JPH1037719A - 内燃機関の弁制御機構の操作レバーと支持部材との間の結合装置 - Google Patents

内燃機関の弁制御機構の操作レバーと支持部材との間の結合装置

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JPH1037719A
JPH1037719A JP9112255A JP11225597A JPH1037719A JP H1037719 A JPH1037719 A JP H1037719A JP 9112255 A JP9112255 A JP 9112255A JP 11225597 A JP11225597 A JP 11225597A JP H1037719 A JPH1037719 A JP H1037719A
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rocker lever
support member
control mechanism
valve control
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JP9112255A
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Dieter Schmidt
シュミット ディーター
Guenter Eisenhardt
アイゼンハルト ギュンター
Norbert Dr Geheeb
ゲヘープ ノルベルト
Peter Sailer
ザイラー ペーター
Helmut Engelhardt
エンゲルハルト ヘルムート
Wolfgang Mayer
マイアー ヴォルフガング
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Original Assignee
INA Waelzlager Schaeffler OHG
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    • F01L1/18—Rocking arms or levers
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
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    • F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
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    • F01L1/18—Rocking arms or levers
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁制御機構構成部材の相対運動による付加的
な摩擦が生じないようにする。 【解決手段】 可動の支持部材（３）に形成されたアン
ダカット部（７）内にはめ込まれた連結部材（８）が，
アンダカット部（７）の幅よりも小さい厚さ若しくは太
さを有するようにし，これによって，連結部材が，ロッ
カレバー（１）のあらゆる旋回位置で，アンダカット部
（７）内を自由に可動であるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は，内燃機関の弁制御
機構の操作レバー，特にロッカレバーと，支持部材との
間の結合装置であって，ロッカレバーが，球欠形の凹所
を有していて，この凹所を介して支持部材の球状の端部
に対し旋回可能に配置され，支持部材とロッカレバーと
が，これら双方の部材に支えられている連結部材を介し
て互いに止められている形式のものに関する。
【０００２】加えて，本発明は，操作レバーと支持部材
との間の第２結合装置，それも双方の部材にのところに
支えられている連結部材を備えていない形式のものに関
する。
【０００３】
【従来の技術】この種の結合装置は，操作レバーと支持
部材とからなる構成ユニットを形成しており，顧客が組
立てずに済むように配慮されたものである。この種の結
合装置によって，例えば，操作レバーを１８０°旋回さ
せて，弁制御機構内に配置することが防止される，言い
