JP2786484B2 - 光磁気再生装置 - Google Patents

光磁気再生装置

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    • G11B11/10532Heads
    • G11B11/10541Heads for reproducing

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は光磁気再生装置に関する。
〔従来の技術〕 光磁気再生装置は従来種々のものが提案されている
(例えば特開昭63−184936号公報)。
第6図は従来の光磁気再生装置の構成を示すものであ
る。この光磁気再生装置においては、半導体レーザ1か
らのレーザ光をコリメータレンズ2、ビームスプリッタ
3および対物レンズ4を経て光磁気記録媒体5に投射
し、その反射光を対物レンズ4、ビームスプリッタ3お
よび1/2波長板6を経て偏光ビームスプリッタ7に入射
させ、その透過光および反射光をそれぞれ光検出器8a,8
bで受光してそれらの出力の差を差動増幅器9で検出し
て再生信号を得るようにしている。ここで、1/2波長板
6はその結晶の光学軸の方位が、光磁気記録媒体5に入
射するレーザ光の直線偏光の方向に対して22.5゜に設定
され、これにより入射光の偏光面を45゜回転させて偏光
ビームスプリッタ7に入射させるように構成されてい
る。
第7図A〜Gは、第6図に示した従来の光磁気再生装
置における各光路での偏光状態と、ジョーンズベクトル
とを示すものである。第7図Aに示すように、半導体レ
ーザ1からの出射光を直線偏光で、その振幅を1とする
と、このレーザ光はビームスプリッタ3を第7図Bに示
すように直線偏光のまま透過し、その振幅はビームスプ
リッタ3での透過率をTpとすると、 となる。また、光磁気記録媒体5での反射光は、光磁気
記録媒体5での反射率をR、磁化の向きによるカー回転
角を±θkとすると第7図Cに示すようになり、この反
射光がビームスプリッタ3で反射されると第7図Dに示
すようになる。なお、第7図DにおいてRpおよびRsはそ
れぞれビームスプリッタ3でのP偏光およびS偏光の反
射率を示し、偏光状態はS偏光の反射率を100%として
示してある。このビームスプリッタ3での反射光は、1/
2波長板6で偏光面が45゜回転されて第7図Eに示すよ
うになり、この光が偏光ビームスプリッタ7でP偏光成
分とS偏光成分とに分離されることにより、透過光(P
偏光)および反射光(S偏光)はそれぞれ第7図Fおよ
び第7図Gに示すように、振幅が同じでカー回転の向き
により逆相の信号となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第6図に示した従来の光磁気再生装置
にあっては、1/2波長板6の方位のずれにより、再生信
号のC/Nが大きく影響を受けるため、その調整の精度を
厳しくする必要がある。
すなわち、第6図では1/2波長板6を、その結晶の光
学軸が半導体レーザ1からの直線偏光の方向に対して2
2.5゜となるように調整して配置する必要があるが、そ
の設定角度がαずれて22.5゜+αとなると、偏光面の回
転は45゜+2αとなる。このとき、2つの光検出器8a,8
bの出力差による信号光強度は、 となる。また、2つの光検出器8a,8bに入射する平均の
光強度の差動アンバランス量は、 RTp sin4α(Rpcos2θk−Rssin2θk) …(2) となる。
上記(1)および(2)式から明らかなように、誤差
αがあると、信号光強度はcos4αに比例して減小し、差
動アンバランス量はsin4αに比例して増大することにあ
る。このため、誤差αが微小であってもノイズが増大
し、再生信号のC/Nが低下することになる。
このように、第6図に示した従来の光磁気再生装置に
あっては、1/2波長板6の方位のずれによるC/Nの低下が
大きいため、その調整の精度を厳しくする必要があり、
これがため組立てが面倒となってコスト高になるという
問題がある。
なお、上記の問題を解決する方法として、1/2波長板
を用いずに偏光ビームスプリッタ7を第6図において光
