JPH11281966A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH11281966A
JPH11281966A JP11016171A JP1617199A JPH11281966A JP H11281966 A JPH11281966 A JP H11281966A JP 11016171 A JP11016171 A JP 11016171A JP 1617199 A JP1617199 A JP 1617199A JP H11281966 A JPH11281966 A JP H11281966A
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Kisen Kin
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート類を固定テープで固着することにより
生ずるシート類のしわ現象を防止し,表示品質を向上さ
せることが可能な液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 液晶表示装置は,光拡散シートと,集光
シートと,少なくとも光拡散シート及び集光シートを保
護する保護シートとを含むシート類3と,シート類を収
納するモールドフレーム1と,モールドフレームの縁部
に嵌合されるポジショナ10とを含み,シート類は,ポ
ジショナに掛止される。固定テープを使用しなくてもシ
ート類の遊動を防止することの可能となり,シート類に
作用した応力の集中を防止でき,液晶表示装置の表示品
質を向上させることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置にかか
り,特に,シート(sheet)類を固定テープではな
くポジショナ(positioner),接地クリップ
(clip)等の遊動制限ツール(tool)によりモ
ールドフレーム(mold frame)上に固定させ
ることにより,固定テープとの接触により発生するシー
ト類のしわ(wrinkling)現象を予防する液晶
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における情報社会化により,情報表
示装置の一種である液晶表示装置はその重要性が年々増
加している。液晶表示装置は,その小型化,軽量化,低
電力消費化等の長点により,CRT(Cathode
Ray Tube)の代替手段としてその使用範囲が拡
大されつつある。
【0003】液晶表示装置の一般的な構造については,
アメリカ特許公報第5387922号「Apparat
us for driving a LCD modu
le with one driving circu
it」,アメリカ特許公報第5510915号「Out
active matrixLCD」,アメリカ特許
公報第5684555号「Liquid crysta
l display panel」,アメリカ特許公報
第5729316号「Liquid crystal
display module」,アメリカ特許公報第
5777611号「Apparatus for co
ntrolling power sequence
of an LCD module」等に詳細に示され
ている。
【0004】上記文献に示される液晶表示装置では,通
常,導光板の前面とLCDパネルとの間に複数のシート
が介在されている。シートには,導光板から出る光を拡
散させて光の輝度を向上させる拡散シートや,導光板か
ら出る光を集光して視野角を向上させるプリスムシート
(prism sheet)や,拡散シートやプリスム
シート等の損傷を防止するための保護用シート等を含
む。
【0005】導光板と各シート類は,外部から加わる衝
撃により遊動しないように,両面テープ等の固定テープ
を用いて結合されるとともに,モールドフレームの底部
に付けられている両面テープ等の固定テープにより最終
的に固定されることにより,液晶表示装置内部で安定し
た結合構造を形成する。
【0006】上述のように装置の構成要素をテープ等の
固定部材により固定させる方式は様々な技術分野で採用
されている。例えば,アメリカ特許公報第547777
9号「Printing drum andmetho
d attaching heat shrinkab
le screen」,アメリカ特許公報第56656
07号「Method for producing
thin film solar cell」,アメリ
カ特許公報第5620129号「Device and
methodfor forming and at
taching an arrayof conduc
tive balls」,アメリカ特許公報第5477
422号「Illuminated LCD appa
ratus」等に,構成要素をテープ等の固定部材によ
り固定させる方法の詳細な内容が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで,従来の液晶
表示装置において,通常,LCDパネルは,ランプから
照射される光を利用して画像情報をディスプレイする。
この時,ランプは光だけを照射するとともに高温の熱も
放出する。このランプから放出される熱はモールドフレ
ームに配置される構成要素に影響を及ぼす。例えば,シ
ート類に熱による影響を及ぼして,シート類を一定幅で
膨脹させる。
【0008】しかし,シート類は固定テープとの接触に
よりモールドフレームに堅固に固定されるため,ランプ
から放出される熱により急速に熱膨脹してもシート自身
の熱膨脹幅が一定範囲で制限される。
【0009】この場合,固定テープによる固定力と熱に
よる膨脹力とが相互作用することによりシート類には強
い応力が集中する。特に,シート類は非常に薄く,他の
構造物と比較して外部からの応力に弱いため,わずかの
応力が集中した場合であってもシートの表面にはしわ現
象が発生する。
【0010】このようにシート類の表面にしわ現象が発
生すると,液晶表示装置本来の機能を充分に果たせなく
なり,液晶表示装置全体の表示品質は顕著に低下する。
【0011】本発明は,従来の液晶表示装置が有する上
記問題点及びその他の問題点に鑑みてなされたものであ
り,本発明の第1の目的は,固定テープを使用しなくて
もシート類の遊動を防止することの可能な新規かつ改良
された液晶表示装置を提供することである。
【0012】かかる液晶表示装置の提供により,シート
類を固定させる時,固定テープの使用を完全に排除し,
シート類に作用した応力の集中を防止することが可能で
ある。
【0013】また,かかる液晶表示装置の提供により,
シート類への応力の集中を遮断してシート類の変形を防
止することにより全体的な液晶表示装置の表示品質を向
上させることが可能である。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,第1の観点によれば,請求項1に記載のように,液
晶表示装置において,光拡散シートと,集光シートと,
少なくとも前記光拡散シート及び前記集光シートを保護
する保護シートとを含むシート類と,前記シート類を収
納するモールドフレームと,前記モールドフレームの縁
部に嵌合されるポジショナと,を含み,前記シート類
は,前記モールドフレームの縁部及び/または前記ポジ
ショナに掛止されることを特徴とする,液晶表示装置が
提供される。
【0015】かかる構成によれば,シート類を固定テー
プ等を用いずにモールドフレームに収納することができ
るため,熱膨張によって生ずるシート類への応力を緩和
させ,表示品質を損なうことがない。
【0016】また,ポジショナの第1の構成例として
は,請求項2に記載のように,上部付近に形成され,掛
止された前記シート類の離脱を防止する第1ヘッドと,
前記シート類を貫通して,前記モールドフレームの縁部
に形成された第1固定ホールに挿入される第1ピンと,
前記シート類を貫通せずに,前記モールドフレームの縁
部に形成された第2固定ホールに挿入される第2ピンと
を含むように構成される。
【0017】このとき,請求項3に記載のように,前記
第1ピンを貫通するために前記シート類に形成された第
1貫通ホールは略楕円形状であることが好ましく,さら
に,請求項4に記載のように,前記第1貫通ホールは前
記シート類の短手の端部に形成され,前記略楕円形状の
長軸は,前記シート類の長手方向と略平行に形成される
ことが好ましい。かかる構成によれば,シート類が熱膨
張しても,第1貫通ホールが第1ピンに沿って移動する
ことになるので,第1ピンがシート類の熱膨張を妨げる
ことはない。
