JPH02276045A - 光磁気再生装置 - Google Patents
光磁気再生装置Info
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- JPH02276045A JPH02276045A JP1206934A JP20693489A JPH02276045A JP H02276045 A JPH02276045 A JP H02276045A JP 1206934 A JP1206934 A JP 1206934A JP 20693489 A JP20693489 A JP 20693489A JP H02276045 A JPH02276045 A JP H02276045A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10532—Heads
- G11B11/10541—Heads for reproducing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光磁気再生装置に関する。
光磁気再生装置は従来種々のものが提案されている(例
えば特開昭63−184936号公報)。
えば特開昭63−184936号公報)。
第6図は従来の光磁気再生装置の構成を示すものである
。この光磁気再生装置においては、半導体レーザ1から
のレーザ光をコリメータレンズ2、ビームスプリッタ3
および対物レンズ4を経て光磁気記録媒体5に投射し、
その反射光を対物レンズ4、ビームスプリッタ3および
172波長板6を経て偏光ビームスブリックフに入射さ
せ、その透過光および反射光をそれぞれ光検出器8a、
8bで受光してそれらの出力の差を差動増幅器9で検出
して再生信号を得るようにしている。ここで、172波
長板6はその結晶の光学軸の方位が、光磁気記録媒体5
に入射するレーザ光の直線偏光の方向に対して22.5
”に設定され、これにより入射光の偏光面を45″回転
させて偏光ビームスブリックフに入射させるように構成
されている。
。この光磁気再生装置においては、半導体レーザ1から
のレーザ光をコリメータレンズ2、ビームスプリッタ3
および対物レンズ4を経て光磁気記録媒体5に投射し、
その反射光を対物レンズ4、ビームスプリッタ3および
172波長板6を経て偏光ビームスブリックフに入射さ
せ、その透過光および反射光をそれぞれ光検出器8a、
8bで受光してそれらの出力の差を差動増幅器9で検出
して再生信号を得るようにしている。ここで、172波
長板6はその結晶の光学軸の方位が、光磁気記録媒体5
に入射するレーザ光の直線偏光の方向に対して22.5
”に設定され、これにより入射光の偏光面を45″回転
させて偏光ビームスブリックフに入射させるように構成
されている。
第7図A−Gは、第6図に示した従来の光磁気再生装置
における各光路での偏光状態と、ジョーンズベクトルと
を示すものである。第7図Aに示すように、半導体レー
ザ1からの出射光を直線偏光で、その振幅を1とすると
、このレーザ光はビームスプリッタ3を第7図Bに示す
ように直線偏光のまま透過し、その振幅はビームスプリ
ッタ3での透過率をTpとすると、F5凄なる。また、
光磁気記録媒体5での反射光は、光磁気記録媒体5での
反射率をR1磁化の向きによるカー回転角を±θにとす
ると第7図Cに示すようになり、この反射光がビームス
ブリック3で反射されると第7図りに示すようになる。
における各光路での偏光状態と、ジョーンズベクトルと
を示すものである。第7図Aに示すように、半導体レー
ザ1からの出射光を直線偏光で、その振幅を1とすると
、このレーザ光はビームスプリッタ3を第7図Bに示す
ように直線偏光のまま透過し、その振幅はビームスプリ
ッタ3での透過率をTpとすると、F5凄なる。また、
光磁気記録媒体5での反射光は、光磁気記録媒体5での
反射率をR1磁化の向きによるカー回転角を±θにとす
ると第7図Cに示すようになり、この反射光がビームス
ブリック3で反射されると第7図りに示すようになる。
なお、第7図りにおいてRpおよびRsはそれぞれビー
ムスプリッタ3でのP偏光およびS偏光の反射率を示し
、偏光状態はS偏光の反射率を100%として示しであ
る。このビームスプリッタ3での反射光は、172波長
板6で偏光面が45″回転されて第7図Eに示すように
なり、この光が偏光ビームスプリッタ7でP偏光成分と
S偏光成分とに分離されることにより、透過光(P偏光
)および反射光(S偏光)はそれぞれ第7図Fおよび第
7図Gに示すように、振幅が同じでカー回転の向きによ
り逆相の信号となる。
ムスプリッタ3でのP偏光およびS偏光の反射率を示し
、偏光状態はS偏光の反射率を100%として示しであ
