JPH07503233A - 4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾールおよびその同族体の新規な製法 - Google Patents

4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾールおよびその同族体の新規な製法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾールおよびその同族体の新規な 製法 / 本発明は、部分的に既知の中間体の助けによって一般式(式中、Rは2−位にお いて塩素原子により置換された直鎖状の01〜C,アルキル基を示す)の4−メ チル−5−(2−クロロアルキル)−デアゾールを製造する新規な方法に関する ものである。
式 の化合物およびその酸は加塩(クロメチアゾール)は、治療的に広く使用されて いる鎮痙剤および鎮静剤の活性成分である。式(I a)の化合物は、はじめに 1935年に発表された〔J、^m、 Che+*、 Soc、 57゜187 6(1935))。その塩酸塩およびエタンジスルホン酸塩は、GB−I’37 92、151!lに開示されている。その燐酸塩は、US−1’33.639. 415から知られている。
2−位において置換されていないチアゾール誘導体の既知の製法は、2つの主な 型に分割することができる。第一の型の方法により進める場合は、2−未置換チ アゾールが一工程において得られる。
第二の型の方法によれば、2−位に容易に除去できる置換分を含有するチアゾー ル誘導体が製造され、この置換分が第二の工程において除去される。
第一の型の方法によれば、チアゾール環は、α−位においてハロゲン化されてい るハロゲン化ケトンまたはアルデヒドまたはアルデヒドをチオホルムアミドと反 応させることによって形成される(Elderfield、 R,C,: He terocyclic Cogipounds、 Vol、 5. page  516(1957)) (反応スキームA)。
R1およびRz=アルキル、アリールまたは水素X=ハロゲン この型の方法は、若干の場合においてのみ良好な収量を与える[Buchman およびRichardson: J、^w、 Chet Sac、 67、39 5(1945);Erne、Ram1rezおよびfJurgcr: l1el v、 Chew、Acta 34. 143(1951))。
この方法の他の不利な点は、純粋なチオホルムアミドを製造することが困難であ ることおよびチオホルムアミドの不安定な特性である。
この困難性を除去するために、チオホルムアミドの製造は、ホルムアミドおよび 五硫化燐からの反応混合物それ自体中で実施されたがこの方法はある場合におい てのみ成功した(GanapathiおよびVenkataraman: Pr oc、Indian Acad、 Set、 22.362(1945))。こ の方法は、五硫化燐の使用のために、環境を著しく汚染する。
上述した直接的な合成は工業的規模で実施することが困難であるので、間接的な 合成変形法に注意が払われた。これらの変形法の一つは、ジアゾ化およびその後 のジアゾニウム基の還元を経て2−位のアミノ基を除去する[Ganapath iおよびVenkataraman: Proc。
Indian Acad、 Sci、 22.366(1945))。この方法 に対して必要な2−アミノ−チアゾール誘導体は、α−ハロゲン−ケトンとチオ 尿素とからの別の工程において製造される〔例えば、Tan1da、 Ta5u raおよび5ava: J、l’hert Soc、Japan 74.652 (1954): C,^、48. 10737(1945)参照〕 (反応スキ ームB)。
この方法によって、標的化合物は、30〜60%の範囲の貧弱な収率で得ること ができる。
さらに池の可能性は、チアゾールの2−位におけるチオ基の酸化的除去(GB− PS 492.637; Buchman、 Re1nsおよびSargnet : J、 Org。
Che■ 6.764(1941))または大過剰のラネーニッケルと一緒に沸 騰することによる2−メルカプト−チアゾール誘導体の脱硫(Cook等: J 、Che(Soc、1954(1947); HurdおよびRudner:  l Chew、Soc。
73、5157(+951))である。必要な2−メルカプト−チアゾールはま た、α−ハロゲン−ケトンおよびジチオカルバミン酸アンモニウムからの別の工 程で製造される(例えばCB−PS 492.637) (反応スキームC)。
この方法の不利な点は、ジチオカルバミン酸アンモニウムの製造に対して、二硫 化炭素が必要であり、火災の危険が大きいために工業的規模で製造する場合は特 別な作業場を必要とするということである。さらに、試薬および合成の副生成物 は、非常に環境を汚染する。ラネーニッケルによる脱硫に当たっては、非常に過 剰のニッケルを必要とし、これは合成の費用を有意に増大する。
第三の可能性は、2−ハロチアゾール誘導体の脱ハロゲン化である。この目的に 対しては、殆ど亜鉛が酢酸媒質中で使用される[GB−PS 456.751;  GibbsおよびRobinson: J、Chew、Soc、925(19 45) ;^ndersagt6よびWestphal: Ber、 70.2 035(1937))。
接触脱ハロゲン化は、2−プロモーチアゾール−4−カルボン酸の場合において のみ記載されている(Erlen■eyerおよびMorel :flelv、  Chin、Acta 25.1073 (1942))、 2−ハローチアゾ ール化合物、すなわち、方法の出発物質は、ジアゾ化およびサンドマイヤー反応 により2−アミノ−チアゾール誘導体から〔例えば5avaおよび11aeda : L、 Pharm、 Soc、 Japan 76、301 (1956)  ; C,^、 50.1311175(1956))または塩化ホスホリルに より2−ヒドロキシ−チアゾール誘導体から(GI3−PS 456.751) またはガス状塩酸によるα−チオシアネートケトンの閉環によって(Elder field: IleterocyclicCompounds、 Vol、  5. p、540(1957))製造される(反応スキームDおよびE)。
