JPH10289745A - アース用端子金具 - Google Patents

アース用端子金具

Info

Publication number
JPH10289745A
JPH10289745A JP9099231A JP9923197A JPH10289745A JP H10289745 A JPH10289745 A JP H10289745A JP 9099231 A JP9099231 A JP 9099231A JP 9923197 A JP9923197 A JP 9923197A JP H10289745 A JPH10289745 A JP H10289745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inflow
wire
adhesive
connection portion
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9099231A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3214393B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Futamura
和彦 二村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP09923197A priority Critical patent/JP3214393B2/ja
Publication of JPH10289745A publication Critical patent/JPH10289745A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3214393B2 publication Critical patent/JP3214393B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線接続部における芯線からの電線内部への
浸水を防止する 【解決手段】 電線Wが圧着された電線接続部12に、
内周に接着剤(被覆剤)21が塗布された熱収縮性のチ
ューブ20を外嵌し、そのチューブ20を加熱する。す
ると、熱収縮作用によってチューブ20が電線接続部1
2と芯線Wbに密着し、接着剤21が芯線Wbを被覆す
るようになる。これにより、芯線Wbが露出したままに
ならずに済み、芯線Wbからの水の浸入が防止される。
また、流入規制凹部(流入規制手段)26と流入規制堰
(流入規制手段)25を設けて接着剤21が端子本体1
1側へ流入することを規制したので、接着剤21の付着
に起因する接触不良が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アース用端子金具
に関する。
【0002】
【従来の技術】アース用端子金具は、接地部に接触する
端子本体と電線が圧着される電線接続部とを有し、電線
接続部は、電線の樹脂被覆に圧着されるインシュレーシ
ョンバレルと、樹脂被覆を向いて露出させた芯線に圧着
されるワイヤバレルとから構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】芯線は複数本の金属細
線を撚り合わせて構成されているのであるが、従来のア
ース用端子金具ではワイヤバレルとの圧着部において芯
線が露出したままとされていた。そのため、芯線の露出
部分に水が付着すると、その水が毛細管現象により金属
細線同士の隙間を通って樹脂被覆の内部に浸入する虞が
あった。本願発明は上記事情に鑑みて創案されたもので
あって、電線接続部における芯線からの電線内部への浸
水を防止することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、接地
部に対して導通可能に接触される端子本体と、この端子
本体に連なり電線の露出させた芯線の圧着を可能とされ
た電線接続部とを備えてなるアース用端子金具におい
て、前記電線接続部とこの電線接続部に圧着された前記
芯線とを包囲可能であるとともに内周に被覆剤が塗布さ
れた熱収縮性のチューブを備え、前記チューブを熱収縮
作用によって前記電線接続部と前記芯線に密着させるこ
とで前記被覆剤で前記芯線を被覆する構成とした。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記電線接続部と前記端子本体との間に、前記被覆
