JPH0859775A - メルカプト化合物、メルカプト化合物とイソシアネート化合物からなる硫黄含有ウレタン樹脂、および高屈折率プラスチックレンズ - Google Patents

メルカプト化合物、メルカプト化合物とイソシアネート化合物からなる硫黄含有ウレタン樹脂、および高屈折率プラスチックレンズ

Info

Publication number
JPH0859775A
JPH0859775A JP6195464A JP19546494A JPH0859775A JP H0859775 A JPH0859775 A JP H0859775A JP 6195464 A JP6195464 A JP 6195464A JP 19546494 A JP19546494 A JP 19546494A JP H0859775 A JPH0859775 A JP H0859775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sulfur
urethane resin
refractive index
mercapto compound
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6195464A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Kuki
幸煕 九鬼
Yoshimasa Takeda
繕将 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoeisha Chemical Co Ltd
Original Assignee
Kyoeisha Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoeisha Chemical Co Ltd filed Critical Kyoeisha Chemical Co Ltd
Priority to JP6195464A priority Critical patent/JPH0859775A/ja
Publication of JPH0859775A publication Critical patent/JPH0859775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Polyethers (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低臭気のメルカプト化合物、そのメルカプト
化合物から無色透明で軽量な耐熱性、耐衝撃性、耐候性
に優れた高屈折率プラスチックレンズを提供する。 【構成】 【化6】 で示されるメルカプト化合物と、イソシアネート化合物
とを反応させて得られる硫黄含有ウレタン樹脂から高屈
折率プラスチックレンズを形成する。R1 およびR2
水素、メチル基またはエチル基である。R1 とR2 は同
一でも異なっていてもよい。mおよびnは1〜10の整
数である。mとnは同一でも異なっていてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメルカプト化合物、メル
カプト化合物とイソシアネート化合物との反応から得ら
れる硫黄含有ウレタン樹脂に関するもので、ガラスレン
ズの代替品として利用される高屈折率プラスチックレン
ズの原料となるものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチックレンズは軽量であり、加工
性および染色性に優れているのでガラスレンズの代替品
として利用されている。原料には、耐衝撃性を向上させ
るためにジエチレングリコールビスアリルカーボネート
(CR−39)等の熱硬化性樹脂が用いられている。し
かしながら、CR−39の屈折率がガラスの屈折率より
低いために、CR−39より製造されるプラスチックレ
ンズはガラスレンズより厚くなってしまう。
【0003】屈折率を高くする手段として、臭素やヨウ
素等のハロゲンを含有する芳香族やメルカプト化合物を
原料とする方法がある。原料がハロゲン含有芳香族の場
合には、ハロゲンが導入されて原料の比重が大きくな
り、レンズが重くなってしまう。原料がメルカプト化合
物の場合には、硫黄含有率が高くなりレンズに加工する
際、強い臭気が発生してしまう。このため機械的強度に
優れ、軽量で臭気が低い高屈折率プラスチックレンズ、
その原料であるメルカプト化合物の開発が待ち望まれて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の課題を
解決するためなされたもので、低臭気のメルカプト化合
物、そのメルカプト化合物から無色透明で軽量な耐熱
性、耐衝撃性、耐候性に優れた高屈折率プラスチックレ
ンズを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記の目的を
達成するために鋭意検討を行なった結果、特定のメルカ
プト化合物とイソシアネート化合物との反応によって得
られる硫黄含有ウレタン樹脂から、耐熱性、耐衝撃性、
耐候性に優れた無色透明、軽量で低臭気の高屈折率プラ
スチックレンズが得られることを見い出し、本発明を完
成させるに至った。
【0006】すなわち本発明のメルカプト化合物は、下
記式〔I〕
【0007】
【化5】
【0008】で示されるものである。式〔I〕のR1
