JP2011103220A - 端子金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】相手端子との接続信頼性を向上させる。
【解決手段】芯線61と圧着部25、26との接続部分に液状の防食材が導入され、この防食材が固化することによって接続部分の防食が行われる。端子金具10の首部13における芯線61の前端と接続部11の後端との間には、複数の壁21、22が形成されている。複数の壁21、22がそれぞれ前後で重なりつつ千鳥状に並んで配置されることにより、各壁21、22間に、液状の防食材が接続部11側へ蛇行して流れ得る迂回路23が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、端子金具に関する。
特許文献1には、従来の端子金具が開示されている。これは、前方から相手端子のタブが挿入されて接続される筒状の接続部と、接続部の後方に位置し、電線の端末にて露出された芯線にかしめ接続される圧着部と、圧着部と接続部との間に位置して両者を連結する首部とを備えている。この場合、端子金具は銅又は銅合金で構成され、芯線はアルミニウム又はアルミニウム合金で構成されている。
特開2009−218073
ところで、上記の場合、芯線と端子金具とが互いに異種金属であるため、両者間に電解質を介して電流が流れ、両金属が腐食するおそれがあった。これに対し、芯線と圧着部との接続部分に防食材を塗布することにより、両金属が腐食するのを防止することができた。しかし、防食材は、上記接続部分に導入された当初液状であるため、芯線の前端から首部を伝って接続部内に流入し、接続部内における相手端子との接続箇所に付着する可能性があった。その結果、接続部の相手端子への接続信頼性が損なわれるおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、相手端子との接続信頼性を向上させることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、相手端子に接続可能な筒状の接続部と、前記接続部の後方に位置し、電線の端末にて露出された芯線にかしめ接続される圧着部と、前記接続部と前記圧着部との間に位置して両者を連結する首部とを備え、前記芯線と前記圧着部との接続部分に液状の防食材が導入され、この防食材が固化することによって前記接続部分の防食を行う端子金具であって、前記首部における前記芯線の前端と前記接続部の後端との間には、複数の壁が形成され、前記複数の壁がそれぞれ前後で重なりつつ千鳥状に配置され、前記複数の壁間に、前記液状の防食材が前記接続部側へ蛇行して流れ得る迂回路が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記首部が底板とその両側縁から立ち上げられた一対の側板とを有し、前記複数の壁が前記底板の一部を切り起こして形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記底板には前記壁の切り起こしに伴う孔が形成され、最後方に位置する前記壁の前方にこの壁に対応する前記孔が形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のものにおいて、最後方に位置する前記壁が、前記芯線の直前位置に配置されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
芯線と圧着部との接続部分に導入された防食材は首部の各壁間に形成された迂回路を流れる間に固化し得るため、防食材の接続部内への浸入が阻止される。その結果、接続部と相手端子との接続信頼性が向上する。
<請求項2の発明>
各壁が首部の底板の一部を切り起こして形成されているから、成形性に優れる。
<請求項3の発明>
最後方に位置する壁の前方にこの壁と対応する孔が形成されており、言い換えればこの壁と芯線の前端との間に孔が形成されていないため、防食材が孔から落ちて芯線の前端が被膜形成されない事態を回避できる。
<請求項4の発明>
芯線の直前位置に壁が形成されているから、芯線の前端位置を壁で規定することができる。
実施形態1の端子金具の要部断面図である。 端子金具の要部平面図である。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1及び図2によって説明する。実施形態1の端子金具10は、銅又は銅合金からなる導電性金属板を曲げ加工等して一体に成形され、接続部11、圧着部25、26、及び首部13を有している。接続部11は相手端子(図示せず)と電気的に接続され、圧着部25、26は電線60と電気的及び機械的に接続される。なお、以下の説明において前後方向については接続に際して相手端子が進入する側を前方とする。
圧着部25、26は、前側圧着部25と、前側圧着部25の後方に位置する後側圧着部26とを有する。前側圧着部25は、オープンバレル状の一対の前側バレル片25Aを有し、電線60の端末にて露出された芯線61に対し両前側バレル片25Aを両側から巻き付けるようにしてかしめ接続される。また、後側圧着部26は、オープンバレル状の一対の後側バレル片26Aを有し、電線60の端末における絶縁被覆62に対し両後側バレル片26Aを両側から巻き付けるようにしてかしめ接続される。
芯線61は複数本の素線を撚り合わせた形態とされ、絶縁被覆62は芯線61の外周を覆う形態とされている。この場合、芯線61はアルミニウム又はアルミニウム合金からなる。
接続部11は、角筒状の本体部14と、本体部14内に撓み可能に配置される弾性接触片15とを有している。本体部14は、底板16と、底板16の幅方向両側縁から立ち上げられた一対の側板17と、一方の側板17の立ち上げ端から他方の側板17の立ち上げ端にかけて架け渡される天井板18とを有している。底板16は、端子金具10の全長に亘って延びる帯板状をなし、圧着部25、26及び首部13にも連続する形態とされている。また、両側板17は、首部13にも段付き状に連続する形態とされている。弾性接触片15は、底板16の前端から延びる舌片を本体部14内へ折り返すことで略山型をなしている。そして、天井板18には、弾性接触片15の頂部と対向する位置に受け部(図示せず)が本体部14内に叩き出して形成されている。