R’=NH,,0H X=ハロゲン 上述した方法は、本発明の一般式(I)の化合物の製造に対してもまた一般式( I a)の化合物の製造に対しても使用されていなかった。
式(!a)の化合物は、適当なヒドロキシ化合物を塩化チオニルで塩素化するこ とにより製造された(FR−PS 3,81511. GB−PS 792.1 58およびNL−PA 6.510.389−反応スキームF〕。
A=アルキレン基 式(I a)のクロメチアゾールの場合においては、適当な2−メルカプト誘導 体を過酸化水素で酸化する方法が開示されている(CIl−PS200、248 )。
式 の2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾ−の2−ヒドロ キシ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾールは、既知化合物であ る。しかしながら、これらの化合物の何れも、式(I a)の化合物の製造に対 する適当な中間体であることについては言明されていない。
すべての一般式において、Rは上述した意義を有する。
驚くべきことには、本発明者等は、一般式の既知の3.5−ジクロロ−2−アル カノンを無機のイソチオシアネートと反応させ、このようにして得られた一般式 の3−チオシアネート−5−クロロ−2−アルカノンを、有機溶剤中でガス状塩 酸により一般式 の2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロアルキル)−チアゾールに変換し 、それから後者の化合物を有機溶剤中で金属触媒の存在下で水素添加して一般式 (1)の4−メチル−5−(2−クロロアルキル)−チアゾールを得、このもの を既知の方法によって好ましくはその塩酸塩の形態で反応混合物から採取するこ とによって一般式(1)の4−メチル−5−(2−クロロアルキル)−チアゾー ルを良好な収率および高純度で得ることができるということを見出し一般式(1 )の化合物は、それ自体既知の方法によって酸付加塩に変換することができる。
また、一般式(TV)の化合物を水性鉱酸と反応させ、このようにして得られた 一般式(m)の2−ヒドロキシ−4−メチル−5−(2−クロロアルキル)−チ アゾールをハロゲン化剤の助けによって一般式(n)の化合物に変換し、それか ら後者の化合物を水素添加して上述した一般式(I)の化合物にすることができ る。
本発明は、以下の認識に基づくものである。一般式(V)の化合物において、カ ルボニル基に関してα位の塩素置換分の反応性は、一般式(IV)の化合物がも っばら得られるような程度に、鎖の末端における他の塩素置換分の反応性を抑制 する。ジチオシアネート−ケトンの形成も、イソチオシアネート−ケトンの形成 も、微量さえ検出することはできない。
一般式(IV)の化合物からのチアゾール環を含有する一般式(It)の化合物 の製造は、文献の知見からは自明でない。
鎖の末端における塩素置換分の不活性は当業者により予期することができないの で、選択的水素添加による一般式(It)のジクロロ化合物からのチアゾール環 上の塩素置換分の除去は、驚くべきことであり自明でない。
好ましくは燐酸の存在下における一般式(m)の2−ヒドロキシ−チアゾール誘 導体への一般式(TV)の化合物の変換、さらに僅かに過剰のハロゲン化剤を使 用した最も適当な溶剤中における一般式(I[I)の化合物のハロゲン化は、有 意な技術的および環境的利点を伴う。
本発明の実施例に記載した方法は、新規であり式(I a)のクロメチアゾール の既知の製法から誘導することのできない他の合成ルートを示す。
以下において、本発明の有利な実施方法としては、式(I a)の化合物の合成 を示す。
式 の化合物は、水中、有機溶剤中または水および有機溶剤の混合物中で、無機チオ シアネート、好ましくはチオシアン酸ナトリウム、カリウムまたはアンモニウム の助けによって、式の既知化合物から製造される。最も好ましくは、有機溶剤、 例えばアセトン、メチルエチルケトン、酢酸エチル、酢酸ブチル、メタノールエ タノール、酢酸イソプロピルまたはプロピオン酸エチルが使用される。
反応は、相当する量または僅かに過剰(1〜5モル%)の無機のロダン化物を使 用して、20〜100℃の範囲の温度、好ましくは溶剤の沸点において実施する ことができる。
一般式(Ila)のジクロロ誘導体は、有機溶剤に溶解した式(rVa)の化合 物を無水のガス状塩酸と反応させることによって得られる。
溶剤としては、最も好ましくは、水に溶解しない水不混和性のエーテルおよびエ ステル、例えば酢酸エチル、酢酸ブチルまたはジイソプロピルエーテルが使用さ れる。好ましくは、低級脂肪族アルコール、例えばメタノール、エタノール、n −プロパツール、イソプロパツールまたはブタノールを使用することができる。
また、低級脂肪酸、例えば酢酸またはプロピオン酸、またはハロゲン化炭化水素 、例えば四塩化炭素、クロロホルムまたは1,2−ジクロロエタンもまた好まし い。
反応は、0〜100℃、好ましくは0〜40℃の範囲の温度で実施される。
式(IIa)の化合物の選択的水素添加は、金属触媒の存在下有機溶剤中で実施 される。
金属触媒は、好ましくは活性炭上のパラジウムまたはセレンを含有するパラジウ ム(公開されたPCT−出願No、 89/2429の例1.3および5)であ り、ロジウムまたはルテニウムを含有する触媒もまた、使用することができる。
有機溶剤としては、低級脂肪族アルコール、例えばメタノール、エタノール、ロ ーブロバノールまたはイソプロパツール、脂肪族カルボン酸の低級エステル、例 えば酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸メチル、酢酸イソプロピルまたはプロピオン 酸エチル、芳香族炭化水素、例えばベンゼンまたはトルエン、または開鎖エーテ ル、例えばセロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、ジメチルセロソ ルブまたはジグリムを使用することができる。
