JPS61154888A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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JPS61154888A
JPS61154888A JP60285355A JP28535585A JPS61154888A JP S61154888 A JPS61154888 A JP S61154888A JP 60285355 A JP60285355 A JP 60285355A JP 28535585 A JP28535585 A JP 28535585A JP S61154888 A JPS61154888 A JP S61154888A
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エス・ジェイ・アボット
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利樹 青井
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
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    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
    • G11B7/246Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
    • G11B7/248Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes porphines; azaporphines, e.g. phthalocyanines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/146Laser beam
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S430/165Thermal imaging composition

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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 本発明は、例えばレーザーからの被変調光信号の形で、
媒体の連続する選択された位置に形成された一連のピッ
トとして情報を記録するのに適した光記録媒体に関する
。 特に本発明は1選択された位置に順次焦点を合わせ
た光を吸収し、光の強度グ所定の限界レベルを越えると
その位置からの物質の流出および損失を生じ、その結果
ピット、穴、その他の質量流出による変形(本明細書で
はrピット形成」という語はそのような変形すべてを含
む)が、吸収された光の変調度に対応して形成されるよ
う設計された、一般に「ピット形成タイプ」と称される
光記録媒体に関する。 本発明は特に消去可能な記録媒
体に関するが、それに限定するものではない。
様々な形態のピット形成タイプ光記録媒体が知られてお
り、また文献に記載されている。
その典型的なものは、回転ディスクや移動カードの形式
で使用されており、これらは基体上に光で変形可能な記
録媒体より成るフィルムを支持し、両者が相互に直接接
触しているか、または光干渉効果をもたらすためのその
他の暦、例えば金属反射層や透明なスペーシング層によ
って分離されている。 媒体が移動するにつれて、被変
調光を通常はレーザーからのフィルムの連続する位置に
焦点合わせし、ピットその他の変形を生成し、それによ
ってフィルムに変調の記録を書き込む、 特定のフィル
ムに対する信号強度の条件はフィルム組成物の性質によ
って予め決定されるが、典型的な公知のフィルムは2−
40 mWのレーザーで書き込み可能である。 このよ
うにしてフィルムに書き込まれた信号は後に読み出しで
き、例えば書き込みに必要とされるより低出力のレーザ
ーを適当な検出器とともに使用して反射光あるいは透過
光の強度差を検出する。
このようにして変形部を形成するためには、まず第一に
情報をのせた被変調光エネルギーを吸収することが必要
であり、活性成分として、種々の有機色素を変形可能な
フィルム全体を構成する単独の物質か、またはポリマー
のバインダーや他の添加剤との混合物(溶液が好ましい
)のいずれかとして使用することが提案されている。 