剤の前記端子本体への流入を規制可能な流入規制手段を
設けた構成とした。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>電線接続部に圧着された芯線は、チ
ューブの熱収縮作用による密着力を利用して被覆剤によ
り被覆されるので、芯線が露出したままにならずに済
み、芯線からの電線内部への浸水が防止される。
【0007】<請求項2の発明>流入規制手段を設けた
ことによって被覆剤が端子本体へ流入することを規制す
るようにしたので、端子本体に被覆剤が付着することに
起因する接触不良を防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図3を参照して説明する。本実施形態では、2
つ一組として組み付けられるアース用端子金具10に適
用した例について説明する。各アース用端子金具10
は、夫々、概ね平板状をなす端子本体11とこの端子本
体11の後縁から延出する電線接続部12とを備えてな
り、この双方のアース用端子金具10は、端子本体11
同士が上下に重ね合わされて係止されるとともに電線接
続部12同士が左右に並列する形態で組み付けられる。
組付けたアース用端子金具10は、その取付孔13をア
ース用の接地面に立設したスタッドボルト(図示せず)
に嵌合してそのスタッドボルトに螺合したナット(図示
せず)を締め付けることにより、接地されるようになっ
ている。
【0009】次に、アース用端子金具10の構成を詳述
するが、両アース用端子金具10は、その端子本体11
が互いに上下反転させた形状となっているとともに電線
接続部12が同じ形状であるため、一方のアース用端子
金具10のみについて説明し、他方のアース用端子金具
10については説明を省略する。端子本体11は、取付
孔13の前後両側に配した平坦な重ね合わせ部11A
と、取付孔13の左右両側に配されて重ね合わせ部11
Aと段差状に連結した係止部11Bとからなり、一方の
アース用端子金具10の重ね合わせ部11Aの上面に他
方のアース用端子金具10の重ね合わせ部11Aが重ね
合わせされるとともに、一方のアース用端子金具10の
係止部11Bの下に他方のアース用端子金具10の係止
部11Bが潜り込み、係止部11Bの係止孔11Cと係
止爪11D(図3に示す)とを係止させることによって
両アース用端子金具10が一体的に組み付けられる。
【0010】電線接続部12は、端子本体11の後縁に
おける左右いずれかに偏った位置から後方へ延出するよ
うに一体成形され、端子本体11に近い側のワイヤバレ
ル12Aと端子本体11から遠い側のインシュレーショ
ンバレル12Bとからなる。インシュレーションバレル
12Bにはアース用の電線Wの端末の樹脂被覆Waで覆
われた部分が圧着され、ワイヤバレル12Aにはその電
線Wの樹脂被覆Waを剥いて露出させた芯線Wbが圧着
されている。芯線Wbは、複数本の金属細線(図示せ
ず)を撚り合わせて構成されているため、毛細管現象に
より金属細線同士の隙間を通って水が樹脂被覆Waの内
部に浸入する虞があるが、後述する被覆手段によって浸
水防止が図られている。
【0011】電線接続部12と、電線Wの電線接続部1
2への圧着部分と、電線Wの電線接続部12からの延出
部分は、チューブ20と接着剤(本発明の構成要件であ
る被覆剤)21とによって被覆された状態となってい
る。チューブ20は、熱収縮性を有する樹脂材料からな
り、圧着前の電線Wに予め外嵌されている。また、接着
剤21は、チューブ20の内周に塗布されており、常温
では容易に血の外へ流れ出さない程度の高粘度を保ち、
チューブ20に熱収縮を生じさせる温度に加熱すると粘
度が低下して容易に流動するようになっている。
【0012】電線接続部12における端子本体11と接
続される帯状の領域には、その一部を皺寄せるように曲
げることによりその全幅に亘って左右方向に伸びる流入
規制堰(本発明の構成要件である流入規制手段)25が
形成されている。また、この流入規制堰25よりも電線
接続部12側の領域が電線接続部12よりも低くなった
流入規制凹部(本発明の構成要件である流入規制手段)
26となっている。次に、本実施形態作用について説明
する。アース用端子金具10に電線Wを接続する際に
は、まず、図2に示すように、接着剤21が塗布されて
いるチューブ20を電線Wに外嵌するとともに、その電
線Wの樹脂被覆Waで覆われた部分と樹脂被覆Waを剥
いて露出させた芯線Wbとを、夫々、インシュレーショ
