JPS58131910A - 皮膚コンディショニング組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、良好な皮膚コンディジ冒ンおよび化粧性を与
える製品マトリックス中に比較的多量のグリセリンを含
有する有効な皮膚コンディジ璽二ング組成物に関する。

人間の皮膚を各種の薬剤で処理することは以前から行わ
れており、目的は皮膚を滑らかで柔軟なコンディジ冒ン
に保つことである。皮膚は、低湿度の条件にさらされた
り、または洗剤溶液中に長期間さらされたりすると乾く
傾向がある。生化学上の見地から、乾燥は皮膚の含水量
の尺度である。

通常の条件下においては、表皮の含水量および蒸気圧は
周囲空気の含水量および蒸気圧よりも高く、従って水は
皮膚表面から蒸発する。皮膚は、表面からの水の過度の
損失および角質層からの水の損失のため乾いてしまう。

石けんまたは洗剤溶液中への連続的かつ長期間の浸漬は
角質層の乾燥に寄与してしまう。その溝山は、界面活性
剤媒体が皮膚表面脂質、角質層脂質の溶解、および角質
層内の吸湿性水溶性成分の溶解を促進するからである。

背景 前記コンディジ箇ンを軽減するために、サガリンの「コ
スメティックス・サイエンス・エンド・テクノＵジー」
第２版、第１巻、ウィリー・インターサイエンス（１９
７２年）に記載のエモリエントクリームは皮膚に塗るの
に推奨されている。エモリエント物質は多分低部表皮お
よび皮膚層からの水の拡散速度、皮膚表面からの水の蒸
発速度、および角質層の水分保持能力を変えることによ
って皮膚の角質層の水和状態を増強させる。

多くの他の文献は、皮膚上の用途用の各種の物質の使用
を開示している。この種の組成物は、湿滑剤、揮発性薬
剤および本発明で使用する種類のポリジオルガノシロキ
サン−ポリオキシアルキレン共重合体を利用するものを
包含する。この種の組成物を開示する文献のうちにはダ
ウ・コーニングの新製品清報パンフレット（ダウ・コー
ニングＸ　２−３２２５　（！、パーソナルケア製品用
の新しい乳化剤）が仮台される。このパンフレットはポ
リジオルガノシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合
体を記載している。米国特許第４，２６８，４９９号明
細書は、この種の共重合体並びに揮発性シリコーンを含
有する抗蒸散乳濁液を開示している。比較的多量のグリ
セリンを開示する文献は、例えばピー・マンバインの「
化粧品における構造変性剤」。

ソープ、パーフ、メリー・エンド・コスメティックス、
１９５９年７月、第７１３頁〜第７２０頁並びにエフ・
ブイ・ウェルズによる一連の論文である。ウェルズによ
る論文は、ジャーナル・オブ・ザ・ソサイエティー・オ
ブ・コスメテイック・ケ建スツ。

Ｖｏｌ、ＩＸ、−１、ｐｐ、　１９−２５および以下の
発行日のソープ、パーツエメリー・エンド・コスメティ
ックス（１９５７年２月、第１９４頁〜第１９６頁、第
２１８頁；　　１９５？年３月、第２９１頁〜第２９４
頁；　　１９５７年６月、第６０５頁〜第６０８頁；　
　１９５７年８月、第８１７頁〜第８２０頁、第８３２
頁；および１９５８年２月、第１４９頁〜第１５４頁〕
に発表された。

これらの文献は本発明の組成物に存在する種類の物質を
開示しているが、この種の組成物の調製またはそれに伴
う利益を示唆していない。

それ故、本発明の目的は有効ｂ・つ化粧的に許容できる
製品を提供することにある。

本発明の別の目的は、比較的多量のグリセリンを配合す
る組成物を提供することにある。

本発明のなお別の目的は、皮膚をコンディジ曹ニングす
る改良法を提供することにある。

これらの目的および他の目的は、以下の具体的説明から
容易に明らかとなるであろう。

本明細書で使用するすべての係は特にことわらない限り
重量である。

発明の要約 本発明の組成物は、グリセリン約５チ〜約３０１゜揮発
性液しノ０．５％〜約１０憾、ポリジオルガノシロキサ
ン−ポリオキシアルキレノ共重合体約０．０５−〜約１
係、紡記成盆を水中に乳化させる界面活性剤約０．２５
１〜約５チおよび残部としての水からなる。