しかし一般に、これらの色素はいくつかの点で全く満足
のゆくものではなかった。
例えば、他の点では好適な色素でも、融点が非常に高い
ために妥当な低出力のレーザーでは単独に使用した場合
には変形できないという共通の問題がある。 これを克
服するために。
フィルムをより低融点のワックスバインダーで形成する
ことが提案されている。 同様に、色素を混和性の低融
点ポリマーのバインダーと共に使用して融点を下げるこ
ともできる。 残念なことにそのような添加物はいかな
る量でも活性成分としての色素を稀釈し、結果的に感度
を失うこととなる。 またそのような混合物の相分離、
あるいは結晶性色素の結晶の寸法により、高分解能が失
なわれるおそれもある。 他のある色素は通常の溶剤に
不溶性であり、蒸着等のより困難な技術を必要とする。
 さらにある色素は熱安定性が乏しいため、反復読み出
しや長期間の保存の後には著しく劣化する。 実際、発
明者らは、既に公知の物質が、あるものは高融点またあ
るものは反復書き込み/消去サイクルによる熱劣化ある
いはその両方のために、必ずしも消去可能な記録媒体へ
の使用に適さないことを発見した。 また他の材料、特
に色素とバインダーの組成物は、熱やレーザーによる変
形を消去しようとする際に平滑で均一なフィルムに戻り
にくい、  しかし発明者らは。
電磁スペクトルの近赤外領域、即ち700〜1500n
mで吸収するフタロシアニン色素の一群を開発した。 
これらの色素は、光吸収物質としてこれらの色素を使用
したピット形成タイプの光記録媒体に対し、1回限りの
書き込み用媒体および消去可能な記録媒体のいずれであ
っても、特に良好なバランスの特性を与える。
II  発明の開示 従って本発明によれば、光で変形可能な記録物質の記録
層とこれを支持する基板を有し、該記録物質は、記録層
に照射された被変調電磁放射線の光信号を吸収する有機
色素を含み、これにより信号強度が所定の限界レベルを
越えた時に対応する変形を記録層に生成するようなピッ
ト形成タイプの光記録媒体において、 前記色素がフタロシアニン化合物またはその組成物であ
り、 式工 で示されるフタロシアニン核の1.4,5゜8.9,1
2,13および16位の周辺炭素原子のうちの少なくと
も5個のそれぞれが、周期律表のVb族またはVIb族
の原子によって有機基の炭素原子に結合されていること
を特徴とする光記録媒体が提供される。
1.4,5,8,9,12.13および16位の炭素原
子は以下では、フタロシアニンがそれから誘導される式
■: ♂ で示される無水フタル酸の4個の分子中の3゜6位に対
応するので、「3.6−炭素原子」と称する。
フタロシアニン核の残りの周辺原子は非置換であるか、
つまり水素原子を有するか、または他の基、例えばハロ
ゲン原子又はアミノ基によって置換されていてもよく、
あるいは同周辺原子は周期律表のVb族またはVIb族
の原子によって有機基の炭素原子に結合されている。
3.6炭素原子の少なくとも6個、さらに好ましくは少
なくとも8個のそれぞれが、Vb族またはVIb族原子
によって有機基に結合されているのが好ましい。
本発明によるフタロシアニン化合物の第一の好ましい1
群では、周辺炭素原子のうちの8個のそれぞれがVb族
または■b族の原子によって有機基に結合され、その8
個の周辺炭素原子のうちの少なくとも5個、好ましくは
少なくとも6個、さらに好ましくは全部が3.6−炭素
原子である。 また、3.6−炭素原子それぞれが別個
の有機基に結合されているのが有利である。 残りの周
辺炭素原子は他の置換基、例えばハロゲン原子を有する
こともできるが、好ましくは非置換である。
第二の好ましい1群では、周辺炭素原子の9〜16個の
それぞれがVb族またはvtb族の原子によって有機基
に結合され、その9〜16個の周辺炭素原子のうちの少
なくとも5個、さらに好ましくは8個が3.6−炭素原
子である。
残りの周辺炭素原子は好ましくは非置換であるかまたは
ハロゲン原子を有している。 第二群の場合には、好ま
しくは周辺炭素原子の少なくとも101%、さらに好ま
しくは少なくとも12個のそれぞれがVb族または■b
族原子によって有機基に結合されている。この第二群の
特に有効な化合物は、周辺炭素原子の15個または16
個のそれぞれがVb族またはVIb族の原子によって有
機基に結合されているものである。
特に有利な化合物は、750nmを越える領域、特に7
50〜1l100nの領域に吸収ピークを有し、さらに
有利な化合物は750nmでまたはこれを越える領域で
その吸収能の90%を有する。
有機基は、場合により置換された脂肪族、脂環式または