ンバレル12Bとワイヤバレル12Aとに圧着する。こ
の状態では、まだ、芯線Wbが露出したままである。
【0013】次に、チューブ20を、電線Wに沿ってス
ライドさせ、電線接続部12及び電線Wの電線接続部1
2からの延出部を囲むように位置させる。この状態で、
電熱器などの加熱手段によりチューブ20を加熱する。
すると、チューブ20は熱収縮して電線接続部12、電
線Wの電線接続部12への圧着部分、及び電線Wの電線
接続部12からの延出部分を締め付ける。これに伴い、
接着剤21がチューブ20の収縮力によって電線接続部
12、芯線Wb及び樹脂被覆Waに密着する。また、接
着剤21は、加熱により粘度が低下して流動し易くなる
ため、上記各部材との間に大きな隙間を空けることがな
い。更に、接着剤21は、チューブ20の前端から端子
本体11側へ少し流れ出し、芯線Wbの外周面だけでな
く前端面も完全に覆う状態となる。以上のようにして、
電線接続部12、電線Wの電線接続部12への圧着部
分、及び電線Wの電線接続部12からの延出部分が、チ
ューブ20と接着剤21とにより外部から覆い隠されて
水密状態に保護されるのである。
【0014】また、チューブ20は単純な筒形であるこ
とから芯線Wbの前端面をチューブ20だけで隠い隠す
ことは難しい。そのため、チューブ20の前端部におけ
る接着剤21の塗布量を多くし、接着剤21を芯線Wb
の前端面まで十分に回り込むようにすることが好まし
い。ところが、接着剤21の量を多くすると、加熱した
際に接着剤21が端子本体11側へ過剰に流れ出す虞が
ある。しかし、接着剤21の流出量が多くても、その接
着剤21は流入規制凹部26に貯め込まれることによっ
て端子本体11に達することが防止される。例え、流入
量が流入規制凹部26から溢れる程多くなっても、流入
規制堰25によって端子本体11への流入を確実に規制
することができる。
【0015】上述のように、本実施形態においては、電
線接続部12に圧着された芯線Wbを、チューブ20の
熱収縮作用による密着力を利用して接着剤21で被覆し
ているので、芯線Wbが露出したままにならずに済み、
芯線Wbから電線Wの内部への浸水を確実に防止するこ
とができる。また、流入規制凹部26と流入規制堰25
を設けたことによって接着剤21が端子本体11へ流入
することを規制するようにしたので、端子本体11に接
着剤21が付着することに起因して接触不良を生じるこ
とが防止されている。
【0016】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図4を参照して説明する。本実施形態2
は、流入規制手段を上記実施形態1とは異なる構成とし
たものである。その他の構成については上記実施形態1
と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付
し、構造、作用及び効果の説明は省略する。本実施形態
2のアース用端子金具30では、電線接続部12の端子
本体11との接続部分の左右両縁に一対の側壁31を形
成し、この両側壁31の後縁から内向きに延出する一対
の流入規制壁(本発明の構成要件である流入規制手段)
32を形成し、この両流入規制壁32の内縁同士を密着
させた構成となっている。電線接続部12側から流れ出
した接着剤(図4には示さない)は、この一対の流入規
制壁32で堰き止められることにより端子本体11への
流れ込みが防止される。
【0017】<実施形態3>次に、本発明を具体化した
実施形態3を図5を参照して説明する。本実施形態3
も、流入規制手段を上記実施形態1とは異なる構成とし
たものである。本実施形態3のアース用端子金具40で
は、電線接続部12の端子本体11との接続部分を部分
的にほぼ垂直に切り起こすことによって流入規制壁(本
発明の構成要件である流入規制手段)41が形成されて
いる。電線接続部12側から流れ出した接着剤(図5に
は示さない)は、この流入規制壁41に流動を規制され
ることにより端子本体11への流れ込みが防止される。
なお、接着剤が流入規制壁41を迂回してその左右両側
を通過しても、その通過経路42は細長い形状であるこ
とから、端子本体11に至る前に垂れ落ちてしまい、端
子本体11へ流れ込む虞はない。
【0018】<実施形態4>次に、本発明を具体化した
実施形態4を図6を参照して説明する。本実施形態4
も、流入規制手段を上記実施形態1とは異なる構成とし
たものである。本実施形態4のアース用端子金具50で
は、電線接続部12の端子本体11との接続部分を打ち