る。このビームスプリッタ3での反射光は、172波長
板6で偏光面が45″回転されて第7図Eに示すように
なり、この光が偏光ビームスプリッタ7でP偏光成分と
S偏光成分とに分離されることにより、透過光(P偏光
)および反射光(S偏光)はそれぞれ第7図Fおよび第
7図Gに示すように、振幅が同じでカー回転の向きによ
り逆相の信号となる。
しかしながら、第6図に示した従来の光磁気再生装置に
あっては、1/2波長板6の方位のずれにより、再生信
号のC/Nが大きく影響を受けるため、その調整の精度
を厳しくする必要がある。
あっては、1/2波長板6の方位のずれにより、再生信
号のC/Nが大きく影響を受けるため、その調整の精度
を厳しくする必要がある。
すなわち、第6図では172波長板6を、その結晶の光
学軸が半導体レーザ1からの直線偏光の方向に対して2
2.5°となるように調整して配置する必要があるが、
その設定角度がαずれて22.5°+αとなると、偏光
面の回転は45°+2αとなる。
学軸が半導体レーザ1からの直線偏光の方向に対して2
2.5°となるように調整して配置する必要があるが、
その設定角度がαずれて22.5°+αとなると、偏光
面の回転は45°+2αとなる。
このとき、2つの光検出器8a、 8bの出力差による
信号光強度は、 RTp Ft■5in2θkcos4α−−−(1)と
なる。また、2つの光検出器8a、8bに入射する平均
の光強度の差動アンバランス量は、RTp 5in4α
(Rpcos2θに−Rssin”θk) −−−(
2)となる。
信号光強度は、 RTp Ft■5in2θkcos4α−−−(1)と
なる。また、2つの光検出器8a、8bに入射する平均
の光強度の差動アンバランス量は、RTp 5in4α
(Rpcos2θに−Rssin”θk) −−−(
2)となる。
上記(1)および(2)式から明らかなように、誤差α
があると、信号光強度はcos4αに比例して減小し、
差動アンバランス量は5in4αに比例して増大するこ
とになる。このため、誤差αが微小であってもノイズが
増大し、再生信号のC/Nが低下することになる。
があると、信号光強度はcos4αに比例して減小し、
差動アンバランス量は5in4αに比例して増大するこ
とになる。このため、誤差αが微小であってもノイズが
増大し、再生信号のC/Nが低下することになる。
このように、第6図に示した従来の光磁気再生装置にあ
っては、172波長板6の方位のずれによるC/Nの低
下が大きいため、その調整の精度を厳しくする必要があ
り、これがため組立てが面倒となってコスト高になると
いう問題がある。
っては、172波長板6の方位のずれによるC/Nの低
下が大きいため、その調整の精度を厳しくする必要があ
り、これがため組立てが面倒となってコスト高になると
いう問題がある。
なお、上記の問題を解決する方法として、172波長板
を用いずに偏光ビームスプリッタ7を第6図において光
軸を中心に45″回転して配置することが考えられる。
を用いずに偏光ビームスプリッタ7を第6図において光
軸を中心に45″回転して配置することが考えられる。
このようにすれば、調整誤差による悪影響が上記の場合
に比べ半分となり、したがって調整精度を半分にできる
が、この場合には偏光ビームスプリッタ7での反射光が
45°方向に曲がるため、同一平面内に光学系を配置す
ることができなくなり、光学系全体が大形になるという
不具合がある。
に比べ半分となり、したがって調整精度を半分にできる
が、この場合には偏光ビームスプリッタ7での反射光が
45°方向に曲がるため、同一平面内に光学系を配置す
ることができなくなり、光学系全体が大形になるという
不具合がある。
この発明は、上述した従来の問題点に着目してなされた
もので、光学系の調整誤差による再生信号のC/Nの低
下を軽減でき、したがって組立てを容易にでき、調整コ
ストを低減できるよう適切に構成した光磁気再生装置を
提供することを目的とする。
もので、光学系の調整誤差による再生信号のC/Nの低
下を軽減でき、したがって組立てを容易にでき、調整コ
ストを低減できるよう適切に構成した光磁気再生装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕上記目的を達
成するため、この発明では光磁気記録媒体に垂直方向に
磁化されて記録された情報を光学的に読み取る光磁気再
生装置において、前記光磁気記録媒体からの反射光の偏
光状態を、同じ方位、同じ大きさで、磁化の向きに応じ
て右回り、左回りの楕円偏光にする第1の光学手段と、
この第1の光学手段からの楕円偏光をその回転の向きに
応じて、長軸の方向がほぼ直交する同一方向に回転する
楕円偏光にする第2の光学手段と、この第2の光学手段