水素添加は、大気圧または僅かな過圧力(0,05〜0.7MPa)で実施する ことができる。
分離した塩酸は、式(I a)のチアゾール誘導体を形成させることにより結合 させ、それを、式(Ia、)の塩酸塩の形態で回収することもできる。
水素添加中、酸結合剤として、アルカリ金属の水酸化物、例えば水酸化ナトリウ ムまたはカリウム、または有機塩基、例えばトリエチルアミンを使用し、式(I  a)の塩基性化合物それ自体を得ることができる。
式(1[[a)の化合物の製造においては、式(TVa)のα−チオシアネート −ケトンを水性燐酸により処理する。この場合においては、有機溶剤は必要でな く既知の酢酸−濃硫酸または酢酸−濃塩酸試薬とは全(異なり腐食の問題は生じ ない。さらに、反応混合物の処理中に、環境的に有害な副生成物は形成しない。
反応は、50〜120℃、好ましくは90〜100℃の範囲の温度で実施される 。
式(■a)の化合物をハロゲン化する場合は、好ましくはハロゲン化燐、例えば 塩化ホスホリル、五塩化燐または三塩化燐を、ハロゲン化剤として使用する。
有機溶剤としては、好ましくはハロゲン化脂肪族炭化水素、例えば1.2−ジク ロロエタン、1,1.2− トリクロロエタン、トリクロロエチレンまたは1. 1.2.2−テトラクロロエタン、芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエン またはキシレン、特に好ましくはハロゲン化芳香族炭化水素、例えばクロロベン ゼン、1.2−:)クロロベンゼンまたは1.2.4−1−ジクロロベンゼンを 使用することができる。
反応は、80〜150℃、好ましくは100〜140℃の範囲の温度で実施され る。
一般式(I)、(■)、(II[)および(IV)の他の化合物は、好ましくは 上述した方法により製造することができる。
一般式(V)の化合物の製造は、文献参照されない実施例において開示される通 りである。
本発明を、以下の非限定の実施例においてより詳細に説明する。
実施例 1 3.5−ジクロロ−2−ペンタノン〔^cta Chit llung、 3.  157(1953)により製造した1 77.8g(0,5モル)を、アセト ン500m/中のロダン化カリウム49.99 (0,513モル)の溶液に加 える。この溶液を、撹拌下で4時間沸騰する。反応混合物を室温に冷却し、沈殿 した塩化カリウムを濾去し、アセトンで洗浄する。濾液を蒸発し、残留物をベン ゼンに溶解し、ベンゼン溶液を水で3回洗浄する。硫酸ナトリウムで乾燥した後 、ベンゼンを留去する。3−チオシアネート−5−クロロ−2−ペンタノン62 .29 (93%)が、赤色の油の形態で得られる。低圧下で蒸留した後、淡黄 色の油が得られる。この油の沸点は26.6Paの圧力下で112℃である。n  o”” 1.5110゜赤外線スペクトルによれば、それはイソチオシアネー トを含有していない。
式Cs1lsC/NO3に対する分析値:計算値:C=40.56%、 I−( =4.53%、 N=4.88%、 CJ=19.95%。
S = 18.04% 実測値:C=41.25%、 )−1=4.59%、 N=8.13%、 CI =20.32%。
821790% NMRデータは、構造を支持する。
実施例 2 メチルエチルケトンitt中の3.5−ジクロロ−2−ペンタノン155、59  (1モル)およびロダン化ナトリウム839 (1,024%ル) CD溶液 を、撹拌下で1時間沸騰する。それから、実施例1に記載した操作を実施する。
3−チオシアネート−5−クロロ−2−ペンタノン171 q (96,2%) が得られる。これは、蒸留後、すべての点において実施例1の生成物と同一であ る。
実施例 3 メチルエチルケトン50cm”巾の3.5−ジクロロ−2−ペンタノン7.89  (0,05モル)およびロダン化アンモニウム3.9 q (0,051モル )の懸濁液を、撹拌下で1時間沸騰する。それから、実施例1に記載タノン8. 5 y (95,5%)が得られる。これは、蒸留後、すべての点において実施 例1の生成物と同一である。
実施例 4 エタノール50c譚3巾の3.5−ジクロロ−2−ペンタノン7、89 (0, 05モノりおよびロダン化ナトリウム4.15 q (0,051モル)の溶液 を、撹拌下で2時間沸騰する。それから、実施例1に記載した操作を実施する。
3−チオシアネート−5−クロロ−2−ペンタノン7、7 q (87%)が得 られる。これは、蒸留後、すべての点において実施例1の生成物と同一である。
実施例 5 水10c薗3中のロダン化カリウム4.869 (0,05モル)の溶液に、3 .5−ジクロロ−2−ペンタノン7、89 (0,05モル)を加え反応混合物 を、80℃の温度で3時間撹拌する。冷却後、沈殿した油を分離しそして水性相 をそれぞれベンゼン200c+w3で2回振盪する。分離した油を、ベンゼン溶 液と合し、水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥する。濾過および蒸発後、3−チ オシアネート−5−クロロ−2−ペンタノン?、 4 q (83,5%)が得 られる。これは、蒸留後、すべての点において実施例1の生成物と同一である。
実施例 6 無水の酢酸エチル170cm”中の3−チオシアネート−5−クロロ−ペンタノ ン−217,7g(0,1モル)の溶液を、ガス状の塩酸で飽和させる。反応混 合物の温度を、水冷により10℃以下に保持する。得られた溶液を、室温で一夜 放置する。次の日に、溶液を氷上に注加し、そのpH値を、20%水酸化ナトリ ウム溶液で6と7との間の値に調節する。相を分離し、水性相を、酢酸エチル1 50s+/と一緒に振盪する。合した酢酸エチル溶液を、水および5%炭酸水素 ナトリウム溶液で洗浄して中性となしそして硫酸ナトリウム上で乾燥する。溶液 を留去した後、残留物を減圧蒸留して淡黄色の油の形態で2−クロロ−4−メチ ル−5−(2−クロロエチル)−チアゾール14.8 q(75,5%)を得る 。沸点は40Paの圧力下で104℃である。no211=1、5505゜ 式CJyC/lNsに対する分析wi:計算値:C=36.70%、 H=3. 39%、 N=7.14%、 C/=36.15%。