抜くことによって流入規制孔(本発明の構成要件である
流入規制手段)51が形成されている。電線接続部12
側から流れ出した接着剤(図6には示さない)は、この
流入規制孔51に落ち込むことにより端子本体11への
流れ込みが防止される。なお、接着剤が流入規制孔51
を迂回してその左右両側を通過しても、その通過経路5
2は細長い形状であることから、端子本体11に至る前
に垂れ落ちてしまい、端子本体11へ流れ込む虞はな
い。
【0019】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では流入規制手段をアース用端子金
具に一体に形成したが、本発明によれば、アース用端子
金具に別体の流入規制用の部品を組み付けるようにして
もよい。
【0020】(2)上記実施形態では被覆剤の流入規制
手段を設けたが、被覆剤が端子本体側へ流れ込む虞がな
ければ、流入規制手段は設けなくてもよい。 (3)上記実施形態ではアース用端子金具が他のアース
用端子金具と組み付け可能な組合せタイプのものである
場合について説明したが、本発明は、他のアース用端子
金具と組み付けない単独で接地されるタイプのアース用
端子金具にも適用することができる。
【0021】(4)上記実施形態では被覆剤として接着
剤を用いたが、本発明によれば接着剤以外のものを被覆
剤として用いることが可能である。 (5)上記実施形態1では流入規制手段として流入規制
凹部と流入規制壁を設けたが、流入規制凹部と流入規制
壁のいずれか一方だけで接着剤の流入規制を行うように
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の斜視図
【図2】実施形態1においてチューブを装着する前の状
態をあらわす斜視図
【図3】実施形態1の断面図
【図4】実施形態2においてチューブを装着する前の状
態をあらわす斜視図
【図5】実施形態3においてチューブを装着する前の状
態をあらわす斜視図
【図6】実施形態4においてチューブを装着する前の状
態をあらわす斜視図
【符号の説明】
W…電線 Wb…芯線 10…アース用端子金具 11…端子本体 12…電線接続部 20…チューブ 21…接着剤(被覆剤) 25…流入規制堰(流入規制手段) 26…流入規制凹部(流入規制手段) 30…アース用端子金具 32…流入規制壁(流入規制手段) 40…アース用端子金具 41…流入規制壁(流入規制手段) 50…アース用端子金具 51…流入規制孔(流入規制手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接地部に対して導通可能に接触される端
    子本体と、この端子本体に連なり電線の露出させた芯線
    の圧着を可能とされた電線接続部とを備えてなるアース
    用端子金具において、 前記電線接続部とこの電線接続部に圧着された前記芯線
    とを包囲可能であるとともに内周に被覆剤が塗布された
    熱収縮性のチューブを備え、前記チューブを熱収縮作用
    によって前記電線接続部と前記芯線に密着させることで
    前記被覆剤で前記芯線を被覆する構成としたことを特徴
    とするアース用端子金具。
  2. 【請求項2】 前記電線接続部と前記端子本体との間
    に、前記被覆剤の前記端子本体への流入を規制可能な流
    入規制手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のア
    ース用端子金具。
JP09923197A 1997-04-16 1997-04-16 アース用端子金具 Expired - Fee Related JP3214393B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09923197A JP3214393B2 (ja) 1997-04-16 1997-04-16 アース用端子金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09923197A JP3214393B2 (ja) 1997-04-16 1997-04-16 アース用端子金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10289745A true JPH10289745A (ja) 1998-10-27
JP3214393B2 JP3214393B2 (ja) 2001-10-02