よびR2 は水素、メチル基またはエチル基である。R1
とR2 は同一でも異なっていてもよい。mおよびnは1
〜10の整数である。mとnは同一でも異なっていても
よい。
【0009】メルカプト化合物は、以下のようにして製
造される。先ず、9,9´−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)−フルオレンにアルキレンオキサイドを付加させ
て9,9´−ビス(4−ヒドロキシ(ポリ)アルコキシ
フェニル)−フルオレンを生成する。次いで、反応触媒
を含んでいる非水溶性溶媒の下で、9,9´−ビス(4
−ヒドロキシ(ポリ)アルコキシフェニル)−フルオレ
ンにメルカプトプロピオン酸を反応させ、式〔I〕で示
されるメルカプト化合物を生成する。
【0010】アルキレンオキサイドには、例えばエチレ
ンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサ
イドが挙げられる。
【0011】9,9´−ビス(4−ヒドロキシ(ポリ)
アルコキシフェニル)−フルオレンとメルカプトプロピ
オン酸との反応はエステル化である。反応により生成し
た水を系外に出すため、通常、反応性が低い非水溶性溶
媒で還流する。
【0012】非水溶性溶媒溶媒には、芳香族であるベン
ゼン、トルエン、キシレン、脂肪族であるヘキサン、ヘ
プタン、オクタンが挙げられる。反応触媒には、硫酸、
ベンゼンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸が挙げら
れる。
【0013】式〔I〕で示されるメルカプト化合物から
耐熱性、耐衝撃性、耐候性に優れた、無色透明で軽量で
低臭気の高屈折率プラスチックレンズが製造される。
【0014】本発明の別な態様である硫黄含有ウレタン
樹脂は、式〔I〕で示されるメルカプト化合物と、イソ
シアネート化合物とを反応させて得られる。
【0015】イソシアネート化合物には、トルエンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、
2,2,4,−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネ
ート、ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサント
リレンジイソシアネートが挙げられる。前記のイソシア
ネート化合物は単量体、ヌレート体、ビューレット体の
いずれでもよく、単独で使用しても、混合して使用して
もよい。アルコール類と前記イソシアネート化合物とを
反応させた後、この反応物に〔I〕式で示されるメルカ
プト化合物を反応させて硫黄含有ウレタン樹脂を生成し
てもよい。
【0016】メルカプト化合物と前記イソシアネート化
合物とを反応させる場合、イソシアネート化合物に対す
るメルカプト化合物の当量比(SH/NCO)は0.5
〜1.5の範囲が好ましく、その範囲の中でも特に0.
95〜1.05が望ましい。当量比が0.5以下の場
合、加工して得られるレンズの屈折率が低くなってしま
う。1.5以上の場合、硫黄含有ウレタン樹脂をレンズ
に加工する際に発生する臭気が強くなり、好ましくな
い。
【0017】式〔I〕で示されるメルカプト化合物と、
イソシアネート化合物とを反応させて得られた硫黄含有
ウレタン樹脂から耐熱性、耐衝撃性、耐候性に優れた無
色透明、軽量で低臭気の高屈折率プラスチックレンズが
製造される。
【0018】
【発明の効果】本発明のメルカプト化合物および硫黄含
有ウレタン樹脂は、レンズに加工される際に強い臭気を
発しない。加工されたプラスチックレンズの屈折率がガ
ラスレンズよりも高いため、プラスチックレンズの厚み
をガラスレンズより薄くすることできる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0020】実施例1 メルカプト化合物の合成 2リットル四つ口フラスコに、9,9´−ビス(4−ヒ
ドロキシエトキシフェニル)−フルオレン219g、メ
ルカプトプロピオン酸300g、硫酸10g、トルエン
1000gを加えた。コンデンサー、検水管、温度計の
装置をフラスコへ組み付け、110℃で5時間攪拌しな
がら還流し脱水を行なった。反応液をアルカリで中和
し、さらにイオン交換水で洗浄した。洗浄後、減圧して
トルエンを除去し、9,9´−ビス(4−エトキシフェ
ニル)−フルオレンメルカプトプロピオン酸エステルを
得た。9,9´−ビス(4−エトキシフェニル)−フル
オレンメルカプトプロピオン酸エステルの屈折率をアッ
ベ屈折計(波長589.3nm、D線、50℃)で測定
すると1.6210であった。
【0021】硫黄含有ウレタン樹脂の合成 9,9´−ビス(4−ヒドロキシエトキシフェニル)−
フルオレンメルカプトプロピオン酸エステル6g、1、
6−ヘキサメチレンジイソシアネート2g、ジブチル錫
ジラウレート0.01gを混合し、この混合物を50mm
×50mm×3mmの二枚の強化ガラスと厚さ5mmシリコン
チューブのガスケットで構成されている鋳型に注入し、
減圧脱気を行なった。鋳型をオーブンに入れて50℃か
ら120℃で2時間加熱し、加熱終了後、成形体を型か
ら外し、歪みを除くため120℃でさらに2時間加熱
し、無色透明なテストピースを作製した。テストピース
の屈折率をアッベ屈折計(波長589.3nm、D線、
20℃、接触液:ブロモナフタレン)で測定すると1.