軸を中心に45゜回転して配置することが考えられる。こ
のようにすれば、調整誤差による悪影響が上記の場合に
比べ半分となり、したがって調整精度を半分にできる
が、この場合には偏光ビームスプリッタ7での反射光が
45゜方向に曲がるため、同一平面内に光学系を配置する
ことができなくなり、光学系全体が大形になるという不
具合がある。
この発明は、上述した従来の問題点に着目してなされ
たもので、光学系の調整誤差による再生信号のC/Nの低
下を軽減でき、したがって組立てを容易にでき、調整コ
ストを低減できるよう適切に構成した光磁気再生装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕
上記目的を達成するため、この発明では光磁気記録媒
体に垂直方向に磁化されて記録された情報を光学的に読
み取る光磁気再生装置において、前記光磁気記録媒体か
らの反射光の偏光状態を、同じ方位、同じ大きさで、磁
化の向きに応じて右回り、左回りの楕円偏光にする第1
の光学手段と、この第1の光学手段からの楕円偏光をそ
の回転の向きに応じて、長軸の方向がほぼ直交する同一
方向に回転する楕円偏光にする第2の光学手段と、この
第2の光学手段からの楕円偏光のほぼ長軸および短軸方
向に直交する偏光成分の一方を透過し、他方を反射する
第3の光学手段とを具え、この第3の光学手段での透過
光および反射光に基づいて情報を読み取るよう構成す
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の第1実施例を示すものである。こ
の実施例では、半導体レーザ11からのレーザ光をコリメ
ータレンズ12、ビームスプリッタ13、1/4波長板14およ
び対物レンズ15を経て光磁気記録媒体16に投射し、その
反射光を対物レンズ15、1/4波長板14、ビームスプリッ
タ13および1/4波長板17を経て偏光ビームスプリッタ18
に入射させ、その透過光および反射光をそれぞれ光検出
器19a,19bで受光してそれらの出力の差を差動増幅器20
で検出して再生信号を得るようにする。ここで、1/4波
長板14はその結晶の光学軸の方位が、光磁気記録媒体16
への入射光の偏光面に対して0゜、すなわち直線偏光の
方向に一致するように配置し、1/4波長板17はその結晶
の光学軸の方位が、光磁気記録媒体16への入射光の偏光
面すなわち半導体レーザ11からのレーザ光の直線偏光の
方向に対して45゜となるように配置する。
以下、この実施例における動作を、第2図A〜Iに示
す各光路での偏光状態およびジョーンズベクトルを参照
しながら説明する。
第2図Aに示すように、半導体レーザ11からの出射光
を直線偏光で、その振幅を1とすると、このレーザ光は
ビームスプリッタ13を第2図Bに示すように直線偏光
(P偏光)のまま透過し、その振幅はビームスプリッタ
13での透過率をTpとすると、 となる。したがって、このビームスプリッタ13での透過
光が方位0゜の1/4波長板14を通ってもS偏光成分が零
であるため、第2図Cに示すようにその偏光状態は変化
しない。
次に、1/4波長板14を通った光が光磁気記録媒体16に
入射すると、その反射光は光磁気記録媒体16に記録され
ている情報すなわち磁化の向きに応じて、第2図Dに示
すように±θkのカー回転を受ける。なお、第2図Dに
おいてRは光磁気記録媒体16での反射率を示す。この反
射光が再び1/4波長板14に入射すると、該入射光にはS
偏光成分が存在するため位相が90゜ずれ、したがって±
θk回転した光は第2図Eに示すように右回りと左回り
の同じ大きさの楕円偏光となる。この1/4波長板14を通
った光磁気記録媒体16からの反射光がビームスプリッタ
13で反射されると、ビームスプリッタ13でのP偏光およ
びS偏光の反射率をそれぞれRpおよびRsとすると第2図
Fに示すように楕円の形が変化する。なお、第2図Fで
はRs=1としているため、P偏光成分だけが小さくなっ
ている。その後、方位45゜の1/4波長板17を通ると、楕
円偏光の回転の向きに応じて、第2図Gに示すように同
一方向に回転し、長軸の方向が直交する楕円偏光とな
る。ここで、楕円偏光の長軸の方向はPまたはS偏光の