5=16.35% 実測値:C=37.01%、 H=3.71%、 N=7.48%、 C1’= 35.40%。
S = 15.97% IRおよびNIIRデータは、構造を支持する。生成物の含量は、ガスクロマト グラフィーによって測定して95%より大である。
実施例 7 3−チオシアネート−5−クロロ−ペンタノン−2259(0,14モル)を、 0℃のガス状塩酸で飽和した酢酸ブチル170c■3に溶解する。
温度を10℃以下に保持しながら、氷による冷却下で反応混合物に、ガス状塩酸 を飽和まで導入する。飽和後、反応混合物を冷却下でさらに20分撹拌し、温度 を徐々に40℃に上昇させる。反応混合物をこの温度で20分撹拌し、室温に冷 却した後、それを氷上に注加する。
40%水酸化ナトリウム溶液を加えることによって、混合物のpH値を7と8と の間に調節する。混合物を、さらに実施例6に記載したように処理する。
2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾール20.89  (76%)が得られる。これは、すべての点において実施例6の生成物と同一で ある。
実施例 8 酢酸ブチルの代わりに無水のエタノールを使用する点において相違する以外は実 施例7に記載した方法を実施する。反応の終了後、反応混合物を真空蒸発し、残 留物に水および20%水酸化ナトリウム溶液を加えてpH値を7にする。さらに 、実施例7に記載したように処理する。2−クロロ−4−メチル−5−(2−ク ロロエチル)−チアゾール17 q (62%)が得られる。これは、すべての 点において、実施例6で得られた生成物と同一である。
実施例 9 酢酸エチルの代わりにジイソプロピルエーテルを使用する点において相違する以 外は、実施例6に記載した方法を実施する。すべての点において実施例6で得ら れた生成物と同一である2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)− チアゾール149 (74%)が得られる。
実施例 10 無水のエタノールの代わりに氷酢酸を使用する点において相違する以外は、実施 例8に記載した方法を実施する。2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロエ チル)−チアゾール20.29 (73,5%)が得られる。これは、すべての 点において実施例6で得られた生成物と同一である。
実施例 11 酢酸エチルの代わりに四塩化炭素を使用する点において相違する以外は、実施例 6に記載した方法を実施する。2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロエチ ル)−チアゾール129(61%)が得られる。これは、すべての点において実 施例6で得られた生成物と同一である。
実施例 12 蒸留した3−チオシアネート−5−クロロ−2−ペンタノン355、39 (2 モル)を、撹拌下で、85%燐酸360cw3に加える。反応混合物の温度を、 約1時間以内に、水浴中で95℃に上昇させ、それを95〜100℃の間で30 分撹拌する。褐色の溶液を、20℃に冷却し水660CM”に注加する。沈殿し たベージュ色の結晶を、30分の撹拌後に吸引除去し、水で洗浄して中性となし 60℃の温度で真空乾燥する。うすいベージュ色の2−ヒドロキシ−4−メチル −5−(2−クロロエチル)−チアゾール3379 (95%)が得られる。融 点151〜152℃。
ベンゼンから再結晶した後、融点は157〜158℃である。
Cdl、(JNOSに対して計算した分析値:計算値:C=40.56%、 H =4.53%、 N=7.88%、 5=18.04%。
CI= 19.95% 実測値: C=40.74%、 II=4.52%、 N=7.57%、5=1 7.94%。
CI= 19.68% 化合物の構造は、またIRおよびNMRデータにより確認される。
実施例 13 蒸留しない3−チオシアネート−5−クロロ−2−ペンタノン(含量:ガスクロ マトグラフィーにより測定して80%)を使用して実施例I2に記載した方法を 実施する。2−ヒドロキシ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾー ル234 q (66%)が得られる。
コレは、141〜146℃の融点を有している。
実施例 14 無水のクロロベンゼン530cm3中の2−ヒドロキシ−4−メチル−5−(2 −クロロエチル)−チアゾール177.69(1モル)の懸濁液を、撹拌下で1 00℃に加熱する。塩化ホスホリル306.6g(2モル)を、30分で溶液に 流入させ、それを125〜130℃の温度で、塩化水素の形成が止むまで(約2 時間)撹拌する。反応混合物を20℃に冷却し、それを氷1.54g上に注加す る。相を分離し、水性相をそれぞれクロロベンゼン200c113で2回抽出す る。クロロベンゼンを含有する合した相を、水で洗浄して酸を除き、5%炭酸水 素ナトリウム溶液で洗浄し、減圧下で蒸発する。褐色の残留物を真空中で分別す る。2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾール145g (74%)を得る。沸点は53.2Paの圧力下で102℃である。n、ze= 1.5512゜n o”= 1.5468゜純度: 99.4%(ガスクロマト グラフィーによる)(@H,CI、NSに対して計算した分析値:計11 :  C=36.70%、 H=3.59%、 N=7.14%、 C1’=36.1 5%。
S = 16.35% 実測値: C=36.98%、 H=3.68%、 N=7.28%、 (J= 35.70%。
S = 16.05% 化合物の構造は、IRおよびNIIRデータにより確認される。