芳香族基であり、好ましくは場合により置換された。特
にベンゼン、ナフタレンおよび単環または双環ヘテロ芳
香族系からの芳香族基である。 適当な芳香族基の例は
、場合により置換されたフェニル基、フェニレン基、ナ
フチル基、特に2−ナフチル基、ナフチレン基、ピリジ
ル基、チオフェニル基、フリル基、ピリミジル基および
ベンゾチアゾリル基である。 脂肪族基は好ましくは、
20個までの炭素原子を有するアルキルおよびアルケニ
ル系からのもの、例えばビニル基、アリル基、ブチル基
、ノニル基、ドデシル基、オクタデシル基およびオクタ
デセニル基である。 脂環式基は、好ましくは炭素原子
4〜8個を有するホモ環式基1例えばシクロヘキシル基
である。 有機基は一価でありかつ1個のVb族または
vtb族原子によって1個の周辺炭素原子に結合されて
いるか、または多価、好ましくは二価であって。
Vb族およびvtb族の同じかまたは異なる原子によっ
て隣接周辺炭素原子に結合されていてもよい、 有機基
が多価である場合には、同系は2個以上のフタロシアニ
ン核に結合されていてもよい。
芳香族およびヘテロ芳香族基の置換基の例はアルキル基
、アルケニル基、アルコキシ基およびアルキルチオ基、
およびハロゲンで置換されたこれらの基の誘導基、特に
20個までの炭素原子を有するもの、7リール基、アリ
ールチオ基、特にフェニル基およびフェニルチオ基、ノ
\ロゲン、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アラ
ルキル基、アリール−またはアルキル−スルホンアミド
基、アリール−またはアルキル−スルホン基、アリール
−またはアルキル−スルホキシド基、ヒドロキシ基およ
び第一、第二または第三アミノ基である。 脂肪族およ
び脂環式基の置換基の例は、アルコキシ基、アルキルチ
オ基、ハロゲン、シアノ基およびアリール基である。 
これらの置換基においてアルキル基およびアルケニル基
は好ましくは20個までの炭素原子、さらに好ましくは
4側までの炭素原子を含み、かつアリール基は好ましく
は単環または双環またはヘテロ環である。 置換基の具
体的な例は、メチル基、エチル基、ドデシル基、メトキ
シ基、エトキシ基、メチルチオ基、アリル基、トリフル
オロメチル基、臭素、塩素、フッ素、ベンジル基、 −COOH,−COOCH3、 −COOCH2C685、 −NH3O2CH3、−502Co Hs、−NH2、
−NHO285および N (CH3)2である。
有機基をフタロシアニン核の周辺炭素原子に結合するた
めのVb族またはvIb族の適当な原子の例は、硫黄、
セレン、テルルおよび窒素またはそれらの任意の組合せ
である。  1つの有機基が複数の隣接周辺炭素原子に
結合される場合には、第二架橋原子はVb族またはvt
b族の任意の原子、例えば硫黄、鍛素、セレン、テルル
および窒素となり得る。結合原子が窒素である場合には
、自由原子価は置換または非置換であってよく1例えば
アルキル基、好ましくはC1−4−アルキル基またはア
リール基、好ましくはフェニル基を有することができる
フタロシアニン核は金属を含まなくても含んでもよい、
つまり核の中心に2個の水素原子を有していてもよいし
、あるいはフタロシアニン核は、金属またはオキシ金属
誘導体で錯化されている、つまり核の中心に錯化された
1または2個の金属原子、またはオキシ金属基を有して
いてもよい。適当な金属およびオキシ金属の例は、銅、
鉛、コバルト、ニッケル、鉄、亜鉛、ゲルマニウム、イ
ンジウム、マグネシウム、カルシウム、パラジウム、ガ
ラニル、およびバナジルである。
有利な第1群の適当な化合物は、次の式: %式% で示されるものである。開式において Mは金・属原子または水素であり; にはMの原子価のl/2の逆数であり;Pcはフタロシ
アニン核であり; Xは硫黄、セレン、テルルまたはNT(TはH、アルキ
ル基またはアリール基である)であり  ; Rは1価芳香族基、好ましくは場合により置換されたベ
ンゼンまたはナフタレンであり;またはRおよびTは一
緒に脂肪族または芳香族環を形成する。
本明細書全体を通して記号H2PcおよびMPc(Mは
金属、例えばCu、ZnまたはPbである)はそれぞれ
無金属および有金属フタロシアニンを示すために用いる
ことにする。
有利な第1群に属しほぼ弐mに従う化合物の例は下記の
通りである: オクタ−3,6−(4−メチルフェニルチオ)−CuP
c オクタ−3,6−(ベンジルチオ)− CoPc オクタ−3,6−(ナフチ−2−イルチオ) Cube オクタ−3,6−(4−メトキシフェニルチーh  )