からの楕円偏光のほぼ長軸および短軸方向に直交する偏
光成分の一方を透過し、他方を反射する第3の光学手段
とを具え、この第3の光学手段での透過光および反射光
に基づいて情報を読み取るよう構成する。
成するため、この発明では光磁気記録媒体に垂直方向に
磁化されて記録された情報を光学的に読み取る光磁気再
生装置において、前記光磁気記録媒体からの反射光の偏
光状態を、同じ方位、同じ大きさで、磁化の向きに応じ
て右回り、左回りの楕円偏光にする第1の光学手段と、
この第1の光学手段からの楕円偏光をその回転の向きに
応じて、長軸の方向がほぼ直交する同一方向に回転する
楕円偏光にする第2の光学手段と、この第2の光学手段
からの楕円偏光のほぼ長軸および短軸方向に直交する偏
光成分の一方を透過し、他方を反射する第3の光学手段
とを具え、この第3の光学手段での透過光および反射光
に基づいて情報を読み取るよう構成する。
第1図はこの発明の第1実施例を示すものである。この
実施例では、半導体レーザ11からのレーザ光をコリメ
ータレンズ12、ビームスプリッタ13.174波長板
14および対物レンズ15を経て光磁気記録媒体16に
投射し、その反射光を対物レンズ15.174波長板1
4、ビームスプリッタ13および174波長板17を経
て偏光ビームスプリッタ1日に入射させ、その透過光お
よび反射光をそれぞれ光検出器19a。
実施例では、半導体レーザ11からのレーザ光をコリメ
ータレンズ12、ビームスプリッタ13.174波長板
14および対物レンズ15を経て光磁気記録媒体16に
投射し、その反射光を対物レンズ15.174波長板1
4、ビームスプリッタ13および174波長板17を経
て偏光ビームスプリッタ1日に入射させ、その透過光お
よび反射光をそれぞれ光検出器19a。
19bで受光してそれらの出力の差を差動増幅器20で
検出して再生信号を得るようにする。ここで、174波
長板14はその結晶の光学軸の方位が、光磁気記録媒体
16への入射光の偏光面に対して0°、すなわち直線偏
光の方向に一致するように配置し、174波長板17は
その結晶の光学軸の方位が、光磁気記録媒体16への入
射光の偏光面すなわち半導体レーザ11からのレーザ光
の直線偏光の方向に対して45°となるように配置する
。
検出して再生信号を得るようにする。ここで、174波
長板14はその結晶の光学軸の方位が、光磁気記録媒体
16への入射光の偏光面に対して0°、すなわち直線偏
光の方向に一致するように配置し、174波長板17は
その結晶の光学軸の方位が、光磁気記録媒体16への入
射光の偏光面すなわち半導体レーザ11からのレーザ光
の直線偏光の方向に対して45°となるように配置する
。
以下、この実施例における動作を、第2図A〜Iに示す
各光路での偏光状態およびジジーンズベクトルを参照し
ながら説明する。
各光路での偏光状態およびジジーンズベクトルを参照し
ながら説明する。
第2図Aに示すように、半導体レーザ11からの出射光
を直線偏光で、その振幅を1とすると、このレーザ光は
ビームスプリッタ13を第2図Bに示すように直線偏光
(P偏光)のまま透過し、その振幅はビームスプリッタ
13での透過率をTpとすると、(T’pとなる。した
がって、このビームスプリッタ13での透過光が方位O
°の1/4波長板14を通ってもS偏光成分が零である
ため、第2図Cに示すようにその偏光状態は変化しない
。
を直線偏光で、その振幅を1とすると、このレーザ光は
ビームスプリッタ13を第2図Bに示すように直線偏光
(P偏光)のまま透過し、その振幅はビームスプリッタ
13での透過率をTpとすると、(T’pとなる。した
がって、このビームスプリッタ13での透過光が方位O
°の1/4波長板14を通ってもS偏光成分が零である
ため、第2図Cに示すようにその偏光状態は変化しない
。
次に、174波長板14を通った光が光磁気記録媒体1
6に入射すると、その反射光は光磁気記録媒体16に記
録されている情報すなわち磁化の向きに応じて、第2図
りに示すように±θにのカー回転を受ける。なお、第2
図りにおいてRは光磁気記録媒体16での反射率を示す
。この反射光が再び174波長板14に入射すると、該
入射光にはS偏光成分が存在するため位相が90°ずれ
、したがって±θに回転した光は第2図已に示すように
右回りと左回りの同じ大きさの楕円偏光となる。この1
74波長板14を通った光磁気記録媒体16からの反射
光がビームスプリッタ13で反射されると、ビームスプ
リッタ13でのP偏光およびS偏光の反射率をそれぞれ
RpおよびRsとすると第2図Fに示すように楕円の形
が変化する。なお、第2図FではRs=1としているた
め、P偏光成分だけが小さくなっている。
6に入射すると、その反射光は光磁気記録媒体16に記