本発明の組成物の前記必須成分、並びに場合によって配
合する成分を以下に記載する。

グリセリン グリセリン（グリセロール）は本発明の糾成物の必須成
分の１つである。グリセリンは１，２．３−プロパント
リオールであり、そして商業的製品である。物質の１つ
の大きな供給源は石けんの調製時においてである。

本組成物においてグリセリンは約５ｑｂ〜約ｍｓの量、
好ましくは約５チ〜約２０チの量で存在する。

これらの範囲外の量は適当な皮膚コンディジ嘗二ングを
与えないか、範囲内の１で達成されるものよりも良好な
皮膚コンディジ１ニングを与えず、一方よＦ貧弱な化粧
性を有する。

揮発性液体 揮発性液体は、後述のメチルシロキサン流体類およびそ
れらの混合物からなる群から選択される流体であゐ。皮
膚コンディジ１ニング岨成物用の揮発性流体として適当
であるために、成分は常圧、即ち大気圧において２５０
℃よりも低い沸点を有しているべきである。また、この
パラメーターを満たすメチルシロキサン流体は、典型的
には５℃において１０センチボイズよりも低い粘度を有
する。

揮発性メチルシロキサン流体は平均単位式％式％） （式中、ａは２〜３の平均値である） を有し、そして（ＯＨｓ）ｓ　８１０ｔ／を単位、（（
Ｈ，）２ＥｌｉＯＬ／１単位、０ＨｓＳｉＯＶｔ単位お
よび８１０４／１　単位からなる群から選択されゐシロ
キサン単位からなる。好ましくは揮発性メチルシロキサ
ン流体は本質上ジメチルシロキサン単位、および場合に
よってトリメチルシロキサン単位からなる。一般式Ｃ（
ＣＨｓ　）ｓＳｉｏ”ｌｘの環状シロキサ／および一般
式（ＯＨ，）、８１０（（（！Ｈ１）！８１０］ア阻（
ＯＲＢ）ｓの線状シロキサン（式中、Ｘは３〜６の整数
であり、そしてｙは０〜４の整数である）、およびそれ
らの混合物が揮発性液体として特に価値がある。非常に
好ましいメチルシロキサン流体は前記環状シロキサン（
Ｉが４または５である〕の混合物である。

揮発性流体は１種のメチルシロキサン流体であることに
加えて、前記メチルシロキサン流体の如何なる混合物で
あることもできる。

本発明の組成物で揮発性薬剤として使用するのに好適な
メチルシロキサン流体は、化学および重合体技術分野に
おいて周知である。多くは商業上入手できる。揮発性液
体は約０．５チル約１０％、好ましくは約１％〜約４％
の量で存在する。

少なくとも１つのポリジオルガノシロキサンセグメント
および少なくとも１つのポリオキシアルキレンセグメン
トを含有するポリジオルガノシロキサン−ポリオキシア
ルキレン共重合体は、本組成物の別の成分である。この
種の重合体は米国特許第４，２６８，４９９号明細書に
記載されてい石。

ポリオキシアルキレンセグメントをケイ素−酸素−炭素
結合および（または）ケイ素−炭素結合でポリジオルガ
ノシロキサンセグメントに結合できる。この成分は水に
は溶けず、それ数本発明の組成物で強烈な加水分解を受
けないが、共重合体はポリオキシアルキレンセグメント
をポリジオルガノシロキサンセグメントに結合させる更
に加水分解性のケイ累−酸素−炭素結合゛の代わりにケ
イ素−炭素結合を有することが好ましい。