実施例 ■5 96%エタノール630c曹3中の2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロ エチル)−チアゾール639 (0,32モル)の溶液に、湿ったパラジウム付 炭素触媒(パラジウム含量:8%)99を加える。混合物を、大気圧下で水素添 加する。反応の終了は、水素消費の中止により示される。触媒を濾去した後、溶 液を蒸発し、残留物を水に溶解し、溶液を炭酸水素ナトリウムで中和(pH7) する。分離した油を、クロロホルムと一緒に振盪する。クロロホルム溶液の蒸発 後の残留物を、減圧下で蒸留する。4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チ アゾール479 (91%)が得られる。その沸点は、0.93)[Paの圧力 下で105℃である。nn”=1.5430゜その活性剤含量は、ガスクロマト グラフィーにより測定して98.8%である。
生成物の赤外線およびNMRスペクトルは、真正試料の赤外線およびNIIRス ペクトルと同一である。
実施例 16 水素添加をQ、 3MPaの圧力下で実施する点において相違する以外は、実施 例15に記載した方法を実施する。
すべての点において実施例15で得られた生成物と同一である4−メチル−5− (2−クロロエチル)−チアゾール46.59 (90%)が得られた。
実施例 17 エタノールの代わりにメタノールを使用する点において相違する以外は、実施例 15に記載された方法を実施する。
すべての点において実施例15で得られた生成物と同一である4−メチル−5− (2−クロロエチル)−チアゾール42.99 (83%)が得られた。
実施例 18 蒸発後残留する固体の物質を分離する点において相違する以外は、実施例15に 記載された方法を実施する。
4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾール塩酸塩61.5g(97% )が得られる。無水エタノールからの再結晶後のその融点は、136〜137℃ である。
C6■。(J、NSに対して計算した分析値:計算値: C=36.37%、  II=4.58%、 N=7.07%、 (J=35.79%実測値: C=3 6.18%、 H=4.52%、 N=7.10%、 (J=35.89%実施 例 19 触媒の濾去後に得られた溶液にアセトンを加え沈殿した固体の物質を濾過する点 において相違する以外は、実施例15に記載された方法を実施する。4−メチル −5−(2−クロロエチル)−チアゾール塩酸塩59.4q (93,7%)が 得られる。無水エタノールからの再結晶後、その融点は、137〜137.5℃ である。
C@l’l@C4N5に対して計算した分析値:計算値: C=36.37%、  H=3.59%、 N=4.58%、 (J=35.79%実測値:C=36 .1796. H=4.51%、 N=7.12!)6. C1’=35.89 %実施例 20 セレンを含有するパラジウム付炭素9gを触媒として加える以外は、実施例15 に記載された方法を実施する。この触媒は、No、 TO−89102429と して公開されたPCT出願の例5(12頁)により製造された。
物理的定数および活性剤含量の点において実施例15で得られた生成物と同一で ある4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾール46.29 (89, 4%)が得られる。
実施例 21 ロダン化ナトリウム839(1,04モル)を、酢酸ブチル1e中の3,5−ジ クロロ−2−ペンタノン155.5g(1モル)の溶液に加える。
この懸濁液を、熱水浴中で4時間撹拌する。冷却後、形成した塩化ナトリウムを 濾去し、濾液を水で3回洗浄する。硫酸ナトリウム上で乾燥した後、酢酸ブチル を留去する。
3−チオンアネート−5−クロロ−2−ペンタノン168す(94%)が、赤色 の油の形態で得られる。蒸留後、この生成物は実施例1で得られた生成物と同一 である。
実施例 22 0ダン化ナトリウム839 (1,024モル)を、酢酸ブチル11中の3,5 −ジクロロ−2−ペンタノン155.59 (1モル)の溶液に加える。この懸 濁液を、熱水浴中で4時間撹拌する。冷却後、形成した塩化ナトリウムを濾去し 、濾液を水で3回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥する。乾燥剤を濾去した後、 明るい赤色〜褐色の濾液を氷水により10℃以下に冷却し、温度を10℃以下に 保持しながら、撹拌下でガス状塩酸を飽和させる。飽和後、反応混合物を冷却下 でさらに20分撹拌し、温度を40℃に徐々に上昇させる。反応混合物を、この 温度で20分撹拌し室温に冷却した後氷上に性用する。相を分離し、水性相を酢 酸ブチル150cm’と一緒に振盪する。合した酢酸ブチル溶液を、水および5 %炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄して中性となし、硫酸ナトリウム上で乾燥する 。溶剤を留去した後、残留物を減圧下で蒸留して、淡黄色の油の形態の2−クロ ロ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾール1219 (66%) を得た。このものは、すべての点において実施例1において得られた生成物と同 一である。
実施例 23 3.5−ジクロロ−2−へキサノン8.45 q (0,05モル)、ロダン化 カリウム5gおよびアセトン50c113を使用することにより実施例1に記載 されたように実施する。
3−チオシアネート−5−クロロ−2−へキサノン8.9 q (93%)を得 られる。減圧下で蒸留した後、それは淡黄色の油であり、その沸点は、53.3 Paの圧力下において107〜108℃である。n、、!O=1、5050゜ IRスペクトルデータによると、生成物はイソチオシアネートを含有していない 。
c、n、。C/NOSに対して計算された分析値:計算値:C=43.82%、  I(=5.25%、 N=7.30%、 (J=18.50%。
5=16.72% 実測値:C=43.57%、 H=5.96%、 N=7.61%、 C1’= 35.36%。