録されている情報すなわち磁化の向きに応じて、第2図
りに示すように±θにのカー回転を受ける。なお、第2
図りにおいてRは光磁気記録媒体16での反射率を示す
。この反射光が再び174波長板14に入射すると、該
入射光にはS偏光成分が存在するため位相が90°ずれ
、したがって±θに回転した光は第2図已に示すように
右回りと左回りの同じ大きさの楕円偏光となる。この1
74波長板14を通った光磁気記録媒体16からの反射
光がビームスプリッタ13で反射されると、ビームスプ
リッタ13でのP偏光およびS偏光の反射率をそれぞれ
RpおよびRsとすると第2図Fに示すように楕円の形
が変化する。なお、第2図FではRs=1としているた
め、P偏光成分だけが小さくなっている。
その後、方位45°の1/4波長板17を通ると、楕円
偏光の回転の向きに応じて、第2図Gに示すように同一
方向に回転し、長軸の方向が直交する楕円偏光となる。
偏光の回転の向きに応じて、第2図Gに示すように同一
方向に回転し、長軸の方向が直交する楕円偏光となる。
ここで、楕円偏光の長軸の方向はPまたはS偏光の方向
に、短軸の方向はSまたはP偏光の方向にそれぞれ一致
する。したがって、偏光ビームスプリッタ18の透過光
および反射光はそれぞれ第2図Hおよび■に示すように
逆相となり、これら透過光および反射光をそれぞれ受光
する光検出器19aおよび19bの出力差を差動増幅器
20で検出することにより再生信号が得られる。
に、短軸の方向はSまたはP偏光の方向にそれぞれ一致
する。したがって、偏光ビームスプリッタ18の透過光
および反射光はそれぞれ第2図Hおよび■に示すように
逆相となり、これら透過光および反射光をそれぞれ受光
する光検出器19aおよび19bの出力差を差動増幅器
20で検出することにより再生信号が得られる。
次に、この実施例において、174波長14および17
の方位の精度が、再生信号にどのように影響するかにつ
いて説明する。
の方位の精度が、再生信号にどのように影響するかにつ
いて説明する。
先ず、ビームスプリッタ13と光磁気記録媒体16との
間の174波長板14が、方位O°から角度αだけずれ
た場合を考えると、この場合の174波長板14のジョ
ーンズマトリックスは、 となる。この174波長板14を一度通過した後、光磁
気記録媒体16により反射され、カー回転を受けて再び
通過すると、ジョーンズベクトルは、となる。したがっ
て、その後の光学系が理想的に調整されているものとす
ると、2つの光検出器19a。
間の174波長板14が、方位O°から角度αだけずれ
た場合を考えると、この場合の174波長板14のジョ
ーンズマトリックスは、 となる。この174波長板14を一度通過した後、光磁
気記録媒体16により反射され、カー回転を受けて再び
通過すると、ジョーンズベクトルは、となる。したがっ
て、その後の光学系が理想的に調整されているものとす
ると、2つの光検出器19a。
19bの出力差による信号光強度は、
RTp (’5Us 5in2θk cos2α−−−
(3)となり、(1)式に比べcos4αがcos2α
となって、誤差αによる信号の低下が小さくなる。また
、2つの光検出器19a、 19bに入射する平均の光
強度の差動アンバランス量は発生せず、ノイズの増加も
ない。
(3)となり、(1)式に比べcos4αがcos2α
となって、誤差αによる信号の低下が小さくなる。また
、2つの光検出器19a、 19bに入射する平均の光
強度の差動アンバランス量は発生せず、ノイズの増加も
ない。
次に、ビームスプリッタ13と偏光ビームスプリッタ1
8との間の174波長板17が、方位45°がら角度α
だけずれた場合を考える。この場合の信号光強度は上記
(3)式と同様に、cos 2αに比例して低下する。
8との間の174波長板17が、方位45°がら角度α
だけずれた場合を考える。この場合の信号光強度は上記
(3)式と同様に、cos 2αに比例して低下する。
また、差動アンバランス量は、RTp sin” 2
α(Rp cos2θkRssin2θk) −−−
(4)となり、(2)式に比べ5in4αが5in22
αとなってかなり小さくなる。
α(Rp cos2θkRssin2θk) −−−
(4)となり、(2)式に比べ5in4αが5in22
αとなってかなり小さくなる。
以上のように、この実施例によれば2枚の174波長板
14.17の方位が多少ずれても、再生信号のC/Nに
与える影響は第4図に示した従来例の半分以下となる。
14.17の方位が多少ずれても、再生信号のC/Nに
与える影響は第4図に示した従来例の半分以下となる。
したがって、光学系の組立てが容易にでき、調整コスト
を低減することが可能となる。
を低減することが可能となる。