共重合体のポリジオルガノシロキサンセグメントは、本
質上Ｂｉ　−０−８１結合によって結合されかつ式 ％式％） を有するシロキサン単位からなふ。ｂの値は前記シロキ
サン単位に対して０〜３の範囲内であることができるが
、世し共重合体内のすべてのケイ素に対して平均約２個
、即ち１．９〜２．１個のＲ基がある。このように好適
なシロキサン単位は、ｂが共重合体内で約２の平均値を
有するようなモル量でとられたＲ１８１０ｓ／２シロキ
サン単位、Ｒ１８１０２／１シロキサン単位、およびＢ
１０ａ／ｚ　　シロキサン単位を包含する。前記シロキ
サン単位は、線状、環状および（または）分枝状で配置
され得る。

共重合体のＲ基はメチル、エチル、ビニル、フェニル、
およびポリオキシアルキレンセグメントをポリジオルガ
ノシロキサンセグメントに結合させる二価の基からなる
群から選択される如何なる基であることもできる。共重
合体内のすべてのＲ基の少なくとも９５％はメチル基で
あり、好まＬ−＜は各ケイ素原子に結合した少なくとも
１個のメチル基がある。二価のＲ基は好ましくは炭素数
６以下を有する。二価のＲ基の例は例えば−〇−１−〇
ｍＨ１ｍＯ−１−ＣｍＨｓｍ−および−ｏｖＱａ、！Ｉ
ｍｃｏ、　−（式中、ｍはＯよりも大きい整数である）
である。

共重合体のポリジオルガノシロキサンセグメンＦを構成
する代表的シロキサン単位は以下のものである（Ｍ・を
表わし、セしてＱは前記の二価のＲ基および結合ポリオ
キシアルキレンセグメントを示す）、即ち、Ｒ１８１０
１／冨単位、例えばＭ　＠　＄　８１０７ｇ、Ｍｓｌ（
ｏＨ，＃（！Ｈ）８１０１７Ｂ、Ｍ・（ｃ、ａ、）（ｏ
Ｈ！＝ｃｎ）ｓｔＯ□力、Ｍｅ（ＣＨｓＣＪ）８１０ｓ
／ｇ、ＭｅＱ８１０７ｘ、Ｍｅ嶋”ｏＶ＊ｓ　ＱＳ”０
１／ｆｉ％Ｑ雪（ＣＨＩＣＨｌ）”０１７ＩｍおよびＭ
・（ＯｓＨｉ）（１；Ｌ）８１０ｔ／ｚ　；１８１０Ｖ
ｓ単位、例えばＭＪ８１０１、Ｍｅ（ＣｓＨｓ）８１０
ｔ、ａ、ｍ５（ａｎ。

−０１１）８１０Ｖ１、（ＯｓＨｉｈ８１０＊／ｚ、１
’＠Ｑ−ＢＬＯｘｓ、おＦよびＱ（Ｏｓ　Ｈｓ　）８１
０　ｖｚ、（ＯｓＨｓ　）ｘ８１０．ＡｓＭ　ｅＱ８１
０＊７ｇ、および’；Ｌ（ＯｓＨｉ）８１０Ｖ＊　：　
’８１０Ｖｓ単位、例えばＭ　＠　Ｂ　１０　Ｂ／ｌ、
（３，Ｈ，日１０Ｖ８、ＯＲ，ｓｓＯＨ８１０ｍ／１％
ＯＨ，ＯＨ，８１０＠７＊およびＱ”１０Ｖ＊　”およ
び８１０４／１単位。

共重合体は１以上の前記ポリジオルガノシロキサンセグ
メントからなり得ることが理解されるべきである。共重
合体内のポリジオルガノシロキサンセグメントの平均分
子量および数は、共重合体内の前記セグメントの後述所
望重量比に関連する。