5=16.58% 実施例 24 3.5−ジクロロ−2−ヘプタノン18.3 q (0,1モル)、ロダン化カ リウム109 (0,102モル)およびアセトン100cm3を使用すること によって実施例1に記載されたように実施する。
3−チオシアネート−5−クロロ−2−へブタノン19.19 (93%)が得 られる。減圧下で蒸留した後、それは淡黄色の油であり、その沸点は、53.3 Paの圧力下で124℃である。n n”= 1.4983゜IRスペクトルデ ータによると、生成物はイソチオシアネートを含有していない。
CJi *ClNO3に対して計算された分析値:計算値:C=46.70%、  H=5.88%、 N=6.80%、 (J=17.23%。
S = 15.58% 実PI4Wi : C=46.9396. )(=5.69%、 N=6.68 %、 (J=16.87%。
S = 13.37% 実施例 25 3−チオシアネート−5−クロロ−2−へキサノン9.69 (0,05モル) 、および酢酸ブチル55c++’を使用することによって実施例7に記載したよ うに実施する。
2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾール?、 7 q  (80%)が、無色の液体の形態で得られる。その沸点は、66、6Paの圧 力下で96℃である。nfi”=1.5400C7■。Cl、NSに対して計算 された分析値:計算1m : C=40.00%、 H=4.31%、 N=6 .66%、 CI=33.74%。
5=15.26% 実測値:C=39.75%、 H=4.24%、 N=6.70%、 (J=3 3.68%。
S = 14.82% 化合物の構造は、IRおよびNMRデータにより確認される。
実施例 26 3−チオシアネート−5−クロロ−2−ヘプタ/ ン10.259 (0,05 モル)および酢酸ブチル55c++”を使用することによって、実施例7に記載 したように実施する。
2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロエチル)−チアゾール8.99 ( 79,5%)が無色の液体の形態で得られる。その沸点は、53、2Paの圧力 下で108℃である。n o”= 1.5263C8I’l、 、(J、NSに 対して計算された分析値:計算値: C=42.86%、 H=4.94%、N =6.28%、 CI=31.63%。
S = 14.30% 実測値: C=43.07%、夏1=4.79%、 N=6.13%、 (J= 31.33%。
S = 14.20% 化合物の構造は、IRおよびNMRデータによって確認される。
実施例 27 2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロプロピル)チアゾール7 q (0 ,033モル)、96%エタノール60cm”および湿潤パラジウム付炭素触媒 (パラジウム含量=8%)1gを使用して実施例15に記載したように実施する 。
4−メチル−5−(2−クロロプロピル)チアゾール5 q (86%)が無色 の液体の形態で得られる。その沸点は、40Paの圧力下で78℃である。no ”・= 1.5330 c、n、。ClNSに対して計算された分析値:計算@ : C=47.30% 、 H=5.73%、 N=7.97%、 C4!=20.17%。
S = 18.24% 実測値: C=47.53%、 H=5.25%、 N=7.63%、 CI= 20.46%。
s = ts、 ts% 化合物の構造は、IRおよびNMRデータによって確認される。
実施例 28 2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロブチル)−チアゾール5.3 q  (0,024モル)、96%エタノール50c諺3および湿潤パラジウム付炭素 触媒(パラジウム含量=8%)0.9vを使用して実施例15に記載したように 実施する。
4−メチル−5−(2−クロロブチル)−チアゾール3.7v (81%)が無 色の液体の形態で得られる。その沸点は、66、51’aの圧力下で94℃であ る。n o”=1.5263CsH+ 2C7’NSに対して計算された分析値 :計算値:C=50.64%、 I(=6.37%、 N=7.38%、 (J =18.69%。
S = 16.90% 実測* : C=49.98%、 1I=6.21%、 N=7.12%、 ( J=18.20%。
S = 17.08% 化合物の構造は、IRおよびNMI?データにより確認される。
実施例 29 3−チオンアネート−5−クロロ−2−へキサノン15.3 q (0,05モ ル)および83%燐酸16cm’を使用することによって、実施例12に記載し たように実施する。
融点91〜93℃の2−ヒドロキシ−4−メチル−5−(2−クロロプロピル) チアゾール11.29 (73%)が得られる。
C,+1. 、ClNO3に対して計算された分析値:計算値:C=43.85 %、 H=5.25%、 N=7.30%、 (J=18.49%。
S = 16.72% 実測* : C=43.5296. H=5.12%、 N=7.05%、 ( J=18.50%。
S = 16.82% 化合物の構造は、IRおよびNIIRデータによって確認される。
実施例 30 3−チオシアネート−5−クロロ−へブタノン13.3 g(0,064モル) および85%燐酸14cm3を使用することによって実施例12に記載したよう に実施する。
融点84〜85℃の2−ヒドロキシ−4−メチル−5−(2−クロロブチル)− チアゾール9.59 (71,5%)が得られる。
Ca1l、 、(JNO3に対して計算された分析値:計)[: C=46.7 0%、 H=5.88%、 N=6.80%、 CI=17.23%。
S = 15.58% 実[1: C=46.04%、 H=5.61%、 N=6.20%、 CI= 16.98%。
S = 15.30% 化合物の構造は、IRおよびNMRデータによって確認される。
実施例 31 2−ヒドロキシ−4−メチル−5−(2−クロロプロピル)−チアゾール9.7 9 (0,05モル)、塩化ホスホリル15.39 (0,1モル)および無水 のクロロベンゼン26cw”を使用することによって実施例14に記載したよう に実施する。