方向に、短軸の方向はSまたはP偏光の方向にそれぞれ
一致する。したがって、偏光ビームスプリッタ18の透過
光および反射光はそれぞれ第2図HおよびIに示すよう
に逆相となり、これら透過光および反射光をそれぞれ受
光する光検出器19aおよび19bの出力差を差動増幅器20で
検出することにより再生信号が得られる。
次に、この実施例において、1/4波長14および17の方
位の精度が、再生信号にどのように影響するかについて
説明する。
先ず、ビームスプリッタ13と光磁気記録媒体16との間
の1/4波長板14が、方位0゜から角度αだけずれた場合
を考えると、この場合の1/4波長板14のジョーンズマト
リックスは、 となる。この1/4波長板14を一度通過した後、光磁気記
録媒体16により反射され、カー回転を受けて再び通過す
ると、ジョーンズベクトルは、 となる。したがって、その後の光学系が理想的に調整さ
れているものとすると、2つの光検出器19a,19bの出力
差による信号光強度は、 となり、(1)式に比べcos4αがcos2αとなって、誤差
αによる信号の低下が小さくなる。また、2つの光検出
器19a,19bに入射する平均の光強度の差動アンバランス
量は発生せず、ノイズの増加もない。
次に、ビームスプリッタ13と偏光ビームスプリッタ18
との間の1/4波長板17が、方位45゜から角度αだけずれ
た場合を考える。この場合の信号光強度は上記(3)式
と同様に、cos2αに比例して低下する。また、差動アン
バランス量は、 RTp sin22α(Rp cos2θk−Rs sin2θk) …(4) となり、(2)式に比べsin4αがsin22αとなってかな
り小さくなる。
以上のように、この実施例によれば2枚の1/4波長板1
4,17の方位が多少ずれても、再生信号のC/Nに与える影
響は第4図に示した従来例の半分以下となる。したがっ
て、光学系の組立てが容易にでき、調整コストを低減す
ることが可能となる。
第3図はこの発明の第2実施例を示すものである。こ
の実施例は、第1図において方位0゜の1/4波長板14を
ビームスプリッタ13と偏光ビームスプリッタ18との間に
配置したもので、その他の構成は第1図と同様である。
この実施例によれば、1/4波長板14,17の方位のずれαに
よる影響は、2枚とも、信号光強度についてはcos2αに
比例し、差動アンバランス量については(4)式で表わ
されるようになるので、第1実施例と同様の効果があ
る。また、この実施例では2枚の1/4波長板14,17を張り
合わせることができるので、光学系をコンパクトにでき
る利点がある。
なお、以上の実施例では、2枚の1/4波長板14および1
7をそれぞれ方位0゜および45゜に配置するようにした
が、これらはそれぞれ方位90゜および−45゜に配置して
もよい。
第4図はこの発明の第3実施例を示すものである。こ
の実施例は、第1図において1/4波長板14を配置する代
わりにビームスプリッタ13の反射面13aに、光磁気記録
媒体16からの反射光のP偏光成分およびS偏光成分間に
90゜の位相差を発生させるコーティング13bを施して同
様の作用を行わせるようにしたものである。
コーティング13bは、ビームスプリッタ13の硝材がBK7
の場合には、例えばTiO2およびSiO2の誘電体物質を交互
に11層蒸着して構成する。このようにしてコーティング
13bを構成すれば、例えば第1〜4表に示す特性のも
の、すなわち波長830nm、入射角度45゜でP偏光成分(R
P)とS偏光成分(RS)との間に90゜の位相差D(RP−R
S)を持ち、反射率特性がRP=17%、RS=96%のものを
得ることができる。
次に、この実施例における動作を、第5図A〜Gに示
す各光路での偏光状態およびジョーンズベクトルを参照
しながら説明する。
第5図Aに示す半導体レーザ11からの出射光を、ビー
ムスプリッタ13に対してP偏光で入射させると、ビーム
スプリッタ13のコーティング13bによりP,S偏光成分間に
位相差があっても、S偏光成分が零であるため、第5図
Bに示すようにP偏光のまま透過し、その振幅は となる。
次に、対物レンズ15を通った光が光磁気記録媒体16に