好ましくは共重合体は１以上のポリオキシアルキレンセ
グメントが結合されている１つのポリジオルガノシロキ
サンセグメントからなる。

共重合体のポリオキシアルキレンセグメントは本質上式
−ＯＨ！ＯＨ、Ｏ−のオキシエチレン単位単独、または
式−ＯＨ！（！Ｈ（ＯＨ，）Ｏ−のオキシプロピレン単
位との組み合わせからなり、ポリオキシアルキレンセグ
メント内のオキシアルキレン単位の少なくとも平均半分
はオキシエチレン単位である。このようにポリオキシア
ルキレンセグメントは式（−ｏｎ、ｏｎ、ｏ−：）、（
ニーａｎ、ｏｎ（ＯＨｓ）Ｏ−〕ｑ　　（式中、オキシ
アルキレン単位は好適な方式１例えばランダム、交互お
よびブロックで配置され得る）Ｋ相当する。ｐおよびｑ
の平均値は、Ｐ≧ｑでありかつｐ十ｑの合計がポリオキ
シアルキレンセグメントに対して少なくとも１０００の
平均分子量を与えるのに十分であるようなものである。

好ましくは、ポリオキシアルキレンセグメントの平均分
子量は１．５００〜６，０００の値を有する。

共重合体のポリオキシアルキレンセグメントは、前記ポ
リオキシアルキレンセグメントの少なくとも１つの末端
部分によって前記共重合体のポリジオルガノシロキサン
セグメントに結合される。前記結合は前記の二価のＲ基
を経てである。１よりも多いポリジオルガノシロキサン
セグメントからなる共重合体内の前記ポリオキシアルキ
レンセグメントの両末端部分によって前記結合を行うこ
とができることが理解されるべきである。ポリジオルガ
ノシロキサンセグメントに結合されていない共重合体の
ポリオキシアルキレンセグメントの如何なる末端部分も
末端基によって満たされる。前記末端基の種類は限界的
ではなく、セして一価（１つのポリオキシアルキレンセ
グメントを封鎖する）または多価（１よりも多いポリオ
キシアルキレンセグメントを封鎖する）であることがで
きる。

前記末端基は、炭素、水素、窒素、および酸素からなる
群から選択される原子から構成される。代表的な末端基
は、水素、ヒドロキシル；アルキル、例えばメチル、エ
チル、プロピル、ブチル；ベンジル；アリール、例えば
フェニル；アルコキシ、例えばメトキシ、エトキシ、プ
ロポキシ、ブトキシ；ベンジルオキシ；アリールオキシ
、例えばペノキシ；アルキニルオーシ、例えばビニルオ
キシおよびアリルオキシ；アシルオキシ、例えばアセト
キシ、アクリルオキシおよびプロピ゛オンオキシおよび
アミノ、例えばジメチルアミノである。

共重合体内のセグメントの平均分子量および数は、共重
合体内のポリジオルガノシロキサンセグメント対ポリオ
キシアルキレンセグメントの重量比が２−８、好ましく
は２．５〜４．０の値を有するように設定される。

共重合体内のポリジオルガノシロキサンセグメント対ポ
リオキシアルキレンセグメントの重量比は、共重合法で
結合されるポリオキシアルキレンの全重量およびポリジ
オルガノシロキサンの全重量に基づいて計算される。例
えば、ポリジオルガノシロキサン１００重量部をケイ素
結合水素ラジカルを利用する付加法によってポリオキシ
アルキレン加の重１部と完全に結合させるならば、得ら
れる共重合体の前記重１比は５の値を有する。勿論、前
記の完全な結合がケイ素結合加水分解性ラジカルを包含
しかつ副生物の生成を生ずる置換反応によって達成され
るならば、置換した基の重量損失のため、得られた共重
合体内のポリジオルガノシロキサン対ポリオキシアルキ
レンの重量比は対応の反応体の重量比と同一ではないこ
とがある。

前記の置換した基の損失を無視することｋよって前記重
量比の計算に入る誤差は通常余り大きくはない。即ち、
共重合体内のポリジオルガノシロキサン対ポリオキシア
ルキレンの重量比は、反応して共重合体を生成する反応
体の重量から計算され得ゐ。または、前記重量比は得ら
れた共重合体自体の好適な分析によって測定され得る。