ここで、本体部14内には相手端子のタブ(図示せず)が前方から挿入される。本体部14内に正規挿入されたタブは、弾性接触片15と受け部との間に弾性的に挟持され、もって端子金具10と導通接続される。
首部13は、本体部14と圧着部25、26との間に位置し、両者を連結する形態とされている。そして、首部13は、底板16とその幅方向両側縁から立ち上げられた一対の側板17とを有している。両側板17は、その前端で本体部14の両側板17と一体に連なり、その後端で両前側バレル片25Aと一体に連なる形態とされている。
さて、首部13の底板16には、前後方向に間隔をあけて複数の壁21、22が起立して形成されている。各壁21、22は、平面視千鳥に配置され、幅方向に沿って配置される矩形板状の第1壁21と、第1壁21の後方にあって第1壁21と略平行に配置される矩形板状の第2壁22とを有している。第1壁21及び第2壁22の両上端は両側板17の上端よりも低位に配置されており、これによって第1壁21及び第2壁22と接続部11の後端に係合するリテーナ(図示せず)との干渉が回避されている。
第1壁21の幅方向一端は一方の側板17の内面に当接可能に配置され、第2壁22の幅方向他端は他方の側板17の内面に当接可能に配置されている。また、第1壁21の幅方向他端は底板16の幅方向中央よりも他側に配置され、第2壁22の幅方向一端は底板16の幅方向中央よりも一側に配置されている。したがって、第1壁21及び第2壁22は前後方向で互いに重なり合う位置関係にある。第1壁21は、接続部11の後端よりも少し後方に配置されている。第2壁22は、前側圧着部25の前端よりも少し前方にあって、前側圧着部25にかしめられた芯線61の前端に近接して配置されている。そして、両側板17の内側で、かつ第1壁21と第2壁22との間には、接続部11から前側圧着部25にかけてクランク状に蛇行する迂回路23が形成されている。
また、首部13の底板16には門型の切り込みが入れられており、この切り込みの内側の片を上方へ起こすことによって第1壁21及び第2壁22が形成されている。底板16には、第1壁21及び第2壁22の切り起こしに伴って、第1壁21及び第2壁22の各前方に略矩形の孔24が形成される。
次に、本実施形態の端子金具10の作用効果を説明する。
本実施形態においては、前側圧着部25の芯線61へのかしめ後、前側圧着部25と芯線61との接続部分に対して防食材が供給される。この防食材は、主として芯線61と前側圧着部25との間に電解質を介して電位差が生じることに起因する電食を防止するためのものである。この防食材は、所定の温度以上のときには液状とされ、所定の温度未満のときには固化する熱可塑性の樹脂材からなる。防食材の固化に伴い、芯線61の前端部(前側圧着部25よりも前方に突出する部分)等には被膜29が形成される。
ところで、上記接続部分への導入直後の防食材は液状とされている。このため、防食材が首部13を伝って接続部11内に浸入して弾性接触片15に付着するおそれがある。しかるに本実施形態においては、首部13に第1壁21及び第2壁22が形成され、両壁21、22間に迂回路23が形成されているから、防食材が迂回路23を縫って接続部11へ至るまでの間に冷却固化されることとなる。よって、防食材が接続部11内に浸入するのが防止される。
また、芯線61の直前位置に配置される第2壁22によって、防食材の接続部11への流出が一時的に規制され、第2壁22と芯線61の前端との間に防食材が塞き止められる。この場合、第2壁22の形成に伴う孔24がこの第2壁22の後方に形成され、第2壁22と芯線61の前端との間には孔が形成されていないから、第2壁22と芯線61の前端との間に存する防食材が孔を通して底板16下方へ流出するのが防止され、上記塞き止め効果が担保される。その結果、芯線61の前端部に所定の厚みをもった被膜29を確実に形成させることができる。さらに、第2壁22を、芯線61の前側圧着部25への導入時に芯線61の前端位置を規定するストッパとして機能させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)各壁が首部に3つ以上形成されていてもよい。
(2)各壁が首部の側板の一部を切り起こして形成されていてもよい。
(3)各壁が首部に溶接等して一体に形成されていてもよい。
10…端子金具
11…接続部
13…首部
16…底板
17…側板
21…第1壁(壁)
22…第2壁(壁)
23…迂回路
24…孔
25…前側圧着部(圧着部)
26…後側圧着部(圧着部)
60…電線
61…芯線

Claims (4)

  1. 相手端子に接続可能な筒状の接続部と、
    前記接続部の後方に位置し、電線の端末にて露出された芯線にかしめ接続される圧着部と、
    前記接続部と前記圧着部との間に位置して両者を連結する首部とを備え、
    前記芯線と前記圧着部との接続部分に液状の防食材が導入され、この防食材が固化することによって前記接続部分の防食を行う端子金具であって、
    前記首部における前記芯線の前端と前記接続部の後端との間には、複数の壁が形成され、前記複数の壁がそれぞれ前後で重なりつつ千鳥状に配置され、前記複数の壁間に、前記液状の防食材が前記接続部側へ蛇行して流れ得る迂回路が形成されていることを特徴とする端子金具。
  2. 前記首部が底板とその両側縁から立ち上げられた一対の側板とを有し、前記複数の壁が前記底板の一部を切り起こして形成されている請求項1記載の端子金具。
  3. 前記底板には前記壁の切り起こしに伴う孔が形成され、最後方に位置する前記壁の前方にこの壁に対応する前記孔が形成されている請求項2記載の端子金具。
  4. 最後方に位置する前記壁が、前記芯線の直前位置に配置されている請求項1ないし3のいずれか1項記載の端子金具。
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