【0018】さらに好ましくは,請求項5に記載のよう
に,前記モールドフレームには,前記ポジショナを支持
するためのストッパ突起が形成される。かかる構成によ
れば,ポジショナが加圧された場合であっても,ポジシ
ョナがシート類に接することはなく,シート類の熱膨張
を妨げることはない。
【0019】またポジショナの第2の構成例は,請求項
6に記載のように,前記ポジショナの上部付近に形成さ
れ,掛止された前記シート類の離脱を防止する第2ヘッ
ドと,前記シート類を貫通して,前記モールドフレーム
の縁部に形成された第3固定ホールに挿入される第3ピ
ンと,前記第3ピンと一体で形成されて,前記第3ピン
が前記第3固定ホールから着脱されるのを防止するロッ
キング突起とを含み,前記第3固定ホールの底部には,
前記ロッキング突起を掛止するための離脱防止溝が形成
されることを特徴とする。
【0020】なお,前記ロッキング突起は,請求項7に
記載のように,前記第3固定ホールの径以下及び前記第
3固定ホールの径より大径に変形自在であるように構成
され,この場合,前記ロッキング突起の断面形状は,請
求項8に記載のように,略中央により2の片に分割され
た略三角形であり,前記ロッキング突起の径は,前記2
の片を結合することにより前記第3固定ホールの径以下
となり,前記2の片を離隔することにより前記第3固定
ホールの径より大径となるように構成される。
【0021】かかる構成によれば,容易にピンを固定ホ
ールに嵌合させることができ,さらに,ピンが固定ホー
ルから着脱されるのを効果的に防止することが可能であ
る。
【0022】このとき,請求項9に記載のように,前記
第3ピンを貫通するために前記シート類に形成された第
2貫通ホールは略楕円形状であることが好ましく,さら
に,請求項10に記載のように,前記第2貫通ホールは
前記シート類の短手の端部に形成され,前記略楕円形状
の長軸は,前記シート類の長手方向と略平行に形成され
ることが好ましい。かかる構成によれば,シート類が熱
膨張しても,第2貫通ホールが第3ピンに沿って移動す
ることになるので,第3ピンがシート類の熱膨張を妨げ
ることはない。
【0023】またポジショナの第3の構成例は,請求項
11に記載のように,前記ポジショナの上部付近に形成
され,掛止された前記シート類の離脱を防止する第3ヘ
ッドと,前記シート類を貫通せずに,前記モールドフレ
ームの縁部に形成された第4固定ホールに挿入される第
4ピンと,を含み,前記モールドフレームには,前記シ
ート類を貫通して,前記ポジショナを支持するための圧
入防止突起が形成される。
【0024】このとき,請求項12に記載のように,前
記圧入防止突起を貫通するために前記シート類に形成さ
れた第3貫通ホールは略楕円形状であることが好まし
く,さらに,請求項13に記載のように,前記第3貫通
ホールは前記シート類の短手の端部に形成され,前記略
楕円形状の長軸は,前記シート類の長手方向と略平行に
形成されることが好ましい。かかる構成によれば,シー
ト類が熱膨張しても,第3貫通ホールが圧入防止突起に
沿って移動することになるので,圧入防止突起がシート
類の熱膨張を妨げることはない。
【0025】またポジショナの第4の構成例としては,
請求項14に記載のように,前記ポジショナの上部付近
に形成され,掛止された前記シート類の離脱を防止する
第4ヘッドと,前記シート類を貫通して,前記モールド
フレームの縁部に形成された第5固定ホールに挿入され
る第5ピンと,前記シート類を貫通せずに,前記モール
ドフレームの縁部に形成された第6固定ホールに挿入さ
れる第6ピンと,を含み,前記第6ピンは,前記第5ピ
ンの両側にそれぞれ形成される。
【0026】このとき,請求項15に記載のように,前
記第5ピンを貫通するために前記シート類に形成された
第4貫通ホールは略楕円形状であることが好ましく,さ
らに,請求項16に記載のように,前記第4貫通ホール
は前記シート類の短手の端部に形成され,前記略楕円形
状の長軸は,前記シート類の長手方向と略平行に形成さ
れることが好ましい。かかる構成によれば,シート類が
熱膨張しても,第4貫通ホールが第5ピンに沿って移動
することになるので,第5ピンがシート類の熱膨張を妨
げることはない。
【0027】また,上記課題を解決するため,第2の観
点によれば,請求項17に記載のように,液晶表示装置
において,光拡散シートと,集光シートと,少なくとも
前記光拡散シート及び前記集光シートを保護する保護シ
ートとを含むシート類と,前記シート類を収納するモー
ルドフレームと,前記モールドフレームの縁部に嵌合さ
れ,装置内の所定の回路と電気的に接続され,前記回路
が発生する電磁波及び/または静電気を放出する接地ク
リップと,を含み,前記シート類は,前記モールドフレ
ームの縁部及び前記接地クリップに挟持されることを特
徴とする,液晶表示装置が提供される。
【0028】さらに,請求項18に記載のように,前記
モールドフレームには,前記シート類及び前記接地クリ
ップを貫通して,前記シート類を掛止する固定突起を含
み,前記接地クリップは,前記接地クリップの上部付近
に形成され,掛止された前記シート類の離脱を防止する
上板を含むように構成される。
【0029】かかる構成によれば,接地のための接地ク
リップに,シート類を挟持する機能を設けたので,上述
のポジショナを備えた液晶表示装置の効果を得ることが
可能である。
【0030】このとき,請求項19に記載のように,前
記固定突起を貫通するために前記シート類に形成された
シート貫通ホールは略楕円形状であることが好ましく,
さらに,請求項20に記載のように,前記シート貫通ホ
ールは前記シート類の短手の端部に形成され,前記略楕
円形状の長軸は,前記シート類の長手方向と略平行に形
成されることが好ましい。かかる構成によれば,シート
類が熱膨張しても,シート貫通ホールが固定突起に沿っ
て移動することになるので,固定突起がシート類の熱膨
張を妨げることはない。
【0031】さらに好ましくは,請求項21に記載のよ
うに,前記モールドフレームには,前記接地クリップを
支持するためのストッパ突起が形成される。かかる構成
によれば,接地クリップが加圧された場合であっても,
接地クリップがシート類に接することはなく,シート類
の熱膨張を妨げることはない。
【0032】また,請求項22に記載のように,前記支
持突出板には,前記上板をロッキングするためのクリッ
プロッキング突起がさらに形成されるように構成しても
よく,この場合,請求項23に記載のように,前記上板
には,前記クリップロッキング突起を嵌合するためのロ
ッキング開口が形成されることが好ましい
【0033】かかる構成によれば,容易に接地クリップ
をモールドフレームに嵌合させることができ,さらに,
接地クリップがモールドフレームから着脱されるのを効
果的に防止することが可能である。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる液晶表示装置の好適な実施の形態につい
て詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,
実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,
同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0035】(第1の実施の形態)第1の実施の形態に
かかる液晶表示装置を,図1〜図3を参照しながら説明
する。なお,図1は本実施の形態にかかる液晶表示装置
の斜視図であり,図2は液晶表示装置の要部を示す斜視
図であり,図3(A)〜(C)は液晶表示装置における
ポジショナとモールドフレームの結合状態を示す断面図
である。
【0036】液晶表示装置には,内部の部品を支持する
モールドフレーム1の側面に画像情報表示に必要な光を
供給するランプ(図示せず)が備えられている。ランプ
の側面にはランプから照射される光の入射を受け,上部
に形成されたLCDパネル4に光を均一に伝達する導光
板2がモールドフレーム1の溝内に位置された状態で配
置されている。
【0037】導光板2とLCDパネル4との間には複数
のシート類3が介在されている。シート類3は,例え
ば,導光板2から出る光を拡散させて光の輝度を向上さ
せる拡散シートと,導光板2から出る光を集光させて視
野角を向上させるプリスムシートと,拡散シート/プリ
スムシートの損傷を防止するための保護用シートとを含
む。上記モールドフレーム内に収納される各構成要素
は,例えば,ステンレス材質のトップシャーシ5により
覆われて外部の衝撃から保護される。
【0038】一方,LCDパネル4の側部には複数の回
