JPH07220798A - 簡易防水コネクタ - Google Patents
簡易防水コネクタInfo
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- JPH07220798A JPH07220798A JP6029073A JP2907394A JPH07220798A JP H07220798 A JPH07220798 A JP H07220798A JP 6029073 A JP6029073 A JP 6029073A JP 2907394 A JP2907394 A JP 2907394A JP H07220798 A JPH07220798 A JP H07220798A
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Abstract
タとする。 【構成】 雌端子収容筒30の外側面と雄フード部12
の内面との間に水が流下する流下間隙sが形成されてい
る。雄フード部12の先端から雄フード部12の内側へ
侵入した水は、流下間隙sを通って水は下方に流れ落ち
る。従って、端子収容筒30の先端に形成している開口
部34aへ到達する前に水は雌端子収容筒30の側方か
ら下方に流れ落ちて、開口部34aにまで到達しない。
このため並列して配設されている他の電極との間が導電
性の水によって接続されることが防止される。
Description
する。
るコネクタには、雌雄両コネクタの嵌合面内にシールリ
ング等を配置して外部からの水の流入を防止する防水構
造とした防水コネクタが広く用いられている。かかる防
水コネクタでは、このシールリング等を取付けるために
非防水コネクタよりもコストが高いものとなっている。
このため、例えば自動車のエンジンルーム内に使用され
る多数のコネクタにおいても、通常水を被らないとされ
る部位では安価な非防水のコネクタが使用されている。
ないとされる場所でも、例えば結露水がコネクタ上に滴
下したり、車両が跳ね上げた路面の水が滴下するなどし
て、水と接触する場合がある。ここで、従来のコネクタ
では、雄コネクタハウジングには、雄端子の先端を突出
して配した周囲に雄フード部が設けられており、この雄
フード部内に嵌入する雌コネクタハウジングの雌端子収
容筒の外面は、その挿抜を妨げない程度の僅かなクリア
ランスとなるように形成して、両コネクタハウジング間
をガタ付くことなく結合できるようにされている。この
ため、雄フード部の先端から雄フード部の内側に浸入し
た水は上述した僅かなクリアランス内を毛細管現象によ
って雄フード部の内側の奥方まで浸入して電極に到達し
てしまう。この水によって、複数の電極間が連結され
て、電流がリークする虞がある。このようなリークを防
止するために、かかる虞のある部位にまで防水コネクタ
を使用することは不経済である。
クタハウジング内の電極間を電流がリークすることを防
止できる簡易防水コネクタとすることを目的としてい
る。
は、雄端子の先端を突出して配した周囲に雄フード部が
設けられた雄コネクタハウジングに、雄フード部内に嵌
入する雌端子収容筒が設けられた雌コネクタハウジング
が嵌合して結合される簡易防水コネクタであって、雌端
子収容筒は、その先端に雄端子を挿入する開口部が開口
されるとともに、その外側面と雄フードの内面との間に
水が流下する流下間隙が形成されている。
収容する雌端子収容筒が複数本並設され、各雌端子収容
筒間には流下間隙が形成されている。
ジングには、雄フード部の外周面に嵌合する雌フード部
が設けられている。
ジングまたは雌コネクタハウジングの背面側には、端子
収容室間の沿面距離を大きくする後部区画壁を突出して
設けられている。
ジングに雌端子収容筒間に位置する内部区画壁を設け、
この内部区画壁の外面と雌端子収容筒の外面との間に水
が流下する流下間隙が形成されている。
ジングまたは雌コネクタハウジングの下側には、流下間
隙から外方に連通する水抜き孔が設けられている。
グと雌コネクタハウジングが嵌合して連結している状態
で、雄フード部の先端から雄フード部の内側に水が浸入
した場合において、この雄フード部の内面と、嵌入して
いる雌端子収容筒の外側面との間に流下間隙が設けられ
ているために、この流下間隙を通って水は下方に流れ落
ちる。すなわち、雄端子を挿入するための開口部は雌端
