水       
      を加えて10、Ofとする。
処方例10 吸入用粉末 ゼラチンカプセルは ステロイ ド(微粉化された)0.1■ラクトース  
        20  wqの混合物で充填される。
この粉末は吸入器を用いて吸入される。
グルココルチコイド受容体に対する新規アントロスタン
−17β−カルボン酸エステルの親和力本発明によるす
べてのステロイドは生理学的に活性な化合物である。新
規アントロスタン−17β−カルボン酸エステルのグル
ココルチコイド受容体に対する親和力は抗炎症効力測定
の之めの1モデルとして使用されている。それらの受容
体親和力を局所および全身効果間に好ましい割合を有す
る非常に活性なグルココルチコイドであるブデソニド(
(22R,S) −16α、17α−ブチリデンジオキ
シ−11β、21−ジヒドロキシプレグナ−1,4−ジ
エン−5,20−ジオン)と比較した( Thai≦n
氏等による「アルツナイム−7オルシユ(Arznei
m−Forsch、) J 29.1687〜90(1
979)を参照され丸い)。
この研究の全体を通して1〜2ケ月令の雄スブレークー
ダウレー(Spraque−Dawley)ラットを使
用した。胸腺を敗り出し、それを氷冷却塩水中に入れた
。この組織をボツターエルベム(Potter Elv
ehjem)ホモジナイザー中、20mMトリス、pi
(7,4,10%(w/v )グリセロール、1鮨ED
TA、20 mM NaMo。4.113 mM 、l
 kカブ、工、74−ルを含有するバッファー1〇−中
においてホモジナイズした。このホモジナイズした物質
を20.000Xfで15分間遠心分離にかけた。この
20.000Xfで得られた上澄み液(230μt)部
分を100μtのフェニルメチルスルホニルフルオライ
ド(エステラーゼ阻害剤、最終濃度0.5mM)、20
μLの標識付けしていない拮抗物(competito
r)および50 pLの5H−標識付けされたデキサメ
タソン(最終濃度5 nM )と共に0℃で約24時間
インキュベートした。結合および遊離ステロイドに上記
混合物を20mのトリス、pH7,4,1mMのED’
l”Aおよび20mMのNaMo0a中の60 td、
 2.5 % (W/V)木炭および0.25 % (
W/V)デキストランT701t!I濁液と共にOCで
10分間インキュベートすることにより分離された。つ
いで500Xfで10分間遠心分離にかけてから、23
0μtの上置み液をパツカードシンチレーシ目ン分光計
で、10wtインスターゲル(Insta−Gel)中
で計数した。各上澄み液をa)[5H)デキサメタソン
単独、b) C”E(]デキサメタソン+1000倍過
剰の標識付けしていないデキサメタソンおよびC) C
5H]デキサメタノン+α03〜!i00倍0過剰”の
拮抗物と共にインキュベートした。1000倍過剰の標
識付けしていないデキサメタソンを〔5H〕−標識デキ
サメタソンに添加した場合、その非特異結合が測定され
た。
拮抗物の存在下における受容体に結合された放射能を拮
抗物の不在下における受容体に結合された放射能で割り
、100を掛けたものは標識デキサメタソンの特異結合
チになる。各濃度の拮抗物に関して、特異結合放射能チ
を拮抗物の濃度のlogに対してプロットする。それら
の曲線を50%特異結合レベルで比較しそして相対結合
親和力(RBA)を1と指定されているブデ奄 ンニドと比べる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、1,2−位は飽和されているかあるいは二重結
    合であり、X_1は水素、弗素、塩素および臭素から選
    択され、X_2は水素、弗素、塩素および臭素から選択
    され、R_1は水素あるいは1〜4個の炭素原子を有す
    る直鎖または分枝鎖状炭化水素鎖から選択され、R_2
    は水素あるいは1〜10個の炭素原子を有する直鎖ない
    し分枝鎖状炭化水素鎖から選択されそしてR_3は ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (ここでYはOまたはSであり、R_4は水素、1〜1
    0個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖状炭化水素鎖
    あるいはフエニルから選択され、R_5は水素またはメ
    チルから選択されそしてR_6は水素、1〜10個の炭
    素原子を有する直鎖または分枝鎖状、飽和または不飽和
    炭化水素鎖、少くとも1個のハロゲン原子にエー置換さ
    れたアルキル基、環系中に3〜10個の原子を含有する
    複素環系、▲数式、化学式、表等があります▼ (m=0、1、2;n=2、3、4、5、6)、未置換
    であるかまたは1個あるいはそれ以上のアルキル、ニト
    ロ、カルボキシ、アルコキシ、ハロゲン、シアノ、カル
    ボアルコキシまたはトリフルオロメチル基により置換さ
    れているフエニルまたはペンシル基から選択される)か
    ら選択されるが、但し、B2が水素である場合B4はメ
    チルである〕を有する化合物またはその立体異性化合物
    。 2)1′−エトキシカルボニルオキシエチル6α,9α
    −ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α,17α−
    〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕−アンド
    ロスタ−1,4−ジエン−5−オン−17β−カルボキ
    シレート、 1′−イソプロポキシカルボニルオキシエチル9α−フ
    ルオロ−11β−ヒドロキシ−16α,17α−〔(1
    −メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕−アンドロスタ
    −1,4−ジエン−3−オン−17β−カルボキシレー
    ト、 1′−プロポキシカルボニルオキシエチル 6α,9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α
    ,17α−〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)
    〕アンドロスタ−1,4−ジエン−3−オン−17β−
    カルボキシレート、 1′−イソプロポキシカルボニルオキシエチル6α,9
    α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α,17α
    −〔(1−メチルエチリデン)ビス(オキシ)〕アンド
    ロスタ−1,4−ジエン−5−オン−17β−カルボキ
    シレート、 1′−アセトキシエチル(20R)−9α−フルオロ−