好適な分析技術、例えば元素分析、核司気共鳴分光分析
、ケイ素置換基分析および赤外縁分光分析は「シリコー
ンの分析」（エイ・リー・スミス編、ジ曹ン・ウィリー
・エンド・サンズ、二、−ヨーク、１９７４年）に見い
出される。

本明細書において共重合体は式　（ＡＢ）。、ム（Ｂム
）ＣおよびＢ（ＡＢ）、　ｋよって表わされるようなセ
グメントのブロック配置または（ムＢｄ）ｃのようなセ
グメントのペンダント配置またはそれらの組み合わせを
意味する。前記式中、ムはポリジオルガノシロキサンセ
グメントを表わし、Ｂはポリオキシアルキレンセグメン
トを表わし、セしてＣおよびｄはそれぞれＯよりも大き
い整数および１よりも大きい整数を表わす。

共重合体をポリジオルガノシロキサン−ポリオキシアル
キレン共重合体の技術分野に記載の周知の方法の変形に
よって生成できる０例えば、米国特許第２，８６８．８
２４号明細書、米国特許Ｒｅ第２５，７２７号明細書、
米国特許第３，１７２，８９９号明細書、米国特許第３
，２３４，２５２号明細書、米国特許詑ａ、ｔ７４．９
８７号明細書、米国特許節３，６５２，７８６号明細書
、第３，６００，４１８号明細書および第３　、６２９
　、３０８号明細書、米国特許第３，６２９，１６５号
明細書および米国特許第４，１２２，０２９号明細書は
ポリジオルガノシロキサン−ポリオキシアルキレン共重
合体の製造法を開示している。

ケイ素結合反応基、例えば付加反応用のケイ素結合水素
または置換反応用のケイ素結合加水分拳性ラジカルは好
ましくは共重合体の製造法において完全に反応されるが
、前記反応基の痕跡量はポリオキシアルキレンとの反応
を回避し、そして共重合体内に見い出されることがある
ことを理解すべきである。

本発明の組成物内に存在する共重合体の量は約０．０５
ｑ６〜約１％、好ましくは約０．１％〜約０．５噂であ
る。

油成分を水中に乳化させる界面活性剤 本組成物の別の必須成分は、揮発性シリコーンおよびシ
ロキサン／オキシアルキレン共重合体を水中に乳化でき
る界面活性剤または界面活性剤の混合物である。この種
の界面活性剤は、例えば約８〜約１４の範囲内のＨＬＢ
値を有する各種の物質である。好適な乳化剤はマツカー
チェオンの「゛洗剤および乳化剤」（ノースアメリカン
編、１９７９年）に開示されている。本組成物内の乳化
界面活性剤の量は約０．２５　％〜約ｓＩｓである。

好適な乳化剤は、例えばエトキシ化脂肪酸、エトキシ化
エステル、リン酸化エステル、ポリオキシエチレン脂肪
エーテルホスフェート、　脂肪酸７ミド、アシルラクチ
レート、石けんおよびそれらの混合物である。

この種の乳化剤の例は、ポリオキシエチレン（８）ステ
アレート、ンリスチルエトキシ（３）ミリステート、ポ
リオキシエチレン（１００）モノステアレート、ラウリ
ン酸ジェタノールアミド、ステアリン酸モノエタノール
アミド、水素添加植物グリセリド、ナトリウムステアロ
イル−２−ラクチレート、カルシウムステアロイル−２
−ラクチレートである。石けんも許容できる乳化剤であ
る。石けんは組成物の調製時にその場で生成でき、そし
て好ましくは長鎖脂肪酸のアルカリ金属塩またはトリエ
タノールアミン塩である。この種の石けんは、例えばス
テアリン酸ナトリウム、ステアリン酸トリエタノールア
ミンおよびラノリン脂肪酸の同様の塩である。