子収容筒の先端に形成されているので、この開口部へ到
達する前に水は雌端子収容筒の側方から下方に流れ落ち
て、開口部にまで到達することが防がれる。これにより
開口部内に挿入されている雄端子が水と接触して、並列
して配設されている他の電極との間が導電性の水によっ
て接続されることが防止されるので、両電極間でのリー
ク電流が流れにくくする。
側と雌端子収容筒の外側面との間に形成される流下間隙
のみならず、各雌端子収容筒との間にも流下間隙が形成
されているので、雄フード部内に浸入した水はこの流下
間隙からも下方に流れ落ちる。
周面に雌フード部が嵌合して、雄コネクタハウジングに
雌コネクタハウジングをガタ付くことなく嵌合結合でき
る。
面側には端子収容筒の間に後部区画壁を突出して設け
て、ハウジングの背面側においても、電極間の沿面距離
を長くすることにより、電極間に電流がリークすること
を防止している。
ジングに雌端子収容筒間に位置する内部区画壁を設け、
この内部区画壁の外面と雌端子収容筒の外面との間に水
が流下する流下間隙が形成されているので、たとえ水が
浸入しても両端子間が水によって連結することが防止さ
れる。
する水が水抜き孔からコネクタの外方へ流出して、雄フ
ード部内に溜まることが防止される。
が、その先端に雄端子が挿入される開口部が開口される
とともに、その外側面と雄フードの内面との間に水が流
下する流下間隙が形成されているので、端子まで水が容
易に浸入することがなく、端子間に電流がリークするこ
とを防止する効果を奏する。
収容する雌端子収容筒が複数本並設され、各雌端子収容
筒間には流下間隙が形成されているので、雄フード部内
に浸入した水が、請求項1記載の発明よりも更に流れ落
ち易くなる効果を奏する。
ジングと雌コネクタハウジングとをガタ付くことなく嵌
合結合できる効果を奏する。
ングの背面側でもリーク電流を防止する効果を奏する。
端子間を区画し、かつ、内部区画壁と雌端子収容筒間の
間に侵入した水は流下間隙を流下するので、たとえ水が
浸入しても、端子間が水で連結されて電流がリークする
ことを一層確実に防止できる。
発明の効果に加えて、侵入した水をコネクタ内に溜める
こと無く、水抜き孔から外方に排出する効果を奏する。
基づいて詳細に説明する。この実施例のコネクタは、二
極コネクタであって、図1に示すように、合成樹脂によ
り一体成形され、雄端子5を装着する雄コネクタハウジ
ング1と、また、合成樹脂により一体成形され、雌端子
6を装着する雌コネクタハウジング3とにより構成され
ている。そして、この両コネクタハウジング1,3が嵌
合すると、装着された雌雄両端子5,6が嵌合して電気
接触するものとされている。
子5,5を個別に挿入する略矩形断面とされた筒状の雄
端子収容筒10が後部区画壁11により区画されて並列
形成され、この先端に両雄端子収容筒10,10を一括
して囲む雄フード部12が設けられている。また、雌コ
ネクタハウジング3は、2本の雌端子6,6を個別に挿
入する矩形断面とされた筒状の雌端子収容筒30が並列
形成され、この背面側に突出成形された後部区画壁31
が設けられるとともに、雌端子収容筒30,30の周囲
を一括して囲む雌フード部32が設けられている。この
雄フード部12を雌フード部32内に嵌合すると、雄コ
ネクタハウジング1の上面に形成した係合ロック部13
が雌コネクタハウジング3の上面に突出形成したに係合
アーム部33に係合して雌雄両コネクタハウジング1,
3が係合ロックされる。
0の後部は開放されて雄端子5を挿入可能とされている
とともに、その前部には、雄フード12の底面をなす底
壁14に雄タブ挿通孔14aが形成されており、収容さ
れた雄端子5の先端の雄タブ5aがこの雄タブ挿通孔1
4aから雄フード部12内に突出して配設されるように
設けられている。そして、この雄端子収容筒10は、挿
入された雄端子5とともに雄端子5に圧着された給電線
Wの先端までも収容する長さとされている。また、雄端
子収容筒10内の下面には、上下に撓むことができる舌
片状のランス15が前方に延出されていて、このランス
15の先端上部に設けられた係合突起15aが収容され
た雄端子5に係合して、雄端子5を雄端子収容筒10内
に係止している。
れぞれの内側の側壁が上下及び大きく背面側に突出する
板状の後部区画壁11が設けられている。この後部区画