6525であった。さらに耐熱性、耐衝撃性および耐候
性も良好であった。
【0022】実施例2 メルカプト化合物の合成 2リットル四つ口フラスコに、9,9´−ビス(4−ヒ
ドロキシプロポキシフェニル)−フルオレン233g、
メルカプトプロピオン酸300g、硫酸10g、トルエ
ン1000gを加えた。コンデンサー、検水管、温度計
の装置をフラスコへ組み付け、110℃で5時間攪拌し
ながら、還流し脱水を行なった。反応液をアルカリで中
和し、さらにイオン交換水で洗浄した。洗浄後、減圧し
てトルエンを除去し、9,9´−ビス(4−プロポキシ
フェニル)−フルオレンメルカプトプロピオン酸エステ
ルを得た。9,9´−ビス(4−プロポキシフェニル)
−フルオレンメルカプトプロピオン酸エステルの屈折率
をアッベ屈折計(波長589.3nm、D線、50℃)
で測定すると1.6205であった。
【0023】硫黄含有ウレタン樹脂の合成 9,9´−ビス(4−ヒドロキシプロポキシフェニル)
−フルオレンメルカプトプロピオン酸エステル6g、ト
ルエンジイソシアネート2g、ジブチル錫ジラウレート
0.01gを混合し、混合物を50mm×50mm×3mmの
二枚の強化ガラスと厚さ5mmシリコンチューブのガスケ
ットで構成されている鋳型に注入し、減圧脱気を行なっ
た。鋳型をオーブンに入れて50℃から120℃で10
時間加熱昇温し、さらに120℃で2時間加熱した。加
熱終了後、成形体を型から外し、歪みを除くため120
℃で2時間加熱し、無色透明なテストピースを作製し
た。テストピースの屈折率をアッベ屈折計(波長58
9.3nm、D線、20℃、接触液:ブロモナフタレ
ン)で測定すると1.6538であった。さらに耐熱
性、耐衝撃性および耐候性も良好であった。
【0024】比較例1 9,9´−ビス(4−ヒドロキシエトキシフェニル)−
フルオレンメルカプトプロピオン酸エステルの代わりに
2、2−ビス(4−ヒドロキシエトキシフェニル)プロ
パンメルカプトプロピオン酸エステルを用いたことを除
いては、実施例1と同様にテストピースを作製した。こ
のテストピースの屈折率をアッベ屈折計(波長589.
3nm、D線、20℃、接触液:ブロモナフタレン)で
測定すると1.5838であった。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式〔I〕 【化1】 (式中のR1 およびR2 は水素、メチル基またはエチル
    基、mおよびnは1〜10の整数)で示されるメルカプ
    ト化合物。
  2. 【請求項2】 下記式〔I〕 【化2】 (式中のR1 およびR2 は水素、メチル基またはエチル
    基、mおよびnは1〜10の整数)で示されるメルカプ
    ト化合物からなる高屈折率プラスチックレンズ。
  3. 【請求項3】 下記式〔I〕 【化3】 (式中のR1 およびR2 は水素、メチル基またはエチル
    基であり、mおよびnは1〜10の整数)で示されるメ
    ルカプト化合物と、イソシアネート化合物とを反応させ
    て得られることを特徴とする硫黄含有ウレタン樹脂。
  4. 【請求項4】 前記イソシアネート化合物がトルエンジ
    イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イ
    ソホロンジイソシアネート、キシレンジイソシアネー
    ト、2,2,4,−トリメチルヘキサメチレンジイソシ
    アネートおよびビス(イソシアネートメチル)シクロヘ
    キサントリレンジイソシアネートから選ばれる少なくと
    も1種類であることを特徴とする請求項3に記載の硫黄
    含有ウレタン樹脂。
  5. 【請求項5】 前記イソシアネート化合物に対する前記
    メルカプト化合物の当量比が0.5〜1.5であること
    を特徴とする請求項3または4に記載の硫黄含有ウレタ
    ン樹脂。
  6. 【請求項6】 下記式〔I〕 【化4】 (式中のR1 およびR2 は水素、メチル基またはエチル
    基であり、mおよびnは1〜10の整数)で示されるメ
    ルカプト化合物と、イソシアネート化合物とを反応させ
    て得られる硫黄含有ウレタン樹脂からなる高屈折率プラ
    スチックレンズ。
JP6195464A 1994-08-19 1994-08-19 メルカプト化合物、メルカプト化合物とイソシアネート化合物からなる硫黄含有ウレタン樹脂、および高屈折率プラスチックレンズ Pending JPH0859775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6195464A JPH0859775A (ja) 1994-08-19 1994-08-19 メルカプト化合物、メルカプト化合物とイソシアネート化合物からなる硫黄含有ウレタン樹脂、および高屈折率プラスチックレンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6195464A JPH0859775A (ja) 1994-08-19 1994-08-19 メルカプト化合物、メルカプト化合物とイソシアネート化合物からなる硫黄含有ウレタン樹脂、および高屈折率プラスチックレンズ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0859775A true JPH0859775A (ja) 1996-03-05

Family