水 水は本組成物の最後の必須成分であり、そして一般ｋｌ
’！６０１〜約８ｏチの量で存在する。

本発明の組成物は、前舵の必須成分に加えて各種の追加
の油溶性物質および水溶性物質を含有できる。

場合によって配合される油溶性物質のうちには、非揮発
性シリコーン流体、例えば２５℃において約１０〜約１
００，０００センチストークの範囲内の粘度を有するポ
リジメチルシロキサンがある。これらのシロキサンはダ
ウ・コーニング２００系列としてダウ・コーニング・コ
ーボレーシ璽ンから入手できる。

追加の油溶性物質は、例えば脂肪アルコール、例えばセ
チルアルコールおよびステアリルアルコール、エステル
類、例えばバルミチン酸セテアリル、ミリスチン酸ラウ
リルおよびパルミチン駿インプロピル；油、例えばひま
し油、ジ曹ジ冒バ油、綿実油、落花生油およびごま油；
ロウ、倒えばペトロラタム、セレシンロウ、カルナウバ
ロウ、ギツロウ、およびひましロウ；ラノリン、その誘
導体および成分、例えばアセチル化ラノリン、ラノリン
アルコールおよびラノリン脂肪酸である。ラノリン脂肪
酸は米国特許Ｒ・第２９，８１４号明細書に記載されて
いる。他の物質は、ポリアルキレン、例えば水素添加ポ
リイソブチンおよびポリエチレン；オヨヒステロール、
例工ばコレステロールおよびフィトステロールである。

場合によって配合されるこれらの油相物質はそれぞれ全
組成物の約２０１まで、好ましくは約１０憾までを構成
できる。

追加の水溶性物質も本発明の組成物内に存在できる。グ
リセリン以外の湿潤剤、例えばソルビトール、プ四ピレ
ングリコール、アルコキシ化グルコースおよびヘキサン
トリオール；エタノール；増粘剤、例えばカルボキシビ
ニル重合体、エチルセルロース、ポリビニルアルコール
、カルボキシメチルセルロース、植物ゴムおよび粘土、
例えば登碌商標ビーガム（Ｖ・・ｇｕｍ、アール・ティ
ー・パンデルビルト製のケイ酸アルミニウムマグネシウ
ム）；タンパク質およびポリペプチド；防腐剤、例えば
ヒドロキシ安息香酸のメチルエステル、エチルエステル
、フロビルエステルおヨヒフチルエステル〔マリンクロ
ット−ケミカル・コーポレーション製のバラベンズ（Ｐ
ａｒａｂｅｎｅ）　）、ＫＤ’ｌ’Ａおよびイミダゾリ
ジニル尿素〔サトン・ラポラＦリーズ製のゲ、Ａｚマー
ル（Ｇｅｒｍａｌ）　１１５　”］　ｉ所望ならば、存
在できる脂肪酸または増粘剤の一部分を中和させるアル
カリ性薬剤、例えば水酸化す）　ＩＪウムが包含される
。

場合によって配合される特に好ましい物質は約０．００
０５　％〜約５チの量のエタノールおよび約０．５チ〜
約１０９６の量のペトロラタムである。

本組成物は美的目的用に好適な薬剤、例えば香料および
染料も含有で−る。

本発明の組成物のｐＨは、好ましくは約４．５〜約９の
範囲内である。

調製法 例に記載の方法を使用して本発明の組成物を調製で芦る
。

工業的応用性 本発明の組成物は、体、特に手の皮膚を兜蟹す以下のも
のは本発明の非限定例である。

例Ｉ〜■ 以下の組成物は、本発明の代表的組成物である。

１）　ダウコーニング！　２−３２２５０゜　シクロメ
チコｙ　（Ｏｙｃｌｏｍｅｔｈｉｃｏｎｏ）は５個のジ
メチルシロキサン基を有し、そしてコポリオール（ａｏ
ｐｏｌｙｏｌ　）重合体は式 ％式％） （式中、Ｘおよびｙはポリジオルガノシロキサンセグメ
ント対ポリオキシアルキレンセグメントの重量比が約２
−８であるように選択され、そしてＩＬ　；　（ａ十ｔ
））　　のモル比は約０．５〜１である）を有する。