換えると，ボールソケットが，実際に支持部材上に取付
けられ，間違って弁棒端部上に取付けられないようにさ
れる。
【０００４】このような結合装置は，当業者には既に知
られている。例えば，ドイツ連邦共和国特許第３５００
５２４号明細書には，止めクランプを介して支持部材と
連結された操作レバーが記載されている。この場合，こ
の止めクランプは，一方では，支持部材の溝内に係合
し，他方では，操作レバーのところを掴むようにされて
いる。このようにして，支持部材と操作レバーとの間
に，常時，形状結合式の接触が生じるようにされる。
【０００５】しかし，この止めクランプは，絶えず，操
作レバー又は支持部材に対して相対運動を行う欠点があ
り，言い換えると，この弁制御機構は，付加的な摩擦を
伴う。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】したがって，本発明の
根底をなす課題は，冒頭に述べた形式の弁制御機構の前
記欠点を除去することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば，この課
題は，請求項１・請求項９及び請求項１０各項の特徴部
に記載の構成によって解決された。
【０００８】請求項１によれば，可動の支持部材に形成
されているアンダカット部内にはめ込まれた連結部材
が，アンダカット部の幅よりも小さい厚さ若しくは太さ
を有するようにし，それによって，連結部材が，ロッカ
レバーのあらゆる旋回位置で，アンダカット部内を自由
に可動であるようにされている。
【０００９】請求項９には，本発明による，ロッカレバ
ーと支持部材との間の別の構成の結合装置が記載されて
いる。この場合，球欠形の凹所内に，旋回軸線方向で向
かい合った２つのかしめ部が設けられ，これらのかしめ
部が，可動の支持部材に形成されているアンダカット部
に係合するようにされている。
【００１０】本発明による，ロッカレバーと支持部材と
の間の更に別の構成の結合装置が，請求項１０に記載さ
れている。この場合は，支持部材の球状の端部を，ロッ
カレバーの球欠形の凹所内に接着することで，１つの構
成ユニットを形成する。この構成ユニットは，ロッカレ
バーの傾動を生じることなしに，精確にシリンダヘッド
内へはめ込むことができる。この構成の別の利点は，オ
イル流出が防止された状態で支持部材を装着しておくこ
とができる点である。内燃機関の最初の点火時，つまり
カム軸の最初の回転時に，この接着結合は，発生するせ
ん断応力によって解消される。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明は種々の形態で実施するこ
とができる。
【００１２】請求項２に記載のように，この有利な，摩
擦の生じることのない連結部材は，Ｕ字形止めワイヤと
して，あるいは薄板製止めクランプとして，あるいはプ
ラスチック製止めキャップとして構成されている。
【００１３】その場合，薄板製止めクランプは，請求項
３によれば，有利にはほぼＵ字形に構成され，しかも一
方の脚が，球欠形の凹所の上方でロッカレバーのところ
に固定され，他方の脚が，フォーク状に構成され，球欠
形の凹所の下方に延び，アンダカット部に係合するよう
にされ，双方の脚が，中間区分によって互いに連結され
ている。
【００１４】また，請求項４に記載のように，Ｕ字形止
めワイヤとして構成された連結部材は，２個の第１の脚
から成り，これらの第１脚が，互いに平行に延び，アン
ダカット部に係合しており，更に，これらの第１の脚
が，両端のところで，それぞれ約９０°だけ曲げられた
第２の脚へ移行しており，しかも，曲げられた第２の脚
の少なくとも一方の対が，第３の脚によって相互に結合
されている。
【００１５】Ｕ字形止めワイヤの利点は，薄板製止めク
ランプに比較すると，主として，簡単かつ安価に製造で
き，また容易に組立てが可能な点にある。このため，例
えば支持部材を，問題なしに下方からＵ字形部材内へ係
止できる。
【００１６】また，請求項５に記載のＵ字形止めワイヤ
の有利な別の構成では，その第２脚に止め突起が形成さ
れる。こうすることにより，ロッカレバーへのＵ字形止
めワイヤの完全に確実な取付けが可能になる。請求項６
に記載の，ロッカレバーの溝も，同じ目的に役立つもの
である。ロッカレバーは，横断面で見て，上方へ開いた