第3図はこの発明の第2実施例を示すものである。この
実施例は、第1図において方位0°の1/4波長板14
をビームスプリッタ13と偏光ビームスプリッタ18と
の間に配置したもので、その他の構成は第1図と同様で
ある。この実施例によれば、174波長板14.17の
方位のずれαによる影響は、2枚とも、信号光強度につ
いてはcos2αに比例し、差動アンバランス量につい
ては(4)式で表わされるようになるので、第1実施例
と同様の効果がある。
実施例は、第1図において方位0°の1/4波長板14
をビームスプリッタ13と偏光ビームスプリッタ18と
の間に配置したもので、その他の構成は第1図と同様で
ある。この実施例によれば、174波長板14.17の
方位のずれαによる影響は、2枚とも、信号光強度につ
いてはcos2αに比例し、差動アンバランス量につい
ては(4)式で表わされるようになるので、第1実施例
と同様の効果がある。
また、この実施例では2枚の174波長板14.17を
貼り合わせることができるので、光学系をコンパクトに
できる利点がある。
貼り合わせることができるので、光学系をコンパクトに
できる利点がある。
なお、以上の実施例では、2枚の174波長板14およ
び17をそれぞれ方位O°および45°に配置するよう
にしたが、これらはそれぞれ方位90°および一45°
に配置してもよい。
び17をそれぞれ方位O°および45°に配置するよう
にしたが、これらはそれぞれ方位90°および一45°
に配置してもよい。
第4図はこの発明の第3実施例を示すものである。この
実施例は、第1図において174波長板14を配置する
代わりにビームスプリッタ13の反射面13aに、光磁
気記録媒体16からの反射光のP偏光成分およびS偏光
成分間に90°の位相差を発生させるコーティング13
bを施して同様の作用を行わせるようにしたものである
。
実施例は、第1図において174波長板14を配置する
代わりにビームスプリッタ13の反射面13aに、光磁
気記録媒体16からの反射光のP偏光成分およびS偏光
成分間に90°の位相差を発生させるコーティング13
bを施して同様の作用を行わせるようにしたものである
。
コーティング13bは、ビームスプリッタ13の硝材が
BN2の場合には、例えばT、O□およびS、O□の誘
電体物質を交互に11層蒸着して構成する。このように
してコーティング13bを構成すれば、例えば第1〜4
表に示す特性のもの、すなわち波長830nm入射角度
45°でP偏光成分(RP)とS偏光成分(R3)との
間に90°の位相差D ()IP −R3)を持ち、反
射率特性がRP = 17%、R5= 96%のものを
得ることができる。
BN2の場合には、例えばT、O□およびS、O□の誘
電体物質を交互に11層蒸着して構成する。このように
してコーティング13bを構成すれば、例えば第1〜4
表に示す特性のもの、すなわち波長830nm入射角度
45°でP偏光成分(RP)とS偏光成分(R3)との
間に90°の位相差D ()IP −R3)を持ち、反
射率特性がRP = 17%、R5= 96%のものを
得ることができる。
第1表
第2表
第3表
第4表
次に、この実施例における動作を、第5図A〜Gに示す
各光路での偏光状態およびジコーンズベクトルを参照し
ながら説明する。
各光路での偏光状態およびジコーンズベクトルを参照し
ながら説明する。
第5図Aに示す半導体レーザ11からの出射光を、ビー
ムスプリッタ13に対してP偏光で入射させると、ビー
ムスプリッタ13のコーティング13bによりP、S偏
光成分間に位相差があっても、S偏光成分が零であるた
め、第5図Bに示すようにP偏光のまま透過し、その振
幅はF7となる。
ムスプリッタ13に対してP偏光で入射させると、ビー
ムスプリッタ13のコーティング13bによりP、S偏
光成分間に位相差があっても、S偏光成分が零であるた
め、第5図Bに示すようにP偏光のまま透過し、その振
幅はF7となる。
次に、対物レンズ15を通った光が光磁気記録媒体16
に入射すると、その反射光は光磁気記録媒体16に記録
されている情報すなわち磁化の向きに応じて、第5図C
に示すように±θにのカー回転を受ける。この反射光が
再びビームスプリッタ13に入射して、そのコーティン
グ13bを設けた反射面13aで反射されると、該入射
光にはS偏光成分が存在するため位相が90°ずれ、し
たがって±θに回転した光は第5図りに示すように右回
りと左回りの同じ大きさの楕円偏光となる。その後、1
74波長板17を通ることにより、楕円偏光の回転の向
きに応じて、第5図已に示すように同一方向に回転し、
長軸の方向が直交する楕円偏光となり、次に偏光ビーム
スプリッタ18によりその透過光および反射光がそれぞ