入射すると、その反射光は光磁気記録媒体16に記録され
ている情報すなわち磁化の向きに応じて、第5図Cに示
すように±θkのカー回転を受ける。この反射光が再び
ビームスプリッタ13に入射して、そのコーティング13b
を設けた反射面13aで反射されると、該入射光にはS偏
光成分が存在するため位相が90゜ずれ、したがって±θ
k回転した光は第5図Dに示すように右回りと左回りの
同じ大きさの楕円偏光となる。その後、1/4波長板17を
通ることにより、楕円偏光の回転の向きに応じて、第5
図Eに示すように同一方向に回転し、長軸の方向が直交
する楕円偏光となり、次に偏光ビームスプリッタ18によ
りその透過光および反射光がそれぞれ第2図FおよびG
に示すように逆相となって光検出器19aおよび19bに入射
する。
この実施例によれば、1/4波長板17の方位のずれαに
よる影響は、信号光強度についてはcos2αに比例し、差
動アンバランス量については(4)式で表わされるよう
になるので、第1実施例と同様の効果がある。
なお、第3実施例においては、P偏光成分およびS偏
光成分間に90゜の位相差を発生させるコーティング13b
をビームスプリッタ13の反射面13aに設けたが、光磁気
記録媒体16と1/4波長板17との間の戻り光路中に他の反
射面を設けてこれにコーティング13bを設けるようにし
ても良い。
〔発明の効果〕
上述したように、この発明によれば、光学系の調整誤
差による再生信号のC/Nの低下を大幅に軽減できるの
で、光学系の組立てを容易にでき、調整コトスを有効に
低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す図、 第2図A〜Iはその動作を説明するための図、 第3図はこの発明の第2実施例を示す図、 第4図は同じくこの発明の第3実施例を示す図、 第5図A〜Gはその動作を説明するための図、 第6図および第7図A〜Gは従来の技術を説明するため
の図である。 11……半導体レーザ、12……コリメータレンズ 13……ビームスプリッタ、13a……反射面 13b……コーティング、14……1/4波長板 15……対物レンズ、16……光磁気記録媒体 17……1/4波長板 18……偏光ビームスプリッタ 19a,19b……光検出器、20……差動増幅器

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光磁気記録媒体に垂直方向に磁化されて記
    録された情報を光学的に読み取る光磁気再生装置におい
    て、前記光磁気記録媒体からの反射光の偏光状態を、同
    じ方位、同じ大きさで、磁化の向きに応じて右回り、左
    回りの楕円偏光にする第1の光学手段と、この第1の光
    学手段からの楕円偏光をその回転の向きに応じて、長軸
    の方向がほぼ直交する同一方向に回転する楕円偏光にす
    る第2の光学手段と、この第2の光学手段からの楕円偏
    光のほぼ長軸および短軸方向に直交する偏光成分の一方
    を透過し、他方を反射する第3の光学手段とを具え、こ
    の第3の光学手段での透過光および反射光に基づいて情
    報を読み取るよう構成したことを特徴とする光磁気再生
    装置。
  2. 【請求項2】前記第1の光学手段を、前記光磁気記録媒
    体への入射光の偏光面を基準として方位0゜または90゜
    に設定した1/4波長板をもって構成し、前記第2の光学
    手段を前記偏光面を基準として方位45゜または−45゜に
    設定した1/4波長板をもって構成し、前記第3の光学手
    段を偏光ビームスプリッタをもって構成したことを特徴
    とする請求項1記載の光磁気再生装置。
  3. 【請求項3】前記光磁気記録媒体からの反射光の光路中
    に反射面を設け、この反射面にP偏光成分およびS偏光
    成分間に90゜の位相差を発生させるコーティングを施し
    て前記第1の光学手段を構成したことを特徴とする請求
    項1または2記載の光磁気再生装置。
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