     I”!  −’O−オクタ−3,6−(4−
ブトキシフェニルチオ) −CoPc オクタ−3,6−(4−フェニルテルロ)−2Pc オクタ−3,6−(エチルチオ)−NiPcオクタ−3
,6−(4−t−ブチルフェニルチオ)−(VO)Pc オクタ−3,6−(ヘキサデシルチオ)−CuPc オクタ−3,6−(4−メチルチオフェニルチオ)−C
uPc オクタ−3,6−(4−ドデシルオキシフェニルチオ)
−CuPc ヘプタ−3,6−(n−オクチルチオ)−七ノー3,6
−クロ1O−CuPc オクタ−3,6−(3,4−ジメチルフェニルチオ) 
−H2Pc オクタ−3,8−(ピリド−2−イルチオ)H2PC す ))  N  −!Z     R−(9A  −
、!;  J t  +  、〜、  −ニルチオ)−
CuPc フエ二−1.4−イレンジチオービス〔ヘプタ−3−6
−(4−チオフェニルチオ)〕−ube ヘプタ−3,6−(4−ブチルフェニルチオ)−七ノー
3.6−クロローH2PCオクタピペリジノ−オクタク
ロロ− 2PC オクタ(ジエチルアミノ) −H2Pcオクタ(エチル
アミノ) −H2Pc 有利な第2群からの適当な化合物は次式:%式%() で示されるものであり、式中 Mは金属原子または水素であり; にはMの原子価のl/2の逆数であり;Pcはフタロシ
アニン核であり; Xは硫黄、セレン、テルルまたはNT (TはH、アル
キル基またはアリール基である)であり  ; Rは一価芳香族基であり; またはRおよびTは一緒に脂肪族環または芳香族環を形
成し; nは10〜16の整数であり; Yはハロゲン原子であり; mは0〜6の整数であり; xlは硫黄、セレン、テルル、酸素またはNT(TはH
、アルキル基またはアリール基である)であり: Qは二価芳香族基であり; pは1〜8の整数であり; qはθ〜14の整数である。
但し、 [株]QおよびRによって表わされる基の少なくとも6
([1は結合基Xによってオクタ−3,6−炭素原子に
結合されておりかつ、 ■nまたは2pおよびqの合計はlO〜16、好ましく
は12〜16、さらに好ましくは15または16である
式■およびVで示される化合物の例は以下のとおりであ
る。
デカ(4−メチルフェニルチオ)−ペンタクロロ−Cu
Pc デカ(4−t−ブチルフェニルチオ)−ペンタクロロ−
Cure デカ(ナフチ−2−イルチオ)−へキサクロロ−CuP
c デカ(4−エチルチオフェニルチオ)−ペンタクロロ−
CuPc ランフデカ(4−メチルフェニルチオ)−ブロモ−Cu
Pc ランフデカ(4−ジメチルアミノフェニルチオ)−ペン
タクロロ−Cure ドデカ(4−メチルフェニルチオ)− CuPc ドデカ(4−t−ブチルフェニルチオ)−トリクロロ−
CuPc チルデカ(4−ブトキシフェニルチオ)−ジクロロ−I
 nPc ペンタデカ(n−ブチルチオ)−CuPcペンタデカ(
4−カルボキシフェニルチオ) CuPc ペンタデカ(4−t−ブチルフェニルチオ)CuPc ペンタデカ(フェニルセレン)−CuPCペンタデカ(
ナフチ−2−イルチオ)−M g P c ペンタデカ(ナフチ−1−イルチオ)−CuPc ペンタデカ(4−メトキシフェニルチオ)−CuPc ペンタデカ(4−ドデシルオキシフェニルチオ)−(u
Pc ペンタデカ(4−メチルチオフェニルチオ)CuPC ペンタデカ(フェニルチオ)−CuPcペンタデカ(4
−ブトキシフェニルチオ)−uPc ペンタデカ(n−ドデシルチオ)− CuPc ペンタデカ(ベンゾイミダゾール−2−イルチオ)−C
uPc ヘキサデカ(4−メチルフェニルチオ)−CuPc ヘキサデカ(4−メチルフェニルチオ)−nPc ヘキサデカ−アニリノ−H2Pc ヘキサデカ(4−メチルフェニルチオ)−bPc ヘキサデカ(4−メチルフェニルチオ)−2PC ヘキサデカ(4−クロロフェニルチオ)−iPc ヘキサデカ(ピペリジノ) −H2Pcヘプタ(4−メ
チシフエニー1.2−イレンジチオ)−ジ(4−メチル
−2−チオールフェニルチオ)−CuPc ヘプタ(4−メチシフエニー1.2−イレンジチオ)−
ジ(4−メチル−2−チオールフェニルチオ)−82P
c オクタ(フエ二−1.2−イレンジアミノ)H2Pc ヘキサデカ(ジエチルアミノ) −H2Pcヘキサデカ
(エチルアミノ) −H2PcR,QおよびTの好まし
い値ならびに例は、有機基に関する上記記載の通りであ
る。 RおよびTが一緒に脂肪族または芳香族環を形成
する場合には1例えばビリジ−1−イルピリミジ−1−
イル、ビリジニー1−イル、モルポリニー1−イル、ピ
ロル−1−イルまたはピロクジニー1−イルとなり得る