路パターンを持つ印刷回路基板4aがLCDパネル4と
電気的に連結されて配置される。印刷回路基板4は,外
部から入力される制御信号により駆動されてLCDパネ
ル4の全体的な駆動状態を制御する。
【0039】LCDパネル4と印刷回路基板4aとの間
には半導体チップ4bを搭載したTAB(Tape A
utomated Bonding)4cが,ACF
(Anisotropic Conductive F
ilm:図示せず)を通して付着されている。TAB4
cは,印刷回路基板4aとLCDパネル4とを連結し
て,印刷回路基板4aから出力される制御信号がLCD
パネル4に迅速に伝達されるようにする。
【0040】上述のように構成される印刷回路基板4a
は,通常,高周波帯の信号を使用して装置を制御してい
る。その結果,印刷回路基板4aでは多量の電磁波が発
生することを避けることはできない。発生した電磁波は
装置の正常な動作を妨げ,外部に表示される画像の品質
を著しく低下させる。このため,印刷回路基板4aの所
定の領域には電磁波をアースするための接地端子4dが
形成される。なお,接地端子4dには,装置内部で発生
する静電気をアースするための機能を持たせることも可
能である。
【0041】上記構成要素のうち導光板2,シート類
3,LCDパネル4等は,モールドフレーム1の溝内に
すべて収容され,トップシャーシ5により覆われる。こ
のとき,LCDパネル4の側部に配置された印刷回路基
板4aは,例えばTAB4cを折曲させた状態で180
°回転してモールドフレーム1の背面に位置される。T
AB4cは柔軟性が良好なテープ類であるため,印刷回
路基板4aの実装のため折曲されてもほとんど損傷され
ない。
【0042】このように印刷回路基板4aがTAB4c
を折曲させた状態で180°回転してモールドフレーム
1の背面に位置する場合,印刷回路基板4aの接地端子
4dは接地クリップ6と接触される。接地クリップ6
は,モールドフレーム1の側部に挿入された状態で接地
クリップ6の一部,例えば,底面を印刷回路基板4aの
接地端子4dと接触されるとともに,接地クリップ6の
一部,例えば,後面をモールドフレーム1を囲むトップ
シャーシ5に接触させることにより印刷回路基板4aか
らトップシャーシ5までの一連の電磁波放出路を形成す
る。この場合,印刷回路基板4aから放出される電磁波
は接地端子4d,接地クリップ6,トップシャーシ5を
順次介して外部に迅速に放出される。
【0043】本実施の形態にかかる液晶表示装置におい
て,シート類3は,従来のように固定テープによりモー
ルドフレーム1に固定されるのではなく,ポジショナ1
0によりモールドフレーム1に固定される。ポジショナ
10は,モールドフレーム1とLCDパネル4との間に
立状で介在されて,シート類3とモールドフレーム1と
を重ねた状態でシート類3を貫通してモールドフレーム
1に挿入されることで,シート類3を,例えば,モール
ドフレーム1のわく面に固定させる。
【0044】ポジショナ10は,図2に示したように,
シート類3の最上面に位置して,その一側エッジ隣接部
に固定された第1ヘッド11と,第1ヘッド11と一体
に形成されて,第1ヘッド11の一側から垂直で延長さ
れて,シート類3を重ねて貫通した状態でモールドフレ
ーム1に挿入される第1ピン13と,第1ヘッド11と
一体で形成されて,第1ヘッド11の他の一側から垂直
で延長されて,シート類3を貫通していない状態でモー
ルドフレーム1に挿入される第2ピン12とを含んでい
る。
【0045】ポジショナ10が良好に動作するために
は,シート類3及びモールドフレーム1はポジショナ1
0の作用,例えば熱膨張による変形に合わせてポジショ
ナ10が自身の構造を変化させる必要がある。
【0046】ポジショナ10が構造を変化させるために
は,例えば,シート類3を以下の形状とすることが考え
られる。すなわち,図2に示したように,シート類3の
第1ピン13の底部に対応する部分には,第1ピン13
の貫通のための第1貫通ホール100が形成され,第2
ピン12の底部に対応する部分には,シート類3の一側
部からシート類3の内部にともに切り取られて,第2ピ
ン12がシート類3を貫通することなく設置するための
第1切取スリットAが形成される。
【0047】また,第1貫通ホール100と重なるモー
ルドフレーム1のわく面には,モールドフレーム1の底
部に開口されて第1ピン13の固定のための第1固定ホ
ール101が形成されて,第1切取スリットAと重なる
モールドフレーム1のわく面にはモールドフレーム1の
内部に開口されて,第2ピン12の固定のための第2固
定ホール102が形成される。
【0048】シート類3が熱膨張等によりその形状を変
えた場合であっても,第1ピン13がその形状の変化に
対応できるように,第1貫通ホール100は,長孔の形
状,例えば略楕円形状に形成される。そして,第1貫通
ホール100の長軸は,シート類3の主となる熱膨脹方
向,すなわち,シート類3の長手と平行に配置される。
【0049】通常,シート類3は熱の伝達を受ける辺の
長さが長いほど熱膨脹に敏感に反応して,熱の伝達を受
けた辺の長さが短いほど熱膨脹に鈍感に反応する。すな
わち,長方形形状であるシート類3は,長手方向と平行
な方向に対して熱膨張の影響が大きい。そこで,かかる
事情を勘案して,楕円形状の第1貫通ホール100の長
軸を,シート類3の長手方向と平行に配置している。こ
れにより,第1ピン13が,シート類3の熱膨脹を妨げ
ることがなくなる。
【0050】第1,第2固定ホール101,102は,
第1,第2ピン13,12と堅固に接触するように正孔
を維持している。第1貫通ホール100を経てモールド
フレーム1に挿入される第1ピン13は,第1固定ホー
ル101に押圧等することにより挿入され,堅固に固定
される。シート類3を貫通していない状態で第1切取ス
リットAを経てモールドフレーム1に挿入される第2ピ
ン12も,第2固定ホール102に押圧等することによ
り挿入され,堅固に固定される。
【0051】第1,第2固定ホール101,102は,
図3(A)に示したように,モールドフレーム1を完全
に開口して形成してもよく,あるいは,図3(B)に示
したように,モールドフレーム1の一部だけを開口して
形成してもよい。
【0052】第1,第2ピン13,12は,シート類3
と直接接触せずモールドフレーム1の第1,第2固定ホ
ール101,102に堅固に挿入されて第1ヘッド11
の固定構造を強化する固定部材としての役割を果たす。
第1ヘッド11は,第1ピン13,第2ピン12のガイ
ドによりシート類3上に堅固に固定されるとともに,シ
ート類3の上部にわずかな間隔を維持した状態で置かれ
てシート類3をカバーすることにより,シート類3の遊
動領域が一定幅で制限されるようにする。この場合,第
1ヘッド11も,第1ピン13,第2ピン12と同様
に,シート類3の熱膨脹空間が制限されないようにシー
ト類3と直接接触しない。
【0053】従来の液晶表示装置においては,シート類
は固定テープとの直接的な接触によりモールドフレーム
に固定される。しかしながら,固定テープとシート類が
接触することにより固定テープがシート類の熱膨脹を制
限し,シート類の表面でしわ現象が発生していた。
【0054】本実施の形態にかかる液晶表示装置によれ
ば,ポジショナ10の第1ピン13,第2ピン12は,
シート類3と直接接触せずモールドフレーム1に堅固に
挿入されて第1ヘッド11の固定構造をガイドする。そ
して,一体に連結された第1ヘッド11は,シート類3
の上部をカバーしてシート類3の遊動領域を制限する役
割を果たすので,シート類3は,熱膨脹領域の制限なし
にモールドフレーム1のわく面に堅固に固定されるとと
もに,上述したように,シート類3の前面に適正な熱膨
脹空間が確保できることにより,しわ現象が発生せず良
好な熱膨脹が達成できる。従って,液晶表示装置の表示
品質が向上する。
【0055】さらに,図3(C)に示したように,第1
固定ホール101と隣接したモールドフレーム1には,
モールドフレーム1と一体で形成されて,シート類3の
全体高さと実質的に同様の高さだけモールドフレーム1
の上部に突出されて,シート類3を貫通して第1ヘッド
11と接触されて,第1ヘッド11の過剰圧入を防止す
るストッパ突起20をさらに形成することもできる。ス
トッパ突起20を形成するためにはシート類3に形成さ
れた第1貫通ホール100をストッパ突起20が貫通で
きる程度の一層大きい直径を持つ第1貫通ホール103
に変更させる必要がある。
【0056】上述のストッパ突起20は,液晶表示装置
で発生する第1ヘッド11とシート類3の過剰接触を防
止する機能を有する。