れ第2図FおよびGに示すように逆相となって光検出器
19aおよび19bに入射する。
に入射すると、その反射光は光磁気記録媒体16に記録
されている情報すなわち磁化の向きに応じて、第5図C
に示すように±θにのカー回転を受ける。この反射光が
再びビームスプリッタ13に入射して、そのコーティン
グ13bを設けた反射面13aで反射されると、該入射
光にはS偏光成分が存在するため位相が90°ずれ、し
たがって±θに回転した光は第5図りに示すように右回
りと左回りの同じ大きさの楕円偏光となる。その後、1
74波長板17を通ることにより、楕円偏光の回転の向
きに応じて、第5図已に示すように同一方向に回転し、
長軸の方向が直交する楕円偏光となり、次に偏光ビーム
スプリッタ18によりその透過光および反射光がそれぞ
れ第2図FおよびGに示すように逆相となって光検出器
19aおよび19bに入射する。
この実施例によれば、174波長板17の方位のずれα
による影響は、信号光強度についてはcos2αに比例
し、差動アンバランス量については(4)式で表わされ
るようになるので、第1実施例と同様の効果がある。
による影響は、信号光強度についてはcos2αに比例
し、差動アンバランス量については(4)式で表わされ
るようになるので、第1実施例と同様の効果がある。
なお、第3実施例においては、P偏光成分およびS偏光
成分間に90°の位相差を発生させるコーティング13
bをビームスプリッタ13の反射面13aに設けたが、
光磁気記録媒体16と174波長板17との間の戻り光
路中に他の反射面を設けてこれにコーティング13bを
設けるようにしても良い。
成分間に90°の位相差を発生させるコーティング13
bをビームスプリッタ13の反射面13aに設けたが、
光磁気記録媒体16と174波長板17との間の戻り光
路中に他の反射面を設けてこれにコーティング13bを
設けるようにしても良い。
上述したように、この発明によれば、光学系の調整誤差
による再生信号のC/Nの低下を大幅に軽減できるので
、光学系の組立てを容易にでき、調整コトスを有効に低
減できる。
による再生信号のC/Nの低下を大幅に軽減できるので
、光学系の組立てを容易にでき、調整コトスを有効に低
減できる。
第1図はこの発明の第1実施例を示す図、第2図A〜■
はその動作を説明するための図、第3図はこの発明の第
2実施例を示す図、第4図は同じくこの発明の第3実施
例を示す図、第5図A−Gはその動作を説明するための
図、第6図および第7図A−Gは従来の技術を説明する
だめの図である。 11−・半導体レーザ 12−・−コリメータレン
ズ13−ビームスプリッタ 13a・・・反射面13b
・−コーティング 14−・−174波長板15−・
対物レンズ 16−・−光磁気記録媒体17・−
・174波長板 18・・・偏光ビームスプリッタ 19a、 19b−一光検出器 2〇−差動増幅器−
19= 第3図 図 (j) 吊()) 学齢5θ法δinθす
はその動作を説明するための図、第3図はこの発明の第
2実施例を示す図、第4図は同じくこの発明の第3実施
例を示す図、第5図A−Gはその動作を説明するための
図、第6図および第7図A−Gは従来の技術を説明する
だめの図である。 11−・半導体レーザ 12−・−コリメータレン
ズ13−ビームスプリッタ 13a・・・反射面13b
・−コーティング 14−・−174波長板15−・
対物レンズ 16−・−光磁気記録媒体17・−
・174波長板 18・・・偏光ビームスプリッタ 19a、 19b−一光検出器 2〇−差動増幅器−
19= 第3図 図 (j) 吊()) 学齢5θ法δinθす
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光磁気記録媒体に垂直方向に磁化されて記録された
情報を光学的に読み取る光磁気再生装置において、前記
光磁気記録媒体からの反射光の偏光状態を、同じ方位、
同じ大きさで、磁化の向きに応じて右回り、左回りの楕
円偏光にする第1の光学手段と、この第1の光学手段か
らの楕円偏光をその回転の向きに応じて、長軸の方向が
ほぼ直交する同一方向に回転する楕円偏光にする第2の
光学手段と、この第2の光学手段からの楕円偏光のほぼ
長軸および短軸方向に直交する偏光成分の一方を透過し
、他方を反射する第3の光学手段とを具え、この第3の
光学手段での透過光および反射光に基づいて情報を読み
取るよう構成したことを特徴とする光磁気再生装置。 2、前記第1の光学手段を、前記光磁気記録媒体への入
射光の偏光面を基準として方位0°または90°に設定
した1/4波長板をもって構成し、前記第2の光学手段
を前記偏光面を基準として方位45°または−45°に
設定した1/4波長板をもって構成し、前記第3の光学