2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロプロピル)−チアゾール8.49  (83,3%)が、無色の油の形態で得られる。その沸点は、80Paの圧力下 において102℃である。n−・= 1.5400CJ、(J、NSに対して計 算された分析値:計算値: C=40.00%、 H=4.31%、 N=6. 66%、 CI=33.7496゜S = 15.26% 実[1: C=39.85%、 )(=4.35%、 N=6.76%、 Cj =33.65%。
5=14.95% 化合物の構造は、IRおよびNMRデータにより確認される。
実施例 32 2−ヒドロキシ−4−メチル−5−(2−クロロブチル)−チアゾール7、4  G+ (0,036モル)、塩化ホスホリル11 q (0,072モル)およ び無水のクロロベンゼン19cd”を使用することによって実施例14に記載し たように実施する。
2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロブチル)−チアゾール6、19 ( 83,3%)が、無色の油の形態で得られる。その沸点は、53、2Paの圧力 下で108℃であるo n II+”=1.5352CsJlcbNsに対して 計算された分析値:計算値:C=42.86%、 H=4.94%、 N=6. 28%、 (J=31.63%。
S = 14.30% 実測値:C=42.98%、 1(=4.81%、 N=6.21%、 (J= 31.44%。
S = 14.20% 化合物の構造は、IRおよびNMRデータにより確認される。
他の出発物質の製造 実施例 1 3.5−ジクロロ−ヘキサノン α−クロロ−α−アセト−γ−バレロラクトン〔J、^−,Che■。
Soc、 67、398(1945)によって製造される117.79(0,1 モル)および無水の塩酸35cm”の混合物を、撹拌下で90℃に徐々に加熱し 、この温度で、ガス形成が中止されるまで撹拌する。冷却後、暗色の溶液を、水 100cm’に注加し、分離する油をクロロホルムで抽出する。クロロホルム含 有溶液を、5%炭酸水素ナトリウム溶液5Qcm”で洗浄する。蒸発後、残留油 を、真空中で蒸留する。3.5−ジクロロ−2−へキサノン59 (30%)が 無色の液体の形態で得られる。沸点は、26、6Paの圧力下で38℃である。
c、n、。cztoに対して計算された分析値:計算ml : C=42.62 %、 H=5.96%、 Cj=41.94%実測値:C=42.77%、 H =5.76%、 (J=41.50%化合物の構造は、IRおよびNIRデータ により確認される。
実施例 2 3.5−ジクロロ−2−ヘプタノン (a) α−クロロ−α−アセチル−γ−エチルーγ−ブチロラクト反応混合物 の温度を5〜lO℃の間に保持しながら、ベンゼン60cm”中のα−アセチル −γ−エチル−γ−ブチロラクトン(J、PhartSet、昇、 733(1 963)により製造される) 58.29 (0,37モル)の溶液に、塩化ス ルフリル509 (0,37モル)を撹拌および冷却下で2時間で滴加する。反 応の完了後に、反応混合物を室温に加温しそしてこの温度でガス形成が止むまで 撹拌する。それから、それを水400CM”に注加し、相を分離しそして水性相 をベンゼン200cm”で抽出する。ベンゼン含有溶液を、5%炭酸水素ナトリ ウム溶液100cW3で洗浄する。
蒸発後、残留油を真空蒸留する。標記化合物が、58.99 (82,5%)の 量で無色の液体の形態で得られる。その沸点は、80Paの圧力下で91℃であ る。no”=1.4623 CsH+ IC1Osに対して計算された分析値:計算fa : C=50.4 0%、 +1=5.81%、 CI= 18.60%実測11 : C=50. 63%、 l1=5.55X、 C1’=18.84%(a) 3.5−ジクロ ロ−2−ヘプタノン標記化合物は、実施例1に記載した方法によって、α−クロ ロ−α−アセチル−γ−エチルーγ−ブチロラクトン49す(0,26モル)お よび無水の塩酸98c■3から出発して製造される。蒸留後、標記化合物22  g(47%)が得られる。その沸点は、133.3r’aの圧力下で68〜70 ℃である。n o”= 1.4600 (J1zC1!、0に対して計算された分析値:計算値: C=45.91%、  H=6.60%、 CI=38.73%実測値: C=45.66%、 H= 6.55%、 CI=38.90%フロントページの続き (31)優先権主張番号 3404/91(32)優先日 1991年10月3 0日(33)優先権主張国 ハンガリー(HU)(31)優先権主張番号 11 24/92(32)優先日 1992年4月3日 (33)優先権主張国 ハンガリー(HU)(31)優先権主張番号 1125 /92(32)優先日 1992年4月3日 (33)優先権主張国 ハンガリー(HU)(81)指定国 EP(AT、BE 、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA、 GN、 ML、 MR, SN、 TD、 TG)、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 C3,F I、 HU。