本発明のフタロシアニン化合物は、Vb族およびVIb
族の原子を結合させようとする周辺炭素原子にハロゲン
原子が結合されたフタロシアニン化合物を、少なくとも
6当量の有機チオール、またはチオール基の硫黄がセレ
ン(セレノール)、テルル(チルロール)またはNT基
(アミン)によって置換された均等化合物とともに有機
溶剤中で加熱することによって製造することができる。
Xが硫黄である有利な第1群の化合物は、ノーロゲン原
子の少なくとも6個、さらに好ましくは全部が3,6−
炭素原子に結合されているオクタ−ハロゲン−フタロシ
アニンを、有機溶剤中で少なくとも8当量の有機チオー
ルと一緒に加熱することによって製造することができる
Xが硫黄である有利な第2群の化合物は、少なくとも9
個のハロゲン原子を有し、そのうち少なくとも6個が3
.6−炭素原子に結合されているフタロシアニンを、有
機溶剤中で少なくともg当量の有機チオールと一緒に加
熱することによって製造することができる。 また有機
チオールが他の置換基、例えば第二チオール基またはヒ
ドロキシ基または第一または第ニアミノ基を有する場合
には、この置換基がフタロシアニン核の隣接周辺炭素原
子に結合したハロゲン原子と反応するので、チオールの
有機基は2個の隣接周辺炭素原子に結合することになる
有利な2群の他の化合物は、チオールの代りに硫黄がセ
レン、テルルまたはNT基によって置換された均等化合
物を用いることによって製造することもできる。
有機溶剤は、周囲温度で必ずしも液体である必要はなく
、かつ反応成分を部分的にしか溶解しなくてもよいが、
好ましくは100〜300℃、さらに&fましくは15
0〜250℃の沸点を有する。有機溶剤は、反応に触媒
作用をなしてもよいが、好ましくは本質的に不活性であ
る。 適当な溶剤の例は、メチルシクロヘキサノール、
オクタツール、エチレングリコール、特にベンジルアル
コールおよびキノリンである。
反応は、環流下に好ましくは100〜250℃、さらに
好ましくは150℃を越える温度で、形成されるハロゲ
ン酸を中和するための酸結合剤1例えば水酸化カリウム
またはナトリウムまたは炭酸ナトリウムの存在で行うの
が好都合である。 生成物は濾過または有機液体の蒸留
によって単離できる。 単離した生成物は、適当な溶剤
、例えばエタノール、クロロホルムまたはピリジンから
の反復再結晶、および/またはシリカ充填カラムおよび
溶離剤として芳香族溶剤、例えば、トルエンまたはキシ
レンを用いるクロマトグラフィーによって精製するのが
好ましい。
これらの色素およびその製造方法は、特開昭60−20
9583号に記載されている。
本発明の色素は広範囲のポリマーにも高度に相溶性であ
り、従ってポリマー/色素の複合フィルム形成に、活性
記録物質にとって好ましくない粒子の形成をもたらす相
分離のような悪影響の恐れもなく使用できる。 特に好
適なポリマーは、例えばポリアミド、ポリスチレン。
ポリカーボネート等のアモルファスポリマーである。 
しかし色素自体は低ないし中位の融点を有する固体であ
り、融点以下で構造的に安定している。 特に低融点色
素は、低出力のレーザー(例えば20mW以下)を使用
して情報を書き込みおよび消去可能な活性層を形成する
際に、ポリマーの融点降下剤を組み合わせることなく使
用できる。 そのような色素は構造上の安定性が高いた
め、保存または読み出し中の記録信号の損失を最小に押
さえることができる。
本明細書導入部で述べた理由により、このような特性を
利用して、実質的には色素単独の、あるいはごく少量の
割合の添加剤、例えば溶融流れ調整剤および/または界
面活性剤のような製造補助のための添加剤を30重量%
まで加えた色素より成る記録層を使用するのが好ましい
、 界面活性剤の典型的な量としては、例えば一般には
3%以下である。
適当な置換基を選択すれば、これらの色素分子のアモル
ファス融点を各目的に適する範囲に変更できる。 従っ
て、情報を周囲温度で保存し反復読み出しを行なう、た
いがいの目的には、融点100℃以上の色素を使用する
のが好ましい、 消去を容易に行なうには、融点が15
0℃以下の色素の使用が好ましく、そこで120℃前後
が特に有用である。 発明者らは、このような色素を使
用して出力10mWのレーザーで高分解能の記録をうま
〈行なうことができた。 そして周囲温度で保存し1m
Wビームで反復読み出しを行なった結果、記録された信
号に重大な損失はなく、記録が安定していることがわか
った。 消去を必要としないが、ユーザーの通常の使用
条件下で充分な期間、高品質の記録を維持しなければな