手段を偏光ビームスプリッタをもって構成したことを特
徴とする請求項1記載の光磁気再生装置。 3、前記光磁気記録媒体からの反射光の光路中に反射面
を設け、この反射面にP偏光成分およびS偏光成分間に
90°の位相差を発生させるコーティングを施して前記
第1の光学手段を構成したことを特徴とする請求項1ま
たは2記載の光磁気再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206934A JP2786484B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-08-11 | 光磁気再生装置 |
US07/467,528 US5124868A (en) | 1989-01-25 | 1990-01-19 | Magneto-optic player with improved c/n ratio |
DE69010222T DE69010222T2 (de) | 1989-01-25 | 1990-01-24 | Magnetooptisches Plattengerät. |
EP90300761A EP0380329B1 (en) | 1989-01-25 | 1990-01-24 | Magneto-optic player |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-14003 | 1989-01-25 | ||
JP1400389 | 1989-01-25 | ||
JP1206934A JP2786484B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-08-11 | 光磁気再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276045A true JPH02276045A (ja) | 1990-11-09 |
JP2786484B2 JP2786484B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=26349874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206934A Expired - Fee Related JP2786484B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-08-11 | 光磁気再生装置 |
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EP (1) | EP0380329B1 (ja) |
JP (1) | JP2786484B2 (ja) |
DE (1) | DE69010222T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2002063621A1 (fr) * | 2001-02-01 | 2002-08-15 | Fujitsu Limited | Dispositif optique et dispositif a memoire optique |
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-
1989
- 1989-08-11 JP JP1206934A patent/JP2786484B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-19 US US07/467,528 patent/US5124868A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-24 DE DE69010222T patent/DE69010222T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-01-24 EP EP90300761A patent/EP0380329B1/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0380329A1 (en) | 1990-08-01 |
EP0380329B1 (en) | 1994-06-29 |
JP2786484B2 (ja) | 1998-08-13 |
DE69010222D1 (de) | 1994-08-04 |
US5124868A (en) | 1992-06-23 |
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