壁11は、図1,図3に示すように、背面側に開口する
離間孔17が設けられるとともに上下で一枚の板状とさ
れ、左右の雄端子収容筒10,10の間に大きな沿面距
離が形成されるようにして、収容される雄端子5,5間
の背面側でリーク電流が流れないように図られている。
フード部12は、二つの雌端子収容孔30,30を一括
して囲む略四角の筒状をなし、また、底壁14の中央か
ら内部区画壁18が突出形成され、雄端子5,5間の沿
面距離を大きいものとしている。また、この内部区画壁
18は、後述するように、両コネクタハウジング1,3
を結合した際に、雌端子収容筒30,30の間に挿入さ
れて、両雌端子収容筒30,30間が水膜により短絡す
ることが防がれている。
連通する4つの水抜き孔20が設けられている。この水
抜き孔20は、図1,図5に示すように、左右両側部に
各1つと、下側に内部区画壁18を挟んで各1つ形成さ
れて、仮に雄フード部12内に水が浸入した際にも、こ
の水抜き孔20から外部に流出して、雄フード部12内
に溜まらないように構成している。
状に突出形成された係止ロック部13が設けられ、その
先端にロック突起13aが下向きに設けられて、係合ア
ーム33と係合して雌コネクタハウジング3を係合ロッ
クする(図2参照)。
に示すように、基板3aから前方に突出して設けられて
雄フード部12の外面にほぼ密着状に外嵌する雌フード
部32が設けられ、これにより雌コネクタハウジング3
は雄コネクタハウジング1にガタ付くことなく嵌合可能
とされている。また、この雌コネクタハウジング3の上
面には係合ロック部13のロック突起13aと係合する
ロック部33aを先端に設けた弾性の係合アーム33が
基板3aから前方へ突出形成されて、ロック突起13a
とロック部33aとの係合、または係合アームを33を
撓ませて係合を解除することにより両コネクタハウジン
グ1,3を結合または解除可能に設けられている。
0,30はそれぞれ基板3aから間隙を設けて前方に突
出形成され、この各雌端子収容筒30,30の外面と雄
フード部12の内面との間に水が毛細管現象を生じるこ
と無く流下する約0.6〜1.5mm程度の流下間隙S
が形成されている。また、この両雌端子収容筒30,3
0の間に配置される内部区画壁18との間にも同様に流
下間隙Sが形成されている。このため、筒状の雌端子収
容筒30の上面に水が付着しても、毛細管現象による水
膜となってこの雌端子収容筒30の外面を伝って前後方
向に水が浸入すること無く、その付着位置から雌端子収
容筒30の外側面に沿って下方に流れ落ちるように構成
されている。
端子6が挿入可能とされているとともに、その前部に
は、両コネクタハウジング1,3を結合した際に、雄タ
ブ5aが侵入して雌端子6内に挿入接続させるための挿
通開口34aが形成されている。そして、この雌端子収
容筒30は、挿入された雌端子6のみならず圧着された
給電線Wの先端部までも収容する長さを有し、また、そ
の下面には、雄端子収容筒10と同様に、下面から前方
に延出された舌片状のランス35の係合突起35aによ
って、雌端子6が係止可能とされている。
された際には、雄フード部の12の先端面34は、雄フ
ード部12の先端面12aは基板3aに当接状に接して
おり、この先端面との狭い間隙によって、大量の水が雄
フード部12内に浸入することが防がれている。なお、
この狭い間隙によっては、水の浸入を完全には防止する
ことができないが、浸入する水はその勢いが殺がれて、
静かに流れ落ちるに留まることになる。
する基部には、4つの水抜き孔37が外部に連通して設
けられている。この水抜き孔37は、図3、図6に示す
ように左右両側部と、各雌端子収容筒30の下方にそれ
ぞれ形成されており、雄フード部12内に浸入した水が
流下間隙Sを流れ落ちて、雄フード部12の下面を伝っ
てその先側から雌フード部32の外方へ流れ出るように
されている。このようにして、流下間隙Sを流れ落ちた
水が雄フード部12内に溜まらないようにされている。
なお、前述した雄フード部12の基端部に形成された水
抜き孔20によっても同様に雄フード部12の下面上を
伝ってくる水が外方に流れ出て、水が溜まらないように
されている。
ハウジング1と同様に二つの雌端子収容筒30,30の
それぞれの内側の側壁が上下及び大きく背面側に突出し