２）ダウコーニング２００流体 ３）エンホス（１！ｈｎｐｈｏｓ）　Ｐ　２７−８５　
：ライトコ・ケミカル・カンパニーによって販売されて
いるグリセリドホスフェートエステル ４）ダウコーニングＸ　２−１２０１゜　５個のジメチ
ルシロキサン基を有する環状揮発性シリコーン５）カル
ボボー／Ｉ／　（Ｏａｒｂｏｐｏｌ）　９３４　：　ビ
ー・エフ・グツドリッチ・カンパニーによって販売され
ているカルボキシビニル重合体 以下［ｅ載のプロセスを使用して、前記組成物をすべて
調製した。

油相 １、アルコールおよびグリセリンを小さな容器内で混合
した。

２、混合物をより大きなプレミックス容器に添加し、次
いでこの容器にペトロラタム、コポリオール、セチルア
ルコール、ＰＯＩＣ１００モノステアレート、バルミチ
ン酸イソプロピル、ジメチコン（３！ｔｏ　Ｏ８）、　
　ステアリン酸、ラノリン脂肪酸、エンホス７２７−８
５．およびシクロメチコンを添加した。

３、すべての成分が完全に溶融されるまで、このグリセ
リン−アルコール−油相分散液を８２℃〜羽℃に加熱し
た。

４、この分散液を高剪断ミキサーに添加し、そして３０
秒間ブレンドした。

水相 １、油相成分を加熱しながら、水を主要混合槽に添加し
、そして８２℃に加熱した。次いで、徐々に攪拌しなが
らカルボポールを添加し、そしてカルボボール／水混合
物を脱気させた。