JP、 KP、 KR,LK、 MG、 MN、 MW、 No、 PL、 R O,RU、 SD、 UA、 US(72)発明者 スヴオボダ、イダ ハンガリー国バー−2120,デュナケシ、ヴアーチ エム・ウツツア21 (72)発明者 ヘーヤ、ゲルゲリュ ハンガリー国バー−1131,ブダペスト、ナースナジュウツツア27 (72)発明者 キス、パール ハンガリー国バーー1046.ブダペスト、ヴエテーシュウツツア82 (72)発明者 ゴエンチ、チャバ ハンガリー国バー−1016,ブダペスト、リスナイウツツア5 (72)発明者 モーラース、フエレンツハンガリー国バー−1081,ブダペ スト、クンウツツア12 (72)発明者 レドニツキ、ラースローハンガリー国バー−1082゜ブダペ スト、イユツロエーイウツツア 66/べ一 (72)発明者 サボー、エルジエーベトハンガリー国バー−1046,ブダペ スト、エルドエーソルウツツア6 (72)発明者 ジョエーリ、ペーテルハンガリー国バー−1106,ブダペス ト、ジャコルローウツツア32 (72)発明者 サライ、エルジエーベトハンガリー国バー−1071,ブダペ スト、ダムヤニチウツツア23 (72)発明者 スペルベル、フエレンツハンガリー国バー−1144,ブダペ スト、オンドヴエゼールウツツア47 (72)発明者 フサール、チャバ ハンガリー国バー−1124,ブダペスト、タマーシ アー・ウツツア32 (72)発明者 ミハロヴイチュ、ジョエルジュハンガリー国バー−1157, ブダペスト、ジョーカヴアールウツツア17 (72)発明者 ネーメト、アツテイラハンガリー国バー−2131,ゴエド、 ブダイナジュ ア・ウツツア 13/べ一 (72)発明者 シュドニー、ミハーリュハンガリー国バー−1181,ブダペ スト、チョントヴアーリウツツア55 (72)発明者 ジュレ、カーロリュ ハンガリー国バー−4621,フエニュヴエスリトケ、コツストウツツア64 一メトヴオエルジウツツア 73/べ一イヴイラーグウツツア37 エンドウツツア8 (72)発明者 コエーヴアーリ、アールパードハンガリー国バー−2131, ゴエド、アルソーヴオエロエスマルテイウツツア11 アホトウツツア11

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)の3−チオシアネート−5−クロロ −2−アルカノンを、(a)有機溶剤中において塩化水素ガスと反応させて一般 式▲数式、化学式、表等があります▼(II)の2−クロロ−4−メチル−5− (2−クロロアルキル)−チアゾールを得るか、または (b)水性鉱酸と反応させて一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)の2−ヒドロキシ−4−メチル− 5−(2−クロロエチル)−チアゾールを得、この化合物をハロゲン化剤で処理 して一般式(II)の2−クロロ−4−メチル−5−(2−クロロアルキル)− チアゾールを得、 そして、有機溶剤中において金属触媒の存在下で一般式(II)の化合物を水素 添加して一般式(1)の4−メチル−5−(2−クロロアルキル)−チアゾール (ここでRは後述の定義を有する)を得、そして場合によっては一般式(I)( ここでRは後述の定義を有する)の化合物またはその塩酸塩をそれ自体既知の方 法で他の酸付加塩に変換するかまたはその酸付加塩から一般式(I)(ここでR は後述の定義を有する)の化合物を遊離させることを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、Rは2−位において塩素原子 により置換された直鎖状のC1〜C5アルキル基を示す)の化合物およびその酸 付加塩の製法。
  2. 2.Rが2−クロロエチルを示す請求項1記載の方法。
  3. 3.水素添加にパラジウム付活性炭触媒および場合によってはセレン含有触媒を 使用することを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 4.酸結合剤の存在下、好ましくはトリエチルアミンの存在下において水素添加 を実施することを特徴とする請求項1〜3の何れかの項記載の方法。
  5. 5.有機溶剤として脂肪族アルコール、脂肪族アルコールを使用して形成された 脂肪酸のエステル、芳香族炭化水素または開鎖エーテルを使用することを特徴と する請求項1〜4の何れかの項記載の方法。
  6. 6.水素添加を大気圧または大気圧以上、最高でも0.7MPaの圧力において 実施することを特徴とする請求項1〜5の何れかの項記載の方法。
  7. 7.一般式(IV)の化合物から一般式(II)の化合物への閉環反応を水を溶 解しない無水の水不混和性溶剤、好ましくは酢酸ブチル中で実施することを特徴 とする請求項1〜6の何れかの項記載の方法。
  8. 8.一般式(IV)の化合物から一般式(II)の化合物への閉環反応を0℃〜 100℃の範囲の温度で実施することを特徴とする請求項1〜7の何れかの項記 載の方法。
  9. 9.水性鉱酸が水性燐酸であることを特徴とする請求項1〜8の何れかの項記載 の方法。
  10. 10.一般式(IV)の化合物を50〜120℃の範囲の温度で水性鉱酸と反応 させることを特徴とする請求項1〜9の何れかの項記載の方法。
  11. 11.一般式(III)の化合物を塩化ホスホリル、五塩化燐または三塩化燐で ハロゲン化することを特徴とする請求項1〜10の何れかの項記載の方法。
  12. 12.一般式(III)の化合物をハロゲン化芳香族溶剤中でハロゲン化するこ とを特徴とする請求項1〜11の何れかの項記載の方法。
  13. 13.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)(3−チオシアネート−5−クロロ −2−アルカノン)(式中、Rは請求項1において定義した通りである)の化合 物。
  14. 14.Rが2−クロロエチルを示す請求項13記載の化合物。
  15. 15.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V)の化合物を無機チオシアネートと反応 させることを特徴とする請求項13または14記載の一般式(IV)の化合物の 製法。
  16. 16.無機チオシアネートをチオシアン酸ナトリウム、チオシアン酸カリウムお よびチオシアン酸アンモニウムから選択することを特徴とする請求項15記載の 方法。
  17. 17.脂肪族アルコール、脂肪族ケトン、脂肪族アルコールを使用して形成され た脂肪酸のエステルまたは水のような溶剤の存在下において実施することを特徴 とする請求項15または16記載の方法。
  18. 18.一般式(IV)の化合物を単離することなしに、請求項15記載の方法に よって進行させることを特徴とする請求項1〜12記載の何れかの項記載の方法 。
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