ID=16341519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6195464A Pending JPH0859775A (ja) 1994-08-19 1994-08-19 メルカプト化合物、メルカプト化合物とイソシアネート化合物からなる硫黄含有ウレタン樹脂、および高屈折率プラスチックレンズ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0859775A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11158245A (ja) * 1997-12-01 1999-06-15 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン
JPH11209454A (ja) * 1998-01-29 1999-08-03 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン
JPH11228660A (ja) * 1998-02-09 1999-08-24 Osaka Gas Co Ltd ポリウレタン及びその製造方法並びにコンタクトレンズ材
JPH11279251A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン
JPH11279252A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン
JP2000044645A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン及びその製造方法
JP2000044646A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン及びその製造方法
JP2000044644A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Osaka Gas Co Ltd ポリウレタンの製造方法
JP2002338540A (ja) * 2001-05-22 2002-11-27 Osaka Gas Co Ltd ビスチオフェノールフルオレン類及びその製造方法
JP2006151959A (ja) * 2004-10-26 2006-06-15 Showa Denko Kk チオール化合物およびそれを用いた感光性組成物
JP2008266621A (ja) * 2007-03-23 2008-11-06 Nippon Shokubai Co Ltd チオール変性単量体及びその製造方法
JP2008266620A (ja) * 2007-03-23 2008-11-06 Nippon Shokubai Co Ltd チオール変性単量体混合物
JP2009155252A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するアルコール
JP2009155251A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するアルコール
US7622613B2 (en) * 2004-10-26 2009-11-24 Showa Denko K.K. Thiol compound and photosensitive composition using the same
JP2010024248A (ja) * 2009-11-02 2010-02-04 Osaka Gas Co Ltd フルオレン誘導体
JP2010189634A (ja) * 2009-01-22 2010-09-02 Sanyo Chem Ind Ltd 活性エネルギー線硬化型高屈折率樹脂組成物
JP2018016616A (ja) * 2016-07-13 2018-02-01 大阪ガスケミカル株式会社 チオール化合物及びその製造方法、並びに硬化性組成物
CN112794985A (zh) * 2020-12-30 2021-05-14 温州大学新材料与产业技术研究院 一种透明聚氨酯光学材料及其制备方法

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11158245A (ja) * 1997-12-01 1999-06-15 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン
JPH11209454A (ja) * 1998-01-29 1999-08-03 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン
JPH11228660A (ja) * 1998-02-09 1999-08-24 Osaka Gas Co Ltd ポリウレタン及びその製造方法並びにコンタクトレンズ材
JPH11279251A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン
JPH11279252A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン
JP2000044646A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン及びその製造方法
JP2000044644A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Osaka Gas Co Ltd ポリウレタンの製造方法