らない1回限りの書き込み用途には、150℃以上、好
ましくは180℃以上の融点を有する色素の使用が好ま
しい、 色素はすべて相溶性で1色素を組み合わせて用
いて活性記録層を特定の条件に適合させることもできる
本発明の色素は、書き込みに使用される波長およびその
周辺、即ち吸収率が高い波長周辺では高い光反射率を示
し、典型的には20%以上の光反射率を示す、 このよ
うな高反射率は、記録された情報の読み出し、およびレ
ーザービームのフォーカス制御やトラッキング等のシス
テム条件の両方にとって非常に望ましい。
そうすれば少なくとも書き込みに使用したのとほぼ同一
の波長を有するビームを読み出しに使用する場合には、
さらに反射層を必要としない、 本発明では読み出しと
書き込みの両モードに同一の波長を使用して同一のレー
ザーを使用できるようにし、それによってモード変換の
際に不整合が起るのを防ぐのが好ましい、 付加的な反
射層がなければ、基板を透過して媒体へ書き込みおよび
読み出しをすることも可能であり、その結果表面に堆積
したほこりが、レーザーの焦点面の外にあるようになる
。 し かし、使用者が特定の目的や装置のために反射
層を備えた構成を望む場合には、そのような構成でも本
発明の色素のすぐれた分子および構造安定性をうまく利
用できる。
記録層の厚さは、0.05〜lILm程度である。
本発明の色素よりなる薄膜は、トルエンのような普通の
有機溶剤に可溶であるので、スピンコード、ディップコ
ート、ウェブコート等の公知のいずれの溶液流延技術に
よっても、支持基板上に容易に形成できる。 溶液で基
板をコーティングする方法は、一般には、従来バナジル
フタロシアニンのような他の活性物質に要求された真空
蒸着技術よりはるかに実施が容易であり、また可溶性添
加剤を流延組成物に含有させて同時に流延することも可
能とし、その結果均一ナフィルムを形成できる。 特に
、このような方法で流延された単独の色素より成るフィ
ルムは平滑かつ均質とすることかでS(必要に応じて)
結晶化していないものとして得ることができる。 従っ
て高分解能のデータ蓄積に非常に好都合である。 しか
し、真空蒸着は本発明の媒体製造には今のところ好まし
い方法ではないが、商業的な利点があるか、またはその
他の理由で好ましいならば本発明の7タロシアニン色素
をそのような蒸着技術で付着させることもできる。
本発明の色素より成るフィルムは、また高い吸光係数を
有し、光を効率よく吸収する。 さらに吸収した光を蛍
光をほとんど伴なわずに効率よく熱に変換できる。 こ
の組み合わせにより特に効率よいデータの書き込みがで
きる。
記録された情報は、媒体をホットプレートまたはオーブ
ンで記録物質の融点より高い温度まで加熱することによ
って、媒体全体から消去できる。 しかし低融点色素を
単独で、またはそれに少量の添加剤を加えるのみで使用
する場合には、焦点を合わせないレーザービームでゆる
やかに暖めて色素をピットに流し戻すことによって、回
転するディスクから単一のトラックまたはセクターを消
去できる。 発明者らは。
このような単独色素フィルムの処理により、ポリマー/
色素の組成物やその他の異なる融点と粘度を有する複数
の化合物の混合物の場合よりも、容易に当初の平滑なフ
ィルム表面を再生できることを確かめた。 焦点を合わ
せないビームの代わりに、焦点は合っているが弱いビー
ムを使用しても効果がある。
■ 発明の詳細な説明 本発明を特定の実施例につき説明する。
ペンタデカ(2−ナフチルチオ)銅フタロシアニンをト
ルエンに溶解しく色素:溶剤の重量比が1:54)、こ
れを直径30cm、厚さ1.2mmの7クリルポリマー
のディスクより成る透明基板に1100Orpでスピン
コードした。 乾燥後、色素塗布膜の厚さを測定した結
果0.08終mであった(媒体l)。
公知の色素と比較するために、第2の媒体を同様に作成
したが、フタロシアニン色素のかわりに、 公知のフタ
ロシアニン色素、オレオゾール ファースト ブルー 
EL(住友化学社製)を使用した。
この第1および第2の媒体につき、830nmでの基板
側からの反射率を測定したところ、それぞれ29%およ
び6%であった。
次に第1の媒体を60Orpmで回転し、830nmの
レーザーダイオード光を使用して色素フィルムにピット
を形成した。 この時、開口値を0.6とすると、媒体
に焦点の合う実際の出力が9mWとなり、光は一定のト
ーン信号(「キャリア」)で変調した。 その後、同じ
波長であるが1mWに下げた出力のレーザー光を使用し
てピットを読み出し、通常の方法でキャリア対雑音(C
/N)比を測定した。