て板状の後部区画壁31が形成されている。この後部区
画壁31は、雄コネクタハウジング1の後部区画壁11
と同様に、背面側に開口する離間孔38を設けるととも
に上下で一枚の板状とされ、左右の雌端子収容筒30,
30の間に大きな沿面距離を形成して、収容される雌端
子6,6間の背面側でリーク電流が流れないように図ら
れている。
グ1,3が結合して取付部に取付けられている際に、水
滴程度の水により濡れる場合には、両コネクタハウジン
グ1,3の間に形成される間隙、すなわち雄フード部1
2の先端と基板3aとにより形成される間隙から、雄フ
ード部12内に水が浸入してくる。この浸入した水は、
雌端子収容筒30の外側面に沿って流下間隙Sを雄フー
ド部12の底面上に流れ落ちる。また、雌端子収容筒3
0の上面と雄フード部12の間には毛細管現象が作用し
ない流下間隙Sが設けられており、雌端子収容筒30の
上面を伝ってその先端側に流れ難くい。このため、水が
雌端子収容筒30の先端へ流れて、収容されている雌雄
両端子5,6に接触することが防止される。
る場合には、雄フード部12の底面上に流れ落ちた水
は、水抜き孔20,37から外方に流れて、雄フード部
12内に溜まることがない。さらに大量の水が浸入し
て、雌端子収容筒30の先端から端子金具5,6に達し
た場合であっても、内部区画壁18が両雌端子収容筒3
0,30の間を区画しているので、両電極間が直ちに水
によって短絡することが防止される。
ぞれの背面側が水によって濡れる場合には、板状に形成
された後部区画壁16,31によって、両電極間が水に
よって連続されることなく切断されるので、短絡しな
い。また、沿面距離も大きいために、大きなリーク電流
が流れることも防止される。
は、シールリングなどの別部品を使用することなく、合
成樹脂による一体成形品であるために、製造容易なもの
とすることができる。
タの例を示したが、二極以上のコネクタに適用できる。
また、この実施例においては、各端子収容筒10,30
内に挿入される電線付き端子金具5,6に非防水タイプ
のものを使用した例を示しているが、従来から周知とな
っている、電線Wの周囲に防水リングを取付けた防水リ
ング付き端子金具を挿入して、更に防水効果を高めるこ
ともできる。
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 雄端子の先端を突出して配した周囲に雄
フード部が設けられた雄コネクタハウジングに、該雄フ
ード部内に嵌入する雌端子収容筒が設けられた雌コネク
タハウジングが嵌合して結合される簡易防水コネクタで
あって、 前記雌端子収容筒は、その先端に雄端子を挿入する開口
部が開口されるとともに、その外側面と前記雄フードの
内面との間に水が流下する流下間隙が形成されているこ
とを特徴とする簡易防水コネクタ。 - 【請求項2】 雌端子を個別に収容する雌端子収容筒が
複数本並設され、各雌端子収容筒間には流下間隙が形成
されていることを特徴とする請求項1記載の簡易防水コ
ネクタ。 - 【請求項3】 雌コネクタハウジングには、雄フード部
の外周面に嵌合する雌フード部が設けられていることを
特徴とする請求項1又は請求項2記載の簡易防水コネク
タ。 - 【請求項4】 雄コネクタハウジングまたは雌コネクタ
ハウジングの背面側には、端子収容室間の沿面距離を大
きくする後部区画壁を突出して設けられていることを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の簡易防水コネク
タ。 - 【請求項5】 雄コネクタハウジングに雌端子収容筒間
に位置する内部区画壁を設け、この内部区画壁の外面と
雌端子収容筒の外面との間に水が流下する流下間隙が形
成されたことを特徴とする請求項2記載の簡易防水コネ
クタ。 - 【請求項6】 雄コネクタハウジングまたは雌コネクタ
ハウジングの下側には、流下間隙から外方に連通する水
抜き孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載
の簡易防水コネクタ。
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Family Applications (1)
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