Family

ID=14241913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09923197A Expired - Fee Related JP3214393B2 (ja) 1997-04-16 1997-04-16 アース用端子金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3214393B2 (ja)

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001162646A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Yazaki Corp 被覆電線端末接続部の防水処理装置
US6514064B2 (en) 1999-12-09 2003-02-04 Yazaki Corporation Apparatus for waterproofing a terminal connecting portion of a sheathed wire
US6761551B2 (en) 1999-12-09 2004-07-13 Yazaki Corporation Waterproofing apparatus for terminal connecting portion of sheathed wire
US6796781B2 (en) 1999-12-09 2004-09-28 Yazaki Corporation Waterproof apparatus for terminal connecting portion of sheathed wire
JP2006261065A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Furukawa Electric Co Ltd:The アース端子保持具およびアース端子保持方法。
JP2007250333A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具の電線接続部における防水構造
US7294008B2 (en) 2003-10-31 2007-11-13 Tyco Electronics Raychem K.K. Waterproof lead and method for making the same
JP2010049941A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電線と端子金具との接続構造
JP2010165630A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Autonetworks Technologies Ltd 端子付き電線
JP2011103220A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具
WO2012043049A1 (ja) * 2010-09-28 2012-04-05 住友電装株式会社 端子付電線の製造方法及び端子付電線
WO2012165571A1 (ja) * 2011-06-03 2012-12-06 矢崎総業株式会社 接続端子及び接続端子の製造方法
JP2013122866A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 中継端子
JP2013122869A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 中継端子および電線と端子の接続構造
JP2013211207A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Yazaki Corp 接続端子
CN103947045A (zh) * 2011-12-12 2014-07-23 株式会社自动网络技术研究所 安装有端子的电线及端子
US8951063B2 (en) 2012-05-15 2015-02-10 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Crimp terminal
US9022819B2 (en) 2012-06-07 2015-05-05 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Crimp terminal
US9039466B2 (en) 2012-06-07 2015-05-26 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Crimp terminal having engaging portions extending forward from core crimping portions
KR20150057867A (ko) * 2013-11-20 2015-05-28 삼성에스디아이 주식회사 접속 단자
CN104733881A (zh) * 2013-12-19 2015-06-24 住友电装株式会社 带端子的电线
WO2016152433A1 (ja) * 2015-03-20 2016-09-29 株式会社オートネットワーク技術研究所 端子固定治具及び熱収縮チューブ付電線の製造方法
JP2016181367A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 古河電気工業株式会社 接続構造体、ワイヤハーネス、及び接続構造体の製造方法
WO2016182084A1 (ja) * 2015-05-14 2016-11-17 田淵電機株式会社 電線接続用端子および電線接続用端子と電線の接合方法
WO2017164006A1 (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社オートネットワーク技術研究所 熱収縮チューブ付電線、熱収縮チューブ付電線の製造方法、及び、熱収縮チューブ取付治具
CN107534258A (zh) * 2015-05-11 2018-01-02 株式会社自动网络技术研究所 热收缩管安装治具、带热收缩管的电线的制造方法以及带热收缩管的电线
CN108028522A (zh) * 2015-09-16 2018-05-11 株式会社自动网络技术研究所 端子以及布线模块
JP2019032962A (ja) * 2017-08-07 2019-02-28 矢崎総業株式会社 端子付き電線
JP2020135963A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 住友電装株式会社 アース端子およびワイヤーハーネス
JP2020135964A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 住友電装株式会社 アース端子およびワイヤーハーネス
WO2021002222A1 (ja) * 2019-07-04 2021-01-07 住友電装株式会社 接続端子及びワイヤハーネス

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423061U (ja) * 1990-06-15 1992-02-25
JPH0531130U (ja) * 1991-09-27 1993-04-23 株式会社ニチフ端子工業 密閉型電線接続端子

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423061U (ja) * 1990-06-15 1992-02-25
JPH0531130U (ja) * 1991-09-27 1993-04-23 株式会社ニチフ端子工業 密閉型電線接続端子