JP2000044645A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するポリウレタン及びその製造方法
JP2002338540A (ja) * 2001-05-22 2002-11-27 Osaka Gas Co Ltd ビスチオフェノールフルオレン類及びその製造方法
JP4596680B2 (ja) * 2001-05-22 2010-12-08 大阪瓦斯株式会社 ビスチオフェノールフルオレン類及びその製造方法
US7622613B2 (en) * 2004-10-26 2009-11-24 Showa Denko K.K. Thiol compound and photosensitive composition using the same
JP2006151959A (ja) * 2004-10-26 2006-06-15 Showa Denko Kk チオール化合物およびそれを用いた感光性組成物
KR101225525B1 (ko) * 2004-10-26 2013-01-23 쇼와 덴코 가부시키가이샤 티올 화합물 및 이를 사용한 감광성 조성물
US7714032B2 (en) 2004-10-26 2010-05-11 Showa Denko K.K. Thiol compound and photosensitive composition using the same
JP2008266621A (ja) * 2007-03-23 2008-11-06 Nippon Shokubai Co Ltd チオール変性単量体及びその製造方法
JP2008266620A (ja) * 2007-03-23 2008-11-06 Nippon Shokubai Co Ltd チオール変性単量体混合物
JP2009155251A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するアルコール
JP2009155252A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Osaka Gas Co Ltd フルオレン骨格を有するアルコール
JP2010189634A (ja) * 2009-01-22 2010-09-02 Sanyo Chem Ind Ltd 活性エネルギー線硬化型高屈折率樹脂組成物
JP2010024248A (ja) * 2009-11-02 2010-02-04 Osaka Gas Co Ltd フルオレン誘導体
JP2018016616A (ja) * 2016-07-13 2018-02-01 大阪ガスケミカル株式会社 チオール化合物及びその製造方法、並びに硬化性組成物
CN112794985A (zh) * 2020-12-30 2021-05-14 温州大学新材料与产业技术研究院 一种透明聚氨酯光学材料及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0859775A (ja) メルカプト化合物、メルカプト化合物とイソシアネート化合物からなる硫黄含有ウレタン樹脂、および高屈折率プラスチックレンズ
JP2766611B2 (ja) 反応性オリゴマー
KR101363198B1 (ko) 펜타에리스리톨메르캅토카본산에스테르의 제조방법, 그것에 의해 얻어진 펜타에리스리톨메르캅토카본산에스테르, 및 그 용도
JPS6346213A (ja) 高屈折率プラスチックレンズ用樹脂の製造方法
JP2813535B2 (ja) 光学材料及びその製造方法
JPS62267316A (ja) 高屈折率プラスチツクレンズ用樹脂
JP2931161B2 (ja) ポリイソシアネート化合物
JPH1112273A (ja) エピスルフィド化合物およびその製造方法
JP3562918B2 (ja) ペンタエリスリトールメルカプトカルボン酸エステルの製造方法
JP3862383B2 (ja) 新規な脂肪族含セレン化合物
JPH0816144B2 (ja) 高屈折率プラスチックレンズ用樹脂の製造方法およびその製造方法で得られる樹脂からなるレンズ
WO2002072670A1 (fr) Elements optiques et (co)polymere poly(thio)ester contenant du soufre
JPH0689097B2 (ja) 高屈折率プラスチックレンズ用樹脂の製造方法
JPH07116129B2 (ja) ポリチオール
JP3238269B2 (ja) 高屈折率プラスチックレンズ用組成物およびレンズ
JP4205329B2 (ja) ビス(1,2−エピチオエチル)スルフィドの製造方法
JPH0931047A (ja) 新規なキシリレンジチオール誘導体
JP3862382B2 (ja) 3官能以上の新規な含セレンポリチオール
JP3053177B2 (ja) ポリイソシアネート化合物およびその製造方法
JP2997244B1 (ja) ポリイソシアネート化合物及びその製造方法
CN116478148B (zh) 一种环硫化合物及其应用
JP3174760B2 (ja) 光学製品
KR101971115B1 (ko) 수율이 향상된 에스터 폴리티올의 제조방법
JPH09286772A (ja) メルカプト化合物、トリオール化合物、およびそれらの製造方法
JP2944646B1 (ja) ポリイソシアネート化合物及びその製造方法