２、次いで、油相分散液を強攪拌下において水混合物に
添加した。

３、すべての油相を添加した後、ＮａＯＨをゆっくりと
添加した（バッチ温度は依然として８２℃であった）。

４・　防腐剤、Ｔ１０３および１．ＤＴムを添加し、そ
して５分間混合させた。

５、バッチを６０℃に冷却させ、そして香料を添加した
（バッチを５分間混合した）。

６・　事後にバッチを２７Ｓ２９℃に冷却した。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（８グリセリン約ｓ悌〜約３θ臀、■）　平均単位
   式（ＯＨｓ）、　８１０（ｉユリ−（式中、ａは平均２
   〜３を有する）を有するメチルシロキサン流体からなる
   群から選択される揮発性シリコーンまたはそれらの混合
   物約Ｏ，Ｓ−〜約１０９６、 （０）　　少なくとも１つのボリジオルガノシロキすン
   セグメントおよび少なくとも１つのポリオキシアルキレ
   ンセグメントを含有するポリジオルガノシロキサン−ポ
   リオキシアルキレン共重合体約Ｏ，ＯＳ　慢〜約１チ〔
   前記ポリジオルガノシロキサンセグメントは本質上Ｒ１
   ）　８１０４シロキサン単位（式中、ｂは−０〜３の値
   を有し、共重合体内のすべてのシロキサン単位に対して
   ケイ素当たり平均値約２個のＲ基があり、セしてＲはメ
   チル、エチル、ビニル、フェニルおよび前記ポリオキシ
   アルキレンセグメントをポリジオルガノシロキサンセグ
   メントに結合させる二価の基からなる群から選択される
   基を表わし、すべてのＲ基の少なくとも９５チはメチル
   である）からなり；そして前記ポリオキシアルキレンセ
   グメントは少なくとも１０００　の平均分子量を有しか
   つポリオキシプロピレン単位０〜５０モル嘔およびポリ
   オキシエチレン単位５０〜１００モルチからなり、前記
   ポリオキシアルキレンセグメントの少なくとも一末端部
   分は前記ポリジオルガノシロキサンセグメントに結合さ
   れ、前記ポリジオルガノシロキサンセグメントに結合さ
   れていない前記ポリオキシアルキレンセグメントの如何
   なる末端部分も末端基によって満たされ；前記共重合体
   内のポリジオルガノシロキサンセグメント対ポリオキシ
   アルキレンセグメントの重量比は２−８の値を有する〕 （至）約８〜約１４のＨＩｊ３を有する界面活性剤また
   は界面活性剤の混合物約０．２５　％〜約５１．および に）残部としての水 からなることを特徴とする皮膚コンディジ璽二ング組成
   物。 ２、エチルアルコール約ｏ、ｏｏｏｓ％〜約５憾を含有
   する特許請求の範囲第１項に記載の皮膚コンディジ嘗ニ
   ング組成物。 ３、グリセリンの量が約５％〜約２０参であり特許請求
   の範囲第２項に記載の皮膚コンディジ冒ニング組成物。 ４、揮発性シリコーンの量が約１チ〜約４１１６である
   特許請求の範囲第３項に記載の皮膚コンディジ謬二ング
   組成物。 ５、ポリジオルガノシロキサン−ポリオキシアルキレン
   共重合体の量が約０．１　％〜約０．５　ｆｉであゐ特
   許請求の範囲第４項に記載の皮膚コンディジ四ニング組
   成物。 ６、ペトロラタム約０．５１〜約１’０％を含有する特
   許請求の範囲第５項に記載の皮膚コンデ４シ璽ニング組
   成物。 ７、揮発性シリコーンが環状であり、そして４〜５個の
   ジメチルシロキサン基を含有する特許請求の範囲第６項
   に記載の皮膚コンディジ嘗ニング組成物。 ８、共重合体が一般式 ％式％）） （式中、Ｘ、７．ＩＬおよびｂは特許請求の範囲第１項
   に定義されている通りである） を有する特許請求の範囲第フ項に記載の皮膚コンディジ
   冒ニング組成物。 ９、（ム）グリセリン約ＳＳ〜約３０％。 （Ｂ）　　平均単位式（ＯＨｃ）＠”０ロコ上（式中、
   ａは平均２〜３を有する）を有するメチルシロキサン流
   体からなる群から選択される揮発性シリコーンまたはそ
   れらの混合物約０．５チ〜約１０噂、 （ｃ）少なくとも１つのポリジオルガノシロキサンセグ
   メントおよび少なくとも１つのポリオキシアルキレンセ
   グメントを含有するポリジオルガノシロキサン−ポリオ
   キシアルキレノ共重合体約０．０５４〜約１畳　〔前記
   ポリジオルガノシロキサンセグメントは本質上Ｒ’ｂ”
   ６０マ江シロキサン単位ｃ式中、ｂはθ〜３の値を有し
   、共重合体内のすべてのシロキサン単位に対してケイ素
   当たり平均値約２個のＲ基があり、セしてＲはメチル、
   エチル、ビニル、フェニルおよび前記ポリオキシアルキ
   レンセグメントをポリジオルガノシロキサンセグメント
   に結合させる二価の基からなる群から選択される基を表
   わし、すべてのＲ基の少なくとも９５チはメチルである
   ）からなり；そして前記ポリオキシアルキレンセグメン
   トは少なくとも１０００の平均分子量を有しかつポリオ
   キシプロピレン単位０〜５０モル畳およびポリオキシエ
   チレン単位５０〜１００モル嗟からなり、前記ポリオキ
   シアルキレンセグメントの少なくとも一末端部分はポリ
   ジオルガノシロキサンセグメントに結合され、前記ポリ
   ジオルガノシロキサンセグメントに結合されていない前
   記ポリオキシアルキレンセグメントの如何なる末端部分
   も末端基によって封鎖され；前記共重合体内のポリジオ
   ルガノシロキサンセグメント対ポリオキシアルキレンセ
   グメントの重量比は２−８の値を有する〕 （均　約８〜約１４のＨＬＢを有する界面活性剤または
   界面活性剤の混合物約０．２５　％〜約５％、および （ト））残部としての水 からなる組成物の有効量を皮膚に塗り、そしてすり込む
   ことを特徴とする皮膚をコンディジ曹ニングする方法。