Ｕ字形に構成され，その下方壁部の，支持部材区域に前
記溝を設けておく。
【００１７】更に，請求項７に記載のＵ字形止めワイヤ
は，簡単な形式で，アンダカット部に係合している１つ
の第１脚から成り，この第１脚が，その両端のところ
で，それぞれ約９０°だけ曲げられた第２脚へ移行して
いる。この簡単な構成のＵ字形止めワイヤは，請求項４
に記載の複式に構成されたＵ字形止めワイヤと異なり，
著しく簡単に製造できる。
【００１８】その場合，有利には，請求項８により，第
２の脚の少なくとも一方を，ロッカレバーの孔内に固定
するようにする。
【００１９】支持部材とロッカレバーとを接着する場合
には，この接着は，使用する接着剤又は使用する技術に
応じて，請求項１１により，点状又は面状に行う。
【００２０】
【実施例】以下においては，図示の実施例に基づいて本
発明の構成を詳説する。
【００２１】図１・図２・図７・図１１及び図１５に示
した弁制御機構は，左側に球欠形の凹所２を有するロッ
カレバー１から成っている。凹所２内には，可動の支持
部材３の球状の端部４が配置されている。ロッカレバー
１は，右側が，ガス交換弁５と作用接続されている。ま
た，ロッカレバー中央部には，ころがり軸受で軸受され
たローラ６がある。
【００２２】前記図面から分かるように，支持部材３
は，その球状の端部４の下側にアンダカット部７を有
し，このアンダカット部内に，薄板製止めクランプ８，
Ｕ字形止めワイヤ９・１０及びプラスチック製止めキャ
ップ１１（図５）として構成された連結部材が係合す
る。これらの連結部材８・９・１０及び１１と，ロッカ
レバー１及び支持部材３とは，１つの構成ユニットを形
成している。
【００２３】図３及び図５からも分かるように，アンダ
カット部７に対する薄板製止めクランプ８及びＵ字形止
めワイヤ９・１０並びにプラスチック製止めキャップ１
１の厚さ若しくは太さを本発明のように定めることによ
って，つまり前記厚さ若しくは太さを，アンダカット部
７の幅以下としたことによって，ロッカレバー１の旋回
運動時に，連結部材８・９・１０及び１１はばね作用を
示すことなく，常に，ロッカレバーの球欠形部分に固着
したままであり，したがって弁制御機構の摩擦が付加的
に高まることもない。
【００２４】特に図３及び図４から分かるように，薄板
製止めクランプ８は，ほぼＵ字形に構成され，ロッカレ
バー１を掴む脚１２と，アンダカット部７に係合するフ
ォーク状に構成された第２の脚１３とから成っている。
双方の脚１２・１３は，中間区分１４によって互いに結
合されている。加えて，薄板製止めクランプ８の脚１２
・１３には，付加的な止め突起１５・１６及び１７が設
けられている。図３は，ロッカレバー１の旋回運動の間
に，脚１３の左側又は右側が交互に，アンダカット部７
の上縁から下縁へ，又は下縁から上縁へ移動することを
示している。薄板製止めクランプ８の構成部材，すなわ
ち脚１２・１３と中間区分１４との相互位置は変わら
ず，薄板製止めクランプ８は，ロッカレバー１に固着し
たままで，脚１３が，アンダカット部７内を上下に動
く。
【００２５】図７〜図１０に示した複式のＵ字形止めワ
イヤ９は，互いに平行に延びる２本の脚１８から成り，
これらの脚１８が，支持部材３のアンダカット部７内に
係合している。双方の脚１８は，端部のところで，それ
ぞれ約９０°だけ曲げられた第２の脚１９へ移行してお
り，しかも，図示の実施例の場合，２個の向き合った脚
１９が，，第３の脚２０によって互いに結合されてい
る。このＵ字形止めワイヤも，付加的な止め突起２１・
２２を備え，これによってロッカレバー１への確実な座
着が保証される。
【００２６】図１１〜図１５に示されたＵ字形止めワイ
ヤ１０は，Ｕ字形止めワイヤ９に比して簡単化され，片
側だけの構成にされ，アンダカット部７に係合する１個
の脚１８から成っている。脚１８は，両端のところで，
それぞれ約９０°だけ曲げられた第２の脚１９へ移行し
ている。この変化形の場合，上方へ開いたＵ字形に構成
されたロッカレバー１の下方壁部２３に，溝２４・２５
が設けられ，これらの溝内へＵ字形止めワイヤの脚１９
がスナップばめされている。図１５から分かるように，
脚１９は，下方壁部２３の２個の孔２６内に固定するこ
とも可能である。もちろん，２つの別個のＵ字形止めワ