Cited By (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001162646A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Yazaki Corp 被覆電線端末接続部の防水処理装置
US6514064B2 (en) 1999-12-09 2003-02-04 Yazaki Corporation Apparatus for waterproofing a terminal connecting portion of a sheathed wire
US6517381B2 (en) 1999-12-09 2003-02-11 Yazaki Corporation Terminal connecting portion of sheathed wire
US6613263B2 (en) 1999-12-09 2003-09-02 Yazaki Corporation Method of water proofing a terminal connecting portion of sheathed wire
US6761551B2 (en) 1999-12-09 2004-07-13 Yazaki Corporation Waterproofing apparatus for terminal connecting portion of sheathed wire
US6796781B2 (en) 1999-12-09 2004-09-28 Yazaki Corporation Waterproof apparatus for terminal connecting portion of sheathed wire
US7294008B2 (en) 2003-10-31 2007-11-13 Tyco Electronics Raychem K.K. Waterproof lead and method for making the same
JP2006261065A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Furukawa Electric Co Ltd:The アース端子保持具およびアース端子保持方法。
JP2007250333A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具の電線接続部における防水構造
JP2010049941A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電線と端子金具との接続構造
JP2010165630A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Autonetworks Technologies Ltd 端子付き電線
JP2011103220A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具
WO2012043049A1 (ja) * 2010-09-28 2012-04-05 住友電装株式会社 端子付電線の製造方法及び端子付電線
JP2012074177A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子付電線の製造方法及び端子付電線
CN103140996A (zh) * 2010-09-28 2013-06-05 住友电装株式会社 配备端子的电线的制造方法和配备端子的电线
US9331399B2 (en) 2010-09-28 2016-05-03 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Terminal-fitted wire manufacturing method
EP2624379A1 (en) * 2010-09-28 2013-08-07 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Method for producing cable with terminal, and cable with terminal
EP2624379A4 (en) * 2010-09-28 2014-12-03 Sumitomo Wiring Systems METHOD FOR PRODUCING CABLE WITH TERMINAL AND CABLE PROVIDED WITH TERMINAL
WO2012165571A1 (ja) * 2011-06-03 2012-12-06 矢崎総業株式会社 接続端子及び接続端子の製造方法
RU2564533C2 (ru) * 2011-06-03 2015-10-10 Язаки Корпорейшн Соединительная клемма и способ изготовления соединительной клеммы
US9083100B2 (en) 2011-06-03 2015-07-14 Yazaki Corporation Connection terminal and method for manufacturing connection terminal
JP2013122866A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 中継端子
US20140349501A1 (en) * 2011-12-12 2014-11-27 Autonetworks Technologies, Ltd Terminal-attached wire and terminal
CN103959560A (zh) * 2011-12-12 2014-07-30 株式会社自动网络技术研究所 中继端子
CN103947045A (zh) * 2011-12-12 2014-07-23 株式会社自动网络技术研究所 安装有端子的电线及端子
JP2013122869A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 中継端子および電線と端子の接続構造
US9252527B2 (en) 2011-12-12 2016-02-02 Autonetworks Technologies, Ltd Multiple wire connecting terminal
US9356388B2 (en) * 2011-12-12 2016-05-31 Autonetworks Technologies, Ltd Terminal-attached wire and terminal
CN104205503A (zh) * 2012-03-30 2014-12-10 矢崎总业株式会社 连接端子
US9397437B2 (en) 2012-03-30 2016-07-19 Yazaki Corporation Connection terminal
JP2013211207A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Yazaki Corp 接続端子
US8951063B2 (en) 2012-05-15 2015-02-10 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Crimp terminal
US9022819B2 (en) 2012-06-07 2015-05-05 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Crimp terminal
US9039466B2 (en) 2012-06-07 2015-05-26 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Crimp terminal having engaging portions extending forward from core crimping portions
KR20150057867A (ko) * 2013-11-20 2015-05-28 삼성에스디아이 주식회사 접속 단자
CN104733881A (zh) * 2013-12-19 2015-06-24 住友电装株式会社 带端子的电线
CN107431325A (zh) * 2015-03-20 2017-12-01 株式会社自动网络技术研究所 端子固定治具及带热缩管的电线的制造方法
WO2016152433A1 (ja) * 2015-03-20 2016-09-29 株式会社オートネットワーク技術研究所 端子固定治具及び熱収縮チューブ付電線の製造方法
JP2016178007A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社オートネットワーク技術研究所 端子固定治具及び熱収縮チューブ付電線の製造方法
US9954290B2 (en) 2015-03-20 2018-04-24 Autonetworks Technologies, Ltd. Terminal fixing jig and method for manufacturing electric wire with heat-shrinkable tube
JP2016181367A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 古河電気工業株式会社 接続構造体、ワイヤハーネス、及び接続構造体の製造方法
CN107534258A (zh) * 2015-05-11 2018-01-02 株式会社自动网络技术研究所 热收缩管安装治具、带热收缩管的电线的制造方法以及带热收缩管的电线
JP2016219108A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 田淵電機株式会社 電線接続用端子および電線接続用端子と電線の接合方法
US10777911B2 (en) 2015-05-14 2020-09-15 Tabuchi Electric Co., Ltd. Electric cable connecting terminal and method for connecting together electric cable connecting terminal and electric cable
CN107615590A (zh) * 2015-05-14 2018-01-19 田渊电机株式会社 接线端子以及接线端子与电线的接合方法
WO2016182084A1 (ja) * 2015-05-14 2016-11-17 田淵電機株式会社 電線接続用端子および電線接続用端子と電線の接合方法
CN107615590B (zh) * 2015-05-14 2020-07-24 田渊电机株式会社 接线端子以及接线端子与电线的接合方法
CN108028522A (zh) * 2015-09-16 2018-05-11 株式会社自动网络技术研究所 端子以及布线模块
WO2017164006A1 (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社オートネットワーク技術研究所 熱収縮チューブ付電線、熱収縮チューブ付電線の製造方法、及び、熱収縮チューブ取付治具
JP2019032962A (ja) * 2017-08-07 2019-02-28 矢崎総業株式会社 端子付き電線
JP2020135963A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 住友電装株式会社 アース端子およびワイヤーハーネス
JP2020135964A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 住友電装株式会社 アース端子およびワイヤーハーネス
CN113366706A (zh) * 2019-02-14 2021-09-07 住友电装株式会社 接地端子及线束
WO2021002222A1 (ja) * 2019-07-04 2021-01-07 住友電装株式会社 接続端子及びワイヤハーネス
JP2021012768A (ja) * 2019-07-04 2021-02-04 住友電装株式会社 接続端子及びワイヤハーネス
CN114008862A (zh) * 2019-07-04 2022-02-01 住友电装株式会社 连接端子及线束
CN114008862B (zh) * 2019-07-04 2024-05-17 住友电装株式会社 连接端子及线束
US12095213B2 (en) 2019-07-04 2024-09-17 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connection terminal and wiring harness