【0057】上述の第1の実施の形態において,例え
ば,第1,第2ピン13,12を第1,第2固定ホール
101,102に固定させるため第1ヘッド11を第
1,第2固定ホール101,102側に強く加圧する場
合,必要以上の過剰圧力が加わって,第1ヘッド11が
シート類3を押しすぎるという問題点があった。この場
合,第1ヘッド11は特有の効果を発揮できず,シート
類3の自由な熱膨脹を妨げる不良要素として作用する。
【0058】かかる第1ヘッドの不良を防止するため,
図3(C)に示したように,ストッパ突起20を形成す
ることで,第1,第2ピン13,12が加圧される時,
第1ヘッド11が必要以上に加圧されないように適正高
さ以上で支持することにより,第1ヘッド11及びシー
ト類3が過剰接触されることを良好に防止できる。
【0059】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
かかる液晶表示装置を,図4〜図5を参照しながら説明
する。なお,図4は液晶表示装置におけるポジショナと
モールドフレームを示す斜視図,図5は図4の結合断面
図である。なお,液晶表示装置の構成要素のうち,シー
ト類3とポジショナ30とモールドフレーム1以外の構
成要素については,上記液晶表示装置の各構成要素と実
質的に同一であるので説明を省略する。
【0060】ポジショナ30は,図4に示したように,
シート類3の最上面に位置して,それらの一側エッジ隣
接部に固定された第2ヘッド31と,第2ヘッド31と
一体で形成されて第2ヘッド31の一側から垂直で延長
されて,シート類3を重ねて貫通してモールドフレーム
1に挿入される第3ピン32と,第3ピン32と一体で
形成されて,第3ピン32の端部から横に突出されるロ
ッキング突起33とを含む。
【0061】ポジショナ30が良好に動作するために
は,上述の液晶表示装置の場合と同様に,シート類3及
びモールドフレーム1がポジショナ30の作用に合わせ
て構造を変化できる必要がある。
【0062】第3ピン32の底部に対応するシート類3
には,図4に示したように,シート類3を重ねた状態で
ともに開口されて,第3ピン32を貫通するための第2
貫通ホール104が形成される。また,第2貫通ホール
104と重なる,例えば,モールドフレーム1のわく面
にはモールドフレーム1の底部に開口されて,第3ピン
32の固定のための第3固定ホール200が形成され
る。
【0063】第2貫通ホール104は第2ピン32と接
触しないように長空を維持する。その長空は,例えば,
上述の第1貫通ホール100と同様に楕円形状とするこ
とができる。さらに,第2貫通ホール104がシート類
3の熱膨脹に弾力的に対応できるようにするため,第2
貫通ホール104の長軸は,シート類3の主となる熱膨
脹方向,好ましくは,シート類の長辺と平行に配置され
る。これによって,シート類3は第3ピン32と不必要
に接触しない状態で自由に熱膨脹しうる。
【0064】また,第3固定ホール200は第3ピン3
2と堅固に接触されるように正孔を維持する。これによ
って,図5に示されるように,第2貫通ホール104を
経てモールドフレーム1に挿入される第3ピン32は第
3固定ホール200に押圧等により堅固に挿入される。
【0065】この時,第3ピン32は上述の第1の実施
の形態の第1,第2ピン13,12と同様にシート類3
と直接的に接触せずモールドフレーム1の第3固定ホー
ル200に堅固に挿入されることにより,第2ヘッド3
1の固定構造を強化する固定部材としての役割を実行す
る。この場合,第2ヘッド31はシート類3の上部に微
細な間隙を維持した状態で置かれてそれをカバーするこ
とにより,シート類3の遊動領域が一定幅で制限され
る。
【0066】これによって,シート類3は熱膨脹領域の
制限なしにモールドフレーム1のわく面に堅固に固定さ
れるとともに自身の前面から適正水準の熱膨脹空間が確
保できることによりしわ現象なしに良好な熱膨脹が達成
でき,その結果,液晶表示装置の全体的な表示品質が著
しく向上する。
【0067】第3ピン32とロッキング突起33は,図
5に示したように,各々2個に分けられて一定な間隙を
置く分割形成される。このような構造は,第3ピン32
とロッキング突起33が,直径が狭小な第3固定ホール
200を円滑に通過できるという効果がある。第3ピン
32とロッキング突起33は第3固定ホール200を通
過する時,第3固定ホール200のわくにより強く圧迫
されて分けられた2個が一つに合わせることにより全体
厚さが第3固定ホール200を充分に通過できる程度に
減少して,第3固定ホール200を完全に通過した後に
は一つで合わせたのが再び2個に分けられることにより
もとの形状に復元する。
【0068】ロッキング突起33と接触するモールドフ
レーム1の底部にはシート類3と第3固定ホール200
とが連通されて,ロッキング突起33の離脱を防止する
離脱防止溝201が形成されている。ロッキング突起3
3は離脱防止溝201に掛止されて堅固に固定される。
この時,好ましくはロッキング突起33の断面形状は逆
三角形であるとロッキング突起33の掛止の効果は増大
する。
【0069】本実施の形態によれば,ポジショナ30の
第3ピン32はロッキング突起33の補助作用により外
部から強く加圧されなくてもシート類3をモールドフレ
ーム1に適正水準で固定させて,その結果,上述の第1
の実施の形態にかかる液晶表示装置で発生したヘッドと
シート類3との過剰接触は予防される。
【0070】(第3の実施の形態)第3の実施の形態に
かかる液晶表示装置を,図6〜図7を参照しながら説明
する。なお,図6は液晶表示装置のポジショナとモール
ドフレームを示す斜視図であり,図7は図6の結合断面
図である。なお,液晶表示装置の構成要素のうち,シー
ト類3とポジショナ40とモールドフレーム1以外の構
成要素については,上記液晶表示装置の各構成要素と実
質的に同一であるので説明を省略する。
【0071】ポジショナ40は,図6に示したように,
シート類3の最上面に位置して,それらの一側エッジ隣
接部に固定された第3ヘッド41と,第3ヘッド41と
一体で形成されて第3ヘッド41の両側から垂直で延長
されて,シート類3を貫通しない状態でモールドフレー
ム1に挿入される一対の第4ピン42,43とを含む。
【0072】ポジショナ40が良好に動作するためには
上述の第1,第2の実施の形態の場合と同様にシート類
3及びモールドフレーム1はポジショナ40の作用に合
わせて自身の構造を変更させる必要がある。
【0073】第4ピン42,43の間に位置した第3ヘ
ッド41に対応するシート類3には,図6に示したよう
に,シート類3を重ねた状態でともに開口される第3貫
通ホール301が形成されて,第4ピン42,43の底
部に対応するシート類3には,第3貫通ホール301の
両側部に位置して,シート類3を重ねた状態でシート類
3の一側部からシート類3の内部にともに切り取られ
て,第4ピン42,43の貫通のための一対の第2切取
スリットBが形成される。
【0074】また,第2切取スリットBと重なる部分,
例えば,モールドフレーム1のわく面には,モールドフ
レーム1の底部に開口されて,第4ピン42,43の固
定のための一対の第4固定ホール300が形成される。
【0075】第4固定ホール300は,第4ピン42,
43と堅固に接触されるように正孔を維持する。これに
よって,シート類3を貫通しない状態で第2切取スリッ
トB及びモールドフレーム1のわく面に挿入される第4
ピン42,43は第4固定ホール300に押し込み方式
で堅固に挿入される。
【0076】図示したように,第4固定ホール300の
間に位置して,第3貫通ホール301と重なるモールド
フレーム1のわく面にはモールドフレーム1と一体で形
成されて,所定厚さほどモールドフレーム1の上部に突
出して,第3貫通ホール301を通してシート類を連続
的に貫通して,第3ヘッド41と接触されて第3ヘッド
の過剰圧入を防止する圧入防止突起50が形成される。
【0077】好ましくは,第3貫通ホール301は,圧
入防止突起50と接触しないように長空を維持する。こ
のとき,長空は上述の第1,第2貫通ホール100,1
04と同様に楕円形状とすることができる。そして,第
3貫通ホール301がシート類3の熱膨脹に弾力的に対
応できるようにするため,第3貫通ホール301の長軸
は,シート類3の主となる熱膨脹方向,好ましくは,シ
ート類の長辺と平行に配置される。これによって,シー
ト類3は圧入防止突起50と不必要に接触しない状態で
自由に熱膨脹することが可能である。
【0078】第4ピン42,43は,図7に示されるよ
うに,シート類3と直接的に接触せずモールドフレーム
1の第4固定ホール300に堅固に挿入されることによ
り第3ヘッド41の固定構造を強化する固定部材として
の役割を実行する。この場合,第3ヘッド41はシート
類3の上部に微細な間隙を維持した状態でそれをカバー
することによりシート類3の遊動領域が一定幅で制限さ
れる。これによって,シート類3は熱膨脹領域の制限を
受けずモールドフレーム1のわく面に堅固に固定される
とともに,適正な熱膨脹空間が確保できることにより,
しわ現象なしに良好な熱膨脹をすることが可能である。
その結果,液晶表示装置の表示品質が著しく向上する。
【0079】本発明の第3の実施の形態では,第2切取
スリットBを貫通する第4ピン42,43によりシート
類3の両側が固定されることによりシート類3はより安
定された固定構造が維持できる。
【0080】また,上述の圧入防止突起50は,第3ヘ
ッド41の押し幅を制限する要因として作用して,第4
ピン42,43が加圧される時,第3ヘッド41が必要
以上で押されないように適正高さ以上で支持することに
より,第3ヘッド41及びシート類3が過剰接触される
ことを良好に防止できる。
【0081】(第4の実施の形態)第4の実施の形態に
かかる液晶表示装置を,図8〜図9を参照しながら説明
する。図8はポジショナとモールドフレームを示す斜視
図,図9は図8の結合断面図である。なお,液晶表示装
置の構成要素のうち,シート類3とポジショナ60とモ
ールドフレーム1以外の構成要素については,上記液晶
表示装置の各構成要素と実質的に同一であるので説明を
省略する。
【0082】本実施の形態にかかるポジショナ60は,
図8に示したように,シート類3の最上面に位置され
て,その一側エッジ隣接部に固定された第4ヘッド61
と,第4ヘッド61と一体で形成されて,第4ヘッド6
1の一側から垂直で延長されて,シート類3を重ねて貫
通してモールドフレーム1に挿入される第5ピン63
と,第4ヘッド61と一体で形成されて,第5ピン63
の両側から垂直で延長されて,シート類3を貫通しない
状態でモールドフレーム1に挿入される一対の第6ピン
62,64を含む。
【0083】本発明の第4の実施の形態にかかるポジシ
ョナ60が良好に動作するためには,上述の本発明の各
実施の形態の場合と同様にシート類3及びモールドフレ
ーム1はポジショナ60の作用に合わせて自身の構造を
変更させる必要がある。
【0084】第5ピン63の底部に対応するシート類3
には,図8に示したように,シート類3を重ねた状態で
ともに開口されて,第5ピン63の貫通のための第4貫
通ホール401が形成されて,第6ピン62,64の底
部に対応するシート類3には,第4貫通ホール401の
両側部に位置して,シート類3を重ねた状態でシート類
3の一側部からシート類3の内部にともに切取されて,
第6ピン62,64の貫通のための一対の第3切取スリ
ットCが形成される。
【0085】また,第4貫通ホール401と重なる,例
えば,モールドフレーム1のわく面には,モールドフレ
ーム1の底部に開口されて第5ピン63の固定のための
第5固定ホール400が形成されて,第3切取スリット
Cと重なるモールドフレーム1のわく面には,モールド
フレーム1の内部に開口されて第6ピン62,64の固
定のための一対の第6固定ホール402が形成される。
【0086】好ましくは第4貫通ホール401は,第5
ピン63と接触しないように長空を維持する。このと
き,長空は上述の各実施の形態と同様に略楕円形状とす
ることができる。第4貫通ホール401がシート類3の
熱膨脹に弾力的に対応できるようにするため,第4貫通
ホール401の長軸はシート類3の主となる熱膨脹方
向,好ましくは,シート類3の長手方向と平行に配置さ
れる。これによって,シート類3は第5ピン63と不必
要に接触しない状態で自由に熱膨脹することが可能であ
る。
【0087】また,第5,第6固定ホール400,40
2は第5ピン63,第6ピン62,64と堅固に接触す
るように正孔を維持する。これによって,第4貫通ホー
ル401を経てモールドフレーム1に挿入される第5ピ
ン63は第5固定ホール400に押し込み方式等により
で堅固に挿入されて,シート類3を貫通しない状態で第
3切取スリットC及びモールドフレーム1に挿入される
第6ピン62,64も第6固定ホール402に押し込み
方式等で堅固に挿入される。
【0088】第5ピン63,第6ピン62,64は,図
9に示したように,シート類3と直接的に接触せず,モ
ールドフレーム1の第5,第6固定ホール400,40
2に堅固に挿入されることにより,第4ヘッド61の固
定構造を強化する固定部材としての役割を実行する。第
4ヘッド61は,シート類3の上部にわずかな間隙を維
持した状態で置かれてシート類3をカバーすることによ
りシート類3の遊動領域が一定幅で制限されるようにす
る。これによって,シート類3は熱膨脹領域の制限なし
にモールドフレーム1のわく面に堅固に固定されるとと
もに適正な熱膨脹空間が確保できることにより,しわ現
象なしに良好な熱膨脹が達成でき,その結果,液晶表示
装置の表示品質が著しく向上する。
【0089】本発明の第4の実施の形態では,第5,第
6ピン63,62,64によりシート類3が3部分で固
定されることにより,シート類3は上述の各実施の形態
に比してより安定された固定構造が維持できる。
【0090】(第5の実施の形態)ところで,図1に示
したように,接地クリップ6は,印刷回路基板4aが1
80°回転してモールドフレーム1の背面に位置する
時,モールドフレーム1の側部に挿入されて印刷回路基
板4aとトップシャーシ5とを連係させることにより一
連の電磁波放出路を形成する。印刷回路基板4aから発
生する電磁波は,接地クリップ6とトップシャーシ5を
経由して外部に迅速に放出される。
【0091】接地クリップ6を,電磁波放出機能にだけ
利用するのではなく,接地クリップ6の形状を改善する
ことにより,シート類固定手段としても利用することを
考える。かかる設置クリップを用いることで,シート類
3は固定テープを使用しなくてもモールドフレーム1の
溝内部に良好に固定される。
【0092】第5の実施の形態にかかる液晶表示装置
を,図10を参照しながら説明する。なお,図10は液
晶表示装置の接地クリップとモールドフレームを示す斜
視図である。液晶表示装置は,図1に示した液晶表示装
置のうち,接地クリップの形状を改良したものである。
その他の構成要素については,上記液晶表示装置と実質
的に同様であるので,説明を省略する。
【0093】接地クリップ70は,図10に示したよう
に,一体化された状態で,例えば,2次折曲されて
「コ」の字の形状を形成する上板73,側板72,下板
71とにより構成されている。ここで,上板73は,側
板72,下板71とは異なり,さらに1次折曲されて遊
動防止板74を形成している。
【0094】上述のように,印刷回路基板4aがTAB
4bを折曲された状態でモールドフレーム1の背面に位
置するとともに,各部品がモールドフレーム1の溝内に
すべて収容されて,各部品がトップシャーシ5により覆
われる場合,接地クリップ70は,印刷回路基板4aか
ら放射される電磁波が外部に迅速に放出されるようにモ
ールドフレーム1の側部に挿入される。接地クリップ7
0の側板72はモールドフレーム1の側面と対向する。
【0095】モールドフレーム1の側面わく,例えば,
遊動防止板74の遊動制限領域には引入開口500がさ
らに形成されて,引入開口500は,シート類3がモー
ルドフレーム1の溝内部に収容される場合,シート類3
の側部をモールドフレーム1の外部に開放する役割を実
行する。
【0096】この時,接地クリップ70が挿入されるモ
ールドフレーム1の底部には,接地クリップ70の下板
72が円滑に挿入されるとともに,挿入された接地クリ
ップ70が外力により容易に脱離しないように補助する
接地クリップ固定開口502がさらに形成される。
【0097】接地クリップ70がモールドフレーム1の
側部に挿入されると,接地クリップ70の側板72はモ
ールドフレーム1を囲むトップシャーシ5と接触する。
下板71は,例えば,ねじ(図示せず)を利用してモー
ルドフレーム1の背面に位置した印刷回路基板4aの接
地端子4dと接触する。このとき,接地端子4dは接地
クリップ70の下板71と正確に対応接触されるように
印刷回路基板4aの適正位置に形成される必要がある。
【0098】上記構成によれば,トップシャーシ5と印
刷回路基板4aは,接地クリップ70を媒介として一連
の電磁波放出路を形成して,印刷回路基板4aから放射
される電磁波は接地クリップ70を経由してトップシャ
ーシ5に迅速に放出される。
【0099】一方,接地クリップ70が電磁波を放出さ
せるためモールドフレーム1の側部に挿入される場合,
接地クリップ70は,引入開口500により開放された
シート類3の側部に引入されてシート類3の上部を遊動
防止板74で自然にカバーする。同時に,下板71は印
刷回路基板4aの接地端子4dと接触された状態で接地
クリップ固定開口502に堅固に挿入されて,側板72
はモールドフレーム1のわくを囲むトップシャーシ5と
接触する。この場合,側板72の高さは引入開口500
と接地クリップ固定開口502との間の幅と略同一な値
を維持する。
【0100】本実施の形態によれば,シート類3は,遊
動防止板74によりモールドフレーム1の一定領域に遊
動幅が制限される。この場合,シート類3は,テープ等
を使用しなくてもモールドフレームのわく面に堅固に固
定されるとともに,適正な熱膨脹空間が確保できること
により,しわ現象なしに良好な熱膨脹が達成でき,液晶
表示装置の表示品質が著しくに向上する。
【0101】このように接地クリップ70は,印刷回路
基板4aがモールドフレーム1の背面に位置される時,
モールドフレーム1の側部に挿入されるとともに遊動防
止板74によりシート類3の遊動幅を直接制限すること
により,シート類3の遊動を防止する,いわばシート類
ホールディング(holding)機能を実行する。
【0102】図示したように,引入開口500の内側に
はシート類3の全体厚さほど突出されて,接地クリップ
70の引入を補助する支持突起501がさらに形成され
る。これによって,遊動防止板74はシート類3の端部
による干渉を受けずシート類3の上部面に円滑に引入さ
れる。好ましくは,支持突起501の断面形状は角を持
たないラウンド(round)形態の半円形状である。
これによって,支持突起501の引入補助役割はより向
上する。
【0103】本実施の形態では,接地クリップの構造を
改善して接地クリップ70が通常の電磁波接地機能だけ
ではなくシート類3をモールドフレーム1に固定する機
能までも実行できるようにすることにより,固定テープ
を使用しなくてもシート類3をモールドフレーム1に適
正水準で固定させる。
【0104】本実施の形態によれば,接地クリップ70
により,電磁波放出とシート類固定とが同時に行われる
ので,生産業体では印刷回路基板4aから放射される電
磁波を放出するための接地クリップと,シート類3を固
定されるための固定テープを各々別に具備する必要性が
なく,全体的な製品の生産効率を従来に比して顕著に向
上できる。
【0105】(第6の実施の形態)第6の実施の形態に
かかる液晶表示装置を,図11〜図12を参照しながら
説明する。なお,図11は接地クリップとモールドフレ
ームを示す斜視図,図12は図11の結合断面図であ
る。なお,その他の構成要素については,上記液晶表示
装置と実質的に同様であるので,説明を省略する。
【0106】図11に示したように,本実施の形態にか
かる接地クリップ80は,一体化された状態で2次折曲
されて「コ」形状を形成する上板85,側板81及び下
板82で構成される。下板82は,上板85と対向する
ように配置するとともに,側板81の前面で,例えば,
直角で折曲された後モールドフレーム1の縁部に沿って
長手方向に延長される。下板82の端部には上述の印刷
回路基板4aの接地端子4dと対応する電磁波放出端子
83がさらに形成される。
【0107】印刷回路基板4aがTAB4cを折曲させ
た状態で180°回転してモールドフレーム1の背面に
位置されるとともに,各部品がモールドフレーム1の溝
内にすべて収容されて各部品がトップシャーシ5により
囲まれる場合,接地クリップ80は,印刷回路基板4a
から放射される電磁波が外部に迅速に放出されるように
モールドフレームの側部に挿入される。この時,接地ク
リップ80の側板81はモールドフレーム1の側面と対
向する。
【0108】また,上述の第5の実施の形態のように,
例えば,モールドフレーム1の側面わくには引入開口6
02がさらに形成されて,その引入開口602はシート
類3がモールドフレーム1の溝内部に収容される場合,
シート類3の側部をモールドフレーム1の外部に開放す
る役割を実行する。
【0109】また,上述の第5の実施の形態のように接
地クリップ80が挿入されるモールドフレーム1の底部
には,接地クリップ80の下板82が円滑に挿入される
ようにするとともに,挿入された接地クリップ80が外
力により容易に脱離されないように補助する接地クリッ
プ固定開口603がさらに形成される。
【0110】上述の状態で接地クリップ80がモールド
フレーム1に挿入されると,接地クリップ80の側板8
1は,モールドフレーム1を囲むトップシャーシ5と接
触され,下板82の電磁波放出端子83は,例えば,ね
じを利用して印刷回路基板4aの接地端子4dと接触す
るようになる。このとき,接地端子4dは,下板82の
電磁波放出端子83と正確に対応接触されるように印刷
回路基板4aの適正位置に形成される。
【0111】上述の結果,トップシャーシ5と印刷回路
基板4aは接地クリップ80を媒介として一連の電磁波
放出路を形成して,印刷回路基板4aから放射される電
磁波は接地クリップ80を経由してトップシャーシ5に
迅速に放出される。
【0112】一方,接地クリップ80が電磁波を放出さ
せるためモールドフレーム1の側部に挿入される場合,
接地クリップ80は,引入開口602により開放された
シート類3の側部に引入されてシート類3の上部を上板
85で自然にカバーする。同時に下板82は,印刷回路
基板4aの接地端子4dと接触された状態で接地クリッ
プ固定開口603に堅固に挿入されて,側板71はモー
ルドフレーム1を囲むトップシャーシ5と接触する。こ
の場合,側板81の高さは引入開口602と接地クリッ
プ固定開口603との間の幅と略同一な値を維持する。
【0113】ここで,引入開口602にはモールドフレ
ーム1から上向突出された,例えば,円筒形状の固定突
起600がさらに形成されて,固定突起600に対応す
るシート類3には固定突起600の貫通のためのシート
貫通ホール3aがさらに形成される。
【0114】このような状態で固定突起600はシート
類3の側面のシート貫通ホール3aを通過して,結局,
シート類3は固定突起600を支持軸として堅固に固定
される。この時,固定突起600は,例えば,上板85
とシート類3の厚さを合わせた値以上で上向突出される
ため,固定突起600に固定されたシート類3は外力が
加わっても容易に脱離されない。
【0115】ここで,シート貫通ホール3aは固定突起
600と接触しないように長空を維持する。このとき,
その長空は上述の各実施の形態と同様に楕円形状にな
り,この場合,シート貫通ホール3aの長軸は上述のポ
ジショナの場合と同様にシート貫通ホール3aがシート
類3の熱膨脹に弾力的に対応できるようにするため,シ
ート類3の主となる熱膨脹方向,好ましくは,シート類
3の長手方向と平行に配置される。これによって,シー
ト類3は固定突起と不必要に接触されない状態で自由に
熱膨脹が達成できる。
【0116】一方,上述の作用とともに接地クリップ8
0は引入開口602の固定突起600に合わせて上板8
5の挿入溝84を挿入させることにより,モールドフレ
ーム1の側部に結合される。この場合,挿入溝84の幅
は固定突起600の直径と正確に一致するため挿入され
た接地クリップ80は外力が加わっても容易に脱離され
ない。
【0117】この時,引入開口602には固定突起60
0の両側に双で形成されて,モールドフレーム1から上
向突出された,例えば,四角形状の支持突出板601が
さらに形成されて,支持突出板601は接地クリップ8
0の上板85がモールドフレーム1の側部に挿入されて
シート類3の遊動領域を制限する時,上板85を支持し
て一種のストッパ役割を実行することにより接地クリッ
プ80の上板85がシート類3を過剰圧入しないように
する。
【0118】上記のように構成された液晶表示装置にお
いて,図12に示したように,シート類3がモールドフ
レーム1の溝に収容されるとともに,固定突起600に
合わせて挿入固定されると,接地クリップ80は,上板
85を引入開口602に挿入するとともに,下板82を
接地クリップ固定開口603に挿入することによりモー
ルドフレーム1の側部に結合される。
【0119】本実施の形態のように,上述の固定突起6
00はシート類3を連続貫通してそれをモールドフレー
ム1に直接固定させる役割を実行して,接地クリップ8
0の上板85は,シート類3と直接的に接触せずシート
類3をホールディング遊動幅を制限する役割を実行す
る。この場合,シート類3は固定突起600による直接
的な固定効果と,接地クリップ80による間接的な遊動
領域制限効果との提供を同時に受けることにより,外部
から強い衝撃が加わっても遊動なしにモールドフレーム
1の溝内部に堅固に固定される。
【0120】本実施の形態によれば,シート類3は,ラ
ンプに加わる熱により膨脹されても固定テープのような
熱膨脹制限要件がないため十分な熱膨脹空間が確保でき
る。従って,シート類3はしわ現象なしに円滑に熱膨脹
でき,液晶表示装置の表示品質が著しくに向上する。
【0121】本実施の形態にかかる接地クリップ80
は,上述の構造を具備して自身の用途を従来の接地クリ
ップが実行した電磁波放出用だけではなく,シート類固
定用でも拡大させることにより,印刷回路基板4aから
放射される電磁波を円滑に放出させるとともにシート類
3は従来の固定テープを使用しなくてもモールドフレー
ム50の溝内部に堅固に固定される。
【0122】本実施の形態によれば,接地クリップ80
により,電磁波放出とシート類固定が同時に行われるの
で,生産業体では印刷回路基板4aから放射される電磁
波を放出するための接地クリップと,シート類3を固定
させるための固定テープとを各々別に具備する必要がな
く,製品の生産効率を従来に比して著しくに向上するこ
とが可能である。
【0123】(第7の実施の形態)第7の実施の形態に
かかる液晶表示装置を,図13〜図14を参照しながら
説明する。なお,図13は接地クリップとモールドフレ
ームを示す斜視図,図14は図13の結合断面図であ
る。なお,その他の構成要素については,上記液晶表示
装置と実質的に同様であるので,説明を省略する。
【0124】図13に示されるように,本実施の形態に
よれば,支持突出板601には接地クリップ80をロッ
キングするためのクリップロッキング突起604がさら
に形成されて,クリップロッキング突起604に対応す
る接地クリップ80の上板85にはクリップロッキング
突起604を挿入するためのロッキング開口86がさら
に形成される。
【0125】この時,シート類3がモールドフレーム1
の溝に収容されるとともに固定突起600に合わせて挿
入固定されると,接地クリップ80は,上述のように上
板85を引入開口602に挿入するとともに下板82を
接地クリップ固定開口603に挿入することによりモー
ルドフレーム1の側部に結合される。
【0126】ここで,上述のように引入開口602の支
持突出板601と接地クリップ80の上板85は,対応
するクリップロッキング突起604とロッキング開口8
6を具備しているため,図14に示したように,接地ク
リップ80が引入開口602を通してモールドフレーム
1に挿入される場合,上板85はロッキング開口86に
クリップロッキング突起604を挿入する。この時,ク
リップロッキング突起604は,例えば,上板85の厚
さ以上に上向突出されるため,クリップロッキング突起
604に固定された接地クリップ80は強い外力が加わ
っても容易に脱離されない。
【0127】本実施の形態によれば,接地クリップ80
は,一種のストッパ役割を実行する支持突出板601の
形成によりシート類3に対する加圧幅が制限されて,そ
の結果,シート類3を必要以上で過剰圧入できないた
め,シート類3は別の制限条件なしに熱膨脹領域を十分
に確保できる。
【0128】さらに,本実施の形態の場合にも,接地ク
リップ80により,「電磁波放出」と「シート類固定」
が同時に行われるため,生産業体では印刷回路基板4a
から放射される電磁波を放出するための接地クリップ
と,シート類3を固定させるための固定テープとを各々
別に具備する必要がなく,全体的な製品の生産効率を従
来に比して著しく向上させることが可能である。
【0129】そして,各実施の形態を通してモールドフ
レーム1の溝内部に固定されたシート類3は,導光板2
から入射される光を集光/拡散させてそれをLCDパネ
ル4に出力することによって,LCDパネル1は適正表
示情報を外部に迅速にディスプレイする。
【0130】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる液晶表示装置の好適な実施形態について説明した
が,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれ
ば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内に
おいて各種の変更例または修正例に想到し得ることは明
らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範
囲に属するものと了解される。
【0131】例えば,生産ラインで製造されるすべての
機種の液晶表示装置,例えば,側面結合型液晶表示装置
においても同様の効果が得られる。
【0132】また,上述した第1〜第4の実施の形態に
かかるポジショナは,シートの数等の設計変更に応じて
複数個設けることができる。例えば,ポジショナをモー
ルドフレームの4エッジに各々設置することが考えられ
る。また,ポジショナの設置位置についても設計変更に
応じて多様に選択できる。例えば,ポジショナをモール
ドフレームのエッジ付近に設置することもでき,また,
モールドフレームのわく中央に設置することもできる。
【0133】また,ポジショナのヘッドの形状は,上述
の形状に限定されない。シートの離脱防止を図ることが
可能な任意の形状により本発明を適用することが可能で
ある。
【0134】
【発明の効果】以上説明したように,本発明にかかる液
晶表示装置によれば,シート類の熱膨脹制限要因として
作用した固定テープを除去してシート類とモールドフレ
ームの構造を変更して,シート類をポジショナ,接地ク
リップ等の遊動制限ツールを通して結合させる。この場
合,シート類はモールドフレーム上に適正水準で固定さ
れるとともに自身の熱膨脹領域が充分に確保できること
によりしわ現象が生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかる液晶表示装置の説明
図である。
【図2】図1の液晶表示装置を部分的に拡大した説明図
である。
【図3】図1の液晶表示装置のポジショナとモールドフ
レームの結合状態を示す断面図である。
【図4】第2の実施の形態にかかる液晶表示装置の説明
図である。
【図5】図4の液晶表示装置のポジショナとモールドフ
レームの結合状態を示す断面図である。
【図6】第3の実施の形態にかかる液晶表示装置の説明
図である。
【図7】図6の液晶表示装置のポジショナとモールドフ
レームの結合状態を示す断面図である。
【図8】第4の実施の形態にかかる液晶表示装置の説明
図である。
【図9】図8の液晶表示装置のポジショナとモールドフ
レームの結合状態を示す断面図である。
【図10】第5の実施の形態にかかる液晶表示装置の説
明図である。
【図11】第6の実施の形態にかかる液晶表示装置の説
明図である。
【図12】図11の液晶表示装置のポジショナとモール
ドフレームの結合状態を示す断面図である。
【図13】第7の実施の形態にかかる液晶表示装置の説
明図である。
【図14】図13の液晶表示装置のポジショナとモール
ドフレームの結合状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 モールドフレーム 2 導光板 3 シート類 3a シート貫通ホール 4 LCDパネル 4a 印刷回路基板 4b 半導体チップ 4c TAB 4d 接地端子 5 トップシャーシ 6,70,80 接地クリップ 10,30,40,60 ポジショナ 11 第1ヘッド 12 第2ピン 13 第1ピン 20 ストッパ突起 31 第2ヘッド 32 第3ピン 33 ロッキング突起 41 第3ヘッド 42,43 第4ピン 50 圧入防止突起 61 第4ヘッド 62,64 第6ピン 63 第5ピン 71 下板 72 側板 73 上板 74 遊動防止板 81 側板 82 下板 83 電磁波放出端子 84 挿入溝 85 上板 86 ロッキング開口 100,103 第1貫通ホール 101 第1固定ホール 102 第2固定ホール 104 第2貫通ホール 200 第3固定ホール 201 離脱防止溝 300 第4固定ホール 301 第3貫通ホール 400 第5固定ホール 401 第4貫通ホール 402 第6固定ホール 500,602 引入開口 501 支持突起 502,603 接地クリップ固定開口 600 固定突起 601 支持突出板 604 クリップロッキング突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 相煕 大韓民国京畿道水原市八達区梅灘1洞980 番地 住公アパート4団地422棟406号 (72)発明者 金 源柱 大韓民国京畿道龍仁市起興邑月桂樹洞(番 地なし)828戸 (72)発明者 金 煕線 大韓民国京畿道水原市八達区仁渓洞1007番 地10戸

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示装置において:光拡散シート
    と,集光シートと,少なくとも前記光拡散シート及び前
    記集光シートを保護する保護シートとを含むシート類
    と;前記シート類を収納するモールドフレームと;前記
    モールドフレームの縁部に嵌合されるポジショナと;を
    含み,前記シート類は,前記モールドフレームの縁部及
    び/または前記ポジショナに掛止されることを特徴とす
    る,液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ポジショナは,上部付近に形成さ
    れ,掛止された前記シート類の離脱を防止する第1ヘッ
    ドと;前記シート類を貫通して,前記モールドフレーム
    の縁部に形成された第1固定ホールに挿入される第1ピ
    ンと;前記シート類を貫通せずに,前記モールドフレー
    ムの縁部に形成された第2固定ホールに挿入される第2
    ピンと;を含むことを特徴とする,請求項1に記載の液
    晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第1ピンを貫通するために前記シー
    ト類に形成された第1貫通ホールは略楕円形状であるこ
    とを特徴とする,請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第1貫通ホールは前記シート類の短
    手の端部に形成され,前記略楕円形状の長軸は,前記シ
    ート類の長手方向と略平行に形成されることを特徴とす
    る,請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記モールドフレームには,前記ポジシ
    ョナを支持するためのストッパ突起が形成されることを
    特徴とする,請求項1,2,3または4のいずれかに記
    載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記ポジショナは,前記ポジショナの上
    部付近に形成され,掛止された前記シート類の離脱を防
    止する第2ヘッドと;前記シート類を貫通して,前記モ
    ールドフレームの縁部に形成された第3固定ホールに挿
    入される第3ピンと;前記第3ピンと一体で形成され
    て,前記第3ピンが前記第3固定ホールから着脱される
    のを防止するロッキング突起と;を含み,前記第3固定
    ホールの底部には,前記ロッキング突起を掛止するため
    の離脱防止溝が形成されることを特徴とする,請求項1
    記載の液晶表示装置。
  7. 【請求項7】 前記ロッキング突起は,前記第3固定ホ
    ールの径以下及び前記第3固定ホールの径より大径に変
    形自在であることを特徴とする,請求項6に記載の液晶
    表示装置。
  8. 【請求項8】 前記ロッキング突起の断面形状は,略中
    央により2の片に分割された略三角形であり,前記ロッ
    キング突起の径は,前記2の片を結合することにより前
    記第3固定ホールの径以下となり,前記2の片を離隔す
    ることにより前記第3固定ホールの径より大径となるこ
    とを特徴とする,請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 【請求項9】 前記第3ピンを貫通するために前記シー
    ト類に形成された第2貫通ホールは略楕円形状であるこ
    とを特徴とする,請求項6,7または8のいずれかに記
    載の液晶表示装置。
  10. 【請求項10】 前記第2貫通ホールは前記シート類の
    短手の端部に形成され,前記略楕円形状の長軸は,前記
    シート類の長手方向と略平行に形成されることを特徴と
    する,請求項9に記載の液晶表示装置。
  11. 【請求項11】 前記ポジショナは,前記ポジショナの
    上部付近に形成され,掛止された前記シート類の離脱を
    防止する第3ヘッドと;前記シート類を貫通せずに,前
    記モールドフレームの縁部に形成された第4固定ホール
    に挿入される第4ピンと;を含み,前記モールドフレー
    ムには,前記シート類を貫通して,前記ポジショナを支
    持するための圧入防止突起が形成されることを特徴とす
    る,請求項1に記載の液晶表示装置。
  12. 【請求項12】 前記圧入防止突起を貫通するために前
    記シート類に形成された第3貫通ホールは略楕円形状で
    あることを特徴とする,請求項11に記載の液晶表示装
    置。
  13. 【請求項13】 前記第3貫通ホールは前記シート類の
    短手の端部に形成され,前記略楕円形状の長軸は,前記
    シート類の長手方向と略平行に形成されることを特徴と
    する,請求項12に記載の液晶表示装置。
  14. 【請求項14】 前記ポジショナは,前記ポジショナの
    上部付近に形成され,掛止された前記シート類の離脱を
    防止する第4ヘッドと;前記シート類を貫通して,前記
    モールドフレームの縁部に形成された第5固定ホールに
    挿入される第5ピンと;前記シート類を貫通せずに,前
    記モールドフレームの縁部に形成された第6固定ホール
    に挿入される第6ピンと;を含み,前記第6ピンは,前
    記第5ピンの両側にそれぞれ形成されることを特徴とす
    る,請求項1に記載の液晶表示装置。
  15. 【請求項15】 前記第5ピンを貫通するために前記シ
    ート類に形成された第4貫通ホールは略楕円形状である
    ことを特徴とする,請求項14に記載の液晶表示装置。
  16. 【請求項16】 前記第4貫通ホールは前記シート類の
    短手の端部に形成され,前記略楕円形状の長軸は,前記
    シート類の長手方向と略平行に形成されることを特徴と
    する,請求項15に記載の液晶表示装置。
  17. 【請求項17】 液晶表示装置において:光拡散シート
    と,集光シートと,少なくとも前記光拡散シート及び前
    記集光シートを保護する保護シートとを含むシート類
    と;前記シート類を収納するモールドフレームと;前記
    モールドフレームの縁部に嵌合され,装置内の所定の回
    路と電気的に接続され,前記回路が発生する電磁波及び
    /または静電気を放出する接地クリップと;を含み,前
    記シート類は,前記モールドフレームの縁部及び前記接
    地クリップに挟持されることを特徴とする,液晶表示装
    置。
  18. 【請求項18】 前記モールドフレームには,前記シー
    ト類及び前記接地クリップを貫通して,前記シート類を
    掛止する固定突起を含み,前記接地クリップは,前記接
    地クリップの上部付近に形成され,掛止された前記シー
    ト類の離脱を防止する上板を含むことを特徴とする,請
    求項17に記載の液晶表示装置。
  19. 【請求項19】 前記固定突起を貫通するために前記シ
    ート類に形成されたシート貫通ホールは略楕円形状であ
    ることを特徴とする,請求項18に記載の液晶表示装
    置。
  20. 【請求項20】 前記シート貫通ホールは前記シート類
    の短手の端部に形成され,前記略楕円形状の長軸は,前
    記シート類の長手方向と略平行に形成されることを特徴
    とする,請求項19に記載の液晶表示装置。
  21. 【請求項21】 前記モールドフレームには,前記接地
    クリップを支持するための支持突出板が形成されること
    を特徴とする,請求項18,19または20のいずれか
    に記載の液晶表示装置。
  22. 【請求項22】 前記支持突出板には,前記上板をロッ
    キングするためのクリップロッキング突起がさらに形成
    されることを特徴とする,請求項21に記載の液晶表示
    装置。
  23. 【請求項23】 前記上板には,前記クリップロッキン
    グ突起を嵌合するためのロッキング開口が形成されるこ
    とを特徴とする,請求項22に記載の液晶表示装置。
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