読み出しエネルギーに対する記録の安定性を調べるため
に、さらに1時間読み出しを継続し、再度C/N比を測
定した。 また記録された媒体の熱安定性を調べるため
に、媒体を周囲の室光に暴露しながら50℃でさらに2
4時間維持し、やはりC/N比を測定した。
結果は、すべて55dBであった。
上記結果から本発明の色素は読み出し性能が高く、また
このような媒体が通常の使用の際におかれると予想され
る継続的使用および保存条件下でも、同条件化の既に公
知の色素と比較して安定性が高いことがわかる。
なお、本発明の他のフタロシアニン色素でも同等な効果
が実現した。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光で変形可能な記録物質の記録層とこれを支持す
    る基板を有し、該記録物質は、記録層に照射された被変
    調電磁放射線の光信号を吸収する有機色素を含み、これ
    により信号強度が所定の限界レベルを越えた時に対応す
    る変形を記録層に生成するようなピット形成タイプの光
    記録媒体において、 前記色素がフタロシアニン化合物またはその組成物であ
    り、 式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるフタロシアニン核の1、4、5、8、9、1
    2、13および16位の周辺炭素原子のうちの少なくと
    も5個のそれぞれが、周期律表のVb族またはVIb族の
    原子によって有機基の炭素原子に結合されていることを
    特徴とする光記録媒体。
  2. (2)フタロシアニン核の1、4、5、8、9、12、
    13および16位の8個の周辺原子のそれぞれが、周期
    表のVb族またはVIb族の原子によって有機基の炭素原
    子に結合されている特許請求の範囲第1項記載の光記録
    媒体。
  3. (3)フタロシアニン核の残りの周辺炭素原子が未置換
    である特許請求の範囲第2項記載の光記録媒体。
  4. (4)フタロシアニン核の残りの周辺炭素原子の1〜8
    個のそれぞれが、周期表のVb族またはVIb族の原子に
    よって有機基の炭素原子に結合されている特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の光記録媒体。
  5. (5)フタロシアニン核の周辺炭素原子の15または1
    6個のそれぞれが、周期表のVb族またはVIb族の原子
    によって有機基の炭素原子に結合されている特許請求の
    範囲第1、2および4項のいずれか1項に記載の光記録
    媒体。
  6. (6)フタロシアニン化合物が750nmを超える領域
    で最大吸収量を有する特許請求の範囲第1項から第5項
    までのいずれか1項に記載の光記録媒体。
  7. (7)有機基が、場合により置換された脂肪族、脂環式
    または芳香族基である特許請求の範囲第1項から第6項
    までのいずれか1項に記載の光記録媒体。
  8. (8)有機基が、場合により置換されたフェニル基、ナ
    フチル基または単または双環ヘテロ芳香族基である特許
    請求の範囲第7項記載の光記録媒体。
  9. (9)有機基が2価でありかつ周期表のVb族またはV
    Ib族の原子によってフタロシアニン核の隣接周辺炭素
    原子に結合されている特許請求の範囲第1項から第8項
    までのいずれか1項に記載の光記録媒体。
  10. (10)周期表のVb族またはVIb族の原子が硫黄、セ
    レン、テルルまたは窒素である特許請求の範囲第1項か
    ら第9項までのいずれか1項に記載の光記録媒体。
  11. (11)フタロシアニン核の周辺炭素原子の少なくとも
    1個が酸素原子によって有機基に結合されている特許請
    求の範囲第4項から第10項までのいずれか1項に記載
    の光記録媒体。
  12. (12)記録層が実質的に100〜70重量%の色素よ
    りなる特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれ
    か1項に記載の光記録媒体。
  13. (13)色素のアモルファス融点が150℃以下である
    特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項
    記載の光記録媒体。
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