イヤ１０を，支持部材３の取付けに用いることもでき
る。
【００２７】最後に，図６には，ロッカレバー１０と支
持部材３との間の固定の別の形式が示してある。球欠形
の凹所２内にはロッカレバー１の旋回軸線方向で向かい
合う２つのかしめ部２７が設けられており，これらのか
しめ部が支持部材３のアンダカット部７内に係合してい
る。
【００２８】
【発明の効果】以上述べた構成によって，連結部材は，
弁制御機構のすべての作動位置で操作レバーに固着し，
可動ピストンのアンダカット部内を，その上縁から下縁
へ，又は下縁から上縁へ，操作レバーの旋回運動に応じ
て，自由に運動できることが保証される。連結部材は，
したがって，各弁行程中拡開される必要がない。言い換
えると，連結部材の個々の構成部材は，付加的な力を必
要とする相対運動を行うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図１】弁制御機構の一部を断面して示した側面図であ
る。
【図２】弁制御機構の一部を断面して示した側面図であ
る。
【図３】ロッカレバー内に固定された支持部材の部分拡
大図である。
【図４】薄板製止めクランプとして構成された連結部材
の図である。
【図５】ロッカレバー内に固定された支持部材の部分拡
大図である。
【図６】ロッカレバー内に固定された支持部材の部分拡
大図である。
【図７】弁制御機構の一部を断面して示した側面図であ
る。
【図８】図７のロッカレバーの平面図である。
【図９】Ｕ字形止めワイヤとして構成された連結部材の
図である。
【図１０】Ｕ字形止めワイヤとして構成された連結部材
の図である。
【図１１】弁制御機構の一部を断面して示した側面図で
ある。
【図１２】図１１のロッカレバーの平面図である。
【図１３】図１１のロッカレバーの下面図である。
【図１４】Ｕ字形止めワイヤとして構成された連結部材
の図である。
【図１５】弁制御機構の一部を断面して示した側面図で
ある。
【符号の説明】
１ ロッカレバー， ２ 球欠形の凹所， ３ 支持部
材， ４ 球状の端部， ５ ガス交換弁， ６ ロー
ラ， ７ アンダカット部， ８ 薄板製止めクラン
プ， ９及び１０ Ｕ字形止めワイヤ， １１ プラス
チック製止めキャップ， １２・１３・１８・１９及び
２０ 脚， １４ 中間区分， １５・１６・１７・２
１及び２２ 止め突起， ２３ 下方壁部， ２４及び
２５ 溝，２６ 孔， ２７ かしめ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノルベルト ゲヘープ ドイツ連邦共和国 バムベルク バーベン ベルガーリング ４ベー (72)発明者 ペーター ザイラー ドイツ連邦共和国 エアランゲン ニュル ンベルガー シュトラーセ 111 (72)発明者 ヘルムート エンゲルハルト ドイツ連邦共和国 ヘルツォーゲンアウラ ッハ ゲルハルト−ハウプトマン−シュト ラーセ 13 (72)発明者 ヴォルフガング マイアー ドイツ連邦共和国 ゾイケンドルフ フュ ルター シュトラーセ 19

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 内燃機関の弁制御機構の操作レバー，特
    にロッカレバー（１）と，支持部材（３）との間の結合
    装置であって，ロッカレバー（１）が，球欠形の凹所
    （２）を有していて，この凹所を介して支持部材（３）
    の球状の端部（４）に対し旋回運動可能に配置されてお
    り，支持部材（３）とロッカレバー（１）とが，これら
    双方の部材に支えられている連結部材を介して互いに止
    められている形式のものにおいて，可動の支持部材
    （３）に形成されているアンダカット部（７）内にはめ
    込まれた連結部材（８・９・１０・１１）が，アンダカ
    ット部（７）の幅よりも小さい厚さ若しくは太さを有し
    ており，これによって，連結部材が，ロッカレバー
    （１）のあらゆる旋回位置で，アンダカット部（７）内
    を自由に可動であることを特徴とする，内燃機関の弁制
    御機構の操作レバーと支持部材との間の結合装置。
  2. 【請求項２】 連結部材が，Ｕ字形止めワイヤ（９・１
    ０）として，あるいは薄板製止めクランプ（８）とし