Also Published As

Publication number Publication date
JP3214393B2 (ja) 2001-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3214393B2 (ja) アース用端子金具
JP5880849B2 (ja) 圧着端子
JP2584507Y2 (ja) 電線の防水構造
JP2008176970A (ja) 圧着端子
JP2001357903A (ja) 電線間接続用の圧着端子
JPH0799080A (ja) 電線相互の接続方法
WO2013088953A1 (ja) 端子付き電線及び端子
JPH07220798A (ja) 簡易防水コネクタ
JP2000182688A (ja) 端子金具
JP6996974B2 (ja) 端子付き電線および端子付き電線の製造方法
WO2018116804A1 (ja) ワイヤハーネス
JP3860054B2 (ja) コネクタ
JP2014232619A (ja) 端子付電線
JP2004072943A (ja) アース用電線の止水構造
KR20130137569A (ko) 크림프 단자
JP2014229586A (ja) ワイヤハーネス
JP2002134953A (ja) 電子ユニットとシールドケーブルとの接続構造及び接続方法
JP2000341841A (ja) 電線端末接続部の止水方法および止水構造
JP3216581B2 (ja) アース用端子金具とその防水方法
JPH1186837A (ja) バッテリポストと信号用電線の接続構造
JP2016152080A (ja) ワイヤハーネス
JP2016001542A (ja) 端子付電線
JP2017091642A (ja) 電線モジュール製造方法及び電線モジュール
WO2019146609A1 (ja) 端子付き電線
US20240136087A1 (en) Water-proof structure for electric wire and water-proof method for electric wire

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080727

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090727

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees