JP2010049941A - 電線と端子金具との接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】接続信頼性を確保する。
【解決手段】電線90は、芯線91と、芯線91の周りを覆う絶縁被覆92とを備え、その端末には絶縁被覆92の除去によって芯線部93が露出して配置されている。端子金具10は、相手側端子金具を受容可能な筒状の本体部12と、本体部12よりも後方に位置して芯線部93に圧着されるワイヤバレル13とを備え、本体部12内には相手側端子金具と弾性的に接触可能な接触片16が配置されている。芯線部93とワイヤバレル13との接続部分は樹脂で封止されている。芯線部93とワイヤバレル13との接続部分と接触片16との間には、流動状態にある樹脂の接触片16側への流れを塞き止める仕切り部21が設けられいる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線と端子金具との接続構造に関する。
特許文献1には、アルミニウム系の芯線を有する電線と、電線の端末にて露出された芯線部を圧着するワイヤバレルを有するとともにワイヤバレルよりも前方に筒状の本体部を有する端子金具との接続構造が開示されている。端子金具は銅系の金属板を曲げ加工などして一体に形成されている。本体部は相手側端子金具を受容可能とされ、その内部に相手側端子金具と弾性的に接触可能な接触片が配置されている。
特開2003−217784公報
ところで、芯線部とワイヤバレルとの接続部分に水分が付着すると、芯線部とワイヤバレルとの間に生じる電位差により電食が発生するおそれがある。このため、芯線部とワイヤバレルとの接続部分を樹脂で封止することにより、接続部分の防水性を確保した構成にすることが考えられる。しかるにこの場合には、樹脂が本体部の接触片側に流れ込む可能性があり、接触片に樹脂が付着すると、相手側端子金具との接続信頼性が低下するおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接続信頼性を確保することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、電線と端子金具との接続構造において、前記電線は、芯線と、前記芯線の周りを覆う絶縁被覆とを備え、その端末には前記絶縁被覆の除去によって芯線部が露出して配置されており、前記端子金具は、相手側端子金具を受容可能な筒状の本体部と、前記本体部よりも後方に位置して前記芯線部に圧着されるワイヤバレルとを備え、前記本体部内には前記相手側端子金具と弾性的に接触可能な接触片が配置されているものであって、前記芯線部と前記ワイヤバレルとの接続部分が樹脂で封止されており、前記接続部分と前記接触片との間には、流動状態にある前記樹脂の前記接触片側への流れを塞き止める仕切り部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記仕切り部が前記端子金具を構成する導電性の金属板を折り曲げて一体に形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載のものにおいて、前記絶縁被覆には、シール栓が嵌着されており、前記端子金具は、前記ワイヤバレルよりも後方に位置して前記シール栓に圧着されるインシュレーションバレルを備えており、前記シール栓は、コネクタハウジングのキャビティの内壁に密着されるシール部を有しており、前記シール栓には、前記シール部よりも前方に、流動状態にある前記樹脂の前記シール部側への流れを塞き止めるフランジ部が張り出して設けられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
芯線部とワイヤバレルとの接続部分に樹脂を封止すると、流動状態にある樹脂は仕切り部によって接触片側へ流れるのが規制されるから、樹脂が接触片に付着するのが回避され、相手側接続部との接続信頼性が確保される。
<請求項2の発明>
仕切り部が端子金具を構成する導電性の金属板を折り曲げて一体に形成されているため、成形が容易であるとともに、部品点数の増加をまねくこともない。
<請求項3の発明>
シール栓には、シール部よりも前方に、流動状態にある樹脂のシール部側への流れを塞き止めるフランジ部が張り出して設けられているから、樹脂がシール部に付着するのが回避され、所定のシール性が確保される。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図3によって説明する。端子金具10は、銅又は銅を多く含む銅合金からなる金属板を曲げ加工などして一体に形成され、電線90の端末に接続されている。電線90は、アルミニウム又はアルミニウムを多く含むアルミニウム合金からなるアルミニウム素線を撚り合せた芯線91と、その周りを覆う樹脂製の絶縁被覆92とによって構成されている。電線90の端末には、絶縁被覆92を皮剥ぎして除去することによって芯線部93が露出して配置されている。
端子金具10は、前後方向に延びて電線90を支持する基板部11と、基板部11の前端部に位置して角筒状に折り曲げられた本体部12と、基板部11の前後方向中央より少し後方に位置して芯線部93に圧着されるワイヤバレル13と、基板部11の後端部に位置して電線90の絶縁被覆92に嵌着されたシール栓60に圧着されるインシュレーションバレル14と、基板部11の幅方向の両端から立ち上げられて本体部12及びワイヤバレル13に一体に連なる側板部15とを備えている。かかる端子金具10は、電線90及びシール栓60ともども図示しないコネクタハウジングのキャビティ内に後方から挿入されて収容されるようになっている。
本体部12内にはその前端から後方へ向けて山型に折り返された片持ち状の接触片16が撓み可能に設けられている。この本体部12内には前方から図示しない相手側端子金具の雄タブが挿入され、挿入された雄タブが接触片16に弾性的に接触することにより、両端子金具が互いに導通接続されるようになっている。
ワイヤバレル13にはオープンバレル状をなす一対のバレル片17が設けられ、インシュレーションバレル14にはオープンバレル状をなす一対の圧着片18が設けられている。バレル片17は芯線部93に幅方向両側から巻き付けられ、圧着片18はシール栓60に同じく幅方向両側から巻き付けられるようになっている。