    11β−ヒドロキシ−16α,17α−プロピルメチレ
    ンジオキシアンドロスタ−1,4−ジエン−3−オン−
    17β−カルボキシレート、1′−エトキシカルボニル
    オキシエチル(22R)−9α−フルオロ−11β−ヒ
    ドロキシ−16α,17α−プロピルメチレンジオキシ
    アンドロスタ−1,4−ジエン−3−オン−17β−カ
    ルボキシレート、 1′−イソプロポキシカルボニルオキシエチル(20R
    )−9α−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16α,1
    7α−プロピルメチレンジオキシアンドロスタ−1,4
    −ジエン−3−オン−17β−カルボキシレート、 1′−エトキシカルボニルオキシエチル(20R)−6
    α,9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α,
    17α−p−プロピルメチレンジオキシアンドロスタ−
    1,4−ジエン−3−オン−17β−カルボキシレート である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、1,2−位は飽和されているかあるいは二重結
    合であり、X_1は水素、弗素、塩素および臭素から選
    択され、X_2は水素、弗素、塩素および臭素から選択
    され、R_1は水素あるいは1〜4個の炭素原子を有す
    る直鎖または分枝鎖状炭化水素鎖から選択され、R_2
    は水素あるいは1〜10個の炭素原子を有する直鎖ない
    し分枝鎖状炭化水素鎖から選択される)を有する化合物
    またはその塩を次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ {式中、YはOまたはSであり、R_4は水素、1〜1
    0個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖状炭化水素鎖
    あるいはフエニルから選択され、R_5は水素またはメ
    チルから選択され、R_6は水素、1〜10個の炭素原
    子を有する直鎖または分枝鎖状、飽和または不飽和炭化
    水素鎖、少くとも1個のハロゲン原子により置換された
    アルキル基、環系中に5〜10個の原子を含有する複素
    環系、▲数式、化学式、表等があります▼ (m=0、1、2:n=2、3、4、5、6)、未置換
    であるか、あるいは1個またはそれ以上のアルキル、ニ
    トロ、カルボキシ、アルコキシ、ハロゲン、シアノ、カ
    ルボアルコキシまたはトリフルオロメチル基により置換
    されているフエニルまたはベンジル基から選択されそし
    てZはハロゲン原子または機能的には等価の基である)
    を有する化合物と反応させ、その後得られたエステルが
    エピマー混合物であつて、純粋なエピマーが所望される
    場合にはその混合物を立体異性成分に分割することを特
    徴とする次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X_1,X_2、R_1およびR_2は前述の
    定義を有しそして■も前述の定義を有するが、但し、R
    _2が水素である場合R_1はメチルである)を有する
    化合物またはその立体異性体成分の製造方法。 4)活性成分として特許請求の範囲第1項記載の化合物
    を含有する製剤。 5)投与量単位剤形における特許請求の範囲第4項記載
    の製剤。 6)活性成分を製薬的に許容しうる担体と共に含有する
    特許請求の範囲第4項および第5項記載の製剤。 7)炎症状態の治療および抑制を必要とするヒトを含む
    哺乳類に有効量の特許請求の範囲第1項記載の化合物を
    投与することを特徴とする該炎症性疾患の治療および抑
    制法。 8)抗炎症性薬物として使用するための特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 9)活性成分としてその一定量を含有する製剤の調製の
    ための特許請求の範囲第1〜2項の各項に記載された化
    合物の使用。 10)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、1,2−位は飽和されているか、あるいは二重
    結合であり、X_1は水素、弗素、塩素および臭素から
    選択され、X_2は水素、弗素、塩素および臭素から選
    択され、R_1は水素あるいは1〜4個の炭素原子を有
    する直鎖または分枝鎖状炭化水素鎖から選択され、R_
    2は水素あるいは1〜10個の炭素原子を有する直鎖な
    いし分枝鎖状炭化水素鎖から選択されるが、但しR_2
    が水素である場合R_1はメチルである)を有する化合
    物またはその立体異性化合物。 11)a)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、1,2−位は飽和されているかまたは二重結合
    であり、X_1は水素、弗素、塩素および臭素から選択
    され、X_2は水素、弗素、塩素および臭素から選択さ
    れ、そしてR_7は水素であるか、あるいは直鎖または
    分枝鎖状の1〜10個の炭素原子を有するアシル基であ
    る)を有する化合物を酸触媒の存在下、以下の式▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中、R_2は1〜10個の炭素原子を有する直鎖な
    いし分枝鎖状炭化水素鎖から選択される)を有する化合
    物と反応させるか、あるいは b)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X_1、X_2、R_7および■は前述の定義
    を有する)を有する化合物を酸触媒の存在下、以下の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_2は前述の定義を有する)を有する化合物
    と反応させる ことを特徴とする次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X_1、X_2、R_2、R_7および■は前
    述の定義を有する)を有する化合物の製造方法。 12)特許請求の範囲第1〜11項および本明細書中に
    実質的に記載されている化合物、それらの製造方法、そ
    れらを含有する製薬組成物、炎症性疾患の治療および抑
    制におけるそれらの用途および中間体。
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