    て，あるいはプラスチック製止めキャップ（１１）とし
    て構成されている，請求項１記載の結合装置。
  3. 【請求項３】 薄板製止めクランプ（８）が，ほぼＵ字
    形に構成されており，しかも，一方の脚（１２）が，球
    欠形の凹所（２）の上方でロッカレバー（１）のところ
    に固定され，他方の脚（１３）が，フォーク状に構成さ
    れ，球欠形の凹所（２）の下方に延び，アンダカット部
    （７）に係合しており，双方の脚（１２・１３）が，中
    間区分（１４）によって互いに結合されている，請求項
    ２記載の結合装置。
  4. 【請求項４】 Ｕ字形止めワイヤ（９）が２個の第１脚
    （１８）を有し，これら第１脚（１８）が，互いに平行
    に延び，アンダカット部（７）に係合しており，更に，
    これらの第１脚が，両端のところで，それぞれ約９０°
    だけ曲げられた第２の脚（１９）へ移行しており，しか
    も，曲げられた脚（１９）の少なくとも一方の対が，第
    ３の脚（２０）によって互いに結合されている，請求項
    ２記載の結合装置。
  5. 【請求項５】 第２の脚（１９）が止め突起（２１・２
    ２）を有している，請求項４記載の結合装置。
  6. 【請求項６】 ロッカレバー（１）が，横断面で見て，
    上方へ開いたＵ字形に構成され，その下方壁部（２３）
    の，支持部材（３）の区域に，溝（２４・２５）を有し
    ている，請求項１記載の結合装置。
  7. 【請求項７】 Ｕ字形止めワイヤ（１０）がアンダカッ
    ト部（７）に係合している１つの第１脚（１８）を有
    し，この第１脚が，その両端のところで，それぞれ約９
    ０°だけ曲げられた第２の脚（１９）へ移行している，
    請求項２記載の結合装置。
  8. 【請求項８】 第２の脚（１９）の少なくとも一方が，
    ロッカレバー（１）の孔（２６）内に固定されている，
    請求項７記載の結合装置。
  9. 【請求項９】 内燃機関の弁制御機構の操作レバー，特
    にロッカレバー（１）と支持部材（３）との間の結合装
    置であって，ロッカレバー（１）が，球欠形の凹所
    （２）を有していて，この凹所を介して支持部材（３）
    の球状の端部（４）に対し旋回運動可能に配置されてい
    る形式のものにおいて，球欠形の凹所（２）内に旋回軸
    線方向で向かい合った２つのかしめ部（２７）が設けら
    れ，これらのかしめ部が，可動の支持部材（３）に形成
    されているアンダカット部（７）に係合していることを
    特徴とする，内燃機関の弁制御機構の操作レバーと支持
    部材との間の結合装置。
  10. 【請求項１０】 内燃機関の弁制御機構の操作レバー，
    特にロッカレバー（１）と支持部材（３）との間の結合
    装置であって，ロッカレバー（１）が，球欠形の凹所
    （２）を有していて，この凹所を介して支持部材（３）
    の球状の端部（４）に対し旋回可能に配置されている形
    式のものにおいて，ロッカレバー（１）の球欠形の凹所
    （２）と，支持部材（３）の球状の端部（４）との間
    に，これらの凹所と端部とを結合する接着剤層が設けら
    れていることを特徴とする，内燃機関の弁制御機構の操
    作レバーと支持部材との間の結合装置。
  11. 【請求項１１】 前記接着剤層が，点状又は面状に塗工
    されている，請求項１０記載の結合装置。
JP9112255A 1996-05-02 1997-04-30 内燃機関の弁制御機構の操作レバーと支持部材との間の結合装置 Pending JPH1037719A (ja)

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DE19617523A DE19617523C2 (de) 1996-05-02 1996-05-02 Sicherung für Betätigungshebel von Ventilsteuerungen für Brennkraftmaschinen
DE19617523.2 1996-05-02

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