また、ワイヤバレル13と芯線部93との接続部分には、双方の電気的接続がとられた後に、絶縁性の樹脂、例えばシリコン系の樹脂(セメダイン社の「バスコーク」等)が塗布されてこの部位における防水性が確保されるようになっている。
また、端子金具10には、本体部12の後端と芯線部93の前端との間に、流動状態にある樹脂の接触片16側への流れを塞き止める仕切り部21が設けられている。この仕切り部21は、図2に示すように、側板部15の立ち上げ端(上端)から一体に突出する一対の突片22を互いに内向きに折り曲げて対向状に配置してなる形状をなしている。折り返された両突片22は、その外面が側板部15の内面と面当たり可能に配置されるとともに、その内面が相手側の内面と面当たり可能に配置され、かつその突出端面が基板部11の上面と面当たり可能に配置されることとなり、これによって側板部15と基板部11とで囲まれる空間を閉止し、樹脂の流れを塞き止める堰を構成するようになっている。
シール栓60はシリコンゴム等のゴム製であって、前後方向に細長い円筒状をなし、その内部には電線90を密着状態で通す電線通し孔61が保有されている。詳しくはシール栓60は、インシュレーションバレル14によって圧着される被圧着部62と、被圧着部62の後方で一回り大きく連成されてコネクタハウジングのキャビティの内壁に密着されるシール部63とからなる。
シール部63には前後方向に間隔をあけて複数条のリップ64が外側に張り出して設けられており、これらリップ64がキャビティの内壁に弾縮状態で密着されることで、キャビティ内が液密状にシールされるようになっている。被圧着部62は、インシュレーションバレル14と対応する部位に前後方向にフラットな被圧着面65を有するとともに、その前端部にて被圧着面65から外側へ全周に亘って一体に張り出すフランジ部66を有している。フランジ部66は、インシュレーションバレル14よりも前方に配置され、図3に示すように、その略下半部が円弧状の基板部11に受容されてこの基板部11の内面に密着されている。したがって、流動状態にある樹脂はフランジ部66によってシール部63側への流れが塞き止められるようになっている。
次に、本実施形態の作用効果を説明する。
まず、電線90の端末における絶縁被覆92を切除することによって芯線部93を露出させるとともに、その直後方における絶縁被覆92にシール栓60を嵌着する。続いて、この電線90を端子金具10の基板部11に載せ、その状態でワイヤバレル13の両バレル片17を芯線部93にかしめ付けるとともに、インシュレーションバレル14の両圧着片18をシール栓60の被圧着面65にかしめ付ける。これにより、端子金具10が電線90の端末に電気的及び機械的に接続される。
続いて、ワイヤバレル13と芯線部93との接続部分に流動状態にある樹脂を塗布し、芯線部93の周りを樹脂コーティングする。このとき、樹脂の接触片16側への流れは仕切り部21によって塞き止められるため、接触片16に樹脂が付着するのが回避され、相手側端子金具との接続信頼性が確保される。しかも、仕切り部21は端子金具10を構成する金属板を折り曲げて一体に形成されているため、成形が容易であるとともに、部品点数の増加をまねくこともない。
さらに、樹脂のシール部63側への流れはフランジ部66によって塞き止められるため、シール部63による所定のシール性も確保される。かくして、樹脂封止に伴って懸念される不具合の発生が確実に回避されることとなる。
その後、樹脂が硬化すると、ワイヤバレル13及び芯線部93の表面には薄い絶縁性の被膜30が形成され、この部位における防水性が確保されるとともに、電食の発生も防止される。また樹脂の硬化後、端子金具はコネクタハウジングのキャビティ内に挿入され、図示しない相手側コネクタとの嵌合に伴って相手側端子金具と電気的に接続される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)樹脂は高温下で溶解可能なビニル系の材料で構成されてもよい。
(2)仕切り部は、端子金具とは別体であってもよい。
(3)仕切り部は、ワイヤバレルと芯線部の接続部分と接触片との間に配置されていればよく、例えば、本体部の内部に配置されていてもよい。
(4)接触片は両持ち梁状であってもよい。
本発明の実施形態1に係る電線と端子金具との接続構造を示す側面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。
符号の説明
10…端子金具
11…基板部
12…本体部
13…ワイヤバレル
16…接触片
21…仕切り部
60…シール栓
66…フランジ部
90…電線
92…絶縁被膜
93…芯線部

Claims (3)

  1. 電線と端子金具との接続構造において、
    前記電線は、芯線と、前記芯線の周りを覆う絶縁被覆とを備え、その端末には前記絶縁被覆の除去によって芯線部が露出して配置されており、
    前記端子金具は、相手側端子金具を受容可能な筒状の本体部と、前記本体部よりも後方に位置して前記芯線部に圧着されるワイヤバレルとを備え、前記本体部内には前記相手側端子金具と弾性的に接触可能な接触片が配置されているものであって、
    前記芯線部と前記ワイヤバレルとの接続部分が樹脂で封止されており、
    前記接続部分と前記接触片との間には、流動状態にある前記樹脂の前記接触片側への流れを塞き止める仕切り部が設けられていることを特徴とする電線と端子金具との接続構造。
  2. 前記仕切り部が前記端子金具を構成する導電性の金属板を折り曲げて一体に形成されている請求項1記載の電線と端子金具との接続構造。
  3. 前記絶縁被覆には、シール栓が嵌着されており、前記端子金具は、前記ワイヤバレルよりも後方に位置して前記シール栓に圧着されるインシュレーションバレルを備えており、前記シール栓は、コネクタハウジングのキャビティの内壁に密着されるシール部を有しており、
    前記シール栓には、前記シール部よりも前方に、流動状態にある前記樹脂の前記シール部側への流れを塞き止めるフランジ部が張り出して設けられている請求項1又は2記載の電線と端子金具との接続構造。
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